今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

骨粗しょう症(?)の治療始まる 

2015-07-31 06:54:57 | 病気

背骨の圧迫骨折に見舞われ、この事に触れた記事を、幾度か綴りました。

それ程に大きなショックを、私に与えた出来事だったのです。

その後から、体調がガラッと変わってしまいました。

元の疲れやすい体質に戻ってしまった、といった感じです。

何とかこの薄暗いトンネルを、早く抜け出したいもの、と私は切望して止みません。

夫のために、今後もっともっと頑張り通さないといけなくなりますから。

 

去年の秋、吐くことに十分時間をかける腹式呼吸を、生活に取り入れた私です。

その後、体調が急速に良くなっていきました。

それまでの私は、就寝後、三回くらいは必ず目を覚まし、質の良い睡眠を取っているとは言い難いものでした。

けれど、腹式呼吸をまめに取り入れて、その質が一気に改善されました。

明け方まで、一度も目を覚まさないこともありました。

その感激は、言葉では表現できないほど大きくて・・・・・・。

その良い睡眠が、私の体調を良好にした要因の一つであることは言うまでもないでしょう。

 

ところが背骨の圧迫骨折と知らず、腰痛に悩まされ始めた頃から、また急に睡眠が浅くなっていきました。

起床時、閃光の如く激痛が走り、ただ事ではないとの思いで、不安は募る一方。

そんな状況ながら、痛みどめを服用し、同窓会に無謀にも参加。

久しぶりに小旅行を、心から愉しんだ私です。

鎮痛剤のお蔭か、腰痛もその間はあまり気になりませんでした。

やはりこれは、ストレス病かしら、と思ったほどです。

 

 

心にいつまでも残る楽しい同窓会でしたので、再度画像をアップ。
日帰りの方が多く、翌日は5名での伊勢参りでした。
お参りの効果があったのか、一進一退ながら、最近また喜ばしい報告が夫の担当医からありました。
私も、これから紹介する治療のお蔭で、腰痛もほとんど治まってきました。

 

けれど、その後も一向に痛みが治まりません。

最寄りの整形外科医院の先生の紹介状をもって、夫が入退院を繰り返すK病院の救急総合診療科で診察を受けました。

何とそこで、背骨の圧迫骨折との診断。

 

紹介状を書いて下さった、わが町のお医者さん。

お人柄はとても良さそうで、私はそれなりに気に入っていたのですが。

婿の話では、あまり評判がよくないとのこと。

確かに、骨折を見落とす誤診には、私も信頼を裏切られたような思いが少々していました。、

 

そのため最近、意を決し、個人医院ではなく、もっと大きな整形外科病院の門をたたいた私です。

お医者嫌いの私が、ここまでの行動をとるのは余程の事なんです。

 

 

今後のことが、不安でたまらなくて・・・・・・。

癖になり、また骨折する可能性が高いとのこと。

再度骨折に見舞われたら、、私の人生はどうなることでしょう。

腰痛のみならず、体調も相変わらず良くありませんでしたから。

 

ところで、その病院の診断は?

圧迫骨折には変わりはありませんでしたが、骨密度は、個人医院で受けたときと同様で、正常(?)の範囲内でした。

病院ゆえでしょう。

前回の指一本による検査と違い、もう少し精度の高そうな大がかりな機器での測定でした。

大腿部と背骨二か所で調べて下さいました。

その判定は、若年成人の平均密度と比較すると、頚部は76%。背骨のL234(画像の三か所の表示記号です)は85パーセント。

両か所とも、同じ年齢の平均密度と比較して、107%に相当するとの事。

平均値をほんの少し上回る、といった感じです。

 

 

 

「同年齢と比べて同等と言えますが、若年成人の平均密度と比べるとやや低下しています。

バランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。

定期的に検査してください」

との説明が書かれた文書を手渡されました。

 

皆さんは骨密度を検査なさった事はおありですか。

自分では、私の年齢、運動不足の暮らしにしては、上等すぎる結果だと、思うのですが。

ところが、そうでもないようです。

私の年齢層になると、大半の人が骨粗しょう症を患っていて、その平均に過ぎないだけ。

危険水域直前の状態とのことでした。

 

そのためでしょう。

信じがたいような手間のかかる長期の治療を勧められたのです。

その理由は、私の泣き所となってしまったと言っていい、新たな不安材料。

再度の骨折の予防のためです

その治療とは?

明日の続編とさせていただきますね。

 

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私の身体もこの頃はさざ波ばかり 

2015-07-30 07:13:24 | 病気

70の年齢を超えた私ながら、まだまだ気は若く、見かけもおばあさんからは程遠い、と自負していた私です。

今も出かけるときは、それなりのお洒落に余念がありませんから(笑)、歳よりかなり若返ることは可能です。

最近、デパートに向かう歩道で、いつも見かける手相師のお兄さんに、生まれて初めて、我が手と人相の鑑定をしてもらいました。

この詳述は、後日に回すとして、その方の第一声は、「とても若く見えますね~」。

半ばお世辞、とは分かっていても、多少気を良くした私でした。

 

 

 

けれど心は、数か月前より一気に老け込み、実年齢そのままになってしまったみたい。

そんな自分が、悲しくて仕方ありません。

もっと元気を出さなければ、と思っても体が付いて行ってくれない。

腰痛のみならず、体調も数か月前と明らかに異なります。

 

いくら化けたつもりでも、歩行姿の変化を、はっきりと認めざるを得ません。

腰が痛いため、歩くスピードが出なくて、闊歩とはとてもまいらず。

大地を力強く踏みしめられなくて、ふらついているような錯覚に陥りそう。

姿勢も、むろん今一つしゃんとできない私。

それを矯正しようと、努めて意識しながら歩くようにしています。

 

入院中の夫を見舞うときなどは、クリニックで手渡された腰ベルトが欠かせませんが、すぐずれてしまい、なんとも煩わしい。

このベルトの締め付けがよくないのか、最近はお腹の調子まで悪くなっています。

 

生成りの物は、首のコルセットです。

 

先日、入院中の夫を見舞った後、久しぶりに日本橋の三越チェルシーガーデンまで足を延ばしました。

そして、渋谷駅の構内を、乗り換え地点まで移動しているときのこと。

また狭心症の発作が起き、左半身が締め付けられるような症状に見舞われました。

この発作は、早朝時に起きることがほとんどで、外出先で起きたのは、まだ数回。

 

戸惑い慌てた私は、通路の隅に移動し、発作が治まるのを待ちましたが、最近はすぐに落ち着いてくれません。

ニトロを服用しようか、と思いましたが、年初から幾度も使用し、あと一錠しか残っていませんでした。

内科医院で、早く処方してもらわないといけないのですが、つい横着をし、行きそびれてしまっている私。

服用する前に、まずは締め付けている腰ベルトをはずそうと思い、早速行動に移しました、

私のそんな姿を目にした人は、さぞ奇異に思ったことでしょうね~。

けれど、年齢による厚かましさにも押されて、平気でやりこなしてしまった私です。

すると、発作による不快な症状がすーっと消えてくれました。

 

 ニトロペンを入れているピルケース。一つはいつも枕元に置いています。

 

ほかにも心配な症状が、さらにありました。

夫が退院した日の出来事なのですが。

この日は、長女に変わり、珍しく次女家族が車でお迎えに行ってくれました。

次女夫婦は、息子K君の少年野球のお世話で、今年の週末は、ほとんど忙殺されています。

けれど、この日は練習が午後からのようでした。

私は元気を出すために、20分の仮眠を取り、一服して、夫の帰りを待っていましたが・・・・・・。

どうも気分がすぐれません。

 

外で車の開閉の音。

チャイムが鳴りました。

旦那さまのご帰宅です。

玄関に迎えに出ようと立ち上がったところが、強度の立ちくらみ。

一瞬で収まると楽観視し、前に歩をすすめようとすると、めまいが一層ひどくなり、体の均衡が取れません。

居間のファイヤープレースの前あたりまで進むのが精いっぱい。

そのまま崩れるように、暖炉の前の絨毯の上に倒れこんでしまいました。

 

カーペットの横で倒れていた私。
次女と夫は、さぞびっくりしたことでしょう。

 

自分で鍵を開け、パパのの介添えをして家に入った次女が、私の姿を見て仰天!

私は動けず、不安一杯の心中ながら、割と冷静でした。

急に襲った体の異変をMちゃんに伝えたところ、傍で聞いていた夫の心配する声が耳に入りました。

 

靄がかかったような頭の症状はしばらく続きましたが、その後、次第に元気を取り戻した私です。

単なる立ちくらみのめまいだったのでしょうか。

若い頃、よく立ちくらみを経験したことがある私ですが・・・・・・、

それとは比較にならないほど強度なものだっただけに、心配で、脳溢血、脳梗塞の前兆では、と。

 

そういえば、両親を介護しているころ、似ためまいを一月ばかり患ったことがあります。

起床時と就寝時にに、天井が急速回転。

でも年齢は、まだ50代でしたから、さほど心配しないでやり過ごした私でした。

まだ学生だった娘たちには、医者に診てもらうよう再々言われましたが、そのころから医者嫌いだったようです。

出かける時間もないほど、多忙な日々でもありましたから。

それからしばらくして、軽い帯状疱疹も患った私です。

その時は、さすがに心配になり、病院に出かけましたけれどね。

 

 

キッチンから見た和室の画像

キッチンの流し台で調理をする間、いつも母の様子がうかがえる廊下を隔てた和室に、母のベッドがありました。
マイホームを建てる時、両親を介護する将来を見据えて、私が書いた見取り図通りです。
その後、孫の遊び場など、多目的スペースとして大変重宝しています。
足腰が弱くなった時、旦那さまにとっても必要な場所になるのかもしれません。

 

いずれもストレスからくる、軽いメニエルと帯状疱疹でした。

いつも、心は割と元気でも、私の体は正直に反応するようです。

 

この度の背骨の原因不明の圧迫骨折も、ストレス?

ストレスで骨折何て、聞いたことがありませんね~(笑)

この因果関係は、なんだか根拠がなさすぎですが。

でもめまいの原因にはありました。

心因性のストレスによるものが。

 

次女のNちゃんの同情を買うために、強調しておきました。

「このめまいは、きっと心因性のストレスよ。

病院から戻ったパパを迎えるに当たって、介護を頑張らなくては、と思ったとたん、心が張り詰め、ぐるぐる頭が回転したのよ」と。

とても納得のいく結論で、二人で笑い合いました。

とは言っても、瞬時の緊張感は相当な物だったのですよ。

救急車を呼ぶ呼ばない、の話まで出ましたから。

 

最近は、私の身も、安泰ではなさそう。

そろそろ身辺整理に精を出し、いつでも心置きなく死ねる準備をしておかなくては。

その身辺整理、この頃、結構はかどっている私ですが、まさか虫の知らせ?

いえいえ心置きなく死ぬなんて、まだまだできません。

夫より先に逝くことが、私の本望でしたが、今の旦那さまを放り出しては、あまりに可哀想。

私が頑張らなくては、との思いを強くするこのごろ。

そのために思い切って、本格的治療を開始した私です。

 

けれど頭の中はクエッションマークで一杯???

その治療とは?

明日の続編と致します。

 

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続 お役所仕事はかなりいい加減 

2015-07-29 07:29:54 | 病気

医療費の還付金の手続きは、慣れないことゆえ、しばらく理解するのも大変。

今は、とても簡単なことと思っていますが。

自分の医療費の限度額を知り、入院の時は、室料差額代、食事代、病衣料を引いた合計を、ひと月の医療費支払いの合計額から差し引いたもの。

それが、還付金額となります。

さらに長期の入退院を継続的に繰り返している場合は、四回目から限度額がおよそ半額に減ります。

 

とはいえ、夫任せだったことを、自分ひとりでこなすとなると、最初は理解も十分とは言えず、自信が持てなくて・・・・・・・。

ただただ手ぬかりなく済ませられるよう、夫の説明に一生懸命耳を傾け、多少緊張の面持ちで、区役所に赴いた私でした。

その日は、3月の月末で、たいへんな混雑。

長い時間待たされました。

 

私は還付金がどのくらい戻ってくるのか楽しみで、待ち時間の暇つぶしに、その計算をあらかじめしてみました。

思った以上に大きな額が算出されました。

7~8万円だったと思います。

 

ところが、職員さんが計算して出した額は3万数千円。

私は思わず首をかしげてしまいました。

年を重ねた身の厚かましさで、その点をはっきり指摘した私です。

ここまでは確か以前、ブログに綴りましたよね。

 

 花柄のこのファイルに必要な領収書、区役所からの通知葉書を挟んでいつも出かけます。
お気に入りの年初に購入したトートバッグと共に

ぼやけてよく字が見えない紙には区役所の職員さんのメモ書きが載っています。

 

結局、転院する前の病院からの連絡が届いていないため、と分り、安心しましたが。

その後1か月半して我が家に届いた1月の還付金最終確定通知の額も、修正されないままのものでした。

気にはなりましたが、2月分の連絡があった際に、区役所で話せばよいと。

 

しばらく経過後、医療費払い戻し手続きの新たな通知書が、やっと区役所から届きました。

ところが何としたことでしょう。

2月、3月分が抜けて4月分の医療費還付の連絡だけでした。

 

前回の手落ち分を合わせると、抜けている額は十数万になります。

4月分の葉書を手に、区役所の保険課に出かけ、その旨を指摘しました。

窓口におられた中年の職員さんは、自分の手におえないと思われたのでしょう。

高額療養費専門の年配の方が、私の話の詳細に耳を傾けて下さいました。

 

区役所の方がメモされた抜けていた払い戻しの金額です。

 

 

その方の話では「2月と3月の葉書は、送ったはずなんですけれどね~」との弁。

1月の差額分の医療費は、その後連絡が病院からあったとの事。

 

私は少々心外でした。

待ちわびていた葉書を2度も見落とすわけがありません。

1月分の修正額のお知らせも、一切ありませんでした。

 

私が、過去のようなおっとりした人間であれば、区役所のなすがまま。

2月、3月、そして1月の残りの還付金の払い戻しも受けられないままで、終わっていたのではないか、と思いました。

 

こんな調子ですと、5年間払い続けてきた高額の医療費の還付も、正確に計算され連絡が行き届いていたのか、心配になりましたが・・・・・。

今更そこまでさかのぼって調べる気力等ありません。

今後は、このたびの苦い経験を生かし、お役所仕事を鵜呑みにせず、自分で納得がいくまで確認する作業を怠らないようにしようと思いました。

妹が言うには、「そのくらいの計算は前もって当然私ならするわ」とのことでした。

皆さんもそうなさってくださいね。

 

区役所の職員さんの最後の言葉が印象的でした。

「あなたの名前は、しっかり憶えておきますね」と。

この人には、いい加減な対応はできない、と反省してくださったのであれば嬉しいことですが。

 

我が家のアプローチが緑のトンネルに。
素敵かむさくるしいかは、微妙な所。(笑)

 

その時の漏れた金額の還付が、この月末にあるはずですが。

本当に夫の口座に振り込まれるのか、とても気がかりです。

その後、いつも届く最終金額決定の通知もありませんし。

更に困った事には、職員さんのメモ書きの金額は、計算間違いで1万円少々少ないです。

文句を、改めてまた言っていいのかしら。

さすがになんだか恥ずかしい私です。

 

お役所の仕事は緻密で正確だと思っていた私。

この度のことで、その信頼感が、根底から覆されたような気持ちになり、結構なストレスに今なっています。

お役所であろうと、今後は、信じ切ってはダメ。

受けられるサービスは、自分で正確に把握して対処しなければ、と思うと、なんだか仕事が急に増えたような気分に。

この年齢になって、そんなストレスを抱えるのは敵いませんけれどね。

願わくば、公務員は、信頼を絶対裏切らない態度で、国民一人ひとりに、正確かつ丁寧に臨んで欲しいものです。

 

少々お話が飛躍しますが、安保関連法案とて同様です。

もし成立するのであれば、その活用を間違えて、国の子々孫々の平和を願う国民の願いを裏切るようなことは絶対してほしくありません。

このことについての複雑な思いは、近いうちに、述べさせていただきますね。

知識が浅くて、自信など全くない私ですけれど・・・・・・。

 

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続 お役所仕事はかなりいい加減

2015-07-28 07:01:34 | 日記

昨日の続編です。

お役所に不信感を抱いた理由について。

この出来事が昨日であったなら、キーを打つ手にも勢いが出るのですが、およそ一月前のことゆえ、記憶も心もとなくなってきています。

上手にまとめられるかしら。

最近の私のブログ記述における問題点。

旬の記事のように、生き生きと綴れないのが悩みの種です。

けれど、今の私の暮らしの状況では、ブログへのこの気ままな臨み方が一番ベストと思えるので、良しとします。

 

不信感の発端は、その気持ちを抱く決定的な出来事があった、更に一月前にさかのぼります。

詳しく説明するとなると、結構面倒な作業に。

要点を抑え、できるだけ簡潔にお話ししたいところですが、長文傾向甚だしい私には、なかなか難しい事。

医療保険制度の知識も、かなりあやふやなところがあります。

ところが、最近の区役所のいい加減な対応に呆れた私。

改めて勉強し直し、理解度を深めることができたと思っています。

 

 

不信感を抱いたこととは、高額療養費制度の還付金についてなのですが。

元気なころは、病院の入退院の領収書はすべて旦那さまが保管。

還付手続きもすべて夫任せの私でした。

医療費に限らず、確定申告など、税金関連はすべてその有様。

Yさんが一人で区役所に出かけ、諸手続きを済ませてくれていました。

その詳細に、ほとんど関心がなかった私です。

家計簿の記帳だけは、怠りなくしていましたけれどね。

 

 

私が、その手続きで夫に付き添うようになったのは、去年の夏くらいからでしょうか。

難病により、目の視力と視野が落ちてしまった旦那さま。

そして今年になってからは、体調が一層悪くなり、すべてが私の仕事に。

手続きの書類や過去の領収書を一式、Yさんから手渡された時は、責任の重圧に押しつぶされそうなくらいのストレスを感じたものです。

夫の介護と家事だけで、もう手一杯といった心境でしたから。

我が家の確定申告は、長女夫婦に任せてしまいましたけれどね。

 

先日届いたアメリカ年金の更新手続きは、文書がすべて英語でしたから、読む気には到底なれなかった私。

次女夫婦にお願いし、週末にその書類に夫婦ともサインをしただけでした。

次女がそれをもってポストに投函までしてくれました。

それだけでも大助かりですが、私でありませんとできないことも、いろいろあります。

 

そのために区役所の職員さんを相手に、孤軍奮闘するのですが。

その成果十分ありで、頑張った甲斐がありました。

わが目で、正確な還付金額が夫名義の預金口座に振り込まれているのを確認するまでは、安心できませんが。

 

キッチン兼ファミリールームの窓からの緑を目にしながら、家計簿の記帳、ブログの記事の記述などをしています。

 

自分で自分の変わりように驚いています。

家計簿の記帳は30代の後半から一度もやめたことがない私ですが、金銭には、実におおらかなところがありました。 

自分が変わったのは、投資で苦い経験をしてから。

けれども、それもいい人生勉強になったと。

足が地に付いた今の金銭感覚の暮らしを、自分の大きな成長、と思い、喜んでいます。

 

ごめんなさい。

気を持たせるような終わり方で申し訳ありませんが、次回を最終章にして、不信感の理由を具体的に記述いたします。

 

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お役所仕事のいい加減さにストレスを感じた私

2015-07-27 06:56:28 | 日記

最近は、区役所に足を運ぶことが多い私。

福祉関係と、保険の窓口がほとんどです。

区役所に行くとなぜか、私は心が落ち着き安らぎます。

居住地区の懐に抱かれたような気持ちになれる、と言えばいいのかしら。

職員さんの雰囲気、館内に漂う空気、いずれも落ち着いていて物静か。

民間企業のようなピリピリした雰囲気とは、明らかに異なるのではないでしょうか。

格好良さとかスマートさからは、縁遠い所なのでしょうけれどね。

 

似た文章を既に書いたことがありますね~

初めてお立ち寄りくださる方もいらっしゃるでしょうから、反復文章は気に留めない事に致しますね。

呆けたわけではありませんこと、弁解がましく一言付け加えて、先に進みます。(笑)

 

 

そういえば、夫が入院している病室に最近、介護認定更新の調査で区役所の職員さんが見えました。

この世離れしたような、余りに地味な雰囲気で、改めてその印象を強くした私です。

でもそれが却って、迎える側には、安らぎをもって感じられるものなのかもしれません。

 

来館者は、税金の支払い、転居、転入の手続き、保険金の還付、福祉関係の相談、その他色々多域にわたることでしょう。

生活保護の申請をしなければならないような、厳しい状況下の方もおられるに違いありません。

いじめや、家庭内暴力の相談で足を運ぶ方もいらっしゃる事でしょう。

 

受け入れの懐が深い区役所は、厳しい境遇の方々のオアシス的場所なのかもしれません。

是非そうあってほしいものですが。

職員さんが、誠心誠意相談に乗っておられる事を望むばかりです。

 

 

さて私に限って言えば、区役所で嫌な思いをしたことは皆無といっていいでしょう。

今から綴ろうとしている区役所への不信感も、職員さんにつらい態度で当たられたからではありません。

 

両親を介護しているころも、よく区役所に足を運んだものです。

そして今は、夫の介護支援手続き、医療費の還付、難病の受給者証の更新手続きや申請などが主です。

福祉と保険の窓口でお世話になることが、一番多いこの頃。

みなさんとても親切に対応してくださいます。

 

しかし、その手続きの煩雑さに、うんざりすることも度々。

手続きなどしないで、緑の木立が臨める広いエントランスホールの椅子に腰かけて、行き交う人のウォッチングをしたり、

必ずと言っていいほど催されている写真展や絵画展を愉しむ。

そんな利用の仕方を、本当はしたいのですけれどね。

身体障害者の方達が働くこじんまりとした喫茶店もあり、私は必ず訪れます。

 

 

さて前置きが長くなりましたが、これからが本題です。

煩雑な手続きにより区役所へ抱いた不信感について。

けれど、前置きだけで、私の思いに一節ができたので、この続きは続編で、明日綴らせていただきますね。

皆様の参考にして頂けると幸いです。

 

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家族への思いを徒然なるままに

2015-07-12 07:21:29 | 家族

先日迎えた父の日。

我が家でも、娘たちからささやかな贈り物や気遣いがありました。

あと残り幾度、このような日を迎えられるか、とつい心配ななってしまう旦那さまの容態です。

ですから母の日は見過ごしてくれてもいいから、父の日には、それなりの気遣いを精一杯してほしい、と願う私でした。

 

 

父の日の長女からのプレゼント

これも最近届いた長女からの贈り物。

こだわりのとても美味しいアイスクリームで評判とか。
祐天寺にお店があるそうです。

 

 娘たちはキャリアウーマンで、多忙な身。

先日海外への出張があった次女に次いで、長女のMちゃんも、またアメリカへの出張に旅立ちます。

長女は受験生を抱えていますし、次女は下の子はまだ保育園。

小学校4年生のK君が所属する少年野球の役員までしています。

 

時折、娘たちが専業主婦だったら、もっと三人が力を合わせ、ベストな対応を旦那さまにできるのに、と思わないでもありません。

けれど、専業主婦だった私が、親孝行を悔いなくやり遂げたか、と言われたなら、ノーとしか答えられません。

娘たちに比べると、時間は有り余るほど十分あったでしょうに。

 

最後の五年間は、両親と同居し、介護生活をやり遂げました。

旦那さまの絶大なる理解と妹の連日の協力があったからできたことでした。

 

父の日の翌週の週末、次女宅に招かれていましたが、夫の体調が思わしくなく、
急遽、我が家となりました。
その時の写真ですが、体調が今一つの私は美容院もご無沙汰。
白髪が目だったぼさぼさの髪で、何だか恥ずかしいですが。

 

両親とは諍いらしきことは全くなく、穏やかな生活だったように思います。

気難しい父とは、時に気まずい思いになりましたが、年に数度といった感じでしょうか。

私の至らなさを指摘されただけで、今思うと、父の当然の言動だったと思います。

母は、父より一足早い同居になりましたが、すでに認知症を患っていました。

まるで幼子に戻ったかのような振る舞いで、純真そのものだった母。

私をいつも慕い離れない母を見て、妹は「まるでお姉さまの影のよう」とよく言っていました。

 

こんな両親でしたから、精神的苦労はほとんどありませんでした。

けれど、両親二人とも寝たきりとなった時は、私は介護で夜の熟睡もままならない暮らしとなり、物理的苦労は相当なものでした。

 

体の疲労は極限のような状態で、たまに外出すると、陽の眩しさで、目がくらむほど。

家の中にいると、当たり前のこととして受け入れていた介護生活ながら、外に出ると、自分の疲労度の濃さに、よく驚かされたものです。

 

 

亡き両親も、ひい孫の成長を目を細め、天国から見守っていてくれることでしょう。

 

それでも後悔することは一杯。

娘たちは大学生で、青春の真っ只中。

遅く訪れた反抗期も重なって、その心労も結構大きい時期でした。

私の思いとエネルギーの半分は、子供たちに向けられていましたから。

両親の介護では疎かになった面が多々あり、今なお、悔やまれてなりません。

 

病院を経営し、整形外科医として活躍するご主人の伴侶であられる友人が、言いました。

「どんなに一生懸命頑張っても、介護とは後悔が残るものよ」と。

両親が亡くなって数年後、この言葉を聞かされ、どんなに私は慰められたか分かりません

 

ビバルディの協奏曲を弾いてくれたK君

優しい音色と旋律が、おじいちゃまの心が慰めた事でしょう。

 

今は両親でなく、夫の介護に明け暮れる日々。

夫婦は、所詮他人同士なのでしょう。

一生懸命介護をしているつもりでも、心が通い合わないこともいろいろあります。

夫の放言に、心が折れそうになることもしょっちゅう。

ストレスは、親の時よりも遥かに大きいです。

 

娘に、時に愚痴を言うと、今のパパの精神状態はもう普通ではないのだから、聞き流さないとダメ、と言われます。

私と違い、娘たちは血がつながった親子。

母校も同じで、大学の先輩後輩の間柄。

夫が愛して止まない、自慢の娘たちです。

 

娘たちがもっと頻繁に実家に戻り、父の相手をしてくれたなら、旦那さまの喜びはひとしおでしょう。

夫にとって、何よりも嬉しいことに違いありません。

私も心強い限りですが。

 

今の娘たちの多忙な暮らしでは、理想通りに行かないのは、分かり切ったこと。

いえいえ、それどころか、今でも十分協力してくれています。

病院への見送りは、時間が許す限り、仕事の前にやってくれる長女です。

週末が退院の時はお迎えも。

心から感謝しています。

 

長女が病院までパパを見送り、玄関先でお別れ。
家に戻り、即出勤の慌しさ。
今は、海外出張中です。

細身の体で頑張る娘たちは、呑気な母親とは大違い。

 

夫のことを思い、いろいろな気持ちが交錯して止まない日日ですが・・・・・・。

夫のイライラは笑顔で上手にかわし、「今日が一番素敵」との思いで、明るく元気に暮らしたいものです。

 

昨日の我が家の夕食です。

アボカドとマグロのづけ丼・冬瓜の海老あんかけ・きんぴらごぼう・ほうれん草のお浸し・薬味冷奴

 

私の拙い記事七編のご披露を、今日で終わりとします。

また気の向くまま、いろいろ綴り、それが何とかまとまりましたら投稿を再開させていただきますね。

猛暑が目前となり、揃って体調不良の夫婦が、如何にこの夏を無事に乗り切るか。

今は、そのことで気持ちがいっぱいの私です。

果たしてブログを綴る体力の余裕があるでしょうか。

無理はせず、睡眠も十分とって、今夏はのんびり過ごしたいと願っています。

そのため、投稿開始が多少遅れるかもしれません。

 

思いがけないたくさんの応援を最近は頂戴し、皆様の温かなお気持ちに励まされてきた私です。

できれば、このまま投稿を続けたいところですが・・・・・・。

残念ですが、またしばらくお休みを取らせていただきます。

再開いたしました節には、また変わらぬお付き合いの程宜しくお願い致します。

 

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腰痛のその後~その他取り留めもない雑感 

2015-07-11 08:05:46 | 病気

圧迫骨折の診断を受け、一月以上経過した私です。

まだ完治からは程遠い感じ。

相変わらず痛みが続いていますが、ストッキングや衣類の着脱は最悪の時に比べると随分楽になりました。

けれど、体調が良いとは、とても言い難い状況です。

 

腰の痛みが首に飛んでいるのか、頚椎症まで再発した感じで、日中の後半になると首がだるくて仕方ない。

この方が、腰痛以上に私には辛く感じられます。

椅子に腰かけパソコン作業をするのは、この症状を悪くする原因の一つであることは、間違いないでしょう。

この姿勢が、腰痛にも「百害あって一利なし」は明らかですね。

でもブログ記述は、できれば止めたくない私です。

気ままな記述と投稿に切り替えてからは、ますます自分のために書く色合いが濃くなってきました。

 

綴ることが、一概に楽しいとばかりは言えませんが。

なぜなら、日々自分の語彙不足、教養の浅はかさ、文章力のなさを痛感しながら、綴っているからです。

楽しみというより、ボケ防止が最大の目的かしら。

妹にも夫にも、言っています。

「ブログを止めたなら、私はあっという間に認知症の道に踏み込みそう」と。

ブログ綴りによる脳の鍛錬は、相当なものでしょうから。

 

 

ですから腰や首が痛いくらいで、やめられそうにありません。

願わくば、綴ることで、日々新たな気持ちになり、良き一日のスタート台にしたいもの、と。

そのためにも、プラス思考で前向きの記事を書き、自分を励ます場にしたい、と願っています。

 

腰痛を患うようになって明らかな変化は、体がますます疲れやすい体質になってしまったこと。

以前は昼下がり、二十分ほどの仮眠を取れば、就寝前まで元気でいられました。

ところが最近は、首のだるさも影響しているのか、濃い疲労感に日中二三度見舞われ、情けないったらありません。

やりたいことは山ほどあるのに、体が付いていってくれない

 

でもこんな状況ながら、家事は割と捗っています。

各部屋がすっきりと整理整頓できていますし、掃除も行き届き、読書も進んでいます。

計画的に目先の日課を少しずつでもこなし、前に進めているからでしょうか。

体調が思わしくない上に夫の介護の苦労とストレスもあり、大変厳しい状況ながら、暮らしの充実感は割と味わえている私。

それが、心の大きな救いと支えになっています。

 

鰹のたたき・鶏ひき肉の油揚げ巻き・厚揚げと小松菜の煮物・冷奴のさらし玉ねぎのせにんにくたれ

 

こんな暮らしの中、一番の楽しみである一方、一番体に負担を与えているのは、なんといっても三度の料理。

自分の年齢と体力も考え、もっと手を抜き、味付けも適当でいいのではないかと。

栄養価が高く、美味しければ、それで十分。

何度その様に思ってきたか分かりません。

 

でもそれでは、作る張り合いがなくなってしまいそう。

主婦にとり、大きな時間を占める調理が惰性になってしまっては、あまりにその時間がもったいない。

できることなら、本格的な料理を心から愉しみたい。

食卓に幸せを紡ぐ努力を精一杯したい。

 

その一方、もっと手を抜き、見た目の美しさでなく、合理的な献立にするべきではないか、と思う切実な理由が他にもあります。

スーパーに並ぶ食材の何と高い事。

4~5日分の材料を買っただけのつもりでも、すぐ一万円を超えてしまう。

年金暮らしの身には応えます。

さてさて、どのように対処すればよいのか、迷うところですが。

 

夫が入院の前日6月30日の節約料理です。

鮭ずし・鯛のソテー香りソース・じゃがいものそぼろあんかけ・ごま豆腐・なすの香味ソースかけ

月末でしたから、冷蔵庫の残り物で、当日考えた献立。
私には出来過ぎです。鯛の切り身と鮭の冷凍と練ㇼごま、残り野菜を最大限に生かしました。

 

旦那さまは、闘病生活になってからも、食欲は衰え知らずで、うれしい限りなんです。

ですから、私は体調の悪さを押してでも、半日かけて、料理に頑張ってしまうわけですが。

自分の体力と、経済的なことも考慮しない訳にはいかないこの頃です。

 

腰痛で、心の色も、微妙に変わっている昨今の私

実年齢よりも、精神年齢は十歳くらい若いつもりでいましたが、腰痛に見舞われてからは、心も沈みがち。

何だか、老け込んでしまったみたいです。

この状態から、なんとしても早く抜け出し、もっと元気溌剌な日々を心豊かに過ごしたいものです。

 

昨日、整形外科病院に行き、やはり本格的な治療をしてもらうことにしました。

ところが、その薬の副作用で、前回と同じように、発熱。

体も異常なだるさに見舞われ、先が思いやられます。

 

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初夏の庭 ~元気を出さなければ、と頑張っている近影の私

2015-07-10 07:23:46 | 日記

初夏の庭のご紹介のつもりで始めた記述ながら、キーをたたく指に勢いが出てきそうにありません。

最近の私は、珍しく庭に出る回数が減っていて、その無精が入梅とほぼ重なります。

その雨に如何に助けられてきたことか。

まさに草花にとっても、私にとっても恵みの雨です。

 

 

ガーデニングを疎かにするようになった理由は、言うまでもなく、背骨の圧迫骨折なのですが。

このことについては、次回の記事で、またお話しさせていただきますね。

庭仕事は、花がら摘みと、時折の水やりくらいしかしていなかった私です

けれど、常に心にかかって仕方ない事でもありました。

そのストレス解消のためにと、最近やっと、草花の苗を多少は買い求め、植えつつあります。

真夏が訪れる前に完了しませんと、作業が大変なことになりますから。

 

 

ガーデニング作業を行うときの中腰の姿勢は、健常な人でも、腰を痛めやすいですよね。

今の自分によくないことは十分承知ながら、生き物ゆえ放置したままというわけにはいきません。

数年前お世話になったガーデナーさんに、またお庭の管理をお願いしてもいいのですが、その経費が何だかもったいなく思えてしまうこの頃。

夫にかかる医療費の諸雑費は、膨らむ一方ですから。

 

緑色のものが、可動式の椅子です。

空いた空間に如何にセンス良く草花を植えこむか。
いつも頭を悩ましてばかり。

さてその苦労を多少でも軽減しようと、最近新しく購入したものがあります。

ガーデニング用の可動の椅子です。

多少は楽になったかしら。

 

既存の植物を生かした寄せ植えが一鉢完成!

 

 思ったほど利用はしていませんが、この椅子に腰かけて・・・・・・。

空いた花壇の空間に、彩を添える草花をもう少し植えませんと、緑ばかりで、花壇があまりに寂し気。

一方、緑中心のお庭も、しっとりした風情で素敵かな~と思うこの頃です。

けれど、それではブログ記事の画像に事欠いてしまいそうで、何だか不安。

どうしましょう。

そういえば最近、ほとんどカメラを手にしていない私です。

 

 

腰痛は今、私の心を大きく締めて、精神的、肉体的ストレスは、結構大きなもの。

旦那さまの世話と家事をするのがやっと、といったところかしら。

美容院もしばらく出かけていないな~

 

このままどんどん老け込んではあまりに情けない。

或る方のブログの紹介記事、桃井かおりさんの「女たち、ちゃんと見てる背中」を見ました。

背骨の圧迫骨折の注意を喚起する映像で、あぁ~怖いでした。(笑)

 

でも、こんな偶然の出来事で、急に年とるのはいや。

今後の対策と心構えを建て直し、軽やかに何とか乗り越えたいものです。

 

最後になりましたが、にほんブログ村の社員の皆様、この度はお疲れ様です。

メカ音痴の私には、何事が起きたのか想像すらできませんが、昼夜問わずの作業で、さぞお疲れのことと存じます。

私たち村民のために、ご尽力下さいまして、本当に有難うございました。

お疲れが出ませんように、くれぐれもご自愛の程、お祈り申し上げます。

 

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マイ シューズ 

2015-07-09 07:32:44 | おしゃれ

数か月前になるでしょうか。

新着記事から、或る方のブログを初めてお訪ねした時の事です。

恐らくタイトルに惹かれてのことだと思いますが・・・・・。

今となっては失礼ながら、そのタイトル名もブログ名も思い出すことができません。

但し、その時拝見した画像のみ、心に焼き付いています

自分が大切に保管しておられる、靴の画像でした。

恐らく、数十足以上はあったようにお見受けしました。

それも、ブランド物のかなり上質な靴がたくさん。

 

その方のブログは、普通の日常を送る主婦の日記といった感じでした。

それだけに、「すごい!」と驚嘆してしまった私。

私が想像するに・・・・・・。

シニアーの年代とはいえ、長年のキャリア歴が過去にあり、通勤のために靴のお洒落が欠かせない人だったのかもしれない、と勝手な想像を巡らしたものです。

 

 

その方に比べ、私の靴の何と数の少ない事。

働いたこともなく出不精な性格ゆえ、数足あれば、それで長年、間にあってしまう暮らし。

せめて買うときは、質の良い靴をと奮発したものでした。

具体的に商品名を紹介すると、フェラガモの靴が多いです。

けれど、購入した品数が、皆さんが呆れるほど少ない私。

ですから、おそらく靴にかけたお金は、一般の方の購入費の平均額より少ないのではないか、と思っています。

 

今春、久しぶりに三足、新しい靴を日本橋の三越デパートで買いました。

5年間の倹約の縛りを解き、勢いに乗って珍しく、買い物をした時のことです。

靴も、5~6年前に買ったきりでしたから、そろそろ新しいものを、と気が動いた私でした。

むろん、これまでの習性で、フェラガモのお店も覗きました。

 

しかし円高のせいでしょう。

私が最後に購入した頃より、二倍近く価格が跳ね上がり、一足だけで8万円台。

さすがに、迷いが先に立ち、手を出しかねてしまった私です。

楽に履ける厚底の気に入ったものがありましたが、年金暮らしの身には贅沢品過ぎる、と思わずにはおられませんでした。

それをあきらめ、購入した内の一足が下の画像です。

 

お洒落用 履き心地が良いと評判のお店の商品ですが・・・・・・。

 

フェラガモの靴の価格に1万円少々を足しただけで、三足も手にできた今回の買い物。

なんだかとても得をした気分に。

脚にまったく自信が持てない私ですから、むろん目立つ靴は敬遠。(笑)

無難でさりげないものを、いつも選んでいます。

私のファッションでは、すべてに通用する言葉ですが。

流行を追いすぎず、飽きの来ない上質なものを選んで、長く使用するに尽きます。

 

 

手前は普段用 後方はタウン用といったところです。

 

先日の同窓会の時に履いたのが、下の画像のフェラガモ定番の靴。

購入して既に二十年以上は経っていますが、私が所有している靴の中でも、履き心地が抜群。

この度の同窓会の前に、6000円の修理費をかけ、新品同然に見えるほどにきれいにしてもらいました。

もう十分、元は取り返した気分ですが、この調子ですと死ぬまで履けそうな感じです。

私が一番好きな靴といっても過言ではありません

 

 

この靴では、恐縮至極の想い出があるのですよ。

先日の同窓会の時のことです。

伊勢神宮参拝後、夕食を済ませ、宇治山田駅でいよいよお別れの時が訪れました

郷里方面は三名、私とNさんは東京方面で、いよいよ帰途に向かう直前、お別れの言葉を交わしている最中でした。

O君が、突然私の足元にひざまづき、バッグから出した小道具で、私の埃で真っ白になった靴を磨いてくださったのです。

余りに恐縮至極な事でしたが、お断りする間もない一瞬の出来事でした。

 

O君は、全国的にも名の知れた電気工事会社の元重役さんでした。

それにもかかわらずのこの気配り。

私はしばし呆然とし、なされるままで棒立ち。

むろん感激し、感謝が言葉にならないほどでした。

 

愛妻家で知られたO君。

きっとお宅では、奥様の靴をいつも磨いていらっしゃるのでしょうね~

羨ましい限りです。

せめて、彼のその行為に礼を幾分でも尽くすかのように、高い支払いまでして修理をしておいて、本当に良かったです。

 

過去に購入したフェラガモの靴です。
手前のシンプルな靴は、購入したのが五年ほど前になるでしょうか。
後の二足は、二十年くらい経過しています。

 

靴はさりげないもののようでいて、よそのお宅の訪問時などでは、とても目立つもの。

昨年末、我が家にお見舞いに来て下さった訪問客の靴の印象が、今も忘れられない私です。

恐らく流行先端の型だったのでしょう。

お二人の革靴が格好良くて・・・・・・。

色違いではないかと思うほど形がそっくり。

光沢は眩しいほど。

靴を中央に置き換えたとき、その紳士靴に、しばし見惚れてしまった私でした。

 

それに比べ、我が家の旦那さまは・・・・・・。

私が多少上等な靴を選ぼうとすると、ゴム底の履きやすい靴がいい、と言って譲りません。

おしゃれっ気はまるでない人。

私が心から信頼している、ロス支店時代の元上司のHさんと同僚のNさん。

諸氏のオシャレ度と奥様の気配りが、靴からも伝わってくるようでした。

 

本当にお洒落な人は、靴も大切に扱える人ですよね。

反省が多い、私の靴の扱い方です。

 

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計画的に過ごすことの素晴らしさ 

2015-07-08 08:40:40 | 暮らし

私は、無為に何となく一日を過ごすのがとても苦手な性格です。

既に何度も、このことについてはブログで触れてきた私ですが。

無計画でのんびり気ままに過ごすのは良くない、と言っているわけでは決してありません。

ひねもす、ゆったり暮らすのも、私達の年齢になれば、それはそれで幸せな生き方にも思えてきます。

 

でも私は、その様な過ごし方は不得手。

意志薄弱なところがあるため、弱い心にすぐ負けてしまう性格だからです。

そんな暮らし方をすると、恐らく一日だらだら過ごし、後悔ばかりする羽目になってしまうことでしょう。

 

直近の計画を立てるだけで、途端にやる気が出て、元気になる私。

だらけた心に、スイッチが入ります。

5分から10分間隔で、タイマーがピピピ、ピピピ、と鳴り出します。

タイマーは、私の暮らしのリズムを取ってくれるタクトといったところでしょうか。

 

二個あるのですが、一個はまた行方不明
持ち歩いていろんな場所に置くので、探してばかりいます。(笑)

 

 このやり方で、日課を一つ一つこなしていくと、充実感で心が満たされます

終えるごとに、ノートに記した日課の項目をチェック。

小さな目標をやり遂げた達成感を何度も味わえるこの暮らし方が、私にはとても心地よく感じられます。

 

一つのことにのめりこみ、集中しすぎると、ぐったりするほどの疲労感に見舞われる私。

横にならない限り、その修復は不可能になってしまいます。

ですから集中しすぎないように、一つのことでも、細かく時間を分け、家事の合間に少しずつやり遂げていきます。

 

家事も5分~10分刻み(区切りのいいところで一節とする方法も良くとりますが)にして、目先を変えることが多い私。

介護、部屋の整理整頓、収納の整理、身支度、お洗濯、掃除、水回りの掃除、料理、ガーデニング等。

その合間にデスクワークを数分必ず入れています。

新聞通読、読書、家計簿の記帳、献立を考える、料理ブログの記述(最近は、この記述まで手が届きません)、その他色々。

10項目以上あり、欲張りすぎだと、つくづく思うこのごろです。

 

日記ブログの記述だけは、早朝の1時間半~二時間に集中し、その後は一切綴りません。

以前は、日記ブログの記述も家事の合間にすることがありました。

ところが、このやり方は、時間のスムーズな流れを妨げ、暮らしに快適なリズムを刻むことができなくなります。

なぜなら、つい夢中になり、時の流れに無頓着になってしまうことがよくあるからで

ゆえにブログ綴りは、早朝起床し7時くらいまでの時間帯に集中して綴るようになりました。

 

小刻みな時間の配分で、一番成功しているのは読書かしら。

最近、このやりかたで三冊の本をほぼ完読しました。

多忙な身ですが、この方法ですと、必ず読書がはかどります。

とはいっても、恥ずかしくなるほどのスローペースなんですけれどね。

読まないより、一冊でも読めればいい、といった気持ちでいます。

 

昨年の秋ころから読んだ本です。乱読で恥ずかしい。ひと月に一冊半の読書スピードでしょうか。
これ以外に、角田光代著「さがしもの」と三島由紀夫の「潮騒」も読みましたが、この二冊が、また行方不明。
角田光代さんの本は、私の肌には合わないみたいでした。
この画像に載っていませんが、草柳大蔵著の書物も今、読書中です。

大隈秀夫著「文章教室」は、50代のころ一度読んだものを読み直しました。
傍線がいっぱい引かれていました。
自己啓発書を紹介するのは、心の内をのぞかれるようで、なんだ恥ずかしいですが・・・・・・。
丁寧にまた再読。とてもわかりやすく、私は大変勉強になりました。
一方、本田勝一氏の名著は、私は途中で挫折。
こんな殊勝な努力をしても、文章力は、一向に上達しない私。
何とも嘆かわしいです。

 

数冊を2~3ページ、家事の合間に少しずつ読み進めている私。

いつもジャンルの異なる書物を用意しています。

純文学、エッセイ、自己啓発本といった具合です。

 

日課を計画的に過ごすようにしている私ですが、その立て方は、試行錯誤の繰り返し。

自分の疲れやすい体を克服し、日々生き生きと楽しく過ごすためには、どのような計画を立てればよいか、と毎日迷走もいいところです。

旦那さまに言う、私の口癖があります。

「今日は、1日、とてもいいリズムで働けたわ」

「今日の計画の立て方は大失敗!リズムに乗れなくて、心身ともに疲れ果ててしまった!」

 

けれど、この年になり、その計画の立て方もやっと定まってきた感がしています。

今後も体力は衰えていく一方でしょうから、自分の体調に見合った計画を、随時立て直すことになるでしょうけれど。

 

最近の夕食の献立

カジキと新じゃがのハーブ焼き・グリーンサラダ・田舎風ミネストローネ

 

いつかこの話を、仲良しなご近所さんとの会食でしたところ、笑われてしまいました。

「そんなこと、いちいちしないわよ。何となく暮らしているだけ」と。

その感想を聞き、とても恥ずかしくなってしまった私です。

「心が弱く体力もない私ゆえの特殊性なのだろうな~」と思ったものでした。

 

ところがその後のこと。

私が一番信頼し敬愛して止まない、私より一回り若いFさんが、おっしゃいました

「~さんに倣って、私もタイマーを二個買ったのよ」と。

 

多少は参考にして頂けたのかしら、と、何だかとても嬉しくなった私です。

 

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介護保険をいよいよ利用することに

2015-07-07 07:00:03 | 病気

介護保険が我が国に生まれ、すでにどのくらい経つのでしょうか。

私が寝たきりの両親を介護していた頃は、まだそのような制度はありませんでした。

ということは、まだ二十年も経過していないのですね。

急速な高齢化に向け、当然のようにできた福祉的な保険なのでしょうが、ついに我が家も、この制度を利用することになりました。

 

両親を介護していた当時は、週一回、父母が入退院を繰り返していた病院の訪問看護師のお世話になっていました。

その時は、私の手におえない症状があり、母が横たわるベッドの枕元には、医療品がいっぱい置かれていました。

まるで病室のような雰囲気でした。

ですから、訪問看護師さんをとても心強く感じたものです。

一方、多忙な暮らしながら、病院まで車で送迎したり、お茶を出したりとの気遣いで、結構大変だったとの記憶があります。

娘たちに言わせると、無用な気遣いのようですが・・・・・・。

私の性格上、そのようにしないと、気が済まないところがあるのですよね。

 

ゆえに、夫の担当医から、訪問看護師の定期的な訪問を勧められた時は、素直に受け入れられない気持ちが、どこかにありました。

恐らく、私が背骨の圧迫骨折をしてしまったことが、その助言の一番の理由だったのかもしれません。

でも断る勇気がなかった私。

「腰痛の身ですけれど、まだまだ一人で夫の介護と看護をする気力は十分あります」

と言えれば良かったのですが・・・・・・。

何だか身の程知らずの生意気なことを口にするようで、結局、受け入れてしまった私です。

 

病院の庭に咲いていた草花です。千日紅に似ていますが違うようです。
優しい色合いと、野の花ぽい佇まいに心惹かれました。

 

まず、病院のその方面専門の看護師さんが病室に見えました。

夫の承諾のもとに、別室にて、私と看護師さん二人だけで話し合いました。

とても優しい感じのよい方でしたから、緊張することなく、これまで行ってきた自分流の介護のやり方と気持ちの持ち方を素直に語ることができた私です

その看護師さんは、

「今の気持ちのままで今後も進めて下さい。

~さんの言われる通りだと思います」

と心から共感してくださいました。

 

そして夫が退院後間もなく、ケアーマネージャーさんが見え、今後の訪問看護計画を詳しく説明してくださいました。

その数日後、ケアーマネージャーさん、主任の訪問看護師さん、その方が所属する訪問看護リハビリステーションの所長さん三名揃っての訪問があり、更に詳しい説明を受けました

書類上での契約も交わしました。

その後、一週間ほどして、いよいよ訪問看護師のお世話に夫がなることに。

 

私からの希望ではありませんでしたが、病院側の配慮に感謝すべきことなのでしょう。

但し、保険がきくとはいえ、無料ではありません。

看護師の夫にかかわる時間がもし1時間半で週二回来ていただくと、ひと月およそ1万5千円弱の支払いとなります。

それが、料金の改正で、8月から1割の自己負担が2割に。

何と我が家が支払う金額がほぼ3万円に跳ね上がります。

必要に迫られた上でお願いでしたら、高いとは全く思わないでしょうが。

 

自分でできるのに、といった気持を抑え受け入れた私には、随分割高に感じられてしまいます。

高額療養費制度で、ひと月の医療費には上限がありますし、医療保険にも随分助けられている我が家です。

でも、医療費は入院費のみならず、医療用品、交通費等々、雑費もかさみます。

その上、介護費の支払いまであると、予想以上に額が膨らんでいく一方の我が家。

医療費負担が、家計にずっしり重くのしかかっています。

 

 

けれど一方、旦那さまの反応はどうでしょう。

寡黙で表情も変えない人ですから、私が感想を尋ねない限り、夫の本心がよく分かりません。

ですからむろん訊きました。

私には、喜んでいるように見えました。

それを見て、多少高くつくけれど、これで良かったのだわ、と納得した私です。

 

それに、私が想像した以上に、いろいろと夫の体の状態をチェックしてくださいます。

検温、血圧測定、酸素量、肺やお腹の状態など。

リハビリの運動指導もして下さいます。

前回は足の筋肉を鍛える運動を教えて下さいました。

 

私の質問にも、丁寧にしっかりと答えて下さり、大変心強く感じた私です。

お人柄もとても良さそう。

性格も明るくて、元気をいただけそう。

ふくよかな声の落ち着いたお話ぶりに、とても心が癒されるのですよ。

 

 

 

 

介護士さんは、看護師やケアーマネージャーさんと異なり、普通の主婦でも簡単な資格試験をパスすれば従事できます。

そのため、いろいろな方がおられ、問題も良く起きると聞いています。。

私の親友から、お母様のお世話をしてもらうに当たって、その点の苦労話を幾度か聞かせてもらいました。

 

但し、訪問看護士の支援は、医療行為のみに限られるでしょうから、どちらがいいのでしょうか。

ケヤマネージャーさんからも最初に、看護師でなく介護士の選択もありますよ、と言われました。

我が家の場合、夫のパウチ交換やドレーン挿入の患部の洗浄がありますから、選択の余地はないようにも思いましたが。

 

今後、長いお付き合いになることでしょう。

心から信頼できそうな看護師さんに巡り会えた幸運を感謝しつつ、和やかな良い関係を、できるだけ長く、いつまでも紡いでいけますように。

それが取りも直さず、旦那さまが長寿を全うすことになるのですから。

 

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ブログの悩み事~皆様も同様の悩みを一度ならず抱かれたことがおありでは

2015-07-06 07:03:20 | ブログ

最近、ブログの悩み事で、結構心が揺れ動いていた私です。

何て、また大袈裟な私の表現ですね~

この悩みは、実はもう数か月にわたるもの。

いえ、1年以上になるかしら?

妹にも、再々相談を持ち掛けていました。

 

その悩みとは、私のブログのカテゴリーを変えること。

変えるなら、割り振るのではなく、思い切って完全にお引越ししたい。

そんな思いにとらわれ、ブログライフに何だか晴れ晴れしないものがありました。

 

私が今、心から惹かれて止まないカテゴリーとは、「ライフスタイル」の中の「丁寧な暮らし」です。

私は心の隅で、いつもこの言葉を大切にしてきました。

けれど、誤解しないでくださいね。

大切にしてきただけで、私の暮らしが丁寧と思っているわけではありません

 

確かに、丁寧、時には馬鹿丁寧の域に入りそうな行動も取る私ですが、実に大雑把でいい加減なところもあります。

両方が同居していることで、かえって心のバランスがうまく取れているのかもしれません。

ストレス解消が割と上手なのも、この性格に因るところが大きいでしょう。

 

腰痛は相変わらずで、体調も今一つ。
ストレス解消のためにと、魅力的な色に惹かれ、久々に切り花を買いました。
バラの名称は「ハロウィン」

置き場所をいろいろ変え、心から愛でています。

 

カテゴリーを移したくなった理由は、私が丁寧な暮らしを目標にしているからだけではありません。

ここのブロガーさんの暮らしには、若さゆえの夢や軽やかさ、暮らしのセンスが溢れていて、とても心惹かれる私です。

むろん年齢が私のように多い方もいらっしゃいます。

 

けれど記述の視点が、割と若々しい感じがします。

ですから、シニアーブログとは違った学びの場を、いろいろ与えていただけそう。

シニアーブログでも実に多くのことを学び、参考にさせて頂いてきました。

 

私のブログ綴りは、最近まさに老老介護の様相を呈し、いつも明るい内容とは言えません。

自分では愚痴は述べないように、何事もプラス思考で考えるよう努め、そのような記述を心がけてきたつもりですが。

皆様の印象はどうでしょうか。

とはいえ、シニアー色の強いブログであることに変わりありません。

 

年を重ねるということは、人生の重荷をおろし、身が軽くなって行くことだ、と若い頃は思っていましたが・・・・・・。

それは核家族化する前の大家族のころ、隠居で暮らすお年寄りが多かった時代のお話なのでしょう。

シニアーブログから受ける印象は、その頃のお年寄りのイメージとは明らかに異なりますね。

 

私もまさに、シニアーならでの人生問題と向き合っていますが・・・・・・。

もっともっと厳しい現実を前にしながら、日々を明るく前向きに頑張っておられる方々がいらっしゃいます。

バーチャルの世界のみならず、私の周りの友人に、そのような方々が実に多く、お会いするのもままならない状況になっています。

 

 

 

私達の年代ゆえの避けて通れない、諸問題。

それをいかに軽やかに明るく乗り越えていくか。

それが、私の今後の人生課題といったところでしょうか。

 

その軽やかさを身に付けるためには、一層のことシニアーブログを離れ、もっと異なる視点で日々の暮らしを頑張っておられる方々の場に、身を置いてみては。

そうすると、多少気分が若返り、もっと元気に暮らせるのではないか、と・・・・・・。

そんなことを、つい思いがちです。

 

でもそう思っても、後ろ髪が惹かれ、なかなか決断ができません。

こんな拙いブログでも、大勢の方々がご閲覧下さり、温かな応援をしてくださるからです。

シニアーカテゴリーのメンバーの方々が多いのでしょう。

新しい所に移ると、そのような方々との縁も断ち切れてしまいそうで。

それはなんだか、とても寂しいことに思えてくる私です。

 

 

決断できないまま今日まで来てしまい、いまだに踏ん切りがつきません。

或る日、私が突然シニアーと70代のブログから姿を消した時は、ついに私がお引越しを決行した、と思ってくださいね。

でも単なる気まぐれに終わるかも。

心配したような寂しさに耐えられず、またすぐ戻ってくるかもしれません。

その時は、どうか大目に見過ごしてくださいませ。

或は、このまま変わることなく、今のカテゴリーでお世話になるかもしれません。

いずれにしろ、今後とも宜しくお願い致します。

 

もっと若返りたいと願っても、今の私は、数か月前より一気に老け込んだ感じ。

腰の痛みが消えず、体調も芳しくありません。

健康寿命の終焉?

人生の転機?

そんな大げさなことになっては大変。

夫のためにも、直面する自分自身の健康問題を軽やかに明るく乗り越えたいものです。

大きな病院だと、紹介状持参でないと受け付けてもらえないようで、とても面倒。

中堅の総合病院で精密検査を受けることを、いま検討し始めています。

一層のこと、人間ドッグを受けようかしら。

さてどうなりますことやら。

自己治癒力に期待をかけている私でしたが、どうもこの度の症状は手強そうです。

 

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