今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

★勇気の要った決断(やむをえず非表示)

2014-06-16 07:56:31 | 住まい インテリア

雨では、散々悩まされた私ですが、ここしばらく梅雨間の素晴らしい快晴の日々。

真っ青な澄んだ青空に、私は見惚れてばかりいます。

この度の改修工事で、屋根をブラックから、赤みがかったチョコレート色に変えました。

その色調は、えんじ色といっても言いかもしれません。

前のお宅の屋根の色が気に入り、それと同色にさせて頂いたのですが・・・・・・

新しく塗り替えたその屋根が、澄んだ青空にとてもよく映えます。

それだけで、最近の苦労は水に流しましょう、と思えるほどに幸せな気分に。

何とも単純な私です。

壁の色も、私の願い通りとは参りませんでしたが、次第に目が慣れてきたせいか、それなりに満足できるようになってきました。

 

<個人情報に関する画像になるかもしれませんので、止む負えず非表示とさせていただきます>

 

さて前回の記事で、雨樋の色の選択で冒険をした、と記しました。

その色は最初、、全く予想だにしなかったものです。

雨樋と言えば、ほとんどのお宅がブラウン系ではないでしょうか。

白も良く見かけますね~

何も心に障る事がなければ、恐らく深く考えることなくブラウンを、私も選んだと思います。

 

その気に障った事とは、我が家担当の営業マン、Kさんの身勝手な言葉でした。

外壁塗装の行程が半ばを過ぎた頃、私はまだ雨樋の話しが全く具体的に進んでいない事に気が付いたのです。

それで心配になり、問い合わせの電話をKさんにかけました。

すると、Kさんの応答は次のようなものでした。

「~さんが色で迷っておられたから云々・・・・・・」

その返事に呆れてしまった私です。

 

未だ色見本も届けて下さってもいないのに、迷うも何もありません。

「どんな色にしようかしら?

ブラウンが一番無難で間違いがありませね~」

と、話した覚えはありましたが。

幾分腹立たしくなった感情を抑え、その時は

「色見本をできるだけ早く送って下さいね」

と、穏やかな口調でお願いしました。

(私が、過去の不平、不満をすべて挙げ、一度に注意してからは、驚くほど態度や口調を改めて下さったKさんです。

ですから、こんな愚痴は、もう述べたくないのですが・・・・・・・

過去の事として聞いて下さいね)

 

 

 

しかし、いつ届くやら、心もとなく思い、さっそくパソコンを開き、雨樋の色見本で検索する事に。

外壁の見本に比べると種類は限られ、多くありませんでした。

十数種程でしたでしょうか。

その中に、私の目を引き付けて離さない色があったのです。

「ラステイグリーン」

緑とは言え、幾分グレーがかった落ち着いた色です。

 

私のインスピレーションで、この色が我が家にはとてもマッチする、と感じました。

壁は多少、緑を帯びていますし、深いえんじ色の屋根にも似合いそう。

そいえば、緑に赤と言えばクリスマスカラー。

年中、我が家がクリスマスカラーなんて、とても素敵じゃない。

私の思いが膨らみ、迷うことなく短時間でこの色に、一旦決めました。

 

ネット上の見本を見てのみの判断でしたから、最終決定というわけでは無論ありませんでしたが。

数日後に、TホームのKさんが来られ、雨樋の見本を見せて下さいました。

 

それは、実物の一部でしたから良く分かり、色は私のイメージ通り。

それを注文する事に決定。

ところが注文後の翌日、Kさんがおっしゃるに、「屋根屋さんが、この色を使用するのは初めてと言っていました」と。

それを聞いた私は一瞬緊張し、とんでもない間違いを自分が犯してしまったのでは、と大層不安になりました。

 

<こちらの画像も非表示と致します>

問題を起こした暖炉の煙突と緑の雨樋

 

雨で、取り付けの予定が、1日1日と延び、その間、気が気ではなく・・・・・・

けれど、自分に言い聞かせていました。

クリスマスカラーですもの、合わないはずがないわ。

個性的な我が家になって、幾分別荘の趣になるやもしれず。

お庭の樹木や草花の緑にも調和するでしょう。

きっと素敵に違いない、と。

不安をかき消すかのように、夢を膨らませ、その日を待ちました。

 

そして、やっと晴天になった先週の金曜日、雨樋の取り付け工事が始まりました。

届いた樋は、イメージ通り。

私は胸をなで下ろし、その後、取り付けが始まると、、幾度も外に出て、その色と我が家の調和を確認。

違和感は全くなく、我が家の外観にとてもマッチしている印象でした。

通行人の目を引くほど、目立つ雰囲気でもありません。

 

<非表示画像>

 

良かった~と心から安堵。

私なりの選択で、個性が我が家に一層生まれた事は確か。

 

歳を重ね、体力は落ちる一方で、存在感が次第に薄くなっていく我が身です。

こんな年齢になっても、大胆な遊び心を発揮する心が、まだ自分に残っていたなんて、何だかとても嬉しい。

年中、幸せを呼ぶクリスマスカラーですから、不運な出来事が、また我が家を襲うことは、もう当分ないでしょう。

そう思いたいです、

 

実はこれも、私のインスピレーションによる、突然の思い付きだったのですが、窓一箇所の改装も、ついでにしてもらう事にしました。

それは、ファミリールームの道路サイドの窓です。

枠をホワイトに変えるつもりです。

その部屋の他の窓は、すべて白ですので、それに合わせる事に。

恐らく、外観が今よりお洒落な雰囲気になリ、室内の雰囲気も明るさを増すのでは、と期待してのことなのですが。

この部屋は、私が年中過ごしていて、まさに私の部屋、そして家族の団欒の部屋でした。

 

 

外壁を塗り替え、ほかでも彩色に趣向を凝らし、なんだかとてもいい気分転換ができた気がしています。

本来なら、今後は断捨離を徹底し、シンプルライフを目指す方針でしたが、せっかくだから私の日々の暮らしをもっともっと素敵にしたいと。

少々新たな物欲も湧いています。

 

とは言っても年金暮らしの身。

やはり身の丈に合った、慎ましい暮らしを、また心がけましょう。

 

        

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相変わらずトラブル続きの我が家

2014-06-10 10:07:33 | 住まい インテリア

今日は、、前回の記事で触れました、寝込みたくなるほどショックだった出来事について、お話しさせていただきますね。

「寝込みたくなるほど」なんてあまりにオーバーで、恥ずかしくなりますけれど・・・・・・

肝っ玉が小さいせいか、本当にそんな雰囲気に陥ってしまいました。

とはいえ、何か辛い事が起きる度に思う事は、大震災で悲惨な体験をされた方々に比べれば、余りに些事な苦労に思え・・・・・・

こんなことでくじけていては恥ずかしい~、といった気持になります。

事あるたびに、被災者の皆様に励まされているような感じ。

もう既に、あの時から三年が経過しましたが、今なお、私の心には深く刻み込まれ、忘れることはありません

恐らく皆さまも、同様でいらっしゃるいますことでしょう。

 

私は、ショックな出来事に遭遇すると、一瞬、とことん落ち込みます。

けれども立ち直りも驚くほど速く、私の一番の取り柄かもしれません。

そうは言っても、私が時に出遭う出来ごと等、ほんの小さな事。

立ち直り云々、なんて言うのさえも恥ずかしいですけれどね。

 

 

さて前置きが長くなりましたが、数日前に我が家で起きた事件について、まず述べます。

その時、当地は大雨注意報と雷注意報が出ていました。

冷たい雨、風も吹き荒れていて、とても肌寒く、少し前の猛暑が嘘のようでした。

 

そのような荒れ模様の中、私が不安で仕方なかった事が、思いがけない事態となって我が家に襲ってきました。

梅雨入り間近かというのに、我が家の屋根には、雨樋がありません。

雪害で故障した雨樋は、総取り替えするため、外壁と屋根の塗装前に、すべて取り払われてしまっていたのです。

「雨を受ける樋がない我が家は、大雨に見舞われると、いったいどうなるの?」

と、お天気が崩れる前から、とても気がかりな事でした。

 

そして例年より早い入梅となり、激しい雨が降り始めて間もなく、私には想定外といいたくなるような事が。

お庭に雨水が浸水し、足首が埋まってしまうほどの深さになったのです。

もともと余り水はけの良い庭ではありません。

体調を崩し、一時的にお世話になったガーデナーさんも、植物が期待通りに育たない理由に、それを挙げておられました。

降雨のみでは、今回のような状況に見舞われた事は一度もありませんでしたが。

 

雨樋がなくなったことで、屋根に当たった雨水が庭に直接流れ落ちてきました。

それはさほど気にならなかったのですが、とても不安になり、放置はできないと思った事があります。

雨樋が取り付けてあったベランダの両端の排水口から滝のように雨水が落下している事。

そのテラスのタイルを打ちつける大量の水を、わが庭は受け入れるのはとても無理。

みるみる庭を覆っている水量が嵩を増し、床下浸水ぎりぎりのあたりまで来ました。

 

 

床下浸水になると、大変です。

何とかしなければ、と私なりに知恵を振り絞って対策を考えました。

見た目によると、居間側のベランダの排水口から落下する雨水の量が多そうです。

理想は、庭に溜まった水が勝手口の前の通路を通り、玄関と反対側にもある外階段へと抜け、道路に流れ落ちることなのですが、我が家の土地の傾斜はそのようになっていないようです。

このままでは大変!大変!と慌てる私。

確かこのあたりに庭の排水溝があったはずと、そこを掘り起こしたり(見つかりませんでした)いろいろ工夫をするも、改善されません。

体が雨でずぶぬれになり、情けなさは高じる一方。

 

梅雨入りシーズンなのだから、前もって家主に迷惑をかけない様な手当てがなされてて当然では、と業者への苛立ちは増すばかり。

手順よく工事の計画を組めば、私の希望通りに梅雨前に、改修工事は余裕を持って完了していたはずですのに。

 

びしょぬれになった衣類

 

そんな悲壮感溢れる作業を高齢者の私が、ずぶぬれになって行っている時、突然良い考えがひらめきました。

居間側のベランダの排水口を塞いでしまおう。

ベランダの雨水の出口をキッチン側のベランダの排水口のみにして、そこから滝のように落下する雨水を大きな洗い桶て受け止める事に。

その洗い桶は前もってすぐそばにある立ち水栓の真下に設置された排水口側に傾けました。

すると、真上から落下した雨水が一旦洗いおけに溜まり、溢れ出すとその排水口に向かって流れ落ち始めました。

私の期待通りに、処理がうまくいった感じです。

 

 

多少状況が緩和され、何とか一件落着でホッとした私でしたが・・・・・・

鉄骨の足場が組まれ頭上が低いため、、傘もさせず、全身びしょぬれの私。

雨が下着までしみこみ、体が冷え、震えそうに。

6月だというのに、私は暖房を付け、お風呂をすぐ沸かし、湯船に浸かり、やっと一呼吸。

こんなにお風呂を有難く、嬉しく感じた事はありませんでした。

 

もう耐えられない、とばかりに、翌日、リフォーム会社の我が家担当の方に面と向かって、これまでのうっ憤をすべて吐き出しました。

約束の日を断りもなくキャンセルされた事、その他、理解に苦しむような言動が多すぎましたし、手順も悪過ぎ。

若さゆえ、と大目に今までは見てきましたけれど。

上司に告げ口するのではなく、老婆心で私が諭す手段をとりました。

無論、その方の成長を願い、真心をこめて相対したつもりです。

 

その効果が、期待以上にありました。

言い訳は一切なさらず、素直に聞いて下さり、心から謝罪もして下さいました。

驚いたのは、その後の言葉遣いや、対応がまるで別人のように改まったことです。

 

 

私は直接お話しして良かったと心から思い、この方の成長を一層願う気持ちになりました。

しかしです。

その翌日、また我が家にとんでもないトラブルが発生したのです。

この説明は次回に回させていただきますね。

また乞うご期待!という事に。

 

昨日は疲労困憊で、日中二時間も仮眠をとり、元気復活といったところです。

でもまだ何も解決していません。

老体鞭打って、頑張らなければ。

無事に事が収まりますように。

 

早朝、投稿しようとしたところ、何やら見慣れない表示が出て、いつものように投稿できません。

どこまで、私は傷めつけられるのかしら。クスン!

 

 

      

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落ち着かない日々

2014-05-25 06:36:53 | 住まい インテリア

なんだか落ち着かない日々が、ここずっと続いています。

五月晴れの爽やかな毎日ですのに、何とも残念なこと。

我が家を取り囲んでいる鉄骨の足場を見ているだけで、尋常でないものが感じられ・・・・・・

日頃の落ち着きを失ってしまいそう。

 

一刻も早く、改修工事が終わってほしい、と願うのに、一向に前に進まないもどかしさ。

先週の月曜日、色見本を再度見せてほしい、とお願いしたにもかかわらず、訪問の際、「忘れました」の一言。

次の訪問が木曜日の二時とのお約束でしたのに、当日になって夕方に変更してほしいとの連絡。

しかし、その時間帯になっても、待てど暮らせど見える気配がなく、そのまま。

 

翌日は、夫が身につけているドレーナーにまた異変が起き、急きょ病院に行くことに。

その旨、営業の方には知らせてあったのですが、病院にいるときに、一度電話が。

バッグの中の携帯を手探りしている内に切れてしまいました。

帰りにデパートで買い物を済ませ、まさに玄関ドア―を開けようとしたところに、また電話。

 

さすがに、多少強い口調で、注意しました。

「お約束は昨日の夕刻とのことでしたよね。キャンセルなら、一言連絡があってしかるべきではないですか」と。

照れた雰囲気の口調で、

「すみません」

の一言で終わり。

 

 

私はかなり甘く見られているようです。

長い人生、営業マンが、約束を勝手に破るなんていったことが今まであったかしら。

恐らく初めてのことでしょう。

 

告げ口をするのは私は好みませんが、

ご本人のためにも会社のためにも、今まで我が家担当で部長さんになられたWさんには、一言伝えた方がいいのでは。

教育をもう少ししっかりして下さい、とお願いしようかしら、と今悩みに悩んでいます。

若い方と、今後気まずくなるのは嫌ですから、難しいところです。

一層のこと、担当者を変えてほしいとさえ思ったり・・・・・・

 

一方では、忍耐して、この方の成長を見守ってあげようかしら、といった老婆心も沸いてきて・・・・・・

そのように寛大に受け止められるのも、私が長年にわたって、信頼しお世話になってきた大手のリフォーム会社だからです。

 

7~8年前のことですが、レースカーテンの入れ替えをこのリフォーム会社に依頼した時、女性の方が担当者になったことがありました。

その方は、実に礼儀正しく物事の処理がてきぱきしていて、とても好感を持てました。

業者のミスで、でき上がってきた物の中に、私の望む形状と多少異なるカーテンに仕上げたものが一つありました。

形が異なるだけで、窓に合わないわけではありませんでしたから、それを容認すべきか迷うも束の間、きっぱりと、私に言われました。

「新しいのを作りなおさせます。業者のミスですから」と。

その言い方の、余りの潔さに、横目でカーテン屋さんの顔色を窺いながら(笑)、感心したものでした。

 

 

働いた事が一度もない私が意見するのは、少々おこがましいかもしれませんが、顧客の立場で感じたことを率直に言いますと、

前線で、会社の顔となり営業で働く人たちの態度は、会社の損益に直結するほど、大きな影響を与えるのではないかしら。

ですから、営業態度のマナーと誠実に仕事へ取り組む基本姿勢くらい、徹底的に教育してほしいものです。

 

さてお話は、一転、夫の事に。

以前にも、一度同様の異変があり、病院に駆けつけ処置してもらったことがありましたが、またドレーンが詰まった様子でした。

病院に連絡したところ、明日、診察しますとのこと。

そう簡単に言われても、往復、約4時間弱かかる病院です。

 

心の準備が出来ていない私は、一瞬、また、との思いで、大層負担に感じましたが、そんなこと言っていられません。

旦那さまの体に多少でも異変があれば、速やかに病院に連絡し、先生のご判断を仰ぐ。

そのお返事次第では、病院に駆けつける。

それが、今の私の方針です。

先生からも、

「心配な事があれば、遠慮は入りません。病院にいつでも電話して下さい」

と言われています。

 

それで一昨日、また病院へ。

主治医でなく若い先生でしたが、遠方から来ることを大層気にされている様子でした。

「簡単な処置のみの時は、近くの良い病院を紹介できないか、今検討中です」

とおっしゃっておられました。

管の流れをよくする処置をしてもらい、無事に帰ることができました。

 

但し、とても嬉しい報告もありました。

消化器官の病で炎症も起きているので止むを得ない言われていた蛋白の吸収率の悪さが改善されたようです。

血液検査の結果は、非常に良好とのこと。

食事に大変気を遣ってきた私は、その努力がやっと報われたようで、心から喜びました。

 

最近の夕食の献立

カニずし・豚しゃぶサラダ・なすのみそ煮・かき玉汁

 

もうすぐ三回目の抗がん剤の治療が始まります。

夫の事を心配しながら日々を送る身ながら、雨樋の支障から、止むを得ず一大決心をして始めた改修工事です。

せめて心から信頼できる業者の方の下で、納得して、その工事の進展を見守りたい。

それが、私の今の願いです。

梅雨前には、きれいになった我が家を見上げることができるでしょう。

何とか私も体調を崩さないように気を付けて、もうひと頑張りしなければ。

 

      

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シロアリ騒動

2014-05-21 07:55:29 | 住まい インテリア

今日は、こわぁ~いお話しの続きをさせて頂きますね。

「いや!」と言うほど、白アリの死骸を身近で見てしまった私。

写真を撮り、画像を何故残さなかったのか、と悔やまれ、本当に残念です。

戸建にお住まいの皆さまの参考になり、今後のお役に、多少は立てたでしょうに。

いつも家族日記のようなプライベート記事ばかり綴っているブロガーとしては、面目躍如の良い機会だったのですけれどね~

 

シロアリ騒動があった翌朝のことです。

起床して階下に降りると、床の上に置いたままになっていた私の白い春用のガウンの上に、白アリの死骸が群れをなして横たわっていて、ぎょっ!っとしました。

肌触りのとても良いガウンなので、死に場所としては、最高だったかもしれませんが・・・・・・

白アリゆえ、白いものが好きなのかしら、とつい思ってしまった私です。

 

 

シロアリをご覧になったことのない方は、白アリだから、体の色も白と思い込んでいる方はいらっしゃいませんか。

私はそうでした。

それは違います。

孵化した時は、白のようですが、普通の蟻と色はほとんど変わりありません。

害を与えない羽ありもいますが、それとシロアリの相違は、胴にくびれがないこと。

4枚の羽根の長さが、同一であることのようです。

それらしきものを目にした時の判断基準にして下さいね。

 

                                 

14日、友人をお迎えし、おしゃべりを楽しんでいる間も、白アリの事が頭から離れる事はありませんでした。

数日前から、体調が余り思わしくなく、その朝も、鏡を見ると、我ながら情けなくなるほど疲労が濃い顔。

人相が変わってしまった、と思うほどした。

夫は週末、無事に退院し、今はすっかり元気になりましたけれどね。

 

疲れの抜けない体に、白アリショックのダブルパンチ。

気が動転していた私は、友人のKさんにお会いした時、笑顔でお迎えはしたものの、悲壮感漂う表情だったに違いありません。

もっと元気な生き生きした私の姿をお見せしたかった。

少々残念な事でしたが・・・・・・・

でもKさんにお会い出来て、本当に良かった!

彼女の爽やかな優しいお人柄に触れ、自分がみるみる元気になっていくのが分かりました。

 

 

お互いに思いの丈を語りあい、楽しい寛いだひと時が瞬く間に流れ去っていきました。

午後から着付けの練習があるからと、12時過ぎ頃、慌てるように、我が家を去られたKさん。

退職後、ご両親様の介護の傍ら、お習字と着付けのお稽古を始められています。

 

 

 彼女から、数日後にはお礼状が届きました。見習わないといけません。私はメールで失礼してしまいました。

 

さてシロアリ騒動は、友人の訪問で中断したままでしたから、彼女をお見送り後、また現実に引き戻された私です。

我が家に迷い込んだシロアリの行く方は???

翌朝、前述した有様で、白アリの死骸の大群を見る羽目になったのですが。

どこに雲隠れしたのか、その時は余り目に留まりませんでしたので、それを探し求める行為はせず、すぐに区役所に電話をかけました。

 

住環境で困ったことに遭遇した際、区役所に問い合わせると、実に親切な対応をして下さいます。

5~6年前の事です。

今回、シロアリが発生した勝手口の軒下の屋根裏で、スズメバチ騒動に見舞われた事がありました。

その時、区役所の職員さんがすぐ飛んできて下さリ、その後の対処法を教えて下さいました。

無論、私にはどうする事もできませんから、区役所から紹介された業者に退治を依頼しました

その職員さんが、こんな大きな巣を見たのは初めてです、と驚かれたものです。

 

この度の白アリとスズメバチが発生した勝手口周り。

見える鉄柱は、組み立てられた足場の一部です。

ガラスの白い汚れは何?光の悪戯だと思います。

 

どうも我が家の勝手口は、災いを招く箇所らしく、一度厄払いのお祓いでもしてもらった方がいいかもしれませんね~

狭い庭ながら、植木や草花が満載で、さらに木製のトレリス、プランター、枕木の水栓と蜂や白アリが好みそうなものだらけの我が庭。

当然、と言えないでもありませんが・・・・・・・

二年前に、シロアリの被害を受け、玄関ポーチの軒下を補修した際、床下に駆除と予防の薬を散布してもらっています。

それでまさか被害は受けてはいないのでは、との楽観的見通しだったのですが・・・・・・

今の季節は、白アリが大量発生する時期と承知はしていました。

ですから、飛来の途中、我が家にたまたま寄っただけ、なんて勝手に推測したのです。

 

区役所に問い合わせたところ、シロアリかどうか確認したいので、環境課の窓口に来て下さい、とのことでした。

しかし、午後から、外壁塗装の打ち合わせで、リフォーム会社の方が来る事になっていました。

ですから、その方に相談した私です。

 

若い営業マンのKさんも、私が遭遇した状況に驚かれ、すぐ白アリ業者さんに我が家の点検を頼んで下さいました。

私も、前回の時の話で承知していましたが、私の居住する街は、白アリが非常に多いところのようです。

Kさんのお話しでは、ある輸入住宅のお宅では、シロアリの大被害で、家を丸ごとシートで覆い、消毒せざるを得なくなられたとか。

 

そして翌日、9時前頃に、早速その業者さんが見え、家中を調査、点検して下さいました。

危険なところには、薬を再度散布したり、柱にドリルで小さな穴をあけ薬を注入したりと。

まだお若い方でしたが、誠実そうな優しい方で、とても熱心に丁寧な作業で臨んで下さいました。

それを見て、心が次第に休まりましたが・・・・・・

ところが驚いた事に、私の楽観的見通しは外れ、被害を受けていたのです。

下の画像が、その被害箇所。

勝手口のドア回りの枠の木が見事に食われていました。

けれど構造的に問題が起きる様な状態では全くありませんでした。

 

 

但し、その箇所のみで、床下には白アリの道はなく、どこもとてもいい状態のようです。

恐らく外から侵入したのでしょう、との事でした。

そういえば、前回消毒をお願いした時、

「庭にも散布したいところですが、植物に悪い影響を与えるので止します」

と言われたようにも。

 

趣味のガーデニングが災いを招いているとしたら、何とも皮肉なことですね~

白アリは土中で繁殖するそうですから、もしかすると美しい花壇の下が、白アリの住処だなんて思うと、何だか悲しくなります。

私は実に横着な庭主で、庭の草花には元肥のみで、その後、肥料や害虫予防の薬を散布したりはほとんどしません。

けれど、オルトランが白アリ予防にもなるのでしたら、定期的にまくことにしましょうかしら。

予防にもなリ草花の成長を助ける良い薬があれば良いのですが・・・・・・

 

シロアリ業者さんに、私が遭遇したシロアリの群れの状況を説明したところ、そのような事に自分でも出遭ったら驚きますよ、と大層気の毒がられました。

そのショックで、益々顔の疲労は濃くなりましたが・・・・・・

友人にも会え、その後の処理を速やかにしてもらったお陰で、今はもう、すっかり元気です。

 

シロアリの被害は、すぐにはなかなか気が付かないもの。

シロアリの大群が、速やかにそれを、私に告げてくれたと思えば、その恐怖を味わえた事が、不幸中のの幸いだったかもしれません。

 

戸建にお住まいの皆様もシロアリにはご注意くださいね。

今は大量発生の時期です。

なぁ~て、皆様を脅しているみたいですね~

でもその怖さを、実際に被害を受けて実感している私は、再度声を大きくして、ご注意の喚起をさせて頂きます。

 

ちょっと怖いお話しをしてしまいましたから、最後に我が家の昨日の夕食の画像をアップします。

 

新玉ねぎたっぷりの甘味噌カルビのせ・じゃがいもとブロッコリーのサラダ・田舎風のミネストローネ

二回目の抗がん剤治療の副作用も全くなく、とても食欲旺盛な旦那さまです。

 

      

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始まった我が家の一大イベント

2014-05-17 07:33:38 | 住まい インテリア

前々回の記事でしたかしら。

いろいろ取り込んでいる最中にもかかわらず、私は、我が家に於ける1大イベントに臨む決心をした、と書きました。

私のブログをご覧下さっている方々は、

「一体何事かしら?」

と思われたかもしれません。

いよいよ、昨日から、その作業が始まりましたので、今日はその事のご報告をさせて頂きますね。

 

なぁ~て、随分大袈裟な書き出しですが、戸建ての方、あるいはマンションでも似たようなイベントは、一生に数度は持つことになるはずです。

単刀直入に言いますと、外壁塗装、屋根の補修と塗り替え、雨樋の総入れ替えです。

 

なぁ~だ、それだけのこと、という声が聞こえてきそうで、少々心苦しいですが・・・・・・(笑)

でも歳を重ねた身には、幾分緊張する大イベントである事に変わりありません。

夫の病状も気がかりで、最近はその疲れか、体調も今ひとつの私。

胃腸はとても丈夫な方なんですけれど、ここ数日間、お腹がゆるゆるで気になっています。

 

 

週初に、二回目の抗がん剤治療のために入院した旦那さまが、もうすぐ我が家に戻ってきます。

予定では入院の翌日から治療の点滴開始のはずだったのですが、疲労からでしょうか。

発熱があり、二日間延期になりました。

一回目のように、副作用が軽ければ、工事の雑音は、さほど気にならないかもしれません。

けれど、症状がひどいと、神経に障らないかと少々心配。

無論、旦那さまの承諾を得たうえで、始めることになったのですが。

 

退院後の介護、日頃の食事への気配り、その上に、業者さんへの十時と三時のおやつの用意など、心配すると切りがなく・・・・・・

旦那さま同様に、庭の草花も、塗料の匂いなど、過酷な環境に耐えられるでしょうか?

体力が人並みとは言えない私には、荷が少々重過ぎです。

 

しかし、入梅前に取り掛かりませんと、我が家へのダメージが心配なんです。

このように綴っている最中、またお腹が痛くなってきました。

これって、ストレスによる不調?(笑)

 

 

このような大きな補修工事を突然行う事になったのには、訳があります。

今冬の大雪で、我が家の雨樋に不具合が生じてしまいました。

点検下さった業者さん話しでは、大雪で全体的に樋がしなり、雨水が正常に流れなくなっているとのこと。

私も、異常に気が付いいたために点検をお願いしたのですが、撮影された画像を見て、納得でした。

 

ところが見積もりによると、足場代だけで、云十万円。

大変な高額です。

こんな金額を雨樋のみの修理で払うのは、あまりに馬鹿らしいと思い、一大決心の上、外壁と屋根のメンテナンスも同時に行うことにしました。

 

 

 

但し、雪害ということで、火災・地震保険に含まれる自然災害による損害保険金が一部充当できます。

でも貯金を多額下ろさなければならず、予定外の出費であることには変わりありません。

夫の医療費も益々負担増の我が家。

入院の場合はがん保険と医療保険が当てられますが、その保障対象外の医療費の出費は益々多くなる一方。

年金暮らしの身には頭が痛いことばかりです。

そんな我が家の現状況を慮ると、時期尚早とも言えますが、止むを得ないない事ゆえ、思い切って決行することにしました。

 

今は、幾社かの金額を比較検討して、相見積りで業者を決めるのが一般的なようですが・・・・・・

私は若い頃から、我が家のメンテナンスは、大手の某リフォーム会社に依頼してきました。

1~2度、異なる会社にお願いしたところ、ろくな事がなく、とても後悔しました。

その点、今回お世話になる会社の部長さんは、まだ新入社員間もない頃からのお付き合いで、お互い気心が知れ、安心できます。

今回の外壁塗装に当たっても、主人の病気で我が家が取り込んでいることを察し、かなりお安くして下さいました。

むろん安かろう悪かろうでは、かえって迷惑ですが、最良の塗料を使用して下さるとのこと。

長いお付き合い故の、思いがけないメリットでしょうか。

 

 

 

その方は偉くなられ、ご多忙な日々らしく、、我が家担当が、最近若い営業マンにかわりました。

けれど困ったことがあれば、親しい部長さんにお電話すれば、鶴の一声で、ことがスムーズに運ぶ事でしょう。

 

若い方は、私の目から見ると、まだまだこれからの人。

お世話になる一方、未熟さと不慣れさが漂う、可愛いくてぎこちない営業マンさん。

相対していると、マナーについて一言二言意見をしたい老婆心すら、時に湧いてきます。(笑)

だからといって、注文をつけたり、不平を言う勇気は、私にはやっぱりありません。

温かく見守って差し上げる、といった感じかしら。

 

数年前、白アリと強風で、玄関のひさしがダメージを受けて以来、家のリフォームにさんざんの出費をしてきました。

その中でも、東京ガスがセントラルテスシステム冷暖房機器の販売を数年前に中止した影響は大きく、作夏、我が家のエアコンをすべて電気に総取り換えしたばかりです。

「これ以上の出費はもうご勘弁」と言いたい、今の私の心境です。

 

人の体と同じで、家も周辺機器も、年月がたつと故障が多くなるのは止むおえないことなのでしょうけれど。

年金暮らしの身には響きますね~

今後も覚悟を決め、いつもその心づもりでいないといけないのかもしれません。

 

クレマチス 常緑 フロリダ 開花5月~10月

私の望むイメージ通りの花が咲き、嬉しく思っています。花期もながぁ~い♪

 

旦那さまの体も同様ですが、何とか元気を回復してほしいものと、毎日祈るような気持ちでいます。

二回目の抗がん剤の副作用も、今のところ全く見られず、拍子抜けの私ですが。

それに越したことはなく、心から喜んでいます。

 

自分自身の体も、一層気を付けて暮らしませんと、その内故障だらけなんて事になりかねません。

家同様に、保守点検(?)を忘れないで、大切に扱わなければ。

けれどお医者嫌いの私は、それが問題です。

 

      

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我が家のトラブルは、まだ収まりそうになくて・・・・・・

2013-08-16 07:36:59 | 住まい インテリア

昨日、6時頃、我が家のファミリールームは、27℃台の前半で、割と凌ぎ易い朝を迎えました。

40℃を超す地域があったり、報道で東南アジアより暑いなどと言った記事を読むと、いったい我が国はどうなってしまったのかしら?と不安に。

今後が思いやられますが。

繊細な四季の移ろいは、日本の文化を育てた源です。

それが失われては、我が国が我が国でなくなってしまうようで、心配!

時に自然が荒れ狂うのは、宿命として諦めるしかないとしても、、優しく柔らかな日本独特の四季の移行が、永遠に続いて欲しいものと。

ブログヲを綴りながらそんな大袈裟な願いを、一瞬、心に抱きました。

 

さて今日は前回の記事で抜け落ちていた話題を二つ、綴りたいと思います。

お寺さん関連のお盆行事が終了後、脱力感に襲われ、寝込んでしまった事を、前回、お伝えしました。

その理由を、いくつか挙げましたが、一番大きな原因は他にありました。

ブログを綴りながら、日ごろの出来事や思いを整理しているつもりですが、歳のせいでしょうか。

大切な事が抜け落ちてしまうなんて。

抜け落ちたと言うより、文章が長くなりそうだったため、無意識のうちに、はしょってしまったのかもしれません。

 

撮った画像がいつもと違って変!
鮮明でなく、膜かかったみたい

ピントを合わす時の赤い点滅が、ぼやけて見えにくく、カメラの調子がおかしいです。
先日銀座のキャノンノお店で、クリ―ンしてもらったばかりですのに(涙)

 

人の疲労には、物理的な忙しさより、精神的ストレスの方が大きく影響すると、私は思うのですが・・・・・・

皆様はそのようにお感じになられませんか?

前回の記事で、多分にそのストレスにもなったある出来事を一つ取り上げましたが、それはバーチャル世界での事。

幾分、気にはなりはするものの、誠に取るに足らない事です。

ところが、お盆の直前に、現実の暮らしで、大きな心配事を二つ、私は抱え込んでしまいました。

恐らくそのストレス故に、倒れこむほどの疲労を感じてしまったのかもしれません。

 

さてその心配事とは。

一件は、ここ数日間に、あらゆる手立て思案の末、買い替えの覚悟を決めたことなのですが。

もう一件は、夫の体に、肝臓とは異なる箇所に、また不安な症状が現れてきたことです。

 

後者は、今、くよくよ心配しても仕方ないこと。

未だj自覚症状の段階で、診察も受けたばかりです。

今後、内視鏡の検査を受けた上で、治療、あるいは手術になるのでは、と思っています。

 

まず、買い替えを覚悟した通信機器について。

パソコンではありません。

我が家のインターホンが、二度にわたる激しい雷で、通信不能になってしまいました。

新築時に、その当時では最新フル機能付きのインターホンを設置しました。

そして約30年近く、何とかドアホンと、各部屋連絡用のインターホンの基本的機能のみ残して、故障することなく働き続けてくれていたのです。

もうそろそろ買い替え時ではあったのですが、近くで落雷がなければ、まだ当分使用できたでしょう。

よりによって、トラブル続きで出費が尽きない今の我が家で又、こんな事に見舞われるとは。

突然遭遇した不運な出来事に、私の気分の落ち込みようは、かなり強いものでした。

 

 

 

 

最初の異変は、激しい雷鳴のとどろきで、停電が度々起きた昼下がり。

次女が滞在していた時のことです。

夫の部屋のインターホンの警報機が突然鳴り響き、止まらなくなってしまいました。

二度目は翌々日の真夜中。

その時は、ファミリールームに設置されたインターホンの大元の機器の警報機が鳴りだしました。

私が睡眠導入剤で深い眠りに入っている時間帯の事です。

夫の話しによると、前回よりもっと激しい雷で、明らかに近くで落雷があったようです。

しかし、私は薬のせいでしょう。

深い眠りに就いていて、その雷鳴に全く気が付きませんでした。

それにもかかわらず、無理やり起こされてしまった私。

目が見えにくいから電源を切ってほしい、と頼まれたのです。

 

最初の時は、次女が止むを得ない状況から、内部の複雑な配線の数本を適当に外したところ、警報音が止まっただけのこと。

私に分かるはずがありません。

いくら目を患っているとは言え、読書も可能な旦那さまです。

その程度のことができないはずがありません。

私も、次女同様、めくら滅法に複雑にからんでいる線を数本抜き、警報音は止められました。

しかし、無理やり起こされたせいでしょうか。

翌日も気分がすぐれず、睡眠薬を服用までして眠っている私をたたき起こした夫の態度への不満が心にくすぶっていて、どうしようもありませんでした。

家のことは、一切私任せの人とは言え、チョッと酷過ぎるのでは、と。

 

私は翌日、早速東京電力に電話をかけました。

大層低姿勢でしたので、東京電力の作業員が、配線をつなぎ直し、機能が復旧するものと、期待したのですが・・・・・・

現実は、そんなに甘くありませんでした。

恐らく落雷に因り、地下を流れた電流が、インターホンを破壊した可能性が濃い、と言われ、電力会社では修理の対応は無理とのこと。

落雷で電気系統がやられてしまう話は、よく耳にしていましたが、まさか我が家がそんな目に遭うなんて・・・・・・

しばらくショックから立ち直れませんでしたが・・・・・・

考えようによっては、そろそろ買い替え時でもあったインターホンの被害のみで済んだことは、幸運だったのかもしれません。

 

 

今のところ、パナソニックの「どこでもドアホン」に取り換えるつもりでいます。

しかし我が家のチャイムも、中の機器も、他の物と一体になって、設置されています。

そのため、デザイン上、リフォームに近い対応が必要になりそうです。

 

 

またまた思いがけない出費。

止むを得ないことゆえ、お財布の紐が緩むのは仕方ないことですが。

こういった突発的な出来事は、予算生活を計画的に送る身には、何とも痛いことです。

 

あれやこれやで、昨日も体調が優れませんでした。

ここ数週間、とても体の調子が良く、娘家族が訪れた時も元気一杯だったのですけれどね。

夫の体の不安と今回見舞われた突発的なトラブル、お盆の準備と猛暑による疲れ、いろんなことが重なり、この疲労は当然かもしれません。

内視鏡の検査が終わるまでは、夫の症状も気がかりで、幾分のストレスを抱えたままの暮らしに今後もなりそうです。

 

 疲労が濃い時に私が服用しているビタミン剤です。

 早速買い求めました。

 

 ここ数年間、いろいろなトラブルに見舞われながらも、何とか気丈に明るく乗り越えてきた私です。

今回も、一時的な落ち込みは仕方ないとしても・・・・・・

何事にもプラス思考で臨み、今が一番素敵の精神は失わないように心がけたいもの、と。

そして、毎日をできるだけ丁寧に紡いでいきたい、と願っています。

 

今の室温は、29.3℃。7時半です。

昨日より、今日の日中は暑くなりそうですね~

最近は、写真を撮る気力が全く湧いてこなくて、新しい画像がありません。

カメラの調子もおかしいですし。

画像挿入は、取り止めにしようかしら・・・・・・

 

少々夏バテ気味の私ですが、いろんなストレスをものともせず、この夏を明るく乗リ切らなくては・・・・・・

皆さまも、夏のお疲れが出ませんように、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

       

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。


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相変わらずトラブル継続中の我が家

2013-06-29 08:22:07 | 住まい インテリア

前回の記事に、これ見よがしとばかりに我が家にハプニングが継続中と書きました。

親しくさせて頂いているブロガ―さんの記事で、こんな文に出合いますと、どうなさったのかしら?と心配と興味半々の気持ちが私は湧き上がることでしょう。

そんな方がいて下さるかもしれませんので、もったいぶらないで、ストレス発散のためにも、ブログに早く吐き出してしまいます。

実は、ここ一月の間に、我が家のことで、更に悩ましい出来事が三件発生しました。

起こった順番にお伝えすることに致しますね。

 

カラミンサとダリア

 

まず最初に、先日、突然のことでしたが、玄関の北側の窓の開閉が出来なくなってしまいました。

そこは片面のみの開閉窓で、外に向けて押し開くものです。

下部に付いているストッパーのような部品の故障ではないかと、私は思っていますが・・・・・・

リフォーム会社の方が点検にこられた時には原因究明には至りませんでした。

建築時の仕様表を見ても窓のメーカーが分からず、最悪の場合は、窓を取り換えなくてはならなくなりそ~

そんなこと、困りま~す。

これ以上、家の維持に経費をかけたくありません。

私の頭の中では、我が家の補修は、一応終了したことになっているのですから。

 

まだこのカーテンは汚れたまま。今となっては恐怖のカーテンですが、そっと洗濯しましょう。

 

窓といえば、昨年のいつ頃のことでしたかしら?

居間のアンダーセンの窓の開閉がやはり出来なくなり、修理してもらった事があります。

どうか大事になりませんように、と祈るばかりです。

 

 

次に発生したお家騒動。

この表現がぴったりの今も続く悩ましいお騒がせ事。

それは、ネズミ騒動です。

すでに数週間前のこと。

我が家では食パンの入った籐のかごが、ファミリールームの窓辺に置いてあります。

或る日、その食パンを袋ごと手にしたところ、袋の角が破られ、中の数枚のパンの角がかじられていました。

私はとっさには鼠が思い浮かばず、スーパーの売り場の食パンを誰かがいたずらし、それに気付かないまま夫が買い求めてしまったのでは、と思いました。

ところが同じことが又起こり、初めてネズミの仕業、と思った次第です。

 

 

5~6年前、娘婿が転勤となり、一時的に次女家族と同居していたころ、ネズミが発生したことがありました。

夕食時だったと思いますが、私達は、目の前で、それを目撃し仰天したものです。

ガスレンジと流しの間の壁際を何かが疾走したのに気が付きました。

それが子ネズミと分かった時の驚きは、言葉では言い表せないほどのものでした。

衛生管理の行き届いた今時の住まいに、ネズミが出没するなんて、余りに時代錯誤な事に思え、しばらく信じられず、我が目を疑ったほどです。。

その時は、出没個所が、ガスレンジの後部に設置されている熱の逃げ場の細い開口部だと、すぐわかりました、

そのため、殺鼠剤の粒をその近くに置いたところ、それを食べて死んだのか、その後、見かけなくなり、その騒動は、一件落着でした、。

 

 

それゆえ、同じ所から今回も現れたに違いないと思った私は、そこに同じ殺鼠のえさを置きました。

しかし翌夜も、ねずみは食パンのみ相変わらずかじり、えさは食べていないようでした。

 

仕方なく、隙間をふさぐために、ガスレンジ後方の取り外し出来る長細い器具をタオルで巻き付けるように毎晩しました。

これでねずみの出現はあり得ない、と確信した私です。

しかし、その後は食パンは収納棚にしまうようにしました。

そして数日、安心して過ごした私でしたが・・・・・・

待てよ!、他から出没している可能性も無きにしも非ず、と急に思い立ちました。

それで、また食パンをねずみの目に付きやすい場所に置いて、ある晩、休みました。

 

ところが翌朝見ると、その食パンがまたかじられていたのです。

驚き仰天した私は、夫にも協力してもらい、ほかに鼠が通れそうな穴がファミリールームにないか探しまわりました。

そんな場所、見当たりません。

私は夫に半ば真顔で言いました。

「これって、幽霊の仕業ではないかしら?」と。(笑)

 

もう私の手には負えないと思い、我が家担当のTホームズのWさんに相談しました。

すると、その返事は次のようなものでした。

「最近ねずみの苦情が結構あるんですよ。この地域は多いようです。

先ごろ、エアコンを取り替えられましたね~その菅の導入箇所に隙間とかありませんか。

そこから侵入する可能性が考えられますよ。」

 

 

このお話しを伺い、故障した床下換気扇の取り換えの際に、その個所も点検して頂きました。

やはりファミリールームのエアコンの裏にねずみが通れそうな空き口が二か所あり、早速塞いでもらいました。

これで安心と思いましたが、まだ油断大敵と感じた私です。

又、食パンをキッチンのカウンターの上に置いて休みました。

ところが何と、またかじられていたのです。

余りのショックで途方に暮れ、リフォーム業者さんの言われたように、ネズミ駆除を専門とする方に捕獲を頼むしかない、と思い詰めました。

 

その後、何気に細い隙間に頭を突っ込んで、エアコンの裏を覗き見てみました。

そして、ネズミの執念に驚き呆れてしまった私です。

エアコンの管の周りに塗布した粘土のようなパテがかきむしられ、5~6センチの穴がまた開いていました。

パテのくずが散った床にパンのかけらもありました

ネズミの侵入場所がここであることが、これで確認できた私です。

 

  

外回りの管には無料で化粧カバーを付けて下さいました。

 

業者さんに無論補修の依頼の電話をかけました。

また来て下さるそうですが、最後におっしゃられた一言が、何とも印象的で、幾分今後が思いやられました。

「いたちごっこですからね~」と。

いたちごっこなんて困ります。

先日、我が家の鳥かごのオブジェを傷めつけた野良ネコさんが、ねずみを退治してくれないかしら。

ネットで調べると捕獲の方法は数通りあるようですが、できれば殺さず、我が家からシャットアウト出来れば、それがベストかしら、と思っています。

 

さて我が家に起きたハプニングの三件目。

前回、お客さまを久しぶりにお迎えするに当たり、年末並みの大掃除をしている旨、綴りました。

その一環の作業で、カーテンも洗いました。

半年前でしたでしょうか。

洗濯機を手洗いに設定して、カーテンをお洗濯したことがありましたが。

その時、ファミリールームの出窓のレースカーテンが至る所引き裂かれ、みじめな姿に変わり果ててしまったのです。

見た目はきれいでも、太陽光で繊維の糸は次第に弱っていくもののようです。

 

それに懲りた私です。

今回は数時間、酸性の漂白剤と洗剤を混ぜた液体にまず漬け置きしました。

それから、手で押し洗うようにして優しく扱いました。

それにもかかわらず、我が家で一番高価な居間の出窓のデザインカーテンが、又破れてしまいました。

私を傷めつけるかのように相変わらず続くハプニングに、私はもうげんなり。

七月初旬のお客様は、完成が間に合わず、カーテンなしでお迎えする事態に。

 

 

カーテンは、しばらくすれば出来上がりますが、残りの二件は、まだ解決の見通しが立っておらず、悩みが継続中。

早く解決してすっきりしたいものですが、玄関の窓が大事になりませんように。

残りの補修予算が激減していくのは何とも心細い限りですが、消費税10%になる前に起きたのは運が良かった、と思い自分を慰めましょう。

 

人間は歳を重ねるごとに、至る所に不具合が生じてきますが、家も同様ですね~

旦那さまに、私はお願いしました。

「窓の開閉、カーテンの開き締めなど、今後はもっと慎重に丁寧に扱ってね。我が家も、私達同様、かなり弱ってきているのだから」と。

だってアンダーセンの窓もそうでしたが、旦那さまが取り扱った時に、トラブルが発生することが多いのですもの。

恐らく扱いが乱暴過ぎるのだと思います。

 

昨日の歩数 10944歩

 

 

      

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我が家のエアコン総取り替その後の感想

2013-06-21 09:37:58 | 住まい インテリア

梅雨シーズンになってからも、当地は割と凌ぎやすい日が続いていましたが、いつまでもそんな好都合なお天気が続いてくれる訳がありません。

昨日、今朝と台風の影響か、雨模様で、肌寒ささえ覚える程ですが、数日前しばらく続いた蒸し暑さ。

私の体は応え、早、音を上げてしまいそうでした。

とは言っても、寒暖計は、まだ30℃前後の気温。

この程度の事で弱音を吐くようでは、先が思いやられるばかりです。

年を重ねる毎に年々、暑さ寒さが一層身に応えるのを実感してきた私。

今夏は如何様になることでしょう。

お手柔らかに、と天を仰いで祈りたい心境です。

 

 

何とか気力を充実させ、食事、睡眠にも気を配り、頑張りたいものですが。

夏は食欲不振に陥りがちの私。

ここ1~2年、睡眠の質も落ちていて、夜中に何度も目が覚めます。

ゆえに、そんな心がけも虚しく効果がなさそ~

やはり、気持ちをしっかり持って精神力で乗り越えるしかなさそうです。

 

そういえば、夢逢人様が、暑さ対策に、「食事、熟睡、笑い・・」が肝要、と書いておられました。

今の私は、熟睡はなかなか叶えられない事ですが、笑いが暑さ対策になるとのお話しにとても納得。

これであればたやすく実行できそう、と思い、感銘を受けました。

気力を充実させ、いつも笑みを忘れない明るい心持で日々に臨めば、暑さなんて、なんのそのですね~

とても良いことを教えていただき、有難うございました。

豊かな教養と人生経験に裏付けられた麗しいご人格の持ち主でいらっしゃる夢逢人様ながら、茶目っ気たっぷりのお方。

奥様への明るいそんな接し方に微笑ましさを覚え、いつも心和む思いでブログを拝読しています。

 

 

毎年ですと、30℃前後の気温であれば、電気代節約をモットーにエアコンの使用は控えています。

しかし、我が家は先日、止むを得ない事情からエアコンを総取り替えしました。

ですから、新しいエアコンの調子を試してみたくて仕方ない私でした。

その気持ちを抑え切れず、先日、二日間だけ夕食前後の数時間、使用してみました。

炊事のため火も使用する部屋ながら27℃設定で、程良い冷え方となり、とても快適!

安堵とともに、嬉しさがこみ上げてきました。

猛暑が襲ってきても、節電型のこの機器であれば、電気代も余りかからず、今年はいつになく楽な夏を過ごせるかもしれない、と期待で一層胸が膨らみます。

 

およそ十畳ほどのファミリールームは、主婦の私の部屋といってよいほど、常時私がいる場所です。

我が家の建築時に、それを意識して、自分で見取り図を描きました。

見事にその目的が叶い、私にとっては幸せの原点のような空間ですが、空調には恵まれなかったな~

真冬と真夏は、とても快適とは言い難い空間でした。

一方、居間と、夫の書斎兼居間、夫婦の寝室では日立のエアコンはを使用していました。

この機器の機能は素晴らしく、文句の言い様がないほど快い場所を提供してくれました。

何と建築時から30年近く使用したにもかかわらず、故障もほとんどしないで、今日まで我が家のために働き続けてくれたのです。

ですから日立製品への私の信頼は、特別なものがあります。

 

しかし、今回購入したファミリールームの日立製エアコンは、気にかかる点が、二か所ほどあり、迷いあぐねました。

機器の色調が、白ではなくシルバーがかったあずき色なんですね~

その上、風の吹き出し口が何故か下部にしか付いていません。

それでは冷房時、下ばかり冷えて困るのでは、とか色々悩んでしまいました。

 

ファミリールームのエアコンが、新築時のもの、途中で入れ替えた物、共にまったくの期待外れでしたので、商品の選択にはとても慎重にならざるを得ませんでした。

でも今回は正解と言えそうな感じ。

 

この機器の魅力は、暖房時の付加価値機能なのですが、その説明は長くなるので割愛します。

迷いも少々合った上に、他メーカーのエアコンに比べかなり割高でしたので、残りの4台はすべてダイキンの製品にしました。

未だこちらは使用していませんが、エアコンの本元ですから、当たりはずれはまずないのでは・・・・・・

但し、暖房時の付加価値機能はこの製品には付いていません。

 

 

 

余談になりますが、新築時、子供部屋には暖房のみでクーラーは取り付けませんでした。

子供にクーラーは必要ないとの私の教育方針だったのです。

意外と厳しい親だったかも・・・・・・・(笑)

娘達は、中学、大学の受験時の真夏の勉強は汗だくで頑張ったに違いありません。

可愛げがないほど丈夫、と言って時に嘆く娘達ですが、健康な体に恵まれたゆえんは、暑さで鍛えられたからでしょうか?(笑)

 

今回の空調総取り替えに当たり、何と言っても嬉しかったのは、信じられないような安価で五台のエアコンを購入できたことです。

ガス会社からテスシステムの温水暖房機の製造を廃止するとの知らせが届いて以来、エアコンの総取り替えは重く私の心にのしかかっていました。

私の概算では、床置き式は壁かけに比べかなり高く、工事費用も含めると二百万近くかかりそうな感じに思えました。

ガス会社の勝手な都合で、こんな味気ない買い物に、高額のお金を払うなんて、あまりに情けない。

もっと優雅な楽しみに使用したかった、と。

 

しかし思いがけず、超安値で販売してくれるお店にネット上で巡り合う事こが出来ました。

恐らく量販店より、さらに2~3割安いのでは。もっと廉価かもしれません

とは言え、実際にお願いするまでには慎重にならざるを得ません。

ネット上で出合ったにすぎず、全く耳にしたことがない店名です。

安いからといって安易に飛びつくと、それは失敗の元になりかねませんもの。

私が今まで避け続けてきた買い物への対応といっても過言ではないほどです。

 

しかし結果は、これで良かった、と今は大満足しています。

訪問下さったお店の方の雰囲気が、とても良かったこと。

取り替えのシミュレーションを最初に立てて下さったのはガス会社の人だったのですが、

この方がご存じで、悪い噂は聞いていない、とおっしゃられたこと。

この二点が私が信頼を寄せる支えとなり、購入に至りました。

 

 

 

取り付け工事の日は予想外に時間がかかり、床下換気扇の取り換えは後日に延期となりました。

ゆえに追加請求があるのでは、とハラハラドキドキしましたが、そんな心配は無用でした。

ただ一つ残念に思ったことは、仕方ない事情のようですが、勝手口通路の壁際に配管がむき出しになってしまったこと。

翌日気が付き、建物の美観を気にする私にはショックな事でした。

工事前に、丁寧な説明があって然るべきだったのでは。

実際は当日床にもぐり、二台のマルチ菅では、その設置が止むを得ないないとの判断に至ったようですが・・・・・・・

 

 

 

お電話でその苦情を伝えたところ、上の様な返事を頂き、化粧カバーを無料で取り付けて下さることになりました。

信じられない様なお安さだった上に、追加料金も取られず、化粧カバーも無料とのこと。

益々、このお店に出合えてよかった、と心から思いました。

お世話になったこの店への感謝の気持ちから、皆さまに、店名をご紹介させて頂きますね。

宜しければ、今後のご参考になさってくださいませ。

 

明かりと空調の専門店 世界電器株式会社

http://www.sekaidenki.com/ac/roomac/yukaoki.htm

 

昨日は夫の病院の付き添い、日が暮れるまでショッピングで、今朝はまだ疲労が抜けず、投稿が遅くなってしまいました。

昨日の事は、いつかまた日を改めて綴ります。

今日も相変わらず長文になってしまいました。

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

       

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大切な住居の健康管理

2013-06-09 07:02:31 | 住まい インテリア

最近は、、結構多忙な日々を過ごしている私です。

そうでもないかな~?

我が家でのマイペースな生活が多い私にしては、と言ったところでしょうか。

ささやかなイベントやお出かけが断続的に続きました。。

孫のK君の小学校の避難訓練に参加、翌々日でしたかデパートへショッピング、その後、我が家のエアコンの総取り替えの工事、そして一昨日は美容院へと。

体調が悪い時には、こんなに一度に色々な事をこなす気力なんてありませんでした。

梅雨入りの気候のせいか、時折息苦しさの症状に見舞われ、情けない思いをする事も、最近はありますが・・・・・・

以前のような重い症状にはならなくて、その翌日には治っている事がほとんど。

気にしな~い、気にしな~いの心構えで、まいります。

このような訳から、爽やかな気候にも恵まれ、元気な私、と言ってよいでしょう。

 

 

一年半がかりだったでしょうか。

ささやかな我が家の補修を繰り返してきました。

いよいよそれも終盤に差し掛かり、もう一旦、取り止めにしなければ・・・・・・

気になることは、まだまだたくさんあるけれど、それをすべてやり遂げるとなると大変。

 

約十数年前に、大掛かりな屋内の改装をしましたが、その頃はまだ旦那さまが現役の働き盛りで、経済的な心配はあまりしなくて済みました。

今は年金暮らしの身ですから、そうはまいりません。

優先順位を決めて、必要不可欠な事に絞って臨んだつもりです。

 

けれど、その大半は、不運による思いがけない災難でしたから、随分情けない思いもしてきました。

台風15号による庭のバーゴラヤ数本の植木の被害、白アリと突風による玄関のひさしの損傷、突然の機能不全によるお風呂給湯器の取り替え。

ごく最近では、鉄製の重厚な玄関灯の壁からの落下、そして更に床下換気扇の故障。

 

そして、一番大掛かりなリフォームは、今回行った、エアコンの総取り替え。

本来なら、こんなこと差し迫って行う必要はないのですが、ガス会社の勝手な方針で、エアコンの製造廃止が数年前に決まり、止むを得えないことでした。

大きな費用がかかるため、悩みの種でしたが、予想額の半分の出費でこの悩ましい課題をクリヤーできホッとしています。

しかし、安いだけあって、配管工事では少々問題が生じていて、情けない思いもしていますが・・・・・・

この件については、又改めて、このブログでも綴らせて頂きますね。

すべてが無事解決できたなら、このお店をご紹介致します。

量販店より更に数割安く商品を販売してくれ、私は大助かりでしたから。

 

千日紅・サルビア等

 

これまで挙げてきた補修工事では、エアコンとおふろ給湯器、床下換気扇は自費ですが、残りの補修は損害保険が適用され、とても助かりました。

風水害による損害保険は火災保険の中に含まれています。

地震保険は、大きな被害に遭っても部分損傷だと、スズメの涙のような少額しか保険金が出ないと聞かされていますが、風水害による損害保険はそんなことはありません。

全額が支払われます。

今回の度重なる被害で、保険の有難さが身に染みた私です。

 

我が家の一連の補修工事を振り返りますと、そのスタートは玄関ドア―の再塗装でした。

塗装屋さんではなく、ヤマハ担当の手職人さんによるものでしたから、それなりのお値段がかかりました。

しかしその時点では、台風や白アリによる災難、その他の故障が我が家を連続的に襲う何て、思いも寄らない事でした。

まるで、玄関ドア―の塗装が、我が家に災難を呼び寄せたかのような、その後の展開。

もし保険に加入していなければ、経済的負担はかなりのものだった事でしょう。

 

保険で助かった安堵からでしょうか。

勢いづいて、自主的な補修にもいろいろ取り組んでしまった私です。

アプローチ周りの外壁の再塗装、ファミリールームの壁紙の張り替え、床の再塗装など・・・・・・

でも家計管理上、五年間の長期計画と予算を立てた時、家の補修費の割り当てを一番多くしていました。

今回のエアコンの取り換え費用が通常の額ですと、その割り当て金すべて吹っ飛んでしまうところだったのですが。

しかし、思いがけず安く購入できることとなり、あと数年間に何とか対応出来そうな余裕資金が残り、ホッとしています。

 

 

私は、何事も予算の範囲内で暮らすことをモットーにしています。

正に羽仁もと子案の婦人の友・予算生活の家計簿の道を歩んでいると言ってよいのかもしれません。

予算を立てますと、その範囲内であれば、潔く出費が出来、不安に陥らなくて済みます。

けれど、今は止むを得ない事情から、住宅費以外、各項目に割り当てた予算は極力節約に努め、預金に回してきました。

自分の過去の過ちの償いとの思いからです。

 

私は家計簿を付け始めてほぼ三十年。

婦人の友の予算を重視した家計簿を使用するようになって二十年近く。

株式投資をしている間は、いくら予算を立てても、あすの家計は把握できない状況でした。

今は足が地に着いた誠に堅実な生活を送っています。

 

住居は人間の体と同じで、次第に衰えていくのは仕方ないことですね~。

人間のみならず住まいの病も覚悟して、今後も緊急事態に慌てないで済むように、そのための備えを、引き続き心掛けていかなければ、と思っています。

マンションであれば、管理費がそれに相当するのでしょうね~

 

とは言っても、もうこれ以上は何も起きてほしくない、との思いで、今は胸一杯です。

家の手入れを常日頃しっかり行いさえすれば、余分な出費は最小限に抑えられるはず。

後は、如何なる被害や不慮の事態にも見舞われませんように、と祈るのみです。

 

        

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期待を超え蘇った床

2013-05-20 07:34:05 | 住まい インテリア

一昨日の午後前に、やっとファミリールームの床の再塗装の補修工事が完了しました。

炊事が一切できないと言う状況から、サバイバル暮らしになった気分に。

 

                

工事がj始まる前は、幾分嬉しかったのですけれどね。

三度の食事作りから解放される喜びに心行くまで浸れる、との思いから。

しかし、あにはからんや、それがストレスになってしまった私。

専業主婦の私には、クッキングは、苦労を伴うものの、暮らしの喜びになっていることを改めて実感しました。

 

しかし半面、その解放感を無駄にはしませんでした。

ガ―デニンフに精一杯打ち込み、初夏から秋にかけて咲く草花を、いろいろ我が家の庭の花壇に植えこみました。

寄せ植えも数鉢、ほぼ完了。

今回は、すべて私の感性で植え付けましたので、あまり自信はありませんけれど、次回の記事ででも、ご紹介させていただきますね。

これまでの花壇とは異なり、いかにも私好みの楚々とした、野の花畑の雰囲気になってしまいました。

 

              

 

さて、今日の話題は、床塗装のお話です。

実は一昨日、工事は完了したものの、昨日の日曜日も出来るだけ使用は避けて下さい、との事。

昨日から、日常の暮らしに戻れると期待していた私でしたから、何だかとてもがっかり。

一方きれいになったファミリールームの床を眺め、大満足の私でもありました。

リフォーム会社の営業課長、Wさんのお話しでは、「期待するほど、きれいにはなりません。依頼者の大方の感想です。古い木への塗料のしみこみにはむらがあるため、恐らく黒ずみは残ります」

との事でした。

ですから私は、今より多少見栄えが良くなれば良しと、大きな期待はかけないようにしていました。

 

ところが実際の仕上がりは、新品に近いほどの出来栄え。

感嘆に値します。

熟練職人さんの技の凄さをみた思いがしました。

 

この職人さん、お会いした時から、私は好印象を受けていました。

とてもお人柄が優しそう。

仕事を始める前に、今後の工程を実に丁寧に説明して下さいました。

これはとても大切な事ですね~

営業の方から伺うより、職人さんから直接そのお話しを聞く方が、はるかに安心できますから。

 

実に誠実なお話し振りから、この方は、きっと良いお仕事をなさるに違いない、と確信しました。

そして、先ほどもお話しした通り、余りに素晴らしい出来栄えに、私は幾度も感嘆の声を上げてしまった程です。。

三日がかりの熱心なお仕事振りと、完成度のレベルの高さから、見積もり額がお安過ぎでは、と申し訳なく感じてしまいました。

床塗装のみならず、サービスで幅木、テーブル、出窓の一部まで塗装し直して下さり、恐縮するも、大喜びの私です。

 

 

 

 

今後、お住まいの床の塗り直しを検討されている方がいらっしゃるかもしれません。

そのような方々のご参考になれば幸いと感じ、その工程を簡単ですが箇条書きにします。

 

① 剥離剤で、床の塗装関連のものをすべて剥離します。

② サンドペーパーで床磨きをします。

③ 漂白剤アクロンで、床を漂白します。

④ ②より、さらに細かいサンドペーパーで、再度床磨きをします。

⑤ 箒で掃き、クリーナーをかけます。

⑥ 着色剤のオイルステインを塗ります。

⑦ 乾いたら、クリアーを下塗りします。

⑧ ④より、もっと細かいサンドペーパーで、さらに床を磨きます。

⑨ 最後に仕上げのクリア―を塗って終了です。

 

              

               

 

ざっと、こんな行程で、、丁寧なお仕事をして下さいました。

最後はすっかり親しくなった私達。

携帯で、奥様とお嬢様お二人のお写真まで見せていただき、お幸せなご家庭を垣間見る思いがし、微笑ましくなりました。

本当にお疲れ様でした。

また次回お願いする時には、この方を指名させていただきましょう。

 

この度お世話になったリフォーム会社、Tホームとは、我が家を建築して間もない頃からの、長いお付き合いです。

先程、W課長と書きましたWさんが、最近、部長さんになられた、と職人さんから教えていただきました。

数十年前は、まだスマートな若手営業マンでいらっしゃいましたのに。

いつも間にか、貫録十分の体型になられ、ついに部長さんとは。

部長さんの目が光っていては、ついお仕事にも念が入りますね~(笑)

心移りせず、一社と長い間お付き合いをすると、信頼関係が一層厚くなり、安心して任されるメリットがあるようです。

 

さてあと残すは、エアコンの設置のみ。

その後、6~7月にお客さまを招く予定が二度ほどあります。

準備は大変だけれど、心から楽しめるように、力まずさりげない接待をするつもりでいます。

 

               

 

お庭も、何とか夏の準備が整い、忙しいながら、着々と物事が予定通りに進んでいます。

これもすべて、体調が元の体に戻ったお陰。

暗いトンネルをやっと抜け出す事が出来、嬉しさひとしおですが、無理は禁物!と自分に言い聞かせています。

 

最後になりましたが、マジョリンさん!素敵な私信をありがとうございました♪

私のみならず、みなさんお喜びになられましたことでしょう。

爽やかで明るく、心優しいお人柄のマジョリンさん。

毎日必ず、マジョリン宅に遊びに伺わせて頂いています。

最愛のぐうたら御亭主さまにも(逆説と承知していますが。笑) 宜しくおお伝えくださいませ。

 

                         

今日もお越し下さいまして、皆さま、有難うございました。

新しい一日が、一層素敵な日となりますように♪

 

 

 

 

 

 

 


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価格競争の厳しい時代

2013-04-28 06:38:53 | 住まい インテリア

四月も余す所、僅か三日となり、大型連休もいよいよスタートですね。

花冷えと言えば、この花は桜を指すのでしょうから、百花繚乱の今の季節の肌寒さは、花冷えとは言わないのでしょう。

春とは思えない寒さと、荒っぽい風に悩まされた月でした。

最近の自然と気候は、以前の穏やかさには欠け、まるで何かにいらついているかのよう。

時に、不安を覚えます。

 

強風が吹く度に、庭の愛しい草花達へ、思いが至ります。

幾分弱り、精彩を欠いてしまったかのようにも感じられないでもありませんが・・・・・・

いかなる強風をも身をしならせて受け、もとの美しい可憐な姿を失わない草木の健気さに、心打たれます。

そして、何かを学び、いつも励まされる思いがしています。

 

                     

 

さて、今日も昨日の続編、と言ったところでしょうか。

昨日の朝、前日の記事を読み直しました。

そして、心情の発露の勢いに任せ、馬鹿正直に書き過ぎてしまった自分が何だか恥ずかしくなり、文章の一部を削除してしまいました。

素直に気持ちが表現できるブログの有難さについ酔ってしまい、少々書き過ぎの感が無きにしも非ずの私。(笑)

恥を晒すのも、いい加減にしませんと。

将来、もしかすると孫が読むやもしれませんものね~

次女には、

「ママの大失敗を知って、絶対、投資には手を染めない、と心に誓え、学べたから良かった」

と変な感謝をされてしまいましたけれど。(笑)

反面教師、といったところでしょうか。

 

さて今日は、冷暖房のエアコンを、如何にしに安く買えることになったか。

そのお話をさせて頂く約束でした。

けれど、前日からの前置きが長くなり過ぎて、綴る気を殺がれつつあります。

その上、余りに現実的な話題で、少々夢がなさすぎ。

嫌気がさしてきました。

皆さまの参考になる、などと書きましたが、今時、私がした努力と苦労など、当たり前の事で、特別真新しいことではないでしょう。

ですからお伝えするのも、なんだか気恥かしく感じています。

 

                 

 

今は、価格競争が企業間で激烈な時代です。

その最たる現象が、新興国の勢いに押され、価格競争に付いていけない、日本メーカーの企業群。

その弱体ぶりは目を覆うばかりで、技術立国、日本の錦の旗が、すかり色あせて感じられる昨今です。

最近の急激な円安で、多少は緩和されてきたのかもしれませんが。

 

私は、今のこんな風潮に疑問を感じないではいられませんが、実際に買い物をするとなると、それを利用しないわけにはいきません。

つい数年前まで、お店の人に値引きをせがむこと等、余りできない性格でしたが。

我が家は夫婦揃ってそうです。

 

しかしこの度の空調機の購入に当たっては、精一杯の努力を払い、その価格競争を逆手に取り、値を下げてもらうことに成功したといっていいでしょう。

恐らく正価の六割引きにこぎつけられたのでは、と思っています。

差し当たって、5台の床置き式エアコンを買う予定ですが、

正価で買えば、200万以上、

量販店で買えば150万、

それを格安で売る電器店では、100万以下。

こんな具合でした。

 

同じ製品が、信じられないように安くなっていく過程を見て、いったい原価はいくらなのかしら、と?

価格競争が始まる前の企業は、ぼろ儲けをしていたのかもしれませんね~

一方、今の時代、企業の経営が如何に大変で、厳しいものであるか、身につまされる思いで感じられてきました。

 

                 

 

私は、ネットでまず検索し、最初に目に留まったのがヨドバシカメラのサイトです。

その価格を見た時は、その安さに驚き、大喜び。

私が予想した額の3割引き以下の値でしたので、一瞬、これで決めましょうと思ったほどです。

しかし、次女のお婿さんに、

「いろんなお店に当たり、その度に前のお店で提示された価格を話せば、もっと安い値段を言ってくるものですよ」

と言われていました。

それを思い出し、ヤマダ電機、エディオン(石丸電気)などにも電話で問い合わせをしました。

その応えは、「ご相談次第で、もっと安くできるかもしれません」と。

しかし希望の製品を扱っていなかったり、私の望む畳数のものがなかったりで、思い通りには進んでくれませんでしたが。

 

そのような苦労を積んでいる過程で、たまたまPCの画面で、激安のお店に巡り合えました。

何と同じ製品が半額以下になっています。

しかし、私がこれまで耳にしたことも、見たことも一度もない電器店。

驚くような安さには心から惹かれたけれども、何を根拠に信用すれば良いのか分からなくて、悩みました。

 

帝国データーバンクで調べればいいのではないかしら、と何気に思い付いた私。

他の事で、長女婿と話している際、それに触れたところ、それを無料で見られるのは銀行員だけですよ、と言われてしまいました。

では、その店の取引先銀行に直接問い合わせの電話をかければいいんだわ、と勝手な思いに駆られ、行動に移してしまった私。

そして電話口に出られた、その地域担当の女子行員の応答は、

「上司に訊いたところ、顧客の情報を漏らすことはできないそうです」

とのこと。

当たり前のことで、そんな愚かな質問をした自分が恥ずかしくなりました。

 

その後、日立にも問い合わせの電話をかけました。

私が関心のある製品の機能を、もっと詳しく知りたかったからです。その際、全く知らないお店の激安の商品を信用していいものか、ついでに尋ねてみました。

とても感じの良い方で、そのチェック方法を、丁寧に教えて下さいました。

 

商品番号が自分が依頼したものと間違いないか、確認すること。

企業の1年保証が付いているか見届けること。

 

この2点です。

これがきちんと確認できれば、大丈夫でしょう、とのことでした。

後は工事に手抜きがないことを祈るばかりですが・・・・・・

 

そして、下見に我が家に来られた営業マンにお会いしたのは、三日前のこと。

そこで、私の不安が一気に払拭される思いになりました。

実に感じのいい方だったからです。

 

                

 

 

感じが良いだけでは、年寄りは、とかく騙され易いものなのでしょうけれど・・・・・・(笑)

私は、営業口調でぺらぺら喋りまくる人は苦手。

そういう人に限って、断ると、荒っぽい電話の切り方をしてくるものです。

技術畑のような雰囲気で、朴訥な語り口の営業マンに、惹かれる傾向があるようです。

そういう雰囲気にぴったりの方でした。

東京ガスのテスシステムの事にもかなり詳しく、その交換の際の特殊な対処法も熟知しておられる感じでした。

 

ネットの価格コムのサイトにおける商品の最安値より、はるかに激安になっています。

これ以上安い価格は望めないでしょう。

心の中では、半ばこのお店で買うことを決めていましたが、むろんそれは口に出しませんでした。

翌日はヨドバシの方が見えることになっていましたから。

 

でも結局、ヨドバシには、夕方、断りの電話を入れました。

翌日は午前中、kDDIからの光電話の切り替え工事で、NTTが来る予定になっていて、余りに大変そうでしたから。

今週は、週初に東京ガス、その後、今回の電器店の方との2時間以上の相談。

そして一昨日のNTTによる1時間半がかりの工事。

その後、パソコンの再接続は夫婦とも、半日がかり。

製品の選択の迷いから、頭の中では、家事をしていても終始、いろんなメーカーの商品が駆け巡り、電話の問い合わせも度々で、心身共に、本当に疲れ果てた一週間でした。

でも期待以上の驚くような安値で買える事になりそうですから、努力が報われ実り、万々歳といったところでしょうか。

 

現実的な金銭にかかわるお話ばかりで、少々私も嫌気がさしてきましたが、

次回も、価格競争の一環の出来事、といっても良いような話題に触れる予定でいます。

もしお時間と関心がおありでしたら、又私のブログにお遊びにいらして下さいね。

 

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偶然の出合いに驚き、その感慨を徒然なるままに

2013-04-14 10:05:51 | 住まい インテリア

今日は、二日前の信じ難い出来事について綴りたいと思います。

偶然の出合いから、とても良いブログの題材が生まれました。

出合いの「あい」が会いではありません。

字の通り、合えたのは人ではなく、書物です。

とても嬉しい出合いだったのですが、ここに行きつくまでの私のその日の行動を、簡単に記述します。

 

実は以前から、我が家からは小1時間かかる日本橋の三越本店に出かけたい、と願っていました。

お目当ては、屋上のチェルシーガーデンです。

我が家から数十分で辿りつけるTデパートに比べると、三越ははるばると遠くまで足を運ぶ感が否めません。

そのため、久しくこのデパートには出かけることなく、近くのデパートで用を足していました。

そのデパートにも、別館に大型の園芸店があります。

十数年前、わが庭をリフォームしてもらった第一園芸から店主が他に移って以来、初めての来店でした。

何故なら、店主が変わったっだけですのに、私は長い間、店じまいしてしまったと勘違い。

しかし先日出かけたところ、第一園芸が植物を扱っていた頃とは、似て非なるものになっていて、本当にがっかりしました。

二度と訪ねたくない、と思ったほどです。

しかし情報不足の私には、他で思い当たる素敵なお店と言えば、チェルシ―ガーデンくらいしか思い付きません。

他では、近隣の小さな花屋さんとホームセンターの園芸売り場くらい。

 

              

 

そのため二日前、長い間電車に揺られ、三越まで出かけてきました

久方ぶりに屋上のチェルシーガーデンへと。

ところが、以前よりお店は縮小され、草花の品数も少なくなり、精彩を欠いた印象でした。

取り立てて欲しい物が見当たりません。

期待度が大変大きかっただけに、遠くから来た甲斐がなくがっかり。

 

今はネット販売が隆盛となり、植物を扱うお店は厳しい時代なのかもしれない、と勝手に想像を膨らませていました。

折角来たのだから、何か一つぐらい購入したいと思い物色していたところ、アンティークな鉄製の鳥かごが目に留まりました。

中には、可愛い小物、ドライフラワー、多肉ぽい植物が植えられた植木鉢等が飾られていて、なかなかいい雰囲気です。

意外にお安い!未だ園芸用の予算は、ほとんど使わないままでしたので、このお値段なら買いましょう、と飛び付いてしまいました。

今日、配送されてきますので、写真を撮ってその内、画像をお見せしますね。

 

              

 

草花をいろいろ買う予定だったのですが、結局お買い物は残念ながら、その一つで終わり。

今後のガーデニングが少々不安になってきました。

今は車のない生活。

当てにしていた二店が期待外れで、今後如何にして草花を求めようかしらと・・・・・・

意気消沈し、デパートの店内を帰途の心準備で歩いていると、小さな書店コーナーが目に留まりました。

 

一息付くために、そのお店に寄り、書棚の本を見ていました。

最初に手にしたのは、Grazia、「誰だって部屋のセンスを磨ける本」。

もっとまじめな文学書を手にすればいいのに、こういった本に目がない私。(笑)

マナーやインテリア関連等、暮らしの情報が満載の保存版の本です。

お洒落な雰囲気のこのシリーズ本が割と好きで、既に求めた物が数冊、我が家にあります。

 

                

 

パラパラとページをめくる内、すっかりマンネリ化した我が家のインテリアに知恵を授けてもらえそうと感じ、買うことに。

その隣に同じシリーズで、何とも大げさな題名の本が陳列されていました。

「世界でいちばん住みたい間取り」

こんな題名ですと、思わずどんな間取りかしら?と開いてみたくなりますよね。

出版社の営業戦略に載せられただけなのですが・・・・・・(笑)

無造作にその本を開きました。

ところがページを開くと同時に最初に目に飛び込んできた家の写真。

長女の家に、とても似ているではありませんか。

でもまさか、と思い、じっと見入りました。

そして確信しました。

これはまさしく長女家の住居である、と。

 

                

 

書店でその本を手にし、開いたと同時に娘の家が紹介されたページに出合った偶然。

何だか神がかったことの様に思えて、しばらく胸の動悸が治まりませんでした。

長女家の家は、すでに築7~8年経ちますが、この本が出版されたのは、つい最近の事のようです。

確かにとても素敵な家で、完成当時は、私の住居観が覆されるほどの衝撃と感動を覚えたものですが、世界一住みやすい間取りとは?

さすがに苦笑いの境地でした。

 

                

 

娘夫婦の大学の友人が設計を担当し、週末に限らず、仕事から帰宅後、夜遅くまで幾度も三人で打ち合わせをし、苦労を重ねた末に出来上がった家です。

インテリアへのこだわりや夢が、次女夫婦ほど感じられない長女とお婿さん。

かける経費がただ事ではなかった上に、設計が私の想像力を遥かに超えた斬新なものでしたから、、とてもとても心配し、いらざる意見も度々言ったものでした。

今となっては懐かしい思い出です。

でもそれからすでにかなりの年月が経ちますのに、このようにポピュラーな本で取り上げてもらえるなんて、住み人にとっても冥利に尽きることでしょう。

 

                

 

私もマイホームを建てる時、あらん限りの情熱を傾けました。

ですから今なお、我が家への愛着はひとしおですが・・・・・・

お婿さんのHさんに良く言われたものです。

「ぼくたちはお母さん宅のような家を建てるつもりはありません」と。

何て失礼な物言い、なんて内心では思いましたが(笑)、世代が変われば、住居観も変わって当然。

今はモダン住宅がはやる時代ですものね~

長女家の家を見て、その素晴らしさを十二分に認識できましたが、その後の暮らしは、と言えば・・・・・・

何だか宝の持ち腐れのようにも。

インテリアの工夫をするわけでもなく、新築当時と余り変わりない室内の様子です。

絵画を数枚買って壁にかけなさいよ、もっと素敵な小物を飾ったり、この家にふさわしい上等の食器を揃えたりすればいいのに、と、私はよく助言します。

 

その点は住居がマンションで、長女家に比べると慎ましい暮らしながら、その空間を精一杯素敵にしようと心がけているのは次女宅。

ですから、デジカメの被写体にはなりやすく、ブログでも度々紹介させて頂きました

但し、出版社のカメラアングルはさすが。

長女家の住居の良さを見事に捉え、写し出しています。

全国公開の本に載っていますので、その写真をすべて、ここでもご紹介致しましょう。

 

こんな素敵な家に住んでいますのに、お婿さんは老後はマンション暮らしと、心に決めているようです。

私は一軒家の暮らしが、ボケ防止には効用大、と思っていますが・・・・・・

彼は、年取ったならマンションの方がずっと快適、と固く信じて疑わない人です。

私にも、マンション暮らしを強く勧めてきます。

 

住居観も人それぞれですね~

住めば都。

ハードな器でなく、暮らしの内容次第で、その家の良さや輝きが滲み出てくるものでしょう。

我が家の前を通り過ぎる人達に、爽やかな風を一瞬でも送れる、そんな家の佇まいを目指して、この家で一生暮らしたいと、この記事を綴りながら、改めて思いました。

そのためにも、、草花の手入れを怠らないようにしましょう。

               

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我が家のささやかなお化粧直し

2012-11-24 07:52:05 | 住まい インテリア

ブログでは余り触れることなく、、日が経過してしまいましたが、第二ステップの改装工事と言えば良いでしょうか。

その作業が、夏の終わり頃の打ち合わせ後、秋口から始まり、やっと一段落付きました。

来年に回したものもありますが・・・・・・

 

第一ステップ工事は何と申しまても、白アリに因るアプローチの軒下の修復工事が思い出されます。

それより以前に、玄関ドア―の再塗装をヤマハ下請けの職人さんに依頼しました。

 

         

 

その日程が決まった頃、台風15号で庭木やトレリスが被害を受け、その修理と植え替えで、又とんでもない経費がかかりました。

更におふろの給湯器が故障。

修理は無理とのことで、新品に取り換えなければならず。

次から次へと押し寄せる家の補修工事による出費に、悲鳴が上がりそうでした。

一部は保険で賄え、本当に大助かりしましたが。

でも実費のものも多く、人間と同様に、家も歳を重ねるにつれ、故障や不具合が生じることを実感。

 

          

 

そんなこともあろうかと、一昨年の十月からスタートした五年計画の予算生活に当たり、臨時出費用の充当金を用意しました。

すべてそれと保険金で賄ってきた私ですから、さしあたって毎月の予算生活には影響していません。

けれどお金が減ることには変わりありませんから、少々悲しくてやりきれない気持ちにもなりました。

 

そんな気持ちながら、第2ステップと言っていい様な改装工事を又始めてしまった私です。

 

 

 

  

恐らく白アリに因る被害の顛末がなければ、現状のまま暮らしていたかもしれません。

その時、被害が屋根や壁にまで及んでいることを想定し、屋根の葺き替えと外壁の塗装まで覚悟した時期がありました。

もしそうなっていたら、私の予算生活は、崩壊するところでした。

ところが幸いにも、点検してもらったところ、

その両方共、全く劣化の兆しがないと今時信じられないような良心的な業者さんのお話しで、最悪の事態は避けられました。

 

そんなこんなで、一度は大きな出費を覚悟した身です。

ついその勢いで、ささやかな改装工事をさらに進めることにしてしまったのです。

私の予算生活に影響をしない程度に。

 

今後、我が家はさらに大きな出費が待っています。

空調機の総取り替え。数えると8台ありました。

すべて東京ガスのセントラル方式の機器ですが、大本が壊れると、その事態が避けられません。

二年前に、信じられないような1枚のハガキが舞い込んできました。

空調機は、床暖房を除き、すべて製造廃止する旨のガス会社からの通知です。

業者の身勝手とも言える一方的な連絡に、腹が立ちましたが、どうすることもできません。

我が家は、すべて費用のかかる床置き式です。

その出費を思うと、情けなくなりますが、そのために残りの臨時出費用の充当金は、残しておかなければ。

ですから、気になるところは、ささやかながら改装し、新たな気持ちで暮らせるようになった今。

これ以上の贅沢は慎まなくては、と思っています。

 

予算生活を送っていると、その範囲内で何とか充当してやりくりしようと心掛けます。

そして、家計簿上の収支の状況が常に把握でき、気持ちの整理もつくので、大変助かります。

皆さまにも是非お勧めしたいところですが、私も、もし投資の失敗がなければ、もっともっとおおらかな家計で暮らしていたかもしれませんね~

我が家は特別な事情があって、我が身に緊縮財政を課しています。

ですけれど、私が家計簿をつけ始めたのは、30代の頃から。

すでに35年以上継続しています。

今は家計簿を付けない暮らしなんて考えられない私ですが、もっと堅実な暮らしをすれば良かった、と今更ながら後悔することも一杯。

悔やみきれない失敗もありますから。

今は、自分の落ち度の償いの暮らし、と言えばいいかしら。

とはいえ、旦那さまのお陰で、恵まれた生活を送らせてもらっている私です。

もう十分感謝し、満足しています。

 

         

         パープルクランべりー・ダストィミラー・ガーデンシクラメン・オレガノユノ・ビオラ・

 

又お一人、ブログ村から去られた方がいらっしゃいますね~

自然体の柔らかな文章が好きでした。

とても残念です。

割と最近気が付いた事ですが、ブログ村のランキングの各記事のタイトルの前の画像をクリックすると、他の方の日々のポイントが見られるのですね~

長い間知りませんでした。

たまに失礼ながらお邪魔することがあります。

そして思うことは、ほぼ毎日、魅力的な記事を書かれている方々なのに、どうしてこんなに応援が少ないのかしら?と。

一方、綴っても綴らなくても、たくさんのポイントが入っている方もいる。

私は、身に余る位置に居させて頂いていますが、ランキングには、不可解なことがいっぱい。

不公平感を抱いている方も大勢いらっしゃることでしょう。

たかがランキング、されどランキングといったところなのでしょうが・・・・・・

こんなことを気にするのは愚かなことだ、としみじみ思います。

今後も、ブログ村の方々との記事を励みにして、マイペースを崩さず、ブロガー生活を楽しめるといいですね~

 

昨日は、雨の中上野まで、孫の作品を観に出かけてきました。

ババは嬉しさのあまり、心が舞い上がってしまったのか、孫の作品がなかなか見つけられず困りました。

長女婿に、「もっと落ち着いてよく探して下さい」などと、注意を受けてしまいました。(笑)

その記事は、次回に綴るつもりでいます。

今朝は、昨日の疲れからか、1時間も朝寝坊をして写真の用意が出来ていません。

1部載せますが、残りは、今日中に、ぼつぼつ掲載していきます。

 

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今日もお越しくださいまして有難うございました。
寒くなってきました。
お風邪など召されませんように、くれぐれもご自愛くださいね。


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秋空の下、誠に徒然なるままに・・・・・・

2012-09-24 07:55:19 | 住まい インテリア

すっかり涼しくなり、一気に秋の気配が濃くなってきました。

改めて四季の移り変わりの醍醐味に浸る思いですが、余りに急激過ぎて、少々戸惑います。

衣替えをしなくては、その他、年末に向けての諸々の家事が気になり始めてきた私です。

手が早くなく、体調も万全でありませんから、何事も早めに、と自分言い聞かせているのですが・・・・・・

 

今年の秋も、例年通り、なんだか忙しそう。

いえいえ、例年より、一段と忙しくなりそうな状況です。

お友達との会食の予定が10月に二度あります。

今振り返ってもぞっとするのは、そのような友人との集いを二度もキャンセルしなければならなかった、春の我が家の事件。

白アリ騒動です。

高額の出費を余儀なくされての一件落着でしたが、今尚トラウマであることに変わりありません。

 

              

 

数日前、ガーデナーさんと打ち合わせしている最中に、テーブルの上で羽ありを発見。

白アリ駆除をして間もない我が家にもかかわらず、また白アリ?と思わずドキッとしました。

ビニール袋に入れ、よく観察すると、羽が付いているものの、体がくびれていました。

白アリと普通の羽ありを見分ける目の付けどころの一つが、この胴体のくびれだそうです。

そのため、ほっとしましたけれど、当分、このトラウマからは抜け出せそうにありません。

その位、ショックが大きかったですものね~

 

お友達との会食以外に、この白アリ騒動の延長上にあると言ってもいいような、ささやかな我が家のリニューアル工事が、今後に控えています。

そのための準備段階の打ち合わせが、すでに幾度もありました。

先週は、三度も。

午後の時間が瞬く間に過ぎてしまいます。

 

今週も、今日と、水曜日に予定が入っています。

水曜日は、ダスキンさんによる1日がかりの作業で、浴室とキッチン周り、換気扇、ファミリールームの床のクリニングをして頂きます。

今回のリニューアルに当たり、ついでにお願いすることに。

年末に行った方が大掃除が楽になり、よいとは感じましたが、思い立った時が、実行の時と感じ早目に済ませる事に。

 

業者さんにクリニングを依頼するのは、本当に久しぶり。

両親を介護していた頃に、幾度か頼みました。

それだけかしら、と思っていたところ、電話口に出られたダスキンさんが、

「お嬢さんがお嫁入り前に頼まれましたよ」と、おっしゃられ、びっくり。

私には全く覚えがありませんのに、よく記憶して下さっているものですね~(笑)

 

              

 

気になるところのクリニングが終了すれば、いよいよ改修工事が間もなく始まるでしょう。

とは言っても、手がける対象は、気持ちだけ。

できることなら、十年前のように、大掛かりなリニューアルに取り組みたいところですが、もうそんな贅沢は止して、目をつぶるところはつぶって倹約に努めます。

 

キッチンのあるファミリールームのクロスの張り替え、浴室の脱衣場の天井の張り替え、アプローチ周りの外壁の塗装のし直し等が今回予定しているところです

白アリ騒動のころは、屋根の張り替え、外壁の塗装と、大掛かりな工事を、いったんは覚悟した私でした。

ところが大変良心的な業者さんに当たり、まだ全く劣化していませんの一言で、大出費をしないで済みました。

居間のクロスの張り替えも、私は一度決めたことでしたが、「まだきれいじゃない、もう少し子供達が大きくなってから張りかえれば」との若夫婦達の忠告で、それも取りやめ。

業者さんや家族の適切な助言で、無駄なお金を支出しないで済むことに。

とかく年寄りは、もうけの対象にされやすいものですが、私は良心的な意見に随分助けられました。

 

余生をどのようにに過ごすかは、人それぞれですが、体力に自信がない私は、住空間を如何に居心地良くするかに、楽しみを見つけているのかもしれません。

半年くらい前、目にした記事だったと思いますが、この傾向は、今の社会風潮の一つだとか。

 

今後も、我が家が理想の住まいとなるように、心がける日々の暮らしが、私を何よりも幸せにしてくれそうです。

イングリッシュガーデンの実現も目指して・・・・・・

しかし、わが庭への取り組みは、思ったほど順調ではありませんが・・・・・・・

この苦労話は、またいつか。

  

 

一昨日のお彼岸の中日には、妹の夢路とお墓参りに出かけてきました。

二日前にお塔婆を申し込みにお寺には出かけていますので、私は二度目のお墓参りでした。

日頃、忙しさにまぎれ、熱心に供養しているとは言えない我が身ですので、墓前に立つと、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。

けれど、最近病気がちながら、穏やかな日々を送っている私達夫婦。

娘達も、幸せな家庭を築き、元気に暮らしています。

それを報告できることが、何よりの供養と思いましょう。

 

お墓参りの後は、いつも通り、妹と、ファミレスで、簡単な昼食。

ダイエット中の妹が、カロリーを気にしているのがおかしくて・・・・・・・

私も妹も、ほぼ体重は同じです。

私達の年齢の平均体重よりは、恐らく痩せているとは思うのですが。

若かりし頃のスマートさへの憧れの幻想は、女性は一生消えないのでしょうね~(笑)

私も、あと3キロくらいは痩せたいな~

 

昨日は次女家族と、午後を共に楽しく。

           

婿のHさんに、パソコンへ写真が取り込めなくなった原因を究明してもらいました。

コードの接続不良で、修理不可能とのことで、新しい方法を教えてもらった私です。

そのついでに、私が使いこなせなかったPC機能の操作方法も、いろいろと。

一晩が明けた私は、果たして記憶にとどめているでしょうか。

メモはしたので、もう一度復習をしなくては・・・・・・

Mちゃんにも、クロスと、壁の塗装の色の選択で相談を。

 

さすがに夜は、多忙な一週間の疲れで、心身ともぐったりの感じでしたのに・・・・・・

夜遅く、NHKの特別番組に見入ってしまった私です。

番組名は、「対立を克服できるか」というもの。

 

桜井よし子さんは、私の若かりし頃からの憧れの女性の一人でしたが、その論客ぶりは、素晴らしいの一言。

涼しげな優しいお顔で、まことに論理明快に話されます。

私には、まるで母の心で、韓国の論客を悟し、言い聞かせているように映りました。

お話しの内容にも、心から納得できた私です。

各国とも、大人の振る舞いで冷静に話し合い、領土問題を、良い方向へと向かわせてほしいもの、と心から願っています。

 

疲労が抜けていない私の頭は、今朝はまだもうろうとしています。

でも息苦しさからは、ここ数日解放されていて、何よりもうれしい事。

今日は全くとりとめもなく、心に思いつくままを綴りました。

お読みぐるしいかと思いますが、私の気持ちを多少でも汲み取って頂ければ幸いです。

 

予報では、今日はまた、30度近くまで気温が上昇するようです。

季節の変わり目で、体調を崩しやすい時節がら、皆様には、くれぐれもご自愛くださいね。

今が一番素敵の思いで、今週も張り切ってまいりましょう。

 

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大きな荷物を抱えてのお出かけ

2012-09-16 07:43:33 | 住まい インテリア

一昨日は、、まだ残暑厳しい中、とんでもなく大きな荷物を抱えて、我が家から遠く離れた都内の街まで出かけてきました。

何とか、それが収まる紙袋を見付けられた私ですが・・・・・・

人目が憚れ、少々恥ずかしい気持ちを我慢しての外出です。

 

ところがバスに乗るなり、通路を挟んで斜め向かいのシートに腰かけておられた、私と同年配くらいの女性の方から、早速声を掛けられました。

「大きなお荷物ですね~なんですか???」と。

随分フレンドリーなお方、と微笑ましく感じながら、私も気さくな心でお応えしました。

 

出かける前に玄関で撮った写真を、お見せしましょう。

皆さん覗いて、当てて下さい。(笑)

             

多分、お分かりと思います。

電気スタンドの笠?

その通り。当たりで~す。(笑)

 

修理前のスタンド笠二つ、全体像をお見せしたいところですが、その傷みようがあまりにひどく、恥ずかしいのでよしました。(笑)

日焼けして、傘のファブリックがボロボロになってしまい、見る影もありませんでしたから。

片方は外国サイズのとても大きなスタンド。

居間のサイドテーブルに置いていました。

            

 

ここ数年、修理を念頭に、お店を探していましたが、大手の家具屋さんやデパートの家具売り場で尋ねても、役立つようなお返事が頂けませんでした。

電灯笠の修理をする職人さんがいない、との返事。

京都に一件、そのようなお店があるらしいのですが・・・・・・

修理費は5万円位かかるとのこと。、

送り届ける手間など考えると、あまりに非合理的。

そこまでして修理するなら、新しいものに買い替えた方が得策ですものね~。

家具店で見る限り、高価なスタンドでも、10万円前後で購入できます。

新しいものに替えても良いのですが、とても愛着のあるスタンドで、手放すのが惜しまれてなりません

 

そのため、ボロボロになったスタンドを、日々横目に見ながら、どうしたら良いものか、と悩み続けて数年。

やっと、その対処策を見付けることができました。

とは言え、多少心配で、不安が拭えない解決法です。

 

何と、ネットでお店を、探し当てた私です。

電話でのお話しから受ける印象は、店主さんは、職人堅気の朴訥で誠実そうな方。

好感が持てました。

修理費の安さにも、驚き!

ホームページを見る限り、大使館のスタンドの張り替えなども手掛けておられるようです。

 

行きあたりばったりで多少不安でしたが、前もって電話で申し込み、そのお店まで一昨日、はるばる出かけてきました。

銀座線の終着駅にほど近い駅で降りた私です。

正に灼熱の太陽が照りつけ、我が家の街より、2~3度気温が高いといった感じでした。

駅前で昼食を取り、人に道を尋ねながら、何とかそのお店に辿り着きました。

 

私が心に描いた通りの、職人タイプの、愛想の余りよくない人でしたが、とても真面目そう・・・・・・

私の直感で、信頼のおける方と感じ、幾分ホッとしました。

ところが、張り替えのファブリックの種類の余りに少なさに、少々戸惑い、また不安に・・・・・・

でも、何とか満足できるものを選択。

 

しかし、修理代の安さに、またまた、ビックリ!でした。

破格の値段を聞き、かえってまた心配になってしまった私です。

何と大きなスタンドの張り替えが、5000円、小さい方は3000円とのこと。

チョット待って下さい。

それでは、おじさん、儲けが出ませんよ、と注意して差し上げたいくらいの心境でした。

だってファブリックの裁断、張り替え、その他もろもろの手数料だけでも、普通は1万円相当に値しますよね。

ですから、「そんなにお安くて、本当に宜しいんですか???」

と思わず問い直してしまった私です。

ところが、「構いませんよ」との一言。

 

さてさて、仕上がりは如何に、といったところですが・・・・・・

もし私の望みとは、あまりにイメージが異なる代物に仕上がったなら、今度こそ新品に取り換える決断をしましょう。

八千円でも、無駄にするのはもったいないけれど、許容範囲と言ったところでしょうか。

もし修復後のでき上がりが、満足のいくものでしたら、その時は皆様にも、お店の名前をご紹介させていただきますね。

 

電気スタンド以外にも、我が家の気になるところのリニューアルを、ぼつぼつ手掛け始めている昨今です。

あともう何年生きられるか分からない余生を、多少でも楽しく素敵に暮らしたい、との思いからですが・・・・・・

10年年前に、一度大がかりな内装修復工事を済ませています。

それ以来のこと。

今回は、その時とは比較にならないほどの、ささやかなもの。

でもやはり嬉しくて、ちょっぴりワクワクしています。

 

真夏に行ったことは、ファミリールームの4脚の椅子の張り替えでした。

商品はカサブランカの籐製の椅子です。

居間のソファーとパーソナルチェアー、ダイニングのチェアー6脚は、2年前に張り替えと、塗装のやり直しを依頼したばかりで、、新品同然に生まれ変わっています

 

 

私の長年の暮らし方の方針は、家具にしろ衣類にしろ、良質のものを求めて、それを長年愛用すること。

それを着実に実践している、といったところでしょうか。

 

今後も、次世代に引き渡せられる、我が家の思い出深い、価値あるものは、いつまでも大切にしましょう。

後は、思い切りのよい取捨選択をして、すっきりとしたシンプルな暮らしを心がけたい、と願っていますが・・・・・

言うは易く行うは難しで、なかなか捨てられません。

 

電気スタンドの笠の仕上がり日は、およそ10日後。

その日を、幾分心配しながら、待つことにします。

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