今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

もうすぐお正月♪

2019-12-26 06:46:18 | 暮らし

今年も、あと一週間足らずで幕を閉じようとしています。

お陰様で、個人的には、つつがなく穏やかに過ぎた一年でした。

心から嬉しく思っています。

何と言っても今年一番の懐かしい想い出は、私が一番手をかけた初孫のR君の大学入学。

二人で新幹線に乗り、合格の報告も兼ね、郷里の広島まで夫の墓参に出かけたことでした。

 

我が家は家族みんな健康に恵まれ、平穏に過ごすことができましたが・・・。

世の中の動きは、心揺さぶられる報道が多すぎて、必ずしも穏やかとは参りませんでした。

 

最近では、元農林水産相の政務次官だった方が起こした事件の報道。

判決が出ましたね。

私は、余りに身近に思える報道で、いたたまれないものがありました。

息子さんは、来年成人式を迎える孫と、中高が同じ。

毎年食事会を共にしているママ友のメンバーのお一人が、大蔵省の元政務次官の奥様だったからです。

数年前に、テニスの練習後、突然亡くなられたのですが。

 

それゆえか、身につまされる思いがしてなりません。

情状酌量の判決を私は切望して止みませんでしたが、実刑でしたね。

当分、私の心に影を落としそうです。

(追記 昨日のヤフーのニュースで、異例の釈放ながら、控訴したとの記事を読んで、何だか複雑な気持ちに。)

 

 

更に月日を遡ると、社会のニュースには喜怒哀楽まじき、色々な出来事が今年は実に多かったように思います。

新元号の令和の麗しい文字に、新しい元年の平和を予感した私でしたが・・・。

現実はそんなに甘くはありませんでした。

たしか平成元年も、雲仙岳の噴火で多くの犠牲者が出たりして、良きスタートがくじかれたのではなかったでしょうか。

今回もそう。

風雨と水害の恐ろしさで、他人事とは思えない恐怖を味わいました。

美しい自然と災害は表裏一体。

そんな厳しい現実を突きつけられた一年でもあったような気がします。

来年こそは、穏やかな気候に恵まれ、犠牲者の少ない年になってほしい、と切に願っています。

 

 私の暮らしの今年の大きな変化は、カープの応援に夢中になったこと。
去年までは、四番打者だった丸の名前すら知りませんでしたのに。
今は、妹と渡り合えるくらい詳しいです。
終盤戦の頃、外野席の楽しさに目覚めた私たち姉妹。 来年は外野席で応援したいです。

妹のブログは下記の通りです。 こちらも応援よろしくお願いします。

https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014

 

来る年には、オリンピックも開幕します。

ラグビーのワールドカップのように盛り上がり、みんなが心を一つにしてスポーツの祭典を愉しめるといいですね。

 

 

一方、世界はポピュリズムの台頭で、何だか行方が怪しくなっていますが。

良き指導者の下、温暖化対策をはじめ、色々な課題に適切な施策をして、未来の確固たる平和の礎を築いてほしいものです。

 

一方、私の一人暮らしは、積極性にも欠けるため、来年も平凡に過ぎていくことでしょう。

でもその穏やかな平凡な日々こそ、私が一番望む事なのかもしれません。

ブログに綴る話題には、年を重ねるごとに行動範囲も狭くなり、今後益々事欠きそうですが。

日常の小さな幸せをとらえて、生き生きとした文が綴れる、そんなブロガーを目指したいもの、と。

無理かなあ~。

そんな才能や感受性が、私にあるとは思えないからです。

 

たとえ、どんなに拙い文でも、私の暮らしや思いを正直に素直な気持ちで綴る。

それしか取り柄がないので、時に私の文を読んで心証を悪くされる方もいらっしゃるかもしれません。

その節は、何卒、失礼の段、お許しくださいね。

こんな私ですのに、日々ご訪問下さり、温かなたくさんの応援までしてくださいまして、

本当にありがとうございました。

 

皆様におかれまして、来年も良き年となられますように♪

ご健康とご多幸を心からお祈り申し上げ、今年のブログの書き納めとさせていただきます。

 

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今宵はクリスマスイブ♪

2019-12-24 07:09:53 | 家族

皆様、良きクリスマスイブとクリスマスをお迎えになられますように♪

私のように、クリスマスの宵は一人でお迎えの方、ご家族揃って賑やかにお過ごしになられる方。

色々でしょう。

どちらにしても、ちょっぴり童心に返ることができる今宵。

幼い頃、サンタさんを待ち侘び、胸をわくわくさせて早く床に就いた日のことを、懐かしく想い出します。

それ以上に、母親となり、可愛い子供たちの寝顔を見つめ、そっとプレゼントを枕元に置いたクリスマスイヴの夜。

人生の旬で、夢がいっぱい。

私が一番輝いていた時でした。

すっかり年老いてしまいましたが、あの時の輝きの残照は今も消えることなく、

私の人生の灯となり、先を照らしてくれています。

神様、夫、両親、その他お世話になった方々に感謝して、

来年もツリーを飾って元気にクリスマスを迎えることができますようにと、

世界の平和とともに祈りたいです。

 

下に掲載した数枚の料理写真は、一昨日、22日に我が家で開いた家族のクリスマス会の時に撮ったものです。

ぎっくり腰が、思いがけず早く治り、この度は久しぶりに我が家でのイベント。

すべて私の手料理です。

「こんなこと久しぶり」と言って、年取っての私の奮起に、娘たちは驚き感心していました。

 

これ以外にチキンフリカッセ(ライス付きの鶏肉のクリーム煮)も作りましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました 。
スープとサラダも食材は準備して予定していたのですが、朝の九時からのスタートでは、とても無理。
調理するのを諦めました。

 

 ケーキ二つは長女からです。
この日の朝、練習中の長女の右目に、テニスボールが当たり救急病院に行くといったハプニングがありました。
とても心配しましたが、大事にはならずホッとしています。

 

 翌日撮りましたので、チキンフリカッセの画像もアップします。

 

いよいよ今年も残りわずか。

最後の記事をもう一回くらい更新させていただきたく思っているのですが・・・。

忙しすぎて、失礼してしまうかもしれません。

出来るだけ、頑張るつもりでいますが。

万一、これが最後になりましたら、失礼を深くお詫び致します。

 

思いがけず、温かなたくさんの応援を日々いただき、感激していました。

本当にありがとうございます。

書く自信などまるでない未熟なブロガーにすぎない私ですが、今後ともお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

 

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命日に当たり夫への想い 

2019-12-22 07:04:53 | 家族

また夫の命日が巡ってきました。

12月14日のことです。

書いた順番に投稿していますので、私の記事の内容はいつもリアルタイムではありません。

ご了承くださいね。

 

一昨年に三回忌を郷里の菩提寺で済ませ、ホテルで一泊。

妹と私、娘と孫たちで、水入らずのひと時を過ごしたものでした。

夫との想い出を懐かしみながら・・・。

翌日は京都に寄り、嵐山と天竜寺を観光して帰京。

 

嵐山は、父と母の新婚旅行先。

懐かしい写真がたまたま手元にありますので、載せることに致します。

 

 

両親は、私の夫をもしかすると、私には過ぎた人と思うくらいに気に入っていたのかもしれません。

私がたまに夫の愚痴を言っても、いつも夫の味方。

私の気持ちを理解してくれようとはしませんでしたもの。

終生、その態度は変わらなかった母。

 

その気持ちは、夫にも通じていたのでしょう。

母の葬儀後,夫が挨拶をしましたが、いつもはとても冷静な人ですのに、一瞬涙声になり声を詰まらせていました。

それに気が付いた私は、何だか胸が一杯になったものです。

去年は、その両親の十三回忌でもありました。

 

 

 次女が供花用として届けてくれたお花です。

 

大切な人たちを失い、歳月は巡り、今ではすっかり元気を取り戻し、変わりない日常を淡々と送っている私ですが・・・。

夫、両親への感謝の気持ちを忘れたことはありません。

毎朝、お位牌の前で、声を出して、私はその厚い想いを伝えるようにしています。

 

命日には、次女は都合が悪くてこれませんでしたが、長女はパパが好物だったにぎりずしと美味しい和菓子持参で来てくれました。

楽しい私達の語らいのひと時を見て、夫も、喜んでくれたに違いありません。

次女は、翌日来訪。

次女の長男のK君も夕食を私と共にしてくれました。

おじいちゃんが亡くなり、一番泣いたのがK君です。

パパが単身赴任の間、数年間同居した私達。

さほど遠くない、その時代の良き想い出が、いっぱいあったからでしょう。

 

一人で突然の来訪だったので、私用の夕食を振る舞っただけです。
中2で文武両道のKですが、凄い食欲にびっくり。
私が翌日用に取っておいたお肉も食べられてしまい、嬉しい悲鳴を上げました。

 

最後に、今のパソコンのデスクトップの画像を載させていただきますね。

とても太っていて、こんな体格のいいYさんは束の間のことでしたが。

いつも私に優しい顔で微笑みかけているようで、大好きな写真なんです。

 

確かこの少し前、夫はニューヨーク支店に半年間出張し、帰国後間もない時のものだと思います。

5~6キロ肥えて帰ってきたのですよ。

毎日、美味しいご馳走を振る舞ってもらっていたのでしょうか。

その職場は、数年後の同時多発テロで多くの犠牲者を出した貿易センタービルの最上階近くにありました。

会社の多くの方が犠牲になり、その場所を知る夫の気持ちはいかばかりだったでしょう。

 

 

一緒に移っている次女とは香港で落ち合っています。

次女は、会社からハノイ大学留学の辞令が出て、二年後から、ホーチミン支店で働いていました。

そして、夫と同時期に娘もホーチミンから、香港に出張に。

そんな偶然から生まれた、香港における想い出深い写真です。

夫のこんなに穏やかで幸せそうな顔を見たことが、私はありません。

余程嬉しかったのでしょう。

 

デスクトップを立ち上げると、まずこの主人がお出まし。

今は、夫が「頑張れよ」と言って、私に微笑みかけてくれているようで、私はとても元気が出ます。

少し前までは、婚約時代のデート写真でしたが、この写真が一番好きになりました。

 

夫が亡くなって、もう4年の歳月が流れました。

今では、すっかり逞しくなった私を見て、Yさんも安心してくれているに違いありません。

 

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年末年始の買い物とお掃除

2019-12-20 07:01:55 | 暮らし

師走の月も半ばをすぎ、皆様もご多忙な日々をお過ごしのことでしょう。

今年は、喜ぶべきか心配すべきか分からず複雑な気持ちでいますが、真冬を迎えても、気候が割と穏やか。

冬とは思えない温かな日が多く、助かります。

私は特に冬に弱いので、なおさら嬉しい事ですが・・・・。

地球の温暖化のせいと思うと、喜んでばかりもいられませんね。

 

厳しい寒さを迎える前にと思い、割と早くから取り掛かり始めた今年の年末年始の準備。

割と順調に進んでいる(?)、と言っていいのかもしれません。

 

 

 

11月末には、例年通り、植木屋さんに庭木の剪定をしていただきました。

冬用の草花をほんの少しだけ買い求め、植え付けもました。

お花に経費をかけたくないため、マーガレットが出回る早春まで、できるだけ待つつもり。

我慢できるかしら?

 

 

12月に入り美容院でフルコースのお手入れも済ませました。

おもちも申し込み、26日に届きます。

 

年賀状はいつもデザインと写真の選択に頭を悩ましますが、苦労とは言え、私にとっては楽しい作業。

今年も、私らしい年賀状が出来上がってきそうです。

ご無沙汰している方々に、年に一回のご挨拶ですから、私は精一杯心を込めます。

印刷をお願いした枚数は65枚。

今は年賀状の終活が、よく言われる時代。

それを否定する気持ちはさらさらないのですが、私は、もうしばらく頑張ろうと思っています。

 

 その後、年賀状が届きました。(12月14日)
努力の甲斐あり、イメージ通りに仕上がり、とても嬉しいです。
年が明けましたら、一部公開させていただきますね。

 

新年用の小物も、先日デパートに出かけ、買い揃えました。

家計簿、当座帳、祝箸、お正月用のランチョマット、お懐紙、お屠蘇袋、お正月飾り等々です。

お正月用の花は、新年を迎える直前に準備しましょう。

 

 

カレンダーは、今年の春、ご近所のお住まいから都心のマンションに転居された、Fさんから戴いたものを使用するつもりです。

つい最近ランチをご一緒し、二人で三時間語り尽くした私達。

私より一回り半お若い方ですが、彼女のお人柄の素晴らしさにまた触れ、心から寛げました。

境遇も価値観も似ていて、掛け替えのない人。

もう隣人でない寂しさは殊更ですが、今後も親交をもっともっと深めようね、と約束し合いました。

新年を迎えるにあたって、新たな力を注いでいただいたような気持ちで、今はいます。

 

私好みの素敵なカレンダー
干支のネズミさんの置物も彼女からです。
とても可愛い!でもすぐ行方不明になりそう。 大切にしようと思います。

年末年始は、これだけでも、結構な家計の支出。

植木屋さんにお支払いした58200円が、なんとも高くて、痛い。

更にお節も作らなければなりません。

最近は、長女と次女が分担してほとんど作ってくれるので、助かっていますが。

そういえば、シニア世代のお宅では、どこも同様でしょうが、孫費が結構かかりますよねぇ~。

クリスマス、お年玉と。

 

今年の私の予算は、クリスマスは孫四人、みんな5千円相当で計2万に。

今までより縮小するつもり。

来年は、成人式を控えている孫がいますし、お誕生日のことも考えると、出費が大変。

お年玉は大学生の孫には一万、あとは七千円、五千円、三千円かな。

お年玉は例年通り。

これでは、一般の予算より、我が家は少ないのかもしれません。

公表するのはちょっと恥ずかしかったけれど・・・。

多いから、良いわけでもなく・・・。

この予算でいきます。

 

 左のお年玉袋は去年のものです。

 

大掃除は、一階のガラス拭きと、一階の床のワックス掛けはもう済ませました。

二階の窓ふきは、孫たちにしてもらおうと企んでいる、ちゃっかりおばあさんの私。

まだ一番の大仕事が残っています。

庭とポーチのタイル磨き。

そういえば網戸の洗浄も。

 

我が家のカーテンは、もうお洗濯不能。

二階は3年前に取り換えていますが。

数年前、丁寧に手洗いしたのに、溶けるように切れてしまいました。

寿命が過ぎても使い続ける、涙ぐましい節約。

ドレープがいっぱいの我が家のカーテン。

新調すると相当な額になりますもの。

毎年、そろそろ新調しなくては、と思い続けてはいるのですけれどね。

 

 このカーテン、自力で外すのはもう無理。

 

年末の大掃除、75歳の身には少々ハード過ぎる作業だけれど、何とかここまで頑張れました。

まだ手掛けたいことはいっぱいあるけれど、気にし出すと切りがありません。

もう目をつぶってしまいたい心境。

 

大掃除は、年末の寒い時にわざわざしなくても、毎日丁寧な小掃除を繰り返していれば、おのずとお部屋はきれいになっていくものですよね。

その気持ちを今年は割と大切にしてきたつもりだったのに、やはり例年通り、年末に頑張ろうとする私。

 

60代になったばかりの年末に、無理をし過ぎて過労で倒れ入院したことがあります。

大好きなクリスマスシーズンを病室で迎えたみじめさは、今も忘れられません。

あれから歳をいっぱい重ねた今、益々無理は禁物。

そう自分に言い聞かせています。

 

皆様も、くれぐれもご自愛の上、頑張ってくださいね。

 

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また起床時にショックな出来事

2019-12-19 06:54:32 | 健康

予定外の臨時投稿と言った感じです。

自分の気持ちを落ち着かせたいがために、綴り始めました。

連続で明日更新予定でいます。

 

今朝、起床時に、大変ショックな出来事に、また見舞われました。

目を患った時と、書き出しがそっくりで、何だか恥ずかしいですが、

実は突然、ぎっくり腰になりました。

この年末の忙しい時に何故?何故?と言った気持ちで、今とても面食らっています。

 

 

予兆は多少あり、整骨院の先生には、

「このあたりが痛むと、ぎっくり腰になりやすいから気を付けるように」

と注意は受けていました。

私はこの年になっても、腰痛に悩まされることはほとんどなかったのですが。

一月ほど前から少し痛みがあり、数度鍼を打っていただいていました。

そのお陰で、随分良くなっていたのですけれどね。

 

ぎっくり腰になったのは、私の記憶では、今回が三度目のような気がします。

夫が亡くなった翌年、お盆に墓参で帰省する予定だったのですが・・・。

その前々日、突然ぎっくり腰になり、泣く思いで新幹線の往復切符をキャンセルしました。

 

 

その時に比べると、今回は症状が軽いようだけれど、年末だけに辛いです。

でも動けるだけでも、助かった、と思いましょう。

ぎっくり腰は、年寄りに限らず、若い人も患いますよね。

病気ではなく、事故と言えばいいのかしら。

 

歳を重ねると、転倒など、今後思いがけない事故や病気にも遭遇し、慌てることが多くなりそうで、何だか不安ですが・・・・

くよくよしないで、明るく乗り越えられるような逞しい年寄りになりたいもの、と。

「明るい性格は身を救う」と、身内の方が亡くなった時のお話を伺い、私はしみじみと思いました。

このお話もいつかさせていただこうと思っています。

 

私には、とても無理かもしれないけれど、楽天家で暢気なところもあるので、そうなれるといいなぁ~。

今回の出来事もちょっとした試練と思い、前向きに捉えて、できるだけ年末年始の準備を頑張りたいです。

明日は、すでに一部済ませました新年の準備のことを記事にさせていただきますね

 

追記

 

下の記事で紹介された運動をしたお陰か、その後急速に回復に向かっています。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_950.html#topic3

 

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採血の診断にひと安心

2019-12-18 07:04:25 | 健康

最近のネットや新聞の報道では、お年寄りの薬の多用が問題視された記事をよく見かけるようになりました。

お医者嫌いの私にしては、この頃よくクリニックに出かけますが、お薬とは無縁で終わることが多いです。

毎週通っている整骨院は、お薬の処方は一切ありません。

突然、目を患った時には、さすがに眼科で、目薬を貰わないわけにはまいりませんでしたが。

先日内科医院では、狭心症の予防薬を勧められましたのに、私は断りました。

薬に頼らないといけないほど、症状が悪いわけではありませんから。

とはいうものの、ニトロペンは持っています。

 

 家庭用と携帯用のピルケース

 

その医院で、11月の中旬、インフルエンザの予防接種を受けた時のことです。

採血もしていただき、一週間後に、その結果が出ました。

採血をしたのは半年ぶり。

私の健康診断は、今のところ年に二回の採血くらいかな。

入院でもしない限り、精密検査を受けたことはほとんどなくて、体調管理は実にいい加減。

細かいことをいろいろ言われると、却って、精神衛生上よくありませんもの。

今後もシンプルにいきたい。

それが私の望みです。

 

 

採血の今回の結果は、どうだったでしょう。

数値では、前回と同じように多少貧血気味以外は、すべて良好で問題なし。

貧血も幾分よくなっていました。

血圧は上は116、下は忘れてしまいました。

60台だったと思います。

コレストロール値、血糖値、その他すべて正常。

鉄分は、前回より多少増えています、とのこと。

 

今年の夏、貧血気味と言われ、明治牛乳の鉄分強化の牛乳を週三本取り始めました。

その効果が出たのでしょうか。

週七本注文すればいいのだけれど、こんなことにも節約精神で私は対応してしまいます。

 

 

全く問題ありませんと言われんほっとした私。

何はともあれ、嬉しい結果でした。

多少心配なのが、先ほどもお伝えした狭心症の発作。

静かにしている時に起きるけいれん性の症状で、命には別状ないと言われていますが・・・。

発作らしき症状に見舞われると、私は結構緊張します。

お薬嫌いの私ですが、ニトロだけはいつも常備しています。

 

体力に劣るのも、悩みの種。

先生には一日8000歩の散歩を勧められました。

数千歩なら、毎日家事でクリヤーしていますと言うと、

「それでは十分ではありません」との仰せ。

 

 

ところが、最近急に体力がついてきたのですよ。

これまでのような疲労感に見舞われることがあまりなくて、家事が、割と順調に捗るようになってきました。

動作に或る変化を試み始めたからでしょう。

この詳述は、年内にさせていただくつもりでいます。

但し、それをずっと守れるか?

継続は力なりですのに、その継続がいつも問題の私。

 

他にも、新たな気づきがあり、最近、暮らしのテンポが、何だかとてもいいです。

来年は、今の暮らしのリズムを厳守すれば、期待通りの充実した良い年になるかもしれません。

希望に燃えて、明るい新年を迎えられそう。

そんな予感がしているこの頃です。

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クリスマスの想い出

2019-12-16 07:06:30 | 家族

私の大好きなクリスマスシーズン。

街はイルミネーションが輝き、それを目にすると、もう若くない私の心でさえ、華やいできます。

クリスマスと言えば、夫の海外赴任で、ロスアンゼルスに在住していたころの想い出が、何と言っても忘れられません。

沿道のほとんどの家は、イルミネーションを軒下に飾りつけ、聖なるクリスマスを祝っていました。

親友のKさんが、クリスマスの飾り付けがひときわ美しいお宅やストリートに、車でよく案内して下さり目を見張ったものです。

 

ツリーは本物の大きなもみの木を買い、居間に置きました。

アメリカでは、年明けまで飾ります。

もみの香りがいつまでもお部屋に芳しい香りを放っていました。

 

 次女に薦められて買った新しいツリーです。

 

クリスマスの当日、子供たちはサンタさんのプレゼントを待ち侘びたのは言うまでもありません。

待つだけでなく、サンタさんへのお土産とお礼状を書くことも忘れませんでした。

もちろん英語で。

その返事を、主人が英語で書き枕元に置いていました。

 

 

慣れない異国の地での子育ての日々には、不安も苦労もあったかもしれませんが、夢多き時代。

その不安はいつの間にか消え、アメリカならでの暮らしをを色々と満喫することができた私です。

アメリカ通で、現地人と変わらないほど英語が達者なKさんに、私達はどんなにお世話になったことでしょう。

子供たちも私もそのお陰で、一層アメリカ暮らしを愉しむことができました。

 

 

帰国に当たって、6年生になった長女の進路のアドバイスをしてくれたのも彼女。

いくら感謝しても、感謝しきれない思いでいます。

他にも良き友人に恵まれ、友達の薫陶で、この時期、私はとても成長できました。

 

その思い出を胸に、帰国後数年して、マイホームの設計に取り掛かった私です。

特別意識したつもりではなかったのだけれど、ツリーがとても似合う家が完成。

アメリカ在住の経験があったからこその今の間取りです。

 

 

アメリカ暮らしの経験を活かし、私が数年かけて、見取り図をすべて書き上げました。

でも、純洋風にはしたくなくて。

日本人のアイデンティーも大切にしたつもりです。

ですから、我が家は和洋折衷と言ったところでしょうか。

 

 

そういえば、私の実家にも、玄関の隣に三角屋根の洋間がありました。

重たい扉を開けると、まさにそこはイギリス。

窓も上下にスライドする縦長の木枠作り。

祖父のイギリス留学の経験が、私と同じように生かされたようです。

 

ツリーが素晴らしく似合う部屋でしたのに・・・。

母にも私にもその発想はなく、掘りごたつのあるお茶の間の隅に飾られました。

今更ながら、洋間のツリーを見てみたかったなあ~、との気持ちが湧いてきます。

 

幼い頃から、クリスマスが大好きだった私が、ツリーが似合う家に住めるようになったこと。

今は、クリスマスシーズンが訪れる度に、その幸せを噛みしめています。

 

クリスマス関連の画像は、今後の記事でもアップさせていただきますね。
写真の選択の悩みからしばらく解放されそうで、嬉しいです。

 

60代前後までは、クリスマス、孫の誕生日、お正月は、すべて私の手料理で振る舞っていましたが、もうそんな気力がなくなってしまいました。

今年は十数年ぶりに新しいツリーを買ったので、我が家でクリスマスもいいかなとも思いますが・・・。

クリスマス、お正月二つのイベントをこなす自信がもうなくて・・・。

今年も例年通り、長女宅でのクリッスマス会かもしれません。

 

体調は最近、割と良好ですから、年末年始の準備に、もうひと頑張り致します。

 

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クリスマスツリー飾りました♪

2019-12-14 06:43:04 | 家族

クリスマスが近づいてきました。

実は今年の我が家のクリスマスツリー、十数年振りに新しいものに買い換えました。

もうあと何年生きられることやら。

老い先に不安を感じるものの、今は長寿社会で百歳も当たり前になるとのこと。

百歳になっても、嬉々としてツリーの飾り付けをしている。

そんな可愛い元気なおばあちゃんでいたいけれど・・・。

現実は、そんなに甘くはないでしょう。

自分の年齢を考えると、ツリーを取り替えるのも、何だかもったいないなあ~。

そんな気持ちもあって、葉が大量に落ちて、まるで枯れかけたようなツリーを、イルミネーションでごまかして、長年使用していました。

 

去年のツリーです。

 

でもさすがにもうみっともないかしら、と思い、次女に相談を持ち掛けたところ、

「私も買い替えを勧めようと思っていたところだったの」とのこと。

それならもう迷うことはありません。

次女が言いました。

「我が家で使用しているツリーは、もともとドイツで作られていたもので、正統派のツリーだから、同じのでいいんじゃないの」

と。

それで、即決断。

但しお値段が結構しますので(5万円弱です)、代金の一部を、娘たちのクリスマスプレゼントにしてもらうことにしました

 

 

そして、数日後にそのツリーが届きました。

そしてそのまた数日後の週末に、次女とかれんちゃんがツリーの組み立てとオ-ナメントの飾り付けのために訪れてくれました。

 

ほとんどお任せで、私は遠くから眺め、お茶の用意をしただけ。

クリスマスイブの更に前夜祭と言った趣。

ツリーが出来上がった後には、テイーセットを出して、ささやかながら、雰囲気だけは少し豪華に。

とても心温まる楽しい団欒のひと時になりました。

 

 

日が暮れて時間が足りず未完成なところもありましたので、私が後で総仕上げ。

クリスマス用品は、ほとんどアメリカで使用した物ばかりです。

孫が大きくなったら、もっとシックな飾りつけにしたい気持ちもあるけれど・・・。

ひ孫用に、このまま大切に使用してもいいですね。

なんて、そんなに長く生きるつもり???

なんだかんだと思いを巡らしながら、懐かしい想い出がいっぱい詰まった今のクリスマス用品を、私は最後まで使い続けるのかもしれません。

 

新しいツリーの画像は、次回の記事でアップさせていただきます。

 

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続 とても落ち込んだ日

2019-12-12 07:03:10 | 家族

前回の続きです。

出来たらMちゃんに会いたい。

そう強く願って、精いっぱいのおめかしをして家を出ました。

外は、今冬一番と言ってもいいような厳しい寒さ。

雨がそのうち雪に変わるのでは、と思えるほどの冷たさでした。

 

最寄り駅ビルの中に眼科医院があります。

エスカレーターに乗り、二階で降りてすぐの奥。

恐らく強い北風と雨で、湿気に弱い私の髪はもさもさになっているはず。

そう思い、まず化粧室の鏡で、髪にひと櫛入れようと思いました。

 

 私が愛用している櫛です。
チタンで出来ています。
とても軽く,バッグに入れても場所を取りません。

 

ところが鏡を見て、一気に落ち込みました。

まるで別人のような情けない容貌になっていたからです。

きれいにセットしたつもりでしたのに。

洗髪して間もない髪は、湿気に益々弱く、心配した以上に乱れ、収拾がつかないほどに。

瞼はますます腫れ、右目は真っ赤。

ミラーに映った自分を見た瞬間、Mちゃんに会うことは諦めざるを得ませんでした。

これでは、電車に乗って、おしゃれな街に赴くのは、余りに恥ずかしい。

孫にもこんなみじめなおばあちゃんを見せたくない、と。

 

 

女性にとって、見かけは心にも強い影響を与えますよね。

体調が悪くても、いつもの笑顔と変わらなければ、それだけで少し元気が湧いてくる。

その逆だと、益々体調が悪くなりかねない。

 

この日はまさにそんな日。

出かける時は、みじめな顔ながら、髪はきれいにセットし、おめかしもして、前向きの気持ちを維持していたつもりでしたが・・・。

化粧室で、ただ事ではない自分の形相を見て、長女に会うことは断念。

その場で断りの電話を入れました。

  

精神的だけでなく物理的要因で、その後の気分の落ち込み様は凄くて・・・。

何はともあれ、眼科の診察を受けなくてはなりません。

私は劇薬のような洗浄液を目に差したことが原因ではと、先生に伝えましたが、

診断結果は、角膜に傷がついているといったものでした。

目薬三本の処方箋をいただき薬局に。

妹には後で、

「眼帯をはめればよかったのに」

と言われましたが、その時は、全く思い付かないことでした。

 

 私が愛用している携帯用の鏡。
母の遺品です。

 

そのまま直行で家に帰ればいいのに、気分の転換を図らなければ、その落ち込みから抜け出せそうになくて。

みじめな姿だけれど、お昼はレストランで外食しよう。

多少豪華にしたい。

もう節約なんてどうでもいい。

 

でも交差点を渡って、駅前の商業ビルのレストラン街まで行く元気はありませんでした。

近場には、私が大好きな神戸屋キッチンがあります。

Mちゃんが独身の頃、このお店の美味しいケーキを退社後、お土産によく買ってきてくれたものです。

 

そこに決め、千数百円のビーフシチューランチをいただきました。

多少気分転換が図れたのか、元気が出てきたようにも。

更に駅構内にあるお花屋さんで、小さなお花のブーケまで買いました。

 

 

もう節約はいや!の気持ちが、ストレスの反動でいっぱいに。

夫が亡くなってから、タクシーを利用することはめったにありませんでしたが、この日は違いました。

バスはいや!タクシーで楽しよう、と。

そして、タクシー乗り場に向かいました。

夫が居る時は、当たり前の行動でしたのにね。

ところが悪天候で、タクシー乗り場は長蛇の列。

寒い中、並ぶよりバスで帰る方がましと思い、気を取り直してバス停へと。

 

帰宅してからも落ち込みから抜け出せなくて、しばらく床に就いたのは覚えているのだけれど、その後何をしたか、今となっては忘れてしまいました。

落ち込んだときは、私は寝るに限ります。

数十分休むだけでも、心をある程度入れ替えられます。

その後は、ひたすら整理整頓を多分したのでしょう。

朝のどさくさで、ほとんど何も手を付けないで出かけましたから。

各部屋がすっかりきれいになる頃には、心も落ち着いたはずです。

 

それにしても随分落ち込んだものでした。

笑顔になれないみじめな顔と、Mちゃんに会えなかったのが、明白な理由であることは言うまでもありません。

 

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とても落ち込んだ日

2019-12-10 07:07:10 | 家族

こんなに落ち込んでがっかりした事は、最近なかったのでは。

そう思わせるような、ある日の出来事です。

お天気も、その気分に益々拍車をかけました。

朝から冷たい雨と北風が吹いていて、暗い空がすべてを支配しているような、そんな日だったのです。

 

ショッキングな出来事は、起床するなりすぐ私を襲いました。

今日はとても楽しみにしていたお出かけ日。

そのため、ブログ綴りは少しで切り上げ、階下に降りました。

そしてコンタクトレンズをまずはめることに。

 

手に取り、右目にそのレンズを入れた途端、堪えられないほどの痛みが目を襲いました。

何事?、とびっくり仰天。

すぐレンズを外そうと思ったのだけれど、余りに気が動転し、なかなか目から離れてくれない。

やっとの思いで外せましたが、目は真っ赤。

瞼も腫れています。

 

何故こんなことが起きてしまったのか?

しばらく理解できず呆然、としてしまった私です。

けれど冷静に少しなり、その理由を考えた時、思い当たることがありました。

 

 

最近からレンズの洗浄液を、私は新しいものに替えていました。

外して六時間、洗浄液につけるだけ。

すすぎもしなくていい。

横着なところもある私にはもってこいの商品と思い、初めて購入したのです。

但し、6時間経たない内に装着すると目に染みるから、使用方法を間違えないように、と注意を受けていました。

 

飽くまでこれは私の想像にすぎませんが、間違いないでしょう。

誤って、私はとんでもない使用の仕方をしたようです。

前夜、私は新しく購入した液は使用せず、普通の洗浄液にレンズを入れてやすんだつもりでした。

出かける前に洗髪をしたくて、6時間も睡眠がとれないと思ったからです。

ところが疲れてもうろうとしていたのでしょうか。

間違えて、普通の容器にその特殊な液を入れ、そこにレンズを浸してしまったのでしょう。

そう私は確信しました。

 

正しく使用すれば、便利です。 レンズは、とてもきれいになります。

 

 

その液にはそれ専用の容器があり、液を中和する装置が付いているのです。

中和する装置のことは、全く知りませんでした。

 中和されていない強い液に浸したままのレンズを、6時間経過しない内に、すすぎもせず使用してしまった私。

まるで劇薬を差したかのような、恐ろしい痛みに右目が襲われました。 

 

その日は、私は久しぶりに長女のMちゃんと会うことになっていました。

ほぼ年に三回催される、長女家の孫娘さくらちゃんのの所属するブラスバンドクラブ演奏会に行くためです。

さっちゃんに悪いけれど、音楽に詳しくない私のこと。

その演奏を聴くより、Mちゃんに久しぶりに会えるのが嬉しくて、前日からワクワク感が止まりませんでした

 

お洒落な街で長女が厳選したレストランでまず昼食。

近くに住んでいる次女と違い、電話で時々話はしているものの、積もる話題がいっぱい。

そのひと時を何よりも楽しみにしていました。

演奏会後も、スターバックスでいつも一服して、名残惜しく私は長女と別れます。

 

過去の演奏会の写真です

 

それなのに、とんでもないハプニングが起床直後に私を見舞い、私は戸惑うばかり。

痛みは目薬を差して様子を見る内に、次第に治まり、元の状態になりましたが・・・。

相変わらず、ウサギの目のように赤く、瞼も腫れ、私の顔は、痛ましい様相のまま。

 

何はともあれ、まず洗髪し、身支度をしなければ。

そして眼科クリニックで診察を受けなくては。

その診断結果次第で、行くかどうかを決めればいい、と思いました。

Mちゃんと会う約束の時間は、正午前です。

 

外は相変わらず雨がしとしと降っていて、北風も吹く悪天候。

でも多少無理をしてでも、Mちゃんに会いたい、と思いました。

そして、まずクリニックに出かけるために、十時前に家をでました。

 

この続きは次回に回させていただきます。

 

追記

最近、70代のカテゴリーの割り振り率を高くしました。

丁寧な暮らしは、私が大好きなカテゴリーです。

ですから、またすぐ元に戻ってしまうかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。

 

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同窓会

2019-12-08 07:08:23 | 

同窓会の思い出をまた改めて書くとなると、結構難しい。

年に二回開かれますが、参加する顔ぶれもほとんど決まっていて、話題も似たり寄ったり。

でもその変わらない雰囲気に身を置ける安らぎと居心地の良さには、特別なものがあるようです。

学生時代を共に過ごした共通の想い出から来る、信頼感なのかもしれません。

 

私達の母校は、国立大学の付属で、私のように小学校からのエスカレーター組もいますが、大半は、西日本で屈指の難関受験を合格し、中学や高校から入学してきた人たちばかりです。

夫も、その一人でした。

私は受験勉強もほとんどしなかった劣等生でしたから、同窓会ではちょっと肩身が狭いのですけれどね。

そんな私ですのに、今回は皆さんから、身に余る言葉を浴びました

他愛無いことですが、ここに書くと自慢話と受け止められてしまうかしら。

ちょっと嬉しかったので、正直にお話しさせていただきますね。

 

肌がとてもきれい

若く見える。

皺がない。

孫が4人いるようにはとても見えない(主幹事さんの言葉)等々。

お人形さんのような顔をしている、とまで。

 

「お人形さんのような顔」の表現は、結構怖い。

ボケてくると、童顔になっていく方が多いですよね。

私の母も認知症が進むにつれ、表情がお人形さんのように可愛くなりましたもの。

性格も「可愛い」、の表現がぴったりの老いた母でした。

 

 

「とんでもない」と言って、まともに皆を正視できないほど恥ずかしくなりました。

お化粧をはがせば、ただのおばあさんなんですけれどね。

いくつ年を重ねても、誉め言葉は嬉しくて・・・。

その後、数日間、自分を励ますために、友達の言葉を噛みしめて暮らしました。

 

実際は体力もなく、最近は引きこもりがちの暮らしで、反省の日々です、

一昨年まで季節ごとに会って食事を共にしていた友が、二人とも亡くなってしまい、

同窓会で一番親しかったKさんも、もうこの世にいません。

大学時代の親友も、50代の時に一人失っています。

私の周辺から、友達がどんどん天国に召されていく一方。

寂しくなっていく現実に、老いを一層実感して暮らしています。

 

でもまだ掛け替えのない友が数人はいます。

もう新しい友人を増やしたいとは全く思わないけれど、心から信頼し敬愛して止まない友達をもっと大切にしなければ、と。

歳を重ね、体力が衰えていく一方ですと、自分の生活と心にゆとりがなくなり、その努力を怠りがちになってしまいます。

自分のことで精いっぱいに。

家が広すぎる。

家事が大好きもその原因かもしれません。

今の私の反省点です。

 

 この度の同窓会はカメラを持っていくのを忘れえしまいました。

この画像は前のものです。

 

後期高齢者になったころから、急に顔が老け込んで、明らかに少し前の自分と違う。

そう思っていた矢先の、この度の同窓生の誉め言葉でしたから、やっぱり素直に嬉しく思いました。

 

私が思うに、若いとか老いているとかは、年齢や外見は関係ないのではないでしょうか。

いつも前向きの気持ちを忘れず、素敵な日々を過ごそうと心がけていれば、年取っても、毎日が青春。

素敵という言葉が大好きな私です。

私のブログのタイトルにも、この言葉がついています。

素敵な暮らし、素敵な装い、素敵な食卓、そんなことを少しでも意識して暮らせる間は、私は元気でいられそう。

 

でも実際は、老いに支配されたような暮らしの日々も多くて、反省しきり。

ごく最近のことです.

体力のないと思っていた私が「元気に暮らせるコツ」を会得できたようにも。

もうすぐ迎える新しい年は、今年より充実させられるかも。

そんな期待に胸が膨らませています。

「元気になれるコツ」については、そのうちまた語らせていただきますね。

 

冬野菜のつくね団子のとろ煮・揚げだし豆腐・アボカドとえびのわさび醤油かけ・えびときゅうりの酢の物・かきたま汁

 数日前に拵えた夕食の献立です。
自分で作った一人ご飯ながら、余りに美味しくて感激!

こんな料理を作れる間はまだまだ私は元気。 そう思いましょう

 

重ねる年の厳しい現実に、心がふさいでしまいそうになることもありましたが、ちょっぴり元気復活できたかな。

そんな気持ちでいたところでしたのに、最近大変落ち込むことに遭遇。

大したことではないのですけれどね。

このお話は次回にさせていただきます。

 

そういえば、一昨日、遅ればせながら、クリスマスの飾りつけもすべて完成した我が家です。

近い内に画像を載せたいと思っています。

 

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続 悩みぬいた補聴器~同窓会

2019-12-06 07:04:58 | 暮らし

今日は、まとまりのない、とても長い記事になってしまいました。

地味目のクリスマス用テンプレートですが・・・。

これを選んだ理由を、最後に書いています。

終わりまでお付き合いいただけると嬉しいです。

 

11月4日に、中高のミニ同窓会が、自由が丘の中華料理店でありました。

春と秋に必ず開かれます。

私が高校時代一番親しかった友が、突然亡くなった直後に立ち上げられたミニ同窓会です。

彼女の訃報に一瞬呆然自失になってから、もう6年が経過しました。

 

とても楚々とした美しい方で、優しいお人柄は誰からも愛され、彼女の周りにはいつも和やかな雰囲気が漂っていました。

私と彼女は、雰囲気が似ていると言われたこともありましたが。

確かに、性格は似たもの同士だったのかもしれません。

同窓会では、いつも肩を寄せ合うようにして離れることがなかった、Kさんと私。

私が提げていたプラダのトートバッグをとても気に入って下さり、明日買いに行く、と言っていたのに。

その数か月後でした。

信じられない哀しいお報せが届いたのは。

 

五月に庭で撮影したバラ、アイスバーグです。
華やかながら清楚。
亡くなったKさんにピッタリのお花です。

 

葬儀に参列した同窓生が、その直後、日本庭園の臨める落ち着いた和食処にみんな集まりました。

その時、H君が言いました。

「年を取り、Iさんのように、我が身に何が起きても不思議ではない年齢。

元気なうちに、一期一会のつもりで会って交流をもっと深めませんか」と。

みんな大賛成。

それ以来、年に二回、お休みなく開かれてきたミニ同窓会です。

 

但し女性の出席は、いつも5~6名で同じ顔触れ。

私は、亡くなった薫さんの面影を偲びたくて、ほとんど休みなく出席してきましたが。

彼女のいない同窓会は、今一つ物足りなくて寂しさを拭えないでいます。

 

更に、耳が悪くなり、みんなの話声が、聞き取れないことがしばしば。

前回の春の同窓会の時は、聴き取ることに集中するあまりか、何だかとても疲れて、ぐったりしてしまいました。

 

それ以来です。

補聴器の使用を考えるようになったのは。

ここから、また補聴器の話に戻します。

気のの赴くままに綴っていたら、何だか時系列がめちゃくちゃな文章になってしまいました。

お読みぐるしいかとは思いますが、このまま進めさせていただきます。

 

その後、長女と大学生の孫にも強く勧められ、私は検討のために具体的な行動をとるようになりました。

既に前回の記事で述べた通りです。

 

ヒアリングストアで、いろいろ説明を受けました。

聴覚の検査も、その専門店と耳鼻咽喉科医院でしていただきました。

そして、その一週間後に、補聴器の貸し出しがあり、お試し期間二週間の限定で借りることに。

 

最初は、耳穴に埋めるタイプの補聴器を借りる予定でしたが、耳に合わないのか、装着すると痛くてたまらない。

自分の声が脳内で不自然に響き、堪えられそうにありません。

それで私は、全く予想だにしていなかった耳掛け式を選びました。

 

 

そして、同窓会にそのテストの照準を合わせようと思ったのです。

ところが、耳掛け式も今一つの私。

マイクが耳の外にあるため、色々な生活音が、うるさくなるほどに耳に響いて聞こえます。

そのため、数日後には耳穴埋め式をお店で再度試み、それと取り替えてもらいました。

新たに付け直した時は、最初のように耳に痛みは感じませんでした。

 

更に私は比較すために、ほぼ同時に二週間お試しができるパイオニアの補聴器も着払いで取り寄せることに。

こちらも、気に入らなければ返却でき、代金も戻ってきます。

 

 上の画像はパイオニアの補聴器です。
ドイツ製の穴埋め式補聴器の写真を、うっかり撮るのを忘れてしまいましたが、
形、大きさとも、ほぼ同じでした。

 

そして同窓会の日がいよいよ訪れました。

そういえば、その前に妹にも試してもらています。

昼食のための和食処、その後スターバックスに場所を変え、ドイツ製の補聴器を妹にも装着してもらいました。

その感想を聴いたところ、かなりの不評。

「昼食をいただいた時は、周りが静かだったから、聞こえがいいように思えないでもなかったけれど、

スターバックスでは、周りの音ばかり反響して、お姉さまの話し声はほとんど聴き取れなかった」と。

 

そしてその後、私は高額のドイツ製の補聴器と二万七千円で購入できるパイオニアの補聴器両方を持って同窓会に出かけたのです。

1~2週間のお試し期間中でしたから、これほど良い機会はありません。

同窓生の皆さんは、気の置けないいい方ばかり。

私は、補聴器の入った小さなケースを二つテーブルの上に置いて、入れ替えとっかえ交互に使用し、使い心地、聴こえ具合をテストしました。

 

ところが聴こえ方は、期待を裏切るものだったのです。

周りの雑音ばかり響き、肝心の耳を傾けたい人の話し声は、相変わらずよく聴き取れない。

補聴器を付けると、頭の中が常に騒々しい。

補聴器を外すと、みんなの歓談の声とその場の空気が、柔らかな落ち着いたものになる。

 

ドイツ製の補聴器の方がパイオニアの安い商品より性能がいいといった印象も全く受けませんでした。

パイオニアと似たり寄ったり。

こんな調子では、私は無理。

40万も払って買うなんて、余りにばからしい。

これが私の結論でした。

 

 この部屋でネット作業、料理、補聴器の検討まで、あらゆることをこなします。
私にとって、本当に有難い心寛げる場所です。

 

こんな安易な結論になってしまうのは、私が日頃、聞こえの多少悪い耳ながら、生活の支障をほとんどきたしていないからだと思います。

難聴と言えるほどの症状なら、補聴器に頼りたい気持ちはもっと強くなったことでしょうから。

諦めるのは、時期尚早なのかもしれません。

今後数か月かけて、私の聴力に合うように調整を繰り返していくとのことでしたから。

 

でも今の私は、そこまで努力を払う気持ちにはなれませんし。

調整も、信じがたいものがありました。

耳の調子を理解してもらうのは、たやすいことだとは思えないからです。

 

もう一つ、ショックで気がかりだったのは、耐用年数が短い事。

とても高価なものなので半永久的に使用できるもの、と私は思っていました。

ところが何と五年。

大切に使用すれば、十年くらいは持つようですが。

 

この度の同窓会を知らせてくださったMさんも、同じメーカーの補聴器を、今お試し中です。

席も隣でしたから、補聴器の話題もよく出ました。

使用した感想は私とよく似ていましたが、彼女は私より、聴覚の衰えがひどいようでした。

調整に期待し、すでに支払いもされたとのこと。

でも二か月経過しても、調整がうまく行かなかった場合は返却でき、支払った代金も全額戻してもらえるとのこと。

ですから、しばらく頑張ってみる、とおっしゃっていました

彼女が、今後の経過を報告してくださるそうです。

 

こんなわけで、私は高額の補聴器を使用するのはもうしばらくお預けに。

その代わりに、パイオニアの二万円台の補聴器のみ購入しました。

しばらくこれで様子を見て、また検討をしても遅くないですから。

 

次回は、同窓会のお話をもう少しさせていただきますね。

 

追記

テンプレートをクリスマス用にしました。

クリスマスにしては地味過ぎかなとも思いますが、私の今の心情にはぴったりです。

夫の命日が近づいてきましたから。

三本のクリスマスキャンドルが、私には夫と娘たちに思えてきます。

確か亡くなった年の12月も、このテンプレートを使用しました。

気ぜわしい年の瀬に亡くなった夫ですが、その時のことは今でも鮮明に想い出せます。

息を引き取る前、私は溢れんばかりの「ありがとう」を言い続けました。

残された家族が、Yさんへの感謝の気持ちを忘れないで、元気に明るく過ごすことが何よりの供養になるでしょうから。

これからも前を向いて、日々を大切に紡いで行きたいと思っています。

 

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続 悩みぬいた補聴器

2019-12-04 07:13:01 | 暮らし

11月4日記述

 

高齢化社会になり、補聴器の需要はとても高いのでしょう。

音響メーカーのパイオニアをはじめ、色々な会社が新聞の広告欄に、補聴器の写真付きでよく宣伝しています。

私は最初、パイオニアの二万円台の補聴器にとても関心を持ちました。

音響メーカーゆえ、音の研究には力を入れているはず。

そう思ったからです。

郷里に在住の元医師だった親戚の方にも、パイオニアのコード付き集音器を勧められたことがあります。

コード付きは、さすがに私はまだ恥ずかしくて、検討の対象からは外しましたが。

 

ところが長女のMちゃんに注意されました、

「安易に決めるのは良くない。

耳鼻科で検査を受けて、補聴器を専門に扱うお店で検討した方がいいわよ」と。

それで、私はネット上でいろいろ調べることに。

そして、「ヒアリングストア」というお店が、補聴器のみを専門に扱い、資格を持った人がきちんと対応してくれることが分かたのです。

 

 

最寄りのスーパーのエリアの一角にあるメガネストアーでも、数か月前、補聴器を試したことがあります。

無料で聴力の検査をし、補聴器のお試しができると言った広告が目に留まったからです。

ところが、その検査装置は、ヒアリングストアや耳鼻咽喉科医院に比べると、とても簡易に見えました。

飽くまでそのような印象を受けただけで、正確なお話ではありません。

 

本格的な補聴器は、価格がただ事ではありません。

一番安いものでも、20万円台、高価なものは100万を超えます。

中間の値は、40万から50万円の間、と言ったところでしょうか。

補聴器を利用しているママ友達からは、60万の支払いだったと聞きました。

 

まだ買うと決めたわけでは全くありませんでしたが、私はしばらくの期間、家計簿とにらめっこ。

夫が亡くなってから、まだ貯金を引き出す暮らしに陥ったことは一度もありません。

年金から、年間目標の貯金も僅かですが達成し、予算通りの生活を頑張って貫いてきました。

「収入に合った身の丈の暮らしをする」が、夫亡き後の私の信条です。

 

けれど、40万円前後の補聴器の臨時出費があると、どうでしょう。

毎年達成してきた年間の貯えの目標額に届かなくなりそう。

それは、あまりにも残念に思えました。

そのため、まだ一年の決算は早すぎる時期でしたが、今後の予想の収支を念頭に、早々と計算してみました。

 

 

すると意外にも、今年の締めの12月15日(年金の支給日)には、目標の貯金は達成できたうえに、余剰金が結構残ることが分かったのです。

おしゃれ着は一枚しか購入しませんでしたし、法要(去年)やパソコン購入(一昨年)といった大きな臨時出費が他になかったからでしょう。

その余剰金は、私にとって何よりうれしい残高。

その内の何がしかは、気ままに使用できますから。

 

今年は、それはすべて補聴器に充当しよう。

それではまだ足りないので、ドル建ての終身保険の利益を、今年だけそのために使用すれば、何とかなりそう。

 余談ですが、外貨の金融商品の利率は、日本の現状とは違いとても高いです。

 円高になると、元本が割れたりしますが、使用しないお金ならドルで(私のはオーストラリアドルです)、ずっと持ち続けていればいい。

 為替は必ず動きますから。

 受取人の次女には、いつもそのように言っています。

 近い将来使用する予定がある場合はお勧めできません。

  その時円高だと、為替損を被ります。

 

前回の記事でも同様のことを書きましたが、家計簿の記帳を怠らず予算生活を送っていると、年間収支がいつでも把握できます

そのため、このような臨時出費の時も、自分を納得させられる。

予算生活のありがたさを、改めて思いました。

でもその内、家の維持費のための大きな出費がありそう。

それは覚悟しなければ。

 

この年間収支なら、高額ながら購入もありえる、と心に決めて、ヒアリングストアーに向かった私。

ところがその後も迷いに迷い、私は検討できる精一杯のことを試みました。

もちろん耳鼻咽喉科の診察も受けた私です。

聴覚検査の結果は、予想した通り、好ましいものではありませんでした。

 

続く

 

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私の聴力~悩みぬいた補聴器

2019-12-02 07:11:29 | 暮らし

高齢になると、次第に耳が遠くなるのは仕方ない事のようです。

私も例外にあらずです。

とても元気な妹でさえ、ネット上の検査を試みたところ、補聴器が必要なレベル、と結果が出たとのこと。

私の耳の程度は。

日常の暮らしでは、支障はほとんどありません。

テレビの音声も、電話の声も、インターホンの声も、すべて問題なし。

妹と外で会い、向かい合ってレストランでお喋りする時も、聞き取れないことはまずありません。

 

ところがです。

同窓会やママ友達の食事会などでは、少し離れた席にいる人の話し声は、聞き取り難くなります。

周りの雑音が影響するのでしょう。

目の前の席の人でさえ、声が低く、物静かな口調の方の話は、ぼそぼそと耳に響くだけ。

一方、大きな高めな口調の方ですと聞き取れます。

ケースバイケースの私の聴力。

 

 この陶器のお人形、耳を澄ましているようにも見えますね

 

但し一度、私の聴力の衰えはただ事ではもうない、と実感したことがありました。

両親の菩提寺で、お盆の法要に参列した時のことです。

広い本堂の末席に私と妹は腰かけ、お坊様の法話に耳を傾けました。

その時、妹は話の内容がすべて解ったようでした。

けれど、私の耳には声は届くものの、話す内容は全く聞き取れませんでした。

常日頃、「私も耳が悪いわよ。聞き取れなくても聞こえた振りをしていることがよくある」と話していた妹でしたが、

この時は、さすがに驚いたようでした。

 

長女宅に泊りがけで出かけた時も、Mちゃんや孫の話すことが、時々聞き取れませんでした。

長女の家は、居間につながるオープンキッチンがとても広くて、我が家と同様に天井も高いです。

そして、Mちゃんも孫も、どちらかというと、落ち着いた柔らかな低音。

そのためではないかと思うのですが・・・。

 

 手前の椅子に腰かけているときに、シンクの前からMちゃんに声をかけられると、聞き取りにくい時がたまにあります。 

 

その場で、長女と大学生の孫に、補聴器を付けることを強く勧められました。

孫がネット上で、補聴器関連の情報を集め、教えてくれました。

私は、補聴器を身に付けるほど、自分が不自由はしていないと思っていたのです。

でも二人の熱心な奨めに、補聴器購入を真剣に検討するようになりました。

長女に、まず耳鼻科で検査を受けないとだめよ、と強く言われました。

 

さてその後、私がとった行動は。

次回から詳しく説明させていただきますね。

自分も聴力が衰えてきたと感じておられる方々には、多少は参考にしていただけるかもしれません。

 

でも私は一生懸命のようでいて、とてもいい加減なところがあります。

妹のような緻密性もなく、研究熱心とは言えません。

ですから期待しすぎないように、お願いします。

 

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