今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ここまでブログ2(2)をまとめての私の感想

2013-08-27 14:53:12 | ブログ

この記述は2023年4月6日に記したものですが、

ブログ2(2)の記事の中に織り込みたいと思い、その時の日付で更新します。

 

ここまで、麦さん関連の記事をブログ2にまとめての感想を、手短にお伝えします。

私がすでに記事の中でご紹介したKanmoさんのブログのコメント欄に書かせていただいたコメント以外、

私は彼女たちの批判は全くしていません。

一言もです。

 

ですのに、「愚か者の戯言」が立ち上げられ、その後ずっと延々と私の批判が続くことになりました。

謝罪もしましたのに、何故コメントだけで、ここまで憎まれる事態になってしまったのか???

今もって私には解りません。

その一年くらい前、Kanmoさんは私のブログを差別用語を平気で使用するブログと厳しい批判をされました。

それが、結構長い間続き、いたたまれず、私は自分のブログ上で弁明をさせていただきました。

けれど腹を立てたりはしませんでした。

 

麦さんはKanmoさんの批判コメントは許せるけれど、私が広島の被爆者として、届けたコメントは絶対許せないのでしょうか。

自分の不安な思いを、率直にお伝えしただけに過ぎませんのに。

余りに身勝手で理不尽な態度ではないでしょうか。

一言付け加えさせていただきますが、この時も後も、風評被害などと私は一切言っていません。

 

ですから、私のコメントが長い間、このトラブルの原因だとおっしゃる意味が、私には今もって全く解りません。

私はその後(2013年の8月25日まで)、一言も、自分のブログで、あなた達に意見も批判もしていませんのに。

今の時点で(2013年8月25日)私は弁護士に相談しようかと思う程、辛い心境にさせられています。

 

今日まとめた記事以降も、延々とあなた達の批判が続くことになります。

これからも過去記事を一つ一つまとめてまいります。


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雑感・・・・・・妹へ

2013-08-26 06:31:32 | ブログ

 

 

 

 

二日前の夕刻辺りから、一気に気温が下がり、秋めいた空気が漂ってきました。

秋の虫の音も響きはじめ、先日は、秋のメッセンジャ―宜しく、赤とんぼが飛んでいるのを目にしました。

いよいよ、厳しい夏も終わり、との安堵の気持ちもありますが、まだまだ今後、残暑の厳しさが続く事と、覚悟しておきましょう。

事実、一昨日も日が昇るなり、気温がうなぎ登りで、夜中の涼しさが嘘のようでした。

今日も、時の経過とともに、次第に蒸し暑くなってきています。

でも窓越しに広がる青空は、とても澄んでいて、まさしく秋の色といった感じ。

片や、島根その他の地域では、まれに見る集中豪雨に見舞われ、大変なご状況のようですね~

心よりお見舞い申し上げます。

 

さて今夏を振りかえりますと、一つ大変嬉しい事が、私にはありました。

例年になく厳しい猛暑だったにもかかわらず、私の体調が割と良かった事です。

去年は、息苦しさの症状もひどく、夏の暑さにも体力がついていけず、青色吐息の日々でした。

何度も横になり、多少息を吹き返し、家事を頑張る、といった感じだったのですけれど。

今年の夏は。

息苦しさは、去年ほどではないものの相変わらず私に付きまとっていました。

けれど、体力が見違えるほど付き、割と元気に過ごせたと思っています。

20分程のお昼寝で、夜まで持ちこたえられる日も多くなり、家事も捗るようになりました。

 

この体力の改善の一番大きな原因は、睡眠です。

至極当たり前のことですが、私はこの睡眠を疎かにしていたのですね~

[眠るのはあまり好きでない」と言って。(笑)

何故好きでなかったかと言えば、いつも時間欠乏症を患い、日々、日課をやり遂げられない物足りなさを感じながら暮らしていたからです。

ブロガーになってからは、その傾向が一層強くなり、睡眠を削った暮らしで明け暮れ・・・・・・

その果ては、蓄積疲労で体調を崩し、そのなれの果てが(笑)、自律神経失調症だったようです。

お医者様から、自律神経失調症と診断を下された事は一度もなく、自らの自己分析による診察です。(笑)

去年の秋頃から、そう思い続けてきました。

1年以上に及ぶ、異常な喉の淡き、数年間に及ぶ息苦しさも、これがすべて原因では、と。

 

 

ところがどうでしょう。

毎日、睡眠を6時間以上、規則正しく取るようにしたところ、次第に体力が付き、さらに喉の渇きも、急速に収まっていきました。

私の願いは七時間ぐっすり熟睡することですが、目覚めは相変わらず、早朝の4時過ぎです。

そのため、十時前には出来るだけ、床に就きます。

そして、朝4時、或いはそれより早く目が覚めた時は、すぐ起床しません。

45分程度未だ体を休めたままで、日課である、新聞の切り抜き、読書、園芸本、料理本などを楽しみ、また少しまどろんだりもしています。

この時間が、結構充実したひと時になります。

そして、朝のスタートの活力の弾みにも。

 

息苦しさはまだ残っていて、これさえ治れば、もとの元気な体に戻れるのに、と残念でならなかった私でしたが・・・・・・

一週間ほど前から、意識的に動作を力強くして、歩数も増やすように心がけたところ、この症状も、驚くほど改善してきました。

最近は体の変化は良い事づくめで、それがバーチャル世界の煩わしさを、何とか乗り越えさせてくれています。

 

 

自分のブログの数日前の記事さえ恥ずかしくて読むのがためらわれる私ですのに、過去のの掲示板の投稿文をたくさん貼り付けて、私を批判されたり・・・・・

許されることなのか、信じ難い行為で、唖然とします。

その掲示板におけるご自分の恥じ入る過去の投稿記事は、すべて削除されたにもかかわらず、他人の記事は保存なさる卑劣さ。

さすがに精神的に次第に落ち込み、心身ともに疲れ果てそうになりました。

数名の方が、私の心をわしづかみにし、絶対離してなるものか、といった雰囲気の執拗さを感じ、怖くもなりました。

 

そんなとき、妹の力強く温かな励ましと助言が、私の気持ちをいかに元気づけ、立て直してくれたことでしょう。

私達姉妹は、性格も洋服の好みも全く異なるけれど、生きる姿勢の価値観はそっくりです。

今回の出来事でも、相手の方々から受ける印象や抱く思いは、全くのぶれがなく、お互いにうなずけ合えるることばかり。

私には、妹、夢路ほどの理解者はいません。(ブログ名 プラチナのように輝いて)

娘達以上といっていいでしょう。

ブロガーの先輩として、妹が日本ブログ村にいて、この出来事の経過をしっかりと見つめていてくれた事は本当に良かった、と思っています。

 

 

 

お相手の方は、私との対話を強く望んでおられるようですが、いくらお待ちになられても無駄であることをお伝えしておきます。

数ヶ月前に立ちあげられた愚か者さんのブログ。

私個人を攻撃することだけが目的で、本当に辛い思いをしました。

誹謗中傷の相談窓口、二か所で相談に乗って頂きましたが、実名を挙げられない限り、対処の方法がない、との事。

どんな酷いことを言われても、耐えるか、見ないようにするしかないようです。

 

妹にも最近、余りにひどすぎるし、今後もエスカレートしていくようであれば、弁護士に相談してみたら、と言われました。

それで私は、耐えるしかないのよ、と言って、その理由を説明しました。

 

そこまで私がつらい思いをした、過去のブログです。

今も同様ですが・・・・

ところがお相手のJ(Mさんのことです)さんとNさんが最近、その過去のブログを次のように言われました。

「正義を通すために立ちあげた」

「とても意義のあるブログだった」と・

信じられない言葉です。

悪意に満ちたこのような方々と、今後お話しする気は、全くありません。

 

お相手が強く望んでいる対話にほとんど乗らず、愚か者ブログの二の舞になる一歩手前で、踏みとどまれて、本当によかったです。

妹の忠告と助言のお陰です。

Aちゃん、本当にありがとう。

言葉が見つからないほど、旅行前の温かな力強い励ましに感謝しています。

 

別世界にお住まいのような方々の事は、もうすっかり忘れ、自らが信じる道を、誠心誠意、私は歩んでいくだけです。

皆さま方も、私の事にとらわれないで、、心穏やかに充実した日々をお過ごしになられますように。

私の中傷ばかりしていらしても、実るものは何もなく、心は貧しくなっていく一方ではないでしょうか。

 

 

ネットから離れた暮らしがしたくなり、二つのブログは、しばらくお休みする事に致しました。。

我が家の庭の光景など、良い写真が撮れた際には、それのみ、ご紹介させて頂くことはあるやもしれません。

とは申しましても、それも単なる思い付き。

どうなるかわかりません。

お休みは、数カ月の予定です。

しばらくご無沙汰致しますが、皆様にはご自愛の上、実り豊かな美しい秋を、思う存分お楽しみになられますように。

 

 

 

 

上の記事を綴りました翌日、追記にて、私の今の気持ちを書き加えさせていただきました。

半年に及ぶ、ネット上の辛い出来ごとを再度振り返り、原因が、我が身のどこにあったのか、自らに問い直したい、と思ったからです。

その原因の本質は、HN愚か者さんの私個人を攻撃するブログが立ちあげられる前の私のKさんに関連した言動にあると思いました。

そのため、その記事をクリックして頂くと、皆様にもすぐご覧頂けるようにしました。

載せた記事が、すべてです。

お相手の方々に、、どんな正義が必要だったのか等。

自ら記述した文章を振り返り、反省すべきところがあれば、反省したいもの、と。

 

 HN愚か者さんのブログが立ちあげられる直前までの私の言動に、問題の本質があると思い、そこまでの私のブログ記事を、ここに転載させて頂くことにしました

下記の最初の記事は、Kさんにはじめて声をかけさせて頂いたものです。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20120119

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20120121

倒れそうなほどの平手打ち(あくまで冗談でした)をくらってしまった方には、その方のブログのコメント欄でも私の気持ちを伝え、とても気持ちよく理解して下さり、その後トラブルは一切起きていないのですが。

平手打ちの表現が、Kさんのお気持ちを大変傷つけてしまったように思います。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20120127

この文章に激怒して、ブログを閉じられました。

その後、1年が経過しました。

再開されても、しばらくは気が付きませんでしたが、Kさんと分かり、やはり写真に惹かれ、愛読するようになりました。ある記事の内容に、被爆者として多少疑問を感じましたから、質問をさせていただきました。

この質問に、大変傷つかれたようです。

私には、悪意など全くなく、素直な気持ちでお尋ねしただけだったのですが。

火に油を注ぐような結果になってしまったのかもしれません。

この質問の内容は、もう少し後の記事で紹介しています。

この件に触れた最初の記事です。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20130128

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20130130

その後も、Kさんのブログ上での私の批判が絶えることがありませんでした。

わたしは、それに耐えかねて、自分のブログでそのコメントを公表することを決心しました。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura/d/20130202

コメントの内容を公表したのが、愚か者さんのブログが立ちあげられる前の最後の私の記事です。

 

何が理由で、このようなブログを立ち上げなければならなかったのか?

お相手の人に、どんな正義が必要だったのか?

自分でもじっくり読み直し、改めるべきところがあれば、改めたいと思います。

ここでご紹介した記事が、愚か者さんのブログが立ち上げられる前、私がKさんの事にブログ上で触れたすべてです。

kさんは、この頃また、ご自分のブログを閉じられました。

この延長線上で、私への中傷が未だに続いています。

 

妹のコメント欄には、百歩も身を引きたくなるような激しい口調で私への非難のコメントが、Kさんのお仲間らしき人から、数度入りました。

でも私は、人それぞれと思い、腹は立ちませんでした。

多少でも、自分を理解してもらいたいと思い、丁寧にお返事してきました。

最近の中傷も、酷く傷つき悲しくなる事はあっても、腹は立ちません。

シニアー世代ともなると、懐の深さを持ち合わせたいもの、と。

しかし、お相手によっては、それも限界がありますね~

気にしない、相手にしないを貫き通す意志の強さを持たなくては、と今は自分に言い聞かせているところです。

 

☆愚か者の吐露、読ませていただきました。

余りの邪推に、驚くばかりで、失礼な申し上げ方ですが、笑わざるを得ませんでした。。

私が見ても呆れる、HNみ●きのひどいコメントは、むろん私であろうはずがありません。

私は、私の率直な意見を述べた時点で、Kさんを傷つけてしまったことが分かりましたので、Kさんのコメント欄だけでなく、私のブログ上でも謝罪の言葉を書きました。

それにもかかわらず、私への人格批判の中傷がブログを投稿される度に続き、正直なところ、ブログをお休みさせて頂きたかったのは私の方です。

ですのに、私が謝らなかったのが、愚か者の戯言のブログを立ちあげた理由だとおっしゃりたいのでしょうか。

一時的な感情に任せて、ブログを何度も削除される行為は私には理解できません。

もっと御自分のブログを大切になさってはどうですか、と申し上げたいくらいです。

 

ンキングの事は、愚か者を閉じる前、その他の記事、コメントで、度々皮肉たっぷりに、意見を述べておられました。

私が上位にいることが、よほどお気に召さないのでは、と思ったのが、ブログ村を脱会した理由の一つです。

>自分のグループではない者 自分と親しくない者 自分より魅力あるブログを綴るもの を 疎ましく思う気持ち ・・・(Mさんの言葉です)

この言葉に至っては、邪推もいいところ。

いい加減にして下さいませ。

 

誠に不本意な誤解だらけの、jeje(Mさん)さんの記述でしたが、愚か者のブログを立ちあげた理由が、良くわかり大変良かった、と思っています。

これで一件落着にして下さいね。

宜しくお願いします。

 

最後に、鮮明に印象に残っていることを一言。

私がKさんのコメント欄で、意見を述べさせていただいた時の事です。

確か五名の方が、コメントを書かれていました。

三名の男性の方々のコメントは、私が少々認識不足といった内容で、実に冷静で穏やかなご意見でした。

それに比べ、女性の方々のものは、怖れをなすほど感情的な言葉が連らねられていました。

女性が男性より感情的な生き物、とはよく言われること。

今回の一連の出来事でも思うことですが、感情の抑制の訓練が足りてない方が、女性には多いのではないでしょうか?

自戒を込めての、私の思いです。

 

これを本当に最後にします。

 

余りに自分たちに都合のよい言いがかりで、私に絡む一方の数名の方々。

>「汚れたのがいやだったら、新らしいブログを作ればいいじゃないですか」

こんな事、言った覚えは全くありません

これまでも、余りの虚言に「そんなこと、いつ私が言いましたか?」と、何度も叫びたい気持ちになるのを堪えてきました。

作り話も、いい加減にして下さい。

 

愚か者のブログは、内容が、私攻撃一点に絞られていましたから、削除お願いを申し出たまでです。

相手の人が伝えたい事の本質をもっと理解した上で、意見を述べて下さい。

絡らむだけの理性を欠いた低次元のお話しには、もうとてもとても私はついていけません。

正に、女性の陰湿な陰口の典型、といったところでしょうか。

公開のネット上のことなので、陰口とは言わないかしら?

  

Nさんへ

アガサ・クリスティ著の「春にして君を離れ」の小説に登場する主人公の女性が私に似ている?

よくぞ、そこまで私をののしれるものと。

 

私は、投資姿勢への疑問点をお尋ねしたく、あなたに声をかけた投稿文を、年に2~3回載せただけです。

その内、時にHNを変えたのは、まともな質問でも、私の名前では冷静に受け止めて貰えない、と思ったからです。

掲示板における意見交換は当たり前のことでした。

私も、Nさんのみならず、他の方からも時に質問されたり意見をされ、その度に丁寧に応えていました。

それに比べ、長い期間にわたって私は、如何に理不尽な辛い嫌がらせを、貴女から受けてきたか。

よもや、あなたは自分がされた行為を、お忘れではないでしょう。

 

ブログ上で起きたことは、私の記事がすべてを語っているとの思いが、常に私の心を支えてくれました。

しかし投資の世界の出来事は、ご存じない方がほとんどです。

それをよい事に、自分を正当化した言動で、一方的に私を責め、私を貶める事に専念されてきたNさん。

そして、「やっと念願が果たせた」とjさんに感謝される貴女。

私には全く理解できない、異常な恐ろしい行為に映りました。

 

こんなことは書かないで、ただひたすら忍耐し、見過ごす事が、良識ある大人の行為と分かってはいるつもりですが・・・・・・

しかし、事実が見えない過去のことだけに、他の方々に色々想像を巡らされるのはとても辛い事でした。

余りに身勝手な酷い中傷の連続でしたから。

 

ですから、ブログ生活に於ける今後の私の心の平安のために、思い残した事を最後に、お話しさせて頂く事にしました。

このような弁解をする私の至らない未熟さを、なにとぞお許し下さいませ 。

 

 

 

 

昨夜の夕食の献立

 

赤身漬けとろ風ちらし・なす煮・ほうれん草ごま和え・冷ややっこ・いちじくごまじょうゆかけ

      

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございます。


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K君との楽しい想い出作り♪

2013-08-22 07:08:15 | 暮らし

前回の記事で、行きはよいよい帰りは怖い、とその日のお出かけへの思いを記しましたが・・・・・・

実際は、炎天下で体力の消耗が激しく、行きも帰りも少々こわ~い、難道中の私でした。

そんな私を精一杯支え、楽しませてくれたのが、孫の小2になるK君です。

 

実はこの日、次女の会社に於いて、社員の子供会社見学会がありました。

K君の話しでは、30数名程度集まり、会社紹介の展示等がされた各フロア―の部屋を観て回ったようです。

その事を、目を輝かせ、上野に向かう車中、私に話し聞かせてくれました。

 

見学会が終わると、その日は早退し、子供と一緒に会社を出る社員が多いとのことでしたが、娘は、その前の週、一週間ほど夏期休暇を取ったばかり。

ですから、処理しなければならない仕事が溜まっていて、それは無理のようでした。

そのため、私が10時半ごろ、お迎えに行き、会社の前でK君を引き取ることに。

 

私にしては珍しい朝早い外出。

孫も一緒とあっては、そのままUターンして自宅に戻るのは、余りにもったいない気がしました。

Mちゃんはしきりと、私に言います。

「暑さが異常だから、無理しないですぐ家に帰った方がいいわよ。本当に無理しないでね!お願い」と。

 

そのように気を遣ってもらえるのは有り難い事でしたけれど、せっかくだから孫に何か夏休みの良い思い出を残してやりたい。

その祖母の願いは抑え難く、老体鞭打ってでも頑張りたい、と。

そこで思い付いたのが、上野公園を訪ね、K君が希望する展示会館に足を運ぶことでした。

多少無理すれば何とかなるかもしれない。動物園でもいいわよ、とさえ。

正に年寄りの冷や水的発想でしたが。(笑)

或いは、K君の気持ち次第では、そのまま私の家に戻り、おじいちゃんと日が暮れるまで遊ぶのも選択肢の一つでした。

 

ところがK君の希望は、国立科学博物館の恐竜展示場を観たい、と言うもの。

むろん、OKの私。

 

 

内心、動物園でなくて良かった、と冷や水をを浴びずに済んだことを喜びました。(笑)

そして銀座線で上野駅に到着。

ところが公園に向かう坂道を登るだけで、私は汗だくだく。

カメラの入ったトートバッグの柄の片方を、K君が持ってくれました。

それだけで、荷が驚くほど軽くなり、私はどんなに助かったことでしょう。

小2になったばかりですが、K君の状況判断は実にお見事。

私は感心するばかりでなく、、すっかり頼りきってしまい、少々情けないばぁばでした。

道案内でも大活躍してくれたK君です。

 

まずは昼食で腹ごしらえをしないといけません。

私は相変わらず食欲がなくて、あまり食べることに意欲が沸いてきませんでしたが、おちびちゃんを放っておくわけにはいきませんものね~

公園内のスターバックスが第一候補だったのですが、その建物は遥か遠くに感じられ、暑さゆえに、足を運ぶ気が失せてしまいました。

 

孫も納得してくれたので、目的地の科学博物館内のレストランへ。

ところが、その混雑は想像以上で、30分以上待ちとか。

陳列されたメニューの献立を見ても、全く美味しそうに見えません。

そんな昼食を待つために長い時間を要するのは、余りに惜しく、再度スターバックスに向かうことに。

出口が異なると、意外にも先程よりずっと近くにその建物が見えました。

足早に、手をつないでお店に向かい、中に入ると、まだ12時前のせいもあったのでしょう。

並ぶこともなく、すぐ美味しい昼食にあり付けました。

 

 
右のデザートはサービス品です。

 

「良かったね~美味しいわね~」と二人でご満悦。

でも私が口にできたのは、小さなサンドイッチ二切れと、巻きサラダ半分、ドーナツを一口だけ。

後はすべてK君のお腹に入り、その食欲に驚くとともに、ば~ばとしては嬉しい光景でありました。

 

さぁ~いよいよ館内の見学です。

K君のお目当ては、何と言っても恐竜。

何故男の子は、こんなに恐竜に憧れ、好きになるのでしょうね~

初孫のR君も同様でした。

まだその頃は、私は50代の後半。

今より遥かに元気でしたから、特設展示の恐竜展に、長蛇の列をもものともせず、楽しんだものです。

 

 

 

今回は常設展示の館内を観て回っただけでしたから、空いていたにもかかわらず、猛暑のせいで、向かう道中で疲労困憊してしまった私、

長いすでコックリコックリ舟を漕いでばかり。

特設展示場として、深海についての催しもありましたが、、そこは余りの込み様で、今回はむろんパス

歳月の経過による私の体力の衰えを、痛感せざるを得ませんでしたが、その体調に合わせ、要領よく孫の相手もできた私です。

K君は、十分楽しんでくれたようでした。

 

写生に打ち込むK君

 

スカイツリーの見学以来、久しぶりの二人でのお出かけでしたが、今回のクライマックスは、K君の恐竜の写生でしょうか。

初めにテイラノサウルスの見事な絵を描いてくれました。

丁寧に骨格を描ききったK君の観察眼に感心し、心から褒めてやりました所、すっかり気をよくしたようです。

二匹目、三匹目、とスケッチする手が止まらなくなり、そのために要した時間がおよそ一時間半に及んでしまいました。

 

 

恐らく家族のお出かけでは、このようにゆったりした時間を取ることは無理だったかもしれません。

同伴がばぁばだった故、孫に与えることが出来た貴重な時間ではなかったでしょうか。

この年になりますと、何も役立たずの祖母ではありますが、孫の満ち足りた表情を観て、幾分自己満足に浸ることができた私です。

 

そうこうしているうちに、早、私の予定の帰る時間が迫ってきました。

心行くまで写生を楽しめたK君は、すっかり満足したようです。

後は駆け足で回り、ミュウジアムショップで、お土産を買い、家路に就きました。

「又二人でどこかに出かけようね」

と約束し合った私達。

 

 

若い頃のように、数人の孫を連れてのお出かけは、目も行き届かず、体力的なことも考慮すると、少々不安ですが。

一対一のお出かけなら安心して、孫とも密に付き合え、心がとても通い合える素敵な機会になりそうす。

次回は、長女家のさくらちゃんとバレエ鑑賞がしてみたいもの、と。

中2のR君とは二人での旅行に憧れるばぁばだけれど、、恐らく申し訳なさそうに理由を付けて断ってくるでしょうね~(笑)

まだ多少元気なうちに、孫との思い出作りにも、今後は励みたいもの、と願っています。

 

 

                           8月20日  10038歩               8月21日 6058歩

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございま。

 

 

 


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私のブログ綴りについて

2013-08-20 07:45:18 | ブログ

ここ数日、日中は相変わらずの猛暑ながら、朝夕は幾分涼しくなり、凌ぎやすくなってきました。

皆さまは、記録的な酷暑の日々を如何お過ごしでしょうか。

そんな厳しい暑さの日々にもかかわらず、大勢の方々が、私の拙ブログをお訪ね下さり、嬉しさと共に、恐縮の至りでおります。

事情があって、後ろ髪惹かれる思いで日本ブログ村を脱会した私でしたが・・・・・・

その後、お訪ね下さる方が激減するもの、と思っていましたのに、意外にも、その頃より読者数が増え、驚いています。

 

最近、ますます長文になっていく傾向が顕著な私のブログ綴り。

内容が豊かで、文章力のある方のブログであれば、長い記事でも、読みごたえがあり、一向に構わないのですが。

私の長文のブログは、貴重なお時間を割いてまでご覧いただく程の内容ではありません。

ですから、お読み下さる方々に申し訳なく、心苦しい限りでおります。

 

凝縮したもっと短い内容で、雰囲気と間のある文章を綴りたい、と常々思い、憧れてもいるのですが。

なかなかその実現には至らず、却って益々文章が長くなりつつあるような・・・・・・

どうすればいいのでしょう?(笑)

 

私のブログは、前もって文章の構想を練ることはなく、毎朝、行きあたりばったりのスタートです。

白紙の状態から始めます。

家事をしながら、明日は何を話題にしようかしら、と考える事はよくあります。

その際、ついでに文章も頭の中で綴ろうと心がけた事が、以前はよくありました。、

けれど、何時も浮かぶ文章は、ありきたりで漠然としたもの。

同じような記事を繰り返し書いてきたので、もう書きようがないわ、と自信をなくし、ストレスが溜まる一方でした。

 

ところが、朝、パソコンに向かうと、前日には全く浮かばなかった意外な切り口で文章が書き始められたりします。

この調子でいけば、何とかまとめられそう、と安心の境地になり、PCのキーボードを打つ手がスムーズに動き出す事がほとんどです。

新しい投稿文を書きはじめるときは、いつもこんな感じでしょうか。

ですから、私にとっては、書き出しの数センテンスがとても大切です。

ありきたりのお天気の感想で始まることも多いのですが、それは記述の足慣らし、といったところです。

ですから、最近は前もって、ながら的に文章構想を練るような無駄な努力は、私は、一切しなくなりました。

 

このような訳から、私は下準備することなく、いつもブログを書き始めます。

そして、拙い文章を恥ずかしく感じながらも、自分の思いを、素直な気持ちでひたすら正直に綴ってきました。

できるだけ丁寧に具体的に書く方が、読む方にもイメージが沸いて、私のブログを楽しんで頂けるのではないか、との思いもあります。

それで、つい長文になってしまうのですね~

自分では、過剰な形容詞は謹んで、淡々と綴りたいと願っているのですが、この年になっても、幾分少女趣味でロマンチストの傾向がある私。

どうしても、耳に快く響く修飾語を多様したくなりがちです。

これも私の個性ゆえ、仕方ない事と思っています。(笑)

観念的な文章は一番苦手で、独りよがりにもなりやすいので、私は避けています。

 

私のブログは、公開とは言え、あくまで個人日記のつもりです。

将来、読み直し楽しむために。

認知症の改善には、思い出話をするのが大変効果があるそうですよ。

そんな状況に我が身がなった時には、娘に読んで聞かせてもらいましょう。

年を重ね、行動が不自由な身になったなら、自分自身でも繰り返し読み、過去の人生を振り返りましょう。

 

半生の記録を活字で簡単に残す事が、ITの普及で、私のようなものでも可能になり、本当に夢のようですが。

私のブログは、備忘録を兼ねた思い出綴り、日々の心の整理、時に心の励みと支えにもしています。

自己顕示欲、見栄、虚飾、自慢話等といった印象で受け止め、痛烈な批判をなさる方も、極少数ながらいらっしゃるようですが、そのような心根で綴ったことは全くありません。

我が家の陽の当たる部分だけでなく、陰に当たる心配事や悩み事、人生に於ける大失敗の体験も正直に、ほとんど洗いざらい語ってきたつもりです。

胸の内に収め、ブログ上に載せなかったのは、夫が大手術に臨む二日前、孫が突然救急車で義父母様の山の家から搬送される事態になったことぐらいでしょうか。

私の心が張り裂けんばかりに心配しましたから、さすがに書くことができませんでした。、

その後は、瞬く間に元気になり、今では地域の少年野球クラブに入部し、この炎天下、練習に励んでいます。

あの出来事は、まるで幻のように感じられてきます。

 

画像についても一言。

その隠し方への批判の言葉が、いつぞや目にとまり、このような印象で受け止められてしまうのだ、と少々驚いた事があります。

時折、顔を半分だけ隠すのは、あとで振り返って見直した時、全面ぼかしより、多少でもその当時の面影が感じられると、嬉しいと思ったからにすぎません。

最近は、gooのぼかしが使用できなくなり、白い千代紙を貼り付けたような具合で、気に入っていません。

もっと自然な良い方法を見付けたいものです。

 

お家大好きで、めったに外出しない私のこと。

ブログ記事が、家族の話題に偏りがちになってしまうのは避けられません。

個人的過ぎる内容ではありますが、今後とも、変わらず、おおらかな気持ちで受け止めて下さいますよう、切にお願い申し上げます。

 

最後に皆さまにお断りさせて頂きたい事がもう一つあります。

私が投稿した最初の文は、まだ未完成のことが多い、ということです。

推敲をし、自分で満足がいく文章を完成してから、投稿すれば宜しいですのにね~

私は何故か、公開投稿を急いでしまいます。

それを済ますと、大きな仕事をやり遂げたとの思いに浸れ、家事に取り掛かりやすくなるからでしょうか。

或いは公開投稿文を読むほうが、不思議と自分の文章の欠点や過ちに気が付きやすいからかもしれません。

 

故に、その後、さらに幾度も、家事の合間にその文章を、部分的に修正、時に編集し直し、書き変えていることがしょっちゅうです。

同じ内容を、一つの記事に二度書いていること等、ざらですので、慌てて数行を削除したりと。

ですから、午後になってご覧いただく方が、私の記事の内容が多少でも良くなり、読みやすくなっているかもしれません。

むろん、その後お出かけし、そのままだったり、思いの他、朝の時間に余裕があり、推敲も十分できた上で、投稿する日もありますが。

ご覧下さる方々には、少々失礼にあたる所作のような気もし、今後投稿を夕刻まで引き延ばすべきか、今悩んでもいます。

 

今日は、朝早くから娘に頼まれた用事で、都心まで外出します。

十分な推敲をしないまま、とりあえず投稿させていただきますね。

画像も、挿入する時間がありませんから、明日にでも何か良い写真が撮れれば載せる予定でいます。

 

今日は、炎天下の久しぶりの外出。

気力をしっかり持ち、暑さに負けることなく凛と行動できるように、頑張ってきます。

行きはよいよい帰りは怖い、の心境です。(笑)

途中から孫も一緒です。

皆さまもお健やかに、良い一日をお過ごしになられますように♪

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。


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お出かけ記1の続編のはずでしたが・・・・・・

2013-08-18 10:41:11 | 病気
ほぼ10日程前の事でしたが、お出かけ記1といったタイトルで、ブログ記事を綴りました。
 
1と書いたからには、当然続編を書くつもりでいたのですが・・・・・・
 
他に触れたい話題が私にしては珍しく次々と思い浮かび、それを優先したため、後回しとなり、今日に至りました。
 
申し訳ありません。
 
とは言っても、謝るほどの内容ではなく、いつも通り、個人的な取り留めもないお話です。(笑)
 
 
 
ただ偶然にも、今差し迫って不安な事と、今回の続編記事の前の内容に多少の関連性が生まれてしまいました。
 
10日程前の記事は、最寄りの病院における夫の診察結果のお話しでした。
 
その時は肝臓数値はすべて良好で、私は心から安堵したものでしたが。
 
今はその時とは、多少状況が異なります。
 
けれど、昨日の夫のYさんの話しでは、心配するほどの事でもなさそうにも感じられたりして・・・・・・
 
 
 
 
事の発端は、私が夫の書斎に入った時の事。
 
Yさんの、何か覚悟を決めたような口調の話し振りからです。
 
「君に伝えたいことがある」
 
なんて、生真面目な顔と物腰で話しかけてくるのですもの。
 
余りに改まった口調でしたから、なんだか私は胸騒ぎ。
 
離婚話でも持ち出されるのでは、なんて思ったほどです。(笑)
 
むろん、これは冗談ですけれどね。
 
 
 
「かくかくしかじかで、若い頃、手術した病気が、どうも再発したらしい。これはまた入院して手術になるかもしれないな~」と。
 
娘達がまだ幼い頃、日比谷病院で痔ろうの手術を受けたことがある夫です。
 
私は郷里から手伝いに来てくれた母に、娘達の世話を頼み、東横線の鷹番駅近くにある社宅から病院に通ったものでした。
 
結構遠く、子供達のことを気に掛けながらの毎日の通いは大変でした。
 
幸いにも、野球の日本シリーズの時期と重なり、夫はそれを観て退屈しのぎをしていました。
 
私には気楽な入院生活を送っているように見えましたが、若い頃から無口な旦那さまのこと。
 
私が、病院に辿り着いても、夫婦の会話が然程あるわけでなく、連日の病院通いは、多少虚しいものがありました。
 
ここ数年における入院においても、態度は全く同様。
 
数十年経過しても、夫としての成長がほとんどみられない旦那さまなんですよね~(笑)
 
 
そんな訳で、自らの苦労を慰めるために毎日、必ず日比谷通りにある素敵なカッフェに私は寄り、美味しいコーヒーとケーキで一服してから、我が家に戻ったものです。
 
帰ると、子供達の世話と家事に追われる日々でしたから、そんな優雅な息抜きがとても嬉しくて・・・・・・
 
今回の旦那さまの話の内容は、少々不穏でショックだったとは言え、聞かされた当初はそんな若かりし頃の思い出に浸る心の余裕がまだありました。
 
 
 
しかし、診察の結果は、どうも痔の症状とは異なるようなのです。
 
もしかすると大腸にポリープが出来ているかもしれないとのこと。
 
内視鏡検査を受けるように勧められました。
 
ポリープにも色々あるでしょうから、悪性でなければ良いのですが。
 
とにかくできるだけ早くその検査を済ませ、良い報告を受けて安心したいもの、と私は思っています。
 
 
ところがかかりつけの二つの総合病院では、内視鏡の検査の予約はいずれも当分空きがないとのこと。
 
渋谷のN病院担当医のT先生にご相談したところ、内視鏡専門のクリニックが今はたくさんあるので、そこで検査を先に受けるように勧められました。
 
そしてネットで色々調べると、確かにそのような病院がたくさんありました。
 
けれどYさんは、胡散臭い感じで信用ならないと思うらしく、数週間先まで待とうか、と言い出しました。
 
先日の診察でいじられ、その後なんだかすっきりし、便の出の調子も良くなってきた、なんて言い出すのですもの。
 
すみません。下のお話しで・・・・・・
 
 
 
でも私は、気がかりなことへの対応は早いに越したことがない、と思いましたので。
 
ご近所に、最寄りの総合病院にご夫婦そろってお勤めで、旦那さまが検査技師、奥様が看護士の方がいらっしゃいます。
 
とてもさわやかで、いつも控えめな態度の素敵なご夫婦。
 
 
このご夫婦がお勤めの病院で、C型肝炎の治療を受けている夫ですが。
 
癌手術に際しても、ご相談に乗って頂きました。
 
当病院で長年お世話になっている先生に申し訳なく、セカンドオピニオンを受けるべきかどうか、ひどく悩んでいた時のことです。。
 
全くそんな気がねは無用とおっしゃて下さり、行動に移す決意ができた私達でした。
 
 
その方をまたお頼りし、信頼のおける内視鏡クリニック医院が近くにないか、昨日の朝、お尋ねしてみました。
 
夕方、新聞を取りに行くと、ポストに医院名と連絡先を記したお手紙が早々に届いていました。
 
可愛いメモ用紙と封筒のシール。
 
心のこもった速やかなお心遣い。
 
私は、大変心強く嬉しく、有難い思いでいっぱいになりました。
 
明日、さっそく問い合わせてみようと思います。
 
 
 
 
 
 
さて、今後どんな検査結果が待っているのか、今は知る由もありませんが、全く問題ない軽い症状であリますように。
 
CTと血液検査を定期的に受け、服用薬も、数種類。
 
年末ころから、C型肝炎の新薬による治療も始まりそうです。
 
その上、万一大腸の治療まで必要になると、旦那さまの体は、益々薬漬けに。
 
できれば避けたいところですが・・・・・・・
 
 
 
今は旦那さまの病気で、いつも対応に追われ、心配ばかりしている私ですが、来年は私も古希を迎えます。
 
70歳になると、人は途端に病に見舞われがちになるそうよ、と妹、夢路がいつか話していました。
 
私は過労で倒れ、何度か緊急入院をしたことはありますが、まだ病名が付くほどの重大な病気には罹ったことがありません。
 
夫も、60代後半まで、風邪ひとつ引いた事がなく、細身ながら健康そのものの人でした。
 
けれど、70歳前後から、嬉しくもない病名をつぎからつぎへと授かる羽目になってしまったのです。
 
 
私も、来年あたりからいよいよでは、と少々不安です。
 
三キロ地点で被爆もしている私ですから、いつ癌になっても不思議ではない身。
 
医者嫌いの私ですが、涼しくなれば今度こそ、病院で精密検査を受けようと思っています。
 
 
最近よく思うことは、自分の体をもっと愛しむように可愛がって上げなくては、と。
 
もう十分過ぎるくらい、働き続けてきた体ですものね~
 
自分の体ながら、客観視して見つめると、感謝の気持ちさえ湧いてきます。
 
もっと大切にして、これまでの苦労をねぎらいましょうと、我が身に対しても殊勝な気持ちに。
 
 
そのまず一歩でしょうか。
 
適度な睡眠の大切さを改めて認識し、それを実行している私です。
 
今後も、思い付くことがあれば、自分の体をいたわり、可愛がるために、できることは、何でも実践したいものと。
 
 
主婦業も、我が身をもっと大事にしたいから、と言って、積極的に怠けてしまおうかな~(笑)
 
私の旦那さまは、非常に寛容な人です。
 
ですから家事を半ば放棄し、食事も掃除もいい加減でも、決して文句は言わないでしょう。
 
後は、私の気持ち次第なんです。
 
 
また脱線し、お出かけ記2の内容とは異なる記事になってしまいました。
 
次回こそは、と思っています。
 
 
      
 
今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。
皆さまも、ご無理をなさいませんように、ご自愛くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 

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我が家のトラブルは、まだ収まりそうになくて・・・・・・

2013-08-16 07:36:59 | 住まい インテリア

昨日、6時頃、我が家のファミリールームは、27℃台の前半で、割と凌ぎ易い朝を迎えました。

40℃を超す地域があったり、報道で東南アジアより暑いなどと言った記事を読むと、いったい我が国はどうなってしまったのかしら?と不安に。

今後が思いやられますが。

繊細な四季の移ろいは、日本の文化を育てた源です。

それが失われては、我が国が我が国でなくなってしまうようで、心配!

時に自然が荒れ狂うのは、宿命として諦めるしかないとしても、、優しく柔らかな日本独特の四季の移行が、永遠に続いて欲しいものと。

ブログヲを綴りながらそんな大袈裟な願いを、一瞬、心に抱きました。

 

さて今日は前回の記事で抜け落ちていた話題を二つ、綴りたいと思います。

お寺さん関連のお盆行事が終了後、脱力感に襲われ、寝込んでしまった事を、前回、お伝えしました。

その理由を、いくつか挙げましたが、一番大きな原因は他にありました。

ブログを綴りながら、日ごろの出来事や思いを整理しているつもりですが、歳のせいでしょうか。

大切な事が抜け落ちてしまうなんて。

抜け落ちたと言うより、文章が長くなりそうだったため、無意識のうちに、はしょってしまったのかもしれません。

 

撮った画像がいつもと違って変!
鮮明でなく、膜かかったみたい

ピントを合わす時の赤い点滅が、ぼやけて見えにくく、カメラの調子がおかしいです。
先日銀座のキャノンノお店で、クリ―ンしてもらったばかりですのに(涙)

 

人の疲労には、物理的な忙しさより、精神的ストレスの方が大きく影響すると、私は思うのですが・・・・・・

皆様はそのようにお感じになられませんか?

前回の記事で、多分にそのストレスにもなったある出来事を一つ取り上げましたが、それはバーチャル世界での事。

幾分、気にはなりはするものの、誠に取るに足らない事です。

ところが、お盆の直前に、現実の暮らしで、大きな心配事を二つ、私は抱え込んでしまいました。

恐らくそのストレス故に、倒れこむほどの疲労を感じてしまったのかもしれません。

 

さてその心配事とは。

一件は、ここ数日間に、あらゆる手立て思案の末、買い替えの覚悟を決めたことなのですが。

もう一件は、夫の体に、肝臓とは異なる箇所に、また不安な症状が現れてきたことです。

 

後者は、今、くよくよ心配しても仕方ないこと。

未だj自覚症状の段階で、診察も受けたばかりです。

今後、内視鏡の検査を受けた上で、治療、あるいは手術になるのでは、と思っています。

 

まず、買い替えを覚悟した通信機器について。

パソコンではありません。

我が家のインターホンが、二度にわたる激しい雷で、通信不能になってしまいました。

新築時に、その当時では最新フル機能付きのインターホンを設置しました。

そして約30年近く、何とかドアホンと、各部屋連絡用のインターホンの基本的機能のみ残して、故障することなく働き続けてくれていたのです。

もうそろそろ買い替え時ではあったのですが、近くで落雷がなければ、まだ当分使用できたでしょう。

よりによって、トラブル続きで出費が尽きない今の我が家で又、こんな事に見舞われるとは。

突然遭遇した不運な出来事に、私の気分の落ち込みようは、かなり強いものでした。

 

 

 

 

最初の異変は、激しい雷鳴のとどろきで、停電が度々起きた昼下がり。

次女が滞在していた時のことです。

夫の部屋のインターホンの警報機が突然鳴り響き、止まらなくなってしまいました。

二度目は翌々日の真夜中。

その時は、ファミリールームに設置されたインターホンの大元の機器の警報機が鳴りだしました。

私が睡眠導入剤で深い眠りに入っている時間帯の事です。

夫の話しによると、前回よりもっと激しい雷で、明らかに近くで落雷があったようです。

しかし、私は薬のせいでしょう。

深い眠りに就いていて、その雷鳴に全く気が付きませんでした。

それにもかかわらず、無理やり起こされてしまった私。

目が見えにくいから電源を切ってほしい、と頼まれたのです。

 

最初の時は、次女が止むを得ない状況から、内部の複雑な配線の数本を適当に外したところ、警報音が止まっただけのこと。

私に分かるはずがありません。

いくら目を患っているとは言え、読書も可能な旦那さまです。

その程度のことができないはずがありません。

私も、次女同様、めくら滅法に複雑にからんでいる線を数本抜き、警報音は止められました。

しかし、無理やり起こされたせいでしょうか。

翌日も気分がすぐれず、睡眠薬を服用までして眠っている私をたたき起こした夫の態度への不満が心にくすぶっていて、どうしようもありませんでした。

家のことは、一切私任せの人とは言え、チョッと酷過ぎるのでは、と。

 

私は翌日、早速東京電力に電話をかけました。

大層低姿勢でしたので、東京電力の作業員が、配線をつなぎ直し、機能が復旧するものと、期待したのですが・・・・・・

現実は、そんなに甘くありませんでした。

恐らく落雷に因り、地下を流れた電流が、インターホンを破壊した可能性が濃い、と言われ、電力会社では修理の対応は無理とのこと。

落雷で電気系統がやられてしまう話は、よく耳にしていましたが、まさか我が家がそんな目に遭うなんて・・・・・・

しばらくショックから立ち直れませんでしたが・・・・・・

考えようによっては、そろそろ買い替え時でもあったインターホンの被害のみで済んだことは、幸運だったのかもしれません。

 

 

今のところ、パナソニックの「どこでもドアホン」に取り換えるつもりでいます。

しかし我が家のチャイムも、中の機器も、他の物と一体になって、設置されています。

そのため、デザイン上、リフォームに近い対応が必要になりそうです。

 

 

またまた思いがけない出費。

止むを得ないことゆえ、お財布の紐が緩むのは仕方ないことですが。

こういった突発的な出来事は、予算生活を計画的に送る身には、何とも痛いことです。

 

あれやこれやで、昨日も体調が優れませんでした。

ここ数週間、とても体の調子が良く、娘家族が訪れた時も元気一杯だったのですけれどね。

夫の体の不安と今回見舞われた突発的なトラブル、お盆の準備と猛暑による疲れ、いろんなことが重なり、この疲労は当然かもしれません。

内視鏡の検査が終わるまでは、夫の症状も気がかりで、幾分のストレスを抱えたままの暮らしに今後もなりそうです。

 

 疲労が濃い時に私が服用しているビタミン剤です。

 早速買い求めました。

 

 ここ数年間、いろいろなトラブルに見舞われながらも、何とか気丈に明るく乗り越えてきた私です。

今回も、一時的な落ち込みは仕方ないとしても・・・・・・

何事にもプラス思考で臨み、今が一番素敵の精神は失わないように心がけたいもの、と。

そして、毎日をできるだけ丁寧に紡いでいきたい、と願っています。

 

今の室温は、29.3℃。7時半です。

昨日より、今日の日中は暑くなりそうですね~

最近は、写真を撮る気力が全く湧いてこなくて、新しい画像がありません。

カメラの調子もおかしいですし。

画像挿入は、取り止めにしようかしら・・・・・・

 

少々夏バテ気味の私ですが、いろんなストレスをものともせず、この夏を明るく乗リ切らなくては・・・・・・

皆さまも、夏のお疲れが出ませんように、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。


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猛暑の中 お盆を迎えて

2013-08-14 09:04:47 | 家族

日本列島、至る所、猛暑とのことですが、私が熱帯夜を経験したのは、三日前のことでした。

今夏、真夜中に目が覚めた時、初めて寝苦しさを覚えました。

妹、夢路の話しや天気予報を見る限り、我が家は、一般に言われている平均気温より、2~3℃低いようです。

今朝も、5時起床で、我が家は28℃でした。

窓が高く大きく、たくさんあるからでしょうか。

とは言え、風通しが格別良いといった我が家でもありません。

 

私はいつも、夜、就寝前は、アイスノンをポリ袋とタオルでくるみ、抱きしめ、或いはその上に手を載せて眠りに就きます。(笑)

クーラーのお世話になったことは一度もなく、それで十分涼が取れ、あっという間に寝付いてしまいます。

寝付きは、とても良く、ベッドに横になると、数分でころりん。(笑)

最近は目覚まし時計をセットするのさえも忘れてしまう程、眠るのが早くて困ります。

 

 

どんなに日中、厳しい暑さでも、朝夕は幾分気温が下がり、凌ぎやすく感じたりはしますね~。

ところが三日前の夜は、途中で目覚めた時、日ごろと違い生ぬるい空気がまとわりついてくるような感覚を覚え、新しい1日の猛暑が思いやられました。

それ以来です。

連日の酷暑。

外出すると、灼熱の太陽の容赦ない日差しで、体が焼けるよう。

或いは溶けてしまいそう、といっても良いほどの暑さになりました。

 

 

 

そんな厳しい暑さながら、恒例のお盆行事に追われ、多忙な日々を送ったこの数日間の私です。

10日は菩提寺で、ほぼ4時間に亘るお盆供養があり、妹夢路と参列しました。

本堂はクーラーが在りません。

そのため余りの暑さで、法話は上の空。

供養の儀式も、厳粛な気持ちで受け止める気持ちにはなかなれません。

ひっきりなしに水分補給をし、暑い暑いを小声で連発してばかりでした。

 

 

供養終了後、帰宅した頃には、次女家族が1泊の予定で我が家に来て、夕食を共にする予定になっていました。

ところが、Mちゃんが、

「それでは、余りにママが大変だから、夕食は我が家で用意するわ。その後、ママ宅へ皆で移動しましょう」

 と、言ってくれました。

私は大助かりで、素直にその言葉に甘え、施食会終了後、次女宅へ。

妹、夢路も、久しぶりに次女家族と再会し、おしゃべりをして、帰りました。

お婿さんのHさんは、また出張中で不在でしたが。

 

 

夫も散歩の帰りに寄り、夕食を共にし、我が家へ全員で戻ったのが八時過ぎでしたでしょうか。

翌日の夜には、島根の学界から戻ってきたお婿さんも我が家へ。

私手作りの夕食の食卓を囲んで、にぎやかにおしゃべりに花を咲かせ、次女達は、自宅へと帰っていきました。

その翌朝は、義父母様の別荘のある蓼科に出発です。

高原の清涼な空気の快適さには、我が家は適うわけがなく、早々の退出は、止むを得ないことですね~(笑)

 

「孫のK君に、お山は何が楽しい?」

と尋ねたところ、

「石のごろごろした道をお散歩したり、テニスをするのが楽しい。虫もたくさんいるよ」

と子供らしい可愛い答えが返ってきました。

今は、シートン動物記の本に夢中のK君です。

 

 

かれんちゃんは、仕草が一段と女の子らしくなり、ほんわかムードを何時も漂わせ、その愛くるしさは表現し難いほど。

日頃はパパ似ですが、やせると、ママの幼いころの面影もチョッピリ感じられてくる、かれんちゃん。

今後の成長が、他の孫達同様、とても楽しみです。

 

 

長女宅にも、お盆に入るので、夕食だけでも食べに来れば、と声をかけましたが、それどころではない様子。

数日後のイタリア家族旅行を控え、子供達は夏休みの宿題を猛ダッシュ、ママも仕事が猛烈な忙しさの様でした。

 

次女家族を見送った後も、まだ、私は気を緩めることができません。

その翌日は、朝、割と早く、お盆供養でお経をあげに来て下さるお坊さんをお迎えする日です。

お盆用の精霊棚は、次女が私に尋ね尋ね誂え、きれいに飾ってくれました。

お盆提灯の組み立ては、毎年夫の役目です。

 

 

当日は、お茶の用意をしたり、お布施を準備をしたり、道路を掃き清め、打ち水をしたリ、ひと汗もふた汗もかく忙しさ。

その後、妹と私達夫婦で、お寺さんをお迎えし、お見送りも無事済ませました。

妹は、前日の夕食の残り物でしたが、我が家で昼食を済ませて帰って行きました。

 

その後です。

私は何だか一気に気が抜け、ひどい脱力感に見舞われ、全く家事が捗りません。

ネット上の煩わしさも然程気にしていないつもりでしたが、やはりストレスになっていたのでしょう。

お盆の務めを無事果たすまでは元気でいなければ、と気が張ってもいたのも事実です。

お寺さん関連の行事がすべて終わると、何だか心の支えの使い棒が外れたような疲労感に襲われてしまいました。

連日の猛暑も、多分に影響したことと思います

 

未だ日も沈んでいない時刻でしたが、夫の夕食の準備のみして、早々に床に就きました。

夫から、睡眠導入剤を1錠もらい、それを1/2に割って服用して。

寝付きはとてもいい私ですが、真夜中に目が覚めては、生活のリズムが狂い、その後の暮らしに響くと心配になり、その予防措置のつもりだったのですが。

ところが今回で、三度目の失敗。

睡眠薬は、導入剤とは言っても、一旦服用すると、なかなか私の体から抜けてくれないようです。

七時間、十分の睡眠を取ったにもかかわらず、翌日は未だ、脳の中枢神経が完全に覚醒していない様な感じで、何とも気分がすぐれず、元気が出ませんでした。

数度、日中にもかかわらず、眠りこけてしまった私です。。

 

確か、息苦しさの症状がひどい時、医師からもらった精神安定剤を服用した時も、同じような症状に見舞われ、その苦労話をブログに綴ったことがありまし

そういえば、睡眠導入剤を服用して、真夜中に粗相をした話も・・・・・・(笑)

最近は、のどの渇きも随分収まり、その心配は恐らくない、と思って飲みましたが、もう睡眠薬は懲り懲りの私です。

何事も自然なのが一番いい。

強制をすると碌な事がありませんね~

 

でもこの一両日、十分過ぎる睡眠を取りましたから、今日から元の元気復活。

いつも通り家事に精を出せることでしょう。

二度と訪れない、今日と言う掛け替えのない日を、精一杯素敵に紡ぎたいもの、と今から張り切っています。

 

お出かけ記の続編を綴る予定でしたが、急きょ変更してしまいました。

カメラのお話は、また日を改めてさせて頂きます。

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございます。

猛暑下、くれぐれもご自愛下さいませ。

 

 

 


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炎天下のお出かけ記 1

2013-08-09 17:13:00 | 病気

暑い毎日が続きますね~

でも去年の夏に比べ、私の体調はかなり良好で助かっています。

それには訳があるのですが、この件については、また日を改めて綴りたいと思います。

今日は、忘れないうちに、先日のお出かけにおける盛りだくさんの出来事を、時間を追いながらお話しさせていただきますね。

 

出かけたのは、週明けの月曜日のこと。

もう週末になってしまいましたけれど。

朝から気温はうなぎ登りで、9時前に、すでに室温計は、31度を超えていました。

当地では、恐らく最高に気温が高い日となりそうな予感。

こんな暑い日に、よりによってお出かけとは。

先の外出が思いやられました。

 

しかし、その日のお出かけは、外す事の出来ない用事が二つありました。

一つは、最寄駅近くの病院における夫の受診日である事。

十時予約で先週の採決結果の報告をを受けることになっています。

 

もう一つの目的地は、銀座に在るキャノンノのショールーム。

隣に併設されたサポートセンターに出かけることです。

私愛用の一眼レフカメラの充電がほとんど出来なくなるといった故障に見舞われてしまいました。。

近くのカメラ屋さんでは、その原因の究明に至らず、仕方なく銀座まで足を運ぶ事に。

 

 

さて、まずは夫の診察結果ですが、全く問題なし。

肝臓の数値はすべて良好とのことでした。

先生のお話しでは、年末頃、C型肝炎治療のための新薬が国に認められ、助成がおりる見通しとか。

あくまで見通しで、確定ではありませんから、どうなるかは、まだはっきりしないようですが。

それに合わせて、肝炎の治療を始めましょう、とのことでした。

去年の年末頃、除去したはずのウィルスが、半年ぶりに蘇生していると聞かされた時は、大変なショックでした。

しかし、それが肝臓を痛めては今のところ全くいないようです。

もしかして、また死んでしまったなんて言うことはないのかしら?

それはまず、あり得ないでしょうね~

採血検査で、当然そのチェックもしていることでしょうから。

 

既に、二種の薬を投与し、数年間にわたってC型肝炎の治療に臨んできた夫です。

一回目は効果も出て、後もう一歩、といったところで、癌が見つかり、中断でした。

二度目は、強い薬のため副作用の心配からでしょうか。

一週間ほど入院し投与の経過観察後、更にほぼ一年半、インターフェロンの治療を受けました。

その甲斐あり、一度は肝炎のウィルスがすべて除去されたようでしたが・・・・・・

夫の体に、恐らく4~50年にわたって潜んでいた強力なウィルスです。

担当医のお話しでは、それが故にと言うことのようですが、そう簡単には死んでくれません。

死んだふりをしていただけで、また蘇ってしまったのです。

 

その報告を受けた時は、本当に落胆しました。

三度の手術で癌を取り除き、その経過はすこぶる良好。

その上、C型肝炎のウィルスも消えてくれれば、夫の体は健康体の人と全く変わらなくなります。

その嬉しさは、言葉では言い尽くせないものがありました。

更に、医療費の重圧からもやっと解放される、との喜びも・・・・・・

 

C型肝炎の治療代はその他の検査代もすべて含め、毎月一万円でした・。

こんなに安く治療が受けられるのは、国の助成のお陰です。

助成がなければ、保険外診療ですから、数百万といった高額の治療費がかかるところでした。

 

それとは別に、手術を受けた病院で三カ月毎に、定期検診を受けています。

CT撮影、数種の薬、サプリメント代等で、数万の支払いを続けてきました。

年金暮らしには、結構重い負担に感じられます。

 

 

年初の先生のお話しでは、助成を待たないで肝炎の治療を始めましょう、といった雰囲気のお話しでしたので、一時的に私の頭はパニックに。(笑)

二度の失敗で、次回も効果があるとは限らなィ治療なのに、数百万もかけるなんて、と。

予算生活の家計の範囲内で、如何に工面するか、頭がそのことで一杯になったものです。

けれど、夫の健康は、お金には換えられないですものね~

故に、一層悩みました。

 

しかし、その後、肝臓の数値が、すこぶる良好だったため、差し当たって、インターフェロンの投与はする必要がない、と言うことになりました。

私は、どんなにホッとしたか分かりません。

とは言え、消費税のアップも間近で、当然医療費も上がり、二年以上堅持してきた予算生活の修正を迫られるのは確実でしょう。

物価が上昇するのみならず、保険料、その他の税金も上がる一方。

その上、年金も減額されては、たまったものではありませんね~

年金暮らしの私達には、まさに冬の時代。

冬の時代、と言えば思い出すのが、銀行の冬の時代、商社の冬の時代・・・・・・・

日本が大変な不景気で、そんな表現が頻繁に使用された時がありました。

それを思い出し、私達の暮らしにも使用してみましたが・・・・・・(笑)

年金暮らしの人達だっけでなく、収入アップが期待できない人達も、同じです。

 

でも、、金銭の増減が、人の幸せ度のすべてではありませんもの。

少々やせ我慢の弁ではありますが・・・・・・(笑)

愚痴を言っても始まりません。

生活の質をほとんど落とさず暮らしていけるよう、いろいろ思案し、賢く乗り切れるように、お互いに頑張ってまいりましょう。

そして、人間本来の本当の幸せを大切にし、悔いのない素敵な日々を過ごしたいものです。

 

昨日のお夕食 アユご飯・鶏、里芋、いんげんの含め煮・トマトの甘酢和え・冷ややっこ      

 

夫の話題で、すでに2000字を遥かに超えてしまいましたので、カメラのお話は次回に回させて頂きます。

カメラの修理、クリーンで数時間かかるとのことでしたので、数駅先の日本橋三越まで足をのばし、チェルシーガーデンにも寄りました。

そして草花の苗を衝動買いしてしまった私です。

昨日届いた苗を、今朝、早起きし、日が昇らないうちにと、数時間かけて植え付けました。

ガーデニングは、早朝に限りますね~

然程体力を消耗しないで済みましたが、それにしてもガーデニングは、思い通りには運んでくれなくて。

イングリッシュガーデンは、夢のまた夢・・・・・・・・

こんな重労働、何時まで精を出す事が出来るか、何とも心もとない限りです。

ガーデニングの苦労話も、また近いうちに、綴りたいと思っています。

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 


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8月6日を迎えての私の想い

2013-08-07 06:50:16 | 暮らし

昨日は、広島中区の平和記念公園で、68回目の平和記念式典が開かれました。

何回目になるかは、私の年齢から一年引けばすぐ分かります。

何て、一歳の時に、三キロの地点で被爆した私ですから、当たり前のことを言ってますね~ (笑)

乳飲み子でしたから、その壮絶な悲劇を知る由もなく、心に何ら重荷も負うこともなく成長しました。、

被爆者として、平和運動に関わることもむろんありませんでした。

アメリカを憎んだこともありません。

被爆者にしては、ある意味、無責任な生涯を送ってきた、と非難されても仕方ない身なのかもしれません。

今のご時世を観て感ずることですが。

 

去年の式典の写真です。

 

けれど、私はこれで良かった、と両親の被爆への対応に感謝こそすれ、不満に思ったことは一度もありません。

恐らく、父も母も、核兵器云々等と考える暇も、心の余裕もなく、戦後の復興の中で、穏やかな日常を取り戻すのに必死だったのでしょう。

同じことが、福島の大半の市民の方々にも当てはまるのかもしれませんね。

大震災と原発事故後、色々不安を抱えながらも、以前と変わりない平穏な日々を取り戻す努力を、ひたすら積んでこられたのではないでしょうか。

しかし一方、一部の方々は、放射線量が高い危険区域のため、故郷を離れ、難民生活同然の厳しい暮らしを余儀なくされておられるのも、紛れもない事実です。

決して忘れてはならない、人達でいらっしゃいます。

 

けれど、平凡な主婦に過ぎない私に、何が出来るでしょうか。

過去に同様の経験をした身ながら、体力もない高齢者の私は、ボランティアに馳せ参じることもできず、ただ心配するのみです。。

しかし、陰となり日向となって、地道に福島のの支援、援助のために、日々心を尽くし、働いておられる多くの方々が今もおられるに違いありません。

広島の被爆に際しても、同様の数知れない方々の理解と支援のお陰で、、市民はいらざる不安を抱かず、復興を成し遂げられたのだと思います・。

こういった前向きの行動力こそ、称賛に値すること、と信じて止まない私です。

それは、活発な除染、医療費の助成、無料定期検診、その他多方面にわたって、福島の市民を助けるための運動へと発展していくことでしょう。

 

今は、風評も次第に収まりつつありますが、なお低放射能の体の影響を強く主張する方もいるようです。

原発事故後しばらくは、関東周辺の公園すら危険で、子供を遊ばすべきではない、との風説が飛び交いました。

そのような記事を目にするたびに、福島市民の方々の風評による不安の増幅が心配でならなかった私です。

もし、両親が今のご時世で被爆していたなら、どんなに辛かったであろう。

私も成長の過程で、如何に悩んだ事だろう。

そのような思いを常に抱き、被爆者なりの視点で、原発事故後の経緯を見つめてきました。

 

ですから、諸説の論陣を張られる方々より、いかにささやかでもボランテイアに励み、直接復興の手助けをする人達に、私は大いなる敬意を払ってきました。

恐らく有識者の方々も、昼夜を問わず、原発事故の多くの課題を乗り切るため、英知を結集し、解決の道を見付けだそうと、必死で努力しておられるに違いありません。

日本はこれまで、世界で一番優秀な科学技術立国でした。

この苦労を無駄にせず踏み台にして、環境保全、電力の新しい在り方等を追求し、必ずや、より良い発展を成し遂げてくれるに違いない、と私は確信しています。

 

少々楽観的すぎるかしら。(笑)

瀬戸内 寂聴さんは、楽観的な暮らし方をすることを、強く勧めておられるようです。

最近亡くなられたなだいなだ氏も、そのような方であられたことを、天声人語で知りました。

(間違え、北杜夫氏と書いてしまい、その後訂正致しました。)

私もすべてを肯定し、常に建設的意見をブログでも綴れるような、そんなブロガーをめざしたいな~、何て、改めて思っています。

 

      

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

広島市長が核兵器を絶対悪と言われました。

本当にその通りですね~

核兵器がこの世から消えることをひたすら祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

          

                   

 

 


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憧れの一人旅は相変わらず

2013-08-05 08:07:33 | 旅行

蝉の声を今年は耳にしない、と思っていたところ、、八月の暦をめくると同時に、急に賑わしい音が、我が家の周りでも響きはじめました。

蝉の声を聞くと、夏もたけなわ、といった気分になりますね~

蝉と言えば、どなたでもすぐ思い出すのが、芭蕉の名句。

「閑かさや岩に染みいり蝉の声」ですが・・・・・・

この句をしみじみした気持ちで味わうと、緑深い山寺に出かけたい気分になってしまいます。

 

最近ちょっと煩わしいこともありましたから、何時になく旅情を誘われ、一人旅にでも出かけたい気分に・・・・・・

長女家族は、今月の中旬から、イタリア旅行に出かけます。

次女家族は、お盆前後は毎年、ご義父母様の別荘で過ごす事になっていて、今年も変わりない予定のようです。

さて、私達夫婦は、どうしましょう。

暑い夏は、とても出かける気分にはなれませんし・・・・・・

ここ数年、家の修繕、プチリフォーム、空調総取り替え等で、とんでもない出費がかさんでいるので、当分旅行はお預けかしら。

 

とは言っても、旅行好きでない夫は差し置いてでも、、近郊のリゾート地にでも出かけて、非日常のひと時を過ごしたくて仕方ない私です。

けれど相変わらず、一人旅の勇気が、なかなか沸いて来なくて・・・・・・

曽野綾子さんも、今読書中の浅田次郎のエッセイでも、旅行するなら、一人旅がベスト、と言っています。

ご参考までに、浅田次郎の文章を一部抜粋して、ご紹介させて頂きますね。

 

「日本には、サマーバカンスの楽しみ方というものが、いまだに正しく根付いていない。

お盆休みの慣習に呪縛されているのである。むろん、帰郷もお墓参りも大切な事だが、これだけ国内の交通網も整備されているのだから、年に一度の贅沢をするというのが、人間らしい生き方ではあるまいか。

また家族揃ってのサマーバカンスと言う東洋的発想も頂けない。

子供をぞろぞろ連れてのバカンスなど、世のお父さんにとっては疲れこそすれ、少しも休養にはならず、また母国の風物すら良く知らぬ子供を海外に連れ出したところで、見聞を広めたことになるはずがない。

やはり家族ならば子供抜きの夫婦で、あるいは~(中略)~さらなる理想は独り旅で、と言うのが正しいサマーバカンスの過ごし方であろうかと思う。

すなわち、私が先にあげたスーパーリゾート地は、そうした正しいバカンスを過ごす人々が世界中から集まる場所なのである。

だからホスピタリティや設備や、各種のアミューズメントは充実しているなどと言う当たり前のの理由ではなく、どこもゆったりしていて子供の姿など見当たらず、日々の労働や家事に疲れたこころと体を、芯から癒す事ができるのである。」

 

この文章に、私は旅の理想を見る思いがします。

そうは言っても、子育て真っ最中の娘家族には、なかなか叶えられる事ではないでしょう。

私は、時間を追われるように観光スポットを周遊する旅には、体力的にも、もう自信がなくて・・・・・・

最近、とても元気になってきたので、多少それも可かな、と思い始めてはいるのですが。。

 

でもやっぱり理想は、優雅なホテルに宿泊し、その周りを散策する程度にとどめ、のんびり非日常の贅沢な時間を過ごす。

そして、日頃の家事で疲れた体を心行くまで癒す。

それで十分、私は満足できそうです。

こんな気楽な旅行であれば、明日にでも出かけられそう、といった気持になるのですが。

主婦の務めとその他諸々のしがらみから、簡単には解き放たれられない自分がいます。

 

 

昨年の秋も深まった頃のこと。

高校の同窓会が、数年ぶりに、箱根で催されました。

同窓会にしては珍らしく、宿泊したところは、一流の老舗ホテル。

そこで、私の旅情を満足させてくれるに十分な、一人旅の時間を、幸いにも持つことができました。

 

私は良くない体調が気がかりだったため、余裕を持って、前日から予約を入れ、一足早く、そのホテルに到着しました。

その後、一人静かに、ホテルの周りを散策。

翌日の夕刻、友人達を迎えるまで、実にのんびりとした優雅な時間に身を置くことが出来ました。

翌朝、息を呑むような富士の絶景を目の当たりにした時の感激。

その光景は、今なお、鮮やかに心に蘇ってきます。

この度世界遺産に登録された富士山ですが、その得も言われるぬ美しい全容を見られた私です。

もういつ死んでもいい、とさえ思う程の満足感でした。

 

 

ホテルマンのお話しでは、数週間ぶりに姿を現してくれたとの事。

その翌日は、靄につつまれ、前日の姿とはまるで異なった、ぼやけた輪郭の富士でした、。

勇気を出し、一人旅を味わったからこそ巡り合えた幸運だったのです。

 

最後に、リゾートマニアを自負しておられる浅田次郎氏お勧めのリゾートベスト3をご紹介しておきますね。

好みの感覚は、十人十色でしょうから、彼のセンスを信じる信じないは別問題ですが・・・・・・(笑)

過去には、服飾を扱うお仕事に従事されていたようで、とてもお洒落な方のようですから、センスにさほどの狂いはないのでは?

 

ベスト1 「ラ・マムーニア」  モロッコはマルケシュの知る人ぞ知るリゾートホテルのようです。

ベスト2 「バンヤン・トリ―」 プーケット島 バン・タオ・ピーチのスーパーリゾート。

プーケット島には、その当時、女性ながら一人ベトナムに留学、赴任していた次女と落ち合い、数日間を過ごした想い出深い場所です。

こんな高級ホテルではなかった、と思いますが、リゾート地としては申し分のない魅力的な土地柄とホテルでした。

ベスト3 「レイクラスベガス」

私が訪れた時は、砂漠の中にまるで蜃気楼のように、突然街の姿が現れ、驚いたものですが。

後は、喧騒しか印象に残っていない様な・・・・・・

こんな砂漠地でも、レークがあるらしく、その湖畔のホテルのようです。アメリカセレブの隠れ屋になっているとのこと。

 

私には、こんなところに出かける体力も気力も経済力もないけれど(笑)、若夫婦達は如何ですか?

子育てが終われば、時にこんな高級リゾート地で日頃の疲れを癒してみては・・・・・・・(笑)

私は出かけるとすれば、近郊の温泉にでも足を延ばして、非日常のひと時を楽しむくらいかしら。

そんなつつましい優雅なひと時さえ、なかなか実現できない、苦労性のかれん桜です。(笑)

 

      

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

今日も素敵な1日をお過ごしになられますように

 

 

 


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勘違いの思い込みによる失敗談

2013-08-03 09:52:07 | 暮らし

昨日の朝は、窓を開けると、何とも爽やかな風が流れ込んできました。

まるで、高原の夏の朝のような気持ち良さ。

曇り空でしたが、湿度も高くなく、1日過ごしやすい日でした。

今朝も割と涼しくて、起床時そして今も、居間の室温は25℃台です。

 

 

 

今年の当地、夏の私の印象は・・・・・・

例年に比べると今のところ、多少、凌ぎやすい夏では?そんな気持ちさえしています。

我が家では、まだ31度を超えたことは、私が室温計を見る限りではありません。

猛暑の日々とは言え、昨日のように息抜きできる日和もしばしばありますね~

 

けれど、一昨日来られたクリニング屋さんの話しでは、当地も来週は35度を超えるような猛暑になる予報とか。

今朝のヤフーのホームページのニュースでも、そんな記事が載っています。

八月に入ったばかりで、まだまだ盛夏が続きます。

35℃なんて、今の私には信じられないような気温ですけれど、最近新しく購入したエアコンは、前のものに比べ、快適そのもの。

何とか、その効力を頼りに、元気に乗り切りたいものです。

 

さて今日は、私の思い込み(勘違い、と言った方がいいかしら)による失敗談を二つ、綴りたいと思います。

何とも恥ずかしいお話しで、率直な感想は、年寄り呆けゆえの失敗かとも。

でも、最初にご紹介する話程度であれば、若い方でも犯しかねない、そんな気持ちも、多少していますが。

 

皆さんも、外出時は必ずといってよいほど腕時計を身に付けられることでしょう。

一昔前の時計は、ぜんまい式でしたね~

ところが今はクオーツ腕時計が主流のようです。

電池式ですから、一度電池を入れると、そう簡単には止まりません。

時計に詳しくない私ですが、検索で調べたところ、私の腕時計はメカ時計と言うのかしら?

セイコーのクレドールです。

電池交換したのは、もう数年前。

その後、ほぼ正確に時を刻んでくれていました。

 

 

先日、来客がありましたが、その前々日、大手のスーパーにお買い物に出かけた時の事。

そのスーパーは、大きなビルの地下にあり、そのビルには、食料品のみならず、レストラン、カッフェ、服飾、インテリア、電化製品、雑貨など日常、必要とする商品を扱う店舗が勢揃いしています。

ですから主婦にとっては、まことに魅力的な場所なのですが。

私は、特別買い物好きと言うわけではありませんから、うろうろしてウインドウショッピングを楽しむ事は、めったにありません。

用を済ませば、さっさと帰途につく、そんな感じで、この店を利用しています。

しかし、先日のお買い物時は、少々雰囲気が変わりました。

6時間以上の睡眠確保で、体調がすこぶる良好だったゆえかもしれません。

 

そのビルに入り、まずスターバックスで一服しながら、食料品の買い物のメモに記入漏れがないか、来客用の献立を参照しながら確認しました。

そして、いよいよ買い物となった時に、腕時計を見ました。

針は以外にも早い時刻。

「あら!まだこんな時間だったの。今日の夕食は、昨日の残り物がかなり使えて楽だから、余裕時間はたっぷり。

体調もとてもいいし・・・・・・

今後、検討している買い物を下見でもしましょう、書店にも寄って見ましょう。」

と、私にしては珍しい気ままな思い付きでした。

 

 

それからしばらく、呑気にぶらぶらお店を周り、ウインドウショッピングを楽しんだり、実際に小物を買ったりして過ごしたのですが・・・・・・

どのくらい経過したでしょうか。

一段落着き、腕時計を見ると、あら~、相変わらずまだ早い、三時過ぎでした。

それでも、すぐには異変に気付かず幾度も時刻を確認しようとした私。

その上で、やっと私の腕時計が止まっていることに気が付きました。

恐らく私は、いかなる注意もその時計に払わず身に付け、その時点で、すでにその腕時計の針は止まっていたのでしょう。

 

大慌てで、階上のお店から、地下のスーパーに降り、お店の時計を見ると、何と七時前。

お客さまを招く前々日のことです。

かなりの食材を買う予定でしたから、私の慌て様はただ事ではありませんでした。

そして帰宅したのが、九時前。

何とも情けない思い込みによる失敗で、予定が大狂い。

時計のせいにしても仕方ないことですから、今後二度と同じ失敗を犯さないように気をつけようと猛省しました、

 

時計には、私達は、いえ私は、根拠もなく絶対的な信頼を寄せてしまっているようです。

もし、この失敗が旅先で起き、飛行機の搭乗時間に間に合わない、なんてことも起きかねませんね~

そう思えば、この程度の失敗で済んで良かった、と胸をなでおろしました。

 

さて、この際ですから、私が腕時計に抱く思いについても数言。

腕時計は、大切にすれば一生使用でき、自分の人生に常に寄り添ってくれる物ですね。

便利なクオーツのみならず、一つくらい質の良い腕時計を持ちたいものです。

それだけで、豊かな潤いある時を人生に刻んでもらえそうな気分に。

私のチョッと贅沢な、個人的主観に過ぎないような気もしますが・・・・・・(笑)

 

 

 

 

腕時計と言えば、忘れることのできない素敵な思い出が、私と長女にはあります。

長女が第一子のR君を出産した時の事。

嫁ぎ先のご義父様が、娘に出産祝いとおっしゃり、贈り物を渡されました。

何とそれが、高価なカルテイエの腕時計だったのです。

 

普通出産祝いと言えば、赤ちゃん用品、あるいはお祝儀と言ったことが、世間一般の常識ではないでしょうか。

ですから、ご義父様が、初孫を授かった喜びを、娘への感謝の形で表わされたそのご行為に、私は感極まるものがありました。

息子がいても、私は恐らく思い付かないことでしょう。

高価なお祝に、親娘で恐縮の至りでしたが、その心温まる思いがけない贈りものは、今なお、感謝と共に忘れることができません。

恐らく、長女のMちゃんにとり、これほど想い出深い貴重な愛用品は、他にはないはずです。

いつも温かく見守って下さるご義父母様への感謝の気持ちを忘れることなく、今後も、その腕時計を何よりも大切にして下さいね。

そして、心豊かな時を人生に刻んでほしい、と心から願っています。

 

      

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

今日も素敵な1日をお過ごしになられますように 

 


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穏やかなブログ生活 今後に期待

2013-08-01 06:49:41 | ブログ

気温は一時ほどの高さではありませんが、湿度が高く、不快指数は上がった感じさえするこの頃です。

一昨夜は、そろそろ涼しくなってきたのでは、とお昼過ぎからつけていたクーラーを止めたところ、とんでもない。

余りの蒸し暑さに、つけ直し。

電気代を節約するつもりでしたのに。

これでは、却って消費電力が上がり、無駄遣い。

「つけっぱなしにしておけば良かった」なんて、旦那さまに愚痴を言い、反省至極でした。

 

たまに息苦しさの症状が出ますが、ここ2~3日、体調は悪くありません。

記事のタイトルにもした「自らへの至上命令」、睡眠を十分取ること、を実践しているからでしょう。

これは、私のあくまで理想の思いですが・・・・・

毎日を真っ白な画布にたとえ、早朝、1日のデッサンをその上に描き、時の流れに従って、美しい色を塗り、就寝前には、満足できる絵が完成している。

そんな気持ちで毎日を過ごせればいいな~、と思うのですけれどね。

満足のいく絵が描けた日の方が少ないかしら。

日々、反省の繰り返しで、私の理想通りに一日を過ごすのは、至難の業です。

 

今日のお花の画像は、すべて昨日の午前中に撮ったものです。

 

ここ数日は、心もブルーでしたし、その上、パソコンに新しいソフトをインストールするための準備の段階で、支障があり、ここ三、四日の午後はそれにかかりっきり。

家事もはかどらず、すっかり疲労困憊してしまいました。

出来上がった1日の絵画は、とても美しいものとは言えず、どちらかと言えば、暗い色調の絵になってしまったような気がします。

 

昨日の午後、妹、夢路が、色々心配してくれていたようで、電話をくれました。

「お姉さま、元気にしてる?」

「体調は良好なのだけれど、心はバーチャルの世界の煩わしさもあり、元気とは言えないわね~。

その上、新しいIフィルター設定のための古いパスワードが見付けられなくて、ここ数日大変な思いをしているの。」

と話しました。

 

更に、ネット界の苦労話しになり、妹から色々忠告も受けました。

夢路曰く、「お姉さまのような目に自分が遭ったら、私はさっさとブログを閉じて、書くのを止めるわよ。

嫌な思いをしてまで綴る未練なんて、ブログにはないから」と。

「確かにそうなのよね~でもAちゃんは、私の苦労、よく理解してくれているのね~」

「それは十分分かるわよ~」と。

 

そういえば、掲示板風のブログ「愚か者の戯言」が立ちあげられた頃の事。

コメント欄で、そのお部屋のブロガーさんが同じような事をおっしゃいました。

「かれん桜さんのような目に遭ったら、私は即ブログを閉じます」と。

 

確かに、それが一番賢い対処なのかもしれません。

たかがバーチャルでの出来事にすぎませんのに、そんな事に心を煩わし、残り少ないい貴重な余生を無駄に過ごすなんて、こんな愚かな事はそうあるものではありません。

書く題材もいよいよ尽きてきた事ですから、閉じなくても半年くらいお休みするのも、一つの手かもしれませんが・・・・・

そんな方針でいても、恐らく綴る行為への未練は捨てがたく、思い出を書き留めたり、心の整理をブログ上で、気ままとは言え、今後もしてしまいそう。

 

 

 

こんな訳で、私なりに思い付いた良き方法が、デジタルアーツのIフィルターを使用し、煩わしいサイトは徹底的にブロックしてしまう事でした。

既に、私のパソコンでは、好まないブログはブロック済みでしたが、更にそれを徹底したいと思い、最小限のもの(60代のランキング)を残して、注目記事、シニアーランキング、その他、差し障りのあるものには、すべてフィルターをかけているところです。

 

ところが問題は、もう一台の古いパソコンです。

反応がとても遅いため、使用する時間はわずかだったのですが。

このパソコンが、悲しい事に、Iフィルターの設定が、思い通りに行ってくれません。

既に数年前になりますが、やはり某ブログを観るのが辛くなり、同じソフトを使用したことがありました。

今は、その時とはプロバイダーも異なり、そのIフィルターは契約切れ。

ゆえに、使用はできないのですが未だ起動中の状態になったままのようなんです。

その起動を止めるためにはパスワードが必要なのですが、数年前のパスワードなど私は覚えているはずがありません。

そのパスワードの解析に当たって、デジタルアーツさんはプロバイダーさんの責任と。

プロバイダーさんは、デジタルアーツさんしかできない事と。

さらにいろいろな専門用語が飛び交い、パソコン操作が未熟な私は、メモを取りとり、両業者の言い分を、相手側に伝える。

そんなことばかり、ここ数日間の午後は繰り返し、未だに目的が果たせないままでいます。

結局、両社で話し合い、解決方法を検討することになったようですが、そのためには数日を要するとの事。

私は、ここしばらくの大変な苦労が、水泡に帰したような落胆ぶりでした。

でも古いパソコンを数日覗かないことなんて、お茶の子さいさい、と言いたいところですが・・・・・・

ですから、両パソコンが、完璧ブロック設定となれば、私は今後、お相手のHNさえ目にすることはないでしょう。

 

妹や、ブログ友さん達が言われたように、ブログを閉じて、ネット界の煩わしさから逃れるのも、良い対処でしょう。

しかし、私は閉じてしまうのには、まだ少々未練が残るため、多少経費がかかりますが、Iフィルターのソフトを二つ購入し、完全ブロックの道を選択することにしました。

ポイントが押せるように、60台のみならず、私の好きなブロガーさんのいらっしゃる70台のランキングのページは見てよいサイトに登録したりと、昨日はあらゆる工夫をしました。

この設定がすべて整えば、ネット界の煩わしさから解放され、穏やかで平安なブログ生活に戻れそうです。

 

 

 

何事でもそうですが、辛いことが起きた時は、忍耐するのではなく、できるだけ早く前向きの善処策を検討するのがベストですね~

気持ちの上で、それが出来れば一番良いのですが、歳を重ねても、人間の弱さを抱えたままの私。

フィルターはある意味、人間の意志の弱さ目当ての商売でしょうが、私には嬉しいソフトで、大変有難く思っています。

 

一日でも早く、古いパソコンのパスワードが届きますように。

いえいえ、心の内では、今日から完全ブロック実行のつもりです。

  

追記

Nさんの記事、コメント欄を昨日、読ませて頂き、あまりに身勝手な偽りばかりの放言に、ショックで胸塞ぐ思いがしました。

偽HNで某ブログにコメントしたことも一度もありませんし、その他すべてにおいて・・・・・・

Kさんの記事に述べられた、争いとは思わない、良識を追及する、人生の縮図といった言葉も、私にはまったく理解不能です。

反論すれば、感情的な中傷の言葉が十倍になって返ってくる事でしょうから、お相手の方々の言葉はすべて呑み込んで、私は貝になります。

後は、閲覧なさる方々の、ご判断に任せるしかありません。

 

最後に、バラ様へ

 

 

こんな読み苦しい記事の最後にお返事を綴っていいものか、と迷いましたが、すでにコメント欄は閉じられていましたので、こちらでお返事させていただきますね。

私の勘は、少々狂っていたみたいですね~(笑)

そいえば、生まれ変わったなら、演歌歌手になりたいって、いつぞやおっしゃっておられたバラさんですもの。

さぞや美声でいらっしゃるのでしょう。

わたしの胸の内では、相変わらず声の色は同じですが、少々高めに修正しました。(笑)

 

>M先輩の声は、ほぼご明察の通りです(クスクス)

本当ですか?

多少、気配りのお返事のようにも思いますが、嬉しい~(笑)

わざわざコメント欄を開けてまでお返事を下さり、本当に有難うございました。

未熟者の私ですが、今後とも宜しくお願い致します。

 

      

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

ブログ村を退会してからも、連日、多くの方がご訪問下さり、驚いております。

綴るペースは落とすつもりでおりますが・・・・・・

今後とも、宜しくお願い致します。

 

 


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