今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

昨年末の娘達からの贈り物と私のお買い物

2017-01-29 07:03:48 | 買い物

年が明け、早くも暦は次ページを伺う頃となりました。

今年も、一日一日をおろそかにすることなく、大切に丁寧な暮らしを心がけたいものと、今改めてまた思っています。

今日は、昨年末から、我が家の備品となった数点の品物をご紹介させていただきますね。

いずれもささやかな買い物。

お見せするほどのものではなくて、恥ずかしいのですけれど。

新品の物は、いかにとるに足らない小さなものでも、手にする一瞬、心が、ときめきませんか。

素直に嬉しいですよね。

 

遺族年金となり、蓄えはほとんどできなくなりましたが、貯金に手を出さなくて済んだ私の努力へのご褒美。

そんな感じです。

お買い物は、金額にすると数万に過ぎません。

 

今年のカレンダー

乙女チックでちょっと恥ずかしいけれど、色彩のどぎつい写真カレンダーが多い中、
やっと見つけ出したものです。
ページをめくるのが楽しみ♪

 

ささやかと言いましたけれど、それは、私が自分で購入したもの。

娘達からの贈り物は、そうとばかりは言えません。

 

長女から貰ったクリスマスプレゼントは、予算を訊いて、自らで買い物をさせてもらいました。

次女からは、最高級のブランド品ながら、破格で手に入れてくれたカーデガンです。

その他に、私が長年愛用している家計簿、迷いに迷って購入した今年のカレンダー、それにキッチン用品、といったところでしょうか。

 

手帳は随分悩み、結局、買わずじまい。

時間が30分刻みののスケジュール表が編集された手帳が、書店や文具店にあふれ、心惹かれはしたけれど・・・・・・。

大きな手帳は購入しても、いつもあまり使用しない私です。

毎日の計画は、大学ノートに自由に書き込むのが一番好き。

去年、そのノートを何十冊も書きつぶしました。

日程表は、家計簿と同じく、羽仁もと子案の主婦日記についているスケジュール表で間に合いそうです。

 

この家計簿を30数年間使用し、1日も欠かさず記帳してきました。

 

何からご紹介しましょうかしら。

まずは、プレゼントの中で一番高価な、白のカーデガン。

次女からのクリスマスプレゼントですが、正価ではとても手が出せないもののようです。

春になったら、グレーのワンピースに羽織り、幾分派手目のネックレスをかけてお出かけしようかしら。

そんなイメージを描いて、今から着るのを楽しみにしています。

 

平凡なデザインが、着回しの応用ができて一番嬉しい私です。

 

長女のプレゼントはすべて、私が自分で商品を選びました。

まずはトースター。

昨年の年初に近所の量販店で購入したものが、我が家にありました。

けれど、半年も使用しないうちに、調子が悪くなり、パンがこんがりと美味しく焼けなくなってしまったのです。

まだ買ったばかりでしたから、ひたすら我慢して使用していましたが。

お正月を迎えるにあたり、新しくしませんと、お餅が美味しく焼けてくれません。

私は焦っていました。

 

数年前から、小ぶりで応用範囲の広い、よいトースターがないかと、ずっと探し求めていた私です。

店頭に並んでいる、機能がよさそうなものは、図体が大きすぎて、窓辺に置くには今一つ合わないものばかりでした。

仕方なく妥協して買ったのが、昨年まで使用していたトースターだったのですが。

一方、娘からプレゼントしてもらったものは、一目見て気に入り、即購入でした。

 

 

渋谷の東急本店のキッチン用品売り場に陳列されていたものです。

デパートの商品は、なぜか量販店のものより、信頼がおける気がしてしまって。

品物が多すぎると目移りしてしまいますよね。

その点、デパートの電化製品は、数が少ないので、厳選されたものではないでしょうか。

その安心感がありました。

まだトースターとお餅を焼くときしか使用していないけれど、カタログを見ると、用途がいろいろありそう。

そのうち試そうと思っています。

 

 

他に長女のプレゼントとして、普段用の急須と、木製の小さなスプーンを購入。

この三点で、Mちゃんの予算にぴったりのお買い物でした。

Mちゃんたち、本当に有難う。

 

わたしから孫たちへのクリスマスプレゼントは、高二のR君にはお財布。

さっちゃんには通学用のマフラー。

次女のところは、K君には、朝日の小学生新聞の半年分の購読料を。

かれんちゃんには、色々なレターセットでした。

 

買い物は愉しいけれど、いつもとても疲れる私。

優柔不断なところがあり、なかなか決められません。

あぁ~でもない、こうでもなぁ~い、と迷うだけで、神経をすり減らします。

 

それに夫が元気だったころのように、のびやかな気持ちでは、ショッピングに臨めなくなってしまったことが、ちょっと悲しい。

私は買い物は慎重派です。

ですから。衝動買いはほとんどしませんが、めったにない一目惚れ商品に出逢った時は、少々高価でも買う勇気が以前はありました。

 

私の買い物です。

 

けれど、遺族年金の身になってからは、その伸びやかな対応は許されなくなってしまって。

買わなくても、買えないわけではない、と言う気持ちと、買いたくても買えないでは、全然気分が違いますものね~。

蓄えを下ろせばもちろん買えますけれど、今の収入で、身の丈に合った暮らしをする、を今のところ、私の暮らしの原則にしています。

その緊張感が、快くもあるのだけれど、暮らしの落差を実感して、気分が一番重くなるのは、デパートに出かけたとき。

妹にも、よくそう話しています。

チョッと惨めな思いを妹に語って、ストレスを発散しているのかもしれません。

 

 

でも愚痴るほどの事ではありませんけれどね。

境遇への順応は、早い私ですから。(笑)

今後は断捨離も心掛けていくつもりですが,数少なく、良質のものを揃えるといったこれまでのスタンスは、何とか維持したいものと願っています。

 

      

今日で一週間分の投稿が終わりました。

今後もお休みすることなく更新ができれば、それが一番私が望むところなのですが、私の体力と気力ではもう無理そうです。

しばらくのんびり、気ままに綴って、数週間後から、また更新させていただきますね。

妹から昨日、「お姉さまには、丁寧な暮らしのカテゴリーがぴったり」との嬉しい言葉がありました。

(妹のブログ 世界に一つだけの姥花日記)

娘世代のブロガーさんが多い印象ですが、若い方々の爽やかなセンスの良い暮らしを幾分でも見習えるように、私も心がけ、

素敵な日々を紡ぎたいと願っています。

今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。

温かなたくさんの応援、本当に有難うございました。

 


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友に時間を捧げる心がけを、もっと大切にした暮らしを 

2017-01-28 07:13:11 | 

昨日の記事に、自己中心的な生活を改め、友のためにもっと時間を捧げられるようになりたい、と書きました。

もちろん家族のためにも。

きれいごとの文章みたいで、なんだかちょっと、気恥ずかしいのですけれどね。

 

今年の一年間も、孫息子、K君のお相手で次女宅には、せっせと通い続けるつもりでいます。

おやつを一緒に頂き、次女宅のお洗濯物をたたんだり、お部屋の整理整頓をしながらK君を見守る。

塾に出かけるとき、マンションの外まで出て、交差点を渡り切ったあたりで手を振って引き返す。

それだけの事なのですが。

 

中学へ入学すれば、この祖母の務めは終わりでしょうか。

いえいえ年齢に関係なく、孫のために、私が役立つことがあれば、何なりとしましょう。

 

けれど、疲れやすい私の体。

年を重ね高齢になっていく身には。疑問符が付く、理想論でもあります。

自分の暮らしで精一杯のところもあって・・・・・・。

 

或る日の一人ごはん

鶏肉の野菜巻きオレンジ風味・かぶのすり流し・ほうれん草としめじのお浸し・きゅうりと椎茸のごま酢和え

 

最近孫宅から夕方帰宅すると、なんだかぐったり。

疲労が濃いのですよね。

ですから、一人ご飯の夕食は朝から準備を始めて、帰宅したときには、すぐ食事が始められるように、できるだけしています。

疲れた体を無理してまで、自分一人のためにご馳走を作る気には、なかなかなれませんから。

出来上がったお料理の一部を、次女宅の冷蔵庫に置いて帰ることが多いです。

 

 

前置きが長くなりました。

これからが本題です。

 

周りの人達にもっと気配りのできる生活を心掛けたい、と思った一番の理由を記します。

その訳は、親友と言っていいようなTさんについての思いがけない知らせでした。

友人のMさんから、ご自分が所属するコーラス部の音楽会へのお誘い電話があった時の事です。

私は喜んで行かせていただく旨、お返事しましたが、「Tさんもお誘いしてみようかしら」と言いました。

すると、「Tさんは、お具合が悪いみたいよ。Iさんから伺ったの」とのMさんの応答。

 

度肝を抜かれるような驚きでした。

とても溌剌として明るく、ママ友達の定期的なお食事会では、その場を盛り上げて下さる中心的存在の方です。

そのうえ、とても細やかな気配りのできる心優しい人。

 

私は、Tさんの車に便乗し、重いパーキンソウ病を煩っておられたUさんのもとに、一昨年まで幾度も通いましt。

ご主人を失くされてからは、介護施設に入居されていたUさんです。

素晴らしいお人柄だったそのUさんも、今は帰らぬ人です。

介護施設の狭いながら素敵なお部屋で、ひざを突き合わせるようにして三人で語らった、ほのぼのとした和やかなひと時。

今なお、良き思い出として、深く私の心に刻まれています。

ブログでも、幾度か記事にしました。

 

 

それなのに、今度はそのTさんが病に侵されていらっしゃるらしいお知らせ。

もちろんすぐ、心配の余り、電話をかけた私です。

意外にも声は以前と全く変わりなく、明るくて優しいトーンでした。

私の耳に、心地よく響いてきましたが、お話の内容は結構深刻。

私はそのことを全く知らず、ご無沙汰を重ねていました。

とても申し訳なく、深くお詫びしました。

 

Tさんの病は乳がんで、年末に切除されたとのこと。

彼女らしい潔い覚悟のようなものが、お話から伝わってきて、彼女の心情が我が事のように理解できました。

その落ち着いた物言いに、感銘を受けた私です。

 

「何故知らせてくれなかったの」と言うと、

「心配をかけたくなかったの。Iさんは虫の知らせだったのか、私が入院している時、電話を度々かけてくれたようなの。

留守電が数回入っていたから、折り返しの電話をしたとき、伝えたのよ」と。

 

この電話を切って後、しみじみと私は思いました。

今後は、友人のためにもっと自分の時間を捧げられる、気配りのよく利く人にならなければ、と。

私の友人は、ほとんど同世代の方達。

年齢的に、いつ病が襲ってもおかしくない年頃です。

実際に、突然の友人の死に、ここ数年の間に三度も私は見舞われました。

そのうち二人の方は、掛け替えのない親友でした。

再会ごとに、まさに一期一会の気持ちが必要とされる年齢になってしまったのですね~。

 

澄んだ深い青空を仰ぐと、夫や友人の声が聴こえてきそうです。

 

私も自分が重い病気にかかったなら、Tさん同様に、友人に自らの電話で、それを知らせるような事は慎むでしょう。

心配をかけるだけですから。

自分の事はともかく、友人の不遇を見過ごさないですむ方法は、もっと友人への気配りを大切にすることだと思いました。

 

電話、メール、絵葉書などで御機嫌伺いをすること位でしたら、さほどの時間は必要としませんよね。

それさえも、少々疎かにして受け身の暮らしが過ぎた自分だった、と今更ながら反省しています。

 

わが家のリビングは、ホームパーティーが開きやすい設計といえるかもしれませんが。

そんな大それたことをしなくても、友人をもっと気楽にお招きできないものかと。

私はそういう時、変に力が入り、自分自身に負荷をかけすぎるきらいがあります。

すると支出も思いのほか多額となり、体力の消耗も激しくて・・・・・・。

度々お招きする気持ちが薄れてしまい、かえって負担になってしまう。

それでは、招かれた友人も恐縮して、同様の思いにさせてしまうかもしれません。

 

用意はお茶菓子だけでも、気軽に声をかけてお越しいただき、楽しい会話が何よりのご馳走、との思いで振る舞えればいいですね。

気楽で愉しくをモットーに、気配り上手な人に、今年はなりたいものです。

そして、折々の情報交換を大切にし、友人が元気であることを確認し合いたいもの、と願っています。

 

この思いは、ここ数年ずっと抱き続けてきたことでした。

けれど、願うだけで、思うように実現できていません。

単なる理想論をきれいごとで語っているに過ぎない私なのかもしれない、と思うと、とても恥ずかしくなります。

 


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自分の時間の使い方の再考

2017-01-27 07:21:46 | 暮らし

松の内が明け、成人式による三連休も終わった時、サラリーマンの方々は、いよいよお仕事が開始。

気持ちを引き締めてのスタートでいらしたことでしょう。

若夫婦も同様です。

(書き出しの文が、少々時期外れですね。私の記事は綴った時と投稿時にかなりの時差があります。
そのため、このような文章になってしまいます事、ご了解くださいませ。)

 

専業主婦の暮らしは、そのような方々に比べると、実に呑気な日々との印象を抱く方がが多いのかもしれません。

高齢者の暮らし、あるいは私のように未亡人になると、その生活は一層、そのイメージが強くなるのでしょうか。

 

長女の婿に、私が忙しいなどと時に言おうものなら、ちょっと呆れたような顔で言い返してきます。

苦笑いしながら、「忙しいはずがないじゃないですか。時間がたっぷりあって」と。

いつも口の悪いHさんですから、私は聞き流して終わりなんですけれどね。(笑)

 

 

実を言うと、私は日々暇だと思ったことは一度もない、といった半生でした。

退屈といった言葉は、私にとっては、死語です。

今でさえ、そう。

のんびりしようと思えば、いくらでもだらり~んと過ごすことが可能な、現在の境遇なのですけれどね。

旦那さまが逝ってしまい、時間を縛られることが一切なくなりましたから。

 

でも私は毎日多忙です。

やりたいことが、いっぱいあり過ぎて。

とは言っても、日々臨む日課はほとんど変わりなく、それをこなしているだけの単調な暮らしなんですが。

それでもやり切れず、常に時間不足を感じながら過ごしています。

要領が悪く、体力がない事も、そのゆえんかもしれません。

この悩みの種は、年を重ねるにつれ、益々大きくなる一方でしょうね~

 

手紙を書くひと時、読書をする時間がもっと欲しい、と。

(読書の時間は、暮らしのリズムに最近うまく乗せられるようになってきました。

今年は二十冊以上くらいは、完読できるかしら?)

 

今、村上春樹氏の書物にすっかりはまっている私です。
今のところ、小説ではなく、エッセイばかり読んでいますが。
文章の巧さとお人柄に魅了され、大ファンになってしまいました。
緑のブックカバーは友人に頂いたもので、愛用しています。

 

ガーデニングにも、もっと精を出したいものですが・・・・・・

外出する時間も多くして、今の社会の風を、直接肌に感じ、心身に刺激を与えられたらいいな~

ご近所の奥様で80代の方ですが、土曜日はおめかしをして必ずお出かけになる方がいらっしゃるのですよ。

 

私の計画が思い通りに順調に運ばない理由の一つに、住まいが、私の身には少々広すぎることが挙げられるかもしれません。

けれど、これが私の運動不足を補い、健康維持のとても良い理由であることも確かです。

運動嫌いな私は、マンション暮らしをしていたなら、病気になっていても可笑しくありませんもの。

 

こんな訳で、忙しい暮らしを自認して、日々を送っています。

今までは、家事とその他の日課をこなすのが精いっぱい、我が家中心の暮らしだった私。

ですから今までは、なかなか外に目が向かなくて、井の中の蛙同然だったかな~。

大好きな新聞だけが、社会の窓でした。

 

でも今年は、その態度を幾分でも改めようと思っています。

今一番心がけたいと思っていることは、もっと、他の人達に、自分の時間を積極的に捧げることです。

だからと言ってボランティア活動に励むといったことではありません。

それが一番の理想ですが、体力が無くいつも時間不足を感じている私には、自信がありません。

 

例えば、ご無沙汰している友人にお手紙を書くのも、自分の時間を捧げることになるでしょう。

そうしたいとの思いは常にあるのですが。

頚椎症を患ってからは、手紙書きは、ますます難儀なことになってしまいました。

でも最近、この症状は随分快方に向かっています。

ですから、まめに手紙を書くことに、今年は努めたいなぁ~、と。

 

親友のKさんへ

皆様にも、この絵葉書で、一足早い春をお届けしますね。

 

最近も、Kさんへ、春を一足早くお届けしたくて、きれいな花柄の葉書をポストに投函したばかりです。

ときには便せんで、お手紙も。

気持ちばかりの贈り物も添えたりできればいいですね~

小さな栞とか・・・・・・・。

 

まずはお電話を、と思い、年が明けてからは、数名の友人に、こちらから積極的に声をかけるようにしました。

いつもは割と受け身の私で、ご無沙汰ばかりしていますから。

お年賀状に、親友のAさんが、幾度も電話をかけましたが、いつも留守のようでした、との文章がありました。

その様に気にかけて下さるAさんのお気持ちが嬉しくて、感謝の気持ちで一杯になりました。

 

最近、私から電話をかけ、1時間近く語り合いましたが、日ごろ会う機会はなくても、何と心がスムーズに通い合うことでしょう。

価値観が似たもの同士ですから、一年以上逢っていなくても、阿吽の呼吸で判りあえてしまいます。

その共感の心地よさは、たとえようがありません。

その友も、私より一年早く、ご主人様を肝臓がんで失くされていますが、とても気丈な心優しい方

品性が匂い漂うような美しい女性です。

表現が古いけれど、新珠美千代さんそっくり。

他の親友たち同様に、いつも私は励まされ啓発を受けることばかりの、敬愛して止まない友です。

暖かくなったら逢いましょうねと、堅い約束を交わしました。

 

自分から積極的に御機嫌伺いのお電話をかけたり、お手紙を差し上げなければ、と思った訳が、最近ありました。

一昨年の頃、このブログにも、幾度か登場いただいた友人のTさんの思いがけないお知らせが、その理由です。

この詳しいお話は明日に回すことに致します。

 

 
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続 次女のセンター試験における大失敗の想い出

2017-01-26 06:51:08 | 日記

今日は、昨日の続編です。

センター試験が終わり帰宅するまでの時間、私は針の筵に座っているような、つらい心境だったと思います。

姉の数倍時間をかけて、ひたすらT大を目指し、頑張ってきたMちゃんでした。

ケアレスミスといった思いがけないハプニングに見舞われてしまって・・・・・・。

それも、小さなミスではありません。

自らの落ち度ゆえ、その惨めさと情けなさは、相当なものだったことでしょう。

 

難問で、解き方がわからなくて、失点するのとはわけが違いますもの。

例えば、後半の問題辺りで、回答枠を間違えたのであれば、その後の問題が、最悪の場合、全滅と言ってもいいような事でした。

悪い想像はいくらでもできましたが、私はできるだけ元気な明るい態度で、Mちゃんを迎えようと思いました。

 

Mちゃんが帰宅後、合否の通知が来るまでの数週間、私はかってない程の優しい母親になり切りました。

その限りない優しさを、私は、無事T大合格後、思い出しては笑い、よく語り草にしたものです。

 

寒い時期でしたから、美味しい豪華な鍋物をご馳走し、励ましたこともあったでしょう。
この画像は、最近の一人ごはんの献立です。

 

帰宅した時のMちゃんの態度は、どうだったでしょう。

戻るなり、自分の部屋に駆け上がり、半狂乱のようになって、慟哭しづづけました。

私は慰める言葉も見つけられず、背中をさすったり、抱きしめたりして、心を少しでも鎮めててもらうと、必死で努力しました。

その後、当分暗かったと思いますが、少しずつ元気を取り戻していったMちゃんです。

 

1教科のテストの問題が半分全滅だったとしても、他の教科の成績がずば抜けて良ければ、目標の大学を受ける資格は取得できるのではないでしょうか。

Mちゃんには、それだけの実力は備わっていました。

けれど、その時は最悪の事態を覚悟するしかなかった私達です。

 

Mちゃん宅の次女かれんちゃんの子供部屋です。

 

そのため、勉強法をガラッと変えました。

当時、T大の受験問題は良問で知られていました。

私は中学受験はかなり協力した覚えはありますが、大学受験は、勉強の内容にはノータッチ。

本人任せであまり関心を示しませんでした。

T大の受験問題が、思考力を問う記述式傾向があるのに対し、受験予定だった私大、K大やW大の試験問題は、重箱の隅をつつくような記憶力を問う問題が多い。

その程度の事は、理解していたと思います。

けれど、センター試験までは、T大向きの勉強しかしていなかったMちゃんです。

そのため、センター試験後は、私大の過去問のみに集中しました。

半ばT大は諦めたような雰囲気でしたから、合否の判定が来るまでの勉強はさぞかし、Mちゃんは辛かったことでしょう。

 

そして数週間後に届いた合否の判定は?

思いがけず、合格!!!

センター試験の合否の基準や、その大学受験との関連性など、その当時も今も全く無知な私です。

知識が乏しすぎて、合格と言う表現が、適切かどうかもわかりません。

とにかく、T大を受験する資格は、無事取得できたMちゃんでした。

どんなに嬉しかったことでしょう。

親子して涙を浮かべ、抱き合って喜んだのかもしれませんが・・・・・・。

センター試験直後のショックな出来事の思い出があまりに鮮烈なため、この時の事は、何も覚えていない私です。

 

丁寧な暮らしのカテゴリーでは、インテリア関連の記事や画像が多いようです。
それで、また次女宅の写真を。
同世代のブロガーさんが多いようですから。

 

我が子たちは、見た目の雰囲気は、とてもよく似ていて、私に通じるところがありますが。

次女の不注意による失敗は、彼女独特の個性、とその頃は言えるほどでした。

いえいえ、私にもよく似たところがあります。(笑)

他にも、そのような失敗がいろいろあり、私は多分に苦労させらたものです。

一方長女には、そのような失敗談は、全くと言っていいほどありません。

 

忘れ物が多くて、登校前、駅まで行き手渡したり・・・・・・。

ある時は、国際空港行きのバスの発着乗り場まで地下鉄を乗り継いで、忘れ物を届けたこともあります。

何と海外出張に出かけるMちゃんを送り出し、しばらく経過後のこと。

化粧ポーチ一式を忘れていることに気が付いた私です。

私はびっくり仰天!

 

引き返してもらうには、時間が足りなかったのでしょう。

慌てて着替えをし、長い時間電車に揺られ、成田空港行きのバスターミナルのある駅まで、地下鉄を乗り継いで届けたものでした。

 

他にもありますよ。

確か世界史の期末テストだったと思います。

時間を間違え、教室に着くと既に終わっていたなんてことも。

 

 

失敗ではありませんが、中学受験当日の朝、39度以上の熱が出たりと・・・・・・。

その日、面接もある日でしたのに、革靴でなく、履き古した運動靴を履いているのに、電車の中で気が付いたり、と。

この時は親子して、思わず笑ってしまい、朝のドタバタの緊張感が解けて、かえって良かったのですが。

センター試験以外でも、いろいろ心配をかけてくれたMちゃんです。

 

けれど、努力家のMちゃんの事。

今では、四か国語が、流暢に喋れるキャリアウーマンとして活躍中。

もうすぐトンボ返りの海外出張も控えています。

幸せな家庭も築いています。

もしかすると、Mちゃんのおっちょこちょいミスは相変わらずで、私に代わって今は、旦那様がフォローしてくれているのかもしれません。(笑)

 


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次女のセンター試験における大失敗の想い出

2017-01-25 06:26:33 | 家族

前回の記事に、身近な出来事で関心がある事を二つ紹介しました。

今日は、そのもう一つの話題、センター試験についてです。

私のブログはセンター試験間近になると、この言葉で検索し、訪れる方がそれなりの数いらっしゃいました。

その理由は、おそらく数年前の記事のせいだと思います。

その記事では、次女がセンター試験において、一時的に大打撃を被った思い出を、私は綴りました。

それを読んで、同じ轍を踏まないように、受験生が注意してくれたのであれば、幾らかでもお役に立てたようで、嬉しい限りです。

 

過去に遡り、その記事を見つけ出して記すのが、記述が楽でよいのですが、探すだけでも大変。

それに、前の記事を読むのは、少々苦手とする私です。

文の余りの拙さで、恥ずかしさいっぱいになってしまいます。

今も、然して変わりありませんのにね~

ブログの文章は、その人らしさが出た素直な文に、私は一番惹かれるのですが。

少々、自意識過剰のようです。(笑)

そのため、新たに書くつもりで、また記しますね。

 

とは言っても、あまりに遠い過去の出来事ゆえ、自分の記憶が正確かどうか、自信はありませんが。

大変ショックな出来事でしたから、昔の思い出にしては、割と鮮明です。

 

クリスマスでしたかしら。
娘時代の次女がプレゼントしてくれたものです。
ショックを受けて、合否の結果を待つまでのMちゃんって、こんな雰囲気だったかもしれません。

 

次女は、長女と違い大変な努力家。

一方、長女は短期集中型、と言いましょうか。

努力をしているように見えなくても、入試の難関を軽々と突破するような子でした。

そのように見えただけで、影の努力は、相当なものだったのかもしれませんが。

 

大学生活も日々クラブ活動で明け暮れていましたが、三年からは国際関係論学科という、T大で文系のトップクラスの学生しか入れない少人数制の学部で学ぶことができました。

外交官の道が用意されていたのかもしれないけれど、私の子ゆえ、そんな選択は考えもしなかったようです。

高校生になるあたりまで、私は専業主婦になって、幸せな家庭を築いてくれることを、ひたすら祈りながらの子育てでしたから。

お洒落にも余念がない、普通の心優しい女性です。

頭脳は全くの別物でも、雰囲気は母親の私にとてもよく似ています。

 

「自慢話」の言葉に敏感になってしまって・・・・・・。

そんなつもりではありません。

次女との対比をはっきりさせた方が面白いのでは、と思い、具体的に書いてしまいました。

村上春樹氏の近著の書物に度々出てきた言葉を真似をして、「すみません」と申し上げます。

 

その長女の学校を常に目標にして、ひたすら健気な努力を積み重ねたのが次女です。

恐らく姉の数倍の勉強量だったことでしょう。

その努力は幸いにも実り、中学からは、姉と同様のコースをたどり、順調に、私立の中高校生活を愉しむことができました。

 

そしていよいよ大学受験。

もちろん姉と同じ大学を目指し、センター試験に臨みました。

門の前で、「頑張ってね」と、思い切りの笑顔で送り出した私です。

Mちゃんも、「人事を尽くして天命を待つ」の心境だったに違いありません。

 

私は、ひたすら祈るような気持ちで、試験が終わるのを待っていました。

本番のテストではありませんでしたから、割と気楽に構えていたと思います。

ところがです。

 

 

前半の試験が終わり、昼食をとる時間帯に入った時の事。

わが家の電話が鳴りました。

受話器を取ると、次女からです。

嗚咽に近い悲壮な声が耳に響き渡りました。

「ママ、大変な失敗をしてしまったの。国語のマークシートの枠が、解答を終えたと思ったのに、数枠、残ってしまったの。

私はどこかで、解答の記入欄を間違えてしまったみたい。」

そう言って、しくしく泣き続けるMちゃんでした。

 

私も大層驚き、大きなショックを受けましたが、親までが狼狽した態度でいては、あまりにMちゃんが可哀想です。

ひたすら冷静さを装って、Mちゃんの泣き崩れてしまいそうな気持ちを立て直すことを必死で心がけました。

精一杯穏やかな口調で、前の失敗は忘れて、午後からの数学と理科の試験にベストを尽くして臨むように、言いました。

 

さてその後、どうなったでしょう。

長くなりますので、この続きは明日に回すことに致します。

 

 


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私が抱く想い~電通新入社員の痛ましい死について 

2017-01-24 14:19:20 | 社会 政治

今日は何を話題にしましょう。

すぐには浮かばなくなってきた、チョッピリ心もとないブロガーの私です。

そう言えば、最近の出来事で、想い出と共にとても身近に感じられた事が二つありました。

 

1つは、電通の新入社員の痛ましい報道。

もう一つは、先日実施されたセンター試験です。

亡くなった電通の新入社員の方も、娘たち同様にこの試験に臨み、最高学府の国立大学を目指されたのでしょう。

夢多き、純粋で賢明な高校生時代の彼女の溌剌とした姿が、私の目には、ありありと浮かんでくるようです。

 

お父さまがいらっしゃらない境遇は、娘たちとは違いますが・・・・・・。

顔立ちまで次女に少し似ています。

お母さまにとっては子育てが、願い以上に実った、大切な愛しい娘さんだったに違いありません。

 

 

 

T大学は、とてものびやかで自由な学風。

学業は、学生の自主性に任せている。

そんな風に見えました。。

娘達は、いつ勉強していたのでしょう。

そう思えるくらい、大学生活を愉しんでいました。

電通社員だった方も、青春をその恵まれた環境で、学業と共に謳歌されたに違いありません。

 

夫は、自分と娘達の母校でもあるこの大学の附属病院で、2年間ほど入退院を繰り返しました。

そのため、いみじくも私も、連日のように、この大学の構内を散策する機会に恵まれました。

病院に近い門は利用せず、いつも赤門を潜り抜けて夫の許へと通った私です。

 

 

樹齢を感じさせる大木の緑が茂り、レンガ風のレトロな建物が広大な敷地に点在しています。

おそらく、伝統の重みと共に、日本一美しい大学でしょう。

この大学構内を目を遊ばせながら歩く度に、その目的は不安極まりないものながら、随分私の心は癒されました。

電通社員だった彼女も、この恵まれた環境で学友たちと4年間の大学生活を愉しみ、就職活動にも励まれたのでしょう。

 

電通と言えば,トップ企業でT大生といえども、簡単に入社できる会社ではないはずです。

職種的にも個性も強い会社ですから、学業が優秀なだけでなく、いろんな才能に恵まれた社員が多いのではないでしょうか。

そういえば、長女が所属していたテニスクラブの同期に、電通社員の方がいらっしゃいます。

とても才能豊かな明るい方との印象を受けていましたが、次女のお婿さんの話では、かけ事におぼれ大損をし、その窮地をクラブの友人達が支え、救った、との話を聞きました。

何となく私が受けるイメージは、男社会の粗削りな所も多少あるる企業、といった感じです。

どうなんでしょう。

間違っているかもしれません。

 

正門に通じる歩道

 

その会社に希望に燃えて、周りの羨望を浴びながら入社した結果が、この悲劇。

どんなに忙しい職場だったとはいえ、なぜ知性溢れる彼女が、入社間もなくして自殺にまで追い込まれてしまったのか。

理解に苦しみます。

夢であってほしいとひたすら願いながら、現場にに向かわれた時のお母様の気持ちが、今この文章を綴っていても、胸が詰まるほどに察せられ、本当に痛ましいです。

 

お正月、この話題に私が触れたときの事です。

長女のお婿さんが、

「本当に馬鹿だよ。会社を辞めてしまえばいいだけのことじゃあないか。転職すればよいものを」

そんな意味の事を吐き出すように言いました。

 

確かに、そうかもしれませんが・・・・・・。

私の娘たちも、卒業後、男社会と言える大企業に総合職の立場で入社しました。

毎晩帰りは遅く、とても大変そうでした。

頑張り屋の娘たちの事。

愚痴はほとんど聞いたことはありませんでしたが、一生勤めあげられる会社ではない、と判断したのでしょう。

二人とも、7~8年勤務後、割と社風が自由な外資系の会社に転職しました。

 

 

なぜ彼女は、転職するといった、考えが思い付かなかったのでしょう。

この疑問に立ち向かった時、私が思ったことはうつ病の恐ろしさです。

重いうつ病が、急激に彼女を襲い、心身をぼろぼろにしてしまったのかもしれない、と。

 

その病気のきっかけが、もしかすると、「君の残業代は、会社の無駄だ」といった罵りに近い上司の酷い言葉だったのかもしれません。

うつ病のかかり方の過程は、根っから楽観的性分の私には、理解できないところがありますが・・・・・・。

きっと想像以上に恐ろしい病気なのだろう、と今回の痛ましい報道で思いました。

 

親の目が行き届く、自宅からの通勤でしたら、母親の精神的なフォローもあり、避けられたことかもしれませんね。

次女も、入社し5年目くらいでしたでしょうか。

仕事があまりに大変で、会社近くの賃貸マンションへの転居を希望したことがありました。

けれど、その時、私は猛反対した話を、反省を込めて述懐しながら、友人に、最近話したばかりです。

一人暮らしをさせてあげればよかった、と

 

 

恐ろしいうつ病が彼女を襲ったに違いない、との私の勝手な想像ですが・・・・・・。

一番の問題は、日本のサービス過剰な企業体質からから起きる、残業の多い勤務体制でしょう。

転職したとはいえ、今の娘達を見ていても、その印象は否めません。

同じ職種で働いている次女は、広報や広告の仕事量は、時代の風潮で年々多くなる一方。

本当に大変、と言っています。

けれど、次女の場合は、のべつ忙しいわけではなく、最終電車に間に合わないような多忙さが二週間くらいあっても、大きなイベントが終了すると、息をしばらく抜けたりするようです。

それでも、最近うつ病にかかり会社を辞めた社員がいるようでした。

 

けれど、日本の広告産業をすべて担っているような電通ほどの会社になると、その息抜きも出来ないほどの厳しい勤務状況なのかもしれません。

根本的に、日本企業の体質を変えない限り、今後もこのような悲劇は繰り返されることでしょう。

娘がよく応対することがある電通社員の方が、

「残業ができなくなったので、今まで通りに、要望に応えることが難しくなりました」

と言われたそうです。

良い変化の兆しなのでしょうが、一時的なことで終わらないでほしいですね。

 

いま日本の会社は、過渡期にあるのかもしれません。

残業問題、正規と非正規の社員の問題、その他にも多くの課題を抱えて、今後を展望しなければならない難しい時。

良い方向性を見いだして、日本企業が、社員の本当の幸福を目指す、健全な姿になってほしい、と切に願うばかりです。

 

今日のような記事を書き画像を載せますと、自慢話と受け止める方がいらっしゃるのでは、と少々心配になります。
事実、T大卒を自慢する貴女の人格の浅はかさ、といったような中傷の言葉を、最近も過去にも度々目にしてきました。
私のブログは、個人日記に過ぎません。
ですから、家族の事、日々の暮らし、喜怒哀楽の想い、すべてをできるだけ具体的に正直に綴ることをモットーにしてきました。
文章の成り行きで、その話題に自然に触れただけの事に過ぎません。
どうかご理解の程、宜しくお願い致します。

孫たちは、それなりにみんな勉強では、苦労しています。(笑)

 


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安堵~妹の白内障の手術

2017-01-23 06:44:26 | 家族

妹の白内障の手術が無事に終わり、心から安堵しています。

(妹のブログ 世界に一つだけのの姥花日記)

終わるまでは、念頭に常にそのことがあり、気になって仕方がありませんでしたから。

良好な経過を確認するまでは、まだしばらく同様の気持ちですが。

今の妹の雰囲気では、大丈夫でしょう。

声が元気一杯、喜びで、はち切れそうですもの。

 

清々しく、明るく、クリヤーな新世界が、妹の前に夢のように開けたのですね。

私も嬉しくて、幸せ。

少々羨ましくもありますが・・・・・・。

本当におめでとう(^^♪

私からのささやかなお祝いの気持ちの真っ赤なチューリップの花束。

Aちゃんの今の心境にぴったり、との思いからです。

 

次女宅の居間の窓際に飾られていたチューリップです。
同様の色のチューリップのブーケにしました。

 

「何か私が力になれることなあ~い?」

と尋ねると、

「ないわよ~そんな大それた手術じゃないし、Aさんがいるから大丈夫」

「お見舞いでも、何か届けるわよ」

と言うと、

「そんなこと止めて。簡単な手術なんだから」

といった具合で、実に落ち着いた、いつもと変わらない態度でした。

内心は、とても心配で不安でたまらないのに、強がっているだけじゃないかしら、と。

私は幾分、そう思っていましたけれどね。

 

姉妹ながら、性格は正反対。

実にさばさばしていて、物事も合理的な考え方ができる妹です。

情緒に浸るより、現実をしっかり見つめて行動するタイプ。

 

手術にも冷静に臨み、終わった今は、療養の身です。

回復後には、益々視界がくっきり、夢のような世界が待っていると思いきや、

既にもう非常ににクリヤーとのこと。

術後の速やかな快方に、私はびっくりしています。

 

このメガネ、使用目的は何でしょう?
パソコン用のメガネです。
PCが発するブルーライトから目を保護してくれます。
レンズが曇っていますね。磨いてから撮影すればいいのに、恥ずかしい。

 

ハードコンタクトの煩わしさを、よく私に語っていた妹。

白内障による症状の悩みを聞いたことは、一度もありませんでした。

コンタクトの煩わしさを解消するために、手術に臨んだのではないかしら、とさえ思うほどだったのですが。

 

一方私は、妹より二つ年上ながら、今のところ、目の症状で悩ましい事は余りありません

私もハードを装着していたころは、その苦労は相当なものでした。

いつもその不快感によるストレスが付きまとっていた、と言っていいでしょう。

 

ところがソフトに替え、まるで地から天に昇った程に、その違和感から解放されました。

更に二年ほど前になるでしょうか。

遠近両用のレンズを勧められ、それを装着したところ、見事に私の目に合いました。

このレンズは、だれもが利用できるものではなく、合う人、合わない人、と様々のようです。

妹は、色々試したものの、強度の乱視のため、普通のソフト装着さえ無理。

私は可哀想で、何とかならないものか、と心配していました。

 

私が使用している遠近両用レンズ

 

その点、私はとても恵まれています。

体調に因るのか、霞目になって、見えづらい事はときどきありますが、それがストレスになるほどではありません。。

でも裸眼で暮らせたら、もっと快適な余生を送ることができるのでしょうね~

白内障手術は検討課題ではありますが、まだ当分先の事であってほしいものです。

 

最後に、目の視力回復と健康維持のために、私が日々愛用している商品を一つ、ご紹介しますね。

下記の画像の食料品です。

保存料、着色料は一切含まれていないようです。

私は、ここ数か月、利用していませんでした。

決して高い価格の物ではないのですけれど、倹約倹約の言葉が染みついている最近の私です。

なくてはならない必需品とも言えず、買うのを控えていました。

 

近所のスーパ₋では、確か価格は980円だったと思います。

 

ところが、ここ二か月ほど、目の調子があまり良くなくて、気になっていました。

霞目と言いましょうか。

視界がもう一つクリヤーでなくて、年寄りゆえ仕方ない事とあきらめているところがあったのですが。

久しぶりに、オレゴンのブルーベリーシロップ漬けをプレーンヨーグルトに入れて、朝夕、食べ始めたところ、驚くほど目の調子がよくなりました。

今は視界がクッキリとして、実にクリヤーです。

 

 

恐らく、しばらくぶりに口にしたので、効果てき面だったのでしょう。

長い間食べ続けると、その効能が弱くなるような気が、私はしています。

適度の間隔をあけて食べるようにしたほうがいいのかもしれません。

眼の調子が悪い方は、騙されたと思って、一度試してみて下さいね。

 

目は心の窓。

活字中毒のところがあり、そのうえパソコンに向かうことが多い日々。

眼の酷使は、想像以上でしょう。

暮らしの工夫をいろいろして、もっといたわり、大切にしなければ、とこのブログを綴りながら、改めて思いました。

 


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美容院代と化粧品代が悩ましい私だけれど~素敵な次女宅の子供部屋

2017-01-09 06:38:33 | 日記

年賀状は15日までやりとりして良いそうですが、一昨日の七日までが松の内。

お正月気分からもお別れでしたね~。

昨日は、年末行きそびれてしまった美容院に出かけ、そのあと次女宅に寄り、夕食をご馳走になりました。

その前に、隣のスーパーで、年明け初のお買い物。

 

実は、とても恥ずかしい事かもしれないけれど、昨日までの食事は、お節の残り物でつないできた私です。

夫がいたなら、さすがにこのような怠惰なことはできなかったでしょうが、私はお節が本当に好き。

一週間続いても、一向に苦になりません。

捨てるのはもったいないから、大皿にオードブルの様にきれいに盛って、頂いていました。

経済的にも、大助かりでした。

けれど、そのお節もついに尽きて、冷蔵庫がすっからかんになってきた我が家。

 

一昨日の初買い物は、八千円少々の出費。

ほぼ一週間分の買いだめをする私には、特別高い支払いではないけれど、美容院代には、とても頭を最近悩ましています。

化粧品代も・・・・・・。

遺族年金の収入で占める割合が高過ぎると。

 

昨日美容院に支払った額が、29500円。

今回、髪を傷めないチタンのくしを4500円で買いました。

それ以外にヘアケア用品も数点買いましたが、これは必需品などで、美容院代としては、どうしても欠かせません。

ですからくし台を差し引くと、毎回、25000円くらいになります。

 

二か月半位の周期で通っています。

自慢できるほど美しい髪ではないけれど、年齢のわりには、髪は多くて、質も悪くないようです。

これも、今お世話になっている美容院のお蔭と思うと、今更安いお店に変わるのも何だか躊躇されて・・・・・・。

髪は女性の命と言われるほどですから、負担は重いけれど、止むを得ないかな~、と思っています。

 

今から、シャネルの化粧品を撮り、その画像を載せるつもりだったのですが、面倒くさくなってしまって・・・
次女の部屋の写真に変わりました。

 

もう一つ、頭が痛いのが、化粧品。

若い頃は、資生堂一辺倒だったけれど、50代の初め頃からかしら。

エスティローダーの化粧品になりました。

それが一年半前から、シャネルに変わった私です。

価格的には、ほとんど変わりありませんが、やはりとても高価。

夫の経済力に甘んじているときは、全く抵抗はなかったのですけれど、遺族年金の収入額では、とても高く感じてしまって。

 

実は数万する栄養クリームが、もう残りわずか。

一月に美容院代と高価な栄養クリームの出費が重なっては大変、大変!

このクリームを二月になるまで持たせようと、指に載せる量の何と少ない事。(笑)

そういえば、資生堂で貰った、十万円(驚きの価格!)の栄養クリームの試供品が三日分あります。

他にも似たような試供品がなかったかしら。

今使用のクリームが、二月まで持たなかったら、これでつなぐつもりでいます。

 

もっと安い化粧品に変えても問題はないと思うのだけれど、72歳にしては、しわがほとんどない私。

これも化粧品のお蔭かもしれないと思うと、変える勇気が湧きません。

 

こんな事に悩むなんて、境遇の激変を改めて思い、チョッと悲しく辛い気持ちになりますが・・・・・・。

悩んでも、どうしようもない事。

他でやりくりして、譲れないものは、たとえ自己満足に過ぎなくても、やり続けようと思います。

私の精神衛生上にも必要なことに思えますから。

 

 

心に元気を与えてくれるもっと大きなことと言えば、ひと月に数回共にする次女宅での夕食です。

昨日もいろいろご馳走になり、可愛い孫たちの笑顔に触れて幸せでした。

娘宅の新しい変化と言えば、今春、就学するかれんちゃんのベッドが、お部屋に入った事。

学習机は、お婿さんのものと一緒に、特注で業者さんに注文してあり、出来上がるのが夏とのこと。

 

まだ未完成のかれんちゃんのお部屋、といったところでしょうか。

 

相続の際、一部の財産を娘に譲りましたが、そこから気持ちの上では、充当したつもりのようです

つもりでしかないのは、すべて5年間引き出せない金融商品の貯蓄にしたとの事でしたから。

堅実なMちゃん。

感心することではあるけれど、私はある日、ちょっぴり愚痴りました。

「生活の潤いにしてほしいと思って渡したのに。

貴女に渡さないで、Mちゃんや孫の衣類を買って上げたり、入学金を払って上げたり、その都度、手渡した方が私も愉しめててよかったかもしれないわね」と。

するとMちゃんが言いました。

「五年すれば引き出し可能だから、その時には使い道を色々検討するつもりよ」と。

 

K君のお部屋です。

 

夏には出来上がってくる、お婿さんとかれんちゃんの机。

こだわりの強い娘ゆえ、どんな親子の机が届くのか、今から、とても楽しみです。

 

フランスの子供用インテリア本のようです。
次女は、英語同様、フランス語もトーイック一級の資格を持っています。
ベトナム語もそれなりにしゃべれます。
これって自慢話?そのように聞こえたなら、ごめんなさい。

でも、フランス語もベトナム語も、英語さえもしゃべるのを、聞いたことがない母親です。

 

連休明けから、いよいよ新し年の本格的なスタートに私はなりそう。

週に数回、塾に行く前のK君のお相手といった祖母のお務めも開始です。

家事もテキパキこなし、ブログも軽やかに綴り、K君のお相手も心から愉しみましょう。

そのためにも、一番大切なことは、健康管理。

一人暮らしとはいえ、お食事にも気を配りたいものです。

 

何とか一週間分書き上げました。

しばらく、更新はまたお休み致します。

できるだけ早く再開したいと思っていますが、話題が乏しくなってきた私ですので、思い通りにいきますかどうか。

無理はしないで、ブログライフを細く長くをモットーに、愉しみたいものと願っています。

今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。

拙いブログにもかかわらず、温かな応援を下さった皆様、お忙しい中お立ち寄りくださった多くの皆様、本当に有難うございました。

 

 
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話題の乏しさに直面の私

2017-01-08 07:14:06 | ブログ

今日も寒い~

手のかじかみが、なかなか抜けてくれません。

二十日の大寒を過ぎるまでは、この厳しい寒さが続くのでしょうか。

いえいえ、そんな生易しいものでは日本の冬はありませんよね。

二月が、一番寒さが厳しい印象を、私は受けていますもの。

 

 

夏に比べて、ながぁ~い冬。

落葉樹は葉をすべて落とし、侘しい裸木の姿になりましたが、晩秋の頃から、すでに芽吹き、新し命が育ってきています

そんな樹木の姿に心を向けると、新しい英気を授かるようで、元気がわいてくる私。

この厳しい寒さを経験するからこそ、春の訪れ間近の自然界の躍動を、心から喜び味わえるのでしょう。

 

 

日本の四季のダイナミズムは、本当に素晴らしい恵み、と思うと、冬のありがたみにも気付かされます。

厳しい寒さも、前向きな情緒でとらえて、元気いっぱいの心で過ごしたいものです。

寒さ嫌いの私ながら、下手でも、このような文章を書くと、励まされる気分に。

ブログは、やはり有難い。

 

とはいうものの、いよいよ話題が尽きてきました。

今は一人暮らしの身で、日々の生活ににあまり変哲がありません。

もともと平凡な暮らしに、何の不満もない私です。

日課の家事とデスクワークをこなすだけで、心が満たされ、幸せをかみしめられる、欲浅い身。

けれど、そのような暮らしでは、ブログねたは、次第に枯渇していく一方。

 

感受性の豊かな方でしたら、平凡な日常からも、ささやかな小さな発見や喜びをたくさん見い出しておられるに違いありません。

私もそのように心がけないと、ブロガーとして息の長い存在ではいられなくなりそうです。

 

 

年明けからの記事は、毎日行き当たりばったりで、記事を投稿後、新しい話題を見つけ、新たな文を立ち上げましたが。

やはり大変。

ブログの事が頭から離れなくなってしまい、そのストレスが始終付きまといます。

こういう生活は、私の願う暮らしとは違います。

 

色々悩み考えた末、ブログを書く時間帯を、早朝から七時までの時間帯に集中する方法に、また戻しました。

最近は日中の隙間時間に書くことが多かったのですが。

それでは、快適なリズムで暮らせそうにありません。

一日中、ブログとかかわっているような生活は、どこか精神的に重苦しく、何だか虚しい。

 

一昨年、外壁塗装をした時、雨樋をもモスグリーンにしました。
勇気のいる決断でしたが、その後は画像の中で目障りにならなくて、大成功。
こんな事も、決断に至るまでも経緯を話題にすれば、ブログに綴れそうですね。

 

やはり、ブログは早朝だけ書くことに決めました。

家事とデスクワークをできるだけ効率よく済ませ、早寝早起きを実践。

六時間睡眠は厳守です。

家事が順調に終わり、早く床に就ければ、一層早起きができ、七時までと決めたブログ綴りの時間を長くすることができます。

その時間をコーヒーをすすりながらゆったりと愉しむためにも、日中の家事をテキパキこなそうと思いました。

 

でもその心がけだけでは、ブログねたは生まれてきませんよね。

綴る時間は、そのように十分あっても、何も話題が思い浮かばない。

それはあまりに悲しい事だけれど、教養の浅い自分ゆえ、仕方ない事かもしれません。

せめて、もっと瑞々しい感性を養いたいものです

 

さてさて今後どうなることでしょう。

あまり深く考えすぎず、気楽に楽しみたいものですが。

 


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天使の訪れ

2017-01-07 07:02:18 | 

年末年始は良いお天気に恵まれ、寒さも然程ではなく、凌ぎやすい日々がしばらく続きましたが・・・・・・。

当地は、昨日あたりから、また冷え込んできました。

冷え性の私は、パソコンを打つ手がかじかんで、なかなか温まってくれません。

この感覚は今冬初めての経験のようにも。

もしかすると、今年の冬、一番の寒さでしょうか。

寒さ嫌いの私には辛いシーズンですが、凛とした趣のある冬の空を仰いで、私も元気を出したいものです。

寒げいこ、寒水泳、寒ごりなんていう、勇ましい言葉もありますものね~

 

ところが最近、その冬の寒さを和らげてくれるような、ほのぼのとした素敵な出逢いがありました。

また昨年のことになりますが・・・・・・。

年末の想い出です。

 

Fさんのご子息様の御結婚に当たってお祝いを差し上げたところ、内祝いに、高貴な蘭の花を戴きました。
蘭はよく枯らす私。
上手に育てられるかしら。大切にしたいです。

 

少し前にもこのブログ記事で触れ、ご紹介したことがある、近所のFさんのご家族のお話です。

ベランダに出れば、お互いに声が掛けられそうなほど、我が家から近い所にお住いです。

一男二女の三人のお子様たちをりっぱに育て上げられたFさん。

皆さん、揃いも揃って、全員W大学をご卒業。

優秀な上に、美男美女のお子様たちです。

昨年、公認会計士としてご活躍の二番目の息子さんが、ご結婚されたばかり。

私はまだ幼児の頃から、三人のご成長ぶりを見守ってきましたから、りっぱにご成人された今、我が子と変わらない感慨を覚えます。

 

 

奥様とは、二十年以上のお付き合いとなり、年を重ねるごとに親睦が深まり、今では心から信頼し合える親友です。

Fさんが、私達の交友を友人に話したところ、近所に親友ができるなんて珍しいケースね、と羨ましがられたとの事。

もうお一方、前のお宅の奥様とも大変親しく、三人で心ゆくまで語り合う機会をしばしば持つようにしています。

そんなに近いご近所ながら、節度を心得てのお付き合いといいましょうか。

お互いのお宅に頻繁に出入りしておしゃべりをする、といった感じではありません。

ご近所とはいえ、お互いに子育て、介護などで忙しかった身。

そのあたりはわきまえての、素敵な関係です。

 

私より一回りお若いFさんですが、実に教養豊かな方で、研究熱心。

お若い頃は留学経験もあり、英会話も堪能でいらっしゃいます。

私は、実にいろいろなことを学ばせていただきました。

頼り過ぎてはいけない、と自重していますが、敬愛する彼女の存在が年を重ねた身には、とても心強いです。

 

 

年末の事です。

思いがけない事でしたが、Fさんのお嬢様が、我が家をご訪問下さいました。

一年アメリカにも留学され、大学卒業後は、臨床心理士としてご活躍でしたが、一昨年ご結婚されたばかりです。

去年の春、第一子の女の子をご出産されました。

 

折々で、幸せな新婚生活のご様子など、お母様から伺っていました。

年末、お正月のお里帰りで、実家に戻っていらしたお嬢様。

我が家にご挨拶に来てくださる、とのご一報がお母さまからありました。

私は、突然の事でしたので、少々慌てて身支度を整えお待ちしました。

 

相変わらず美しいお嬢様が玄関先に見えたのですが、何と、まだ一歳にも満たないお子様を抱いていらしたのです。

感激してしまった私。

上がっていただきたいところでしたが、クリスマスツリーを片付け中の居間は、まだ散らかり放題。

止むを得ず、お玄関でご挨拶を交わし、その後しばらくおしゃべりが弾みました。

 

 

話題はもちろん、赤ちゃんの事。

ふわふわしたおくるみの衣類に包まれたちゃんを抱かせていただくと、まるで湯たんぽのように温かくて・・・・・・。

つぶらな瞳で、時に私をじっと見つめてくれます

赤ちゃんを抱くのは何年ぶりでしょう。

次女の孫娘、かれんの誕生の時以来の感動でした。

 

しばらくお話していると、着払いの宅配業者さんが見え、そこでお別れとなりましたが。

その束の間の、心温まる優しい時間の余韻は、その日ずっと私の心を幸せにしてくれました。

 

 

お嬢様が、我が家を去られる時、「戻りました時には、ご挨拶をさせていただきます」とおっしゃられました。

私には、身に沁みる嬉しい言葉でした。

陰ながら、これからも健やかなご成長をお祈りしながら、ずっと見守らせていただこうと思っています。

 

可愛い天使が訪れてくれた、年末のわが家。

きっと今年は幸せ多き一年になるに違いない、と思えた私でした。

 
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私の徒然なる思い~長女家宅でのクリスマス会

2017-01-06 06:43:37 | 家族

昨年のイベントの思い出記事を書くのは、年が明けたばかりの今、少々気が引けますが・・・・・・。

大切な思い出なので、記すことに致します。

年末年始の一大行事と言えば、クリスマスとお正月ですね。

夫の海外転勤でロサンゼルスに滞在していた頃は、クリスマスは日本の数倍華やかで盛り上がりますが、新年はいつもと何も変わらず過ぎていく感じでした。

 

けれど、我が家は住む場所がアメリカでも、紅白歌合戦の日本放送を観て、お節料理も同様のものを作り、お正月を祝いました。

その一方、お部屋には年が明けても、大きなモミの木のツリーが飾られたまま。

モミの木のかぐわしい香りが、お部屋中に立ち込めていたものです。

次女家では、一昨年、人工ツリーを購入したものの、アメリカで幼い頃経験したクリスマスが忘れられず、今年は、また本物の小さなモミの木のツリーにしていました。

 

長女家のツリーは、モミの木ではありませんでしたが、我が家とも次女家とも飾り付けの趣が異なり、今風のお洒落な雰囲気。

モダンなインテリアの居間に合って、とても素敵でした。

 

 

実は家族揃っての長女家でのクリスマス会の日も、私は軽く夕食をご馳走になると、横にならせてもらいました。

なんだか恥ずかしい~

いつも寝てばかりの私です。

 

年末は、風邪気味で体調があまりすぐれなかったために、年末年始用のお買い物が延び延びになっていました。

クリスマス会の前日、慌ててデパートに出かけ一日がかりで買い物に精を出した私。

そのため、クリスマス会の日は、まだ少々疲れが残ったままだったのです。

ですから今一つ元気がなくて、若い人達の楽しそうなおしゃべりの内容も、よく覚えていません。

 

 

長女夫婦は、午前中は、娘のさっっやんが所属するクラブ、ブラスバンドの公演会に出かけたようです。

前日の金曜日は遅くまで仕事だったのでしょう。

それにもかかわらず、手作りのご馳走を振る舞って、私たちにサービスしてくれるエネルギーは、細い体のどこから溢れてくるのでしょうか。

 

  

 

 

次女も同様ですが、この頑張りと生活力の逞しさには、私は唯々感心するばかりです。

我が子とは思えないほど。

私は自分が体が弱く、意志も薄弱で、思春期の頃から色々苦労がありました。

ですから、娘達には逞しい精神力を備えた心優しい女性に育ってほしい、と願いながら育児に専念したものです。

その願いが、私の期待以上に成就した感じの我が子たち。

 

 

 

 

とは言え、親として注意したいことが、折々で散見されないわけではありませんが。

でも私には、過ぎた娘達だと思っています。

 

長女宅です。

わが家とは異なり、とてもモダンな設計の住まいです。

 

私の人生で成し遂げたこととして誇れるのは、子育てとマイホーム作りかしら。

わが家を建てる時、夢と理想の実現を目指し、見取り図を、数年かけてすべて自分で描きました。

その通りに建ててもらい、今も自分の家をこよなく愛して暮らしていますから。

 

他に誇れるものは、何もありません。

後悔と反省ばかりの我が人生でしたが。

それが私の進歩のの原動力だったのでしょう。

それなりの成長を自ら感じることができていますから。

私の願いは、亀の歩みでも、自分磨きをして、一生心の向上を目指す事です。

若い時からずっと変わらぬ、一番の私の志しでした。

 

前回の記事で家族の写真をたくさん載せましたので、今回は省きました。


 

 クリスマスの思い出を綴るつもりでしたのに、なんだかまた違った方向に文章が流れてしまいました。

クリスマスの思い出は、画像に込めましたので、それでクリスマス会の様子をご想像下さいね

クリスマスプレゼント交換もしました。

私からも、孫たちにいろいろ贈り物をしましたが、娘達からも素敵なプレゼントがありました。

その品物については、また機会があれば、ブログに載せたいと思っています。

 


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わが家のお正月風景~徒然なるままに

2017-01-05 07:12:07 | 家族

今日は、もう少し、我が家のお正月風景を報告させていただきます。

孫たちの笑顔と笑い声が絶えることがなく、穏やかに明け暮れたお正月でした。

二日は、嫁ぎ先のお宅の新年会があるため、長女家は一日の夜遅く、次女家は二日の昼下がりに、我が家を後にしました。

体力の余りない私は、「孫は来て良し、帰って良し」をいつも実感します。

 

少し前、今右衛門の器をご紹介しましたが、この花瓶もそうです。

 

そんな私ながら、50代のころ、妹(ブログ名 世界にただ一つの姥花日記)が感心するくらい、全身全霊で孫のために時間を費やした時期がありました。

一週間くらい孫を預かるのはしょっちゅうの事だったのです。

子供服を買うのも趣味のようになってしまって。

ファミリアとラルフで、初孫の洋服は、私がほとんど揃えてやったものです。

そこまでする必要はなかった、と今更ながら、自分の孫への思い入れに少々呆れるほどです。

(いつも具体的に述べることに、不安を感じる私がいます。自慢話に受け止められたらどうしよう、と。ポイントが減っちゃうな、と。笑

でも私は自分の暮らしを正直に伝えることを旨としていますので、ご理解いただけると嬉しいです。)

 

その初孫のR君がもう高校二年生
なかなか凛々しい顔つきの好青年になりつつあります。

 

今、ブログ記述をしながら、その当時の事を思い返すと、改めて現在の体力の衰えを思わないわけにはいきません。

その落差は、悲しくなるほどです。

いえいえ、若い頃から体力はなかった私ですから、体力より気力の問題かもしれません。

気力が余程充実していたのでしょう。

経済力もですが。(笑)

 

 娘のかれんちゃんにお屠蘇を勧める次女です。

 

このように書くと、体力よりも、気力が人間にとって一番大切なことかもしれません。

今年は、もっともっと気力を充実させるように頑張りたいものです。

もちろん、体力増進のための心がけも忘れないようにして。

 

わが家のお正月風景を綴る予定でしたのに、話が変な方向に流れているようです。

私の今年の目標を一つ書き上げたことになるかしら。

 


長女夫婦です

 

お正月は、泊りがけで孫たちが全員揃う希少なひと時。

孫たちの様子をじっくり見守ることができます。

私がいつも受ける印象は、四人四様、個性がまるで違うこと。

それだけに、今後の成長がとても楽しみでなりません。

出来れば、四人が成人するのを見届けて、あの世にいければよいのですが、無理かなあ~

 

全員お屠蘇をいただいて、今年も元気に過ごしましょう。
この儀式、おちびちゃん達は大好きです。

 

紅白歌合戦のある大晦日、孫たちは全員、新しい年が明けるまで起きていたのに、私だけは睡魔に耐えられず、九時半頃には就寝。

起きていたいのは山々だったのですけれど、体力がもう限界でした。

日頃の早寝早起きの習慣は、この日は特別扱い、とはまいらないようです。

 

元旦の日も、お昼寝タイムになると、また睡魔に勝てない私。

自然体にまかせ、横になり、数十分後に起床すると、家族が全員留守。

初詣にでも出かけたのかしら、と思っていると、1時間半後くらいに、玄関先から孫や若夫婦の元気な声が聞こえてきました。

初詣ではなく、近所の公園に出かけ遊んできたようでした。

 

こんな感じで明け暮れた年末年始でしたから、私の存在感は、ますます薄くなる一方です。

これでいいのかもしれませんね。

年寄りが、いつまでも所在を強くして、主張を述べていては、その場の若々しい雰囲気に水を差しかねませんもの。

そうだ!書いているうちに、もう一つ、今年の目標ができたような感じがしています。

 

 

鏡餅はしつらえませんでしたが、掛け軸は幾分お正月らしく。
右の鯉の掛け軸は、昨年はほとんど年中飾っていました。
カープを応援するつもりで。
今年は夫の遺影をもって、是非球場に行きたいです。

もう一言付け加えると、左下の掛け軸の汚れ
初孫のR君がお絵描きした跡です。高価な掛け軸ですから、もうびっくり!でも後の祭りでした。(笑)

この錦鯉のような風格と品格も備えたいけれど、私には無理そう(笑)

 

年寄りは年寄りらしく、あまり気張り過ぎず、マイペースで楽しくのんびり、素敵な日々を過ごしましょう。

孫たちの健やかな成長を、夫と共に祈りながら・・・・・・。

 

大晦日の早朝、まだ家族が寝静まっている時、夫の仏前でお線香を上げました。

私の一年間の暮らしを物理的にも心情的にも、一番支えてくれたのは、旦那さまのYさんです。

感謝の念があふれ、涙なくしては、夫の遺影が見つめられませんでした。

1年間、本当に有難う!来年もよろしくお願いします、と言いました。

今年も、夫と共に、新しい年の時を、大切に刻んでいこう、と思っています。

 


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今年のわが家のお節作り

2017-01-04 07:12:26 | 料理

既に、当ブログで説明済みの事ですが・・・・・・。

私は嫁いでからこの数十年間、お節料理を作らなかったのは、病で暮れに倒れ入院したした時、一度だけです。

毎年、お正月は、手作りのお節を家族に振る舞うのが恒例でした。

内容もほとんど変わらず、実家のお節を受け継いだものです。

もちろんところどころに、変化はありますけれど。

 

お煮しめ以外は、娘達がすべて詰めました。
しめさばを入れるのを忘れたり、毎年必ず入れる酢ゴボウが作るのを忘れたり、ちょっとしたミスはありましたが、お愛嬌。
95点はあげられるほどの出来栄えです。
さすが私の子供です。(笑)

 

そういえば、妹のところのお節も似たり寄ったりなのではないかしら。

この度のお正月で、思い出話に花が咲いた時の事。

次女婿のHさんが、笑いながら言いました。

「お正月、結婚の挨拶で妹宅を訪れた際、ご馳走になったお節が、我が家とそっくりでしたよ」と。

 

2014年のお正月のお節です。
この頃は、お節づくりの主導権は、まだ私にありました。
幾分、雰囲気が違いますけれど、お料理は、エビのしつらえが違うだけで、ほとんど今回と同じです。

 

60代になるまでは、私がほとんど一人でこしらえていましたが、病に倒れて以来、年ごとに、娘たちが作る量が増えていきました。

今年は、そのつもりで私はいたわけでないけれど、娘たちの分担がさらに多くなり、私が作ったのは、たったの二品のみ。

お煮しめと、鶏の野菜ロール巻きオレンジ風味です。

 

二の重

昆布巻き・いかの松笠焼き・牛肉の八幡巻き・えびの養老煮・鶏のつくね煮・宝來揚げ・鶏の野菜巻き

お煮しめ

  •  

いつも、お正月の食材の買い出しは、27日にスタートで、その日の夜からお節づくりが始動します。

けれど、今年は28日から買い物を始める予定に、私はしていました。

27日のお昼頃のことではなかったでしょうか。

その日から、年末休暇に入った次女から電話がありました。

「明日は、一緒にスーパーにお買い物に行かない?」とのお誘い。

私は応えました。

「一人で行くつもりだったけれど、車に便乗させてもらえたら大助かりだわ。」

 

買い物を始める前に、お節づくりの分担をそれぞれ何にするか決めないといけません。

ところがどうしたことでしょう。

次女が言いました。

「ママは、お煮しめを作ってくれればいいわ。後は私たちで作るから」と。

 

一の重

紅白かまぼこ・栗きんとん・だて巻き・りんご姜・田作り・二食卵・黒豆・数の子

 

次女のMちゃんの意気込みは相当なもの。

私がお煮しめ以外でも、いくつか作るわよと言うと、それは私が作ってみたいから、と断られてしまいました。

更に驚いたのは、買い物の支払は、私が全部するから、と次女が言い出したからです。

さすがにそれは申し訳なくて、遠慮したのですが、Mちゃんの意思は固いようでした。

その代わりにはならないけれど、お昼はMちゃんが案内してくれ駅ビルの中のおうどんやさんの定食を、私がご馳走することに。

 

三の重

七色なます・鮭の南蛮漬け・菊花かぶ・しめさば・酢ばす・酢ごぼう

しめさばを入れるのを忘れたり、毎年必ず入れる酢ゴボウは作るのを忘れたとの事。、

 

楽をさせてもらって、とてもとてもありがたい事だったのだけれど、私の体が腑抜けになっていくような脱力感に、少々見舞われてしまって。

自分が、一気に老け込んでいくような気持ちになりました。

精神的に老いるとは、こういうことなのかもしれません。

しっかり者の娘について歩いているだけで、自主性をすっかり失くしてしまった自分を思い、ちょっぴり、反省も。

 

けれど、反省しただけの私。

大晦日からお正月にかけて、いつになく娘たちに頼り切ってしまいました。

娘達はそれで一向にかまわないといった様子で、私が時に、ごめんなさい、と謝ると、びっくりした様子。

どうして謝るの、と尋ねられてしまいました。

 

こんな訳で、少々腑抜けの精神状態で過ごした、この度のお正月です。

本当にしっかり者で、手も早く、頭脳明晰な娘達には、敵うはずがない私。

だからと言って、主導権をすべて奪われてしまうと、私は老け込んでいく一方かもしれません。

 

でも幸いなことに、普段は、時には、もう少し気にかけてくれてもいいのに、と思うほど音信不通だったりするのです。

(追記 これは長女の事でした。(笑) 次女家は近いので、週末よく会っています。超多忙な仕事と家庭の両立が精いっぱいで、止むを得ないことなのですけれどね。)

 

長女が作ってくれたお雑煮

「ゆず入れないの?」と言うと、「入れたわよ。隠れて見えないだけ」とのことでした。
いつも入れる、椎茸はどこ?(笑)

 

甘えってばかりでは、気持ちが老け込んでしまうことが、今回よく分かった私。

頼り過ぎず、自立した一人暮らしを、できるだけ心がけるようにしましょう。

 

色々理屈を述べましたが、娘たちの優しさが素直に嬉しくて、幸せをかみしめた私です。

「親の背を見て子は育つ」の言葉が、お節づくりで実感できました。

 

のんびりまったりと過ごさせてもらった、今回のお正月。

十分休養が取れて、心から感謝しています。

両方のMちゃん(頭文字が同じ娘達です)、本当に有難う。

 

 
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あけましておめでとうございます

2017-01-03 06:59:30 | 家族

皆様、お健やかに清々しい新年をお迎えの事と、お慶び申し上げます。

病に伏せたまま、新しい年を迎えられた方、いろいろな心配事、悩み事を抱えたまま、お正月を過ごされた方も、中にはいらっしゃいますでしょう。

去年の私のお正月の迎え方は、まさにその通りでした。

境遇は変えられなくても、心は新しくできますもの。

取り敢えず、心を新しくして、よい風を一杯入なければ、と私は思ったに違いありません。

新年とは、きっとそういうものなのでしょう。

きっぱりと暦が新しくなることに、私たちは素直に喜び、生まれ変わった感動に浸りたいものですね。

 

初日の出の陽光が差して・・・・・・。
清々し新年のスタートです。

 

今年のわが家の新年は、喪が明け、心新たにして迎えた、穏やかそのもののお正月でした。

お蔭さまで、孫たちも健やかに成長しています。

新年早々、私事で恐縮ですが・・・・・・。

初孫だった高2のR君は、思春期に差し掛かり、対応が難しい時期。

お勉強には今一つ身が入らないようで、とても優秀だった両親の悩みの種のようですが・・・・・・。

私は、最近会うたびに、R君の成長を感じています。

大器晩成型かもしれません。

 

長女家の娘のさっちゃんは、実に明るくて、男勝り。

けれど、なかなかの美人ちゃんで、おしゃれのセンスも良くて、今後が楽しみ。

「腹減った!」と言うたびに、私は、

「それは、男言葉よ。お腹空いたでしょ」

と注意。(苦笑)

すると、素直に言い改めてくれるものの、けらけら笑って受け流してもいます。

 

次女家の小5のK君と今年就学するかれんちゃんは、まだまだ純粋そのもの。

可愛さひとしおです。

 

 

若夫婦たちは、共働きで、それぞれ要職に就き大変な一年間でしたでしょうに・・・・・・。

風邪を一度引いたかひかないか、と言うほど健康にも恵まれ、新しい年を迎えることができました。

 

私は疲れやすい体質だけは相変わらずで、悩みの種ですが、私の一生に付きまとう悪友ゆえ、今年もも上手に付き合って、乗り切ろうと思っています。

内臓疾患といった重大な病気を患わなかったことに、感謝しましょう。

 

タニタの体重計の体年齢は、元旦の日の入浴前の測定値は59歳。

昨年のお正月は56歳でしたから、3歳も齢とってしまいましたが、72歳の身には、とても嬉しい数値です。

そのうち、画像と共に、詳しくお知らせしますね。

数値を見る限り、もっと元気でもいいはずなのだけれど、この矛盾点が気になります。

気力にかけるところがあるのかもしれませんね~

理想だけは人並み以上かもしれないけれど、意志薄弱な所がある私ですから。

 

 鯛は心当たりのスーパーでは調達ができなくて、焼き豚に変身でした。

お節の詳細写真は、次回の更新の時に回します。

 

今一番の悩みの種は、朝、携帯のアラーム音と共に、すくっと起きれない事。

いつまでも、お布団の中で、もぞもぞして過ごし、時間が無駄に流れていく。

読書をしてはいるのですが。

寒威に立ち向かっていく気力をもっともっと充実させて、冬に苦手な私の暮らしを充実させたいものです。

 

年頭のご挨拶は、爽やかな清々しい言葉で締めくくりたかったのですが、いやに現実的な内容。

目下、私の一番の悩みで解決したいことですから、書きました。

ちょっと恥ずかしい内容ですが。

こんな事が一番の悩みの種なんて・・・・・・・。

亡くなった夫に感謝しなければなりません。

贅沢はできないものの、夫のお蔭で、恵まれた境遇を享受できる我が身の幸せを思わないではいられません。

 

まだこの後の記事は、白紙で何も書いていません。

お正月の過ごし方、お節の作り方など、毎年のわが家の様子とは、かなり趣を異にしましたので、そのこと等に触れて、ぼつぼつ綴っていく予定です。

 

今年も、個人日記の特色が強い私のブログになりそうです。

プライベートな内容で、お恥ずかしいですが、普遍的なレベルの高い事は書きたくてもかけない私。

どうかご理解の上、適当に読み流して、楽しんでいただければ幸いです。

今年も変わらず、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。

 

末筆になりましたが、新年にあたり、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 


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