今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

結婚式当日、長女夫婦に贈った書物

2011-02-28 07:39:55 | 読書

そとは久しぶりの雨。いつになく穏やかな雨音で、こんなことにさえ優しい春の訪れを感じてしまいます。
菜種梅雨には、まだ少々早すぎますでしょうか。
眠りから目覚め、活動を開始した草木には、まさに慈愛の雨。
今朝は割と暖かです。ひと雨ごとに、大地もよみがえり、春の匂いがたち込める季節ですね~

さて、今日は珍しく本について触れたいと思います。
学生時代は、それなりの読書家で、文学書をむさぼるように読んだ時期もありました。
母親になった頃は育児書、その他子育て関連の本も、夢中になって読み漁りました。
しかしその後、子育てと家事に益々追われる人生となり、、読書から次第に遠ざかってしまいました。
もしかすると、人生で一番後悔していることかもしれません。1番ではありません。2番でした。(笑)
1番についてはすでにお話していますから、ここでは省略です。
しかし、50代になった頃から、新聞を読む楽しさに目覚め(皮肉なことですが、一番目、投資の後悔の所作のお陰だったのです)、活字に
触れたい思いが、片手間でも読める新聞で十分満たされてきた私です。

そんな私ながら、十数年前、心から感動した書物が一冊あります。
今も、肩身離したくない心境から、すぐ手の届くシステムキッチンに据え付けられた小さな本棚に、常に置いています。

その本とは、松下幸之助著、「道を開く」。
表紙は真っ黒で、手に取ると、まるで讃美歌のような装丁。
その表紙の地味さが、この本の内容の崇高さを、かえって際立せているようにさえ感じます。

最近の新聞記事に、私が尊敬する京セラの創立者(日本航空の会長)稲森和夫氏が、まだ迷いの多い頃、松下さんの講演を聞き、
発奮されたとの記事を読み、なんだか急に、また読みたくなりました。
余談ですが、稲森氏の著書を数冊読み、いたく感動し、電話を5~6年前でしたか、NTTからKDDIに替えたほど。
お陰で通信料が2500円位安くなりましたよ。(笑)

「道を開く」は、いつ紐解いても、その度に新鮮に受け留められ、美しいリズムの文とともに、慈しみ深い言葉が心にしみこんでまいります。

実はこの書物を私は、長女が結婚式を挙げる日の朝、門出の二人に贈りました。今後の人生の座右の書物にしてほしいとの願いから
でした。
偶然にも、式の主賓者の方がスピーチで、この本の言葉を引用されました。私は、わが意を得たりと、とても嬉しく、ちょっと得意な気分に。(笑)
もちろん、若夫婦にその話を致しました。そして一層強く、この本を読むように薦めは致しましたが・・・
果たして読んでくれたでしょうか。
精神論を好まない若者には、敬遠されてしまったのかもしれませんね~

しかし、松下さんは、丁稚から身を起こし、並々ならぬ輝かしい実績を上げられた方。
その裏付けのもとに書かれた書物には、説得力があります
本の題にふさわしい最初の章の文をここに引用させていただきます。もし宜しければ、お読みください。
実際に手に取って読まれますと、それぞれの人生にあった金言にきっと巡り合えると思います。

                          

                                  道

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、

二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ

汗する時もある。

この道が果たして良いのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない

大事な道ではないか。

他人の道に心うばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め懸命に

歩まばならぬ。

それがたとえ遠い道に思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

 

マジョリンさま

おはようございます♪
又末筆となり、失礼をお詫び申し上げます。
私の抱いてきたガーデニングヘノ悩みをこんなに的確に表現して下さるなんて、本当に感動でした。

> わたしも イングリッシュガーデンを目指している一人ですが、本を何冊か買って、かれん桜さんが行かれた、英国のコッツウォルズにも
    いきました。
  そしてそこで見た美しい佇まいや庭に一段と惹かれたのです。lovely
  でも、私は、性格が万事アバウト。そして思考回路がメチャクチャですから、何かに特化しようとしましても回路が枝分かれして整然とした
    形を作れ ないのです。
  目指す目標、コンセプトは、確立させてはいるのですが(大袈裟ですねぇ~)・・・・実行力が伴わないのです。(苦笑)coldsweats01

私も、マジョリンさんとそっくり同じ思考回路で~す。(笑) マジョリンさんは、謙遜していらっしゃるだけと思いますが。
私は、本当です。

ガーデニングは、本を見ていると夢は膨らむ一方ですが、イングリッシュガーデンの実現目指して具体的に行動を起こすとなると、本当に難しい
ですね~ 
植えた草花が年中咲き続けてくれたなら、どんなに楽かしら。でも、実際は四季の移ろいに対応して心細やかな作業を計画的にしませんと、夢の
実現など遠く、叶いそうにありません。私はその対応をこなすには、あまりに知識がなさすぎです。
結構頭を使い、心も潤うガーデニングは、ボケ防止には大変良いそうですね~
ボケ防止のためにも、細々とでも、イングリッシュガーデン目指してお互いに頑張りましょうね。(笑)

 実は一昨日、培養土25リットルの袋を6袋、楽天ポイントを使用し、とても安く購入しました。
そして昨日は花壇の一部を掘り起こしました。
我家の花壇は、ほかの樹木が植わっており、花が植えられるスペースは僅かですから、土壌改良なんて難しい作業は、今回は省略してしま
いました。古土は思い切って捨て、培養土と入れ替えると言った、いかにも私らしい横着ガーデニングの開始です。

先が思いやられますが、作業が進むたびに順次写真をアップしていきますね~

アバウトなかれん桜の園芸作業なんて、皆さま絶対期待しないでくださいね。(笑)

                      

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夕食の献立と煮豚のレシピ

2011-02-27 07:27:17 | 料理

一昨日は春一番が吹き心弾ませた私でしたが、昨日は又冷え込みましたね~
冷え性の私は、PCを打つ手もかじかんでしまいました。
三寒四温の不順な気候を繰り返しはするものの、今度こそは私達の期待は裏切ることなく、
春の足音が日ごとに大きくなると信じましょう。

さて本日はお休みの予定でしたが、夕食の献立と、以前に記載致しました煮豚のレシピのみご紹介させていただきます。

夕食の献立

あじの塩焼き 肉じゃが セロリのからし酢じょう油、きゅうりのもろみ お味噌汁

  

 

  

 

煮豚の作り方

<材料>

豚もも肉(または肩ロース)700gを2本 作り置くとラーメン、チャーハンなどに使用できる。

煮汁  (水 4カップ 酒 1カップ しょうゆ 1/2カップ たまり醤油 1/2カップ ざらめ 大匙2)
     みりん1/2カップ

香味野菜 にんにく 1かけ 皮つきしょうが 30g 長ねぎ あおい部分 一本分

ししとう 適宜

長ねぎ  適宜

<作り方>

① かたまり肉に塩、こしょうをたっぷりふり、形を整えて、タコ糸で軽く巻く。

② 鍋に煮汁の材料を入れて1煮たちさせ、香味野菜を加えて①を入れ、ふたをして中火弱で
    50分位煮る。時々肉を回しながらまんべんなく火が通るようにし、50分ほどしたらみりん
    を加え、 さらに10分ほど煮て出来上がり。煮汁はこして、たれとして添える。

③ ししとうは縦に包丁の葉先で切れ目を入れ、長ねぎは3センチ長さに切り、たけ串にさし、
    グリルで焼いて②に添える。

多目に作り、ラーメンやチャーハンに利用されては如何でしょう。

                      

末筆となり大変失礼いたします。
バラさま♪ 私まじめに見えますか?(笑)
もしそのような印象でしたら、実物は少々異なります。
常に真面目さと、いい加減さが同居しています。
ガーデニング期待してはだめですよ。
失望なさると思うから。(笑)

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私のガーデニングへの意気込み?

2011-02-26 05:55:19 | ガーデニング

昨日は春一番が吹きました。
草木が息を吹き返したように感じられるこの頃、眩しい陽光に、いよいよ春!と嬉しさがこみ上げてきます。

このブログでも、早春らしくお花の話題をよく目にします。
バラさんのクリスマスローズの詩的な描写に心惹かれ、マジョリンさんの桜草へのときめきが、私の心までほのかに春色に染めてくれました。

それに対して、私の活動のなんと遅いこと。家の中では、家事に追われ、日々甲斐甲斐しく働いているとの自負はありますが、いくらお家が大好き
とはいえ、外に向けた行動が、あまりに少なすぎ。妹にも、指摘され、少々反省です。
内向き志向の若者に似て、内向き志向のかれん桜なんて、自慢になりませんものね~。(笑)

まず、お庭に積極的に出て、ガーデニングに精を出すことから始めなければ。
昨年ですと今頃は、年末に植えた春の花が花壇を彩っている頃。、今年は、どうしたことでしょう。
まだ色らしきものは、ミモザの花のみで何ともうらぶれた我が家の庭です。
まだ春先とはいえ、これほどまでに寂しいお庭は、かってありませんでした。
その理由は、車を手放してしまったことの一言に尽きるようです。

今までは、年末の忙しい最中でも、早春の草花の苗を求めて、マイカーを運転し、三、四軒の花屋さんを巡ることが常でした。
私のイメージする花壇に合った草花を求めて、ワクワクしながら出掛けたものです。
我が家は東南向きながら、フェンスに、私の家のシンボルと言っていい、コバノランタナの枝が密生しているため花壇の日当たりが良好と言えない
のが、ガーデニングの、一番の悩みの種。、
購入する草花への思い入れは強いものの、環境に合った草花を選ぶのに、いつも大変苦労します。
苦労の末、数回に分けて、後ろのトランクには入りきらないくらい、いっぱい苗を買いもとめ、3~4日かけてお庭に植え付けるのですが。
しかしその後の庭作業は、家事に追われて怠りがち。
草花への愛情の注ぎ方も不十分でしたから、その華やかさが失せるのも早く、期待のイングリッシュガーデンには、程遠いいのが現実でした。

しかし、今年は、私のブログをご覧下さる方々のために、多少でも楽しい記事を載せたい、との思いもあり、何としても、庭仕事に本格的に励みたい
と、最近ずっと思い続けています。

しかしこれが、ガーデニング作業を送らせている第二の原因です。
本格的にとりかかるには、何から始めれば良いのかよくわからない。
何だか難しく考え過ぎ、その上、車もなくなり、第一歩がなかなか踏み出せません。

まず花壇を耕し、土壌改良をすることから始めなければならないのでしょう。
今思うこと、いえいえ厳冬のころから思い続けてきたことです。
美しく花を咲かせ丈夫に育てるためには、土壌が何よりも大切。
当たり前のことですが、本棚の隅に追いやられていた園芸の基本書を紐解き、改めて納得しました。
もうこの作業を始めるには、時期的に少々遅すぎますね~

我が家の庭の草花の主流は1年草ながら、私が本当に好きなのは、宿根草。
長い眠りから目覚め、姿を現した可愛い芽に出会った時の感激は、言葉では言い尽くせないほどです。
しかし花を植えるスペースはさほどなく、日当たりも今ひとつの我が家の花壇です。
花期の短い宿根草では、花壇を彩るのは、非常に難しいのが現実。
季節ごとの苗を買い、季節の移ろいを生かした植え付けができるとよいのですが、勉強不足の私には、なかなかの難題です。

それで、つい一年草でごま化してしまう、横着ガーデナーの私。
横着ながら、気ままに気に入った花を植え付けるだけでは満足できません。
まるでお庭に絵を描くように、草花の配置、色のハーモニー、その他のバランスを考え尽くそうとしてしまうので、ますます簡単には取り掛かれなく
なってしまいます。

しかし今年はブログのお陰もあり、いつになく、ガーデニングへの意気込みも強い私ですから、何とか夢を実現したいものです。
私がイメージするお庭の雰囲気は、イングリッシュガーデン。
そのイメージ通りのお庭が満載の写真を紹介するサイトがありますので、ご紹介します。
村の表示名をクリックしてみてください。

http://www.kazanuto.com/

この写真に登場する村コッツウォルズは、十数年前、姉妹二人でイギリス旅行をした時に訪ねました。
英国で一番美しい村、イギリス人の心のふる里と言われるだけあり、詩情あふれる美しい村の景観は、えも言われぬものでした。
素朴な草花が慎ましいながら華やかに咲く民家のお庭を目にし、私は、これこそ、私が心に描く理想の庭と、心底思いました。。

夢をどこまでも追い続け、気まぐれでなく、たゆまない愛情を注ぎ続けるなら、数年はかかるにせよ、きっと草花は、私の期待に応えてくれるはず。
命あるもので作庭する行為は、ある意味、一番の奥行きの深い芸術と言っても言い過ぎではないでしょう。

こんなに難しく考え過ぎるから、ますます取り掛かれなくなってしまうのですよね。(笑)
もっと、もっと、気楽に始めなければ。(笑)

皆さんをあっと言わせてみたいとの野望を抱きながら・・・・・

変貌ぶりを後日お見せするために、今の庭の現状のスナップ写真も公開いたします。

数カ月後にご期待下さい。

さぁ~!春風に乗ってガーデニング開始です。

  

  

  

   

最後の二枚の写真は英国旅行のスナップ写真です。
十数年前の、今よりかなり若かりし頃の姉妹の写真です。
歳を重ね、ずいぶん変貌しましたから(笑)言い当てられる人はまずいないと確信し、そのままで公開します。
向かって左がかれん桜です。

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さしすせそを大切に(わさび巻き一口カツのレシピ)

2011-02-24 05:24:06 | 料理

さ・し・す・せ・そ!

女性ブロガ―の方達は、この字が何を表わすか、すぐお分かりでいらっしゃいますよね。
男性の方達は、ご理解できますか?
料理の手伝いは皆無の夫には、絶対わからない。
孫たちへのひらがなのお勉強ではありません。(笑)

さ 砂糖 し 塩 す 酢 せ しょう油 そ みそ

昔から、日本では、味付けの基本の5つの調味料、砂糖、塩、酢、しょう油、みそを簡略化した文字です。

しかし、最近、この調味料の減少が20年に渡って減少しているとの新聞記事を最近読みました。
何と、しょう油は半減、みそは4割減だとか。
私には、驚きでした。
海外では、日本料理がブームですのに。
一方、バルサミコ酢、ナンプラー、オイスターソース、ドウバンジャンといった調味料の売り上げが伸びているようです。

確かに、娘達の食卓も、我が家の伝統的料理の影は薄くなり、新しい献立で、食生活を楽しんでいる感じがしないでもありません。
たまにご馳走になると、食材、味付け、盛り合わせ、すべてが新鮮に母親の目には映り、感動することが多いです。 
次女とは、お婿さんの単身赴任で、一時的な同居を数年致しましたが、我が家の食卓にパスタ料理が、突然多くなりました。(笑)

私の指導宜しきを得てか(?)、娘二人とも、料理は得意。私をすでに超えているのでは、と思うくらいです。
長女のお婿さんは大変な食通で、我が家に来ても、料理の批評は、歯に衣着せぬ話し方で、ズバズバと。
美味しい!まーまーですね、と。
彼に褒められると、その料理は、お墨付きとなり、私は自信が一気に付きます。(笑)

頭が賢く、料理上手、その上優しくて、おれは本当にいい奥さんを貰った、が彼の口癖です。(笑)

いつでしたか、我が家で肉じゃがを食べた時に、「ミヤコ!これが本当の肉じゃがだよ。」と、彼からお褒めの言葉を。
とにかく彼に褒めらると、とても嬉しい私。
ですから、家族が揃って、私の手料理をふるまった時には、そっと長女に尋ねます。
Hさんの感想はどうだった?と。

その彼が、最近は台所に立って、料理を手伝うとか。私にはちょっとした驚きでしたが、本当にうれしいこと。
次女のお婿さんは、結婚した当初から、とても優しくて、娘に非常に協力的。その上、料理上手。
フルタイムで、第一線で働く娘達。仕事、家事、育児と本当に大変と思うけれど、いつまでも夫婦仲良く、おいしい食事を楽しんで、
家族全員、健やかに暮らしてほしい、と願うばかりです。

私の主人は、その点全くだ~め。私が倒れたら、我が家はどうなってしまうのでしょうか。今から本当に心配です。

また話が思わぬ方向へ流れてかけているようですので、タイトルの主旨に戻します。(笑)

私は、もちろんバルサミコ酢、ナンプラーといった調味料もたまには使用しますが、さしすせその基本の味付けの料理が断然多いです。
又大切にしたいことでもあります。

世界中で、日本文化の良さが、再評価されている昨今、伝統的な料理が変な味に犯されることなく、いっそう磨きをかけて、世界中に
広まるといいですね~

わさび巻き一口カツのレシピを今日はご紹介します。
揚げものながら、さっぱりした口触りで、大変おいしいです。
ささ身は筋なしを買われると料理が楽になるでしょう。
私が料理した時は、大葉が無かったため、説明とは盛りつけ方を変えています。
わさびは多目の方が巻き目にその色が映り、お料理の見栄えがしますよ。

                                 

<材料>

鶏ささみ  8本
練りワサビ 大匙2
塩 こしょう
ころも   小麦粉 大匙2 溶き卵 1個分 パン粉 11/2カップ
しょう油 薄口しょう油 すだちの絞り汁各大匙1
付け合わせ 長ネギ 1本 貝割菜 青じそ

<作り方>

① ささ身は筋を取り除き、めん棒などで軽くたたいて薄く延ばす。

② ①の片面にわさびを薄く塗り、端から巻いて巻き終わりを下にする。
  表面に軽く塩、こしょうを振り、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付ける。

③ ねぎは4センチ長さのせん切りにして水に放し、付近で包んで水気をよく切っておく。

④ しょう油、薄口しょうゆ、すだちの絞り汁を合わせてポン酢たれをつくる。

⑤ 揚げ油を170度に熱して②を色よく揚げる。
  皿に青じそをしき、中心にこんもりとねぎと貝割菜を混ぜた物を盛り、その周りにカツを並べる。
  ④のポン酢たれで食べる。

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病気になっても病人にはならない(夕食の献立)

2011-02-23 06:38:24 | 病気

おはようございます。
今朝目覚めたのは、4時前。
最近は、以前に比べ床に就くのが早く、早寝早起きが実行でき、大変うれしく思います。
とは言え、昨日休んだのは、10時半過ぎでした。
最近はずっと5時間睡眠の私です。
もっと早く寝ると、もっと早く目が覚めてしまい、5時間睡眠の生体リズムがはめ込まれてしまったかのよう。

こんなに睡眠時間の短い私ながら、昼食後必ず20分の仮眠をとるせいか、体調はすこぶる良好です。
今年の冬は、今のところ、風邪一つ引かず、とても元気。
私は、病は気から、との思いが強い人間です。ブログによる心の張りが、健康のもとになっているのでしょうか。(笑)

最近かなり前の新聞記事を読み直してたところ、病気になっても、病人にならない、との言葉に出会い、なるほど
と感心しました。その記事を、今探していたのですが見当たらず、思いだしながら書いています。
やっと名前を、今思いだしました。その記事の女性は、作家で評論家の吉武輝子さんです。

彼女はいろいろな病と闘い続けながらも、長年社会で活動を続けてこられた方。
私よりはるかに年齢は上ながら、酸素ボンベを身につけて講演活動をされているようです。
いかなる困難にぶつかっても、前向きな精神を失わない模範のような方だと思いました。

私は意志の弱い人間ですから、感心するばかりで、この方のような生き方を実行する自信など、まるでありません。
でもこの感動を繰り返し味わっている内に、その言葉が私の心に浸透し、私の人格が高められていくことを願うばかりです。

身近にも、そのような方はいらっしゃいました。
十数年前から、パーキンソン病を患い、正常な身体動作ができないながらも、いつも明るく元気いっぱいに接して下さる方。
その上、心配りの行き届く、本当に優しい方。ご機嫌伺いの美しいはがきのお手紙が、私のもとにも、よく届きます。
吉竹輝子さんと同じく、病気になっても、病人にはならないお手本のような友人です。
私は会うたびに励まされ、私も、辛い病に見舞われても、この方のようでありたい、と強く願います。
もっと身近にいました。私の主人です。夫の病気については、またいつか触れさせていただきますね

さて、私はPCに向かってブログ日記を書き始める時には、一応タイトルを決めているのですが・・・。
そのタイトルとは、全く関連性のない文章へと、たちまち変わっていくことがよくあります。
昨日もそうでした。
私の文章って、いつもそうでしたかしら。(笑)

昨日は、文章が、しかしで突然投資の話に飛躍してしまいました。何がしかしなの?と今朝、自分に問いかけ、苦笑い。
日記ですから、起承転結などといった難しいことなど関係なく、ペンを、心の赴くままに運んでいいのですよね。 
一度たりとも、起承転結など考えたこともありません。この意味さえよく理解できていませんから。(笑)

突然書き始めたこととはいえ、いつか詳しく書きたかったことでした。
恥を忍んで吐き出してしまい、何だか嬉しくなるほど心が晴れやかになりました。
心の澱が、きれいに洗い流されたような感じです。
更に本当にうれしく有難たく思いましたのは、思いがけずたくさんの方から応援クリックしていただけたこと。
ご覧下さった方も入れ、その人数は驚くばかりでした。
私の気持ちに共感してくださり、過去の失敗にくじけず頑張ってね、とはげまされたような思いがし、皆様の優しさが、身に染みました。
ブログの有難さを、しみじみ感じた私です。

さぁ~!今日も一日、明るく元気に家事に励みましょう。
そろそろ美容院にも行かなければ。きれいになって、春風を受け、私も本格的に活動開始!とは言葉ばかり。(笑)

お家大好きの性格は一生変わらないでしょうね。(笑)

夕食の献立

酢豚 春雨の中華風酢のもの 卵入りコーンスープ

   

  

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私の暮らしへの思い

2011-02-22 06:56:54 | 日記

昨日辺りから、また寒さが逆戻り。
春が訪れませんと、体がなかなか軽やかに活動してくれません。
家事がたまる一方。もっと頑張らなくては・・・

私は手もあまり早い方ではなく、一つのことに時間がかかってしまうタイプ。
早朝、起床すると、まず身支度。
その後朝食をとり、PCに向かってブログ日記を書き始めます。
書き終わったなら、家事と、、三度の食事に追われる日々。いつも音楽を流しながら・・・
家事の合間に、あるいは家事をしながら、ひたすら切り取った新聞記事を読みます。
家計簿も欠かせない日課。数十年間続けています。
但し、新聞は読んでも読んでも気になる記事がたまっていく一方で読み切れません。
夫は、一部購読を薦めますが、私は拒否。
専業主婦ながら、井の中の蛙にならず人並みの常識を身に付けて暮らせるのは、一重に新聞のお陰だからです。
日経と朝日を愛読しています。

読書とガーデニングに手が回らないことが、ずっと久しく私の課題。
夫が、現役のころは、接待などで外食が多く、私は結構、自由気ままな生活が許されたものですが。
お買い物に出かけると、本屋に寄り道して、一時間以上、買うでもなく、読みたい本を手に取り、迷う時間は楽しいものでした。

しかし、ある時期、余裕資金が身に余るほど入り、投資にも結構夢中になってしまったことから、私の人生が狂いはじめました。
投資は、まさに私の人生の最大の汚点。ブログで触れる事は、自分の恥を晒すようで、いつもためらわれる事ですが、この事実を
正直に書かなければ、日記とは言えない、と自分に言い聞かせています。

先日、身内のように信頼し、尊敬する友人と会って、話す機会がありました。
投資の失敗で資産に大きな打撃を被ったことをひた隠しにしていましたが、その時、正直に伝えました。
その際、友人が、慰めてくれた言葉で、どんなに救われた気持ちになったことでしょう。
「私達の世代の人達は多かれ少なかれ、投資で失敗している人がほとんどよ。
我家でも、私の持参金はすべて投資で消えてしまったわ。」と。

その言葉を聞き、こんなに知的で素敵な方でも、同じ失敗をなさったのだ、と。
自分の心の深い傷口を癒される思いがいたしました。

ですけれど、そのために費やした時間と心の浪費は、今となっては、如何せん取り戻す事はできません。
でも、まだ余生は十分残されている。この年齢で打ち切れたことは、不幸中の幸いだと。
その無駄に過ごした人生のある時期を、今後真摯に生きて何としても取り戻したい、との思いでいっぱいの私です。
そのため、その償いを自分に課し、必要以上の節約にも努めています。

皆さんは、私のお料理の写真が一見、豪華に映られるかもしれませんが、さほど食費にお金はかけていません。
安い食材で、いかに美味しく、豪華に見せるかが、私の料理の目標です。(笑)
娘達によく言われることは、「ママの料理は美味しいけれど、手のかかるものばかり。働いている私には真似ができないわ。」と
確かに言われる通りですね~
料理の時間が、結婚後は、私の人生の大半を占めてきたような気も致します。。
ですけれど、美味しい料理を家族と共に頂くことが、人生の最大の幸福と健康の元。
先月、夫の病院の定期検査に同伴しました。
その時、医師に「数値を見ると、いかに良い食生活をしているか一目でわかりますよ]と、お褒めの言葉を。
主婦としては、胸に勲章を付けていただいたような嬉しさが込み上げました。

本当に何のとりえもない私だけれど、家族のために尽くすことが喜びで生きがいとの姿勢で暮らしてきたこと。
これだけは自分を褒められることでしょうか。(笑)
もう余りあるとは言えない余生を、天の摂理と啓示にも、そろそろ目を向け、今が一番素敵、との思いで、悔いのない人生を過ごせるように、
日々精進してまいります。

                                               

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心惹かれた広告(夕食の献立)

2011-02-21 15:40:31 | 日記

昨日メディアの衰退について触れましたが、その後、アナログ新聞ならではの魅力的な広告を目にし、そこに書かれた文面に
感動してしまいました。
いつの日付けの新聞だったか、分からなくなってしまいましたが。
私は、家事に追われ、新聞を読むのは、いつも遅れがち。
その上、気に入った記事は読み易いように、はさみで切り取ってしまうからです。
私独特の新聞の読み方については、また日を改めて述べたいと思います。

感動した広告とは、トヨタ自動車が掲載したものです。
恐らくいずれの新聞にも載り、たいていの方は目になさったことでしょう。
あえてここで紹介するのも変ですが、印象深い広告として私の心にいつまでも留めておきたく、こちらに掲載させていただくことに
致しました。
私が、安藤忠雄氏に、ぞっこんほれ込んで敬服しているせいかもしれませんが。
この方のエッセイ、語られる言葉、すべて私の心に素直に響き、感銘を受けなかったことが無いほどです。
コンクリート住宅のコンセプトには、今の私は、あまり関心ないけれど・・・・・・。

広告のタイトルは、シンプルな生き方の先にある真の贅沢というもので、車には一見全く関係が無いように見えますが・・・
建築家の安藤忠雄氏と作家の伊集院静氏の対談形式で、若者に向けた二人のメッセージ、思想などが語られています。
それはトヨタが物作りで目指す精神風土でもあるのでしょう。
前面に会社の名前を出さずして読む人に自社をアピールする心憎いほどの演出を感じました。

安藤氏と伊集院氏は対談の締めくくりで下記のように語っています。

安藤氏 「建物は飽くまで箱で、命を吹き込むのは住まう人だと思っているんです。過剰な装飾は必要ない。けれど決して貧相でなく、
華美でもいけない。そこにいる人の心を一つにする空間。それが思想です。」

伊集院静氏「人中心という発想は小説も同じで、ものづくりの基本と言える部分かもしれません。一方で、人が愛情を注いだ瞬間から
道具は息吹を始め、単なる道具以上の存在にもなりうる。自分が本当に心地よいと思えるもの、ずっと使い続けたいと思えるものがある。
それこそが真の贅沢なのかもしれない。

お二方のおっしゃる通りですね~心から共感。
すなわちトヨタは、このお二人と同じ思想で車づくりをしていると伝えたいのでしょう。

更に感動したのは、伊集院静氏がこの広告に寄せた詩です。
私は何も語る言葉はありません。
あえて幼稚な感想を申し上げるなら、こんな詩を創る文章力が自分にあれば、私のブログは、もっと素敵で雰囲気がよくなるのに、と(笑)
詩は明らかにトヨタの車の宣伝を意識してはいるものの、普遍的なテーマも語られていて、本当に味わい深いですね~
トヨタは、きっと、この広告の企画に大満足ではないでしょうか。(笑)

詩もここに掲載させていただきます。皆様も、もう一度鑑賞なさって下さい。。

あなただけの場所を探しに行きませんか。
子供の頃、大人にわからない自分だけの場所を見つけていませんでしたか。
それは隠れ屋であったり、秘密の場所と呼んだり、一人一人がお気に入りの場所であったはずだ。
そこから見た青空、風の匂い、鳥の声、暮れなずむ夕陽、かがやきはじめた星々・・・・・・、
それらすべてがあなただけのもので夢見る時間があった。

初めて車を運転した夜、一人海岸線を走った。FM放送から、流星群が近づいているとアナウンスがした。
この車が夜空を駆けるなら、その星々と並走できるのにと思った。
気分は宇宙船の一室だった。灯台の灯り、星のまたたき、光る海、その瞬間、ここが自分の探していた場所だと分かった。
遠い日とおなじだと・・・・・・。

さあもう一度あなただけの場所を探しに行きませんか。
走り続けてきた自分の時間を懐かしみ、頑張らなければならない自分の時間を想いつつ、しばし空を、風を、潮騒や鳥の声を
聞きに行かないか。
自分に合ったお洒落なスペースの中でなら、そこは安息の場所だ。

夕食の献立

魚介のホイル包み焼き

きんぴらごぼう

もやしときゅうりの胡麻酢和え

五目炊き込みご飯

 

 

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悲しい日本の政治状況

2011-02-20 05:12:29 | 社会 政治

ネット界の隆盛でメディアの衰退が報道されるようになり、もう随分経ちますが、その状況は一向に改善されてはいないようですね。
私は、PCの恩恵を享受してはいるものの、新聞大好きのアナログ的人間ですから、何だか複雑な思いがしています。
今回の中東のすさまじいデモでは、フェースブック、ツイターの威力を見せ付けられ、ネットは単なる情報革命といった生易しい表現ではすまさ
れなくなってきた感じがしています。
これはまさに魔物。人類の平和さえも脅かしかねない。
けれど逆に平和の象徴的存在としてその機能を十分に発揮することだってありえる。
中東に、健全な民主主義国家が、ドミノ的に生まれるとか。
まずあり得ないことでしょうけれど。
それどころか、勢力争いの混迷が続き、アフガニスタンやイラクのような最悪の状況だってあり得るのでは。
今、立場的に一番不安な状況にあるのはイスラエルのようですが、国民の気持ちは推し量って余りあります。

一方中国などは、今後一層ネット規制を強化し、網の目を張り巡らした監視体制を構築するにちがいありません。
アジアの他国にも、中国を見習いたいとの思惑が見えているらしく、自由がますます遠ざからなければ良いが、と懸念しています。

このような世界情勢にあって、日本は厳しい財政状況ながら、美しい自然に恵まれ、自由を愛し、香り高い文化にも接することもでき
やはり世界一暮らしやすい国であることには変わりないでしょう。
格差がひどくなり、自殺率も高い現状では、この意見に反対の方もおられるかもしれません。
私の感想は、あくまで他国と比べての総合的、相対的な我が国の印象です。

その中にあって、ただただ情けないのは政治。たまらない苛立ちと焦燥感で、涙が出そう。
私は、ここ数年、与党も野党も信じられなくなり、中間の党に一票を入れると言った選挙姿勢できました。
たまたまその党に、私の選挙区から優秀な人が立候補していたというだけの理由です。
今のような状況では個人の資質で選ぶしか、成すすべがないですね~

私は、菅氏の目指す方向は、間違っていないと思うのですが…いかがでしょうか。
如何せん、経験不足による失言など落ち度はあるにせよ、与野党ともに周りの政治家の振る舞いは酷すぎます。
国民に目が向いた政治家など一人もいない感じ。
予算関連法案の成立などなんのその。

もうひと押しで落城するぞ。そうなれば我らの天下だ!
引きずりおろせ!引きずりおろせ!
そんな雰囲気に見えて仕方ない私です。
あぁ~悲しい~

私は、任期まで頑張り通して下さい、と菅さんには申し上げたい。
どんなに高い志を抱いても、1~2年で、それを成就することなんてできるはずがありません。
今の修羅場に近い難関を乗り越えることができたなら、その根性は、只者ではないでしょう。
きっと高い志で、日本を変えてくれるに違いありません。
その上で、与謝野氏の参画は本当に心強く感じます。

今後民主党を支持するかどうか、先のことは何も分からないけれど、、今は、周りの猛攻撃に屈っして投げ出すようなことは
絶対してほしくありません。首相のたらいまわしは、もう懲り懲り。、
党利党略から、政治が政争の具にしかならない現状は、もう耐えられません。

 新しいバージョンですと字数が出るので、私の悪い癖の長文は回避できそうで、助かります。
今のところ昨日よりもさらに短いので、本日は昨日ご紹介したミモザサラダとアスパラの温サラダのレシピーを載せることにいたします。
アスパラサラダは、彩りもきれいでおしゃれな雰囲気。その上、大変おいしいですよ。

                        

 

<材料>

グリーンアスパラ 12本 適宜で宜しいでしょう。私は6本を1/2にしました。
ドレッシング    塩小匙1/2強 こしょう 少々 白ワイン酢、オリーブ油各100ミリリットル
            にんにく一片 ローズマリー 一枝(乾燥品なら3グラム) 
            ピンクペッパー 小匙1

<作り方>

①グリーンアスパラガスの根元を1センチほど切り落とし、皮の堅さがが気になるようならしたから10センチほどむいておく。

②ドレッシングを作る(私は、表示の分量では多すぎますので、いつも1/2の分量で作ります)
 ボウルに塩、こしょう、ワイン酢、薄切りしたニンニク、ローズマリー、オリーブ油を加えて泡立て器で混ぜておく。

③アスパラを味噌を塩を加えた熱湯でゆでる。

④熱々のアスパラを皿に盛る。その上に良く混ぜたドレッシングをかける。

                            

 ミモザ風サラダ                      

<材料>

レタス 一株 あさつき 2~3本 きゅうり2本 パセリ(みじん切り)大匙2 堅ゆで卵2個
(私の写真は、レタスときゅうりは1/2の材料です。後は同量にしました。二人ですと、それで十分です)

ヴィネグレットソース

サラダ油 大匙4 酢大匙2 塩小匙1 黒こしょう 少々

<作り方>

①レタスは一口大に切る。きゅうりはとげをこそぎ取り、小口の薄切。

②ゆで卵の白身は荒いみじん切り。アサツキも小口切り。

③ボールにヴィネグレットソースを合わせ②を加えて混ぜる。

④ ①の野菜に、軽く塩、黒コショウを振って③のそーすをかける。

⑤器に盛り、黄身の裏越しをかけ、パセリのみじん切りをふりかけ、ミモザの花のようにする。

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ミモザの花(夕食の献立)

2011-02-19 08:16:53 | 自然

今朝は、また朝寝坊してしまった私です。
ブログを書く時間が余りなく、落ち着いて書けないのが少々悲、しいですが・・
今、編集画面を見て、昨日の訪問者、特に閲覧者が驚くほど多くて、びっくりしてしまいました。
若かりし頃の両親の写真を幾度も目にして下さった方がおられると思うと、なんだか感激です。
いつものことながら、突然思い立って載せた記事でしたが、母の命日にあたって、素敵な両親の供養ができた事を
幸せに思います。

恐らく両親の人生で最良の写真を、世界発信、そして世界公開できたのですもの。
父母は、余りの晴れ舞台に、面映く感じ、戸惑ったに違いないけれど・・・(笑)
おまえは、突飛なことを相変わらずするな~!、との父の声が聞こえてきそう。
外交的で明るい性格だった母は、心から満足してくれたに違いありません。
ご覧下さった多くの皆様、応援して下さった多くの皆様、本当にありがとうございました。

さて今日のブログは、夕食の献立のご紹介のみで終わるつもりです。
昨夜は、カレーライス、ミモザ風サラダ、アスパラの温サラダを作りました。
写真は、サラダのみ掲載いたします。
写真を載せるのみで、レシピーのご紹介が遅れ、本当にごめんなさい。
その内に、必ず順次、記載させていただきますね。

昨夕、ミモザサラダをこしらえたのには、チョットした訳があります。
我が家の庭には、まさにシンボルツリーとして、大きなミモザの木があります。
一本は、狭い庭に幅を利かせすぎて、少々困りものですが、我が家で最初に春を告げてくれる、花木。
黄色の可憐な小花は、本当に愛らしく、それでいて華やかな雰囲気
三月になると、細い枝先に、ミモザの花がたわわと咲きます。
春風にたなびくさまは、隣の雪柳の小花の白さと溶け合って、本当に優美な光景です
まだ三分咲きですが、そろそろお花屋さんの店頭にも、現れてくることでしょう。

昨日、何気なくミモザで検索したところ、思いがけない素敵な記事が目に入ってきました。

皆さまは、3月8日が何の日かご存じですか?
この日は、国際女性デ―((International Women's Day)だそうです。
イタリアでは、「フェスタ・デラ・ドンア(女性の日)」と言われていて、この日には、男性が日頃の感謝を込めて、
夫婦や恋人だけでなく、母親や、職場の女性に、まっ黄色なミモザを贈るそうです。

あぁ~なんて素敵な慣習でしょう。
私も一度で良いから、そっと切り取った我が家のミモザの大きな花束を、この日に、夫からプレゼントしてもらいたい。
百回逆立ちしても、この願いを叶えてくれるような性格の夫ではありません。(笑)
せめて、この日には、我が家のお部屋にミモザの花を一杯飾り、女性デ―を私一人でかみしめて過ごしましょう。

    

          

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親の介護

2011-02-18 07:10:00 | 想い出

昨日は、妹と、命日を迎えた母のお墓参りに。
両親が亡くなって、十五年が経過しました。
今も、柔らかな美しいベールに包まれて、私の心の中で息づいている父母の記憶。
とてもブログでは、その思いを語り尽くせませんが・・・
その思い出に、両親の介護生活の幾年月が、厳然と織り込まれてしまった過去の現実を忘れることは到底できません。
まだ介護保険もなかった時代。訪問看護婦さんのお世話になり、我が家の和室が、医療器具であふれ、病室のように。
夜、熟睡できない生活が何年も続きました。
妹の日々の協力があったればこそ、入退院も繰り返しながら、何とか自宅介護で乗り切れたことでした。

けれど、果たして十分な世話ができたかと言えば、後悔することも多く、悲しい思いに浸る事もしばしばです。
娘達は、まだ学生の身で、親としては、そちらの生活にも目を向けざるおえない時期。
母にすべてを捧げるには、私の生活が、あまりにまだ多忙でした。。
でも、ほとんど家から一歩も出られない生活ではありましたから、たまに外出すると、太陽の光線の眩しさに頭がくらくらし、
軽い立ちくらみに見舞われ、自分の疲労の濃さに初めて気づくありさまでした。
帯状疱疹、メニエール、その他、ストレスから発症する病をいろいろ経験しましたが、気が大変張っていたせいでしょう。
寝込むこともなく、いずれも軽い症状で治まりました。

そのころ、周りの皆さんから、大変でしょう、と声をかけられ、同情の眼差しで見られましたが、当人の私は、娘として当然の
務めと思い、、苦労と感じたことは、ほとんどありませんでした。そのように感じることが怖かったのかもしれません。
苦労と感じた途端、その思いは二倍にも三倍にもなって、自分に跳ね返ってくる、と分かっていたからです。
どんな状況にあっても、生活に潤いを求め、明るく暮らそうとの気慨でおりました。
まだ若かったから持てた姿勢だと思います。

同居する頃には、すでに痴呆が進み、すっかり可愛い所在のない母になっていましたが。
妹曰く、「お母さまは、まるでお姉さまの影のよう。」 と。
一歩も私から離れず、私を慕い続けて、子供がえりしてしまった母だったからです。
しかし寝たきりになるまでは、痴呆が進んでも、決して姿勢を崩さず、凛とした品位も失わない母は、孫達の憧れ的存在でした。。
親子とは言え、私には同じ振る舞いは到底できそうにありません。
今不安なことは、私がもし同じ状況になった時、母と常に比べられること。(笑)

父は、その点、威厳のある、気難しい雰囲気の人でした。定年後は、晴耕雨読の生活を実行し、まさに先日紹介したヘルマンヘッセの
著書庭の愉しみの写真にそっくり。
その威厳は、今の父親には失われて久しいもの。私達娘は、丁寧な敬語でしか語りかけられない存在でした、

寝たきりの二人の介護に明け暮れた数年後、その甲斐もむなしく、最後は病院の医療ミス事故に近い理由で、同じ年に呆気なく亡くなって
しまった両親。
裁判沙汰にもできる口惜しさはありましたが、静かに見送ることが、私達の願いでしたから、そのようにいたしました。

そのころと違い、今は介護の支援も充実し、多少は楽にその時期を迎えられるのかもしれません。でも大変な苦労であることには変わりな
いでしょう、
私の経験から言えることは、苦労の渦中にある時こそ、前向きに上を向いて過ごす心構えが本当に大切であるということ。
どんな苦労もその人の心構え一つで重くも軽くもなる。正に人生とは、気持ち次第ですね~
私が、今までずっと抱きつづけ、今後も忘れたくない人生訓です。

この記述は、やっと新バージョンで行うことができました。
一重にブログ大先輩の妹のお陰です。
昨日両親の菩提寺の住職さんにお目にかかった時、「いつも仲がいいね~」と。
両親の介護の最中には、お互いにストレスがたまり、火花を散らしたこともありましたが(笑)、まれにみる仲良し姉妹かもしれません。
最近は、ブログで借りがいっぱいできてしまった姉。
恩返し?姉妹ですもの、まぁ~そんな気遣いはしなくていいか・・・

追記

でも車でも、大変な迷惑をかけたみたいだから、そうもいきませんね~(笑)
今、妹のブログのコメントを拝見して、認識を新たにしました。本当にごめんなさい!
それにも懲りず、昨日は、ご指導いただき、本当にありがとう。
今後とも宜しくお願いネ。

両親の小さな思い出アルバム

                      

                

             庭仕事の時、肌身離さず、父が身に着けていた麦わら帽子。                   母のお習字の作品

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ご訪問有難うございました。
両親への思いが溢れ、今日もまた書いてしまいました
お休みができません。(笑)


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私がブログ生活で心掛けたいこと(夕食の献立)

2011-02-17 06:10:19 | 日記

ブログを書き始めて、数カ月。
忙しくはなったものの、お陰さまで、生活の励みとなり、心に張りが一層生まれ、大変嬉しく思います。
二人の娘達も、とてもよいこと、と応援はしてくれますが・・・
最近少々、また息切れがしてきたようです。(笑)
題材も乏しくなり。

ご訪問下さる方々は私には過ぎた人数で、嬉しい限りですが、共感(応援)はなかなか頂けないものですね~
先輩の妹に、そういうものよ、私もそうよ、と慰められましたが・・・(笑)
孫の写真を載せた昨日のインの少なさには、さすがに心が折れそうでした。
祖母馬鹿ぶり丸出しで~す。(笑)
愛しいKちゃんのためにも、つい期待しちゃった。
悲しくて、長女にまで、Kちゃんのために押して、と催促。
携帯で見たわよ。でも押したかしら?と心もとない返事。(笑)
娘達に弱音を吐くと、誰のためにママは書いているの。自分のためでしょ!そんなこと気にするなんて変よ!と戒められます。
本当にそうですね~
コメントも受け付けず、期待する方が身勝手というもの。

チョッピリ疲れてくると、いつも思うことは、適度のお休みは、細く長く続けるため、充実したブログ生活を送るためにも、絶対必要ということ。
そう感じながらも、早朝PCに向かうと、手が自然に動いてしまう私です。(笑)

以前にも触れたことがありますが、私は頭で考え過ぎると絶対だめ。
苦手意識ばかり先に立って、この題材で書きたいけれど、私の文章力では上手く書けない、といつも思ってしまいます。
そして変なストレスが心を占め、ブログへ後ろ向きな気持ちになってしまうようです。

ですから、題材は決めることはあっても、書く直前まで、一切準備はしません。
書き始めたなら、考えるより手が先に動く書き方、といった表現が合っているでしょうか。
構想を練って書きたい事の要点を整理して、簡潔に書くなどといった努力は一切しないため、とかく(いえ、すべてでした。笑)長文になって
しまいます。
私が無理やり、娘に感想を求めると、遠慮深げに指摘してくれます。
「長文すぎるきらいがあるわね。私でも最後は斜め読みしちゃうことがよくあるわ。」と。
本当にその通りですね~

私が唯一努力していることは、ワンセンテンスを出来るだけ短く切ること。
これさえ厳守していれば、どんな拙文でも、多少読みやすくなる、と思うから。
長いセンテンスで書くと、文法はでたらめとなり、読みづらい冗長な文章に、私は絶対に陥ってしまう、と確信しています。(笑)

なにはともあれ、休みを時々絶対入れよう。私が今一番、反省し、自分に言い聞かせていることです。
果たして実行できるでしょうか。
安易にお約束は致しませんが・・・

細く長くをモットーに、ブログ生活を楽しみたいものです。

夕食の献立

わさび巻き一口カツ

たことひじきのサラダ

豆苗とベーコンのスープ

とてもお薦めの美味しいお料理です。
又その内にレシピーを載せたいと思います。

   

   

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母の思い出と共に、孫への私の思い

2011-02-16 08:59:28 | 

昨日は、大変心配した積雪でしたが、その後お天気に恵まれ、無事に予定通り、孫の四か月検診に出かけることができました。
その前に、老体を鞭打って、一時間ほど雪かき。快い運動に。
お出かけ時間に、Kちゃんがねんねの時間となり、予定を一時間遅らせ出発でした。
区役所の中にある保健センターに着くと、生後四カ月の可愛い赤ちゃんがママに抱かれて、オンパレード。
何とも心温まる幸せな光景で、しばし見とれてしまった私です。

しかし普段、ママの愛情の懐に抱かれて、ほとんど世間の風に当たることなく暮らす赤ちゃんにとっては、それなりの受難が待ち受ける日。
問診、計測、診察などと、保健婦さん達が、至れる付くせり、心を尽して、赤ちゃんを診て下さいますが。
初体験と変わらない出来事に、赤ちゃんは、仰天のようでした。
その度に火が付いたように泣きだす子が、ほとんど。

しかし、その中にあって、悠然となされるままに身を任せ、いつもと変わりない表情で、すべてのことをこなしてしまった我が孫。
お顔も、今のところ、パパ似のKちゃんだけれど、性格もパパに似て、物事に動じない、落ち着いた子のようです。
ママ似になってもほしいと、ちょっぴり願う私だけれど(笑)、娘曰く。
「器量はほどほどで、性格がよいのが一番よ」と。(笑)

Kちゃんのお名前を呼ばれた時、ババはその美しい響きに、思わず心が震えんばかりに感動。
娘にそう話すと、「名前負けしているわね~Kちゃんは」と。
これから、名前に負けしないように頑張らなくちゃ~と親子で笑い合いました。

祖母が四人の孫達にひたすら願うことは、健やかに、心豊かに、成長してほしいこと。
そして、他人の立場に立って物事が考えられる、想像力豊かな、心優しい人に。
その上で、自分を大切にして、夢を抱いて大きく羽ばたき、人生を思い切り楽しんでほしい、と。

そのくらいかしら。多くは望みません。
心から信頼する若夫婦達は、きっと祖母の願いを、子育てで叶えてくれることでしょう。

今日は母の命日。
母は、子供好きの上、孫だけでなく、他人の子供達からも好かれる天性の魅力を備えた人でした。
献身的なまでの可愛がり様は、今も感謝とともに語り草。懐かしい思い出となっています。
その母が、娘家族、ほとんど同時に海外転勤となり、孫をもぎ取られた時の寂しさと悲しさは、言葉ではたとえようもないものだった
に違いありません。

今、転勤前の母と同じ年齢となり暮らす私です。
明日は姉妹でお墓参りを致します。
母の思い出に、心行くまで浸り、改めて感謝の念を捧げてまいりましょう。

夕食を夫婦で、次女の家でご馳走になり、九時過ぎに帰宅しました。
私からのクリスマスプレゼントのお人形と遊ぶ孫の姿、食卓の献立の一部、次女家の部屋の一角をご紹介させていただきます。
磨かれたセンスで、私とは異なるモダン感覚のインテリアでしつらえられています。
我が家から徒歩十五分のところに、去年の年末、マンションを購入した次女。
今年の冬に完成で、入居予定です。次女に劣らずインテリアが好きな私には、今から待ち遠しい楽しみ事。
恐らく心を尽し、素敵な空間を作り上げてくれることでしょう。

  

  

 

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悲しい積雪

2011-02-15 07:25:41 | 

遂に、当地にも雪が積もり、一面真っ白な銀世界。
気が付いたのは昨夜遅く。いつになく夜更かしをし寝室に入ったところ、カーテン越しに白いものが・・・
え~まさか!雪、と驚いてしまった私です。

カーテンを開けて外を見渡すと、ベランダの手すりにも数センチの雪が積もり、信じられないほどの一面銀世界。
私が、全く気付かず過ごした宵の内にも、密やかにしんしんと雪は降り続いていたのですね~
こんなに静かに穏やかに降り積もる純白の雪。
私には、やはりちょっとした感激ではあるけれど、今回限りは、本当に困りものの悲しい積雪なんです。
なぜなら、今日は私にとりまして、とても嬉しいお出かけ日ですから。

昨年誕生した孫、Kちゃんの四か月検診日♪
娘に誘われ、同伴することになっています。そして、お夕食は、娘宅でご馳走になる予定に。
楽しみに楽しみにしていた事が、雪のお邪魔虫が、交通手段の課題を一気に投げかけてくれました。
娘の運転で、スムーズにすべてが運ぶ予定であったのに、この積雪では、恐らく無理でしょう。
検診のおこなわれる区の保険所は、我が家から車で15~6分のところに所在します。
電車では、駅から徒歩十分の道のり。赤ちゃんを抱いては、難儀なことゆえ、今日に限っては、銀世界に感激するどころではありません。
タクシーといった手段しか、私には今のところ、思いつかないけれど、娘から、その内、相談の電話がかかってくる事でしょう。

タクシーと言えば、数十年前、確かこの家に引っ越して間もない頃だったと思います。
大変な雪に見舞われた朝。何気に外を見つめていると、我が家の斜め前の四つ角で、タクシーが、身動きが取れない状態で立ち往生し
止まったままでいます。
しばらく様子を見ていた私ですが、手の打ちようもない感じで、困惑している運転手さんの気持ちが察せられてきました。
大変気の毒で、次第に他人事と思えなくなり・・・・・・

そこで私は、珍しく、突然親切心を発揮!(笑)
ポットに熱いお番茶を入れ、お菓子とお湯のみも添え、運転手さんのところまで、足元の雪を恐る恐る踏みしめながら、運んだのです。
一服なさって、お体を温めて下さい、と。
その内、無事にに脱出され、本当に良かった、と私も一安心。
私にはめったにない美談かな!(笑)

出かける前の雪かきは辛いけど、一働きしなくては。
もうすっかり元気になった夫だけれど、なぜか退院以来、労働免除は、夫の特権に。
電車に乗ってすら、夫に席を譲ってしまう私。
こんな遠慮は、もうそろそろ卒業しようと思うのだけれど・・・
久しぶりの雪かき。頑張るしかありません。運動不足解消、と思えばなんのその。
楽しんで挑みます。



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お出かけの方は、雪道くれぐれもご注意を!


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空気は本当に怖い(夕食のの献立)

2011-02-14 05:43:40 | 社会 政治

今日は、私の大好きな国に向かって、分不相応な過激な言葉を投げかけます。
恥を知れ・・・!
この言葉は、恥を知って下さい! に訂正します。最初の表現は過激すぎ、余りに私らしくなく、居心地が悪いから。(笑)

この度のとトヨタ騒動の結末を見て。
トヨタの全面勝利のようですが、この出来事によるトヨタのブランドイメージへの被害は計り知れないものでしょう。
トヨタの怒りは大変なものと思いますが、今後の戦略上、どのような対応をするのか、興味津々です。
しかし、騒ぎ立てるより、忘却へと向かうことを狙って、恐らく日本人の美徳(?)、忍従で終わるのかもしれませんね~。

公聴会における、議員による糾弾、一般市民の涙ながらの訴え、トヨタ社長の涙。
今も私の脳裏に焼き付いて離れません。

新聞記事によると、これらすべては、空気の仕業とのこと。
米国自動車の凋落、トヨタの躍進、近づく中間選挙。それが同時期に起こり、車の工場がある選挙区の議員の激しい言動
も相まって、一気に異様な空気が出来上がり、トヨタがその餌食になってしまった、と言うことのようです

世間に漂う空気というものは、しばし分別も理性も超えるとのこと。
大企業のトヨタさえ、歯が立たない。
空気とは、本当に怖いもの、と再認識させられました。
この空気を作る一端を担っているのがマスメディアであることも間違いないでしょう。

もっと身近に目を向ければ、学校のいじめ問題、ネットにおける集団による個人攻撃の中傷。
すべて空気による仕業かもしれません。
そこに参加する個人、個人は、決して悪い人達ではなく、ごく普通の人。
しかしある異様な空気が漂うと、それに呑みこまれ、理性を失った行動を平気で犯してしまう。
人間とは、本当の弱い生き物。

国民から選ばれたエリート中のエリートであるはずの今回の議員の愚かな言動を見るにつけ、子供たちのいじめは、悲しいこと
ながら、止むを得ないことのようにさえ感じられてしまいます。

新聞の記事は、空気の研究をすることが、企業もそれを支える政府も大切との結論で終わっていました。
同じことが、私達の暮らし、子育てにおいても言えることではないでしょうか。
賢く空気を察知し、対処策を早めに打って、悲しい結末にはならないようみんなで努力をする。
学校の教師にも、ぜひお願いしたいことです。

在住したこともあり、良い思い出のみに彩られたアメリカには、私は大変愛着があります。
自由を愛し、多様な価値観を容認する懐深いアメリカ。
その魅力は、今もなお、生き続けてはいるものの、9/16同時多発テロ以来、ナショナリズムが強まり、イスラム宗教、
その他、異質のものを排除する風潮が勢いを増してきているようで、本当に残念です。

この歳になり、社会の大きなうねりを実感する共に、様々な人間の愚かさを目の当たりにし、考えさせられることばかりです。
という、私も然して変わらない愚かさを内包した人間であることに変わりありません。
今まであまりに恵まれた環境に育ち、人間の良い面ばかり見て暮らしてきた私も、今やっと現実の厳しさを認識できるほどに
成長したのかも。
ネットによる影響も、大きい私です。

エジプトの社会変革が、今後中東にどのように波及し、どのような変貌を遂げていくのか。
温暖化による異常気象が続く地球の今後の変化と行く方は。
世界的な金融不安、財政不安は、本当に解決するのか。
更に何よりも、日本の将来は、破たんすることなく、軟着陸ができるのか。

多くの難題を抱えた世の中ですが、せめて私達が生を全うすころには、良い社会となり、子供たちや孫達の幸せな未来を
確信したいものです。

最後に一言お詫びを申し上げます。
前日の日記にも、お断り文を認めさせていただきましたが、すでにご覧下さった方達のためにも、もう一度。

昨日の日記の文章は、恥ずかしながら、脈絡が大混乱を起こしています。
昨年、いっときお休みし、タイトルを心模様に変更した時の私の気持ちと、今回タイトルを変えた時の気持ちが混同した文章に
なってしまいました。
なにとぞご了解の上、ご判読下さいますよう、宜しくお願い致します。

夕食の献立

寄せ鍋 菜の花のからし和え もずくの酢の物

<よせ鍋の我が家のだし汁の味付け>

按配は、日により色々変化しますが・・・
昨夜の味付けです。

昆布だし汁(30分付け、煮立つ前にとりだす)8カップ
お酒   1/4カップ
塩    小匙2
しょう油 大匙3
みりん  大匙2





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今が一番素敵へ私の思いと願いを込めて

2011-02-13 16:24:42 | 日記

今日は、7時過ぎに起床。私には、とんでもない朝寝坊でした。
とっくにブログ日記は、書き終わっている時間。
困りました。ブログ記述用の時間が、私の予定では、すでにありません。
こうなったからには、家事の合間に、少しずつ書き連ねていくしかありません。

今朝目覚めた時は、カーテン越しに差す陽の明るさに、驚きました。
大変な朝寝坊をしたのでは、と。
いつもより遅い起床ながら、7時過ぎで、まだしも良かったです。

陽光の明るさには、まさに春の気配が。
嬉しい朝です。小鳥のさえずりも聞こえてきました。
この数日間は、ふるえるような寒さでしたが、当地は、心配したほどの積雪にもならず、うっすらと雪化粧程度でした。
今朝は、すっかり溶け、雪の名残さえも見当たりません。
これで寒さが峠を越え、春の足音が日に日に大きくなると嬉しいですね~

さて、今日こそタイトルを変えた理由を述べたいと思います。
大げさな理由などなく、単にハンドルネームを変更したかっただけに過ぎません。
タイトル名を変えるのは簡単にできますが、HN変更は、再登録しなけらばならないようでしたから…
私の勝手な解釈ですので、間違っているかもしれません。

それに日々の心模様では、あまりに平凡で、私の日頃の心情や心がけに、しっくりきませんでした。
そのため、タイトルを、去年のブログ名、今日が一番素敵に似たものに戻しました。
ですが今日では、あまりにスタンスが短すぎて、理想とは言え、決してかなわないこと。
今であるなら、その気持ちに添った生活は可能と感じました。
タイトル名の心がけを大切に、二度と取り戻せない若さを羨むのではなく、今を一番素敵、と感じて暮らしたい。
私の率直な願いです。
70代になっても、80代、90代になってさえも、この気持ちを抱き続けられるなら、きっと素敵に美しく年を重ねていけるでしょう。
皆さんも、そう思われませんか?

このような訳で、少々面映ゆいタイトルではありますが、今後はこのブログが終了するまで、このタイトルでまいります。
いつもこの言葉を自分の心の支えにし、丁寧で真心込めた暮らしを心掛けながら・・・

数度すでに、お伝えしてきたことですが、私のハンドルネームは、女児の孫二人の名前、桜とかれんを合わせて付けたものです。。
四人の孫達が、将来大きくなり、祖母の日々折々の願いと夢を、理解してくれたなら、こんなに幸せなことはありません。
若夫婦達にも、何かの参考と指針になれば、この上なく嬉しいです。
もちろん、ご覧下さる方々にも、多少でも共感していただける所があるなら、喜びに堪えません。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ひな人形の飾り付けがやっと完成しました。
40年以上前のもので、いろいろ不具合が生まれて完成品ではありませんが、一瞬なりともお楽しみくださいませ。

追記

この文章は、恥ずかしながら、脈絡が大混乱を起こしています。
昨年、いっときお休みし、タイトルを心模様に変更した時の私の気持ちと、今回タイトルを変えた時の気持ちが混同した文章になってしまいました。
なにとぞご了解の上、ご判読下さいますよう、宜しくお願い致します。







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