今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

イングリッシュガーデンの夢はいずこに・・・・・・

2014-10-31 07:42:35 | ガーデニング

毎年、10月の下旬から11月にかけてパンジーなど春まで咲く草花の元気な苗が、店頭に並ぶ時期と私は聞いています。

そろそろ重い腰を上げなくては、夏の植え付けの失敗のリベンジができなくなってしまいます。

 

私がブログ記事にのせる画像として一番頼りにしていた庭の花壇の草花が、最近は何とも心もとない状態。

寂しく心細い限りです。

私のイングリッシュガーデンを目指す夢は、どこに行ってしまったのでしょう。

その夢の実現への意欲が一気に萎んでしまった時期が、実はありました。

 

 

家の外壁と屋根の塗装で足場が組まれた時です。

梅雨の訪れが例年より早く、中断もしばしばあり、手順も少々悪く、足場が取り払われたのは、組まれて一か月半後の事でした。

その間の水やりが、私には大変つらい作業となり、途中で半ば草花の手入れを放り出してしまったのです。

頚椎症との診断を受けたことのある私の首。

そんな状況下で身をかがめ、無理な作業をすると、必ず首の痛みとひどいだるさに見舞われました。

とてもつらかった二年に及ぶ、過去の悪夢の再来が不安視されました。

ガーデニングに時間をかけすぎると、この症状が出てくるのは、今も相変わらずですが。

 

そのため、降雨のみを頼りにし、しばらく花壇を放置してしまったのです。

その間に、枯れたり元気をなくしてしまった植物が多々ありました。

足場で一部の植物は踏み倒されたり、と。

 

 

でも、その足場が取り払われた真夏のころ、また気を取り直し、草花の苗を購入したのですが・・・・・・

炎天下で作業するのが苦で、しばらくそのまま。

苗の元気が次第に失せていきました

そんな苗を植えつけても、すでに遅しで、思うように元気に育ってくれません。

私は何をやってるのかしら、と自己嫌悪に陥り、草花を世話する資格なんてないのでは。

それに年齢的に無理になってきたのでは、と色々悩むこと多しで、今日に至りました。

 

  

今の我が家の寄せ植え

夏の盛りに購入後、しばらく放置していたジニア

その後元気が回復せず、哀れな姿のまま。

 

とはいえ、丈夫なリーフ類や、常緑の宿根草や多年草が、自信喪失気味の私を元気づけてくれているのも事実。

花壇としての体裁は崩れていません。

今のままでも、それなりに愉しむことはできます。

 

 

しかし、やはりこれでは、何だか物足りない。

イングリッシュガーデンの実現には程遠い状態です。

そもそも、その夢がかなうような庭ではないのですけれどね。

奥行きのない、細長い庭で、イングリッシュガーデンを目指すのには、形が単調すぎますもの。

でもそういってしまうと、元も子もありませんから。

とにかく、もう一度、チャレンジしてみようと思っています。

 

 

 

なぜなら、この数年間、夫の病のみならず、他にも辛いことがあった時、庭の草花や樹木がどんなに慰めになったかわからないからです。

草花に日々触れ、語りかけることで、計り知れないほど私の心が癒されたようにも。

多忙な日々の水遣りは、機械的な作業に終始しているようでも、後で振り返ると、その恩恵をしみじみ思うのです。

花壇の草花との日々の出会いがなかったら、私の心は、幾分荒んでいたかもしれない、と。

多難な時でも、平常心を失わず、潤いある暮らしが送れたのも、草花の支えがあったからでは、と。

今更ながら、感謝の気持ちがわいてきます。

そして、ガーデニングは、年齢的に少々つらい作業でも、もう少し頑張ってみよう、と。

11月の初旬のころ、いい苗が出揃うとのことですから、重い腰を上げて、いよいよ再スタートかしら。

 

      

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お気に入りの小物類 

2014-10-30 07:38:57 | おしゃれ

一昨日の記事の続編?

いえいえ、実に他愛ない小物雑貨のお話です。

最近、最寄りの伊東屋で、数千円支払って買い揃えた物達。

衝動買いに過ぎないのですが・・・・・・

ですから、買うとき、手に取って迷いました。

本当に必要な物かしら?と自問自答を繰り返すこと、数度。

「えい!買っちゃえ」と心でつぶやいて、レジに一目散。(笑)

意外にもその後、大変気に入っています。

 

派手な色~

年齢にふさわしくない色~

たとえ不評でも、今の私の心を元気付け、暮らしを潤してくれている小物類。

それを、今日はご紹介させていただきますね。

 

まず、小さな書類、定規、メモ用紙、その他、お出かけ時に持ち歩きたい雑貨を入れる袋。

化粧ポーチとは違います。

軽くて、とても重宝しています。

バッグの中の、整理整頓が容易にできて嬉しい~

今の私には必需品となりました。

 

 

 

とてもきれいな水色もありました。

ずいぶん迷ったけれど、相変わらずモノトーン系の洋服やバッグが好きな私です。

小物類くらい、思い切り華やかな色にして、暮らしにアクセントをつけたい、と願いました。

 

ペンケースも、同じ色に。

布地が柔らかなので、既存のケースより軽くて、見た目のサイズ以上に容量は大きいです。

数十本くらいボールペンが収まってしまいそう。

ボールペンがすぐ行方不明になってしまう傾向がある私です。

ですから使用後は、このケースにすぐ入れるようにしています。

外出時は、ボールペン、鉛筆、赤鉛筆の3本に減らします。

このケースも今、大のお気に入りです。

 

 

 

年甲斐もなく、この華やかな色に心惹かれる理由が、実は私にはあります。

長女のMちゃんが大学に入学し、入部したクラブが、半体育系のテニス部でした。

Mちゃんが二年生の頃ではなかったかしら。

このビビッドピンクが、若者の間にとても流行したのは。

それをファッションに早速取り入れたのでしょう。。

Mちゃんはその当時、このピンクのVネックセーターをよく着て、大学に通っていました。

テニスラケットの入った大きなスポーツバッグも同色で、それを数年にわたって肩に提げ、部活に励み、青春を謳歌していました。

この色がよく似合い、母親の目には、Mちゃんがとても輝いて映りました。

 

 同系色のお財布は、長女からの贈り物です。まだ続々と(笑)、娘からのプレゼントの品物が登場します。

 

こんな思い出が蘇る色ですから、つい惹かれてしまうのかもしれませんね~

購入し二か月が経過した今も大変気に入っていて、お出かけの際は、必ずバッグに入れています。

そしてバッグからこの小物を出す度に、心が多少華やぎ若返った気分になり、元気をもらえる私です。

この際ですから、一緒にバッグに入れる私の小物類を、他数点ご紹介致しますね。

 

定期券ケース(長女からの贈り物)とキーホルダー(次女から)

 

 

小さなポーチ(次女と長女からの贈り物)

このポーチはさりげない雰囲気ですが、おそらくそれなりのお値段がするのでは。

ですから汚れやすい化粧用具は入れるのはもったいなくて、定期券やキーホルダーをこの中にしまっています。

 

 

キーホルダーなどは、よくバッグの中を手探りで探しませんか。

この程度の大きさの袋にしまえば、その無駄な行為は避けられるので、大変重宝しています。

小さな手鏡は母の形見です。

 

化粧ポーチは、汚れてしまって、とても見せられるものではありません。

ですから画像に控えめに・・・・・・

もともとは化粧ポーチではなかったのですが、同じエトロの小型のポーチがダメになり、これで代用しています。

おそらく使用し始めて、十数年が経過。

色が褪せ汚くなり、エトロの柄が見えません。

シミもついて、もう限界。

来年は、買い換えるつもりでいます。

 

 

こんなに持ち歩くの、と笑われそう。

いえいえ、まだまだあります。

新聞の切り抜き、書物など。

 

お気に入りのファイルに、数十枚挟んで、いつもバッグの中に。

 

私は外出時、いろいろなものを一緒に持ち歩かないと安心できないたちで、年を重ねた今も、その悪習を脱皮できません。

カメラも持参すると、結構な重量に。

時間を有効利用したいとの切なる思いからなのですが。

いつも身軽な格好で外出する妹(世界に一つだけの姥花日記)は、私の重いバッグに呆れています。

 

最後に、最近購入した可愛い北欧のノートまでご紹介してしまいますね。

 

 

 外出時のバッグの中も粗末に扱わないで、楽しい夢膨らむ小物類を詰めたいものです。

そうすれば、幾分でも若返った心持になれ、お出かけが一層楽しくなるのではないでしょうか。

 

      

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縁あって~我が家の献立 ポークソテーのアップルソース・レタスとラディッシュのサラダ・かぶのスープ他

2014-10-29 07:07:09 | 料理

 

 

 

縁あって

 

おたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。

そして、縁あっていろいろの人とつながりを持っている。

 

縁あってー何だか古めかしいことばのようだけれど、そこにはまた一つの深い味わいがひそんでいるように思える。

 

人と人のつながりというものは、とかく人間の個人的な意志でできたと思いやすいもので、

だからまたこのつながりは、自分ひとりの考えで、いつでも断てるかのように無造作に考えやすい。

 

だがほんとうはそうではない。

人と人のつながりには、実は人間のいわゆる個人的な意志や希望を超えた、一つの深い縁の力が働いているのである。

男女の縁もまた同じ。

 

そうとすれば、おたがいにこの世における人と人とのつながりを、もう少し大事にしてみたい。

もうすこしありがたく考えたい。

不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜びあい、その喜びの心で、誠意と熱意をもって、

おたがいのつながりをさらに強めてゆきたい。

 

そこから、暗黒を光明に変えるぐらいの、力強い働きが生まれてくるであろう。

 

 

我が家の献立

 

 

ポークソテーのアップルソース・レタスとラディシュのサラダ・揚げかぼちゃのにんにく風味・かぶのスープ

 

 

ポークソテーのアップルソース

 <材料>

豚ロース(1センチ厚さのもの)・・・・・4枚

A 塩・・・・・・・約小匙1
  こしょう・・・・少々

サラダ油・バター・・・・・・・・・・・・各大匙1/2
アップルソース
 
 りんご(紅玉)・・・・・・1個
 水・・・・・・・・・・・大匙4~5
 砂糖・・・・・・・・・・小匙2
 しょうが(薄切り)・・・・1かけ
  (またはシナモングローブ・・少々)
 塩・こしょう・・・・・・各少々
 バター・・・・・・・・・大匙1

ブロッコリーのソテー
ベイクドポテト・・・・・・適宜

<作り方>

① 豚肉の筋の部分は1~2㎝おきに包丁の先でつついて筋切りをし、肉たたきか空きびんでやわらかくたたいてから、もとの形に整え、Aの塩、こしょうをします。

② フライパンにサラダ油とバターを熱して、①の豚肉を加え、よい焼き色が付いたら裏返して蓋をし、中まで火を通す。最後に蓋を取って、火を強め、汁けをとばします。

③ りんごは皮つきのまま縦に6~8個に割って芯を取り、薄切りにして鍋に入れます。水と砂糖、しょうがの薄切りを入れて柔らかくなるまで煮て、裏ごししてソースを作ります。これを鍋に戻して、好みの堅さになるまで煮詰め、塩、こしょうをしてバターを落とします。

④ ③のアップルソースをポークソテーにかけ、付け合わせにゆでて炒めたブロッコリーのソテーとベイクポテトを添えます。

ベイクポテトの作り方

じゃが芋は皮ごと洗って泥を落とし、ポリ袋に入れて電子レンジ(500W)で、100グラムにつき約1分30秒加熱して柔らかくします。
熱い内に皮をむいて1センチ厚さの輪切りにし、軽く塩、コショウをします。バターでソテーし、両面に焼き色を付けます。

 

違う作り方も載せておきます。

皮ごとじゃが芋のソテー

<材料>2人分

じゃが芋・・・・・・・・・・3個
オリーブオイル・・・・・・・大匙1~2
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
あらびき黒こしょう・・・・・少々

<作り方

① じゃが芋はよく洗って、皮ごと1センチ強の厚さに切ります。

② フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもを重ならないように入れて、弱火でじっくり焼きます。こんがりと焼き目が付いたら裏返して、竹串が通るまで両面を焼きます。

③ 塩、黒こしょうを振って、鮭のハーブマリネの器に盛り合わせます。 

 

★ なぜかアップルソースが上手くできませんでした。

お砂糖の分量を間違えたからかしら?

下の画像が、前にこしらえたときのアップルソースです。

 

 

 

かぶのスープ

 

かぶのスープ<材料>二人分

 かぶ         1個
 にんにくのみじん切り 1/2片
 コンソメスープの素   1個
 水          カップ4
 塩、こしょう     少々
 サラダ油       小匙1
 パセリのみじん切り  少々

<作り方>

① かぶは茎1センチほど残して、8等分に切る。

② 鍋に油を熱し、にんにくを炒めて香りを出し、①のかぶを炒める。

  全体の油が回ったら、水、コンソメを加えて煮る。

③ かぶに火が通ったら、塩、こしょうで味を調える。

④ 器に盛り、パセリを散らす。

 

レタスとラディッシュのサラダ

 

レタスとラディッシュのサラダ

<材料>

ロメインレタス・・・・・・・・・・4~5枚
赤玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1/4個
ラディッシュ・・・・・・・・・・・1束


 オリーブオイル・・・・・・・・適量
 バルサミコ酢・・・・・・・・・適量
 塩・・・・・・・・・・・・・・少々

<作り方>

① 野菜はすべて冷水に放しシャキッとさせ、水切りします。

② ロメインレタスは手でちぎって器に盛ります。

③ ラディッシュは葉を切り落とし、包丁の腹でたたきつぶします。

④ 赤玉ねぎは、縦半分に切って、薄切りにします。

⑤ ②にラデイッシュと赤玉ねぎを加え、Aを振ります。

常用のドレッシング、普通のレタスでも・・・・・・

                             有本葉子さんの料理本より

 

 

揚げかぼちゃのにんにく風味

 

揚げかぼちゃのにんにく風味

<材料>2人分

かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・1/8個(200~250g)

にんにくのみじん切り・・・・・・・大1片分
揚げ油・・・・・・・・・・・・・・適宜
油・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1/2~1
塩、こしょう・・・・・・・・・・・各少々

<作り方>

① かぼちゃは種とワタを取って厚さ5ミリのくし形に切ります。


② 揚げ油を、まだぬるい内に①のかぼちゃを入れて、竹ぐしがすっと通るまでゆっくり揚げ、油を切ります。

③ フライパンに油とにんにくを入れ、弱火できつね色になるまで炒めます。

④ ②のかぼちゃに塩、こしょうをふり、③のにんにくをまぶしつけます。

                             有本葉子さんの料理本より

 

 

       

 松下幸之助氏のお言葉を、一言一言かみしめながら写す作業。

今の私のブログ記述の時間では、至上のひと時だと思っています。

今日もしみじみと味わいながら、綴らせていただきました。

 

私は人の縁には大層恵まれた人生を送らせてもらったほうかもしれません。

家族は言わずもがなですから、この場でその思いをつづるのは割愛します。

 

長い人生、多いとは言えませんが、よき友人に恵まれてきた私です。

私は、積極的に自分から友人を求め、親しくなる努力をして来たとはいいがたい人間です。

それにもかかわらず、心から尊敬でき、見習うことの多い友に出会い、親交を深めることができました。

その友人たちから、いかに多くのことを学ばせてもらったことでしょう。

 ご近所にも、そんな素敵な友人に恵まれ、私はつくづく果報者と思います。

 

 しかし、その後もそのお付き合いを大切にしてきたかどうか。

その点では、あまりに反省が多すぎて、今更ながら自分の無精と怠惰を悔やまずにおられません

子育て、親の介護、そして今は夫のことが気がかりで、日々その世話に追われる日々。

さらに体力はますます衰える一方で、行動範囲が狭くなってきました。

 これではいけない、としみじみ思うこのごろです。

 

縁あって親しくなった友をもっと大切にし、親交を一層深めたい、と。

そのためには、心に十分余裕の持てる暮らしを心がけないといけませんね~

その思いと反省は、とても強い私です。

 

時間をいかにもっと上手に管理するか。

手が遅く、行動が早いとは言えない私の、常に人生最大の課題でした。

 

一期一会のつもりで、心を込めて接することのできる人になりたいものです。

 

まずは、お昼食をお招きすることになっている友人Kさんご夫婦の、再度の日時調整を致しましょう。

とても楽しみにしていた前日、その友人から病院にいる私の携帯に、キャンセルのお知らせが。

ご介護をなさっているお母様のご事情によるものでした。

忙しい身で、お互い様ですね。

残念でしたけれど、近日中にまた、と心から楽しみにしています。

 

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慎ましやかに、もうひと花、咲かせたい私

2014-10-28 07:41:42 | 人生

平凡な日常ながら、その暮らしの中にあって、私達の心を潤し愉しませてくれるものに、生活の備品があります。

私は、お出かけする以上に、我が家でのマイペースの暮らしを好む、おうち大好き人間です。

ですから、私の夢実現を、家の中で達成したいとの思いが、若い時から人一倍強くありました。

 

今から綴ることは、多少贅沢な内容と受け止める方がいらっしゃるかもしれませんね~

とはいっても、一庶民に過ぎない私のささやかな贅沢です。

ですから、今まで通り、正直に自分の思いと暮らしを述べさせていただきますね。

 

 さて、その最大の夢実現が、マイホーム建築だったでしょうか。

その目的にためには、人任せはご法度の私でした。

新築にあたって、自分の夢を達成したいと、あらん限りの努力をし、完成間際に病で倒れてしまったほどです。

見取り図はすべて自分で描き上げ、担当の設計士さんに、

「僕が手を加えたのは屋根のかけ方と、窓の大きさぐらいでしたね」

と言わしめるほどでした。

 

 

 

その後も、家具、その他の生活用品に至るまで、私は妥協することなく、自分が気に入ったものだけを我が家に置き、自分にとって心地よい空間を作る事に心を尽くしてきました。

初孫のR君誕生前に、庭をリフォームした際も同様です。

業者さんが書いた図面では納得できず、自分でほとんど手直しし、限られた費用で、私の夢を精いっぱい実現したつもりです。

 

 

しかし、そんな情熱とこだわりが持てたのも、50代まで。

今もその名残が、多少はくすぶってはいますけれど・・・・・・(笑)

年を重ねる毎に、次第に怠慢となり、現状維持のままが何時までも続くことに。

それ以上の進展がなく、今日に至ってしまった、といった感じです。

とはいえ、新しいものを買わなくなっただけの私。

それまでに厳選して買い求めた、私のお気に入りの品々が、私の目を愉しませ、その後の生活も潤してくれています。

 

しかし最近、また若い頃の夢実現の情熱が、多少芽生えてきたようにも。

これもブログによる、自己啓発のお蔭かもしれません。

私の人生も、いよいよ残り少なくなり、秋の時代を迎えています。

冬になる前に、慎ましく、もうひと花咲かせてみたい。

断捨離をする一方で、取捨選択をし、一層自分が心惹かれるものだけに囲まれた暮らしが徹底できないものか、と。

 

例えばですが、浴室のタオルは、ホテル並みにふわふわした感触の真っ白な物にすべて取り替えたい。

他にも挙げればきりがないけれど、年金暮らしゆえ、もう贅沢は慎まないといけません。

たとえささやかでも、最後の夢実現のために、頑張ってみようかしら

 

 我が家の浴室

 

でもその夢実現の第一歩も、私の五年計画の目標が達成してからです。

五年計画何て、思わせぶりの表現でごめんなさい。

私が、自分の人生最大の落ち度(投資の失敗)を償うために、その報いとして、自分に課した目標でした。

あと一年足らずの辛抱かしら。

或は、早ければ半年後から、ショッピングを幾分でも楽しめるかれん桜に変貌するかも???

そして、皆様の参考になる生活用品のご紹介など、夢のある記述がブログ上でできるようになれば嬉しいのですが・・・・・・。

乞うご期待。

いえ一番期待しているのは、私自身でした。

 

でもお出かけ嫌いで、我が家でマイペースで暮らすことに、一番充実感を覚える私の事です。

すべて思うだけで、何も今と変わらない生活かも。

その可能性大。(笑)

でもこんな想像を巡らすのは、とても楽しい事ですね。

 

以前、キッチンのタイルの絵柄をご紹介したことがありました。

今日の画像は、浴室の壁、数か所はめ込まれた絵柄タイルです。

 

今日は、本当はこんな記事を書く予定ではありませんでした。

最近、伊東屋で買い求めた、数千円のささやかな小物類と、かわいいノートをご紹介するつもりでした。

このお気に入りの小物の話題が化けて、私のささやかな夢のお話に

私のブログ記事では、よくあることです。

明日は、その小物をご披露いたします。

 

      

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レディーファーストが全く通用しなくなった我が家 

2014-10-27 06:39:20 | 病気

しばらくお休みをしている間に、秋が深まりました。

秋色に染まった光景に、ふと見惚れる日が多いこの頃です。

我が家の庭も、木々がすっかり色づき、新緑の頃とはまた違た趣で、私の目を楽しませてくれています。

 

 

もののあわれを感じる季節ゆえでしょうか。

夫の病に思いを巡らす日々が、多いようにも。

いろいろ心配な事もありますけれど、くよくよしても始まりません。

 

今のところは、抗がん剤でがんは抑えられています。

けれど、いつ急にそれが元気付き、夫の体を蝕み始めないとも限りません。

 

抗がん剤の副作用で、白血球が基準値より低くなり、予定通りに治療ができないことも、しばしばありました。

感染症を患っているため、白血球の減少は、私にはとても気がかりです。

免疫力が弱いと、怖いですものね~

その悪い菌が、風邪などによる発熱を契機に、全身に回わって敗血症を起こさないとも限りませんから。

 

でも今のところ、顔色はとても良く、食欲もあり、体重もほとんど減少していません。

一見すると、以前の夫と、何一つ変わりない様子に見えるのですが・・・・・・

妻の私には、いろいろと大きな変化が捉えられています。

元気な頃の夫を思い出し、複雑な寂しい心境になることも、よくあります。

 

 

まず歩き方が、とても弱弱しくなったこと。

姿勢も悪くなりました。

時々注意はするのですけれど、直そうといった気持が、本人には全くないようです。

 

元気な頃は、私より歩き方が、はるかに速かった人。

私はいつも遅れがちで、小走りで、旦那さまに追いついたものでした。

そのころのYさんの背中は、私の目には凛々しく映り、頼りがいを感じたものです。

ところが今は、逆の立場に。

できるだけ歩調を合わせるように努めてはいるつもりですが、時に私が振り返り、旦那さまが追いつくのを待つことに。

 

電車に乗った時も、着席は常に夫が優先。

元気な頃は、当たり前のように、空いた席があると私が座っていましたけれど。

電車と言えば、シルバーシートをつくづく有難い、と思うこの頃です。

シルバーシートの趣旨が、若者をはじめ、多くの人に浸透してきているのでしょう。

混んだ電車でも、一席くらいは空いていることが多いです。

 

年寄りの依頼心丸出しですが、乗車するときは、いつもそれを狙っています。

空いているときはむろん、夫を座らせます。

空いていない時でも、元気そうな若者が着席していれば、私は声をかけ、事情を一言話し、夫のために席を譲ってもらうようにしています。

もちろん、その方が下車なさる時、再度お礼を言うように、心がけています。

私が声をかけた時、さぞ気まずい思いをされたに違いありません。

その事へのお詫びも込めての、感謝の一言を。

年寄りが座るのは当前、といった心持でいては、若者が快く譲る慣習は、なかなか根付かないのでは。

 

 

こんな具合で、レディーファーストが、全く通用しなくなった我が家です。

旦那さまの背を見ながら歩く日が、また訪れてくれるでしょうか。

その再現を願いはしますが、恐らくもう無理では、との不安は拭えない私です。

 

でもつくづく逆の立場でなくて良かった、と思うこの頃。

家事、その他一切合財、家のことはすべて私任せで、何もできない人です。

私が先に重症の病を患ったなら、我が家は回らなくなります。

そして、子供達に大迷惑をかける事態になるところでした。

 

私は、もう十分人生を楽しませてもらったので、生にさほど執着がない。

いつ死んでも構わない、といったようなことを、数度ブログ上に綴ったことがありますが・・・・・・

それは、撤回したほうがよさそうです。

すっかり弱くなった旦那さまを残して、私が先に死ぬわけにはまいりませんものね~

 

一方、私が一人取り残されるのも、とても心細くていや。

どちらに転んでもいや!、ではどうすればいいのでしょう。

年寄りの、ただの我儘かしら。(笑)

 

けれど、その旦那さま。

身体は、目に見えて弱弱しくなってしまいましたけれど、、頭は相変わらず冴え、記憶力も抜群。

自尊心も高くて、旦那様操縦法が相変わらず難しいのは、依然と何ら変わりありません。(笑)

 

       

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k君、かれんちゃん、お誕生日おめでとう♪~孫たちの健やかな成長を祈って

2014-10-17 06:35:32 | 

前々回、孫娘、かれんちゃんの保育園運動会のお話を綴りました。

一旦、そこで、その記事を打ち切りました。

そして翌日は、その時、ご一緒に孫の活躍を楽しんだ次女のご義母様の紹介をさせていただきました。

しかしその日の話題は、まだ続きがあります。

夕刻から次女宅で、長女家も揃い、次女の子供達二人のお誕生会が持たれたのです。

 

 

私には真似ができない、若夫婦のバイタリティー。

私は1日、イベントは一つこなすのが精いっぱい。

若い時から、その程度の体力しかありませんでした。

そのイベントが終わるとぐったりして、自分の疲れた体を鞭打って、ひたすら残りの家事を、家族のためにやり遂げたものです。

学生時代は、運動会の翌日等は、よく熱をだし、学校をお休みする子でした。

 

ですから家事と育児、仕事と三つも同時にこなして日々を元気に送る娘達の姿は、私には驚嘆に値するようなことなんです。

運動会の日も、そのあとお誕生会を開くと聞き、心配で、大丈夫なの?疲れない?、とつい尋ねてしまいました。

かれんちゃんのことも、多少心配でしたし。

 

私は、次女のご義母様と楽しいひと時を過ごし、そのお店でサンドイッチその他数点を、夫の昼食のために買い揃え、我が家に戻りました。

その後、長めの仮眠で十分な休養を取ってから、次女宅へと。

スーパーで、2~3日分の食材の買い物をしたため、次女宅を訪ねるのが遅くなってしまいました。

着いた時には、食事は終わりかけ、長女のお婿さんが、「よく頂いたなぁ~」なんて感想を述べるまでに。

ですから、今日は、お料理の写真は省きますね。

 

長女家に会うのは、久しぶり。

夏には、家族でスイス旅行を楽しみ、その後しばらくして、長女は二週間の海外出張に。

ですから、お土産話を楽しみにしていた私です。

 

 

協力して仲良く、キッチンで立ち働く次女夫婦

 

夕食が終わり、これからが、K君とかれんちゃんがお楽しみのバースデーケーキとプレゼントの登場です。

その光景はいつもと変わらず、主役の子供達の顔が一段と輝き、私たち大人も、健やかな子供たちの成長を祝って、喜びをかみしめる一瞬です。

プレゼントも実に多彩。

いちいち説明するのは大変ですから、一部のみご紹介します。

 

 

 

おじいちゃまからのプレゼントを手にもって 人形の家の家具数点 私からのプレゼント

 

 

その他色々でした。

 

お誕生日ではありませんが、私にも、長女家から贈り物がありました。

スイスでは、ママが喜びそうな品が見つからなくて、出張先のパリのお店で求めた陶器のボウルを。

素敵!と思わず声を上げた私。

実は、欲深い母親の私は、長女家の海外旅行のお土産は、いつも楽しみにしています。

キッチン用品が嬉しい、などと要望まで出しているので、それ関連のグッズばかりです。

いずれも、とてもお気に入りです。

 

 

ハワイのお土産                                                                     イタリア旅行のお土産

 

 今夏の出張のお土産

 

素敵な器をフル活用して、もっとおしゃれな料理を拵えたいものですね~

 

旅行のお土産話にも花が咲き、長女婿のHさんに、

「スイスは素晴らしかったですよ。お母さんも、ぜひ行かれては」

と言われたのですが・・・・・・、

「でも、その間、パパをだれか世話してくれるのかしら?」

「おそらく、帰国したら疲労で大病して死んでしまいそう」

と応えました。

私には、母方の叔父が二人、三十数年前のことですが、海外旅行に出かけ、半年後に亡くなったという、思い出が焼き付いてもいます。

「娘が付き添ってくれ、すべてお任せの気楽な旅なら、いつかまた行きたいわ」

などと、複雑な胸中を語りました。

 

旅行の話がさらに発展し、Hさんは、十年後くらいに、宇宙旅行に是非行きたい、とまで。

今は1千万かかるけれど、その頃には数百万の費用で行けるようになる、とのことでした。

青い地球を見るためだけに、数百万も出す値打ちがあるのかしら?と、その時は思いましたが・・・・・・

この記事を綴る今、思うに、確かに、その値打ちはありそうにも。

しかし、親より、将来のある子供たちに体験させたいことですね~

 

Hさんの大きな話を耳にしながら、孫たちの将来に思いを馳せた私です。

宇宙旅行にも気軽に行ける時代が来れば・・・・・・

果てしない宇宙空間で、小さき生き物として生かされている人類のかけがえのなさに、人々が改めて気が付くことでしょう。

そして、争いごとの虚しさと愚かさを知ることになるのでは。

そんなことを思いながら、子供達の将来の社会が、平和で穏やかであることを祈りました。

 

長女家の子供達には、住まいが我が家から距離があるため、なかなか会えない私ですが、また一段と成長したようです。

中三になるR君はさらに背が伸び、この勢いだと、178センチのパパを追い抜きそうな感じ。

小学生の時は、一番のおちびさんでしたのに。

5年生のさちゃんは、やっとお兄ちゃんが通った塾に合格。

子供たちの成績不振で、長女家のパパ、ママの悩みは消えないようですが、大器晩成型かもしれませんし。

焦らず、温かで丁寧な子育てに心を砕いてもらいたいものです。

 

四人の孫たちの健やかな成長を祈りながら、今日のブログ記事の綴りは終わることにします。

 

またしばらくお休みさせていただきます。

毎日、お訪ねくださり、温かな応援まで頂戴し、本当にありがとうございました。

急に寒くなったりで、気候が不順のようです。

皆様、風邪など召しませぬように、くれぐれもご自愛のうえ、よき日々をお過ごしくださいませ。

 

        

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くふうする生活~漬けとろ風ちらし・なす煮・揚げ出し豆腐・しめじ入りほうれん草おひたし・いちじく・・・

2014-10-16 07:41:37 | 料理

 

東山魁夷作 彩林

 

くふうする生活

 

とにかく考えてみること、くふうしてみること、そしてやってみること。

失敗すればやりなおせばいい。

やりなおしてダメなら、もう一度くふうし、もう一度やりなおせばいい。

 

同じことを同じままにいくら繰り返しても、そこには何の進歩もない。

先例におとなしく従うのもいいが、先例を破る新しい方法をくふうすることの方が大切である。

やってみれば、そこに新しいくふうの道もつく。

失敗することを恐れるよりも、生活にくふうのないことを恐れた方がいい。

 

われわれの祖先が、一つ一つくふうを重ねてくれたおかげで、われわれの今日の生活が生まれた。

何気なしに見のがしている暮らしの断片にも、尊いくふうの跡がある。

茶わんひとつ、ペン1本も、これをつくづくと眺めてみれば、何というすばらしいくふうであろう。

まさに無から有を生み出すほどの創造でdある。

 

おたがいにもう一度考え直そう。

きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。

どんな小さなことでもいい。

どんなわずかなことでもいい。

きのうと同じことを繰り返すまい。

多くの人々の、このわずかなくふうの累積が、大きな繁栄を生み出すのである。

 

我が家の夕食の献立

 

 

 

赤身で漬けとろ風ちらし


<材料>

米・・・・・・・・・・・・・カップ3


すし酢
  
  酢・・・・・・・・・・・大匙41/2
  砂糖・・・・・・・・・・おおさじ31/2
塩・・・・・・・・・・・小匙1

まぐろ(刺身用 赤身)・・・・1さく
細ねぎ(小口切り)・・・・・・1/2わ
おろしわさび・・・・・・・・少々
サラダ油・・・・・・・・・・大匙1
もみのり・・・・・・・・・・適宜
貝割れ菜・・・・・・・・・・1パック

しょうゆ


作り方


① すし飯を作ります。


② まぐろは7㎜厚さに切り、細ねぎ、しょう油大匙2、おろしわさび、サラダ油を加えてよく混ぜます。もみのりを加えてざっくり混ぜます。

③ 器にすし飯を盛り、②をのせます。貝割れ菜を根の部分を切って添えます。

☆サラダ油を赤身のまぐろ全体に回しかけ、よく混ぜることにより、トロのような舌触りになります。
サラダ油は、紅花油など、上質なものを使用しましょう。

                                      過去の雑誌の切り抜きより

 

 

なす煮


<材料> 4人前

なす・・・・・・・・・・・・・8~10本

しょうが・・・・・・・・・・・1片
揚げ油・・・・・・・・・・・・適宜
かつお昆布だし(鍋の中でなすがたっぷり浸る量)・・・・1.5~2㍑
調味料・・・・・・・・・・・・だし1㍑に対してしょう油50㏄、砂糖100g


<作り方>

① ナスはヘタを落とし、包丁で縦に幅1~2mの切り込みをぐるりっと入れます。(濡れ布巾の上になすを置くと滑りません。左手で少しずつ転がしながらまっすぐ包丁を当てます。ポットに熱湯を準備しておきます。

② 油は170度に温めナスを入れます。(揚げる量は、鍋の表面積の半分が適量です。二回に分けましょう。)小さな泡が出る中温を保ち、箸で時々ナスを転がして熱を均一に入れます。箸で持って、ぐっと挟んだときにへこみ、芯まで力が伝わるのを感じれば火が遠ています。
ナスの大きさに因り、6~10分が目安です。

③ 揚げナスを網ざるに並べ、熱湯を全体に回しかけます。

④ 鍋にだし、砂糖、しょう油を合わせて沸かします。ナスを入れたら落としブタをし、静かに沸いた状態で10~15分煮含めます。保存容器に並べてかぶるまで煮汁を注ぎます。冷めたら冷蔵庫に入れます。翌日から食べ頃。食べる分だけ汁ごと温め、盛りつけたら、おろししょうがをのせます。冷やしても美味しいです。

                                                  過去の新聞の切り抜きより

 

 

揚げ出し豆腐


<材料>(4人分)

 
木綿     2丁

 しし唐    8本
 片栗粉    適宜
 A
だし     11/2カップ
しょう油   1/2カップ
みりん    1/2カップ

大根おろし      1カップ
しょうが(すりおろす)大匙1
長ねぎ        1/2本


<作り方>

① 豆腐は半分に切って平らなザルに並べ、15分ほど置いて水を切ります。


② しし唐は、包丁のさきで切り込みを入れておきます。

③ 揚げ油を鍋に入れて中火にかけます。

④ 揚げ油が160℃になったら、②のしし唐をいれて色よく揚げ、油を切ります。

⑤ 揚げ油が170℃~180℃になったなら、①の豆腐の表面全体に片栗粉を付けて入れます。衣の表面が、薄いきつね色のなり、プクっと膨らんできたら、手早く引き上げて、油を切ります。

 * 片栗粉をまぶして時間をおくとはがれやすくなるので、まぶしたなら、すぐ揚げ油に入れます。

⑥ だしAを温めて器に入れ、⑤の豆腐を盛り付け、大根おろしと、すりおろしたしょうが、小口切りの長ねぎをあしらい、④のししとうを添えます。

                                               「クッキング基本大百科」より

 

 

しめじ入りほうれん草のお浸し

材料 4人分

ほうれん草・・・・・・・・・・1束(300g)
本しめじ・・・・・・・・・・・1パック(100g)
だし・・・・・・・・・・・・・カップ1 1/2
酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
薄口しょうゆ・・・・・・・・・大さじ1強
塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4

 

作り方

① ほうれん草はゆでます。
② ゆであがったら水にとり、数回水を変えて手早く冷まし、水の中で根元を揃えます。
③ 水気をしっかり絞り、3~4センチ長さに切ります。
④ しめじはさっと洗い、ほぐして鍋に入れ、だし、調味料を加え1~2分ほど煮ます。
⑤ ほうれん草に⑤の煮汁を大さじ2をかけ、軽く絞って⑤の鍋に入れ、ほぐしてしめじと混ぜ合わせ、煮汁に浸しておきます。

 

                                      ベターホーム 「かあさんの味」より
  

 

 

 

いちじくのごまだれ


<材料>4人分

いちじく(熟しすぎていないもの)・・・・・・4個


ごまじょうゆ

  白ゴマ・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4カップ
  砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2~
  昆布だし汁(または水)・・・・・・・・・大匙3 
  薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大匙1強


<作り方>

① すり鉢でゴマをよくすり、砂糖、昆布だし、薄口しょうゆを加えてよく合わせ、ごまじょうゆを作ります。


② いちじくの皮を薄くむき、適宜に切って器に盛り、①をかけて供します。

*ごまじょうゆは、2倍くらい作り、保存容器に入れておくとよいでしょう。
私は、ゆでたアスパラガスの上にかけたりして、その後利用しました。
 

                                            松本忠子さんの料理本より



 

       

 

寒~い!昨日はまるで初冬のような冷え込みで、悲しくさえなりました。

今年の気候の特徴は、季節の移ろいを微妙に肌で感じられる時期がとても短い事ですね。

季節を名残り惜しむ時を、あまり与えてもらえない。

 

春が短く、いきなり夏に。

夏が短く、いきなり秋に。

そして紅葉の季節を愛でる間もなく、いきなり冬に・・・・・・

何て事には、ならないでほしいものです。

 

例年、一番長く感じるのが冬の期間。

冷え性の私は、その冬が一番苦手ときています。

万一、例年以上に長い冬が訪れてはたまりません。

 

地球は温暖化が心配され、日本はすでに亜熱帯化しつつあるといわれているくらいですから、

私の心配はきっと取り越し苦労でしょう。

天高く馬肥ゆる爽やかな秋らしい季節が、少しでも長く続きますように。

私は肥えたくはありませんが。(笑)

 

松下幸之助氏の今日のお言葉も、その通りですね~

私は工夫をいろいろして暮らすのは、とても好きな方ですが・・・・・・

新しいことに挑んでいるかといえば、そうではなく、いつも堂々巡りで、試行錯誤。

ですから進歩は、あまり期待できないけれど、工夫しないよりはましといったところでしょうか。

 

このたびの日本人研究者三名に与えられた、ノーベル物理学賞の青く輝く発光ダイオード。

この人類への恩恵は、計り知れないものがあることでしょう。

この発見も、端緒は、小さな工夫からのスタートだったのでは?

 

先人たちの僅かな工夫の累積の恩恵で、私たちの今の恵まれた暮らしがあること。

そのことに、もっともっと、思いを致したいものです。

 

        

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娘のご義母様たち

2014-10-15 06:57:53 | 家族

娘たちが他家に嫁いでから、すでに十数年が経過しました。

先日、近所の仲良しさん達と、数か月ぶりに昼食を共にし、おしゃべりに花を咲かせました。

その友人のお一人Fさんは、まだ50代で私より一回りお若い方です。

私が年上ということもあり、人生経験を参考にしたいと思われるのでしょう。

とても信頼して下さっているのが、よく分かります。

私も同様で、その方の存在を心強く感じ、いつも感謝しています。

 

Fさんには、揃ってW大を卒業後、お仕事に就かれた立派なお子様が、三人いらっしゃいます。

一番末のお嬢様が、来春ご結婚なさるとかで、奥様のお話からその喜びが伝わってきます。

 

 

私にも、そんな時代がありました。

娘たちの幸せをひたすら祈り、願いながら、一生懸命新居の備品やウエデイングドレスを注文したり、式場の下見をしたものでした。

私の祈りが叶い、今は若夫婦両家とも一男一女に恵まれ、マイホームも購入し、落ち着いた幸せな家庭を築いています。

 

お婿さん達の娘への優しさ、協力もさることながら、私には他に大層嬉しい事があります。

義父母様がご両家共、とても立派な方々で、娘の常に理解者となり、何かと力になって下さるからです。

ですから、嫁いで以来、娘から嫁ぎ先の愚痴を聞いたことなど、一度もありません。

不平を言うどころか、娘達も私同様に、日々感謝の気持ちで過ごしている事でしょう。

 

今日は、K君の運動会でも、かれんちゃんの保育園の運動会でもご一緒し、楽しい会話が弾んだ、次女のご義母様について、もう少し詳しくお話させていただきますね。

平凡な専業主婦として、一生を終えそうな私とはあまりに違う、立派な経歴の持ち主でいらっしゃいます。

 

今の時代は、女性が働くことになんら違和感を持ちませんが、私たちの世代は、少し違いましたね。

女性は学校を卒業すると結婚し、専業主婦として家庭を守るのが当たり前の時代でした。

時代の変遷とともに、女性も自己実現を目指すように、世の中が変わっていきましたが・・・・・・

専業主婦になられても、その後、途中からお仕事に就かれ、キャリアを積まれた方もいらっしゃいます事でしょう。

次女婿のお母様も、はじめは専業主婦でいらっしゃいました。

途中からお仕事を持たれた点では、これに似たパターンでいらっしゃるかもしれません。

 

 

しかし奥様は、この時代にしては珍しく、大学を卒業後、海外に留学され、アメリカの大学で4年間、科学を専攻。

さらに学問を積まれ、科学者としての道を望んでおられました。

ところが結婚後、すぐお子様に恵まれ、ご主人様がニューヨーク転勤となり、科学者への道を断念せざるを得なくなられたようです。

帰国後、子供たちが手がかからなくなると、その道を諦めきれず、私立の中高で、化学を指導する教師として定年まで勤め上げられました。

そして今は、大学で講義の時間を、ひと月に数回持たれています。

お休みシーズンになると、ご夫婦で蓼科の別荘に赴き、奥様以上に読書家でいらっしゃるご主人様と二人で、読書に耽られるお暮らしぶりのようです。

ご夫婦揃って、敬虔なクリスチャンでもいらっしゃいます。

 

学問も積まず、平々凡々と暮らしてきた、専業主婦の私とは、余りに異なる高尚なご生活。

私はただただ敬服するのみです。

けれど、お人柄は実に気さくでお優しい方。

そして、滲み出る優雅さと気品は、たとえようがないほどです。

 

孫娘のかれんちゃんの運動会後、駅前のカフェで昼食をともにし、1時間以上、楽しいおしゃべりに花を咲かせましたが、

その会話の何と心地よく、楽しかったことか。

大学で講義をされている学者の一面を垣間見ることは、全くありません。

よき母親、よきおばあちゃんとして、私の話に合わせて下さいます。

 

 

娘には、ご義母様のような女性になってほしい、と折ある毎に、私は言ってきました。

ご義母様の知的で優雅なご風格には、まだまだ遠く及ばない娘ですが。

娘のみならず、私にとっても理想の女性像のお方でいらっしゃいます。

 

長女のご義母様も、薬剤師の資格とお習字の師範の免許も持たれた、それはそれはお優しいお人柄。

素朴な温か味あふれるお方です。

 

このお二方に比べ、努力で積み上げた成果は何もなく、安穏と長い人生を送ってしまった自らの生きざまを、今更ながら少々悔みますが・・・・・・

私は私なりに、自分の器に叶った暮らしを、一生懸命紡いできた、と思うことにしましょう。

私の人生の成果といえば、子供たちを可愛げがなさすぎ、と娘達自らに言わせるほど丈夫な体に育て、誠実に生き抜く力を身に付けさせたことくらいでしょうか。

 

如何に平凡な人生でも、キラッと光る何かを、すべての人が持ち合わせているものだと私は思います。

そのキラ!が、私のように取るに足らない平凡なことでも、ますますそれを磨き、自分を大切にして、残り少ない余生を生き抜きたいものですね。

 

とはいえ、一所懸命がんばった研鑽の立派な証を持つ方々は、やはり尊敬以外の何もでもありません。

その極みが、今回のノーベル物理学賞を受賞された方たちのような人を指すのでしょう。

我が国の誇りですね~

 

娘や孫達には、一生の間にいろいろな花をたくさん咲かせてほしい、と願います。

小さく慎ましい花でも、不断の努力を積み重ねて・・・・・・

 

        

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かれんちゃんの保育園の運動会

2014-10-14 06:11:15 | 

大型台風の襲来を心配しましたが・・・・・・

私の住む地域は、床に就いたころから夜半にかけて風雨が強まったものの、かすめた程度、と言えばいいのかしら。

今朝は、静寂の朝を迎え、ほっとしています。

コース上にお住まいの方々は、今後も、お気を付け下さいませ。

 

昨日の日中だと、パパのもとにお見舞いに出かける予定を入れていて次女家族が、病院へ行けないところでした。

良かった!

行くのが当たり前の私と違い、、夫はさぞ、心待ちにしていたことでしょうから。

 

一昨日は、私も旦那さまのもとへ。

我が家に戻ってきたのが八時を過ぎていました。

広島・阪神戦を、受信が途切れがちな音声に、二人で耳を澄まし、聞き入りました。

病院の建物と周辺のビルの影響で、聞き取りにくくなるのは仕方ない事のようです。

TVのBSは全く見られません。

残念ながら、延長戦12回まで行き、引き分け。

夫の話では、ファイナル戦に出る望みは、これで完全に断たれた、と言いました。

そのあたりの事が、よく理解できていない私です。

不満げに、実力が伯仲しているのに、こんな呆気ない試合で、何故二位が決まってしまうの、とブツブツ。

でも地方球団で、他の球団に比べると貧しい所帯のカープです。

三位に入れただけで、素晴らしいと思い、健闘を心から称え、来年に一層期待をかけましょう。

 

 

さて前置きは、今日書こうとしている話題とは全く関係ない事でしたが、スポーツの秋に関連した記事を今日も綴ります。

それも、また孫の話題。

前々回と同く運動会です。

前々回は、K君の運動会。

そして今日はK君の妹のかれんちゃんにスポットが当たった、保育園の運動会の話題です。

「だれだれの運動会」のタイトルでは、あまりに個人的で変わり映えしませんね~

閲覧下さる皆様の心を引きつける、もっと気の利いたタイトルはないものかしら?

なかなか思いつきません。(笑)

 

お兄ちゃんのK君に続けとばかりに、翌週の週末に、その運動会が催されました。

かれんちゃんにとっては、自分が参加者の一員となる本格的な運動会は、初めての経験でしょう。

 

予行演習が前々日あったようですが、ママがそのことで面白いエピソードを語ってくれました。

その日、おうちに帰ってきたかれんちゃんが、ママに言いました。

「今日運動会があったよ」と。

予行演習を、本番と勘違いするあたり、いかにも幼児らしい可愛い思い込みですね~

 

 

そんなかれんちゃんの事ですから、観客も多い、運動会本番の活気あふれる雰囲気には、さぞびっくりするのでは。

事実、最初はその空気に呑まれ、多少おじけついている様子でしたが、泣くことも、ママを追うこともありませんでした。

かれんちゃんらしく、幾分おっとりした態度で、でも一生懸命、参加する種目毎に頑張っていました。

 

 

かれんちゃんが四月からお世話になっている保育園は、数年前、区立が民営化したばかりです

民営化されて以来、初めて私が観た運動会でしたが、K君が通っていた頃とは、多少雰囲気が異なっていました。

区立の保育園の運動会は、今一つ統一感に欠けていたようにも。

けれど、そのおおらかなのどかさが、伸び伸びとしていて、園児にはちょうど良かったのかもしれません。

 

その点、今回の運動会は、先生方のご指導が行き届いているようで、園児の遊戯や、行動の足並みがよく揃っている感じを受けました。

保育園ですのに、障害物競走まであり、小学校並み。

それなりに盛り上がり、他の父兄の方々同様、私もかれんに精一杯の声援を送りました。

 

 

 

どちらのカラーがいいかは、父兄の好きぶ好きでしょう。

私は区立のおおらかさも幼児らしくて好き。

一方、先生方のきめ細やかな指導がが伝わってくる、私立の保育園も、有難く感じました。

 

ママも参加し、わが子と一緒に競技を頑張りました。

 

保育園の運動会は、小学校のようにお弁当もなく、午前中で無事終了。

応援に見えた義母様と二人で、一足先に、家路についた私達です。

我が家は、そのグランドからほど近いところにありますが、義母様を駅までお見送りをさせていただく事にしました。

そして私がお誘いし、ご一緒に昼食を駅前のカフェで。

小1時間、おしゃべりに花を咲かせました。

 

一緒に記念撮影♪

優雅で気品に満ち、私が敬愛してやまない素敵な方です。

そのうえ、私の世代には稀な立派な経歴を持たれ、その学識の高さに、平凡な専業主婦に甘んじてきたわが身が恥ずかしく思うほど。

でもいつも、会話が弾み、和やかな雰囲気のなか、若夫婦や孫の話題で、お話が尽きません。

次女のご義母様について、次回の記事で、もう少し詳しくお話しさせていただきますね。

 

運動会終了後ながら、夕刻から次女宅で、長女家家族も招き、かれんちゃんとK君のお誕生会まで開かれました。

強行スケジュールで、ママ、パパはさぞ疲れるのでは、と心配になりましたが・・・・・・

いつも通り、夫婦仲良く協力してキッチンに立ち、手際よく、その準備をしたようです。

このお誕生会についても、日を改めてお話しさせせていただきます。

 

11歳と4歳のお誕生日を迎えました。

皆さん、こんにちは♪

おばあちゃんのブログ、今後ともよろしくお願いします。

 

            

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花のように~松茸ご飯・土瓶蒸し・お刺身・鶏つくねと大根、春菊の煮物・もずくの酢の物他

2014-10-13 07:56:40 | 料理

 

東山魁夷作 習作 曠野  

 

 

 

花のように

 

砂漠に見いだす清らかな泉は、旅行く人の喜びであり憩であり、そして励ましである。

荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花は、また旅人へのこよなき慰めとなり励ましとなる。

 

今の世の中が、荒野の如く荒れ果て枯れ果てているとは敢えて言わないが、それでもこのむつかしい時代に、

人々の心は次第に落ち着きを失って、索漠たる気配が感ぜられぬこともない。

 

おたがいに手をつなぎ、助け助けられながら生きねばならぬこの世の中である。

人の心が砂漠の如く荒れ果ててはたまらない。

せめてわれわれだけでも、清らかな泉のように、毅然たる一輪の花のように、強く正しく働いてゆこうではないか。

 

むつかしいことかもしれないが、自分の仕事に誇りを持ち、自分の働きに意義を感じるならば、

わが身の処し方もおのずからに見いだされてくるであろう。

 

どんな世の中にあっても、あわてず、うろたえず、淡々として社会への奉仕を心がけてゆこう。

その姿自体が、人々にとってすでに大きな励ましとなり、憩いとなるのである。

花のように泉のように。そこにわれわれの喜びもある。

 

松下幸之助著 「道を開く」より

 

我が家の夕食の献立

 

 

 

まつたけご飯


<材料>

米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・米用カップ2

まつたけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

A

 だし・・・・・・・・・・・・・・・350cc
 酒・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
 塩・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
 薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・小匙2


<作り方>


① 米を洗い、たっぷりの水に付けて、30分以上おきます。

② まつたけは、石づきのかたい部分を削り取り、薄い塩水で布巾を使って、軽く汚れを落とし、水気をよく拭き取ります。長さを半分にして、5㎜厚さ位に切ります。

③ 米の水気を十分に切って、Aを混ぜ、まつたけを載せ、普通に炊きます。

*ゆでたぎんなんを最後に混ぜても良いでしょう。

 

 

まつたけの土瓶蒸し


<材料>

まつたけ(つぼみ)・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
鶏肉(ささみか胸肉)・・・・・・・・・・・・・・・・100g
えび ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4尾
ゆで銀杏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4~6個
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
一番だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4カップ

調味料
  
塩・・・・・・・・・・・・・・・・小匙3/4
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・小匙1
お酒・・・・・・・・・・・・・・・大匙1


<作り方>


① まつたけは、濡れ布巾で拭きます。いしづきを鉛筆を削るようにして切り、手で裂きます。或いは適宜に切ります。
拭くとき、笠は上から下へ、軸は下から上へ、と拭くとよいでしょう。

② 鶏肉(ささみか胸肉)は一口大に切ります。えびは殻と背わたを取り、塩とお酒少々で下味を付け、鶏肉とともに、さっと湯通しします。

④ 分量の1番だしに塩小匙3/4、薄口しょうゆ小匙1、お酒大匙1で味を付けます。

⑤ 土瓶蒸し器に、だし、鶏とえび、まつたけ、ゆでた銀杏を入れ、蒸気の上がった蒸し器で、7分位蒸し、最後に三つ葉を入れます。

*はもを入れたかったのですが手に入らず、鶏とエビで代用しました。
はもを使用するときは、皮のぬめりをこそげ取り、よく拭いたまな板に、皮を下にして置き、次に包丁で押すようにしながら、できるだけ細かく皮のきわまで切りながら1センチ幅に切り離して用意します。

 

鶏つくね、大根、春菊の煮物

<材料>

大根・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/3本(600g)

米のとぎ汁
鶏ひき肉・・・・・・・・・・・・・・・・200g
 卵・・・・・・・・・・・・・・・2/3個
 
片栗粉・・・・・・・・・・・・・大さじ1
春菊・・・・・・・・・・・・・・・・・・1把
土しょうが・・・・・・・・・・・・・・・15g
水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・3カップ
砂糖      大匙3
みりん     大匙1 1/2
酒       大匙1
しょう油   大匙4


<作り方>

① 大根を二センチの輪切りにし、米のとぎ汁で8分通り茹でる。

② 鶏ひき肉に、卵、片栗粉を混ぜ、よく練る。

③ 水3カップを煮たてて、鶏肉を棒状にして(何本かに分けてするとやりやすい)手で絞りいれ、そのつく根が固まりかけたら、大根を加えアクをすくう。

④ ③煮、砂糖大匙3、みりん大匙11/2、酒大匙1を加え落とし蓋をして中火で4~5分煮る。

⑤ 更におしょう油を大匙4入れ弱火で煮汁が1/2になるまで煮る。

 

雑な切り方ですね~

主人に早く夕食にしてくれ、とせがまれ大慌てで切りました。

 

卵豆腐

 

材料 4人前

卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・6個
一番だし(冷めたもの)・・・・・・・・卵の1.3倍
別の1番だし・・・・・・・・・・・・・カップ1 1/2
ゆずの皮・・・・・・・・・・・・・・・少々

 

作り方

① 卵は箸を立てるようにして、泡をたてないようによく溶きほぐし分量を計り、卵の1.3倍の冷めただしに、塩小さじ1、みりん小さじ2、薄口しょうゆ小さじ1で味を付け、よく混ぜ,さきの溶き卵と合わせて混ぜます。

② 流し箱に固く絞った布巾をきっちりと敷いて①を流しいれ、布巾の端を合わせて折りたたみ、両端をねじって絞りこします。

③ 流し箱の表面の泡を丁寧にすくい取り、蒸気のたった蒸し器に入れて約17~18分間、中火以下で蒸します。この時、蓋の間に乾いた布巾を挟んで、水滴の落ちるのを防ぎ、蓋を少しずらせて空気の逃げ道を作り、中の温度を下げます。

④ 別の1番だしに塩小さじ1/2、みりん小さじ1、薄口醤油小さじ1/2で味を調え、冷ましておきます。

⑤ 蒸しあがった卵豆腐は冷ましてから、さらに冷蔵庫に入れよく冷やします。

⑥ 蒸し上がりの型の周りに包丁で切り目を入れて卵豆腐を抜き出し、形よく切って、フライ返しで盛り付け、冷たい吸出しを張り、吸い口にゆずの皮のそぎ切りをのせて供します。

 

応用

小さく切って、吸い物の浮身に。

大きく切って、冷奴とともに氷水に浮かしても。

温かい蒸し上がりにそぼろあんをかけては

卵汁の中に、しいたけ、えび、たけのこなどの小切りを入れて蒸し、前菜風にも。

 

鶏つくねと煮物と卵豆腐は、故・土井勝氏の料理本からのレシピです。

 

 

もずくの酢の物

市販のもずくの酢の物に、長芋のすったものをかけ、彩に紅しょうがの線切りを添えました。

 

ほうれん草のお浸し

だし大さじ3、しょうゆ大さじ1のだし醤油をかけています。

 

      

 

秋が本格的に訪れると、松茸ご飯を一度は口にしたいと、いずこのご家庭でも思われることでしょう。

私も、早速買い求めました。

でも国産ではありません。

我が家の町の行き付けの大手スーパーには、国産松茸何て、売ってませんでした。

あってもおそらく買わないでしょうけれどね。

円安のせいかアメリカ産でも、結構な値段でびっくり。

小さな松茸二個入りを二ケースかって、3000円以上のお値段でした。

旦那様入院前日の夕食のために、奮発した私です。

でも松茸の香りがほとんどしなくて、贅沢な食卓にもかかわらず、なんだかちょっと侘しい気持ちに・・・・・・

来年は、国産の松茸を食べたい!なんて心から思いました。

 

松茸といえば、父の会社の方たちと一緒に、家族で松茸狩りを楽しんだ幼い頃の思い出が、鮮明な記憶として心に蘇ってきました。

山間の薄暗い林の中に分け入った時の光景が、不思議と今でも思い出されます。

前後のことは全く記憶にありません。

強く印象付けられたことは、その一点の光景だけ、切り取ったかのように思い出として人の心に刻み込まれるものなのでしょう。

 

母は、秋になると、松茸の土瓶蒸しを食卓に時々供してくれました。

その頃は、今のように高価ではなかったのでは。

なぜ松茸は、ほかの茸類と違って、こんなにお高いのかしら?

非常識な疑問かもしれませんが、私は首をかしげています。

ネットで調べてみますね。

 

松下幸之助氏のお言葉、「花のように泉のように

心に沁み入る、いい言葉ですね~

このような心掛けで、生きたいものです。

 

毎日念仏のように唱えていようかしら。

そうすると、不浄なものが心から次第に取り除かれて、麗しい人格になっていくのでは。

ブログのサブタイトルにしてもいいな~

しばらく忘れないように、バーナの下に記すことにしました。

 

 

        

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花のように泉のように

 

 


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K君の運動会 

2014-10-12 08:01:37 | 

毎日、さわやかなお天気で、透明な空気が心まで浄化してくれるかのようです。

清々しい空気を胸いっぱい吸って、毎日を生き生きと元気に過ごしたいものです。

と、いつも掛け声だけは、元気溌剌な私ですけれど、体が思うようについて行ってくれないもどかしさ・・・・・・

でも、ここしばらくは、その老体を鞭打って、いろいろな行事を、心行くまで愉しみました。

 

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、実りの秋、と今の季節は多彩ですね~

それにたがわず、九月の中頃から、私の身辺も、急に楽しいせわしさで彩られるようになりました。

食欲の秋に素直に体も応えています。

今のところ、1キログラム程度ですが、体重も増加。

気を付けないと、私の願いと逆方向へ、突進しかねません。

 

秋の行事の一つ、バイオリンの発表会についてはすでに記述を済ませましたから、今日はK君の運動会を取り上げたい、と思います。

 

その日は、私は早朝に起きて、巻きずしといなりずしをこしらえ、お重に詰めました。

空は、さわやかな秋晴れで、まさに運動会日和の好天気です。

 

 

この日は、開催の時間に遅れるわけにはいかない事情が、私にはありました。

ですから、その後慌てて身支度し、カメラと二段のお重箱を詰めた思い袋を提げ、早足で小学校に向かいました。

その訳とは、K君が、運動会の音楽隊の一員になったことです。

最初の全校生徒の行進の際、その行進曲をピアニカで演奏します。

 

音楽隊は、ほとんどが5~6年生で、4年のK君の学年からは数名が参加。

K君は、自ら手を挙げ、応募したようでした。

それが夏休み明けのことらしく、それからは毎日、始業の前に朝練に励んだようです。

 

 

ママ曰く、今年の運動会では、この練習の頑張りが、Kの何よりの成果ではないかしら、と。

1っか月ほどの短い期間でも、他の児童達と共に協力し、全力で頑張ってやり遂げたこと.

それは、きっと一生忘れられない思い出となり、今後のKくんの自信へと繋がってもいくことでしょう。

K君の、子供らしい積極性と意欲を、祖母の私も大変嬉しく思いました。

 

 

義父母さまも運動会に見えました。

K君の活躍を、大きな一眼レフのカメラにしきりと収めておられる姿は、好々爺そのものでいらっしゃいます。

先日のバイオリン発表会の時は、私は夫の病院に向かう予定があり、途中で失礼しました。

一方、ご義父さまは、最後までご覧になったようでした。

発表会終了後の茶話会時に、伴奏のピアノの先生が、K君の演奏を大層ほめて下さったとか。

そのお話をなさりながら、

「Kは将来は、もしかしてバイオリンニスト?」と、早速おじいちゃまバカを発揮して、お顔をほころばしておいででした。

 

 次女夫婦と義父さま

 

両家の祖父母と両親が声援を送る中、K君は、徒競争は二番。

他の種目も、日頃の練習の成果を発揮して、お友達と元気いっぱいに笑顔で張り切っていました。

そんな孫達の姿は、何度目にしても、胸が熱くなるものですね~

 

 

 

 

但し、幼児の競技にお兄ちゃんと一緒に参加したかれんちゃんは、意外にも、そのあと泣きべそをかいていました。

鈴割りの際、投げる球が頭上に落ちてくるのが怖かったようです。

まだ状況判断が完全にはできない年齢ですものね~

その恐怖が分かる気がして、その様子にまた可愛さが募りました。

来週は、保育園の運動会だけれど、少々臆病なかれんちゃん。

最後まで、元気いっぱい頑張れるでしょうか?

来週のお楽しみにしましょう。

 

いつも妹に、とても優しいK君です

 

お昼のお弁当は、若夫婦が拵えたものに、昨夜下ごしらえし、その日の早朝、私が巻いた巻きずしといなりずしでした。

私の旦那さまは、お弁当だけ食べにグランドにやって来るといった、少々情けない態度でしたが、病の身ゆえ、仕方ありませんね~

気ままに好き勝手をさせて上げるのが、今の旦那さまには一番大切なことでしょうから。

 

 

私の運動会に於ける楽しみは、もちろん孫が参加する競技種目や演技が一番です。

その次に、最後のリレーと上級生が踊るソーラン節にいつも期待をかけています。

ソーラン節は、午前中の種目の終りのほうにあり、例年と変わりなく、私は心が揺さぶられるほどの感動を覚えました。

あの躍動感と、それを踊る子供たちの引き締まった顔の表情に。

こんなに惹かれるのは、私だけでしょうか。

皆さんも感動なさいませんか?

 

 

午後の最初の種目で、同じソーラン節を、先生方が、なぜか踊られました。

まるで雰囲気が違い、私の心は、申し訳ないけれど、しらけっぱなしでした。

先生方は、私同様に感動し、自分たちも踊りたくなられたのかしら。

でも来年は、種目から絶対外すべきだと思いました。(笑)

 

 

リレーも見届けたいのは山々でしたが、その日のお天気が急変し、老体には少々応えることに。

出かけるときは、さわやかな秋晴れで、汗ばむほどでしたのに。

前日も夏日のような暑さでした。

ですから、それに向いた服装で出かけた処、その服の選択は大間違い。

 

冷たい秋風に身をすくめている私

帽子が飛ばされそうに

 

途中から急に冷たい秋風になり、その冷たさが身に染みました。

体調を崩したくなかったため、義父母様、夫、私の老夫婦たちは全員、午後の種目開始後しばらくたって、運動会場を去ることに。

リレーが観戦出来ないのは誠に残念でしたが、K君が参加する種目はすべて観ることができ、精一杯応援もしました。

それだけで十分満足。

その思い出を胸に大切に、多少名残惜しく思いながら、そのグランドを後にした私たちです。

 

こじんまりしたグランドに、小学生たちの笑顔と歓声が満ち、はちきれんばかり。

諸先生方の温かい眼差しと、生徒のきびきびした明るい態度に、とてもいい雰囲気の学校だな~との印象を改めて受けました。

そんな感想を義父母様と述べ合いながら、途中までご一緒し、それぞれの家路についた私たちです。

 

        

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気楽なブロガーライフを目指します

2014-10-11 07:51:04 | ブログ

しばらくまた、お休みを取りました。

私は、毎日に亘って幾歳月、ブログを綴り続けるなんて、とても無理そうです。

そんな筆力も、気力も、体力もありません。

頑張って書き続けると、必ず息切れがしてきます。(笑)

 

ですから休む時は、中途半端に休むのではなく、十分な休養をとりたい、と。

そうすれば、もっと家事もはかどり、日ごろ気にかけている他の事にも集中もできるでしょう。

それが自己啓発になるような事であれば、嬉しいのですが・・・・・・

そして、心身の疲労が回復したら、また新鮮な気持ちでブログに臨む。

そんなメリハリのあるブロガーライフを目指すことに、今更ですが、方針を変えました。

 

決して器用とは言えない私に適した、ブログ綴りへの最善の対応法、といったところでしょうか。

皆様各自により、ブログとの良い付き合い方が異なるのは当然です。

あくまで私の思いであることを、お断りしておきますね。

 

 

私は、数日でなく、短くとも、一週間程度のお休みを理想としています。

そう致しますと、書きたい話題が、旬の記事ではなくなってしまいますが、それはやむを得ない事と、許容することにしました。

しかしこれが少々、後で問題に。

一気に綴る時のように、書きたい事が光景として、頭の中に生き生きと蘇ってこなくて・・・・・・

以前のようにキイを打つ手が、スムーズに動いてくれません。

このあたりの課題は、しばらく様子見、とします。

 

太く短くではなく、細く長く続けられたらいいなぁ~と思っているのですが。

でも、おそらく私は、お休みの間も、筆を折ることはないでしょう。

「筆を折る」なんて、文筆家みたいで、大袈裟な表現で不自然ですね~(笑)

落ち着いた暮らしなら、書くという行為は、日々僅かな時間でも持ち続けたい、と。

悪い頭を精いっぱい働かせ(笑)、折々で抱く思いや心情を整理するブログ綴り。

これ程、ボケ防止に役立つ行為は、他にはない、と思うからです。

 

気ままな綴り方ですと、時間リミットがないので、実にお気楽。

すぐ公開するわけではありませんから、推敲は後回しに。

ですから、変なストレスからは一切解放されそうです。

 

時間制限は、自らが作っているに過ぎないのですが、これが結構精神的負担になっていたようにも。

気ままな書き方に変更することにより、今後は、ブログ綴りが一層良い気分転換、楽しい作業になってくれることでしょう。

 

 

こんな心境になった理由の一つに、最近の私の暮らしの多忙さがあります。

夫が入退院を繰り返すようになり、介護と看護も暮らしの一部になりました。

その上、ここ数習慣、秋特有の行事が多彩でした。

ほとんど孫関連ですが、もっと時間的にゆとりある暮らしの中で、いろいろなイベントを、心から愉しみたい、と願いました。

 

9月22日の孫息子K君のバイオリン発表会を皮切りに、K君の運動会、近所の仲良しさん達とのお食事会、かれんちゃんの運動会、K君とか

れんちゃんのお誕生会、その会の翌週から、夫が、9回目の抗がん剤治療のために、また入院しました。

その間に、いつもお心をにかけて下さる親友のKさんご夫婦を、近所の小料理屋さんにお招きする予定も。

他にも所要で来客があったり、と。

楽しいながら幾分の重荷にもなっているブログ綴りを、こんな状況の中で無理して綴る必要性なんて、全くありませんものね~

習慣からなかなか抜け出せなくなるのは、人間の持つ一面で、気を付けたいところです。

 

次女家の子供たちのお誕生会が終わった頃から、疲労が顕著に表れ、体を鉛のように重たく感じるようになりました。

でも、私が日々の暮らしで一番大切にしている、生活のリズムは悪くありませんでしたから、すべてを何とか元気に無事に消化できたつもりでしたが・・・・・・

しかし、やはり無理が少々祟ったのでしょうか。

濃い疲労時によく出る、軽い心臓発作に見舞われました。

 

それも夫の入院先の病院で。

そのため、看護師さんから大層手厚い看護を受け、私は恐縮の至りでした。

すぐ、発作は治まりますのに。

かって、日中にその症状に見舞われたことはほとんどありません。

決まって明け方か、起床後数時間の間の事です。

ですから、ニトロを持参していませんでした。

すると私は、最悪の事態を想像し、怖くて仕方なくなります。

それでつい、看護士さんに声をかけてしまったのです。

このお話の詳細は、またいつかさせていただきますね。

 

 

でも、ブログ綴りの方針を変えましたから、今後は、多少時間的にゆとりができ、無理のない生活を送れることでしょう。

ブログを書く作業にメリハリをつけ、体調に合わせて上手に対応していくつもりでいます。

頑張りすぎない呑気なブロガーに成り果てますが、今まで同様、変わりないお付き合いの程、宜しくお願い致します。

 

明後日は、体育の日ですね。

それにふさわしい行事、先日催された孫息子K君の小学校の運動会についての思い出を、次回は綴らせて頂きます。

 

      

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遅ればせながら~朝日新聞騒動 に対する主婦雑感

2014-10-03 07:43:39 | 政治

池上彰氏の慰安婦問題を扱った記事で、朝日新聞がトラブルを起こしたこと

紙上に連載してきた「新聞斜め読みの」のコラムの、池上氏執筆辞退にさえ発展しそうな雰囲気になったこと。

とても残念に思いながら、その後の行く方を、私は追っていました。

さらに福島原発事故における吉田調書をめぐる誤報が事実であった事を認めるに及んで、それを大々的に報じてきた朝日の立場がますます悪くなりましたね。

それにいたしましても、他の週刊誌の朝日新聞をやりこめる、毒々しい見出しには、うんざり。

同業種ですのにね~

 

そんな騒動にもかかわらず、池上氏のコラム掲載の辞退は避けられそうで、ほっとしていた時期もありました。

さすが大人の対応、と嬉しく思いましたが、最近の報道では、継続するかどうか返事を池上氏がまだ保留中と知り、とても残念に感じています。

私は、このコラムの愛読者でしたから。

読者の気持ちも汲んで、今後の事を決めてほしいもの、と願っています。

 

愛読者なんておこがましいことが言えるほど、熟読していたわけではありませんが。

メディア・リテラシーの授業を受けている様な値打ちを感じ、池上氏の分かりやすい文章にも惹かれていました。

各紙の記事が公平な見地から正しく報道されているか朝日、読売、毎日、産経、その他主要な新聞を取り上げて、評価する内容でした。

なるほど、なるほど、と学びながら、納得して読ませて頂いたものです。

 

今朝の空模様

 

それに致しましても、朝日の態度は、少々情けないですね~

先だって、載せるのを朝日が拒否した、池上氏のコラムの記事を読んで、この程度の朝日批判で、慌てうろたえ、掲載を拒むなんて。

いつもは、社会問題を他紙以上に痛烈に批判もしてきた朝日ではなかったでしょうか。

これでは、自分には甘く他人には厳しい、私が一番嫌いな態度です。

子供たちには、逆の立場をいつも心がけるように、年頃になった頃から、常に幾度も諭してきたことでした。

自分には厳しく、他人には優しい人になりなさい、と。

報道の見地とは、趣がかなり違うお話ですが・・・・・・

 

我が家では、夫が朝日の愛読者ですから、私が嫁いでから、手元に常に朝日と日経の二紙がありました。

2年前に、日経の購読は取り止めましたが。

朝日は、字も日経に比べると大きくなり読み易く、有難さこそ増せども、批判の気持ちが湧いた事など一度もありませんでした。

私は井の中の蛙的な専業主婦の暮らしながら、社会常識を身に付け、人並みに成長できたのは、ひとえに新聞のお蔭と言っていいでしょう。

感謝の思い以外、何もありませんでした。

ですから、数十年愛読してきた朝日新聞が非難罵倒される姿を見るのは耐え難い程の苦痛で、心が痛みました。

 

私が少々無知過ぎ、恥ずかしいことなのかもしれませんが、朝日が左派寄りなんていうことも、全く知りませんでした。

最近は多少そんな認識を持つようになりましたが。

我が家の旦那さまは、学生時代から少々左寄りで、その精神を貫抜き通してきた人ですから、この新聞の愛読者であることに改めて納得しています。

正に安保闘争の頃、大学の構内で、それを目の当たりにした年代ですものね~

 

 

私が朝日、日経の両紙を熟読するようになったのは、投資がきっかけです。

投資経験に於ける精神の徒労は計り知れないものがありました。

ひと財産失い、何一つ良いことはありませんでした。

私の人生最大の汚点と、今もいくら悔やんでも悔やみきれない思いでいます。

 

でも唯一良いことがありました。

投資がきっかけで、興味が多少でもわけば、日経と朝日新聞を手あたり次第、熟読するようになったからです。

日経の記事が大半理解できるようになれば教養人といってよい、といった文を目にし、何だかチョッとと得意になったのもこの頃でした。(笑)

 

経済記事のみならず、それ以上に、社会問題や教養を高めてくれる内容にも関心を抱き、一生懸命通読しました。

そのためには、かなりの時間を必要とします。

私は主婦業を何よりも優先する身ですから、いつも新聞は、ながら読み。

そのため、夫が読み終わると、片っ端から関心のある記事を切り取ります。

そして、流しの傍に置いて食器を洗いながら読んだり、バッグに収め、出かけたときは乗り物の中で読み耽りました。

その習慣は、今も根付いています。

 

 

その朝日の不祥事といってもいいような、今回の出来事。

私も、社員のように辛くなりました。

その後、朝日の記者の方々の真摯な反省文や、これまで培ってきた読者との長年の信頼関係を壊した悔しさが滲み出た記事も、いろいろ目にしてきました。

国際関係に大きな影を落とす結果となった、長年の朝日の慰安婦問題に於ける偏見の記事は、確かに重大な過失を犯したのかもしれません。

しかし、慰安婦という言葉は適切でなくても、女性の人権と尊厳を無視した行為が戦時中まかり通ったことは事実のようですね~

その本質に目を向けた記事もたくさんあったことでしょう。

ですから朝日が論じてきた内容を、すべてを否定するような出来事とも私は思えません。

謝罪すべきことは、弁解しないで謝り、朝日には今まで通りの毅然とした信念のもと、よい記事を書いてほしいと願います。

 

朝日で成長した私はもしかして左寄り。

そんなこと、私は絶対ありません。

私はいつも中立です。(笑)

 

私には信じ難い事ですが、もし各紙に顕著に見地の相違があるとするなら、とても残念なことです。

おそらく新聞を数紙も読めるのは、政治家や企業の幹部くらいではないでしょうか。

一般の多くの庶民は、二紙が限度では。

私たちが、正しい判断で社会問題を理解するためにも、新聞は多様な意見を載せ、中立の立場を常に堅持してもらいたいものです。

こんな主張は、少々的外れの勝手な言い分かもしれませんが。

世間知らずの私の願いゆえ、聞き流して下さいね。

 

      

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K君のバイオリン発表会

2014-10-02 08:36:20 | 

三度目になる次女家の孫息子、K君のバイオリン発表会が先々週の土曜日に催されました。

でも私が、発表会場に足を運ぶのは、今回が初めてです。

今となっては思い出せませんが、余程のやんごとなき事情があったに違いありません。

孫の晴れ舞台は、できるだけ見たいと願っている私ですから。

日頃以上に、その子たちの目覚ましい成長を見届けられる場所ですもの。

無にするのは、余りにもったいない、と思っています

 

長女家のさっちゃんのピアノ発表会には、ブーケ持参でいつも出かけました。

けれど、男の子に花束は如何なものか、と迷っているうちに、ホールに到着。

 何と、ついたのは、開演時間のの45分ほど前。

年を取ると、自分の判断に自信が持てず、何事もかなりの余裕をもって行動するのが癖になってしまったようです

小さなホールに、観客は、まだら。

早い到着に、少々驚いた様子で、次女家族が私を歓迎してくれました。

その内に、大変なクラシック通のご義父さまもお見えになりました。

 

演奏会の前に記念撮影

 

しばらく待って、いよいよ発表会の幕が開きました。

なんてずいぶん大袈裟な言い回しですが、ホールは、実にこじんまりして、我が家の居間とほとんど変わらない面積です。

何と司会をされた恰幅のいいモダンな雰囲気の男性は、K君の先生のご主人様でいらっしゃるとの事。

そして、ご職業がマジシャンと伺い、意外な組み合わせのご夫婦に、私は新鮮な感動を覚えました。

 

そのようなご職業でいらっしゃるせいでしょう。

私がホールのエントランスに足を踏み入れるなり、垢抜けた服装をしたその方が、満面に笑みをたたえ、実にソフトな温かい態度で、私を迎えて下さいました。

「生徒さんのお名前は?」

と、尋ねられましたので

「Kの祖母です。いつもお世話になっております」

と私はお応えしました。

 

 

いよいよ開演し、生徒さんが日頃の成果を発表する晴れ舞台となりました。

バイオリンは、ピアノと異なり、美しい音が単純には出てくれない楽器ですね~

まだお稽古を始めて間もない方の演奏が始まりましたが・・・・・・

大人の演奏者でも、時に聴く側がハラハラしてしまうような雰囲気です。

曲を弾き終わると、私まで何だかほっとしてしまい、温かな拍手を精いっぱい送りました。

 

その点、小4のK君の演奏は、なかなかのもので、二曲のうち、一曲は、楽譜なしで演奏しました。

曲目は、コンチェルト2番第3楽章、コンチェルト5番第1楽章ともにザイツの曲でした。

始める前の落ち着いた態度から、自信が読み取れたばぁばでしたが、一時はスランプで、練習に行きたがらない時期もあったようです。

お稽古は何事も、そのような時を乗り越えて初めて、成果をつかむことができるものですね。

ゆえに、その喜びには、親子で格別のものがあるに違いありません。

 

 

K君の演奏終了後、数名の方が日頃の成果を発表し、プログラムの前半が終わりました。

後半は、聴きごたえが一層ある弾き手の方々の登場のようでした。

ですから、その場に最後までいて、音楽を楽しませて頂きたいのは山々でしたが、入院中の夫のもとにも出かける予定もあり、前半のみで、そのホールを後にしました。

 

ホールを出るとき、見送ってくださった先生のご主人様に、

「音楽のみならず、素晴らしい話術も心行くまで楽しませていただき、有難うございました」

と私は、お礼を申し上げました。

 

さすがにマジシャンですね~

プロのエンターティナーは、巧みな話術も備わって、見る人の心を打つものなのでしょう。

ふと、私の旦那さまが、魅力的な話し手で常に周りを笑わせる人だったら、人生は数倍楽しかったかもしれない、なんて思ってしまいました。

むろん、私にもそんな才能はありませんけれどね。

 

 

バイオリンの発表会の話題でしたのに、お話がそれてきました。

元に戻して、バイオリンについての私の若い頃の思い出話を少しさせていただきますね。

 

マジシャンの司会者の方が、バイオリンの音色について、一言、演奏会の途中に語られたことがありました。

「バイオリンの波長は、人の声にとてもよく似ているのですよ」と。

その言葉は、私なりにとてもよく理解できました。

 

クラシック通では全くない私ですが、楽器のなかでは、哀愁を帯びたバイオリンの音色が、私は一番好きでしたから。

人の琴線にこれほど沁みる旋律はは他にはない、と。

ですから波長がほぼ同じと伺い、心から納得できた私です。

 

私がバイオリンの音色が好きな訳には、高校生の頃の忘れ得ぬ思い出があります。

その頃、私が最初に手にしたクラシックのレコードが、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲と、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番でした。

この曲たちは、その後の私の人生に常に付き添い、私の心はいかに潤してくれたか分かりません。

 

実は、クラシックに目覚めるきっかけを作ってくれたのが、お隣の旧安田火災の寮におられた若い社員さんでした。

大きな個人の邸宅が、ある日、突然社宅になったのですが。

浅黒い肌をしたなかなかのハンサム青年でお名前は渡辺さん。

山好きで、クラシック愛好者でいらっしゃいました。

柳川さん、という方とご一緒に、時々実家に遊びに見えたものです。

 

その方が、新しい高価なステレオを購入されたとかで、私をお部屋に招いて、音楽を聴かせて下さったのです。

その時、聞いた音楽が、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲でした。

 

その美しい、旋律にいっぺんに虜になってしまった私です。

突然クラシック音楽に開眼。

両親にねだって、立派なステレオを買ってもらいました。

レコード付の音楽全集までも。

 

私の実家は、祖父がイギリスへ数年間留学し、帰国後に建てたものでした。

ですから日本家屋ながら、斬新な設計で、台所が広く、特に玄関の横に据えられた洋間は、三角屋根のとても高い天井でした。

ゆえに、そのころの建物にしては、音響効果が抜群。

そこで聞いたクラシックの旋律は、若い私の心にも染み入り、とても心打たれました。

 

今も、忘れられない良き思い出です。

その時に、幾度も聴き入ったのが、このバイオリン協奏曲でしたから、バイオリンの音色には特別な思いがあるのかもしれません。

 

でもその割には、今クラシック音楽からは掛け離れた生活を送っています。

我が家の居間には音響機器を収める棚があり、天井には二部屋、ボースのスピーカーがはめ込まれています。

しかしその棚は、今は雑貨品を入れる収納棚に。

その後買った小さなビクターの音響機器も故障中です。

何だかわが身の文化的でなくなった生活を、このブログを綴りながら猛省中・・・・・・

 

今日の反省を契機にして、秋の芸術をもっと楽しみたいものですね~

今秋も、興味ある絵画の展覧会が目白押しで、すでに開催中のものもあるようです。

思い願うだけでなく、行動に移さなくては・・・・・・

さてさて、忙しくとも、文化的なもう少し高尚な生活に、わが暮らしを変貌させることが、私は果たしてできるでしょうか。

 

ブログ綴りの時間制限、8時を過ぎてしまいました。

時間に余裕ができましたら、写真をもう少し載せ、丁寧に推敲をしたいものです。

今日も皆様、良き1日をお過ごしになられますように♪

 

        

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なぜ~我が家の献立・ハーブマリネの秋鮭グリル・パプリカとタコの粒マスタード・チーズ入りかきたまスープ

2014-10-01 07:56:53 | 料理

 おはようございます。

今日もお立ち寄り下さいまして有難うございます。

料理レシピに関心のない方は、その部分はスルーなさって下さいね。

最後に簡単ですが、私の思いも綴っています。

宜しければ、ご覧下さいませ。

 

東山魁夷作 静かな町

 

なぜ

 

こどもの心は素直である。

だからわからぬことがあればすぐに問う。

”なぜ、なぜ”と。

 

こどもは一生懸命である。

熱心である。

だから与えられた答えを、自分で懸命に考える。

考えて納得がゆかなければ、どこまでも問いかえす。

”なぜ、なぜ”と。

 

こどもの心には私心がない。

とらわれがない。

いいものはいいし、わるいものはわるい。

だから思わぬものごとの本質をつくことがしばしばある。

こどもはこうして成長する。

なぜと問うて、それを教えられて、その教えを素直に自分で考えて、さらに”なぜ!と問うて、

それを教えられて、その教えを素直に自分で考えて、さらに”なぜ”と問い返して、そして日一日と成長してゆくのである。

 

大人もまた同じである。

日に新であるためには、いつも”なぜ”と問わねばならぬ。

そしてその答えを、自分で考え、また他にも教えを求める。

素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、”なぜ”と問うタネは随所にある。

それを見失って、きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、十年一日の如き形式に堕したとき、

その人の進歩はとまる。

社会の進歩もとまる。

 

繁栄は”なぜ”と問うところから生まれてくるのである。

 

秋鮭のハーブマリネグリル・パプリカとタコの粒マスタードマリネ・ゴーヤのお浸し・チーズ入りかきたまスープ

 

 

ハーブマリネした鮭のグリル

 

<材料>2人分

生鮭・・・・・・・・・・・2切れ
ディル・・・・・・・・・・適宜
塩・・・・・・・・・・・・小匙2/3~1
グラニュー糖・・・・・・・小匙1/3~2/3
オリーブオイル・・・・・・大匙1
レモン・・・・・・・・・・1/2個

<作り方>

① ディルは飾り分を取り分け、葉を洗いみじん切りにします。


② 鮭に塩、グラニュー糖を振って(余分な水分を引き出す役目をします)ざるにのせ、15分~20分置きます。出てきた水分をペーパータオルでふき、ディルをまぶします。保存袋に入れて、冷蔵庫へ、翌日か翌々日までおきます。

③ ②の鮭にオリーブオイルを振って、表面をカバーします。

④ 魚焼きグリルで焼きます。又は、210℃のオーブンで約10分両面を焼きます。

⑤ 器に盛り、レモンを切って、飾りのディルとともに添えます。


皮ごとじゃが芋のソテー

<材料>2人分

じゃが芋・・・・・・・・・・3個

オリーブオイル・・・・・・・大匙1~2
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
あらびき黒こしょう・・・・・少々

<作り方

① じゃが芋はよく洗って、皮ごと1センチ強の厚さに切ります。


② フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもを重ならないように入れて、弱火でじっくり焼きます。こんがりと焼き目が付いたら裏返して、竹串が通るまで両面を焼きます。

③ 塩、黒こしょうを振って、鮭のハーブマリネの器に盛り合わせます。

 

 

パプリカとたこの粒マスタードマリネ


<材料>2人分

パプリカ(赤、黄)・・・・・・・・・・・各1個
ゆでたこの足・・・・・・・・・・・・・・大1本(160g)
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々

ドレッシング

A 粒マスタード・・・・・・・・・・・・大匙11/2
  白ワインビネガー・・・・・・・・・・大匙1
  砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1
  塩、こしょう・・・・・・・・・・・・各少々
  オリーブ油・・・・・・・・・・・・・大匙2
  パセリのみじん切り・・・・・・・・・小匙2

<作り方>

① パプリカは焼き網かオーブントースターで全体を焼き、皮をむきます。縦半分に切り、種とヘタをのぞいて3㎝大に切ります。
② たこは3センチ大の薄切りにします。玉ねぎは縦薄切りにして塩をふり、もんでしばらくおいて水で洗い、水気を絞ります。
③ ボウルにAを入れて混ぜ、①と②を加えてあえます。冷蔵庫に20分程置いて冷やしてから器に盛ります。

 

 

チーズ入りのかき玉スープ


<作り方>4人分

① 卵2個をほぐして、粉チーズ大匙3を混ぜます。
② 鍋にスープストック(水+スープの素)カップ3を煮たてて①を流し入れ、卵が浮き上がったら、こしょう少々で味を整えます。器に盛り、パセリのみじん切りを散らします。

 

      

 

松下幸之助氏のお言葉が、今日も身に染みました。

なぜの思いは、よく湧く私ですが、その答えを追及する意欲はあまりなくて、そのまま。

これでは、成長できませんね~反省。

孫たちの”なぜ”には、せめて丁寧に応えてやりたいものです。

 

最近は、私にしてはお出かけが多く、多忙な日々が続いています。

孫の運動会、区役所にも、二度出かけ。

夫の医療関係の証書の更新、その他、

私の被爆者の福祉特別乗車券から敬老パスへの切り替えの手続きなど。

 

その足の延長で、デパートにも出かける予定でしたが。

手続きに二時間半も要し、買い物に行く気力がなくなり、翌日、出直しました。

目の不自由な旦那さまに代わって、私が書類の代筆をするために付き添ったのですが、果たして役立ったでしょうか。

天然ボケのところがある私は、記入欄を間違えたり、いろいろ失敗も多くて・・・・・・

無駄な時間もたくさん使ってしまいました。

旦那さまは、その度に少々渋い顔。

でも途中から、有難いと思ってくれたのか、いやに態度がソフトになりました。

気のせいかなぁ~(笑)

 

敬老パスの手続きでは被爆者手帳が必要なのに、それを忘れた私。

そのため、出直した日も最初区役所に寄り、それからデパートへと。

 

栄養クリームと化粧水が切れてしまい、それを買うのが唯一の目的。

長年愛用している栄養クリームです。

 

お洒落な秋服や、素敵な小物が目に入り、物欲が湧きましたが、目の保養のみにとどめ、さっさと帰宅。

爽やかな秋晴れでしたが、日差しは割と強く、羽織った白のカーデガンを脱ぎ、半袖で行動することが多い一日でした。

衣類の調節が難しいこの頃ですね~

体調には皆様もくれぐれもご留意くださいませ。

 

        

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