今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

私の節約とお洒落のスタンス

2021-07-08 07:01:04 | ちょっと一服の記事

前回の記事に続き、今日も節約家の姉妹のお話です。

私はもともとお出かけが苦手な方ですから、ショッピングを愉しむと言った欲求はほとんどゼロ。

やむを得ない事情がある時だけ、しっかりと目的を定め出かけます。

今はネット通販が大流行りで、私も利用させていただき、とても助かっていますが。

必需品以外の物を購入することはめったにありません。

 

一方、理想を求めてマイホームや庭の造園に思い切り資金を注ぎ込む、と言った大胆さが私にあることも確かです。

未熟な私が、家の見取り図をすべて自力で書き上げ、その通りに建ててもらったマイホーム。

そのために並々ならぬ試行錯誤と努力を積み重ねましたが。

その選択と決断は、今でも私自身、信じられない。

神様が導いてくださった、

真面目にそう思っています。

 

先日久しぶりに妹に会った時、感心したことがありました。

調子の悪いスマホの件でドコモショップに付き添ってもらった時のこと。

妹がデニム風のカジュアルな洒落たスーツを着ていたので、私は思わず

「素敵な服ね!最近買ったの」と言って、褒めました。

すると妹が笑いながら答えました。

「何言ってるのよ、お姉様とイギリス旅行に出かけた時、着てた服よ」と

 

前回の記事でもアップしましたが、
私の両親を見送り数年後、イギリス旅行に出かけた時の写真です。

この画像で妹が装っているスーツです。

 

二人共、今とは別人。

ほっそりしていて、見め麗しい。

厚かましい自画自賛です。(笑)

およそ二十年前の写真です。

 

この時、着用したブレザーもパンツも、私も未だに持っています。

ブレザーは虫が食い一部穴が開いてしまい、その時は大変なショックを受けました。

その後、専門家に、高価なかけはぎをしてもらってまでして、今も大切にクローゼットに収めたまま。

 

印を入れたところがかけはぎの部分です。

 

めったにしか服は買いませんが、上質なものを揃え、それをいつまでも大切にする。

すべてにおいて、それが私の暮らしのスタンスなので、普段着も外出着も枚数はそれなりにあります。

流行を追うようなことは私は一切しません。

 

 

このジャケットも数10年前に購入。

私の大のお気に入り。

その後肩パットを薄くしたり丈を短くしたりと色々お直しをしてもらい、今も愛用しています。

見た目は購入した時と何も変わりません。

色あせも型崩れも全く見られません。

 

数年に一着くらいは買い求めてきましたが・・・。

色々着回しを工夫して、お金をできるだけかけないでおしゃれをする。

その方法に役立つと思い、最近は気に入った洋服やコーデを季節ごとのジャンルに分け、写真に納め始めました。

まだ初めて間がないのですが、私の衣類が一目瞭然。

迷わず、その日の服装が決められますし、今後無駄な服を買わないで済みそうです。

 

パソコンの画面に夏服の衣類項目を作り、画像を収め、このように整理しています。
まだ作業途中です。

一昨年、カープの試合の観戦に出かけた時の服装です。

 

 

昨日も私のアフリエイトの窓口から、五名の方がお買い求め下さいました。
本当にありがとうございます。
その一つ、上の体組計は私のより軽くて上等そう。
私は毎日この体組計の数値を健康のバロメーターにしています。
昨日は、基礎代謝量が1000を超え、体年齢も61歳。
いずれの数値も
良好で、とても励みになりました。

 

 

いくら年を重ねても、お洒落に心をときめかせられる女性でいたい。

心身の若さを保つ秘訣だと、私は思っています。

 

追記

目を覆いたくなるよな自然災害の報道が続いていますのに、こんな暢気な話題の記事を投稿し申し訳ありません。

下書きの記事を溜め置き、順番に更新していますから。

この度の、豪雨災害における一瞬の余りの惨事に只々驚き、記事にしようにもふさわしい言葉が見つかりそうにありません。

今は、被災された皆様に心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。

自衛隊の皆様の渾身の救助活動にも尊敬の念を抱き、見守らせていただいています。

被災者の皆さまが、この不幸を乗り越えて、穏やかな日常を一日も早く取り戻されますよう、ひたすら祈って止みません。

 

 

PVポイントのみ参加しております.

貴重なお時間を割いてまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

 PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックはどうなるの???

2021-05-05 07:01:05 | ちょっと一服の記事

オリンピックが近づいてきましたね。

未だにコロナ収束の兆しが全く見えない現況下で、本当に実現が可能なのでしょうか。

人類がコロナに勝った証として、オリンピックを何としても成功させたい。

そのような抱負を語る、都や政府の気持ちはとてもよく理解できます。

 

しかし国民の七割が反対していると聞き、私はちょっと意外。

その賛否を、私が問われたなら・・・。

その願いが叶うことを祈る一人かもしれませんから。

反対意見が多いことを覚悟で、勇気を出し綴った今日の記事です。

 

 

ですから、私には間際になって、一度引き受けた聖火ランナーを辞退する人たちの気持ちは理解できなくて・・・。

残念でなりませんでした。

開催するかしないかは、ぎりぎりまで判断が難しいとしても、引き受けたことは、責任をもってやり遂げてほしかったです。

 

オリンピックの聖火は、「神に捧げる火」とのこと。

オリンピック開催を意味するだけでなく、神に捧げ、人類の平和を祈る。

そのような神聖なもののはず

聖火台に点灯されなくても、ぎりぎりまでその炎をつなぐことだけでも大きな意義があるのでは。

 

 

年齢的に、今年が最後のチャンスになる選手達もおられるにちがいありません。

たとえ無観客でも、その舞台でアスリートたちの夢を叶えさせてあげたい。

政府、都、医療関係者はじめあらゆる団体の力を借りてでも、感染を最小限に抑え、オリンピックを開催できないものかと。

私はそのように、強く願っています。

 

オリンピックが開催されれば、テレビ観戦する人が多くなり、自然と自粛生活に似た環境が出来上がるのでは。

そう考えると、無観客は致し方ない条件のようにも思います。

 

 

但し医療の手がオリンピックにとられ、国民の命がそのために犠牲になるのはもってのほか。

その問題がクリヤーできればのお話です。

今の現状を見る限り、不安材料をすべて乗り越えて、オリンピックを無事開催にこぎつけるのは、相当難しい課題だと思いますが・・・。

 

もし無事開催でき、コロナ感染も最小限に抑え込むことができたなら、それは日本の快挙。

オリンピックが終了する頃には、恐らくワクチン接種も国民にかなり行き渡り、オリンピック成功の喜びはたとえようがないほど大きなものになることでしょう、

我が国の素晴らしさを、改めて世界中が再認識してくれるに違いありません

 

 

但し失敗すると・・・。

想像するだけで怖いことですが。

 

結局、私も、どの様な選択をすべきなのか、今の所よく分かりません

今も、開催の可否がはっきりしないオリンピックを目指して、厳しい練習に連日励むアスリートの気持ちを想像し、察して余りあるものがあります。

 

3日と4日の歩数

3058歩 4801歩

 

お立ち寄りくださいまして、有難うございました。

下のバナーに応援のポチッ、できればよろしくお願いします。
書く励みになり大変嬉しいです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ  

   にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有難い酸熱トリートメント

2020-12-19 06:20:12 | ちょっと一服の記事

昨日は二か月半ぶりに美容院に行ってきました。

夏ごろに初めて試みた酸熱トリートメントが、私の髪に合っていたようで、その後、髪のコンディションが上々。

少々大袈裟な表現ですが、髪が蘇ったよう。

癖もとれ、艶も出てきて毎日のケアがとても楽になりました。

 

以前は毎朝髪の癖を取るために、くるくるを使用。

熱風を髪に直接当てていたのですが、最近はお出かけ以外、それを使用することも無くなりました。

 

美容院から帰宅した時の髪型
自撮りするといつも上目遣いになって、鳩が豆鉄砲を食らったような表情に私はなります。(笑)

 

 

「髪は女の命」と言われる程ですから。

髪が元気だと、心もとても落ち着きます。

幸いにも、年齢の割に髪は多いので、その点も助かっています。

でもまだ、美しい髪何て言える状態ではありませんが。

 

美容師さんの話では「酸熱トリートメントは、パーマやカラーのように髪を傷めることはなく、この施術はすればするほど髪は元気になりますよ」と。

とても安心できる嬉しい言葉でした。

 

但しその施術代が、私にとっては大問題。

昨日の支払代金は三万数千円。

ケアー用品も三点購入したせいもありますが、こんな高い代金を美容院に払ったのは生れてはじめて。

いつも二万数千円。

ケアー用品を買わなければ、二万円を切ることもありました。

 

髪は期待通りすっきりまとめていただき満足だったのだけれど、その後向かったスーパーへの足取りは重くたくなってしまって・・・。

ヘヤ―ケア―のために三万円台の支払いは、余りに今の私の暮らしには贅沢過ぎると。

二か月半から三か月の期間を置いて必ず美容院に出かけている私です。

その度に、こんな高額の支払いはしたくありません。

 

今まで私が使用していたお気に入りのシャンプーとトリートメント。
美容院で今回購入したのはこれより多少安かったのですが。

 

どう対処すればいいのでしょう

いろいろ悩んだ末、使用するヘヤ―ケア―用品は次回からもっと価格の安い物にしようと思いました。

私には「安かろう悪かろう」の精神が幾分あります。

今の時代、安くても質の良いものがたくさんありますよね。

心を改め、その様な商品をいかにして見つけるか。

今のところ、自信は全くありませんが、努力するつもりです。

 

美しい髪を保って、いつまでも前向きの暮らしができる優雅なおばあさんでいたい。

それが私の理想です。

 

下のバナーに足跡代わりに、ポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。

拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大掃除

2020-12-13 07:01:10 | ちょっと一服の記事

来週から寒波襲来で、とても寒くなるようです。

この報道を耳にして、また体にスイッチが入りました。

それまでに、何としても外回りと窓の清掃はすべて済ませようと。

半分は終えていましたが・・・

タイルもガラス磨きも、私の体力では一日で終了はとても無理。

かなり手抜きですけれど、もういいかしらと自分の心がいい加減作業に妥協。

 

自分の心を納得させる甘い言葉が私にはあります。

お正月を迎えるからと言って、特別頑張らなくてもいい。

日ごろから隅々まで気を遣う、念入りな掃除を心がけていればいいだけ。

最近は詭弁ではなく、心からそう思うようになりました。

 

そして、その通りに最近はしているつもりです。

毎日、部屋の掃除、水回りの掃除、収納の整理、この三項目はたとえ短い時間でも必ず取り組んでいました。

来年からはガラス磨き、タイルの清掃も入れることにしましょう。

そうすれば年末はもっと楽になるでしょうから。

 

記事の内容にふさわしくありませんが、写真を撮っていないのでクリスマス画像にまた致します。

 

今冬は脚の調子が割と良くて、体が思うように動いてくれます。

去年の今頃は確か、バスの昇降のステップさえ上がり降りが苦労でした。

体調は良いお陰で、ガラスの上部を拭く時、踏み台にする椅子の上にも、割と楽に上がれますが。

二階のベランダでは、そこから庭を見下ろすことになり、胸がどきどき。

半年足らずで喜寿を迎えるおばあさんのする事ではありませんよね。

庭のタイルを磨いている時、躓いて思い切り転倒もして・・・。

 

年齢を考えると無理な大掃除は禁物。

毎日コツコツを一層モットーにしたいと、心から思っています。

 

一昨年でしたか大手リフォーム会社の店長さんのお言葉が忘れられなくて。

「30数年経過したお宅にはとても見えない。

実にきれいです。

毎日丁寧に掃除をされるのですか」と。

「とんでもありません。実に適当です」

と応えると・・・。

「よそのお宅は云々・・・」

比較してのお言葉だったようです。

 

自信などまるでなかった私には、その意外な言葉は本当に嬉しくて、大きな励みになりました。

 

下のバナーに足跡代わりに、ポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。

拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二千人の報道に気が動転

2020-11-17 07:06:46 | ちょっと一服の記事

心が元気な時でしたら、落ち着いた精神状態で読み流せたことだったのかもしれませんが。

ある報道記事をヤフーニュースで目にした時は、大変なショックを受け、気がすっかり動顛してしまった私です。

家事が一段落し、その日はいつもより疲労が濃かったのが災いしたのかもしれません。

そういう時は、恐らく心も弱くなり敏感になってしまうのでしょう。

 

私がとてつもなくショックを受けた報道とは・・・

10月の我が国の自殺者が二千人を超えたというもの。

例年より三割多いとのこと。

 

コロナ禍の不況で失業者が増えていることは重々承知していましたが、これ程までに厳しく、悲惨な状況とは。

私はこの報道を一人の胸だけに納めておられなくなって、妹にすぐ報告。

ところが妹は割と冷静。

この事実はよく承知していました。

コロナ禍でなくてもこの国は自殺者は結構多いわよ、とも。

 

 

確かにその通りなのだけれど。

今の世相の異常さは、私の想像以上。

私は妹に言いました。

「迷いに迷い、意を決し、相当なやせ我慢をして受け取らなかった支援金の10万だったのだけれど。

窮状に直面している人の手に渡ってくれたのかしら???

受け取りをしなかった人たちの金額は、恐らく相当なものだったでしょう。

各家庭にではなく一人十万円だったのだから。

私は、それぞれのの善意を無駄にしてほしくなかったから、返信の用紙の片隅に、国がそれをどのように使用したか、その使い道を報告してほしいと書いたのだけれど、その後全くなしのつぶて。

一切報告がないの」

と言って、その情けない思いを妹に伝えました。

 

妹がそれに対して言いました。

「そういう時は私のように一旦受け取って、自分で寄付先を選び寄付するほうがいいと思うわ。

私はそうしたわよと」

確かにそうすべきだったのかもしれません。

 

私は、十万を国民全員に配る政策には、最初から反対でした。

それを窮状に陥った人の手厚い支援のために使うべきだと。

そうすれば自殺者の人数が、もっと抑えられたのかもしれません。

 

モッコウバラが咲き始める来年の春先には新型コロナの猛威がが収束してほしいものです。

 

妹と話すだけでは、動揺した私の気持ちはまだ納まらず、長女にまで電話。

やはり妹と同様にこの報道を冷静に受け止めているようでした。

私が異常に落ち込んでいるのが、何だかおかしかったようです。

 

きっとこの報道を目にした時、私は家事を頑張り過ぎて、心身が疲れ過ぎていたのでしょう。

そういう時、心はとても敏感になってしまうでしょうから。

 

これから政府のかじ取りは本当に大変ですね。

感染対策が度をすぎると、経済の衰退はますます加速するでしょうし。

GoToトラベルが成功したかに見えたのは一瞬。

今は感染者の急増に歯止めがかからないようです。

 

経済の活性化と、新型コロナ感染対策の両方のかじを取らないといけない、政府の苦悩が目に見えるようです。

結局最後は、自衛で身を守るしかないのでしょうが・・・

政府の間違った政策で自殺者が多くなるようなことは、絶対あってはならない事だと思いました。

何とか政府に頑張ってもらい、私達も窮状者の方々の暮らしへのへの想像力を働かせ、コロナ撲滅への情熱を燃え立たせましょう。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緩急自在の人生模様

2020-10-23 06:54:38 | ちょっと一服の記事

最近は、私の親友の話題が多いです。

私は、友は決して多くありません。

前回の記事でもお話ししましたが、集団が苦手。

その様な集いに参加して、友人が大勢出来るといったタイプの人間ではありません。

 

けれど、この方は信頼できると心から思うと、素直に自分を出せる性格のようです。

そんな私を気に入って下さる奇特な方達がいて下さり、私は親友と言える友には多く恵まれた人生でした。

お人柄も皆さん素晴らしくて、敬愛して止まない人達ばかり。

恐らく私が一番未熟で世間知らず。

そう思っています。

 

親友のKさんから頂いたバラのブーケ

 

ですからその親友たちは、私の人生の宝物。

その友達の薫陶を受けて、私は成長できたと言っても過言ではありません。

しかし私は既に多くの大切な友を失いました。

妹は、その数を聞いて、いつも驚きます。

 

大学時代の掛け替えのない親友だったあっちゃんは、50代になる前に。

昨日の記事で触れた高校時代の親友Iさんは、5年前に。

数年前には、とても親しくしていたママ友さん二人も失いました。

住まいが同じ沿線で近かったため、年に数回はお食事会を持つ親しさでした。

このブログにもたびたび登場していただいたTさんとUさんです。

ですから未だに信じられない気持ちでいます。

TさんとUさんが素敵な笑顔で、またお誘いの声をかけて下さりそうな錯覚にしょっちゅう陥る私。

 

 

夫も亡くなり一人暮らしの身。

親友と言える友を多く失い、私の周りは寂しくなっていく一方です。

それだけに、家族や身内は無論、残された大切な友は、私には益々掛け替えのない人生の宝物。

 

自分の身にも、いつ何が起きるか分からない年頃。

一期一会の覚悟を持って会わなければなければならない、と最近はいつも思うようになりました。。

時々ブログを綴る時間をもっともっと大切なことに当てるべきでは、と悩みもよくします。

人生に残された貴重な時間を如何に使用すべきか。

私の今後の大きな課題になりそうですが。

 

なあ~んて真面目なことも時に考える私ながら・・・。

一方ではのほほ~んと、のんびり暮らす私がいます。

緩急自在の余生と言ったところでしょうか。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会のお知らせがあったけれど・・・

2020-10-22 07:03:46 | ちょっと一服の記事

二週間くらい前のこと。

11月頃同窓会を開催予定ですと、幹事からメールがありました。

春の同窓会は、コロナ禍でむろん中止。

開かれれば、一年振りの再会ですが、またコロナの感染が増えつつある微妙な時期。

本当に同窓会を催すのでしょうか。

もしそうだとしても、私は参加するのはとても無理。

 

化粧品を求めて、我が家からほど近いデパートに向かうのが精一杯。

都心に出かけたことは、まだ一度もありませんから。

ミニ同窓会は、ほとんど皆勤賞の私でしたから、欠席するのはとても残念なことですが。

 

 

この同窓会には、私は特別な思いがあります。

もう5年以上前になります。

私の高校時代の親友が亡くなったのは。

昨日記事にした友人と同様に、ご主人様は都心に近い街中で医院を開業されていましたが、ある日突然、彼女の訃報が届きました。

その知らせを受けた時は信じられず、茫然自失となった私です。

 

華のあるとても美し人でした。

いつも見惚れてばかりいた私。

雰囲気がとても良く似ていると言われた私達でしたが、確かに性格は似た者同士。

高校時代の唯一の親友でした。

 

京都で同窓会があった時の、Iさんとの写真です。

 

その友の葬儀に出席した同窓生十数名で、その日を契機にしてミニ同窓会を開こうということになったのです。

私はその席にいると、いつも彼女のことが懐かしく、その面影を追ってしまいます。

そんな感慨にも浸れるミニ同窓会ですから、お休みはしないように努めてきました。

 

けれど、実を言うと、私は大勢の集いはチョット苦手。

何だか委縮してしまって、自分を素直に出せないところがあります。

ニコニコして、皆のおしゃべりに耳を傾けるのが精一杯。

席を移動してまで積極的に社交に努めている方に、いつも感心してばかりいる私です。

三名くらいだと一番居心地が良くて、口も軽くなり、心からおしゃべりを愉しめるのですけれどね。

一対一も同様です。

 

でもこの同窓会には特別な思いがありますから、今後もできるだけ出席したいと思っていますが。

コロナ禍の今は、残念ながら、私は参加は無理。

次回を待つことに致します。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

採血の数値~若い人並と言われて

2020-10-14 07:06:53 | ちょっと一服の記事

採血の結果を伺う時は、何だか胸がいつもどきどき。

私が自分の健康バロメーターにしている唯一のことだからです。

私は人間ドッグはむろん、総合的な健康診断さえも受けたことがほとんどありません。

被爆者ですから年に一度、無料で国が指定する病院の検査を受けられますのに。

それさえも、受けていなくて。

 

誤解しないでくださいね。毎日こんな食事をしているわけではありません。
週に一回くらい、このように私は頑張ります。
野菜豊富なとても美味しい献立で、大満足でした。
次女家にも、もちろん届けました。

この日の献立

五目ずし・けんちん汁・煮豚・里芋の含め煮・ごま豆腐・小松菜のお浸し

 

 

理由は何でしょう。

ただ面倒臭いから。

それとも違う。

検査をすれば何かきっと悪いところが見つかる。

それを気にして過ごすのは、精神衛生上よくありませんから。

救急病院に搬送される経験は幾度もしている私ですが、その時はその時と思ってしまって。

原因はほとんど過労でしたから。

 

 

採血の結果、先生より懸念の数値を告げられ、病院での精密検査を勧められたなら、その時は覚悟を決めるつもりでいます。

ところが年に春、冬と二度受けている採血の結果は、ここ十年近くすこぶる良好、

すべて基準をクリヤー。

但し、多少貧血気味。

心配するようなことではないようですが。

この数値はずっと変わりません。

もしかするとこのせいで疲れやすいのでしょうか。

 

煮豚

 

夫が亡くなってからは、食生活は随分いい加減になっています。

ですから、その影響が出てもおかしくないのに、その後もずっと良好。

その理由は全く分からないままです。

 

先生が仰るには

『食生活がとてもいいのでしょう」と。

「そんなことありません。夫が亡くなってからはいい加減ですが。

お野菜はとても豊富に食べています」

と応えた私。

「それが健康に一番大切なことです。

これからは筋力が衰えないように、運動も心がけてください」と。

 

 

私は、特別な運動は全然していませんが、家の中では良く動いているほうだと思います。

朝のテレビ体操も今年はほとんどお休みなく継続できました。

それを先生に伝えると、

「それはとてもいいことです」と感心してくださいました。 

 

手作りのごま豆腐。
ごまは私の常食品
朝のサラダにはさらし玉ねぎと共に毎日振りかけています。

                          

その会話後に先生がおっしゃった言葉が、余りに嬉しくて、心が有頂天になりそうでした。

「採決の結果の数値は、若い人並ですよ」と。

私には信じられない言葉でした。

 

空腹時ではなかったからでしょう
血糖値が少し高めのよう?

 

私は自己診断で、自分は自律神経失調気味の傾向があると思っているのですが・・・。

これは病気の範疇には入らないのかもしれませんね。

この厄介な症状をいかに克服するかが、人生の一生の課題になりそうです。

 

自己免疫力と自己治癒力という言葉が私は大好き。

この免疫力を高める生活をできるだけ心がけなければ、と思うのですが・・・。

一人の気ままな暮らしですと、何事も安易な方に傾いてしまいがちで、いつも反省ばかりしている私です。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフィリエイトのその後

2020-10-02 06:55:47 | ちょっと一服の記事

アフィリエイトを始め、ちょうど半年くらいになります。

最初はブログで収入を得るなんて、何だかとても厚かましい事にも思え、躊躇していました。

スタートに当たっての手続きも複雑そうで、私にはよく理解できなくて。

 

でも遂に本気となり、再度その準備に取り掛かったところ、意外にも簡単。

確かチャット利用だったと思うのですが、goo事務局の方のご指導も仰ぎました。

そのようにして、いよいよスタートできる段階までこぎつけた私です。

私が憧れる素敵なブロガーさん達も、さりげなくアフィリエイトを愉しんでいらっしゃるのを知ったことも、私の動機付けになりました。

 

数日前にも、ここしばらく商品の紹介をしていませんのに、どなたかが何かをお買い求め下さったようです。

数十円の僅かな金額ですが紹介料の収入がありました。

既に二百三十個の商品をどなたかがお買い求め下さっています。

お陰さまで、私の収入となる手数料が18000円を超えました。

但し、返品がこれまで三個だけあります。

ご期待に添えなかったのだと思い、申し訳ない気持ちで一杯です。

 

 

最初54円の収入になった時、大感激した私。

次女夫婦にまですぐ報告してしまいました。

次女のお婿さんは、「お母さんはアルバイトの経験さえも一度もないんですか」と少々呆れ顔。(笑)

そうなんです。

ですから、生れて始めて自分で得た収入でした。

購入して下さった皆様のお陰です。

 

 

こんなに簡単に収入が得られるのでしたら、もっともっとたくさん商品をご紹介したいところですが・・・。

残念ながら、そう容易いことではありません。

買い物好きではありませんし、昔のものをいつまでも大切にする性格なので、気の利いた商品が簡単に思い付きません。

自分が実際に使用し、心から気に入ったものでなければご紹介できませんから。

なかなか見当たらないのが今の現状です。

 

又、何か思いつけばご紹介させていただきますね。

そういえば、育児関連でご紹介できるものが幾つかあります。

記事で、私の子育てについて、最近少し触れさせていただいたばかりですので、お知らせいたしますね。

 

 

一つは育児書です。

私は初孫の亮をよく家で預かり代理ママのようなことをしていた時期がありました。

その時読み、とても感動した育児書です。

傍線が驚くほどたくさん引いてありますから・・・。

余程私は心打たれたのでしょう。

 

 

確か上皇后美智子さまがお若い頃愛読された本、と伺ったことがあります。

お孫さんのお守りの時のご参考にしていただけるかもしれません。

宜しければ、手に取ってみてください。

他に玩具と幼児用のチェアー等も優れ物を知っていますので、他の記事の時にまたご紹介させていただきたく思っています。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝の時間をもっと素敵に・・・・・

2020-07-31 06:42:02 | ちょっと一服の記事

私がブログの連日投稿に疑問を感じ始めたのには、色々訳がありました。

私に睨みを利かしている、私にとってはこわ~いブロガーさん(笑)が、新たに出現。

批判の言葉を幾度か浴びました。

過去の方達は相変わらず、あまりに事実と異なることを書き、私たち姉妹の悪口を、幾年も執拗に言い続けておられます。

そのせいか、日本ブログ村での居心地が今一つよくない私です。

 

気になっていることも、過去のトラウマが影響し、少々神経過敏になってしまっているせいかもしれません。

これが、ランキングを降りたくなった理由かなあ~。(笑)

連日投稿しなければ、落ちていきますから。

なあ~んて、本当はそうではありません。

 

暮らし方は十人十色。

ブログの綴り方も短文あり、長文ありと色々。

豊かな個性がブログ村を一層楽しいワールドに。

参考になること、勉強になることいっぱいあります。

それぞれの個性を尊重し、個人的批判はできればやめてほしいものです。

そう思う私ですが、なかなかそうはいかないようです。

 

ブログを枕元で一綴りし、5時過ぎに階下に降りた時、すぐ撮った写真です。
下も同様です。

 

私はいつも、早朝にブログを綴ります。

お昼間にも、翌日の更新準備が十分できていないときは不安で、ブログに向かう時もありますが。

頭がすっきりしている早い朝の時間帯が、一番捗ります。

でもこの方法ですと、目覚めの爽やかな時間が、すべてブログ綴りでつぶれてしまうことに。

それでは何だかもったいなくて・・・。

 

朝こそ一日のスタートなのだから、私が心に描く理想の過ごし方をしたい。

最近、そんな思いをとても強く抱くようになりました。

こんな気持ちになるのは、体調が今一つのせいもあるかもしれません。

 

 

歳のせいか、体の調子に波があって、良い日、悪い日がはっきりしてきました。

元気な日は、お昼寝もせず、一日割と軽やかに過ごせたりも、たまにするのですが。

調子が悪い時は、二度くらい横になりませんと、日が暮れるまで家事が頑張れません。

 

来年は喜寿を迎える私ですから、体力も気力も次第に衰えていくのは仕方のない事。

そうは思っても、私はできる事なら、年齢には甘えたくはなくて。

体力はなくても、気力は充実させて、良き時を丁寧に紡ぎたい、といつも願っています。

 

今朝もまだ梅雨空 

 

ブログの連日投稿を止めたは、話題もつき、これ以上もう頑張れないと思ったからなのですが。

暮らしをリセットしたくなったのも大きな理由。

その思いを、少しだけ叶えることができたようにも思えたこの数日の朝。

早朝の過ごし方に素敵な変化が起きました。

できるだけこの暮らし方を持続させたい、と思っているのですが。

それが問題。

三日坊主になりませんように。

その変わり様については、次回で詳しくお話しさせていただきますね。

 

お立ち寄り下さいまして、ありがとうございました。
下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しくて、書く励みになります。
温かな応援に感謝一杯です。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 マイホーム建築の想い出~今後の暮らしの予想イメージを大切に

2020-07-14 07:33:57 | ちょっと一服の記事

私は、自分が設計(見取り図)したマイホームが、自分の半生の幸せの土台になってくれていることを実感しながら、日々を送ってきました。

自分が書き上げた図面通りに建てていたただいたので、暮らしやすく愛着はひとしおですが・・・。

神様からの贈り物、との思いが、私は強いのです。

 

何故贈り物と思えるかと言えば、余りに幸運な偶然が重なったからなのですが。

私の未熟さ故、失敗しておかしくないような時でも、神の手としか思えないような導きがありました。

不動産の購入もそう。

最終的に今の土地を購入する前も、家建築の時と同様に色々ありました。

渡米前にも夢中で探した時期がありましたから。

長くなるので、この説明はここでは割愛します

 

私のブログのプロフィール画像として使用している木彫りのお人形です。
娘たちが幼稚園児の頃、夫が海外出張先で求めたものです。
アルプスの少女ハイジが放映中で、家族で夢中になりました。

 

今の土地は、日経新聞の小さな広告が目に留まり、ふらっと見に出かけただけでした。

ところが、私は、ロサンゼルスの明るい街並みにとても良く似ているとの印象で一目惚れ。

予備知識はほとんどないまま購入してしまいました。

申し込みの二番手だったのですが、一番手の方が、準備金が計画通りに用意できず諦められたようです。

大手不動産からその報告を電話で受け、私は夫を説得し、即決。

 

購入してから妹に、その土地の価値や周辺の街並みの素晴らしさを教えられたり。

住宅展示場の方達から、予定居住地を大層褒めらたりしたものですから、購入した土地の認識を新たにできた私です。

一生懸命なようでどこか抜けている私。

一人の力で我が家に恵まれたとは、今でも思えないでいます。

 

 

 

何だかまた前置きが長くなってしまいました。

今日、私がお伝えしたかったこと。

それは、マイホーム建築に当たって是非イメージしてほしい事があるからです。

今後自分がどんな暮らしをしたいのか。

言い換えると、どんな暮らしをする予定なのか。

その気持ちを何よりも重要視してマイホームの設計に当たっていただきたい、と言うことです。

 

住宅の営業の方に頼り過ぎると、重要視されるのは家族構成位でしょう。

もちろん、住人の趣味や志向なども考慮される方もいらっしゃるとは思いますが。

 

 

 

私はそのイメージがはっきりしていました。

色々条件はありましたが、長くなるので二つだけお伝えしますね。

長女長男の結婚なので、将来親と同居し介護しなければなりません。

ですから、介護しやすい間取りである事。

 

自分は専業主婦なので、日中はひとり暮らし。

その間、快適に暮らせるキッチン付きの多目的スペースが欲しい。

お客を招くのが割と好きなので、ホームパーテイー向きの素敵な空間が欲しい、云々。

 

 

他にもいろいろありました。

風通しのいい家にしたい。

憧れの暖炉を据え付けたい。

プレールームのような遊びの空間がほしい。

天井は高く、廊下は幅広く等々。

 

一番成功したと思ったのがファミリールームと、和室の位置でした。

ファミリールームの説明は幾度もしましたので、今日は和室について。

私が住宅展示所に熱心に足を運んだ当時、和室は玄関の隣に客間として離れのような位置にありました。

いずれの展示場も、ほとんどそうでした。

 

けれど、私は居間が客間として十分機能するので、和室はファミリールームに隣接させようと思いました。

そうすれば、母が寝たきりになっても、炊事中、いつでも声がかけられます。

 

画像に移っている畳の位置に介護用ベッドを置いていました。

 

この位置の和室は、実際その様な境遇になった時、便利この上なく、大成功でした。

元気な頃は、一週間くらいよく孫たちを預かったものでしたが、和室で遊ぶ孫たちの姿も見守られ、とても助かりました。

 

私は専業主婦でしたが、今は女性も大半の方達はお仕事をお持ちです。

ですからライフスタイルも違って当たり前。

私が綴ったことは、皆さんのお役には立てないかもしれません。

 

私自身は、想い出をもう一度心に刻めて、良かったと思っています。

娘たちも、この記事に目を通し、我が家が建つまでの経緯が詳しく分かったことでしょう。

認識を新たにしてくれたのではないかと思います。

 

家のほかに、庭の図面絵描きにも私は家同様に夢中になりました。

 

個人的な自己満足にすぎないの記事にお付き合いくださいました皆様。

本当にありがとうございました。

 

書く話題に尽き、今回は思い出話に終始してしまいましたが、いよいよ困りました。

明日の記事は白紙。

思い付く話題がなければ、お休みさせていただこうと思っています。

 

コロナ感染拡大は相変わらずで不安ですが・・・。

皆様、くれぐれもお気を付けてお健やかに日々をお過ごしになられますように。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。
ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデニング後の只事でない疲労感からやっと復活

2020-07-05 07:15:47 | ちょっと一服の記事

先週の7月2日木曜日の気候は、朝から実に爽やかで、窓を抜ける風の何と気持ちが良かった事。

まるで高原のホテルにいるよう!と感激した私です。

その喜びはひとしおだったのですが、それには訳があります。

その日の朝、体にやっと元気が蘇ったことを確信したからでした。

 

 

実は、先々週の金曜日、妹とデパートに出かけましたが・・・。

その翌日から疲れか、体調が悪くなっていきました。

そういえば、妹も気分が悪くなり一足先に帰宅したほどでしたから、この日の気候が影響したのかもしれません。

ですのに、翌日の土曜日の午後、早速に配達されてきた草花。

それを放置できなくて、次の日の日曜日から三日間、一通りの家事を済ますと、日が暮れるまで庭仕事に精を出してしまったのです。

庭作業を終えた一日目から、疲労がただ事でないのに気が付いたのですが。

途中でやめるわけにはいかず。

 

三日目には、ついでにとさらに頑張り、つる性の生命力旺盛な雑草を抜きました。

我が家の庭は、和室の坪庭を除き、下草のような雑草は一切生えません。

それに気分を良くし、妹には

「雑草を抜かなくていい庭なの」

と言って喜んでいたのですが。

雑草にも嫌われる程、土壌が貧しいのかもしれませんね。

 

でもよく考えると樹に絡みついているつる性植物も、雑草であることに変わりありません。

時々自分で引っこ抜いていましたが、ほとんどは年末お世話になる植木屋さんにお任せでした。

一旦木にに絡みつくと、根元が手の届かない場所だったりするためそう簡単には処分できませんから。

もしかすると、このせいで樹木が一層うっそうとなり、日が当たらないのかもしれない?

突然そう思った私。

急にすべてを抜き去りたくなり、大奮闘することに。

 

抜き取ったつる植物

 

完全に根元から抜き取るのは無理でしたが、その成果は十分あり。

何だか以前より、庭がすっきり。

多少陽が良く当たるようになった感じがしました。

 

ところが大変!

その肉体労働の無理が祟り、私の軟な体は半病人状態。

体力も気力も失せ、何に臨んでも、すぐぐったり。

半眠状態のようで、頭がぼんやり。

三日間くらい、全く元気が出なくなってしまいました。

 

私は買い物で都心に出たりすると、翌日は体調が悪くなるのはしょっちゅうのこと。

旅行だと、数日間、海外だと一週間くらい疲労の回復に時間がかかります。

けれど、今回はデパートに出かけ、その翌日は休養。

その後庭作業に数日取り組んだだけです。

 

庭が以前より多少すっきりした感じがします。

 

歳を重ねるにつれ体力が落ちるのは仕方ないことですが、それだけの理由では納得できないものがありました。

私は思うに、恐らく出不精の私とは言え、自粛の要請でそれが過ぎ、運動不足になっていたのかもしれません。

それとコロナ禍の影響で以前ほど夜が熟睡できなくなっていましたから。

睡眠不足と運動不足のせいでは。

 

爽やかな早朝だった七月二日の前夜は、だるくて仕方なかったので夕刻の6時に床に就き、何と真夜中の12時過ぎに目を覚まし、朝まで起きていましたが。

数日間、しょっちゅう体を横にしていたため、疲労が完全に抜けたのでしょう。

その日の朝は、真夜中の起床にもかかわらず、体調がすっかり元に戻っていました。

それで高原のような爽やかな早朝の清々しい空気が、殊更嬉しかったのです。

 

サルビア

 

妹からは毎日のように心配して電話やメールがありましたが、この日の妹の感想に笑ってしまいました。

私が、コロナ政策についての思いを話したところ、

「こんな話題が出るようになれば、もう大丈夫ね」

ここ3~4日、この話題には全く触れなくて、本当に辛そうだったもの」と。

妹にまで大変心配をかけてしまった私。

申し訳なさで一杯でした。

娘達には何も言っていないので、この記事を読んで心配するかもしれないけれど、もう大丈夫だから。

安心してね。

 

最近のニュースで、コロナの影響による運動不足で、子供たちの骨折が多いことを知りました。

無邪気な子供たちまでが、と思うと余りに不憫で、目が潤んでしまった私です。

皆様もくれぐれもご自愛くださいますように。

コロナ禍を元気で乗り越えられるように、皆で頑張ってまいりましょう。

 

最後になりましたが、この度の豪雨による被災地の皆様にも、心よりお見舞い申し上げます。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。
ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の私の暮らし方 

2020-07-01 07:07:15 | ちょっと一服の記事

暮らし方のテンポと暮らし方そのもの。

その悩みは常に私には付きまとい、一生解決することなくきっと終わるのでしょう。

歳を重ねるにつれ、体力も落ちますから、暮らし方が変わっていくのは自然な事。

その都度、自分の心が一番充たされる暮らし方を、素直な気持ちになって紡げばいいだけ。

 

とは言っても、そんな満ち足りた気持ちには、なかなかなれないので、これが問題。

その問題の原因になっているのは、有限な一日の時間と私の体力。

この二つを上手に管理するために、私が今一番心がけていることを今日は具体的に綴ります。

 

数週間前に新たに購入した計画ノート。

いつも同じものですが、他の用途でも使用しています。

 

私は計画ノートを身近に常において暮らしています。

タイマーも必須。

 

画像の無印タイマーを愛用して数十年になります。
手動なのでめったに故障しなくて見やすいです。
三個あるのだけれど今朝何故か二個は行く方不明。

 

 

私の日課は家事とデスクワークに分け、それ様のノートを一冊ずつ用意しています。

それぞれ十項目くらい日課としていることがあり、すべてが順調に消化できれば、その日の充実感は殊更なのですが、なかなかそうはいきません。

だからと言って、杓子定規な暮らし方をしているわけでもなく、気分の赴くままと言ったゆるい時間帯も非常に多いです。

これがなかなかの曲者。

だらだらと過ごしますから。

でも計画ノートがあると何となく安心できます。

そういえばお掃除ノートも用意しています。

 

家事の日課は、身支度、整理、掃除、水回りの掃除、収納の整理、庭作業、料理等々。

デスクワークの日課は、ブログを綴る、他の方達のブログ記事を読ませていただく、家計簿の記帳、新聞を読む、読書、

料理・ガーデニング等の専門書を読む等。

家事は少しずつ丁寧に、をモットーにしています。

 

 

でも私の理想通りにはなかなか暮らせなくて、しょっちゅう脱線。

日課の半分もこなせない日がよくあります。

脱線の理由は、色々。

ひとつのことに集中しすぎたり、その逆で、体調が今一つだと、何をしてもやる気が今一つ起きない。

そう言った時は早めに仮眠をとり、気分の一心に努め、仕切り直しをします

 

自分の心と体ををコントロールするのは易しいことのようで、非常に難しい。

もっと冷静に自己管理をし、軽やかな心地よいリズムで日々働くことが私の毎日の願いです。

そのためのタイマーと計画ノートなのですけれど。

時間の配分は未だに定着せず、とてもここに書く自信はありません。

優先順位を意識して何となく日課をこなす。

そう言った日も多くて。

でも何となくだと、私は心に元気がもう一つ出ません。

 

お出かけはあまり好きではないのだけれど、
時にはいざお買い物と、心を引き締めて出かけます。

 

私はおそらく一生迷い続け、歳を重ねていくのかもしれません。

でもこの迷いは、良き一日を過ごしたい、と言った切なる前向き思考から生じるものなので。

そんな自分を愛おしく思い、心の余裕も失わないで、今後の余生も自分らしく過ごしたい、と願っています。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。
ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫陽花の想い出

2020-06-14 07:01:26 | ちょっと一服の記事

関東も梅雨入りし、数日が過ぎました

梅雨の花、紫陽花が我が家も今満開。

彩りが少なくなった庭で、思い切り清楚な輝きを放ち、私の心を弾ませてくれています。

そのカシワバ紫陽花を多少勇気がiいったけれど、一昨日は数本手折り花瓶にさしました。

花器は両親の遺品、今右衛門作の物です。

 

 

紫陽花と言えば、ずっと私が抱き続けている夢があります。

でも、なかなか実現できなくてそのまま。

その夢とは、和室の前の坪庭を、今の季節、アジサイの花で埋め尽くすことです。

 

庭のカシワバ紫陽花

 

数年前のこと。

この我が家を建築以来、ずっと庭の手入れのお世話になってきた植木屋さんに、お願いしたことがあります。

「坪庭に紫陽花を植えたいのですが」と。

すると残念な返事が返ってきました。

「この庭は陽がほとんど当たらないから、紫陽花には向いていません」と。

それでその時は、すっかり諦めてしまったのですが・・・。

今も、相変わらずその夢は捨てきれていません。

 

 

 私には紫陽花の花にまつわる、懐かしい良き想い出があります。

一つは、夫の実家の庭の紫陽花。

一時期、夫の転勤で数年間、郷里の広島に在住した年月がありました。

その時は、義父宅には、頻繁にお邪魔したものです。

 

全面は広い公園の角地。

広島の中心の商店街から5~6分の便利な立地でした。

義母さまは、夫が大学生の時に亡くなり、義父の妹に当たる薬剤師の叔母さまが同居していました。

義父は開業医でしたので、玄関を開けると、そこは診察室。

その横奥に廊下があり、右手に藤棚のある日当たりのいい庭を見ながらその廊下を通り抜けると、八畳の和室がふた部屋ありました。

その奥の和室には床の間があり、客間になっていました。

その前面にも、小さな坪庭があったのです。

 

梅雨の時期になると、その庭の右隅にガクアジサイがいつも咲きました。

緑ばかりの地味な場所の差し色のよう。

薄暗い庭にほんのりとした灯りをともしているかのようで・・・。

その美しさが際立って見えました。

 

ネットから拝借した画像です。

 

父は、広島の医師会でも活躍した行動力のある社交家。

まるで知識の泉のような教養を身に付け、旺盛な読書で文学通の人でした。

梅雨の時期は、義父の豊かなお話を、紫陽花の花に度々視線を向けながら伺ったものです。

 

お父様にとっても自慢の紫陽花だったのでしょう。

目を細め、アジサイをよく話題にされました。

ひっそりと咲いていたその姿を、今の季節になると、私は必ず想い出します。

ガクアジサイでしたが、小さな薄暗いお庭にはぴったり。

それは、高いビルに囲まれて日が当たらない場所に植えられていました。

ですから我が家の庭の坪庭でも咲くのでは、と私はつい期待してしまうのですが・・・。

 

鎌倉の明月院の紫陽花

 

鎌倉に梅雨の時期、一泊の一人旅をした時も、日当たりに関係なく寺院の境内至る所に紫陽花が咲き乱れていましたもの。

寺院にアジサイはぴったりですね。

その清らかな光景も胸に焼き付いています。

この記事を書きながら、来年こそ絶対紫陽花を植えることにしよう、と心に固く誓っています。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。
ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お出かけはまだ怖くて勇気がわかない

2020-05-30 06:47:53 | ちょっと一服の記事

緊急事態制限が解除され二日目のことでした。

今日は勇気を出して、お世話になってきた整骨院に出かけようと思った私です。

本心はまだ怖い!

まだしばらくお休みしていたい心持でしたが・・・。

どうにもお若い先生ご夫婦のことが気になって仕方ありません。

私の恩人と言っていいほどに、お世話になり、私の歩行困難なひどい体調をもとに戻してくださった先生です。

 

開業してまだ二年。

軌道に乗り始めてきたところにこの度の事態。

さぞご苦労の辛酸をなめておいでだったでしょう。

私は緊急事態制限が出る前から怖くなり、一言お詫びの電話を入れ、お休みするようになりました。

その自分の態度が冷淡だったのでは、と多少の後ろめたさを拭い切れないでもいました。

 

迷いながらも、今日は出かけようと思っていたところに、その背中を押すようなハプニングがわが身に。

椅子から立ち上がろうとしたとき、腰のあたりにキーンと突き刺すような痛みが走ったのです。

途端に動きが少し不自由に。

何と、またまた軽いぎっくり腰に見舞われたようでした。

多少迷いがあった整骨院に行くことは、これで決定。

 

 

 

ところが電話をかけると、今日は午前中で休診とのこと。

それを聞き、気が抜けてしまったところに、妹から電話。

「おさんどにくたびれ果てたから、夫婦で「梅の花」に行き、久しぶりに外食するの。

良かったら一緒にどう」

とのお誘い。

私には、とてつもなく心惹かれる声かけでした。

 

ぎっくり腰はそんなに酷い症状ではありません。

少し無理すれば、何とかなりそう。

梅の花があるデパートで買いたい化粧品もありました。

それは眉墨。

今にも切れそうではらはらしているところでしたから。

 

ただ、出かけるとなると、緊縮事態宣言以降、初めて電車に乗ることになります。

電車への恐怖心は相変わらずまだあり、困ったものです。

妹にその不安を伝えると、私達は、家から二時間かけて徒歩で向かうとのこと。

それを聞き、行く気が一気に失せてしまった私です。

公共交通機関を利用するの、妹同様、私もまだまだやっぱり怖い。

 

それでとても残念でしたが、妹夫婦に会うのは断念。

その代わり、クレドポーのまゆずみの芯を妹に買ってもらい、郵送をお願いすることにしました。

 

とても描きやすく、色が落ちません。
心からお薦めしたいクレドポーの眉墨です。取り換え可能なカートリッジです。
カートリッジ(2200円)のみ購入可能です。

 

 

ここでお役立ち情報を一言。

妹がデパートのクレドポー売り場の店員さんに尋ねたところ、電話で化粧品を購入することは可能のようでした。

カード番号も伝えればポイントもつくとのこと。

各デパートで対応は異なるのかもしれませんが。

 

私はとてもとても安心しました。

出かけるのが不安なら、送料は取られますが、電話で申し込めるからです。

でもそろそろデパートにも出かけてみたい。

何も心配しないで外出できる日常が、早く戻ってきてほしいです。

 

都の昨日の感染者数は、何と22人とのこと。

心配ですね~

これでは、まだ当分気は抜けそうにありません。

皆様もくれぐれもお気を付けてお暮らしください。

 

下のバナーにポチッのクリックをいただけると、とても嬉しいです。
ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする