今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

野球観戦は今では私の元気の素のひとつ♬

2020-06-23 07:04:33 | スポーツ

いよいよプロ野球が開幕しました。

3月のはずが6月まで延期。

でも未だに異常事態が完全に元に戻ったわけではありませんから、無観客での開催。

 

改めて、社会の異常さと緊迫を思わないではいられません。

想像さえできなかった、今の世の中の雰囲気。

早く以前の穏やかで平和な社会に戻ってほしい。

そしてスポーツの試合を、健全な雰囲気の中で心から愉しめますように。

ひたすらそう願っています。

 

昨年妹と横浜スタジアムで観戦した時の画像です。

 

去年は妹と、数度球場まで足を運び、周りの熱気に包まれ、ワクワクドキドして観戦。

カープが勝利を収めると、家路の足取りは軽く姉妹揃って上機嫌。

逆だと足取り重く、気持ちは沈みがち。

延長戦ともなると、帰宅は真夜中。

70代も後半になった私の体のどこに、そんなエネルギーが潜んでいるの???

我ながら呆れてしまいます。

 

 

昨年の試合で、ファイナルステージに残れるかどうかの瀬戸際の時、10点近くリードしていた試合を逆転されたことがありました。

その横浜球場の悪夢に居合わせた私達。

負けさえしなければ、その後阪神が負けなしの連勝でも、カープは三位となりファイナルステージに進めたのに。

今でも思い出すと、情けなくなりますが。

 

何が起きるか分からない。

それがまたスポーツの面白さと醍醐味ですね。

 

次女宅から借りて、今も預かったままです。

 

今はカープの選手なら、すべて顔と名前が一致。

個人の成績もかなり熟知している私ですが、数年前までは4番打者の丸選手の名前すら知りませんでした。

この方は、移籍し、今は巨人の選手ですね。

約一年で、すっかりカープ通になってしまった私。

今ではずっと前から熱心なカープファンだった妹と互角で話ができます。

 

この経緯を思い出すと、私の頭は、まだ認知症の懸念はなさそう。

そう思い、自分に少し自信が持てるようになりました。

 

野球観戦は、高齢者にとっては若返りと元気の素の秘訣にもなると、私は思います。

野球観戦のみならず、いかなるスポーツでも。

ただ野球は、サッカーと異なり、程よい間もあります。

ですから観ていても、あまり疲れない

老後の楽しみとして、私にはぴったり。

 

今、とても残念に思う事。

それは、夫が居る時にもっと一緒にカープの試合を愉しめばよかった、と言うこと。

その頃は余りに忙しくて、テレビはニュースさえ見ない日々でした。

自分はテレビ嫌いと思っていたのですが、どうもそうではなさそうです。

今では社会の情報を得たくて、色々な番組を観ていますし。

スカパーに加入し、野球観戦まで愉しむように。

自分の変わりように驚いています。

 

カープは2勝1敗で好スタート。

今年も応援頑張ります。

 

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オリンピックの延期~生意気ながら 一言言わずにおれない事

2020-03-26 06:57:35 | スポーツ

今日の記事は昨日の早朝に書いたものです。

一言、お断りさせていただきますね。

1日おきの更新スタンスが自分の暮らしのリズムには一番合っていると思うのですが・・・。

今日も何だか臨時投稿と言った感じです。

 

時事問題を記事にするのは苦手な私。

でもどうしても、私の思いを述べたくて、また、今日も臨時投稿させていただくことにしました。

浅い知識のままで綴りますので、間違った解釈があったなら、どうかお許しください。

 

 

オリンピックが延期になりましたね。

コロナ感染の世界的な壮絶さを見れば、当然なことだったかもしれないけれど・・・。

延期になるまで、開催への一縷の望みを捨てきれなかった主催者の方々の気持ちは、痛い程に伝わってきました。

でも昨夜の報道を観る限りでは、皆さんすっきりとした表情で会見に臨んでおられたようで、心から安心しました。

納得できる内容だったのでしょう。

 

 

延期は例のないことで、とても困難が伴うなどと言った報道もあったりして、胸がどきどき。

中止になると、国が傾くようなこと、と言う方までいたりしたので、とても心配しましたが。

一年後に延期。

本当に良かったです。

 

来年予定されていた世界陸上、その他の大きなスポーツ行事は他の時期に調整してくださるようですね。

日本のために、世界陸連、その他の団体幹部が、このような協力を惜しみなくしてくださることにも、何だか心がホロっととするほど、感動しました。

 

 

但しアスリートの人達は、調整が大変でしょうね~。

年齢的に、今年だけにかけ、頑張ってきた選手もいらっしゃるのでは。

選考のやり直しなどもなされるのでしょうから、一部の人達の落胆は、一時的に心が折れるほどに大きいものかもしれません

気を取り直して、また夢実現のためにぜひ頑張ってほしいものです。

 

聖火ランナーに選ばれた人たちも、とても気の毒。

聖火の今後について、私はまだ熟知できていないのですが。

福島の地に、来年の開催まで、炎を掲げるトーチが保管されるのでしょうか。

その様でしたら、とても嬉しいです。

平和の象徴である聖火の炎を身近に見ることで、福島の人達始め、東北在住の皆さんのの苦労が少しでも報われるといいなあ~、と。

私は、そう願っています。

 

 

オリンピックの延期はとても残念だし、乗り越えなければならない課題が山積しているのでしょうが・・・。

きっとその陰で、思わぬ良いことも一杯、今後現れてくるに違いありません。

倒れても、ただでは起きない日本人の逞しさを、世界中に見せてほしいものです。

新型コロナウイルスの感染拡大も、何とか抑え込み、感染を防止できた世界モデル国として、世界中から称賛される。

そんな風になってほしいけれど、現実はそんなに甘くないでしょうか.

 

 

それにしても、許せないのが中国。

世界中に迷惑をかけ、日本ではオリンピックまで延期になったのに、未だに非を認めないで、責任転嫁を画策したり、他国のコロナウイルス対応を批判したりしている。

余りに見苦しくて、憤りさえ覚えます。

私は中国の国民には心からの敬意を払いたいと思うけれど、中央人民政府の態度は許せない。

そう思っています。

心から、謝罪の気持ちを表明してください。

と、生意気にも忠言したい気持ちで一杯です。

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疲れた野球観戦~まだ諦めていません カープ日本一

2019-09-27 07:05:24 | スポーツ

余りにショックなカープとDeNAの試合観戦を妹としたのは、先週の木曜日のことでした。

重い足取りで、帰宅したのは真夜中の十二時前。

夜遊びは、年を重ねた我が身には、、もう無理なのでしょうか。

それ以来体調がすこぶる悪いままで、今に至ります。

 

そんな体調でしたので、秋のお彼岸の夫の墓参は、今年も次女が、新幹線の日帰り往復で済ませてくれ、本当に助かりました。

京都によって、日頃の息抜きもしてくれたようです、

すべてお任せでは悪いので、交通費とお小遣い程度を包んで手渡しましたが、恐縮されてしまって、こんなに要らないから、と・・・。

 

 

お盆に帰省した時、私が新幹線の車窓から撮ったマツダ球場です:

 

次女家族は、私が夢中になる前から、カープを熱心に応援していました。

恐らく車中から、マツダスタジアムを眺め、感慨深いものがあったことでしょう。

以前は、カープの試合をマツダ球場で応援したいがために、家族揃って広島にまでわざわざ出かけるほどの熱心振りでしたが。

今はそのチケットが、簡単にはもう手に入らないようです。

 

話は、また妹と観戦した先週のDeNA戦に戻ります。

この度の試合では七点もカープがリードしていたのにのに、ある回で一気にその点を相手側に取り戻され・・・。

延長戦で逆転ホームランを浴びる。

まるで悪夢を見ているようでした。

今年ののカープは、去年とは違って、逆転負けが多く、胃が痛くなるような試合展開の繰り返し。

こんな試合を毎日観せられていると、そのストレスで、早く老け込んでしまいそうです。

野球観戦が、老後の愉しみと言えるのかどうか、疑問に思えてきましたが・・・。

 

 

野球の面白さを十分堪能してしまった今、元のように無関心にはもうなれそうになくて。

これからどんなに年を重ねても、郷土愛とカープ愛に燃えて、応援し続けてしまいそうです。

遅ればせながら、夫の遺志をしっかり継げたと思うと、なんだか嬉しいのだけれど。

Yさんが生存中に、もっと私は関心を持って上げるべきでした。

でも、その頃は、とても忙しくて、そんな心のゆとりがなかった気がします。

 

去年の夏頃は、莫大な契約金で、巨人に移籍した丸の名前さえ知らなかった私でしたのに。

今では選手の名前はむろん、球団の内輪話まで詳しくなって、カープ通と言ってもいいほどの変貌繰り。

そんな自分を振り返り、認知症はまだしばらく縁ががなさそうと、少し安心しています。(笑) 

 

 カープが大量リードをして、観客は大喜び。他人同士でハイタッチ。
誰一人として、その後の逆転負けを想像していなかったでしょう。

 

先週のの野球観戦では、新たな発見もありました。

今回は、内野席が取れなくて、生まれて初めて外野で観戦したのですが、これが意外にも楽しい。

周りが全員カープファンですから、一体感が凄くて、カープのチャンスが訪れると、その感動を数倍味わえるのです。

これまでの三分の一の代金でチケットが買え、こんなに楽しい思いに浸れるのなら、今度から外野席にしようね、と妹と意見が一致。

 

その外野席で観戦しているときの事。

また逆転負けしそうになり、もう見るに堪えられなく私達はなってしまいました。

場外に出ようと腰を上げたところ、後半戦から隣の席に就かれた勤め人らしき感じのいい背広姿のおじさん達に、引き留められてしまいました。

「大丈夫、必ず勝ちます。あのあたりにいる選手達は今後のカープを背負って立つ若い人たちです。最後まで応援してやってください」と。

その言葉にほだされて、最後まで席に就いて見ることに、

ですのに、心配した通り逆転負け。

本当にショックでした。

 

 試合展開の雲行きが怪しくなりはじめ、観客席も静まり返って

 

でもそれから一週間近くたった今、カープは、クライマックスステージへの望みを、まだつないでいます。

四連覇は叶わなかったけれど、日本一になる夢を、私も妹も捨てていません。

カープ頑張れ!!!

 

とは言え、最近の体調の悪さは、カープに熱を上げ過ぎてしまったせいかもしれません。

私の体は、規則正しい生活を送ることで、体力が持っているようなもの。

軌道修正して、九時に床に就き4時前に目覚める生活のリズムに何としても戻そうと思います。

野球観戦は、就寝時間の九時まで。

その後の試合は録画して、勝利した試合のみ翌日観る。

 そうすればストレスを感じないで、心から愉しめます。

実際にその様にしてみて、実証済みです。

 

そのペナントレースも、もうすぐ終了。

妹に「野球ロスになるわよ]と言われましたが、私はどうでしょう。

元の落ち着いた暮らしに戻って、ホッとするのかもしれませんが。

カープが最後の力を振り絞て、日本一になる夢を、まだ捨てられない日々を送っています。

 

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妹と野球観戦~追々記あり

2019-07-24 06:58:21 | スポーツ

7月16日は、今年初めての、妹との横浜スタジアムにおける野球観戦でした。

ずっと長い間、梅雨空で、一向に青空が覗いてくれなかった空模様。

当日も、今にもにも雨が降り出しそうなお天気でした。

でも、試合は何とか無事に、6時開始。

11連敗を脱出し、前日はDeNAにやっと1勝。

その翌日の試合です。

 

今日も明日も連勝し、ホームグランドで、巨人戦に臨む。

勢いがますます付き、巨人にも三連勝。

私が心の中で描く、試合の理想の展開でした。

 

 私達がスタジアムに到着したのは、5時半前。
まだ空も明るく、観客席もまばらでした

 

自分でも信じ難いくらい、熱い思いを胸に向かった、横浜スタジアムです。

最初から、カープは好調で、あっという間にリード。

暗いトンネルを抜けて、いよいよ元のカープが蘇った。

そんな喜びで、感極まってしまいそうな妹と私でしたのに、何とたちまち逆転されてしまったのです。

 

 いよいよ試合開始

 

ホームランやヒットが出て、DeNAが優勢になった時の、敵陣ファンの応援の迫力のあまりの凄さに圧倒されまくりの私達。

言いようのないストレスに、その度に見舞われる始末。

近くにいらした体格のいい中年のおじさんの喜びようが、ただ事ではありませんでした。

 

 

去年出かけた時の横浜スタジアムの印象は、とても良かった私です。

港町の球団らしく、選手も応援団も着用しているユニホームのブルーが、目にも鮮やかで、清々しくて。

応援席の声も揃っていて、実に見事なエール。

選手への温かな熱い思いが、諸に伝わってくるようでした。

 

 赤い風船が舞うシーンを撮影したかったのだけれど、失敗してしまいました。

 

今回も、開始して間もなくは、妹と共に、その応援を褒めていました。

でも他軍を褒められたのは、カープが勝っていて、心に余裕があったから。

 負けてくると、相手のすさまじい応援は、ストレス以外の何物でもなくなってしまいました。

 

カープは人気が高く、いずれの球場でも、半分近く、そのファンが席を占めているように見えました。

私達は、今年もカープベンチ側のSS席のチケットを入手。

カープファンの方々と共に喜びを分かち合い、応援を心から愉しめると期待して出かけたのですが。

その考えは、甘かったようです。

敵陣のファンが総立ちになって喜んだ時、カープベンチ側の席も、半分近くはブルーに染められていることに初めて気が付きました。

その応援と喜びの爆発が、凄かった。

 

 

妹が、今度からカープファンしかいない外野席にする、と言い出す始末。

もう横浜球場はやめて、神宮球場にヤクルト戦を観に行くようにしよう、と。

気の弱い、二人の率直な思いでした。

 

 私が手に握りしめていた応援グッズ

 

結局カープは、期待虚しく敗退。

ピッチャー交代のタイミングの悪さに、まだ素人の野球ファンの私ですら、チョット呆れ。

緒方監督の采配に、初めて疑問を感じてしまいました。

妹と、「ここはもうピッチャー交代よね」と言い合っているのに替えようとしない監督。

その直後、満塁ホームラン。

同じようなみじめな試合展開に、二度も見舞われました。

それを観て、二人でさすがに文句を言いたい放題。

 

とは言え、これまでの試合は、好投の先発投手を交代したら、打ち込まれて負けることが多かったカープです。

交代の判断は、とても難しいのでしょう。

ファンは、無責任に勝手なことが言えますものね。

 

次女家から借りた応援グッズ
誠也のユニホームも赤いレインコートも妹が着用

 

野球観戦も、熱を入れすぎると、愉しむどころではなく、日々のストレスになってしまいそう。

ほどほどにしないといけない、と自分に言い聞かせているこの頃です。

 

追記

 

私達が観戦した翌日も、カープはDeNAに負けたものの、巨人には三連勝。

昨日の中日戦は、大逆転の信じられないような勝利。

嬉しい悲鳴を上げているけれど、時には楽勝してくれないと、老体が持ちません。

頑張れ!カープ!

 

追々記

 

しばらくパソコンから離れた暮らしになりますので、数日間、記事の更新はお休みさせていただきます。

いつも、拙いブログにお付き合いくださいまして、温かな応援まで頂戴し、本当にありがとうございます。

昨日は、久しぶりに青空が広がり、初夏らしいお天気になりました。

今年の梅雨は涼しくて、とても助かりましたが、いよいよ猛暑が目前。

齢を重ねるごとに、暑さに弱くなっていく一方の私ですが、気力で、何とか乗り切りたい、と願っています。

皆様も、くれぐれもご自愛の上、良き夏の日々をお過ごしになられますように♪

 

 

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私は実は熱烈なカープファン 

2019-07-02 07:07:16 | スポーツ

いつか記事にしたいと思っていた私だけれど・・・・・・。

まだ野球に本格的な関心を抱くようになって、月が浅い私です。

ですから、野球の知識があまりに身に付いていなくて、書く自信がありませんでした。

 

妹の野球関連のブログ記事を読むと、凄い。

実に詳しくて、野球の醍醐味や、試合の経過、勝った時の喜び、負けた時の悔しさが、手に取るように、伝わってきます。

私には、妹のような記述はとても無理、

 

https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014/e/521470a1b24beb23296ab45d8ae16321

 

ですから、私は私なりに感じたことを、率直に書くしかありませんが、間違った用語の使用はどうぞお許しください。

おそらく妹が指摘してくれるでしょうから、その時は訂正させていただきますね。

試合の展開といった、難しいことは一切書きませんから、その様な心配は無用だとは思いますが。

 

 

私の旦那様は、心の内では、熱烈なカープファンでした。

表にはあまり出さない人でしたが。

娘たちは学生時代の頃、「パパはカープが勝つと、機嫌が良くなる」と言っていたほどです。

確かにそうだったかもしれません。

 

私はこれまでも、全く関心がなかったわけではありませんが。

今ほどに熱心だったら、夫も喜び、共通の話題もできて良かったでしょうに。

 

私の野球熱に火をつけたのは、妹です。

すっかり感化された今。

その私を見て、妹はとても喜んでいます。

 

カープは、何と夫が亡くなった翌年、久しぶりの優勝を遂げたのですよ。

一年早ければ、夫にとって、これ以上嬉しい冥土のお土産はなかったでしょうに。

返す返す、残念でならないことでした。

 

妹と、去年の夏、観戦した時の写真です。
横浜球場なのに、スタンドの半分は赤一色でした。

 

アメリカに在住の頃、夫の上司だったHさん。

夫が亡くなった翌年、カープが優勝した時、お祝いのメールを私にまで、わざわざ届けて下さいました。

Hさんは、熱烈な巨人ファンでいらっしゃいました。

退職後も、夫と、川柳に似たユーモアあふれる言葉ををメールで交わし合い、交流を愉しんでいました。

相手贔屓のチームを、時々貶し合いながら。

 

祝優勝のメールを私が頂いて間もなくのこと。

そのHさんも、突然亡くなられたのです。

その訃報に、私は本当に本当に驚きました。

 

今は、天国の特等席で、毎日仲良く二人で観戦しているのでは。

相変わらず口の悪いジョークで相手のチームをからかいながら。

そんな気がしてならない私です。

 

私ももうすぐ、妹と野球スタジアムに足を運ぶつもりです。

今のご時世では、チケットを入手するのも、なかなか大変なよう。

いつも妹が苦労して取ってくれます。

去年は、三回観戦しました。

今年も、優勝してほしいなあ~

 

 

ほとんどの試合が観られるスカパーにも、ひと月位、迷いに迷った末、契約しました。

テレビ好きでなかった私が、ほとんど毎晩野球観戦です。

人生の晩年の愉しみが野球だなんて・・・・・・。

麗しい暮らしが理想(笑)のはずですのに、ちょっと似合わないなあ~。

でも、これが現実です。(笑)

 

 

今年のカープは、順調と不調の波が激しくて、応援するのも大変。

精神的に疲れますが、当事者の選手達はもっと大変でしょう。

どうか最後まで頑張り通して、優勝の祝杯を、今年も我が物にしてほしいものです。

 

これからも、一緒に応援しようね、Aちゃん。

 

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遅ればせながら 祝 カープ優勝~夫はきっと、天国の特等席から観戦

2018-10-11 12:16:53 | スポーツ

広島カープセリーグ優勝!

球団史上初めての三連覇!

この言葉を噛みしめるたびに喜びが湧いてきます。

我が郷里の誇り。

そんな思いがしてしまって。

 

妹の画像を拝借

 

亡き夫に、この感動を味合わせて上げられなかったのが、かえすがえす残念です。

優勝にもう一歩といった雰囲気のペナントレースが終了し、二か月後に亡くなってしまいました。

翌年は優勝。

 

その時は、夫ととても親しかった同僚から、「カープ優勝おめでとう」のメールが私のもとに届きました。

元上司だったそのHさんも、翌々年、突然亡くなられ、たいそう驚いたものですが。

今は天国の特等席で、二人仲良く観戦していることでしょう。

生前の時と同様に、お互いが好きなチーム、カープと巨人を口悪くけなしながら。

 

 

熱烈なカープファンで、野球に詳し妹と違って、私は、野球のことは無知と言っていいほど、何も知りません。

山本浩二や衣笠などが活躍した当時は、もう少し詳しくて、選手の名前もほとんど頭に入っていたのですが。

カープが初優勝した時は、育児に追われながらも、必死で応援。

都内で社宅住まいをしていた私達でしたが、電話を握りしめ、優勝の一瞬を涙ながらに喜び合ったものです。

 

でもその強さは、本物ではなかったのでしょう。

その後は上位に食い込めないシリーズもたびたびあり、今のカープとはまるで違いました。

長年の下積みを経験しながらも、必死で努力。

その成果が実り、本物の強さを獲得。

そんな雰囲気のチームになりました

 

 

実は私は、今年は二度ほど野球観戦をしています。

上の二枚の画像は、その時撮ったものです。

でも野球用語をあまりに知らないので、妹が記事にしたら、それを参考にしながら書きたいと思っていました。

先日、妹に会った時、

「なぜ球場に出かけた時のことを記事にしなかったの?

Aちゃんが書かなかったから、私も書きそびれてしまったわ」

と言ったところ。

「そんなことないわよ。記事にしているわよ。お姉さまが料理ブログに載せた画像を借りて」

その記事をスマホで見せてくれた妹。

「あら、まあ~本当」

https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014/e/799205fd03756ad73d657747727b41b8

 

でも今更記事にするのは恥ずかしいので、最後に簡単に記しますね。

観たのは、巨人戦と横浜ベイスターズ戦。

妹がやっとの思いで獲得してくれた内野の席で、身ごたえ十分な試合を満喫。

ホームグランドでもないのに、カープファンの赤集団で、球場の半分が埋め尽くされ、郷里如何にかかわらず愛されたチームである事が、よく分かりました。

地味な地方チームのひたすらな努力。

その姿と成果は、一層輝いて人の目に映るのでしょう。

ファイナルステージでは、今度こそ日本一になってください。

 

広島カープのこれからのますますの活躍を期待し、応援し、私の余生の楽しみの一つにしていこうと思っています。

来年も、野球場に出かけようね、Aちゃん。

チケットの獲得、大変だと思うけれど、宜しくお願いします。

 

今日で10記事、更新しました。

このあたりで、また一休みさせていただこうと思います。

 

孫娘、かれんちゃんの小学校の運動会の様子など記事にしたいことは、まだいろいろありますが。

休みを入れながら、のんびりブログライフを楽しんで参ります。

 プライベート色が強い個人日記にもかかわらず、多くの方々がお立ち寄り下さいまして、温かなな応援まで頂戴し、

本当にありがとうございました。

これから日増しに深まる紅葉の秋を、お元気で心行くまでお愉しみにられますように♪

 

追記

過去のお気に入りのバナーがまた使用できると思い張り付けたのですが、その後、全くポイントが入らなくなってしまいました。

にほんブログ村のシステム障害によるものなのかもしれませんが・・・・・・。

とりあえず、また元のバナーに戻して、様子を見ることにします。

記事のPing送信もできません。

   

お立ち寄りいただきましてありがとうございます。
ランキングには参加していませんが、にほんブログ村のバナーを貼り付けました。
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七月の日記 面白い国際試合~素晴らしいシュートに感動

2018-08-07 07:31:28 | スポーツ

(サッカーワールドカップロシア大会が終わりましたね。

私は平素、サッカーには興味がなく、試合は全くといっていいほど観ません。

野球やテニスの試合には関心が多少ありますが、妹のような野球熱にはほど遠く、でもカープの試合結果は気になる私。

ですから試合のある日は、スポーツナビをしょっちゅう覗いています。

最近はテレビによる試合中継は滅多にありませんから。

 

けれどワールドカップとなると、私でも途端に関心が高まります。

オリンピックも同様。

国民の期待を背負って、我が国のために頑張る選手たちには、特別な感情移入をしてしまいます。、

ハラハラドキドキするどころか、私は中継はまともに観戦するがことができなくて。

消音にして観る事が多いです。

そうすると、緊張感がずいぶん和らぎますから。

 

このたびのサッカー中継は真夜中。

ですから、興味津々でも、応援するのは私は絶対無理。

私は夜の九時か10時の間に床に就き、早朝の4時頃には起床。

典型的な朝型人間ですから。

 

 

 

ところが幸いにもベルギー戦の開始は、私の起床時間より多少早い程度でした。

ですからこの日は、いつもより幾分早く起きて、試合を最初から終わりまで応援しました。

 

実を言うと、この記事は七月の中旬過ぎに書いています。

途中まで書きかけて、ストップしたまま。

ですから記憶がもうおぼろ。

ルールなど、サッカーの知識はほぼゼロに近い私です。

ですから具体的にそのときの感想を述べるのは、とても無理ですが。

 一つ、心を揺さぶられるほど感動したプレーがありました。

 

 

乾の二点目の美しいシュートです。

私は、それを観たとき、サッカーの醍醐味を心から味わったような思いになりました。

なんと美しいプレイ!、と。

それ以上に歓喜の絶頂になったのは、言うまでもありませんが。

試合終了後も、そのシーンが脳裏に焼き付いて離れませんでした。

 

 

負けてしまったのは、本当に残念だったけれど、試合終了後の私の気持ちは、素晴らしい試合だった!

との思いでいっぱい。

日本の健闘を心から称えたい気持ちになりました。

その後、感動極まって、料理ブログにあまり時間をおかず、2~3行ですが私の思いを綴りました。

 

しかし、自分の感想が的を外れているのではないか、と次第に心配に。

ところが報道機関は、いずれも私と似た感想や感動を続々と報じていて、私の受け止め方は間違っていなかった、と一安心しました。

 

 勝利することが、アスリートの至上の喜びであることは言うまでもないことですが。

見応えのある良い試合をすること。

これも同じくらい意義がある、と、ベルギー戦における日本の戦い方を観て、私は心から思いました。

 

ハリル監督の指導が、ワールドカップの試合でも生かされていたようですね。

私は両監督に心からの賞賛と労いの言葉を贈りたい気持ちで一杯です。

 

                             


昨日8月6日の暮らしの採点は、87点かな。

朝は、まだ夜のお出かけの疲労を引きずっているのか、瞼も体も重く、軽やかに家事に取り組めなくて情けない思いに。

やっとの思いで、朝食、整理整頓、庭の水やり、お当番だったゴミの集積所の清掃を済ませ、仕方なくまた数十分横になりました。

ところが、その仮眠が、抜群の効果。

その上、私が新たに考え出した家事の臨み方を試したところ、期待以上に良くて、その後は楽しくリズミカルに働けました。

料理に力を入れる日でしたので、一人ご飯ながら、食卓も豊かに。

 

鶏の照り焼き・なすの香味ソースかけ・油揚げ、キュウリ、大根、にんじんの酢の物 ・枝豆、冷やし茶碗蒸し


後からは、とても充実した一日になりました。

 

昨日は、広島に原爆が投下され73年目の記念日。

私は一歳の時に、爆心地から三キロの地点で被爆しています。

紙一重の幸運で、家族が助かりました。

投下が、翌日ですと、平常の時間に出勤した父(その日は出張の翌日で出勤を30分遅らせていい日でした)も、勤労奉仕で、市内の中心に出かけた母も背負われた私も全滅でした。

 

 

 

多くの犠牲の上に、強運で救われた命。

命の重みを、もっと心して過ごさなければ、とこの日を迎える度に思います。

 

原爆記念日に当たって、いろいろ溢れる思いがありますが、詳しいことは八月の日記で綴ります。

 

昨日は妹から、私への厳しい批判コメントがあったとの連絡を受けました。

私の正直な思いを、改めて追記として書きましたので、宜しければ目を通してくださいませ。

 

 

 

 

 

 


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六月の日記~ハリル前監督の退任への私の思い

2018-07-10 07:19:14 | スポーツ

日本がサッカーのワールドカップで、まず一勝を上げました。

アジア勢が、南米のチームに勝利を収めたのは初めてとのこと。

欧米の報道でも、日本の勝利が取り上げられ、絶賛されているようです。

自分が好きなスポーツチームが勝利すると、無条件で嬉しく、時に私を、歓喜の絶頂に導いてくれます。

国際試合は特にそう。

心の中にある健全なナショナリズムが高揚するようです。

自国を愛する気持ちの率直な顕れなのでしょう。

 

日本代表お疲れ様でした!の画像 プリ画像

 

しかし、この度のワールドカップにおける、日本のサッカー協会の下したハリル前監督への対応。

私はいまだに納得できないものがあり、今一つ気持ちが晴れやかになれません。

コミュニケーション不足といった理由だけで。

三年以上、渾身の努力を続けてこられたであろうハリル監督を、ワールドサッカーが始まる直前に首を切るなんて。

アジア予選では勝ち抜いて、代表をものにする功績も上げています。

それなのに。

余りに非情過ぎると思いました。

 

ワールドカップの好ましくない結果を見て、解任を言い渡すのであれば、それはスポーツ界では当然の事なのでしょうが。

実績や試合結果ではなく、コミュニケーション不足とは、理由があまりにも曖昧。

ベテランの一部の選手の不満に応えただけのような感じがしてならなかった私です。

会見でもって、長々と納得が行かない自分の心の内を吐露されていたハリル監督でしたが。

それを観て、私は同情を禁じえませんでした。

 

こんなことを書くと、白い目で見られそうで、怖くて、ブログで触れるつもりはなかったのですが。

最近読んだ新聞記事で、私と似た思いでいる人たちがいることを知りました。

サポーターの人達です。

そういえば、彼が会見をした時、サポーターから花束が贈られましたよね。

 

純粋にサッカーを応援するサポーターたちにとっても、納得に行かない事だったに違いありません。

ハリル監督は、この人たちの思いを知って、随分救われた事でしょう。

 

母国から、日本を応援する、ハリル氏の温かな言葉もありました。

西野監督の風貌も、私は好き。

ですから、今は過去の嫌な出来事は忘れて、日本を懸命に応援しています。

 

私の料理ブログです。

宜しければ、こちらにもお立ち寄り下さいませ。

https://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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オリンピック観戦疲れかしら  追記あり

2018-03-05 07:14:11 | スポーツ

二月の中旬過ぎの記述です。

 

オリンピックは終わり、時差のある不自然な記事になってしまいました。

お読み苦しいかと思いますが、このまま投稿させていただきますね。

 

2月に入ったころから、割と体調も良く、家事も順調に捗っていた私です。

ところが、羽生選手のフィギュアスケートの金メダルが決まった翌々日あたりから、また不調の波が押し寄せてきました。

一日、何となく体がだるくて、働く意欲も、今一つ。

 

その時、思ったことは、これはオリンピック観戦疲れかもしれない、と。(笑)

羽生選手と宇野選手がオリンピック会場のリンクに登場したときは、異常に緊張しましたから。

いよいよ出番となった時は、見る勇気はなく、祈るような気持ちで、私は二階の寝室にこもっていました。

一瞬、携帯の画面で覗きましたが・・・・・・。

「よく凌ぎました」の声が飛び込んで来ると、一気に不安が押し寄せ、怖くなり、すぐ電源を切りました。

終わったころ、恐る恐る妹に電話。

Aちゃんも観ていないとのことでしたが・・・・・・。

「今、Aさん(妹の旦那さん)が、羽生選手が一位のままだよ、と言っている」と教えてくれました。

 

 

それを聞き、一気に緊張が緩み、安堵と歓喜に酔いしれそうになりました。

急いで階下に降り、画面に見入った私です。

羽生選手の後、登場した宇野選手の素晴らしい演技は、相変わらず、ハラハラドキドキしながらも、少しだけ落ち着いた気持ちで観ることができました。

 

この画像、テレビの画面から撮ったものですが、未熟な腕前の私にしては、なかなか上出来、
と思っています。皆様のご感想は如何でしょう?(笑)

 

その後は、幾度も幾度も二人の華麗な演技に見惚れ、テレビの前に釘付けに。

余りの緊張と集中で、私の体調が狂うのは当然。

オリンピック観戦もほどほどにしなければ、と思った次第です。

 

 

体調が気になり、テレビの観戦を、それまでに比べると多少控えるようになりましたが。

男女の500メートルのスピードスケートや、いまだによくルールが理解できていないカーリングのイギリス戦などは、終わりまで観ました。

良い結果になると、その感動は言葉にならないほど大きなものでしたが。

そのアスリートたちの陰の苦労と努力の数々の裏話にも、私は強く心打たれました。

 

 500メートルスピードスケートにおける小平選手

彼女の言動にも、感動的なことがいろいろありましたね。

 

羽生選手の清々しい素直な語り口と、感謝の言葉に溢れた話の内容に、私は感心してしまいましたが。

彼のような非の打ち所のない素晴らしい若者でも、思いもよらないネットの中傷に苦しんでいるのですね~。

本当に意外でびっくり。

「しゃべればしゃべるほど、色々悪口を言われて叩かれる。僕の本心は嫌われたくない」との彼の心の叫びのような記事を目にした時は、何だか、とても切なくなってしまいました。

病弱だった体を鍛え、震災にも遭い、年末の大けがも乗り越えて、手にしたこの度の金メダル。

さすがに、もう中傷する人はいないでしょう。

(追記 その後、ネット空間で大変なバッシングを浴びた韓国の選手の事が報道されていましたが、可哀想の一言に尽きます)
 
 

 

華やかなオリンピック選手たちには、たゆまない練習と努力以外にも、 想像が及ばないような陰の苦労がいろいろあることにも思いを馳せながら・・・・・・。

世界中のアスリートたちに温かい目を注ぎ、精一杯の応援を、今後も惜しまないようにしようと思っています

 

追記

しばらく料理ブログの調子が悪く、Goo事務局に問い合わせ、対処して頂き直りましたが、今度は日記ブログも不具合が生じてしまいました。

今朝、バーナーを何度クリックしても反映されません。

昨日も、夜ポイントが全く入らず、変調を感じていましたが。

また事務局に問い合わせてみようと思います。

直るまで、更新はお休みさせていただきます。

悪しからず、ご了承くださいませ。

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テレビ好きでない私ですが・・・・・・

2018-02-16 08:54:50 | スポーツ

四年に一回の冬季オリンピックが始り、一週間が経過しました。

その熱気が、テレビを通して、私にも伝わってきます、

一人暮らしで、気ままな生活になったせいか、最近は、以前に比べると、テレビをよく観るようになりました。

 

夫がいた頃は、テレビはほとんど観ていませんでした

ニュース番組でさえ、たまの事。

社会の出来事、政治その他、報道のあまねくは、新聞から入手していました。

 

テレビが嫌いな理由なんて、実に他愛ない事なのですが。

たまに興味を惹かれる番組があり、集中して観ると、なんだかその後、とても疲れてしまう私です。

その疲労感を味わされるのがいやで、テレビを敬遠する暮らしを長年送ってきたのかもしれません。

 

ところが最近は、何んとなく、目を向けるだけなのに、テレビのスイッチをオンにしているときがよくあります。

一人暮らしの寂しさを、私はテレビをつけることで紛らわしているのかしら?

 

その延長線上にあって、少なからず日が経過したとき、冬季オリンピックが始まりました。

ですから、私にしてはテレビ観戦をよく愉しんでいる方だと思います。

 

 

開会式は途中まで腰を据えてみていましたが、案の定、疲れてきて、途中から録画に。

後で又ゆっくり、最後まで見届けましt。

韓国と北朝鮮の合同の入場は、離別させられた両国民の気持ちを思い、やはりとても感動した私です。

けれど、アイスホッケーの合同チームは、選手たちが政治的に利用されているようで、なんだか気の毒に。

日頃の練習の成果は出せなかったでしょう。

士気が下がって当然ですよね。

初戦のフランス戦は惨敗でした。

 

 

私は、競技の詳しいルールは無知も甚だしいですが、日本選手が登場すると、とても緊張し、エキサイトします。

スピードスケートのような競技は、速さを競うだけで、とても分かりやすく、スポーツの醍醐味を十分満喫できますね~。

千メートル種目の小平選手と高木選手の銀メダル、銅メダルの快挙は、本当に素晴らしかった!

初めから終わりまで、この競技は観戦しました。

 

 

単身でスピードスケート王国のオランダに渡り、帰国後、その練習の成果を結実すべく、大学教授コーチの理論的指導の下、身体改造にまで及ぶなみなみならぬ努力を続け、それをこの度も開花させた小平選手。

その過程をを報道で詳しく知り、私はとても感動を覚えました。

大怪我を乗り越えて、銀メダルを獲得したスノーボードの平野選手も然りです。

小平選手、平野選手に限らず、アスリートたちの死闘に近いような自分の限界への挑戦は、私には、神々しくさえ感じられてきます。

 

 

できれば日本選手が参加する競技は、すべて応援したい。

そのくらいの気持ちでいますが、私は、やはり家事優先。

日常の暮らしのリズムは崩したくなくて、見落としてしまった競技もたくさんありますが。

録画をしたりもして、私にしては、オリンピックをとても愉しんでいます。

 

まだ金メダリストが出ていない日本。

今日はいよいよ、羽生選手が登場しますね。

 彼に期待してしまいますが、私は、とてもまともに観戦はできそうにありません。

音声を消して観るか、結果を知ったうえで録画で観る事にになるでしょう。

音声を消すのは、それだけで私のハラハラドキドキ感は随分和らぐからです。(笑)

本当に気が小さい私で困ります。

日本、頑張れ!

これからも、ドキドキしながら、応援していきます。

 

政治的な要素が、複雑に絡んだこの度のオリンピックですが、成功の裡に無事に終わることを祈って止みません。。

  

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悲しかった日馬富士の引退

2017-12-16 07:07:49 | スポーツ

12月3日からの記述

日馬富士のこの度の引退は、私は今一つ納得がいかず、悲しくて悲しくて仕方ありません。

最近、二度も日馬富士の夢を見ました。

それほどに、彼の今後のことが心配で、彼の胸中を察して余りあるものがあります。

 

私は相撲ファンと言えるほど、相撲の番組を観てきたわけではありません。

ですから、お相撲取りの名前すら、よく知りません。

 

けれど、稀勢の里、日馬富士、白鵬くらいは知っています。

その中で、日馬富士には特別な思いがあり、彼が優勝すると、心から嬉しく思いました。

 

 

余談ですが、次女はまだ平幕の力士の頃から、稀勢の里の大ファンです。

稀勢の里も、負の連鎖の苦境の中にあり、なかなか立ち直れず、本当に気の毒ですね。

娘と同じくファンですので、今後のことが心配でなりません。

 

何故、日馬富士が、私は好きだったのでしょう。

相撲の観戦に熱心ではなかった私は、特別な理由を、具体的に挙げることはできません。

ただなんとなく、と言った無責任なものですが。

彼の雰囲気から、誠実な優しいお人柄がにじみ出ている気がしたからです。

妹のブログも読むと、私の想像する通り、土俵態度も、とても立派な方だったようですね。

 

 

 

実は、私も一時期、相撲を熱心に観戦した事もありました。

その時は、益々日馬富士が好きになり、彼のブログを度々読んでいました。

確か大関の頃だった、と思います。

子供やお年寄りの施設を訪問するといったボランテイアも熱心になさっていて、とても清々しい内容のブログでした。

途中で読まなくなってしまいましたが。

そのくらい好きなお相撲さんでしたから、この度の突然の引退は残念で残念で・・・・・・。

 

暴力はどんな理由があろうと許されるべきことではありませんが。

行きすぎたこととはいえ、愛の鞭であったことは、確かのようですね。

早くから父親を失った日馬富士は、両親のいない似た境遇の貴乃岩には目をかけていたとのこと。

彼の礼節をわきまえない態度に、親ごころの怒りが、お酒の勢いで、度が過ぎてしまった。

不純ななものなど、何もない怒りだったでしょうに。

 

引退発表の席で
目がうつろで疲れ切ったような表情の日馬富士

 

それに対する貴乃花の態度は、私にはどうしても解せません。

個人的な感情にとらわれた、不純なものを感じるからです。

僅差で理事長になれなかった悔しさが、ずっとくすぶり続けていたのではないでしょうか。

それを、角界の慣れあい等の問題のせいと勝手に思い込み、その鬱憤を、八角理事長を追い詰めることで晴らそうとしているかのようにさえ、私には見えてきます。

相撲道を逸脱したかのような白鵬の取り組みの態度云々へのの貴乃花の反感も、とやかく噂にされていますが。

今回の事とは、全く関係がない事ですよね。

 

相撲協会を無視した、一連の行動を何故とっているのか?

貴乃花は全く説明もせず、日馬富士を引退に追い込み、弟子の貴ノ岩まで幽閉の身にしています。

時折、発する言葉は、「騙された」など感情的な意味不明の物言いばかり。

あまりに大人げない態度に、私は呆れ返っています。

 

言いたいことがあるのなら、正しい手順を踏んで、堂々と意見すればいいのに。

この人の身勝手な態度で、将来がある二人のお相撲さんの今後を台無しにしてしまったのではないか。

国民的スポーツである、相撲界の印象まで悪くしてしまう。

そんな気持ちになってしまいました。

 

長女は、近くで貴乃花を見たことがあるようですが、普通の人には見えず、印象がとても悪かった、と言っていました。

現役の頃の貴乃花は嫌いではありませんでしたから、彼の変わりようと、この度の不可解な言動は残念でなりません。

 

モンゴルの方のようですが、素敵な奥様と、可愛いお子様たち

 

日馬富士は、お相撲取りとして活躍しただけでなく、ボランテイア活動はむろん、大変な勉強家で、モンゴルの弁護士の資格も取得しておられるようです。

一時期、法政大学の講義も受講されていたとのこと、

絵画の腕前も、相当なものでいらっしゃるようです。。

 

見識の高い、立派なお相撲さんが、一瞬、魔が差しとった行動で、これまでの長年の努力を水の泡にしてしまわれた。

自ら悔やむお気持ちも相当なものでしょう。

 

この挫折を、新たな世界へ飛び立つためのの踏み台にして、今後、益々ご活躍下さい。

日本とモンゴルの架け橋となるようなお仕事でも頑張っていただきたいものです。

お相撲さんがよく転身の職業として選ぶ、プロレスラーにはなってほしくないあ~

これは私の個人的な希望です。(笑)

何だか日馬富士さんには向いていない気がします。

 

色々な温情を期待しないではいられない私ですが、今後はどうなることでしょう。

祈るような気持ちで、日々見守っています。

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来年こそは、カープが日本一になりますように

2017-11-08 07:27:51 | スポーツ

日本シリーズが終わり、ソフトバンクホークスが日本一になりましたね。

その日の試合を、私にしては珍しく、最後まで見届け、野球の面白さと醍醐味を満喫することができました。

白熱した接戦に、気持ちが高揚してしまって。

ハラハラドキドキし通し。

カープ以外の試合で、こんなに夢中になったことは、今までにはありません

他のチームの試合は、全く興味がなかった、と言ってもいいほどでしたから。

 

この度の日本シリーズの最終戦は、あまりに面白かったので、ブログ記事に、是非したいと思ったのですが。

野球用語はストライク、ボウル、アウトくらいしか知らない私です。

これは、少々誇張、事実とは違いました。

ホームラン、牽制、ショートゴロ、フライ、他には・・・・・

すぐに思い出せませんね~。

ですから上手くまとめる自信がまるでなくて、この話題に触れることへのためらいもありました。

 

優勝おめでとう!

画像を間違えました。ホームグランドでの優勝だからユニホームは白ですね。
ご注意くださったお方さま、本当に有難うございます。

 

 

一方、妹の何と詳しい事。

熱狂的なカープファンに、いつの間にかなっていて、ブログに、野球の記事が多いのにもビックリ。

そのうえ、書く内容も詳細。

選手の特徴や活躍振りを、実によく、把握しているようです。

私は、山本浩二が活躍した頃のカープの事でしたら、個々の選手の顔も思い浮かびますけれど。

その後は野球から離れていたのか、今は知らない事ばかり。

 

でも去年からは、妹と、家族ぐるみ熱心なカープファンの次女家族の影響も受け、カープの勝敗が、私もとても気になるようになりました。

期待通り、今年も、カープは大活躍でした。

独走と言ってもいいほどでしたのに、日本シリーズのファイナル戦では、DeNAに負けてしまいました。

とてもとても、がっかりしたものです。

妹は会うのも憚れるほどに、意気消沈していました。

 

この度の試合におけるDeNAの善戦ぶりを見て、私が感じたことは。

カープが負けたのは、仕方がない、ということ。

最初の試合、ソフトバンクに大差で負けたときは、先が思いやられましたけれど。

勢いづいたDeNAの力は、本物でしたね。

応援していたDeNAが負けはしたものの、見応えのある試合を展開してくれた両チームに、私は心からの拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。

特に最後の試合の面白さは、観る者の心を打つほどに、素晴らしいものでした。

 

工藤監督は、割と好きな監督かも。
広島の監督に、雰囲気が似ていませんか? 

私は最近、九時には床に就くことを厳守した暮らしをしています。

そして三時には起床。

でもこの日は、試合を最後まで観たくなり、どうすればよいのか、途方に暮れました。

入浴で、観戦を一時的中断もしましたが、その後も、終わりまで見届けなくてはいられない心境に。

とは言っても、夜遅くまで、ずっとテレビの前に座っているのも何だか苦痛。

テレビ好きではない私は、体を休めることの方を優先したくなりました。

でも、こんな面白い試合を最後まで観ないのは、なんだか余りにもったいなくて・・・・・。

 

このように悩んでいるときに、急に思い付いたことがありました。

そうだ!携帯電話のテレビ画面で見よう。

これなら枕元で、観戦できると。

でも、BSは映らないのでは、と思って、がっかり。

ところが期待はほとんどせず、何となくチャンネルを移動していると、その試合の画面が、目に飛び込んできました。

やってる!嬉しい!私は大喜び。

 

早速床に就き、横になったまま、観戦。

睡魔に勝てず、一瞬うつらうつらしたものの・・・・・・。

ソフトバンクが日本一になった瞬間は、携帯の小さな画面で、しっかりと観ることができました。

 

私は横浜市民ですから、DNAを応援はしましたが、最後はどちらが優勝しても、心から祝い、ありがとうと言いたいような心境になっていました。

野球の醍醐味を、これほどまでに感動的に味合わせててもらったことは、ほとんどありませんでしたから。

カープの優勝は、横に置いてのお話です。

 

 

来年は日本一になった、こんなシーンを見られますように。

 

それに工藤監督の、試合を見つめる人間味あふれる表情に、私は微笑ましささえ覚え、好感を持っていましたから。

勝利した直後、ベンチに戻ってくる選手一人ひとりを抱きしめる監督の姿にも感動しました。

 

日本シリーズが終わった数日後の事。

新聞に10年間ソフトバンクに籍を置き活躍したことがある選手に戦力外通告があった、との記事が載っていました。

それを目にした時は、とても複雑な心境に。

日本一なって、まだ僅かしか日が経過していませんのに。

その通告を受けた選手の気持ちが察せられて、忍びない思いになりました。

 

自分から野球人生に終止符を打ちたいと思って辞めていく人は、ごく一部の有名選手だけなのでしょう。

厳しいスポーツ界の一端を垣間見た思いがしました。

そういえば、松坂選手も、ソフトバンクを去るとの報道が・・・・・。

私が心配しても、どうにもならない事ですが、彼らの再スタートの野球人生に幸あれ、と心から祈るばかりです。

 

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オリンピックの私のユニークな観戦の仕方 

2016-10-12 07:10:39 | スポーツ

時機を逸してしまい、、オリンピックの話題にまだ一度も触れていない私のブログ。

今更ですが、自分の感想を全く綴らないのも、なんだか不自然では、と思いました。

四年に一回しか開かれない、世界的な大イベントですもの

 

 

私は、なぜかテレビ嫌いのところがあります。

その理由は、つい長く集中して観たりすると、嫌な疲労感に見舞われ、のちの家事に響くからかもしれません。

無駄な時間に思えてしまうのですよね。

 

ですから私の情報源は、ほとんど新聞ですが。

さすがにオリンピックは、テレビを無視できませんでした。

ライブで見てこそ、愉しいものですから。

 

 

とはいえ、私は思い入れが特に強い選手達の競技は、凝視は怖くて、とてもできません.

私がファンの錦織選手のテニスの試合中継もそうです。

いつもボリュームは消音にして観ていました。

音を消すと、不思議と緊張せず、自然体のまま観戦できます。

音声が、いかに人の心にストレスを与えるかに、気が付いている私です。

オリンピックに限らず緊張の連続が続く競技をこのような見方で臨むようになったのは、数十年前からでしょうか。

 

私って、臆病な人間なのですよね。

国民の期待が特に大きい選手たちのプレーは、勝って当然のところがありますから。

負けたときの選手たちの落胆ぶりを思うと忍びなくて、私まで異常に緊張してしまいます。

 

 

 世界の祭典のオリンピックですから、心から愉しんで観ればいいだけですのにね~

愉しんでばかりはいられず、ハラハラドキドキしてしまう私です。

 

今日は、オリンピックの試合の観戦の仕方の私の特徴について書きました。

私の性格の一端がお分かり頂けましたか。

 

明日は、オリンピックの総括を私なりにしてみたいものです。

なぁ~んて、大それた物言い。(笑)

私の心に深く刻まれた印象的な出来事を書きたい、と思っているだけです。

 

  
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世界中の人達の心が一つになる場所

2014-06-22 08:24:58 | スポーツ

一昨日の試合、、引き分けとは少々意外で、とても残念でした。

スペインが一次敗退したように、強豪チーム揃いのW杯。

実力は伯仲していて、勝敗は、幸運の女神の采配によるところも大きいのでしょう。

三戦目は、絶対にその女神に微笑んでほしい、と強く願っています。

でもたとえ勝っても、決勝トーナメントにいけるとは限らず、他力本願のところがあるみたいで、何とも悲しいですね~

 

 

 

 私は、ナショナリズムがつい高揚してしまうような国際試合で、余りに緊迫したシーンになると、まともに見る事ができません。

以前は、その場を一時的に離れ、結果が出た頃、怖々とTVの前に戻り、確認し、喜んだり嘆いたりしていました。

 

最近は、やり方を変え、ボリュームを消音にして、観戦するようになりました。

すると何故か余り緊張しないのです。

人間は、音により負荷をかけられ、それが一層ストレスとなって、緊張を強いられるものなのかもしれませんね~

 

試合の中継放送時、アナウンサーと解説者は、多少大袈裟気味に、抑揚をオーバーにして語るものなのでしょうか。

その番組を盛り上げ、視聴率を上げないといけないでしょうから。

けれど私の印象では、昨今は、たとえ熱戦でも、割と声のトーンを低くして、静かに語る人が多くなってきたような気がしています。

 

 

過去は、様相が違いましたね~

その極端な例が、たとえば、水泳の前畑選手がオリンピックで優勝した時のような放送。

絶叫調で、それはそれで盛り上がって良かったのかもしれないけれど、心臓には悪そう。

私はそんな放送を聞くと、終わるとぐったりしてしまいそうです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=7GgWI1i5kj8

 

国際的な試合になると、ナショナリズムが高揚するのは止むを得ない事ですが、たとえ試合中に予期しないトラブルが発生しても、その気持ちが高じて、観戦者までが、お互いの国をなじるような事だけは絶対してほしくないです。

ワールドカップやオリンピックには、世界平和を象徴するお祭りの要素もある事でしょう。

私が尊敬する、元日本サッカーチームの監督さんだった岡田氏も、新聞紙上に於ける最近の対談で、そのような事を言われていました

 

今、地球上のあちこちで、局地的に戦争や内紛が勃発していて、不穏な空気が世界中にも漂っています。

そんな中にあって、スポーツの祭典が、平和を語りかけ、心を一つにして純粋なスポーツを盛り上げ楽しむ意義を教えてくれます。

 

 

その点、ロシアの冬季ソチオリンピックは、少々残念でした。

終了直後に、ウクライナ侵攻が始まり、米欧の反目を買う事になりました。

政治の事は私はあまり詳しくなく、国にはそれぞれの事情があるので、勝手な批判はしたくないけれど、かなりのショックを受けたことは確かです。

ロシアにとって、オリンピックを開催することの意義はなんだったの、と疑念でいっぱいになり、とてもとても悲しくなりました。

 

 

私は今でも忘れません。

ソチオリンピックで開会式にも閉会式にも登場したマスコット人形を。

その目の何と柔和で優しかった、かを。

こんな表情のマスコット人形を登場させるロシアは、きっと世界の平和を心から望んでいるに違いない、と確信さえしたのですが。

そのお人形の目から流れた一筋の涙が、今になると、とても象徴的に感じられます。

その時は、オリンピックが閉会することへの寂しさと受け止めましたけれど・・・・・・

果たして、その涙の意味は、と改めて問い直したくなりました。

 

 

この度のサッカーワールドカップも、ブラジル開催に当たって、不穏なデモ行動やテロめいた事件があり、複雑な心境になりました。

そのような行動を起こした、貧しい民衆の気持ちを全く理解できないわけではありません。

 

けれど、国際的なスポーツの祭典は、政治問題からは切り離して考えるべきではないでしょうか。

できる事なら、東京オリンピックは、政府があまり関与し過ぎないで、民間人の手でできるだけ盛り上げて欲しい、と。

そして、下心の全くない、純粋なスポーツの祭典になってほしいものです。

 

厳しい勝負の晴れ舞台とは言え、ブラジルでのサッカーワールドカップが、成功裏のうちに穏やかに閉幕しますように。

そして6年後東京で開かれるオリンピックは、世界平和を強く打ち出し、人類愛に燃え上がるようなスポーツの祭典になれば、本当に嬉しいのですけれど。

そしてこの青い惑星の地球で、人類が心を一つにして暮らす事の大切さに目覚める様な、そんなお祭りになってくれれば、どんなに素晴らしい事でしょう。

 

 

理想論ばかり述べて、顰蹙を買いそうですね~

しかし夢は限りないもの・・・・・・

世界中が歓喜に包まれて賞賛するような、東京オリンピックを夢見つつ・・・・・・

その時はすっかり元気になった旦那さまと連れだって、開会式を是非観に出かけたいものです。

 

      

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栄光の陰の苦労を知って、ますます感動

2014-02-17 07:14:07 | スポーツ

 

オリンピックが佳境に入り、日本選手の活躍も目立ってきました。

歳のせいか、気分的にはいつもほどの盛り上がりを自分自身に感じていなかったのですが・・・・・・

目覚め時間のタイミングが、割りといいようです。

ライブとはいかなくても、それに近い感動の一瞬を、十分味わうことができています。

 

 

今朝(16日)も目を覚まし、階下に降り、さっそくテレビをつけたところ、ラージヒルのジャンプの試合中継中。

と思いきや、すでに試合は終わっていました。

けれど、画面の雰囲気と、アナウンサーの高揚した口調から、日本選手が期待通りに活躍したことが分かり、胸躍る思いでテレビにくぎ付け。

案の定、葛西選手が銀メダルの快挙。

他の選手たちが、彼を称え、抱き合い、歓喜する光景は、実にさわやかで素敵なものでした。

 

 

私は日頃、スポーツに然程興味があるわけではありません。

新聞のスポーツ欄は飛ばしたり、読んでも斜め読み程度。、

ですから、この度のソチ冬季オリンピックでも、選手にまつわる予備知識は全くと言っていいほどありませんでした。

 

 

ところが、テレビはむろん、連日新聞紙上を賑わすオリンピック報道は見ないではいられません。

そして華やかな演技の裏で、いかにアスリート達が苦労をしてきたか、といった裏話に、とても弱い私です。

その苦労を知ると、ますますその栄光が輝いて、私には感じられてきます。

金メダル受賞の羽生選手も銀メダルが決定した葛西選手も、大変な苦労人であることがよく分かりました。

 

 

40代にして、オリンピックで初めて受賞した葛西選手。

そのメダルには、特別の重みと輝きを、どなたでも感じられたに違いありません

彼のスキー人生が、これまでいかに山坂あり大変であったか、といったことも、最近の報道で初めて知った私です。

肉体の衰えとも闘い続けなければならなかったでしょう。

若い人達には、たゆまぬ努力の大切さを思わせ、人生の励みにも模範にもなる存在、と言えるのかもしれません。

 

 

彼は金メダルを目指し、これからもなお、頑張るそうです。

不惑の40代ですもの、彼の行動力は、その言葉にふさわしいですね~

正に中年男性の星、といったところかしら。

いえいえ、老若男女を問わずでしょう。

同じ世代の若夫婦達も、今後の人生、葛西選手のように、夢と目標を見失わないで、ひたむきに生きてほしいな~、と願ってます。

如何なる困難も、彼のように、不屈の精神で乗り越えて下さいね。

 

 

 一方、19歳にして金メダルに輝いた羽生選手。

一見、まだ初々しい少年っぽささえ感じられる若者ですが。

大変な苦労を背負いながら、練習に励む歳月だったようです。

それを知った時の私の驚きは、結構大きなものでした。

 

彼は幼い時から喘息持ちで、数年前、海外での練習中にも激しい発作に見舞われ、休養を余儀なくされたとのこと。

その体質を改善するために、針療法の治療が欠かせず、それを受けながらの、激しい日々の練習のようです。

しなやかで華麗な演技と柔らかな表情からは、そのような苦労は、みじんも感じられませんが。

 

更に東日本大震災の被災者の一人でもある羽生選手。

自宅はむろん、練習場のリンクも倒壊し、しばらく利用できなかったとのこと。

知らなかったのは私くらいで、今さら書く程の事ではないのかもしれませんが、そんな苦労を乗り越えての金メダル。

日本中がこの喜びに沸いた中、特に東北の方々の嬉しさは、格別のものでいらしたに違いありません。

まだ若い青年ながら、彼の不屈の精神に、葛西選手同様、心からの賛辞と拍手を送りたいきもちでいっぱいです。

 

メダリストになった選手を除けば、アスリート達の試合結果の成績は悲喜こもごもなのでしょうが・・・・・・

その結果にかかわらず、すべての選手たちに同様の拍手を届けたい。

選手全員のこれまでの並々ならぬ努力と苦労、そして、そのひたむきさを思い。

各国と競うことではなく、オリンピックに参加できたその成果を、一人ひとり称えてあげたい。

それが、私の理想ではありますが・・・・・

でもやっぱり、わが国の選手のメダル受賞は、格別に嬉しくて嬉しくて・・・・・・

が正直な思いです。

 

追記

とても残念ながら、羽生選手の演技の写真をまだ撮っていなくて、この記事に載せることができません。

これから、まだ観るチャンスは度々あるでしょうから、その折りにでも撮り、あとからこの記事にアップしたいと思います。 

 

      

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