今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

直近の庭の情景

2019-04-29 07:34:45 | ガーデニング

最近はお出かけやイベントが多く、記事を落ち着いて綴る気分になかなかなれません。

昨日は、次女家の孫息子K君の学園祭に出かけてきました。

孫娘のバレーの発表会も、もうすぐあります。

学園祭では、学校の景観、雰囲気に、感動仕切りの私でしたが、まだ書きかけ、そのまま放置した記事がたくさんあり、いつ、昨日の思い出を記事として更新できるのか見当もつきません。

落ち着いて書けませんと、心からブログ綴りが愉しめず、いつも更新がストレスになってしまいます。

 

これではいけない。

やはり以前のように、書き溜めたものを隔月くらいで一気に投稿するほうが、マイペースでブログに臨めていいのかもしれない。

そんな風に、また思えてきました。

ですから、今日の記事をもって、次回からの更新は、その様にさせていただこうか、と。

令和の新しい元年を迎えるにあたって、お正月前のような大掃除や身辺の整理も多少はしたい気分でもあります。。

動作が遅い私は、いつも時間欠乏症を患っています。

日常の暮らしもそうですが、ブログライフも、充実させ、心から愉しむためには、どのような臨み方をすればいいか?

時間の配分に、いつも試行錯誤。迷ってばかり。

気まぐれなブロガーの態度を、何卒、お許しくださいませ。

 

早朝から、この記事を書き始めましたが、まだ昨日の疲れが残っていて、もう一眠りしたい気分でいます。

 ですから、今日は直近の庭の情景の紹介のみで、簡単ですが終わりにさせていただきますね。

画像のみですが、愉しんでいただければ幸いです。

 

最近完成した寄せ植えです。
新しく植え付けた花は、黄色い花のみですが。
何だか元気がもらえる色合い。
野の花の風情で、とても気に入っています。

耐寒性ベニディオアークトチス・チェリーセージ・エリゲロン

 

今はモッコウバラもピンクのコバナランタナも満開で、我が家の花壇は花盛り。

色は押さえているつもりなので、しっとりした風情は何とか保たれているようにも。

例年のようには経費も掛からず、私の理想に、ほんのちょっぴり近づいてきました。

でも奥行きのない狭い庭のこと。

イングリッシュガーデンのような雰囲気からは程遠いいですが。

愉しんでいただければ幸いです。

 

 

モッコウバラ

 

赤い花は、去年の十月からずっと咲き続けています。

手前の緑は、イソギクです。
今年はとても元気で嬉しい。

ツルニチニチソウ・ネメシア・クリスマスローズ等。

マーガレット・ヒューケラ

 

パセリ、ベビーリーフ・リーフレタス
この二か月、朝食のサラダは、これで十分賄えました。

新鮮で瑞々しくて、とても美味しくいただいています。

私が今一番好きな植物と言ってもいい、オーストラリアンローズマリー・
普通のローズマリーより、葉が細く、やさしい雰囲気です。

 

ポン酢風味の豆腐ハンバーグ・いり鶏・ささみときゅうりの酢の物・ほうれん草のお浸し・青豆ごはん・かきたま汁

数日前のお夕食の献立 

 

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Nさんのお別れ会に出席して

2019-04-27 06:43:49 | 

この記事を書くにあたって、私は自信がまるでありません。

思いが深すぎて、言葉にならない。

余りに語彙不足で、表現がうまくできそうにありません。

前の記事も、同じ思いでした。

貧弱な語彙の引き出しから言葉を選びながら、PCのキーを打つことにいたします。

 

広島に到着し、夫の墓参を済ませ、私は宿泊先のリーガロイヤルホテルに落ち着きました。

その日の夕食は、小学校時代、亡くなったNさんととても親しかったHさんとご一緒しました。

お言葉に甘え、お寿司をご馳走になった私です。

 

市政のトップとして都市開発などで活躍されたHさん。

社会経験豊富で教養豊かな彼のお話は、傾聴に値することばかり。

いつも私の心を豊かにしてくれます。

この日は、主にNさんの思い出話で終始しました。

突然の訃報のショックから完全に立ち直れたとは言えなかった私でしたが。

Hさんの理性的で穏やかな口調に、私の心は慰められ、次第に元気を取り戻すことができました。

 

平山郁夫の作品
今のホテルが完成した時、寄贈されたもの、との彼の談。
個人的にお話しする機会もあったそうです。
とても穏やかな優しい方だった、と彼が言っていました。
この静謐な絵を見つめていると、悲しい気持ちが、癒されるようでした

 

そして翌日のお昼前、ホテルの大ホールで執り行われたお別れ会へと。

まず驚いたのは弔問客のあまりの多さです。

ホテルの大ホールが、大変な混みようでした。

実業家として成功をおさめ、今はご長男に社長の席は譲り、会長職の身でいらしたNさんです。

 

彼の交流の広さと、篤い人望によるところなのでしょう。

白い花に囲まれた正面の大きな遺影が、すべての人に微笑みかけているように見えました。

私にも、「横浜からわざわざ来てくれてありがとう」と、広島弁の口調で声をかけてくれているように私には感じられて・・・・・・。

遺影をひたすら見つめ、思い出に浸りながら、自分の献花の順番を待ちました。

 

献花が終わった後は、壁際に飾られた彼の思い出写真にしばらく見入りました。

そして、お料理が載ったテーブルを囲み、同窓生たちと、Nさんを偲びながら語り合い・・・・・・。

彼が亡くなるまでの近況を教えてもらいました

私は電話ですでに伺っていたことでしたが、改めて、Nさんの人生の幕の閉じ方に、ただただ感動。

 

亡くなる直前まで、友人たちを大切にし、感謝の気持ちを惜しみなく態度に表して、その数日後に亡くなられたのです。

死が迫る数日前、ごく親しい友人たち十数名を食事会に招いたNさん。

病院を抜け出し、鼻には、医療チューブを取り付けたままの姿で。

亡くなる前日は、会社の庭の桜を愛でる会まで計画されていたようです。

その実現はもう一歩のところで叶わず、永久の眠りにつかれたNさんでした。

 

その席にご一緒された友人の話では、彼は病気のことには一切触れず、食事もされていたとのこと。

重症の患者さんのようには見えなかった、と言っていました。

 

実際は三年前に、白血病の診断を下され、去年の夏には、半年の命との宣告もうけていたNさんです。

そんな体ながら、周りの反対を押し切って、孫を連れ、去年はハワイでのバケーションも愉しまれたとのこと。

 

平服とのことでしたので、迷い抜き、写真の装いで、お別れ会に出席しました。
思いがいっぱいで、今回は写真はほとんど撮っていません。

 

人生の幕の閉じ方は色々。

その姿は,その時の病状や体調、家庭の事情によっても、違ってくるでしょう。

良し悪しを付けられるようなことでは全くありませんが。

 

願わくば、彼のような幕の閉じ方をしたい。

死の直前になっても、向日性の心を失わないで、積極的に生き抜くことができたら。

彼のように日々を充実させられたら・・・・・・。

 

体調がよくないと、気力もすぐ萎えてしまう私には、とても無理な事、と分かっているけれど。

Nさんは、そのお手本そのものとなり、今の私を啓発してくれています。

 

追紀

間違えました。

明日投稿予定でしたのに。

うっかり公開にしてしまいました。

今更、ひっこめることはできませんよね。

推敲も十分でなくて、残念です。

 

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被爆者の宿命を背負って生き抜いたNさん

2019-04-26 07:09:34 | 

前回に続きます。

車の中で彼が語ったこととは。

「僕は今、お経を学びながら暗記しているのだよ。車の中でもいつも流して聴いている」と。

私は、意外な言葉に、一瞬戸惑いました。

そして要らざる推測をして、私の感想を述べたところ、

「そうではなくて、世話になった人たちへの感謝のの気持ちを表したいからだ」と。

 

その時のN君は、健康そのものに見えました。

病の兆候など、逞しい彼の体つきからは、全く感じられなくて・・・・・・。

ですから、その言葉を余り深く受け止めなかった私です。

只々、N君の行いの立派さに感動し、我が身を恥ずかしく思いました。

もしかすると、彼の心の内には、その時すでに、覚悟のようなものがあったのかもしれません。

 

健康には細心の注意を払い、高価なサプリメントも服用。

所用で上京した時には、東京の一流の整体師の施術をいつも受けているとのことでした。

私にも、その医院を紹介くださり、サプリメントまで一袋譲ってくださったのです。

 

一方、ハワイには、コンドミニアムを所有。

年に数回家族で出かけていた、家族思いのN君。

お世話になった恩師を大切にする、とても義理堅い人。

慶応大学在学中のゼミの恩師が亡くなられた後も、先生を囲む会を、奥様を励ます会に替えて、年に一回継続しておられました。

 

私が大好きなマーガレットを花束にして、墓前に手向けてあげたい。
今はそんな心境でいます。

 

彼の言葉の一つ一つが、身に染みるほどに印象的だったのに、深くそれを受け止めたとは、とても言えない私。

そして、この度の突然の訃報。

亡くなるまでの経緯が、郷里でN君と親しくしていた友人の話から、次第に分かってきましたが。

その詳述は、お別れ会の記述の時に話します。

今は、病名のみ。

何と、白血病です。

正確な病名は、骨髄異形成症候群。

被爆者にとっては、なんと悲しい響きでしょう。

 

N君は川岸にある見晴らしの良い、今のお住まいで被爆。

爆心地から一キロ足らず。

お母様はまだ赤ちゃんだったN君を抱きしめ、熱風から我が子を守るため、川に飛び込まれたようでした。

その時、流れてきた流木で脚を痛め、その後は一生脚が不自由なお暮らしに。

お父様は戦死されましたが、とても裕福なお宅だたため、その後も恵まれた家庭環境で、お坊ちゃんとしてすくすく成長したN君です。

 

お母様はお料理上手。

お菓子作りも上級の腕前。

ショートケーキを我が家にお持ちくださったり、N君のお宅で豪華な昼食をご馳走になったこともありました。

日本がまだ恵まれているとは言えない時代のこと。

そのあまりの美味しさに、感動したことを、今でも鮮明に覚えています。

私が絨毯や食器を褒めると、「~ちゃんは若いのに、見る目があるわね~」と感心されたことも。

私には今も忘れられない、嬉しい言葉でした。

 

 青空を仰ぐと、亡くなった親愛なる人々が笑顔で応えてくれているような心境になれます。

 

私は長い間、被爆者の意識は持たないようにして、暮らしてきました。

被爆者手帳を手元に置くようになったのも、マイホーム建築後からです。

その私が多少被爆の影響を意識するようになったのは。福島の原発事故後からでしょうか。

その当時の風評に、私の心も蝕まれました。

 

でもこの度のN君の死の原因を知り、覚悟のような気持ちが、私の心にも芽生えた気がします。

被爆によって、私の体の細胞は幾分なりとも傷ついているでしょうから。

 

三キロの地点で被爆、75歳にになったばかりのわが身。

75歳を過ぎると、自分の体の潜在的な弱点が表に現れてきやすくなるのではないでしょうか。

そろそろ被爆の影響が出てきても、不思議なことではありません。

 

でもN君も私も、幸運な人生を全うすことができた、と今の年齢なら、言えるでしょう。

一瞬の閃光で、多くの人が命を落とした原爆です。

私達は、この年まで、生きながらえることができたのですから。

 

N君は、大往生を遂げられたに違いありません。

私がそう確信する感動的な理由があります。

その感動が、今も覚めることなく、私の心を揺さぶり続けています。

 このお話は、次回のお別れ会の記述の時に致します。

 

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悲しいお報せ~友の訃報が続くこの数年

2019-04-24 06:48:05 | 

友をお招きする日の朝(4月5日)、N君の訃報が入り、動転してしまった私です。

でも刻々と、お客様がいらっしゃる時間が迫っています。

気を取り直し、一時その事は忘れて、準備をするしかありません。

時に目を潤ませながら、料理に励みました。

 

友人に話しては、せっかくの会に水を差すでしょう。

ですから、そのことには一切触れませんでした。

敬愛して止まない、麗しい人格の友達の話に耳を傾け頷きながら、楽しく充実した時間を過ごした私です。

この日の思い出は、日を改めてお話しさせていただきますね。

 

友人をお招きした時に飾ったお花
今もまだ元気です。

 

その翌日、部屋が片付き一段落ついてから、まず妹に、N君の訃報の連絡をしました。

母親同士とても親しく、我が家によくいらしていたN君のお母様。

小学生だったやんちゃ坊主のN君も、いつも一緒。

ですから妹も、N君のことはよく知っています。

一時は憧れの目でN君を見ていた、とのこと。

私、初耳ではないかしら。

 

母親も一緒の、親密な共通の思い出があるからでしょう。

特別な親しさをN君には感じていました。

お互いの結婚式には、もちろん参列した私達。

 

実は、私とYさんとの結婚のご縁は、N君のお母様の間接的なご紹介によるものです。

しかし、結婚後は郷里を離れた私。

ですから、同窓会以外、会う機会がほとんどどなくなりました。

でも、たまに会うと、相変わらず子供のころの愛称で、私はN君のことを呼びました。

 

ところが、ここ5~6年の間に二度ほど、個人的に再会する機会に恵まれた私です。

このブログでも記事にしましたが、一度目は、二人がともに指導を受けた家庭教師の先生にお目にかかりに。

二度目は、その後亡くなられた先生のお墓参りにも出かけました。

 

岡山大学の名誉教授でいらしたK先生(グレイの背広の方です)
どこまでも穏やかで、凛とした先生のお姿は、私が目指すお年寄りの今でも見本です。
N君にも同じ思いを抱くようになった今の私。
その理由となった感動的なお話は、お別れ会の記述の時に致します

 

先生のお宅は、広島市からは少し離れた三好市にありました。

N君の車の助手席に乗せていただき、三次までの約4~50分の間、思い出話に花を咲かせたものです。

二度とも、夜は一流の和食処で、ふぐ料理と会席料理をご馳走になりました。

美しい奥様も、もちろんご一緒に。

 

二度目の出会いは、K先生の墓参をした一昨年のことにすぎません。

ですから、この度の訃報は、青天の霹靂のような驚きでした。

でも今思うに、二度目の車の中で私に語ってくれた彼の言葉。

それは、この度の悲しい出来事の暗示だったのかもしれない、と今思っています。

それが察知できなかった自分が、今はたまらなく哀しい。

その言葉については、次回の記事で語らせていただきます。

 

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今年二度目の帰郷

2019-04-22 07:02:47 | 旅行

またしばらくお休みしてしまいました。

今年は春先から、いろいろとイベントがあり、忙しい日々が過ぎました。

いつもは、マイペースを重視した私の暮らしです。

少々大変だったようにも。

楽しいこと、寂しいこと、悲しいことと、感情の振れも大きく、気持ちが今一つ落ち着きませんでした。

 

新幹線の車窓から仰いだ富士山

 

実は、先週の木、金曜日は、また広島に一泊の旅に出ました。

親しい友、N君がが急逝し、そのお別れ会に参列するためです。

3月21日のお彼岸の中日には、孫息子と日帰りで帰郷し、夫の墓参を済ませたばかりですが。

今回も、もちろん夫の菩提寺にも赴きました。

感謝、懐かしさ、切なさなど、いろいろな思いがあふれる旅行となりました。

新幹線に乗ってまで出かけて、今は本当に良かった、と思っています。

 

夫の墓前にて
突然の来訪に、主人もびっくりではなかったでしょうか

 

イベントについては、できるだけ時系列に綴りたいので、この時の詳述は、後に回させていただきますね。

今後も、五月までに会食が三回ある予定でしたが・・・・・・。

その一つは、この度の友の訃報で、気を遣われたのか、中止になりました。

N君のお別れ会の前日に郷里で会った友H君も、上京し参加する予定で、楽しみにしていたようです。

彼が言うには、

「N君が亡くなったからこそ、みんなで集まって、彼を偲ぶ方がいいのになあ~」

と言って残念がっていました。

 

夫を介護している頃にも、お声をかけていただいたことがある私。

残念でしたが、その時はお断りしました。

ですから、今回はぜひ出席したく思っていたのですが。

 

お招きのスペシャリストと言ってもいい、外交官大使夫人を経験なさった彼女。

そのおもてなしの仕方と、お料理を見せていただくのを私も愉しみにしていました。

急逝したN君も、

「参加するからね」

と言って、その日を心待ちにしていたようです。

この度の中止のお知らせで、彼女のショックの大きさが伝わってくるようです

 

 手前向かって左が私、その後ろの男の子がH君、右上から二番目の男の子が、N君です。
この度、H君から頂いた懐かしい写真です。

N君のお母様のご実家のお庭にて

 

亡くなった実業家のN君、市政で大活躍したH君、外交官大使夫人を経験されたNさん。

一方、私はサラリーマンの夫を持った平凡な主婦ですが。

それぞれが歩んできた人生は異なりはすれど、小学校では、なんと6年間同じクラスで、同じ担任の先生。

中高も、付属のため同じ学校でした

母親同士が親しかったおかげもあり、いまだに固い絆の縁を感じてしまう私達です。

 

「親に感謝しないといけないね」とH君が、ホテルに送ってくれる道すがらいった言葉は、とても感慨深げでした。

 H君とは、N君の思い出話をたくさんしました。

この度の広島の思い出は、先ほどもお伝えしましたように、後日綴ります。

 

 お休みする前に、ざっと下書きした記事が数記事、放置したまま。

次回からは、それを先に更新することにいたします。

今回のお休み期間中は、私は、一言も記事を綴りませんでした。

いつもは、どんな時でも、最低30分は綴ることを日課にしています。

何故なら、書き慣れると、文章を書く苦手意識が薄れていき、良くも悪くも取り組みやすくなると、私は思っているからです。

今回は、珍しく完全にブログから離れ、久しぶりに書く私。

そのため訳の分からない不安と自信のなさが頭をもたげていますが。

今後ともお付き合いのほど宜しくお願いします。

 

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春の庭

2019-04-15 06:26:10 | ガーデニング

最近はイベントが多く、記事の話題に事欠かない私です。

今後も、5月の終わりまで、色々予定があり、体調管理をしっかりして臨みませんと、息切れがしてしまいそう。

そのイベントを記事にするのは楽しいことのはずですのに。

私は思いばかり溢れて、よい文章を綴る自信などまるでなくて。

書き始めるまでは、上手にまとめられるかしら、と不安で、いつもちょぴりストレスに。

ところがが書き始めると、意外にすらすら綴れます、

とは言っても、言葉を選び選び、何とか、私は書き上げています。

 

 

文章を書くことが大好き。

そう言える私でしたら、ブログライフがもっとっと愉しめて、充実するのでしょうけれど。

そのような方たちが羨ましくてなりません。

 

イベントばかり綴っていると、あまりに個人的な内容になり、閲覧者の皆様に何だか申し訳なくなります。

今日は一呼吸置きたくて、春のお庭に目を向けます。

 

 

モッコウバラが咲き始めた今の我が家の庭は、年中で一番美しい時。

シャラ、むくげ、エゴノキ、その他の樹木も芽生え、萌え、刻々と葉の形が変化しています。

鮮やかなその新緑の美しさに、私は日々、目を奪われます。

 

 

花々は語らい、笑いさざめいているかのように、元気ですが。

春とは思えない最近の寒さ。

何だかちょっと可哀そう。

春らしいうららかな陽光に戻ってほしいものです。

 

 

これからは画像のみにて、春の我が家の庭の様子を、ご紹介させていただきます。

宜しければ、お愉しみください。

間に挿入した文は、画像とは無関係です。

気の向くままに、ガーデニングへの私の思いを綴りました

 

 

 

ガーデニングで、一番気を付けていることは、草花の配置とバランス。
なんて生意気なことを言ってしまいましたが、限られた資金で、小さな花壇を理想通りに整えるのは無理。
私なりに精一杯心がけてはいますが。

 

クリスマスローズ・オーストラリアンローズマリー・ツルニチニチソウ・マーガレット・ヒューケラ

 宿根の緑が多くなり、お金のかからないしっとりしたお庭に、徐々に変貌しつつある我が家の庭です。

 

 草花は、テラコッタの植木鉢に植えるように心がけています。

日当たりの良い場所に移動が可能だから。

 

 庭作業用の水栓

 

お花への愛情は十分あっても、多忙な暮らしになると、庭作業はいつも後回し。
手入れを怠ってしまう私です。
そして草花に御免なさいと謝って、反省ばかり。

 

 

そんないい加減な庭主にもかかわらず、何十年もの間、家族のように我が家の花壇になじんでくれている植物もいろいろあります。

ガーデニングが余生の趣味になった今の暮らしを、私は心から嬉しく思い、幸せに感じています。

 

まだ未完成の寄せ植えです。

 

 

 

 細々でも、ガーデニングは続けたい、
一人暮らしの潤い、元気の素。
草花は私の子供たちで家族の一員といったところでしょうか。

それにしては愛情が薄すぎ。
でも今ほどが、私が手をかけられる限度かもしれません。

 

 

週の中頃に大切な行事が控えています。
万全の体調で臨みたいので、しばらくまたブログの更新はお休みします。
早朝のブログ綴りは止めて、睡眠をもっと多くとるように心がけますね。

 

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続  R君と二人だけの旅行

2019-04-13 06:36:32 | 

流れる車窓の景色に目を向けたり、R君とおしゃべりしたり、読書をしたり、と気ままに過ごす内に、いよいよ広島駅到着の時間に。

降車の準備を始めると、R君が

「まだ時間は十分あるよ」

と。

またまたの私です。

 

娘時代は、家族の中でも一番暢気で、悠然と構えているほうでした。

今のR君のように。

でも年を重ねた今、自分に自信が持てなくなり、このようなせっかちに。

早めに行えば、失敗が少なくなるといった思いからです。

 

駅について最初に向かったのは、ホテルの和食処。

数日前に、シェラトンホテルの「雅庭」のお昼会席を予約しておきました。

前もってR君に好みを訊いたところ、和食がいいとのこと。

若いのに、意外な返事でしたが、私は嬉しい限りです。

 

 

 

混んでいて、カウンター席しか取れませんでしたが、前面は総ガラスになっていて、とても見晴らしがよく、心地よい空間でした。

この時に、私はお祝儀袋に収めた大学進学のお祝い金を手渡しました。

未亡人の私にしては、精一杯の奮発。

R君は、ちょっと驚きの表情。

でも、とても嬉しそうでした。

「有意義に使用してね」と言うと、大きく頷いたR君です。

 

   

 

新幹線を降りてからのR君のエスコートの、なんと行き届いたこと。

本当に心優しいR君。

ママのことをとても尊敬しているのが、言葉の端々から伺えます。

「優しい人」と言いますが、R君の優しさはママ以上。

荷物はすべて持ってくれる気配り。

遠慮したのだけれど、「いいよ、いいよ」と言って。

お陰で、私は実に身軽な状態で、終始行動させてもらいました。

 

お寺につき、夫のお墓の前に二人で佇みました。

夫が、どんなに喜んでいるだろうと思うと、感極まってしまった私です。

その後、R君が率先して、お墓を隅々まで磨いてくれました。

そんな姿に、いよいよ大学生になるR君の成長を思わないではいられなかった私です。

 

 

日帰りのため、お彼岸法要に参列する時間的余裕はありません。

お玄関先でご挨拶のみして、お寺を去る予定にしていましたが、チャイムを押してもどなたも出ていらっしゃらなくて。

やむを得ず、すぐ退席するつもりで、法要が営まれている本堂に二人で入りました。

 

横浜から来た、というとたいそう驚かれ、名前を名乗ると、受付のおじいさんが、またびっくりされた表情に。

「~さんのご身内ですか」

と。

三十数年前に亡くなった義父は、このお寺さんのかかりつけ医をしていました。

恐らくそのために、割とご存知の方が多いのかもしれません。

お布施を私は手渡し、ご住職様にもご挨拶をして、30分位で本堂を後にしました。

 

R君が手を合わせて佇む時間の長いこと。
おじいちゃまにどんな言葉をかけたのでしょう。

 

新幹線の乗車時間は、五時過ぎです。

まだしばらく時間があります。

お土産を数点と駅弁も買い、カフェで一服。

新幹線に乗車しました。

 

R君のお陰でいつもと違い、安心して事をスムーズに運ぶことができました。

とても頼もしく感じたR君。

 

年を重ね、次第に自信がなくなりつつある私ですが、R君が私に感じた思いは、

「おばあちゃんは、元気だよ。頭もしっかりしている」

でした。

お世辞でも嬉しくて、認知症はまだ恐れる必要はないのかもしれない、と自分の元気を再認識させてもらえました。

R君の温かな励ましの言葉にも感謝です。

 

新幹線を降りると、ホームは同じながら逆方向の電車。

電車を待っている間も、R君が、幾度も幾度も手を振ってくれ、その優しさが切なくなってしまうほどでした。

 

R君、素敵な思い出を本当にありがとう。

 

 

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R君と二人だけの旅行~夢のような良き時間を過ごせました

2019-04-11 06:51:39 | 

今日はお彼岸に長女家の孫息子、R君と一緒に、郷里へ日帰り旅行をしたお話を致します。

毎年、お彼岸には帰郷している私ですが、中日に帰るのは初めて。

そのせいか、グリーン車ながら満席。

日帰りの時のみ、老体を労わるため、グリーン車に私はします。

車内放送によると、自由席の車両も、大変な混みようのようでした。

 

駅で待ち合わせた二人でしたが、私が家を出たのは早朝の六時半過ぎ。

相変わらずせっかちで、十分ゆとりを持って行動しないと、安心できません。

駅でR君を待つこと、40分以上。

 

供花は、前日の内にネットで購入し、用意しました。

 

待ち合わせ時間10分前くらいに、R君が現れました。

コンタクトを着用したR君に会えるのを楽しみにしていた私でしたのに。

まだ、まるでおしゃれっ気がないR君。

相変わらず、黒縁の眼鏡に、少々くたびれて見えるダークブラウンのパーカーを羽織った姿でした。

 

妹の桜ちゃんにも、

「お兄ちゃんは、眼鏡をとった方が格好がいい」

と言われているのですが、お兄ちゃんは、まだどうでもいいことのようです。

吸い込まれるような切れ長の美しい目をしたR君なのですけれどね。

背は、パパのように高くありませんし、線も細いのですが、後ろ姿はパパの体形によく似ていると思いました。

 

さて、そのR君と初めての旅行に、いよいよ出発です。

新幹線の席に乗車し、私はやっと一息。

旅情に浸れるこの時間が、私は大好きです。

その上、今回は孫息子、R君が一緒。

こんなに幸せな時間は、そんなに経験できるものではありません。

 

 

 

私が思た通り、朝食は簡単に済ませてきたとのこと。

そうだろうと思い、サンドイッチをR君に会う前に買い求めていました。

それを美味しそうに頬張るR君。

乗車時間の三分の一くらいは眠っていましたが、無口だと思っていたR君と思いがけず、たくさんおしゃべりができました。

何を話したかよく思い出せないのだけれど、息が合い、穏やかに楽しい時間が流れていきました。

 

数枚、R君が幼い頃の写真もバッグに収めていたので、それを見せると、感慨深げに見入るR君。

R君が幼い頃、主人と三人で、夏には必ず旅行を愉しんだものです。

北海道、九州、伊勢、会津など。

すべてよく覚えているとのこと。

 

最近、我が家に遊びに来た時、

「おじいちゃんとおばあちゃんの思い出は、楽しいことばっかりだなあ~」

と言ってくれたR君。

私にとっては、感極まる言葉でした。

 


阿蘇にて

 

そのR君がいよいよ大学生に。

私は、数日後に、後期高齢者に。

光陰矢の如し。

瞬く間の歳月の流れでした。

人生の大きな節目に、こんな素晴らしい時を持て、本当に私は幸せ者、と今しみじみ思っています。

 

旅行の後半は明日に続きます。

4月1日頃の記述

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心の振幅が大きい日々

2019-04-09 07:10:56 | 人生

最近は、何だか心せわしく過ごしてきました。

嬉しいこと、辛いこと、不安なこと、楽しいこと。

抱く感情も大きく異なり、変化のある暮らしでした。

 

私の日々の生活は、通常、実に静かでマイペース。

お出かけも、さほど好きではありません。

穏やかに平凡に時が流れていく、我が家の空間に身を置いているとき、一番心が充実するのかもしれません。

 

 

でも時々、ほど良いタイミングでイベントが入るのは、私の暮らしの良きアクセントとメリハリとなり、大歓迎。

そんな気持ちでいますが。

最近は、変化が多すぎて、私のキャパシティではアップアップ。

 

嬉しいことばかりでしたら、無理が利くのですが、心がダメージを受けるようなことがあると、体調にも影響します。

ご近所のFさんが転居されたあたりから、食欲不振となり、体調が今一つといった感じです。

 

先週の金曜日には、娘たちがまだ小学生のころ、同じ社宅でとても親しくお付き合いをしていたHさんと、彼女を通して親しくなったKさんをお食事にお招きしました。

Hさんから、ぜひ会いたいとの嬉しいお声かけがあり、それならぜひ我が家へとお誘いしたのです。

彼女たちの麗しい人格に触発もされ、改めて、良き友人たちに恵まれた自分の境遇を嬉しく思いましたが。

 

実はお招きする日の朝、昼食の準備をしているとき、友の訃報が、また入りました。

男性の方ですが、Tちゃんと呼べるほど身近に感じてきた私にとっては掛け替えのない大切な人。

数年前にも、共通の恩師の墓参に行き、奥様とお夕食をご一緒させていただいたことがありました。

ですから、悲しいお知らせは信じられなくて、時に涙を流しながら、友を迎えるための昼食の準備をしました。

 

 

そしてその翌々日の週末は、長女宅に家族が全員集まり、R君の大学合格祝いと、桜ちゃんと私のお誕生祝の会を。

このように多忙で、心の振幅も大きい日々。

そのため、気持ちが今一つ落ち着きませんが・・・・・。

これが年を重ねた今の私の人生と思い、肝を据えて臨みましょう。

近々、友の弔問のため、帰郷の計画も立てないといけないかもしれません。

 

体調を整えて、一つ一つの出来事を誠心誠意、心を込めて、丁寧にクリヤーしたいものです。

明日からは、また時系列に最近あった出来事を綴っていくことにいたします。

 

これからは、今まで以上に気ままにのんびり更新させていただくかもしれませんが、今後とも宜しくお願い致します。

 

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友と過ごしたお花見のひと時

2019-04-03 06:28:03 | 

 

お花見に出かけてきました。

先日ご紹介した親友Kさんのお誘いです。

本当は違うことで声をかけていただいたのですが、急遽、お花見に変更。

車に乗せていただき、向かったのは成瀬の恩田川。

花冷えのする曇り空の天候でしたが、二人で楽しく語らいながら川沿いを散策。

 

桜を愛でるKさんの後ろ姿
私のお気に入りの画像です

 

正に穴場のお花見スポットです。

人影はまだら。

壮観ともいえるほどの優美な桜風景をを、ほとんど一人占め.

いえ二人占め。(笑)

Kさんの優しさに触れながら、おそらく平成最後のお花見を、心行くまで堪能しました。

とても幸せなひと時でした。

 

 

青空だと、もっと桜が映えたでしょうけれど。

一説によると、桜の本当の美しさは、曇り空の方が引き立つとか。

花曇りという言葉があるように、晴天の日には空の青さが気になり、桜の印象が薄くなるのだそうです。

 

 

どうでしょうね~

私は、背景が青空だと、桜が一層華やいで優美に映る気がしますが。

  

 

未熟な画像ですが、恩田川の桜をお愉しみください。

近くにある東運寺の境内の桜も見事でした。

 

明後日は、また我が家に友人お二方をお昼食にお招きします。

手ののろい私は、今日から下準備にかかります。

そのため忙しく、また数日、更新はお休み致します。

次回は孫と出かけたお彼岸旅行を、記事にする予定でいます。

 

最近は冬に逆戻りしたよう。

寒い日が続きますね~。

皆様、くれぐれもお体をご大切に。

 

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新元号に抱く私の思い

2019-04-02 06:40:55 | 社会 政治

最初、目にしたときは、意外感で、何となく戸惑ってしまった私です。

令という字は、普段めったに使用しないからでしょう。

発表されたとき、なぜか一瞬思い出したのは、大宝律令とか、律令政治の令でした。

字のバランスが、数字ともしっくりこないなぁ~、とも。

平成はその点、二字とも日常よく使用されるため。平凡との受け止め方を私はしたのを、今でもよく覚えています。

 

     令和     

 

でも次第に目が慣れてくると、清々しい凛とした印象を抱くようになりました。

襟を正したいような気持に。

この令和の由来となった、万葉集の序文を知り、一気に納得。

素晴らしい元号、と思いました。

 

「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、

気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、

梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、

蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

から二文字をとったとのこと

 

何と気高い文でしょう。

日本人の品格と気概が匂い漂うような、麗しく香しい文ですね。

きっと新しい元号の下、私たちは、世界情勢に翻弄されることなく、日本の文化を愛し、日本人としての誇りをもって、これからも頑張っていけるに違いありません

 

2013年に箱根旅行をした時に撮った写真です。

 

新しい元号の私の予想は、和だけは当たりました。

和へ込める祈りは、日本人全員同じではないでしょうか。

 

昭和は戦争がありました。

平成は、戦争はありませんでしたが、自然災害でおびただしい数の尊い人命が失われました。

令和は、平和な良い年月であってほしい、と心から願はずにはおられません。

私は日本人の叡智を信じて、これからも前を向いて、希望を失うことなく、生きていきたい、と。

その気持ちを鼓舞してくれるような新元号、令和に、心から賛美の言葉を贈ります。

 

追記

昨日は発表直後に出かけたため、言葉の意味をよく理解しないまま、今朝早く、この記事を書きました。

不勉強で、少々万葉集の序文の解釈が間違っている気がしないでもありませんが、私が受け止めた最初の印象でしたので、このままにさせていただきます。

 

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続 高齢のご夫婦宅に招かれて

2019-04-01 07:15:57 | 暮らし

お招きを受けたK様宅にお伺いすると、ご夫婦が満面に笑みを浮かべてお迎えくださり、それはそれは温かなおもてなしを受けました。

ご年齢は89歳と90歳。

人生の、まさに達人でいらっしゃいます。

 

そのようなご年齢の方の、この度のお気遣いは、私には信じられないようなこと。

只々恐縮の至りだったのですが。

改めて、お二方様を目の前で拝見すると、本当にお元気そう。

ご主人様も、最近入退院を繰り返された方のようには、全く見受けられません。

 

ご夫婦ともに、お顔の色つやもよく、皺がほとんど見られない、

柔和な清々しい表情は、神々しくさえ感じられました。

 

 

私の夫は、若い頃は転勤を重ね、後半は本部務めが多い人でした。

一方、こちらのご主人さまは、大きな都市の支店長として活躍された時期が長かったようです。

その土地の住民気質に精通しておられました。

仙台の人、名古屋の人、大阪の人など。

面白おかしくその特質をお話し下さり、私は興味深く拝聴しました。

 

仙台人は、街も人の心もきれいでとても住みやすいところ。

東京はバランスが取れている、等々。

 

私は若い頃から、社会経験豊富な男の方のお話を聞くのが大好きなところがありました。

ですから、とても緊張したのは、お宅にお邪魔する前まで。

マナー本に目を通すほどの緊張ぶりだったのですけれどね。(笑)

Kさんのお宅に上がり、奥様の手料理と握りずしをご馳走になりながらお話を始めると・・・・・・。

すっかり打ち解け、寛ぎ、有意義な楽しい数時間を過ごすことができました。

 

ご高齢にもかかわらず、弱音は一切口にされず、明るく清々しいお人柄。

お二方様とも、とても90台前後の方には見受けられません。

私は、身近に目標となるご夫婦がおいで下さる幸せを、噛み締めないではいられませんでした。

 

お孫さんにもどうぞ、とおっしゃり、たくさん下さいました。
週末から海外旅行を愉しんでいる次女家族。
今度の週末に、かれんちゃんにあげましょう。

 

長居をしてはいけないと思い、三時前にはお暇しました。

翌々日、お礼状を認めて、お宅の郵便受けに。

お疲れがお出になったのでは、と少々気がかりになりました。

 

そういえば、「長寿の秘訣」ともいえる、とてもためになるお話も伺った私です。

私も検査を受け、その結果次第では、ご夫婦が受けられた手術を検討してもよいのでは、とさえ今思っています。

このことについては、またいつか日を改めてお話させていただきますね。

 

末永く、今後もお元気で良き日々を紡がれますように。

祈りを込めて、ファミリールームの出窓から見渡せる素敵なお宅に向かって、毎日エールを送っています。

 

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