今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

旦那さまとの揉め事

2012-10-31 08:11:44 | 家族

こんなタイトルにすると、皆様の関心を引きそう。(笑)

でも大した内容ではありません。

ご覧下さる方々が、がっかりなさるといけないので、最初にお断りしておきますね。(笑)

 

昨日は、殊の外冷たい空気に、短い秋の名残を惜しみ、いよいよ初冬の感を強くしました。

余りによい季節が短く、相変わらず自然は、私達に幾分の試練を与えているかのようです。

一雨ごとに、寒さが募っていくのでしょうか。

少々うらさびしい心境ですが、厳しい寒さに備えて覚悟の程も示し、凛とした心構えで、厳しい冬に臨みたいものです。

 

風邪をひかないように気をつけなければ・・・・・・・

先日ブログでもご紹介した、初期の風邪の撃退法。

皆さまご記憶でしょうか。

個人々で、風邪による体の変調は異なるようですが、まだ初期の段階の時に、緑茶でうがいをするのがいいようです。

風邪の症状が出てからでは、もう遅いとの事。

私は風邪を引くと、まず目にきます。

目がしょぼしょぼして、明らかに通常とは異なる状態になるので、こんな症状が出たなら、即緑茶でうがい、を今冬は実行しましょう。

皆さまも、風邪には、くれぐれもご注意くださいね。

風邪は、万病のもと、といいますから。

私は風邪をこじらせて、三途の川を渡りかけたことのある身ですから、この言葉には実感がこもっています。

その割には、養生していない私。

今年こそは、と思っています。

 

さて風邪と言えば、心配なのは、自分より、夫の身です。

昨冬は、インターフェロンの治療の副作用で白血球が減少し、免疫力が低下していたため、風邪を引かないように特に気を付けました。

その治療も、9月いっぱいで終わった旦那さま。

その後もすこぶる順調とのことですので、白血球も増えてきているのでしょう。

でもまだ、健康な体に完全に戻ったわけではないので、風邪の予防に注意を払うに越したことはありません。

 

数日前、その予防を兼ねての衣類の調節で、夫と、ひと悶着ありました。

とはいえ、夫婦喧嘩をしたわけではありませんよ。(笑)

我が夫婦は、もうここ数年、喧嘩はしていません。

だからといって、特別仲が良い訳でもありませんね~

この歳になると、諦観、達感の心境といったところでしょうか。(笑)

結婚してからの夫婦喧嘩も、一つ一つ、そのシーンと理由を思い出せるほどの数です。

喧嘩の数が極めて少ないのは、私達がお互い辛抱強い性格によるところが大きいのでしょうが。

自尊感情が非情に強くて、誇り高い旦那さま。

我儘な女性だったら、とっくに離婚してたかもしれませんね~

私は、よく我慢してきたものだわ~(笑)

 

とはいいながら、夫のお陰で、恵まれた生活を送らせてもらってきた私です。

不満もいろいろあるけれど、それ以上に有難さが身に染みているようにも・・・・・・

やはり、感謝、感謝の旦那さまです。

こんなこと綴るつもりではなかったので、話を元に戻しますね。

又相変わらず、すぐ脱線する私の文章。(笑)

 

衣類のことで、夫と意見が合わなかった話に戻ります

ネットで調べれば、世界中の気温が分かる昨今、そんなことで言い合う夫婦も、時代錯誤、いいところではありますが。

 

実は、作日から夫は、高校の同窓会に出かけて留守です。

私も、もうすぐ高校の同窓会が控えていますが、場所が何と同じ観光地。

観光地の名称は、終了後、写真と共に、ご紹介するつもりです。

その上、私達は、中高が同じ学校でした。

その夫婦が、同じ場所で、前後して同窓会が開かれるなんて、なんだか奇妙な巡り合わせのようにも感じられます。

 

まだ、もめごとの本論に入れない私。

また脱線です。(笑)

ここでちょっとした優越感に、私は浸った事について。

夫の宿泊するお宿は、会社の寮を改装してホテル化したような宿泊施設。

それに比べ、私が泊まるところは、その観光地随一、二の老舗ホテルです。

その優越感を言端に載せて、ちょっと威張って見せた私ですが・・・・・・・・

夫は泊まれれば、場所等どこでも全く構わない人ですから、相手にもしてくれませんでした。(笑)

 

その旦那さまは、今頃、昨夜の宴の余韻を枕に、同窓生達と共に、まだご就寝中でしょうね~

昨日は、コートがただの荷物になり、ほら見たことか、と内心、私への不満がくすぶっているかしら。

私が勧めたコートを、そんなもの必要ないよ、とあきれ顔で拒んだ夫ですから。

でも私は山間の観光地ゆえ、気温は都会よりはるかに低いはず。

だから、風邪をひかないように、衣類の調節ができるコートは必需品と、夫に強く勧めました。

こういった時、めったに自分の主張を曲げない人です。

私の勧めを嫌がり、「お前の話は、非常識」と言わんばかりの態度でした。

しかし私は、今回は主張を曲げませんでした。

インターフェロンの治療が終了したばかりの旦那さま。

夫の身を案じての、私の要望です。

そして出かけた昨日は、ことさら冷え込みました。

私の意見に強く逆らったことなど忘れたかのように、、まことに素直に、コートを羽織って出かけてくれました。

 

一切身の周りのことには気を遣わず、マイペースで暮らしている人。

ですから、衣類の準備、調節は、むろん私の仕事です。

今回の旅行の準備も、私がすべて整えました。

 

          

         私が旅行用に揃えた衣類です。写真に写っていませんが、V開きの紺色のセーターも。
                      ウォーキングシューズは、先日のお買い物で、新調しました。

 

恐らく観光地で今頃、私の意見通りにして良かった!、と思ってくれているに違いありません。

 

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皆さまも、風邪にはくれぐれもご注意くださいね。

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多忙な日々

2012-10-29 09:15:09 | 暮らし

10月も、あっという間に流れ去り、余すところ残り僅かとなりました。

11月になると主婦の私は、お正月がもうすぐ、といった気忙しさを抑えることができません。

手が早くなく、効率的に働いているとは言い難い私。

何事も早く取り掛からないと間に合わない、といった強迫観念に、いつもこの時期は襲われます。

 

今年も、十月に入る前後から、収納スペースに頭を突っ込み、ぼつぼつ整理のし直しを始めてきました。

断捨離は数ヶ月前から、すでに試み始め、あとは清掃局に回収を依頼すればよいだけなのですが。

その一荷物は、まだガレージに入ったままです。

 

しかし相変わらず、雑然とした我が家。

特に私が1日の大半を過ごすファミリールームが、私の理想とはあまりにギャップがあり過ぎです。

一昨夜から、お部屋の隅に、収まりようがなく、無造作に置かれた書類の数々。

私が取り組みたい日課用なのですが。

年の割に、日課が多過ぎて、アップアップして暮らしているから、疲れも人一倍大きいのかも。

もっとのんびり、気ままに暮らすべきなのかもしれませんね~

 

         

 

やりたいことは時間が足りないほどあり、退屈などした事がない私だけれど、いつも消化不良で、日課の半分もこなせません。

もっと効率よく家事ができないものか、と毎日のように、悶々と悩んでいます。

 

時間が足りない理由の一つが、やたらと調理に長い時間をかけることだとは、気が付いているのですが・・・・・・・

首を痛めてからは、前日の料理を生かして、翌日は手抜き料理をすることも身に付けた私。

けれど、相変わらずキッチン周りのの立ち仕事が多くて、少々情けない。

その唯一の救いは、旦那さまが、私の料理を、実においしそうに食べてくれること。

一昨夜も、夕食時の夫のそんな姿を見て安心し、病気の回復の喜びを、改めてかみしめました。

私曰く。

「あなたの食欲は凄いわね~私の1・5倍の量を、お皿に盛っているのよ。

それなのに、あっという間に食べ終わってしまうもの。

私は、あなたに比べ遥かに少な目なのに、余り食欲がなくて、食べるのもやっと。」

と言って笑いました。

自分の旺盛な食欲を認めるがごとく、大きく頷いていた夫です。

 

 

              ハーブマリネした鮭のグリル・たことパプリカのマリネ・チーズ入りかき玉スープ

      ある日の我が家の夕食 写真を撮り終ったあと、私のお皿分は、いつもかなり減らしています。
      最近の食欲のなさは、少々気がかりです。

 

夫の担当医が、肝臓数値の折れ線グラフを参照しながら、回復のスピードが驚異的とおっしゃり、いつも我が家の食生活も褒めて下さいます。

故に、頑張り甲斐はありますが。

10月で、インターフェロンの治療も終了。

その後も、すこぶる順調なようですので、私もそろそろ、もっと料理の手抜きをして、のんびり暮らそうかな~

でも調理に時間をかけるのは、今に始まったことではないので、この習性はなかなか改められそうにありません。

とはいえ、結構手抜きもしています。

調理台から離れられないのは、手がのろいせいだけのようにも。(笑)

何事もスピードをモットーにして、最近は頑張っていますが、毎日が相変わらず忙しくて・・・・・

昨日は新宿、渋谷、二子玉川に、所用とショッピングで出かけてもきました。

 

              

                    久しぶりに出かけたJRの新宿駅西口

 

その上、、今年の11月は、なお一層忙しい私です。

楽しい事、わくわくすることばかりですから、忙しいと、文句など言っては、罰が当たりそうですが。

友人との会食のお約束が、二度あります。

久しぶりの同窓会も、近郊の観光地で開かれます。

 

そして、さらに大きな事に臨まなければなりません。

我が家のささやかですが、リフォーム工事がいよいよ始まります。

三日前にも、チョットした工事がありました。

職人さん、塗装屋さん、リフォーム会社の我が家担当の営業マンのWさんと、午前から午後にかけて入れ替わり、立ち替わりで出入りがあり、大層忙しく、日が暮れる頃にはぐったりしてしまいました。

夏前から、見積書を作成していただいたりと、具体的にお話は進展していましたが、真夏のころの私の体調が余りにひどく、延び延びになっていました。

けれど、もうこれ以上延ばせません。

新しい年を迎えるまでには、修復工事をやり遂げて、きれいな我が家でお正月を迎えたいですもの。

 

但し、本格的な開始は、同窓会後にして貰いました。

リフォーム工事に振り回され、いざ同窓会という日に、体を壊していけなくなるようでは、幹事さんはじめ、みなさんに申し訳ないですから。

それでなくても、女性陣の出席が3~4名と僅かのようですから、私も紅一点、言え紅三点の一人になれるよう頑張ります。(笑)

 

さてさて、この超多忙な11月を、支障なく順調に乗り切れるものか、私には自信はないけれど・・・・・・

タイマー片手に日々の暮らしのモットー、スピード、をさらに上げて、てきぱき日課をこなしましょう。

そして、悔いのない日々を、楽しく有意義に過ごしたいものです。

 

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2012-10-27 06:41:05 | 暮らし

夢という私のブログのタイトルを目に留めて下さった方々。

おそらく皆さまは、将来の夢といったイメージを、心に描かれたのではないでしょうか。

事実、これまでの私は、この言葉を、このような意味でのみ、使用してきたように思います。

しかし、今日の夢は違います。

床に就いた睡眠中に見る夢についてです。

なぁ~だ、とがっかりなさったのでは。(笑)

夢という言葉からは、さわやかな澄んだ青空を仰ぐような、ロマンチックな響きがありますものね~

ご期待に添えなくて、ごめんなさい。

 

            

                                  サルビア・アズレア

前置きはこの位にして、いよいよ就寝中に見る夢についてのお話です。

皆さんは、夢をよく見られる方ですか?

夢をよく見る方もいらっしゃれば、夢を見ないほど熟睡できる方もいらっしゃるでしょう。

夢は眠りが浅いから見るもの、といった概念が、一般には受け入れられているように思いますが?

 

しかし、私に限っては幾分異なるように思います。

私は、つい最近まで夢を見ることが全くありませんでした。

それも1年以上というほど長い期間です。

夢を、見なくなったな~

これも脳の老化が原因かしら?

といった思いで、変な感慨に、しばしば浸ったものです。

 

ところがです。

数ヶ月前から、突然、また夢を見はじめました。

それも毎夜ですから、少々堪りません。

まるで、生きるための異なる次元の世界が、もう一つ存在するが如くです。(笑)

それも、結構リヤルな生々しい夢なんです。

目を覚ました時は、よく覚えていることが多いのですが.

それは、やはり脆く淡い夢のこと。

幾度も、そのストーリーを咀嚼するがごとく噛みしめたもの以外は、見事に忘れ去ってしまいます。

いえ、かみしめても、大方は忘れてしまいますね~

昨日の朝も明け方間もない頃、夢で目が覚めました。

 

            

                                ユーフォルビア(ブラックバード)

その内容は、恐らく皆様も読めば呆れてしまわれるようなこと。(笑)

結構生々しく、起きがけはストーリーをほとんど覚えていました。

その時点で、今日か明日のの日記は夢について書こうかしら、と思い、夢の内容を噛みしめたつもりだったのですが・・・・・

1日経つと、もうほとんど忘れている。

まるで夢という生き物が、現実の世界を嫌がり、慌てて逃げたかのよう。

逃げ足の何と早い事。(笑)

 

でも今なお、鮮明に覚えていることもありますよ。

今回の夢のハイライトでしたもの。(笑)

なんと、石原裕次郎が、私の親しい知人なって登場したのです。

皆さんの呆れた顔が浮かぶなぁ~(笑)

場所は、実家の門前だったように思います

「Mちゃんいる?」(長女のようでした)

「今出かけたところ」と答えたのまでは覚えているのですが、前後のあらすじは、もうなにも思い出せない。

起きた時は、はっきりと記憶していたのですけれどね~

 

こんな夢を見たのは、恐らく都知事の石原氏が、知事を辞任し、新党を結成した報道のせいでしょう。

彼の若かりし頃の写真が出たことによる影響かもしれません。(笑)

でも現われたのは、石原氏ではなく、弟の裕次郎さん。

お兄さんでなくて、良かった!(笑)

今の私は、石原氏には拒否反応が隠せませんから。

このことについての私の思いは、日を改めて。

お話がそれてしまいますから。

 

他にも最近見た夢で、今なおよく覚えているのは、ブロガーのlさんのご家族が夢に現れて下さったことです。

待望の初孫さんがご誕生され、その光景を幸せあふれる文章で、生き生きと綴っておられます。

そこで、お孫さんの散髪されたばかりのヘヤ―スタイルに、ブロガーのおばあちゃまが、戸惑っておられる光景の記述がありました。

それは、ある日の自分と同様の思いでしたので、とても微笑ましくて。

今は斬新、昔の子供達には、当たり前のヘヤ―スタイルだったのですけれどね。

 

            

                                                 プチダリア(ハミングブロンズ ニッポン)

次女がある日、モデルさんの子供のおかっぱ頭を指して、かれんも後々このヘヤ―スタイルにしたいな~って言いました。

私が、一瞬見た時の印象は、なんだかとても時代遅れ・・・・・・・

変じゃな~い、と思わず素直な感想を。

すると、「そんなことないわよ。今このヘヤ―スタイルが、子供にはやっているのよ」と。

とてもファッションに敏感な次女の弁でした。

一瞬、lさんと気持ちが共有できた私。

lさんのお嬢様もきっと、次女のように、流行を取り入れるお洒落な方なのでは、と感じた次第です。

 

こんな風にして、その方のお幸せ溢れるブログの記事が、我が身の思い出と共に、深く心に刻まれました。

それ故でしょう。

夢の中で、お会いすることまで出来てしまったのです。(笑)

 

上例は、次元の異なる世界でのみ実現できる、素敵な夢でした。

けれど、怖い夢を見て目が覚め、夢で良かったと胸をなでおろすこともよくありますね~

私はあまり怖い夢は、最近見ないようですが・・・・・・

そのような夢でうなされるときは、日々の暮らしに大きなストレスを抱えているのかもしれません。

 

夢は、何がしかの要素で、現実とつながっていることが多いように思います。

しかし、何故、一年以上、夢を見ることが全くなかった私が、突然毎夜のように、その世界にいざなわれてしまうのか。

とてもとても不思議でなりません。

そのため、改めて夢を見る脳のメカニズムを知りたくなり、いくつか検索してみました。

 

ウェキベティアの解説は、大変興味深かったですけれど、要約するのは大変そうです。

関心のある方は下記をクリックしてご覧になって下さいね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2

 

ここには子供向けの解説を載せることに致しました。

大変わかりやすく、私にはこの程度がちょうどいいです。(笑)

 

◆【子供への わかりやすい回答例】

 夢はどこで出来るか知っている?


そうなんだ。夢は、君の頭の中の脳で作られるんだよ。
夢は、いつ見るのかな? 


そうだね。夜寝ている時に見るよね。

実はね、脳は、寝ている時も、動いているんだよ。
全部じゃなくて、一部分だけどね。

君の心臓も動いているよね。体には、寝ていても動かしていなければならない物がいくつかあるんだ。

心臓が動いて息をしていなければ、人間は死んでしまうよね。
君は、寝ている時に、全然動かないかな? 寝相は悪くないかな?
必要でないところも、動くことはあるんだよね。(^^)


夢はどうして見るのかというと、本当は、まだわかっていないんだ。
ゴメンね。がっかりした? 科学者が一生懸命研究しているけど、
今は、まだ全部はよくわかっていないんだ。


でも、いろいろ研究したらわかってきた事もあるんだ。

一日動いた体を休めるために、君は眠るよね。眠らなければならないね。
さっき言ったように、脳の一部分は、眠っている間にも働いているんだ。
生きるために働いている事もあるし、もう1つは、記憶の整理をしている
と考えられているんだよ。

どうやって、君の記憶が作られるか教えてあげたよね。
(  こちら を参照下さい)

「脳は、すぐに忘れて良いものや、少しの間覚えておくもの。
何日間か覚えておいた方が良いもの。長~い間覚えておいた方が良いものを
いつも整理しておいてくれるんだ。」ったよね。

この記憶の整理をしている時に夢を見るんじゃないか?
って考えられているんだよ。


必要ない物を、忘れようとする時。まず記憶されている細胞を見つけ出すよね。
その後、記憶を捨てるはずなんだけど、その捨てる物をどんどん見つけて、
そのいらない記憶が、一旦頭の中にくるくる回って、変なお話を作ってしまう
んじゃないか? と考える人や、

逆に、必要な記憶を、ちゃんと長い時間覚えて置けるように、整理している時、
その整理している事によって、変な話を作ってしまうんじゃないか?って
考える人もいるんだよ。


その時、人によっては、声を出したり(寝言だね)、動いたり、もっとすごいと、歩き回ったりする事もあるみたいだよ。


嫌な夢ばかりを見る時は、どうすれば良いか教えてあげるね。
夢を見ながら、「これは夢だ!」って、自分でわかっちゃう事もあるよね。
怪獣や、幽霊が出てきたりして。(^^;;

そんな時は、「これは夢なんだ。自分の夢だからどうにでも出来る!」って強く思うんだよ。
ウルトラマンや仮面ライダーに、自分が変身しても良いし、
スーパーマンのように、空を飛んだり、凄い力持ちになったり。。。


変な夢を見ていて、「夢だ!」ってわかった時は、いつもこのように強く思うんだよ。
そうして慣れてくると、自分の好きなように夢を、自分でどんどん作れるようになるみたいだよ。


楽しい夢ばかり見れるようになると良いね。

 

私達も、苦労を味わうのは、現実世界だけで、もう十分。

夢では、楽しい世界に招かれたいものですね~

万一、悪夢にうなされた時は、ウルトラマンに変身し、凄い力を発揮して、夢の世界の困難をを克服できますように。

 

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私のお気に入りのバッグ

2012-10-25 10:57:53 | おしゃれ

最近、、正確に言うと、今夏の軽井沢旅行前に購入したバッグが、その後も大変気に入り、何かと重宝しています。

このバッグを買い求めた理由は、次のような訳からです。

 

私は、カメラを持って出かけること等、以前は、旅行以外あり得ませんでした。

ところが、ブログを開設以来、一眼レフのデジカメを、その重さも厭わず、、時に持ち歩くようになりました。

でも、チョットしたお出かけに、カメラを肩にかけるのは何だか気が引けてしまいます。

できれば、バッグに収めたい。

 

けれど、その目的にかなう、適当な大きさのお洒落なバッグがなくて、困っていました。

いえいえ、我が家には、携帯の小物と一緒に、カメラが何とか収まるバッグが一つだけあります。。

長年愛用してきたエトロのトートバッグです。

                    

今回買い求めたバッグと同じく、リバーシブルになっていて、裏表、違う雰囲気で使用できます。

 

                  

 

私は五十代の頃、ベイズリー柄のこのブランドの商品が、好きでした。

スカーフは、今でもここの商品を愛用しています。

 

         

しかし、バッグや小物類は、買い求めて既に十数年経過したものばかり。

薄汚れて、このブランド特有の柄がぼやけてしまい、色合いも変わってしまいました。

それでも手放せないのは、よほど愛着を感じているのでしょう。

 

                  

 

しかし、このお気に入りのエトロのバッグは、何とかカメラが収まりはするものの、小さ過ぎるのは明らかです。

お財布、小物、その他諸々の物を仕舞うと、無理な場合もしばしば。

ですから、新しい大き目のバッグがほしくて仕方ありませんでした。

カメラ専用の黒い大きなバッグを持ち歩くのだけは、女性の私には似合わない、との拒否反応がありましたので。

でも買うなら、今後一生持てるような納得のいく買い物がしたい、と常々思い続けてきました。

 

そんな折、ブランドショップが軒を連ねるお洒落なストリートを歩きながら、一店、一店、中に入り、何か良い商品はないかしら、と見つくろいました

そして幸いにも、そこで出合えたのが、今大変愛用している下の写真のプラダのバッグです。

その時点では、まだお店に入荷したばかりの新商品とのことでした。

 

            

 

このブランドのものは、実にシンプルで機能的、そして軽量です。

それでいて、とてもあか抜けて、おしゃれな雰囲気ですね~

けれど、私には、ビジネス風な印象が強過ぎて、馴染めないものがありましたが。

 

今回買い求めたバッグは、一目見て気に入ってしまいました。

正に一目惚れです。

私は、このような値段が張るものを買う時は、通常は欲しくてもすぐには買わず、一晩置き、熟慮します。

それでも尚欲しい、と思えば手に入れる、と言った経過を辿る事がほとんどです。

 

しかしこの時は、すぐ買い求めてしまいました。

旅行が迫っていたことも、その理由の一つではありましたが。

大きさもほど良い上に、さらにその大きさを自由自在に調節もできます。

 

            

そしてリバーシブルになっているので、裏表違った雰囲気で使用も可。

 

            

豹がらも嫌いではありません。

デザイン性も、機能性もすべてが揃ったこの商品では、私は、ほとんど迷いがありませんでした。

 

夏の旅行では、もろん大変重宝しましたが、その後も良く使用しています。

先日の孫の運動会では、巻きずしを入れた大きなお重箱が、このバッグにすっぽりと収まったのには、大層感激しました。

できれば、11月に開かれる一泊二日の同窓会の際も、携えたいものです。

衣類をほとんど持たなければ、このバッグで間に合うのでは、と期待しています。

 

大変よい買い物ができたと、喜んでいるものの、私の頭を悩ますのは、私の家計簿上の衣類費の赤字。

年金暮らしとなり、さらに一昨年の十月から5年計画で、投資の失敗を埋めるべく、計画的な貯金に励んでいる節制の身。

娯楽費と衣類費は、目標の毎月の貯金額を達成した上で、余剰金ができた時のみ振り当てるようにしています。

ですから、本当に僅かです。、

昨年の冬、私が好きなブランドで、オーバーを買いましたが、その赤字がやっと半分埋まったところでした。

ところが、今回のバッグの購入で、それが元の木阿弥。

又せっせと、衣類費の赤字を埋めるべく、頑張らないといけません。

しかし、我が家の暮らしは、すべて予算生活で、計画的にやりくりしていますから、中期で考えれば、必ずその赤字を埋める自信はあります。

 

私は決して買い物好きではありませんが、数少なく良いものを揃えることを、自分の主義として貫いてきました。

ですから、めったに買い物はしませんが、数年に一回ぐらいそれなりに値が張る良いものを、必要に迫られて買っています。

 

今回のバッグも、その一環でしょうか。

恐らくトートバッグも、おしゃれなバッグも、今後、もう二度と買うことはないでしょうね~

今あるものを大切に使用し保管し、数点は、娘に受け継がせたい、と願っています。

 

明後日頃、このバッグを手に提げて、都心まで化粧品、その他諸々のお買い物に出かける予定です。

バッグがお気に入りで便利ですと、なんだか心が弾みます。

 

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花の命は短くて・・・・・・

2012-10-24 08:20:24 | ガーデニング

昨日はやんちゃ坊主に振り回されたような、気まぐれなお天気。

陽が差すも束の間、突然雨が降り始め風も強まり、荒れ模様と思いきや、また青空が顔を覗かせ、良いお天気になったりと。

一日中、定まらない空模様でした。

 

                  

そんな中でしたが、時折お庭に出て、庭仕事に励み、柄の長いスコップで、花壇を掘り起こしたりしました。

 

最近は割と体調もよく、幾分背に痛みを感じるものの、息苦しさは、ほとんどありません。

ところが、庭仕事をしばらくして屋内に入ると、別人のように首が痛みはじめ、そのだるさに悩まされました。

主に花がら摘みと、落ち穂拾いで、重労働のスコップ作業は5分程度に止めたのですけれど。

この作業が、体を一気に痛めたようです。

ガーデニングも、いつかは自立して、自分で草花の植え替えやレイアウトができるようになりたい、と願ってはいるのですが。

この調子では、まだまだ当分駄目そうです。

 

もしや、多少でも我が家の庭に関心を抱いて下さっている方がいらっしゃるかもしれません。

新しいガーデナーさんに依頼後の花壇の変化に、興味を抱いて下さっている方も。

そのような方々のために、我が庭のその後を、多少詳しくお伝えさせていただきますね。

とは言いましたが、今のところ、まだあまり変わり映えしていません。

新しい草花を植え付けるために、既存のものはある程度抜きましたが、そこはまだ空地のままで、華やかさには程遠い状態です。

 

一週間ほど前に、草花を幾種か、庭の奥まったところにある花壇の一部に植え付けてもらいました。

そこは、以前ユキヤナギが密生していたところです。

その花壇のおよそ半分の面積を占め、その残りのスペースは、いつもユキヤナギで陽を遮られ、半日陰状態になっていました。

日当たりを良くするため、以前、そのユキヤナギを二分の一ほどごっそりと除去したのですが。

すると汚れたフェンスが丸見えとなり、何だかとても間の抜けた空間になってしまいました。

 

             

 

新しいガーデナーさんの提案で、そこに植えたのが、ブルーの小花がいっぱいついたサルビア・アズレヤ、チェリーセージ・ピンクナイト、ラビアツス、銅葉のユーホルビア・ブラックバード、ブットレアなどの多年草です。

個別の写真は、日記を更新するたびに徐々に紹介していきますね。

手元の写真が少ない私の苦肉の策です。(笑)

次にガーデナーさんが見えた時に、花名も確認し直し、訂正するかもしれませんので、そのようにご承知おき下さい。

背丈がとても高くなり、こんもり茂るとフェンスが目立たなくなるそうです。

とても優しい優雅な雰囲気の草花達で、大変気に入っていますが、望み通りのイメージに育ってくれるでしょうか。

 

             

                           サルビアアズレアとチェリーセージピンクナイト

 

それらを植え付ける前に、長い時間をかけ、花壇を掘り起こし、石ころや枯れ葉、古びた根を取り除いて下さり、その作業の丁寧さには感心させられました。

その時も、一緒に作業し、多少お手伝いをしましたが、あとで体調が悪くなってしまった私です。

花壇の手前には、シルバータイム、アジュガなど葉物も植えてあります。

 

今回は、ここまでで終了でしたが、次回は十月の末か11月の初旬にきて下さり、本格的な植え付けになるようです。

なぜそこまで待たされるか、その理由をご説明しますね。

お花好きの方は、すでに御承知かも知れませんが。

春まで咲き続ける花期の長い草花のほとんどは、その時期に店頭に並ぶのだそうです。

パンジーは十月に入ると、すでに花屋さんに置かれ始めますが、その頃の苗は、あまり丈夫に育たず徒長しやすいとのこと。

その他セージ類は、春植えより、秋植えの方が明らかに丈夫に育つそうです。

 

                  

                                       シルバータイム

今お話ししたことは、すべて一週間前に見えたガーデナーさんから伺った入れ知恵です。

信じるか信じないかは、皆様のご判断にお任せします。

 

更に、教えて頂いた、ガーデニング好きには聞き逃せない知識。

草花にとり、一番怖い害虫です。

皆さまは、何だとお思いですか?

 

アブラムシ?

いえ、ブ―(笑)

 

正解は、こがねむしの幼虫です。

先日ガーデナーさんが耕して下さった時も、その幼虫をいっぱい見つけ、可哀そうでしたが、非情にもすべて殺戮。

この虫は根を食いつぶす、植物には大敵の害虫なのだそうです。

昨日も見つけ写真を撮りましたので、ここにアップします。

花壇にこの虫を見付けたなら、迷わず殺さないといけないようです。

お庭の手入れの時には、みなさんも、ご注意ください。

 

                      

 

年内に、まだ2~3回は我が宅に見え、よい苗が入ったなら植え付けをして下さるとのこと。

前のガーデナーさんは、年に四回と決まっていました。

その点、今度の方は柔軟に対応して下さるようなので、心強く感じています。

 

作業費も、前の方は固定費でしたが、今度の方は時間制のようです。

ですから、多少でも安くなればと願い、昨日のように自分で花壇を掘り起こして頑張ろうとするわけです。

主婦の経済観念は、いかなるときにも付きまといますね~(笑)

 

それに致しましても、なぜ植物が相手のお仕事に携わる方々のお顔立ちが、あんなに柔和で、優しい雰囲気なのでしょう。

植木屋さんも然りですね~

草花の健気な優しさと逞しさに、日常、常に触れていると、おのずと心が清められていくのかしら。

前のHさんも、新しいガーデナーさんも、今どき珍しい清純なお人柄で、柔らかな雰囲気には魅了させられます。

まるで花の妖精のよう。

 

                  

 

すっかり世ずれてしまった私は、このような方に接すると、いろいろ考えさせられます。

もう余生が長くない我が身。

精神修養に、もっともっと心がけなくては・・・・・・・

 

                  

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」という、林 芙美子の有名な言葉がありますが・・・・・

私は、それほどの苦労はしていませんが、益々短くなってきた命の花を、精一杯咲かせたい、とは今でも強く思っています。

 

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一人旅への憧憬

2012-10-23 06:53:11 | 旅行

ここ数日、自然界がキラキラ輝いて見えるほどに、透明感あふれる爽やかなお天気が続いています。

辛かった酷暑の夏が、遠い過去の出来事のように感じられさえしますが。

そんなことありませんね~

ひと月前までは、まだ厳しい残暑でした。

今年は、お彼岸を境に、一気に涼しくなり、季節の移行のダイナミズムに、驚きを隠せないほどでした。

最近の気候の移り変わりは、移ろいといったでデリケートな言葉の響きが、あまりふさわしくなくなってきた感じがします。

今年の春も、4月になっても寒く、よい季節はいつになく短く物足りないものでしたが、冬は、どのような趣で訪れるのでしょうか。

 

暑さに今年ほど参ったことはない私でしたが、よい季節が訪れ、多少肌寒くなると途端に翻って、次は冬を警戒し、心が幾分萎縮しそうです。

季節の移行を心からその度に楽しめる性格であれば、人生もっと豊かに情緒的な暮らしができるでしょうに・・・・・・

そこまで人間ができていないようで、柔軟な心で対応しきれません。

歳を重ねるごとに、いっそうこの適応力が弱まって来たようにも感じられます。

しかし、これほど気の持ちようで、対応力が変わるものもないでしょう。

故に、春夏秋冬の四季とその移ろいを、折々で心豊かに受け留め、潤いのある暮らしができるように心がけたいものですね~

言うは易く行うは難し

きっと、寒さにも弱い私は、身を縮めて暮らす事になるのでは。

 

でも、去年の冬は、例年ほど寒さが堪えませんでした。

台風15号で、我が家の庭の常緑樹、大きなミモザの木が倒れ、シャラの木に植えかえました。

そのせいで、多少ミモザの葉影になっていたファミリールームに日が長く当たり、お部屋が明るくなりました。。

それが原因で、幾分室内の温度が上昇したのかもしれません。

 

          

 

今思えば、逆のことも言えますね~

ミモザがなくなり、今夏は室内の温度が幾分例年より上がり、ことさら私の体力を消耗させたのかも。

来年は緑のカーテンを真剣に考えましょう。

 

夏の灼熱の太陽は、若者向きで、年配者にはかなり堪えますが、打って変わり冬の太陽の恵みは殊更嬉しいものです。

好きになったり、疎ましく思ったり、人間の勝手な思いですが、太陽は生命の根源ですから、やはり一途に感謝し、崇拝しなくては。(笑)

太陽の高度の変化が、美しい四季の変化ももたらしてくれるわけですから。

 

その四季の変化の情緒を五感で味わえる最適な方法が、旅行なのでしょう。

私はさほど旅行好きではないのか、出かけるのは平均年に一回程度ですが、ひとり旅への憧憬は無きにしも非ず。

今朝、久しぶりに妹、夢路から電話があり、その話題になりました。

 

電話の第一声は、

「頻繁にかけてきたお姉さまからの電話が、しばらく途絶えているので元気かしら、と気になっていたのだけれど、ブログを読む限り、とても元気そうね~

運動会の会場でお昼寝なんて、私にはあり得ないこと。

絶対に寝られないわ。

場所を選ばず眠れるのはお姉さまの特技だわ。

読んだ人たちもびっくりしているんじゃないかしら」

と言って笑われてしまいました。

その後、旅行好きな妹に、今後の予定を聞いた際、最近一人旅に出かけた友人の話をしてくれました。

その方は、ツーリズムという旅行会社の一人旅専用の旅行企画の募集に申し込んで楽しまれたようです。

 

我が家は、夫が旅行好きではなく、外食も好まない変わりものですから(笑)、私もその気になかなかなれません。

子供たちが誘えば、なんとか重たい腰を上げ付いて来る、といった人です。

ですから夫婦の二人旅なんて、考えられない私達です。

夫が、目を患ってからは、益々出かけづらくなってきました。

 

こんな変わり者は、めったにいないのでは、と思っていたところ、去年の秋、そのような人に巡り会いました。

恩師の葬儀参列後、共に帰京した同窓生のU君です。

先日も、ブログでU君について、触れたばかりですが。

間もなく開かれる高校の同窓会の幹事役を引き受けてくれています。。

その彼から、帰りの車中で聞いたお話。

学会で数えきれないほど海外には出かけたけれど、観光したことは一度もないよ。

観光には、全く興味がありません」と。

それを聞いた私は、まぁ~何ともったいない!と最初思いましたが、一方では、何だか、とても安心しました。

 

元慶応工学部教授の彼は、優秀なだけでなく、大変な読書家で、実に社交的な明るい人です。

その人が、そんなことを言うのだから、夫は特別変わりものではないのかもしれない。

男性特有の性向の一つかもしれない、と、それ以来思うようになりました。

とはいえ、やはりめったにいないタイプですよね。(笑)

 

こんな旦那さまですが、わたしが一人旅をするのは一向に構わない、と言ってくれています。

ですから、あとは実行あるのみなのですが・・・・・

それがなかなか難しくて、実行できない私です。

 

ということは、私も然程旅行が好きでないのかもしれませんね~

或いはその勇気がわかない。

最近は、体力に自信が持てないのも大きな理由でしょう。

元気な内に、もっと海外旅行を頻繁に楽しめば良かった、と今更後悔しても後の祭り。

今になり奮起して出かけても、後、体が恐ろしい状況になり果てそうで、もう実行する自信は全くありません。

 

          

 

そんな思いから、その資金を、庭の手入れのためにガーデナーさんを雇うことに振り向けました。

贅沢な旅行は諦め、日常の暮らしの中に、幾分の贅沢を許容する事にした私です。

人生の愉しみ方は、人さまざまですから、自分に一番適した選択をしたということでしょうか。

とはいえ、やはり一人旅への憧憬は今なお捨てられません。

 

曽野綾子著の老いの才覚に、次のように書かれています。

「とくに一人旅は、知恵を働かさないといけないし、緊張していなくてはならないから、ボケ防止にも役立ちます。

毎日料理することと、ときどき旅をすること。

それが、私の精神を錆びつかせない方法です。」

 

夫の事が気になる妻の思いを振り切って、ときには大胆に行動したいものです。

 

我が家の或る日の夕食 

             

                                 鰹のたたき・里芋の含め煮・ほうれん草の胡麻和え・栗ご飯

 

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K君の運動会~印象的なエピソード色々

2012-10-22 08:57:00 | 

一昨日は次女家の長男、K君の、小学校入学後初めての運動会でした。

最近は雨模様の日も度々あり、お天気が幾分心配されましたが、当日は、絶好の運動会日和となりました。、

 

今日もいつものように、爽やかな秋空の下での書き出しで、孫がいかに元気に頑張ったかを、順を追って記述したいところですが・・・・・・

毎年同じではつまらないと思い、今回はその感慨は後回しに。

K君とはあまり関係のない、心に残った、運動会にまつわるエピソードの数々のご紹介から始めます。

 

          

 

運動会の前夜、9時頃、次女がお弁当のおかずを2~3品、我が家に取りに来たお話を、まず最初に。

日が暮れ、もう帰宅している頃と思い、次女に電話をかけた私でした。

ところが、何とその時、Mちゃんは退社したばかりで、駅へ向かうところだったのです。

Mちゃんの話では、「ここ数日、夜遅くまで残業で忙しく、これから帰宅して、買い物をし、お弁当作りに励むの」とのこと。

それでは、あまりに大変!と同情。

私からの提案で、別に持参する予定だった私が準備したおかずを、娘宅のお弁当箱に詰めるように言いました。

それを喜んで承知したNちゃんが、九時ごろ、そのおかずを取りに来たという訳です。

 

長女家の子供達の小学校の運動会では、周りの方々のお弁当の豪華さには、いつも感嘆ばかりしてきた私です。

長女のこしらえたお弁当は、それに比べると慎ましいもの。

とはいえ、フルタイムで働く身の長女のMちゃんが、十分心を込めて作ったおかずの数々。

私はいつも、感心します。

長女に比べ、通勤に倍以上の時間がかかる次女は、きっともっと大変でしょう。

近いこともあり、多少でも力になってやりたい、と思いました。

 

運動会の豪華なお弁当事情を、一昨日の昼食時に話題にしたところ、次女のお婿さんが、

「あそこは都心の高級住宅地だから、当然でしょう」と。(笑)

続けて、次女が

「お料理ブログの運動会のお弁当も豪華よ~。

写真を載せるるために一層頑張るのかもしれないわね~」と。

 

さて、次女家の運動会のお弁当は?

下にアップした写真の如くです。(笑)

煮豚と野菜の煮物、巻きずしは私が作りました。

私が手助けしたので、長女家のお弁当より豪華になったようです。(笑)

 

          

 

土手の上の木陰で、少々肌寒いながら、心地よい秋風を受け、次女家と私達夫婦でおむすび等をほうばった、お弁当のひと時。

K君の午前中の健闘を、惜しみなく皆で讃え合いました。

 

  

  

 

実は、午前中の1~2時間、次女の義父母様も、K君の応援に駆け付けて下さいました。

午後からそれぞれご用事がある中、一目、K君が元気に活躍する姿を見たいとの思いに駆られてのことでしょう。

相変わらずマイペースで、両家のジジ、ババにはそっぽを向いてつれない仕草しかしてくれないかれんちゃん。

義父母様が、K君の応援と共に、精一杯の愛嬌を振りまいて、そんなかれんちゃんをあやしておられました。

 

  

  

 

 

次に、昼食後、何と、とんでもない事を実行した私のエピソードをお話しします。

淑女を自認する身ではありますが・・・・・・(笑)

校庭の片隅に広げたシートの上で、いつも通り、食後20分の仮眠を取ったのです。

横になり仰いだ果てしなく広がる秋空の、何と気持ちが良かったこと!

 

朝からずっと若夫婦と一緒に立ち見を続けていた私でした。

運動会が始まって間もない、次女との会話。

「あのテントの下、敬老席でしょ。あそこに腰かけて応援させて貰おうかしら?」と、私はNちゃんに語りかけました。

ところが、次女の返答は、

「ママは、あそこに座るような人には、まだ見えないわよ」と。

結構嬉しい言葉でしたが、体力は年齢相応。

もしかするとそれ以下かもしれない、ここ1~2年の私の状況です。

見かけ倒しもいいところ。

正真正銘のお年寄りなんですけれどね~(笑)

 

けれど、ここは娘の言葉通り、年齢より若返った気分になり、若夫婦の傍で一緒に見ることにしました。

その方が、共にK君を応援でき、気分が盛りあがって楽しめますものね。

敬老席に腰かけると、精神的に、一気に老けこんでしまいそうですから。(笑)

 

          

 

そんなやせ我慢をして、立ち見をし頑張った私です。

故に、午後の体力に、多少自信が持てなくなりつつありました。

その上、お弁当を頂いた場所が、この上なく素敵で魅力的なお昼寝好適地に我が目には映りました。(笑)

人目にさらされることも、ほとんどありません。

この際思い切って、ここで20分足らずの仮眠を、と。

Mちゃんも、「そうしなさいよ」と勧めてくれ、私は遂に意を決して実行。

 

青空の下、背には暖かな日差しを感じながら、心地よい秋風を受け、スヤスヤスヤ・・・・・・♪

生徒さん達の元気っぱいの歓声が、まるで天使のざわめきのごとく、心に響き、染みわたる中、胸いっぱいの感慨に浸って、眠りに落ちました。

思いがけない場所で、束の間の至福のお昼寝を味わえた私です。(笑)

 

          

 

三番目のエピソードは、昼食時、その土手の下の方で見かけた、とてもモダンな、品の良い年配のご婦人について。

その方の余りに背筋が伸びた美しい姿勢に、ほれぼれと、しばらく見惚れてしまった私です。

年齢は、私より年上の方のようでしたが・・・・・・

義息のHさんも、「確かに姿勢がいいな~」と言って、幾分驚いている風でした。

 

婿の話によると、傍らにいらした若夫婦の方々とは、就学前の保育園でご一緒だったとのこと。

お父様が、剣道の師範の資格をお持ちで、地区センターで、子供達の指導をしておられるのだそうです。

それを聞き、納得。

ご祖母さまも、恐らく剣道の心得がおありなのでは・・・・・・・

頭上から腰まで、まさに一直線の美しい姿勢に、私はいたく感動。

健康維持と老化予防のために、その方を見習って、私も正しい姿勢にもっともっと気を配りたいもの、と痛切に思いました。

 

次に、さらに運動会で出合った印象的な光景についてもう一言。

生徒さんの中に、スカーフで頭をくるんだお子さんを、数名見かけました。

娘の話で、その生徒さん達が、イスラム教徒の子供達だと分かりました。

女性が顔を隠すのが、この国のしきたりであることは重々承知はしています。

けれど、、幾分女性差別の慣習のように、私には感じられないでもありません。。

運動会の時でさえも、子供達は、その習わしに従わないといけないのですね~

なんだかちょっと可哀そう。

暑苦しそうで、気の毒に思えてしまいました。

 

 

          

でも私の目に留まった二人のイスラム教徒の生徒さん達の態度は、日本の子供達以上に実にきびきびしていました。

その健気な愛らしい姿に、異国での苦労を思い、、孫同様、応援に一層力が入った私です。

嬉しい事に、すっかり日本の小学校に溶け込んでいる様子。

恐らく、いじめのない恵まれた明るい環境の学校なのでしょう。

校長先生と運動会実行委員の生徒さんの挨拶からも、それが窺えました。

月並みでなく、実に心に染みいる、良い内容のお話しだったからです。

教育の成果を、K君にも十分期待したいものです。

 

さて、そのK君。

 

         

 

パパの話しでは、最近学校と学童を終え帰宅した時、いつもK君の声が枯れていたようです。

それ程、毎日一生懸命、運動会の練習と応援に励んでいたのですね~

K君はむろん、他の生徒さん達の日頃の練習が実を結び、運動会は大いに盛り上がりました。

お陰で私達、参観者たちも、心から楽しむことができました。

 

         

 

 

 

 娘のその場での話しでは、、担任の先生から、「K君は何事にも積極的に発言し取り組む性格なので、後々、大きな役をこなせるようになるでしょう」と、言われたそうです。

それなら将来は、運動会の実行委員長かしら、と思った私でしたが、本人は応援団員になりたいそうです。(笑)

線の細いところも幾分見られるK君。

先生の期待がチョット大き過ぎるのでは、と思いましたが・・・・・

K君はむろん、私もママも、夢だけは大きく持って、将来に幾分の期待も寄せ、今後の成長を見守っていきたいものです。

 

運動会は大接戦で、最後まで勝利が紅白のどちらかわからない展開に。

結局12点差で、K君の白組の勝利に終わりました。

 

            

 

 

この日の運動会のテーマは、開会式の時の実行委員長のお話しで、と知りました。

 

          

全力・協力・笑顔力

いい言葉ですね~

この三つの力を出し切って、若い人達には、多難な日本の未来を切り開いていってほしいものです。

私の年齢では、全力はさすがにもう無理。

でも笑顔力と、相互扶助の協力なら可能ですね~

子供達に負けないように、毎日笑顔を絶やさないで、元気に過ごしたいものです。

 

運動会の最後に全校生徒で合唱した「手のひらに太陽を」を、もし宜しければクリックしてお聴き下さい。

改めて元気の出る良い歌だと、しみじみ思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=Mg3CPXqVkDs&feature=player_detailpage

 

又ご覧下さる皆様にはご迷惑な、長文甚だしい今日の日記。

孫の話題になると、つい力が入ってしまう私です。(笑)

盛りだくさんでまとまりに欠ける拙文を、最後までお読み下さった方々には、恐縮至極に存じます。

誠に有難うございました。

 

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もうひと花、咲かせたいな~

2012-10-19 07:33:19 | 暮らし

一昨夜は、、久しぶりに雨の音を耳にしながら、、夜が更けていきました。

翌日が、食材の買い溜めと、眼科と歯科医院に行くことを決めていましたので、明日は雨が上がってほしい、と願いながら床に就きました。

晴天ではなかったけれど、雨は上がり、用事をなんとか順調にこなす事ができ、ホッとしています。

 

体調が良い日と悪い日の波が、相変わらず激しく、困ったものです。

ところが昨日は半日外出したにもかかわらず、夜もとても元気。

夫に、「どうして私、今夜はこんなに元気なのかしら?自分の体ではないみたい」と話しました。

「あぁ!そうだスターバックスのコーヒーモカが元気づけになったのかもしれない」と。

何故かスターバックス店で一服すると、いつも私は、元気が湧いてきます。(笑)

実は、今日は最後にこのお店にまつわる、嬉しいお話しをするつもりです。

 

          

                   植え付けて半年近くになる日々草。今なお元気で華やかです。

 

歳を重ね、首を患ってからは、ますます体力が落ちたのは確か。

けれど、年齢のせいにして諦めるのもまだ早い。

もっと体力を付けて、もうひと花咲かせなくては、なぁ~んて思ったりもするのですけれどね~(笑)

 

私と同じように虚弱体質ながら、気力で何事も頑張り通し、気丈だった母。

今の私の年齢の頃には、すっかり生活力が落ち、認知症が徐々に進行し始めていました。

既にその十年前くらいから、親子の力関係が逆転し、精神的には私に頼り切っていた母です。

同居を始めたのも、認知症の進行を父が心配してのことでしたが、共に暮らすようになってからは、妹曰く。

「まるでお母さまは、お姉さまの影のよう」と。

それ程、いつも私の傍を離れず、まるで幼児のように可憐な姿に変わり果てていました。

穏やかで、温厚そのもの。

ボケてしまったとはいえ、実に清らかな年の取り方ができた母。

私には、到底真似はできそうにありません。

 

両親が共に寝たきりになり、入退院を繰り返すようになってからは、私の暮らしは、たんの吸引器が昼夜離せず、夜も熟睡はほとんどできなくなりました。

ファミリールームの隣の和室は、大きな可動式のベッドが置かれ、その横には医療器具がいっぱい。

週に一度訪問看護婦さんが見えていました。

まだ介護保険がない頃のことです。

 

妹、夢路も、両親が寝たきりになってからは、我が家に日参して手伝ってくれたものです。

数カ月の入院の際は、午前と午後に役割を分担し、妹と私で病院に毎日通い、数時間、親の傍で過ごしました。

何故か、母の6階の病室から窓越しに見えた真夏の盆踊りの光景と音響が、今も心に焼き付いて離れません。

 

看護士さん達ともすっかり親しくなり、「今日は、半夜勤ですか?」とからかわれたものです。

その位、一時は、病院生活が長い私達姉妹でした。

連絡ノートも用意し、午前午後の引き継ぎの前に、母の様子を書き留め、お互いに渡し合いました。

 

         

しかし、そんな努力も虚しく、病室で呆気なく、逝ってしまった両親。

ともに、病院の医療ミスといってもいいほどの、ずさんな処置が理由でした。

 

もっともっと親孝行をしたかったな~、と今でも思いますが・・・・・・

親孝行したい時には、親はなし、という言葉がありましたね~

同居したころは、まだ娘達は、大学生と高校生。

次女の大学の入学式には、母を連れていったものです。

母親として、娘達への気配りが欠かせない忙しい時期でしたから、母に全力投球とはいきませんでした。

注げたエネルギーは、二分の一くらいではなかったでしょうか。

十分、手を尽くして上げられなかったことを、今も時々悔やみますが

それも止むを得なかったこと、と自分に言い聞かせ、深く考え過ぎないようにしています。

 

今日も又何だか、思いがけない方向へと、文章が流れていきました。

いつかは触れたいと思っていたことでしたので、多少でも綴れてよかったです。

もっともっと詳しく記述したいところですが、今後折りある毎に、ぼつぼつと思っています。

 

実は、最初、両親の思い出話を書く予定ではありませんでした。

私は、同居を始めた頃の母と同じ年齢に差し掛かってはいるものの、母よりはるかに元気です、とお伝えしたかったのです。

 

実は、まだ暑さ厳しい八月の終わりの頃のことです。

次女から、思いがけない嬉しい言葉を貰いました。

又自慢話に聞こえてしまうかしら?(笑)

お聞き苦しかったら、失礼お許しくださいね。

今の私には、これ程、嬉しいほめ言葉はない、というほどチョット舞い上がってしまいましたので。(笑)

 

私が、次女の旦那さんとかれんちゃんの保育園帰りの姿を遠目に見た時の印象を、述べた時のことです。

とても品の良い素敵な親子に見えたので、ババ馬鹿振りを発揮して、電話口で娘にその感想を、褒め言葉を一杯並べて伝えました。

ところが、そのお礼でしょうか。(笑)

でも事実のようです。

次のような思いがけない嬉しい言葉が返ってきました。

 

K君の保育園でご一緒だったお母様が、私をスターバックスで見かけられたとのこと。

言葉を交わしたことは二、三度しかありませんが、私も、よく存じ上げている素敵な方です。

恐らくその方の目に留まった時、私は都心に出かける前で、精一杯のお洒落をしていたのかもしれません。

私の印象を、過分な言葉で褒めて下さったようでした。

その言葉は、さすがに恥ずかしいので省略します。

でも、私が舞い上がってしまった言葉を一つだけ、臆面もなくご紹介させて下さいね。

その方、曰く。

「お母様は、何かお仕事でもなさってご活躍中の身でいらっしゃるのですか?」

一生に一度でもいいから言われてみたかった言葉!

信じられなくて、わが耳を疑ったほどです。(笑)

 

主婦業が大好きで、それを専業とする自分の生き方に自負と誇りを抱いて、私は暮らしてはきました。

けれど、娘達のように第一線で働くキャリアウーマンには、到底かなわない引け目のようなものが、いつも幾分かはありました。

自分の背中に、今一つ自信が持てない、と言えばいいでしょうか。

気ままに暮らせる専業主婦の胡坐に安住してきた私の背中は、凛としたものとは程遠いのでは、との思いが付きまとっていました。

ですから、その反動で「凛」という言葉が大好きな私です。

 

          

                                ピンク色のチェリーセージ

娘達も、普段はユニクロの服も愛用し(私は苦手だけれど…笑)、実にラフな姿で休日は過ごしています。

しかし、出勤時は見違えるようにお洒落な衣服で身をまとい、颯爽と出かけていきます。

 

次女と、いつか会社の前で待ち合わせ、昼食を共にした時のこと。

しばらく時間が経過し、瀟洒な会社のビルから出てきたMちゃん。

その姿が、余りに輝いて美しく我が目に映り、親ながら感動でした。。

長女にも同じような経験があります。

確か、熱を出した孫の世話で、早朝手伝いに長女宅に向った時のことです。

最寄りの駅で、すでに家を出て会社に向かう、さっそうとした長女のMちゃんに出会いました。

その時も同じような感激を味わったものです。

 

ですから、あと数年で70歳になろうとする私が、幾分でも、キャリアウーマンのごとく、輝いて他人の目に映ってくれたのであれば・・・・・・

私はまだまだ捨てたものではない、なぁ~て、ちょっぴり自信が蘇ったのでありました。(笑)

 

老人の強がりの、みっともない自慢話です。

歳を重ねると、子供と同じで、ほめ言葉には弱く、ことさら嬉しいものですね~

恐らく、自信喪失甚だしい心理の、裏返しなのでしょう。(笑)

 

その褒め言葉を励みにし、丸くなりがちな背筋をしゃんとのばし、キャリアウーマンのごとく颯爽と、日々を送りたいものです。

専業主婦の自由な身に甘え過ぎず、今日も、凛とした姿で素敵な1日を、と願って止みません。

 

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ブログへの徒然なる想い

2012-10-17 07:05:07 | ブログ

昨日、、日本ブログ村のブロガーさんが林真理子さんのブログについて触れておられたので、私も訪ねてみました。

東日本大震災時の彼女のブログ記事が、2チャンネルの顰蹙を買い、大変な批判を受けたことがあるようですね~

興味があり、その理由を知りたく、更に検索時の周りの記事を読んだところ、まことに他愛ないこと。

真理子さんは、お詫び文まで出され、その記事を削除されたようです。

が、私には、この程度の言葉で、何故こんなに厳しく糾弾されないといけないのかしら、と不思議でなりませんでした。

皆さまにご紹介したく、検索の内容を写し、事の経緯を、最初書きはじめていましたが、途中で思い直して、すべて削除しました。

今になって、そんな嫌な思い出を、世間に蒸し返しては、林真理子さんに失礼だと思ったからです。

 

           

                                  庭木のシャラの紅葉

 

震災後二日目と言えば、まだ被害状況の詳細まで分からず、すべての人が緊張感でいっぱいの頃ではなかったでしょうか。

お寿司屋さんで、ちょっと気晴らしをしたかった真理子さんの気持ちは理解こそでき、批判する気には、私は全くなれません。。

しかし、お寿司屋さんに出かけた事と、その際の会話の記事が、大問題になり、ブログが炎上したようです。

 

ネットの世界では顔が見えず、字面だけで相手の気持ちや状況を想像し、自分なりの感想を抱く世界です。

言葉足らずですと、どんな誤解を招くかわかりませんね~

不特定多数の人が目にする公開記事を書くことは、そんな不安もはらんだ作業。

ゆえに、そのような覚悟をして、綴らないといけないのかもしれません。。

私の記事も、個人的日記といってもいい内容がほとんどです。

プライベートの匂いが強過ぎて、読み苦しいと感じる方も大勢いらっしゃるに違いありません。

 

しかし出無精で、主婦業が大好き。

毎日家事に追われて暮らす身には、狭い世界のことしか書けません。

素直な気持ちで、正直に記述することだけが、自分の取り柄、と思うようにしています。

具体的に書くことが、一番、皆様にも分かりやすく、多少なりとも関心を抱いて頂けるとの思いもあります。

そして何よりも、自分自身が将来読み返す時に、そのシーンが生き生きと目に浮かぶ効用を意識してのことかもしれません。

 

          

                        半年近く健気に咲き続けるベゴニアの愛らしい花姿

 

とはいえ、体験談が、自慢話に聞こえたり、自己顕示欲が強い人、と受け留められ、お気に障る方もいらっしゃるに違いありません。

そんな気持ちが、時たま心に芽生えると、私は、しばしば不安にも襲われます

インポイント数が幾分気になるのも、そのせいでしょう。

私は、皆さまの共感の程のバロメーターの基準にさせて頂いていますから。

 

ところが、昨日は、何と、90ポイント。

一週間前の300近いポイントがごそっと引かれ 、その落差に、びっくり!(笑)

一昨日のポイントとの落差も、さほど変わらない程。

ビックリ、とは言え、私の場合、日頃、当たり前なことなんです。

日記を更新しなかったことが理由ですから。

書かなければポイント数が激減するのは当然、と素直に受けとめています。

記述後の日記に、あまりに不自然なポイントの激減が生じると、恐らく自分の記事の反省点を一生懸命探す事でしょうね~。(笑)

コメントを受け付けてないので、ポイント数で、記事の共感を測るしか術がない私です。

 

ポイントを気にし過ぎると、目の前にぶら下げられた人参のために、毎日ブログを書かないといけない羽目に・・・・・・・(笑)

それは余りに本末転倒なブログへの対応ですね~

マイペースを死守し、書きたい時だけ書くのスタンスを、今後も堅持するつもりです。

 

ではなぜ、私はブログ村にいるの?と改めて自問自答してみました。

その理由は、あまりに広いブログ社会で、黙々ブログを綴っていては、寂し過ぎて、書く作業が長続きしないのでは、との心配からかもしれません。

ブログ村に居させて頂けるお陰で、私の拙ブログながら、多くの方の目にも触れます。

そして、とても嬉しいのは、コメントへの対応がゼロに等しい私にもかかわらず、ネット上の温かな交流が、維持できることでしょう。

 

応援して下さる方々のためにも、私のブログの内容をもっと豊かにして、レベルアップをしなければ、と時々思います。

でも肩肘張ったところで、社会体験の乏しい専業主婦の綴れることには限界があります。

もっと社会的な事、普遍的なことを話題にできれば、とは常々思いますが・・・・・・

たまに触れることはあっても、自信は全くない分野です。

 

実は、最近の報道で、山中教授のノーベル医学生理学賞受賞決定と同じくらい、感動したことが他にありました。

私のしみじみとした感慨を、ブログ上で述べたくて仕方ないことでしたが、綴る自信が持てず、そのままに。

 

この際、ちょこっと触れさせて下さいね。

EUへのノーべル平和賞受賞の決定です。

紆余曲折の苦節数十年を経て、フランスとドイツが手を結び、欧州の統一が実現し、今また深刻な経済危機の試練に立たされている現状。

この賞は、この苦労に携わる人々の大いなる励みとなり、今後の明るい発展と展望にきっと寄与してくれるに違いありません。

 

          

 

私が、この賞から深く思い致すのは、厳しい状況の只中にある日中の関係です。

いつかきっと、フランスとドイツのように戦争の傷を乗り越えて、手を結びあう日が訪れてほしい。

願わくば、私が生きている間に、それが実現し、孫達の幸せな未来を確信して、この世を去りたいものと・・・・・

この感慨を、過去の戦争にさかのぼって、もっと詳しく綴りたいのですが、私の浅学のぼろが出そうですので、この辺で止めます。(笑)

今日、ついでに書かせて頂けたことで、十分満足できました。

読んで下さった方々に、お礼を申し上げます。

 

実は、林真理子さんのブログを拝見し、私が書きたかったことが、他にもあります。

彼女の記事は、驚くほど短い!!!

正に備忘録といった内容です。

著作が生業でいらっしゃるので、ブログは文筆作業の息抜きといった感じであられるのでしょうか。

私達とは暮らしが全く異なる世界の方のブログ。

真似ても意味がない事でしょうけれど、なんだか考えさせられてしまいました。

 

私も、備忘録程度に留めてもいいのかもしれない。

時たま長文で丁寧に綴る。

そんな内容のブログにしてもいいな~

 

ブログへの思いも、日に日に変わり、先が見通せない私ですが、悩んでも解決なんてあり得ませんもの。

気ままに気楽に自然体で、今後も綴っていくことにいたします。

ですからある日、ブログの雰囲気が突然変わる、といったことがあるやもしれず・・・・・・・

そのような時が来ても、皆さま、驚かないでくださいね。(笑)

 

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カメラを手に、夢膨らみはするけれど・・・・・・

2012-10-15 05:33:36 | ブログ

厳しい夏の名残は跡かたもなくなり、秋の色が次第に濃くなるこの頃ですが、皆様は、お元気でいらっしゃいますか。

まだ錦秋の季節とはまいりませんが、これからは鮮やかな紅葉が次第に進み、私達の目を楽しませてくれますね。

黄葉に変わる欧米の紅葉と異なり、日本の秋の風情は、特別な美しさです。

それを堪能しないで過ごすのは余りにもったいない事、と思いつつ・・・・・・

出無精の私は、家の周辺の紅葉でも、十分満足できてしまう気性のようです。(笑)

庭木の色づきはむろん、芸術的にさえ見える繊細な色合いの落ち葉。

掃き掃除の際、それを手に取る度に、毎年感動しています。

しかし、もっと広い世界に目を向けてこそ。

ブロガーの秋の愉しみ方。(笑)

 

そんな私に、楽しめる好機が巡ってきました。

秋が深まる頃、箱根で、高校の同窓会があります。

体調が不安で、多少躊躇していましたが、幹事のひとこえで、出席の返事をしてしまいました。。

今回の幹事は、このブログにも度々登場した、元慶応大学教授のU君です。

今のところ、参加予定は、男性10名、女性は4名のようです。

 

それは然ることながら・・・・・

今はブロガーの身なのだから、もっと、度々お出かけしよう。

自分なりの感性で捉えた秋の素敵を、カメラに収めよう。

そして、多少でも芸術的な作品を皆様にご披露しよう。

きっと、私には向いた楽しい作業のはず・・・・・・

と、いつもカメラを見つめながら、野心がわき(笑)、胸膨らむ私ですが。

一眼レフのカメラも、ブログ開設と同時に購入し、ワンランク上のレンズに取り換えもしています。

 

後は行動力さえ伴えば、身一つで努力次第。

腕を磨けば、、私の夢は、一歩も二歩も実現に向けて近づいていくはず。

こんなに手軽に、夢、実現可能な趣味なんて、そう多くはない。

後はやる気だけ。

カメラ学校に通えば、もっと手っ取り早く・・・・・・なんて、思ったりはするのですけれどね~

思うだけの私。(笑)

 

如何に駆り立てられても、実際はブログを書くのが精一杯。

魅力的な被写体を探し求めて出かける気力と情熱は、いつの間にか、家事に紛れ、消滅してしまいます。

庭に出て、草花の写真を撮る気が起きるのも、家事が一段落し、精神的に十分なゆとりが持てるときだけ。

良い写真を撮ろうととすると、集中力を要しますものね~

主婦業のために、常に体力を温存したい私は、カメラ撮影の時間の優先順位はかなり低い位置にしか、今のところ置いていません。

 

結局は、ブログのために写真を用意しなくては、と慌ててその記事に向いた写真を適当に撮り、それをブログにアップして終わり。

そんな状況で、今後も終始しそうです。

 

実は、一昨日は、とんでもないことになってしまったカメラを修理してもらうために、渋谷のビッグカメラに出かけました。

店員さんに驚かれるまで、その重大さに気が付いていなかった私です。

カメラ用語を知らない私は、その状態を何と説明すればよいのでしょう。

難しい~

レンズを本体に接続する輪の部分品が外れてしまい、内部の電子系統が丸出しになってしまったのです。

店員さんは、こんな故障初めて見ます、と大層びっくりされましたが、意外と簡単に元の状態に戻せてしまいました。

その後、店員さんが試し撮りもしたところ、全く異常が見られなかったので、とりあえず、それでOKということに。

万一ごみでも付着していると厄介なことになるようですが、しばらく様子を見るしかありません。

とても親切な店員さんで、撮影の技術的なことについても、その際、いろいろも教えて下さいました。

 

ついに念願の三脚も買いましたよ。

今日、配送されてくる予定です。

脚がチタン製ですと軽量で持ち運びが楽なようですが、何と価格が4~5万。

しかし、三脚を持って外出なんて、私は、まず絶対あり得ません。

人前で、三脚を立てて写真を撮る自分の姿を想像するだけで、なんだかとても恥ずかしい~

そんな勇気、私にはありません。(笑)

それに軽量といっても、さほど重量に差があるわけでもないので、1万円程度の物を購入しました。

 

マクロレンズは、ぶれに敏感で、なかなか良い写真が撮れませんから、その時にはできれば使用したいですね~

でも取り扱いに慣れるまでには、しばらく時間がかかりそう。

余程の意気込みがないと、3脚は使用しないでしょうね。

恐らく気軽に手で撮ってしまい、持ち腐れになる可能性も大かな~

3脚を入手したことで、上達の道に一歩踏み出せた、といったところでしょうか。

キャノンのカメラの手引書の雑誌は、一冊すでに持っているので、ついでに、応用編らしき本も二冊ほど。

 

        

 

でも、だからといって、私の写真に期待など、絶対しないで下さいね。

写真に情熱を傾ける気力は、今のところまだありません。

今まで通り、気楽にパチパチ撮って載せるだけです。

 

もっと時間にゆとりが欲しい。

そうすれば、趣味に、もっと没頭できるのに・・・・・・

毎日家事にばかり追われている自分が、少々情けない。

恐らくゆとりがないのは、自分で自分の時間泥棒をしているに過ぎないようにも、

もともっと合理的な暮らしをし、スピーディ―に家事をこなし、時間を上手に使いましょう。

そうしてこそ、初めてカメラを趣味にできる生活が、実現可能になるのかもしれません。

 

生活を効率化し、デスクワークも適当にこなし、時間的ゆとりを持ち、外に目を向ける。

これが来年の私の目標かしら・・・・・・・

まだこんなこと綴るのは少々気が早く、鬼に笑われてしまいそうですね~

 

今年も、余すところ、2ヵ月半。

その2ヵ月半の間に、同窓会、友人達との会食、家のささやかなリフォームをこなさなければなりません。

体調は、夏に比べれば、はるかに改善しています。

しかし、昨日は幾分息苦しく、首のこりは相変わらず。

気にしても、すぐ治るわけではない私の症状。

仲良く付き合いながら、今後の多忙な暮らしを、明るく元気に乗り切るしかありません。

 

多少風邪気味なので、緑茶でうがいに努めています。

古い新聞の切り抜きを読んでいたところ、風邪は症状が出る一歩手前の前駆症状の時に、緑茶でまめにうがいすると撃退できると書いてありました。

ですから、さっそく実行しています。

風邪の症状が明らかになってからでは、もう遅いそうですよ~

 

朝夕の冷え込みが次第に増してくるこれからの季節。

時候がら、くれぐれもご自愛くださいますように。

今日も張り切って、今が一番素敵の精神で頑張ってまいりましょう♪

 

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ノーベル賞の夢を冥土のお土産に

2012-10-13 06:53:16 | 人生

iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授のノーベル医学生理学賞受賞が決まり、その報道に沸いた日本。

基礎研究が実り、世界に認められ、栄誉の受賞に至るまでの年数の早さも、類まれなもののようです。

その研究も、難病や不治の病に苦しむ人たちを救済する希望溢れる医療分野の発明。

そんな偉大な発見をされた山中氏は、まさに日本の誇りの象徴といっても良い方ですね~

如何に惜しみない拍手を送っても、送り足りないほどの快挙に、私には見えます。

 

この発明と受賞が励みとなり、生きる希望が沸いた人達が、大勢いらっしゃるに違いありません。

報道によると、パーキンソ病や網膜の治療にも、将来貢献できるとか。

先日お会いした友人や、一昨年の肝臓の手術の際、難病が見つかった夫の眼も、万一最悪の事態になっても、治して頂ける日が、近い将来訪れてくれるのかもしれません。

 

人類に救いの手を差し伸べることのことができる、こんなに夢のある優しい出来事は、そんなに度々起こることではないでしょう。

触れた報道を、今まで目にしたことはありませんが。

私にはペニシリンを発見し、ノーベル生理学賞を授与された科学者と似た栄誉に、感じられます。

今まで、その薬で、いかに多くの人達の命が救われてきたことか。

iPS細胞も、是非そのようになってほしいものです。

 

この度の受賞で、夢は益々限りなく広がります。

しかし、その成果を実際に臨床で役立てるには、まだ今後の道のりは平たんとは言えないようです。

山中教授の成果が、日本でさらに実を結びますように。

そして、再生医療に実現される日が近い将来であることを、切に願って止みません。

 

偉大な発明をされた山中氏でいらっしゃいますが、この方にまつわるエピソードも、微笑ましいことが多いですね~

とてもお人柄のよい方らしく、大阪人らしいユーモアセンスも抜群のようです。

まだお若い上に、学者然としたところがない、一見サラリーマン風のイメージ。

そんな風情が、私達の目には好印象に映り、親近感を抱かせてくれます。

 

税金泥棒にならないように努力します、と山中氏らしいお言葉。(笑)

開発のための世界的な競争は、すでに激化の様相を呈しているようです。

日の丸を背負っての今後のご活躍には、私達には計り知れない、ご苦労がきっとおありでしょう。

奥様の、健康を気遣うお言葉が、身に染みました。

山中氏のみならずご家族の皆さまの、今後のご苦労もお察しせずにはいられません。

 

彼が話されている内容で、、強く印象に残った言葉があります。

遊び心プレゼンテ力です。

一見気まじめな印象を抱きやすい職業の学者さんも、この能力ががとても大切なのですね~。

iPS細胞のiだけが小文字なのは、米アップル社の携帯音楽プレーヤー「iPod」にあやかって、広く普及してほしいとの遊び心だそうです。

なるほど~とうなされる名案ですね。

 

米国の学会では、無名の研究者でも面白い内容なら、発表後に研究者や科学誌の編集者らが集まってくる。

つまらなければ、高名な学者でも、冷たい反応が待っているそうです。

 

企業では、商品のプレゼンテ力が、成果に影響するのはどなたも周知の事実ですが、学者にも必要な能力とは・・・・・・

如何にも欧米的な見方のようにも感じますが、日本人の一部の学者さんには、目から鱗が落ちる言葉では。

 

次女の婿も、物理学者で、学界では、たびたび論文の発表をこなしていますが。

果たして、プレゼンテ力はどうなのでしょう。(笑)

彼が大変お世話になり、仲人までして下さった教授がおっしゃるには、研究に対する遊び心と想像力にたけているとのことのようです。

数年前のことですが、彼の研究が優秀と認められ、表彰されました。

その受賞式に若夫婦揃って、参列ましたが、

娘は、装いを着物にするかスーツにするか、悩んだりしたものです。

下の写真は、その時頂いた賞品の盾です。

何故か同居以来、我が家に置いたままですので、写真を載せることができました。

 

           

 

彼の研究の対象は、理論物理でまさに基礎研究。

たとえ何か新しいことを発明しても、それが役立つまでには大変な年月がかかるに違いありません。

 

将来は、もしかしてノーベル賞受賞者???

冥土の土産に、その夢だけでも携えていくことに致します。(笑)

余談ですが、私の家族で、私のブログを一番まめに読んでくれているのは彼。

常にPCが相手の仕事ですから、ついでに、といったところでしょうか。(笑)

とてもとても恥ずかしいのですけれど・・・・・・・

 

科学者の発見は、努力と才能に寄るところが大きいことは、どなたも認めることでしょうが、運も大きな要素ですね~

とてつもない発明の閃きが、入浴中だったり、などとよく言われませんかしら?

山中氏も、iPS細胞の発見では、恐らく幸運の女神のほほ笑みも幾分寄与したのでは。

こんなに早く基礎研究が実り、ノーベル賞受賞何て、まずあり得ないことですから。

 

しかし一方では、そのような運から見放され、努力が報われず、厳しい生活を余儀なくされている科学者が大勢いることも忘れてはならない事です。

数ヶ月前のことです。

次女の婿と同じ大学を卒業した有能な研究者だった先輩が、自死したばかりです。

教授宅の年に一度の集まりで、娘も幾度かお会いしたこともある方のようでした。

彼のように、優れた才能がありながら、ポスドクの身から脱せず、定職に付けない多くの研究者が存在することも事実です。

山中氏も、この栄光を手にするまでに、下積みの生活が長く、一時は科学者の道を諦めかけたこともおありだったようですね~

 

日本の成長の礎を、学者や研究者の地味なたゆまない努力とその成果が築いてきたことは、紛れもない事実でしょう。

しかし日本の研究環境は、欧米に比べると、まことに貧弱なもののようです。

お金儲けになる対象には潤沢な資金を提供し、基礎研究は疎かにすると言った傾向もあるとか。

山中氏も、日の目を見るまでは、ご苦労をなさったに違いありません。

今回の受賞を契機に、日本の科学者たちが、、遊び心も発揮し、のびのびと研究に励むことができる環境をぜひ整えてほしい、と切に希望します。

 

時間制限内に、日記が綴れてしまいましたので、今日も投稿します。

日中は、日記ブログに一切かかわらないようにしたところ、とても家事がはかどりました。

朝寝坊すると、日記ブログを綴る時間がなくなってしまう、新しい方針ですが、当分この時間割を厳守するつもりです。(笑)

 

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ブログ綴りへの悩み事

2012-10-11 07:03:19 | ブログ

前回の記事では、友人との会食の続編を書くところを、とりあえず、次女家のお誕生会を、間に入れてしまいました。

楽しかったことはできれば、その幸福感にまだどっぷり浸っている内に、綴りたい。

その方が、拙い私の文章でも、多少は、生き生きしてくるのでは、と願うからです。

私のように感性のみで綴ってしまうような人間は、旬を逃さないようにしなければ、うまく書けそうにありません。

 

とは言え、ときどきブログへの日々の対応に、疲れてしまったな~と思う事も度々。

小まめに、いつまで書き留められるか、次第に怪しくなってきています。

 

昨日も、そんな愚痴を妹に聞いてもらいました。

私のストレスのはけ口は、いつも妹の夢路。

姉の私の方が、はるかに電話をかけることが多くて・・・・・・・

日々外出が多く多忙な妹は、少々迷惑かも知れませんね~(笑)

今朝も5時起きで、ゴルフに出かける夢路夫婦でしたのに。

 

私のブログ綴りの理想的な時間帯は、本当は就寝前なのですが、私の体力では、それは、とても叶いません。

そうすれば、迎えた新しい朝を、如何にさわやかな気持ちで、スタート出来ることでしょう。

一層のこと、夕食後に仮眠を取り、幾分でも元気を取り戻せば、それが可能では、と思ったりもしますが。

まだ実行したこはありません。

 

色々試してみて、最悪なのは1日中家事の合間に、少しずつ書き続けること。

この方法だと、朝から夕刻までブログのことが頭から離れず、生活のリズムがめちゃくちゃになってしまいます。

 

私の場合、朝の頭が一番冴えきっている時に、集中して書き終えるのが、ベストだと、確信しているのですが・・・・・・

とはいえ、準備などしたことは全くなく、行き当たりばったりの私の記述。

前もって、文章を考えようとしても、何も思い浮かばず、ストレスばかりがたまります。

ですから何を書くか、その話題程度は用意しますが、PCに向かうまでは、心はまっさら。

書きながら、自分の思いをまとめていきます。

ですから書いている内に、主題から全く外れてしまうこともしょっちゅう。(笑)

 

たとえば、前回のお誕生会の記事を例に挙げましょう。

綴る前までは、結構ストレスを感じています。

お誕生会の雰囲気は、毎回似ていますものね~

同じことばかり書いても仕方がない。

では、どう表現すればいいの。

もう書けない、となって書く自信をなくしている訳です。

ですから、書く直前まで、楽しかった感動のみ温め、それ以上準備のしようがありません。

でも、感動が冷めていませんと、不思議と、そのお誕生会なりの新鮮な言葉が生まれ、思いの外、スムーズにキーボードを打つ手が動きます。

 

けれど、まっさらな気持ちから、1字1句編みだすとなると、拙い文章でも、かなりの集中力を要します。

書き終えると一時的にぐったりしてしまう私。

皆さんは、お疲れになりませんか?

 

まだ起床して間もない時に味わうこの疲労感が、私は日々、たまらなく情けない。

ブログに疑問を抱く、一番の原因かもしれません。

朝っぱらから、私はたかがブログのために、何故こんなにエネルギーを消耗しなければならないのかしら?と。

この問いかけは、毎日のように、自分にしている私です。

二度と訪れない掛け替えのない日々を、毎日ブログ綴りで、朝から疲れていては、素敵な暮らしを思うように実現できませんものね~

 

ですから、先程も申し上げたように、この疑問を解消する一番良い方法は、就寝前に集中して綴り終えることなのですが・・・・・・・

私の体力では、恐らく無理でしょう。

 

ブログを、心と暮らしの負担に感じないで、軽やかに綴ることが私の理想ですが、そんな日がいつか訪れてくれるでしょうか。

「そんなに大変なら、辞めればいいじゃない。」

「ブログの愚痴を述べるのは、あまり感じがよくないわ」、との長女の声が聞こえてきそう・・・・・・・(笑)

 

でもやめられない、不思議な魅力があるのも、事実。

日々の自分の思いが確認でき、心が前向きにもなれますもの。

その上、脳の老化防止に、これ以上効果あるものは、他にはないでしょう。

 

ブログ村のランキングにも、いろいろ疑問を感じないわけではありません。

私は幸いにも、多くの見知らぬ方から応援を頂き、身に余る上位の位置に居させて頂いていますが・・・・・・・

もっと下位にいらっしゃる方々のブログで、読みごたえのある内容の、素敵なブログもたくさんありますね~

日々お休みなく、内容豊かな記事を書いている方が、上位であられるのは自然なことですが、自然と思えない現象があるのもランキング。

良くわからないな~?、と思ったりすることも、しばしばです。

 

なんだかんだと悩みながらも、私は綴り続けていくのかもしれません。

友人には誰にも知らせていない私。

知っているのは、私と妹の家族だけ。

夫は、妹の旦那さん同様、まったくの無関心。

娘達も多忙で、読んだり読まなかったり・・・・・・・

休日に溜め読みをして、全部目を通してくれてはいるようですが。(笑)

 

ですから、見知らぬ多くの方々が、日々、私の拙いブログにお立ち寄り下さる事が、唯一の励みかしら。

応援までして頂けていること。

本当に嬉しく感謝に堪えません。

それが、やはり一番の、書く原動力になっているのかもしれません。

 

しかし、今後はさらに書くペースをスローダウンする予定です。

色々考えあぐねた末、PCに向かう時間を、日々2~3時間程度に制限しよう、と考えています。

その時間内に、日記も、料理ブログも、みなさんの記事もすべて満足のいくように対応するのは到底無理な事。

ですから、時間制限が来れば打ち切り、数日間かけて対応し、仕上げ、投稿することに致します。

 

幾分ブログ生活に疲労ぎみの私です。

気分一新を図り、また新しい方針で、再スタートしたい、と。

気の赴くまま気楽にを信条に、細く長くブログ生活が続けられますように、と願っております。

 今のところ、こんな心情でおります悩み多きかれん桜ですが、今後とも、末長くお付き合いの程、よろしくお願い致します。

 

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次女家の子供達のお誕生会

2012-10-10 07:03:53 | 

       

                                        K君とかれんちゃん、お誕生日おめでとう♪

 

先週の土曜日は、、次女の子供達のお誕生会でした。

長男のK君は八歳に、次女のかれんちゃんは、早二歳です。

 

孫の成長は驚くほど速いけれど、私も驚くほどの速さで歳を重ねていると思うと、なんだかちょっと複雑な心境。

如何に文明が進んでも、こればかりは抗えない自然の摂理ですものね~

孫全員が、せめて成人し、お嫁さんを貰ったり、嫁いだりするまで見届けられたなら、もう何も思い残すことはないけれど・・・・・・

晩婚の時代、いえ早婚でも、それは、恐らく無理というもの。

目の中に入れても痛くないほど孫達を可愛がった母も、それは叶いませんでした。

そんな欲張りは止して、健やかな成長をひたすら祈り、せめて、それを見届けられるまでは、元気でいたいものです。

 

K君とは数年間、同居した時期もありました。

その頃の幼い面影は、もう影をひそめるほど、少年ぽくなったK君。

 

かれんちゃんは、陣痛が始まっても、なかなか生まれてこなくて・・・・・・

両家のおばあちゃんたちは、病院の廊下を行ったり来たりで、うろうろ、そわそわしたものでした。

出産後間もなく、赤ちゃんと初対面した私達。

その時、分娩台に横たわったママの頬を伝った、一筋の清らかな涙が、今でも忘れられません。

そのかれんちゃんは、まだまだ赤ちゃんぽいところが一杯。

やっと物心が付いてきたところでしょうか。

 

          

 

今後の四人の孫達の成長が、私の余生の、何よりの楽しみであることは間違いありません。

学業、成績は二の次、心身ともに健やかに成長することを、何よりも願って止みません。

そういえば、次女が、初めて貰ったK君の成績表を見せてくれました。

私達の時代と異なり、今は絶対評価なのですね~

成績表も、良いと普通の2段階だけ。(1年生だけの評価形式でしょうか)

K君はすべて良いでしたが、恐らくK君と同じ子がいっぱいるのでは。(笑)

長女の子、さくらちゃんに、「さっちゃんは、成績どうだった?」と、尋ねたところ、

「そんなにいいわけないでしょう~」と、けらけら笑って、終わり。

相変わらず底抜けに明るいさっちゃんです。

 

お誕生会は次女宅で開かれ、いつものように、家族が全員揃いました。

私は一足早く娘宅に行きましたが、すでにお部屋は整然と整い、お食事の用意もほとんど準備が整っているようでした。

家族全員揃うまでには、まだ十分時間があります。

私はかれんちゃんのお相手をしたり、お庭の植木を眺めたり、お部屋を写真に収めたりと、気の向くままに行動。

 

              

インテリアへのこだわりが強い、Mちゃん

次女宅は訪ねる度に、模様替えされたコーナーが私の目を引き、格好の被写体とばかりに、パチパチ写真を撮りまくってしまいます。

 

         

    

               

 

昨日の外出で疲労濃かった私の体も、家族全員揃って孫のお祝いと思うと、次第に元気が蘇ってきました。。

しばらく経過すると、まず長女とさくらちゃんが到着。

チャイムの音で、K君のお顔が途端にパッと輝き、玄関へとまっしぐら。

再会を喜ぶ、k君とさくらちゃん。

かれんちゃんは、まだどこか素知らぬお顔で、マイペース。

子供好きの長女が、かれんちゃんをしばらくあやして放しません。

可愛い!可愛い!を連発。

 

                  

 

5時過ぎには、主人も、長女家の親子も全員揃い、いよいよ夕食です。

次女夫婦手作りの料理が一品一品出てきました。

和洋中折衷といったところでしょうか。

私が、大皿に盛ると、もっとお料理が引き立つのに、と言ったところ、食卓が小さ過ぎて、それは無理なようです。

Mちゃんが嫁ぐ前、親子で足を棒にして家具店を巡り選んだ、素敵なガラステーブルですが・・・・・・

今、新しいダイニングテーブルを検討中とのこと。

これ又、私の楽しみが一つ増えました。

子供達は、小さな円卓を囲んでの、お食事です。

 

         

 

手巻きずし、細巻き、揚げ餃子、あさりの酒蒸し、豚の角煮、サラダなど・・・・・・

最後は中華風のスープといったところでした。

それにワインも。

 

  

  

  

  

 

日々仕事に追われる次女夫婦です。

我が家で、私が腕をふるっても良かったのですけれど、前の日が外出日だったため、そんな気も遣えなくなりました。

さぞ準備が大変だったでしょうね~

本当にご馳走さま。

 

食事中は、若夫婦達と会話が弾み、領土問題に至るまで世間話もいろいろ。

皆の一致した意見は、今回の中国の暴挙は、ごく一部の人が犯したこと。

マスメデイアが、誇張して取り上げすぎ。

大方の中国人は、もっと冷静にとらえている、と言ったものでした。

 

お誕生会を一番盛り上げてくれたのは、今が一番かわいい盛りのかれんちゃん。

一挙手一投足が愛らしく、大の人気者。

場を和ませ、笑い声が絶えません。

長女婿のHさんが、子供達に大サービスでした。

 

  

  

 

子供達のはしゃぎようが頂点に達したところで、いよいよバースデーケーキの登場。

 

   

 

  

その後は、K君とかれんちゃんに、お誕生日プレゼントを各自が贈るまで、いつもと変わりないコースで、至福の時が流れていきました。

 

今回は、プレゼントの内容の細かい説明は省略しますが、かれんちゃんへのお誕生日プレゼントは、特段と輝いていましたので、ご紹介を。

ままごと用のキッチン台です。

おもちゃにしては大変高価なため、Mちゃんの要望で、私も長女も、そのために出資して、プレゼント替わりとしました。

パパ、ママからのK君へのプレゼントは、補助なしの自転車でした。

 

          

 

 

木製の玩具は、醸し出す雰囲気が温かで柔らかだからでしょう。

お部屋に散らかっていても、全く目障りにならない優れもの。

私も、娘達が幼い頃、いろいろ揃えましたが、耐久性がよく、その当時と全く変わらない状態で、今は孫達が使用しています。

かれんちゃんは、すっかり気に入って、引き出しを開けたり閉めたり、スイッチのつまみをぐるぐる回したり、と夢中になって遊んでいました。

 

9時過ぎに、お開きとなり、家路に就いた私達です。

あっという間に時が流れ、恒例のの家族揃ってのお誕生会は、今日も大いに盛り上がりました。

手に抱えきれないほどのプレゼントをもらったK君。

さぞや、幸せな眠りに就いたことでしょう。

成人した時、皆に祝ってもらった数々のお誕生会を、どこまで記憶していることでしょうか。

ママ、パパはむろん、両家のおじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさん達の温かな応援を背に感じながら、これからも大きな夢を抱いて、健やかに成長してほしいものです。

改めて声を大にして言いましょう。

K君、八歳のお誕生日、おめでとう♪

かれんちゃん、二歳のお誕生日おめでとう♪

 

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友人達に魅せられて

2012-10-08 08:02:27 | 

10月というのに、、多少汗ばむ陽気のお昼前、友人のTさんが、車でお迎えに来て下さいました。

先週の金曜日のことです。

いつも明るくて、その場にパット花が咲いたよう。

優しさ、気配り、ユーモア、すべてが揃った賢婦人でいらっしゃいます。

私は見習うことがいっぱい。

 

その日は、6人乗りの大きなホンダの車に乗り、さっそうと運転してこられました.

ゴルフにお出かけの旦那さまが、奥様の愛車を利用されているとかで、「大きな車になっちゃったの」と。

いつも車を運転される時は、手袋をはめておられるTさん。

いつかその理由を伺ったところ、お茶のお手前をする時、手が日焼けしていると良くないから、とおっしゃいました。、

私は、その気配りと優雅さに感服でした。

 

車には、私より先に乗車された、Uさんがいらっしゃいました。

この方のことを、私は女神さまのように敬愛しています。

もう十年以上、パーキンソウ病を患われ、不自由な生活を余儀なくされていらっしゃいます。

姿勢も、健常な方とは、全く違います。

先日も電話で、

「私に会ったら、びっくりなさるわよ~ますます体が傾いてしまったの」

と、言われたのですが・・・・・・

自分の症状を、まるで他人事のように、明るく元気いっぱいに語られます。

 

その上、Tさん同様、明るく優しく慎みぶかく、女性の鏡のようなお方。

 

         

                   レストランの店主さんが、私たち全員に一筆認めて下さいました。
          大きな字が名前です。この方とは親しいので、人柄を思い浮かべての
          一言と思います。Uさんは、この表現そのままのお方です。

お元気な頃には、ブテイックのお手伝いをされていた時期もあられた故でしょうか。

その洗練されたお洒落は、私はいつも参考にさせて頂いています。

お洒落と言えば、Tさんのセンスも抜群で、いつも颯爽としたお姿に、思わず見とれてしまいます。

お洒落を楽しめる年配者は、きっと老いる速度も遅いはず、と信じてやまない私ですが、先立つものがありませんとね~(笑)

 

話しがまた横道にそれてしまいましたが、そのような重症の身ながら、常に前向きで明るく、積極的に行動をされているUさん。

もう随分前のことです。

パーキンソウ病を患った有名人の著書をご紹介したところ、「私は、そのような書物には、一切関心を持たないようにしているの」と、おっしゃいました。

私は、その時とても反省。

健常者だから、つい安易に、このような本を薦めてしてしまうのだ、と。

本当に辛い状況に置かれた方は、複雑な思いは抱かず、明るい方だけをひたすら見つめ、前向きに生きていこうとなさるものかもしれない、と。

Uさんの明るいご性格から、そんなことが察せられてきます。

むろん、人柄に寄り、千差万別でしょうが・・・・・・

問題意識を掲げて、いろいろな問題に取り組めたり、語ったりする人たちは、ある意味、とても恵まれた境遇の人達かもしれませんね~。

 

むろん、厳しい渦中にありながら、課題に挑戦し、解決の道を懸命に模索する方々にも、私は心からの敬意を払っています。

しかし禍の最中からはずれた人達が、ますます影を落とすような不用意な言葉を投げかけることは、果たして良いことか悪いことか?

難しい問題です。

福島の問題で、最近よくそんな思いを抱く私です。

福島の方々にも、Uさんのように、不安を乗り越え、明るく元気に普通の日常を暮らせる日が1日も早く訪れますように、と。

私は切に祈ってやみません。

 

Uさんへの思いが、福島へと・・・・・・・

又また、横道におお逸れ。

いつものことながら、申し訳ありません。

 

今回、集まった方々は、私を含め6名でした。

        

二名の方々のご紹介をかなり詳しくお話しさせていただきました.

レストランで待ち合わせた他の三名の方々も、ユニークな話題で、私を魅了してやまない方々です。

まずはIさん。

この方の暮らしを、一昨日、孫のお誕生会で会った長女の婿に話したところ、彼が、とても感心していました。

 

既に私よりもかなり年上で、70数歳になられます。

それなのに、地域局のFMラジオの音楽番組に、ほぼレギュラー出演されているのです。

もう数年になられるとのこと。

アメリカのカントリー音楽を専門に流す番組のようですが、トークの一部を担って、限られた時間にアドリブでおしゃべりをされています。

五分間、何かしゃべるように、と指示され、即興でしゃべることのご苦労を面白おかしく話して下さいました。。

「五分って、短いって思うでしょ。そんなことないわよ。本当に長いんだから~冷や汗ものよ」とおっしゃられる、Iさん

カントリー音楽に、娘の頃からずっと馴染んできた経歴とその知識をかわれての出演のようです。

ところが、数ヶ月前から、ネットでも放映されるようになり、複雑な心境でいらっしゃるとか。

知ったかぶりをするババ~などと、ネット上に書かれたりもするのですって。

 

庶民的な雰囲気のする、実に気さくな奥様。

久しぶりに会うと、手を握り締め、「久しぶりね~お元気だった」と、満面に笑みをたたえて、優しいお声をかけて下さいます。

そんな才能がある方には、一見見えません。

私達と全く変わりない専業主婦に見えるのですけれど。

人は見かけでは分かりませんね~

 

お会いした翌日も、朝から富山に取材旅行で旅立つ、と言われていました。

来週は、北海道だったかしら?

私は、凄い才能!この年齢で、そんな活躍ができるなんて信じられない!、と驚きと感嘆の表情で見つめるのみです。

 

次にSさん。

このメンバーの中で、一番の美人で、輝いた存在感がひときわ目を引く方。

物静かな方ですが、お美しい賢婦人。

NHKのモニターにもなり、その才能を認められてのことでしょう。

視聴者参加の番組にも、幾度か出演されています。

 

最後に、Oさん。

お近くに甥御さんと住まれる97歳のお母様のご面倒を見ておられます。

スポーツで鍛えられた、しなやかな美しい容姿からは、年齢が信じられないほど。

私より二つお若いだけとは・・・・・・・

匂い漂うような気品に満ちたお方です。

 

このように綴っていきますと、何ひとつ取り柄がなく、平凡そのものな暮らしを送ってきたのは、私だけのようです。

いつか、車でお迎えに来て下さったTさんが、「私がいるだけで、その場がなごむ」と、おっしゃって下さったようにも・・・・・・

私の取り柄はそのくらいしかなさそうで、ちょっと問題ありですね~(笑)

 

共に会食をしたレストランが、実にユニークな雰囲気で、話題満載ですが、今日は長くなりましたので、また次回に・・・・・・・

孫のお誕生会を綴った後にさせて頂くかもしれません。

 

友人は人生の宝。

そして心の糧。

このかけがえのない友情を、何時までもいつまでも、育み愛しみたい、と願っています。

 

追記

今、長女から電話。「ママ、ドリブルではなくアドリブよ」と。大慌てで訂正しました。(笑)

用語間違いがとても多い、と常々指摘されているので、その度に教えて、とお願いしたところ、「私はそんなに暇ではない」と言われてしまいました。

今日は親切にも教えてくれたNちゃん。ありがとう。

今後も多いかと思いますが、お愛嬌と思い、皆さま、笑って読み流して下さいね。(笑)

 

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期待膨らむ秋の庭

2012-10-06 10:24:23 | ガーデニング

          

                              私がお気に入りの寄せ植え

 

まるで妖精が、我が庭に舞い込んできたかのような爽やかさで、私を魅了して止まなかった、素敵なガーデナーのHさん。

その方を断腸の思いで泣く泣くお断りして、ほぼ二週間になろうかと思います。

断った最大の理由は、今回の方と、作業費に三倍近い差異があった事。

他に、植え付けに、何か今一つ物足りないものがあり、心から満足できなかったことでしょうか。

 

先日も触れましたが、一回の経費が、上限5万円の予算。

それがオーバーするのは当たり前になっていましたが、予算の半分が作業費では、私の理想通りに作庭が進まないのは、仕方のないことだったのかもしれません。

我が庭に合いそうな草花を選び、持ち運び、それを小分けして色々な場所に植え付けておられる感じがしました。

 

私の希望は、どの場所も、そこならではの草花を厳選し、レイアウトしてほしかった。

そしてそれぞれの場所に、それぞれの草花を植え、雰囲気のある情景を作り出し、むろん全体の調和美も追求してほしかった。

ゆえに、幾分雑だな~との思いが、拭えませんでした。

私の理想が高過ぎて、ガーデナーさんは大変!(笑)

 

          

 

昨年の春頃のこと。

既に、幾度も語ってきたことですが・・・・・・

私は、ガーデニングを趣味にすることを、半ば諦めました。

私の首の症状は、その作業の姿勢に耐えられそうになかったからです。

その代わり、ガーデナーさんを雇うことに。

そこまでしてでも、充実したハード面を生かし、老後の暮らしの潤いを、庭に求めたかったのです。

専門の方に委託し、代金をお支払いするわけですから、自ずと要望が高くなってしまうのは、仕方ないことかもしれません。

 

このように、大好きだったHさんを断った理由を、一つ一つ見付けては、自分を納得させようとしてきた私。

Hさんに申し訳ない気持ちが、心の内でくすぶって、どうしようもなかったからです。

 

ところが、そんな思いを打ち払ってくれるかのように、新しい方が、センスの良さを見せて下さいました。。

始めて我が家に運んで下さった寄せ植えの鉢物を一目見て、すっかり気に入ってしまった私です。

心を込めて選んで下さったに違いない、草花と葉物の素晴らしいアレンジは、一つの作品を見るかのような完成度です。

秋の風情も匂い漂っています。

とても、とても素敵!

私の今後への期待が、大きく膨らんでいきました。

 

            

                       プチダリア(ハミングブロンズ ニッポン)

お願いした花屋さんは、同じ町ながら、車を手放した私には、決して近い場所とは言えません。

かって一度も、私がお花を買い求めたことがないお店です。

最寄り駅からは、かなりかけ離れた場所にあり、私の目に留まったのは、一度だけ。

ご近所の方数名と、そのお店に隣接する、小さなレストランで昼食を共にした時、始めて出逢いました。

 

とても素敵な雰囲気が漂い、私が行きつけの数店の花屋さんとは、明らかに何かが違っていました。

店主さんのセンスの良さやこだわりが伝わってくるかのよう・・・・・・

置かれた植物への、花屋さんの熱意ある思いが、感じられてきました。

 

            

                                 トウガラシ

                       

 

その時に刻みこまれた素敵な印象が、今回、ネットの検索でホームページを覗く行動へと、私を向けてくれたのです。

その内容は期待通り。

いえ、それ以上でしたから、早速、問い合わせてみました。

行きつけの花屋さんにも尋ね、どこも、庭の管理も請け負えると、すでに聞いていました。

ところが、このお店の条件は、まさに私の希望にかなったものでした。

 

まさに私の直感で選んだ花屋さん、と言ったところでしょうか。

三越のチェルシーガーデンは、ブランド力に惹かれ、ここに頼めば、まず間違いはない、との思いでした。

今回の私の直感と目の付けどころの是非は、一年余りは経過しないと分かりませんね~

まだ未知数のところが一杯!

ですから、不安と期待が半分半分と言ったところです。

最初の寄せ植えに感動し、その不安がかなり和らぎましたけれど・・・・・・

今後に期待して、しばらく様子を見る事に致しましょう。

 

             

                       ヒューケラドルチェ(シュガーフロスティング)

 

一応、大きな作業は年に二度と決めました。

これまでは、四回でしたが。

けれど、よい草花を仕入れれば、臨機応変に随時対応し、植え付けて下さるようです。

私の協力次第で、作業費は削減も可能になりそうですから、夢を追って、私も頑張らなくては・・・・・・・

 

今後は、新しいお花を植えるたびに詳しくご報告できればいいな~と思っています。

皆さまも、宜しければ、我が家の庭の変貌を楽しみに、参考になる植え付けがあれば、いかようにでも取り入れて下さいませ。

 

             ルプス                           チョコレートコスモス

 

話題は一転、美容院に移ります。

今週の水曜日、美容院に出かけた時のこと、

二ヵ月半ぶりに訪ね、鏡に映る我が顔を見て、なんだかショック!

前回来た時の自分と比べ、2~3歳老けた感じに見えたからです。

 

恐らく今夏の炎暑の最中、食欲も落ち、お水ばかり飲んで、喘ぎながら暮らしていたからかしら。

その影響が、諸に体を老いさせてしまったのかもしれません。

年取ると、強いストレスが、老いを加速しかねませんね~

多少もったいなくても、美容液をたっぷりつけて、夏の疲労を心身ともにリフレッシュして、回復しなければ・・・・・・

11月の初めに、高校の同窓会も予定されていることですし。

もう手遅れかもしれませんけれど・・・・・・(笑)

 

美容院で、岸恵子さんの凛とした立ち姿と、美しい容姿に、雑誌で見とれてばかりいました。

80歳代になられているはずです。

この方の美しさは、容姿のみならず、内面の豊かさと輝きを伴っているので、本物ですね~

老いへの挑戦。

その夢と希望を、私達に与えて下さる女優さんだと、しみじみ思いました。

 

さぁ~今日も張り切って、岸恵子さんのように凛とした立ち姿で(???)、一日頑張りたいものです。

昨日は、午後から友人数名と昼食を共にし、楽しいひと時を過ごしました。

この話題は、また別の日に・・・・・・・

 

今日は、次女の子供達のお誕生会があります。

楽しい思い出を紡ぎながらも、何だか慌ただしく過ぎる日々。

今年も、余すところ三か月もありません。

徒然なる思いを確かめるように、一つ一つ、ブログに丁寧に綴りながら、堅実な足取りで、新しい年に向けての準備も、怠りなくしなければ・・・・・・

はやる気持ちを抑え難く、いつまでブログを落ち着いて書けるか、悩ましい時期になってきました。

手が早くない私は、年末の大掃除など、スタートが遅れると、後が大変ですから。(笑)

 

これから年末までは、家事優先で行きましょう。

時間が取れたなら、ブログ綴りを楽しむように心がけようと思います。

ですから、1日置きに綴る最近のペースを、更に落とすかもしれません。

誠に気ままなブログ綴りとなりますが、今後とも変わらないお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

 

     

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