幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

高知日曜市~竹林寺

2005-11-30 18:44:17 | 四国
11月27日の旅は、高知城の見学のあと、追手筋でおこなわれている
日曜市によりました。竹細工を売っている店があって、
長男、次男、それぞれが鳥の鳴き声やアヒルの鳴き声そっくりな
笛を買いました。その場で簡単な吹き方講習をしてもらえます。
土佐弁で習うのはいいですね。
↑(文字をクリックすると土佐弁が聞けるサイト)


この市場の中央あたりに「ひろめ市場」というところがあります。
土佐牛をやいたり、マグロの刺身など色々な店で買って食べることができます。
別に食べる場所を決めていたので、ここではちょっとだけ食べて終わりましたが、
またゆっくりいってみたい場所です。またまた、行く理由が増えました。

昼に近くなったので次の場所へ移動します。五台山です。
写真は途中でみかけた、有名な♪土佐ぁの~高知の~はりまやばぁしで♪
とよさこい節でうたわれている、そして、日本ひょうしぬけ大賞にも選ばれたと噂の
「はりまや橋」です。(失礼しました。日本三大がっかりだそうです)
まあ、しかし、小さいのにこれだけ名が知られているというのはすごいことです。
まっこと鮮やかな赤色ぜよ(何のフォローかわかりませんが)
こういうの嫌いじゃないです。



五台山の竹林寺は四国八十八箇所の31番目のお寺です。
さっきの歌の♪はりまやばぁしで 坊さん かんざし買うを見た♪
この坊さんが修行したお寺が竹林寺でございます。
坊さんのあたまにかんざしはいらないでしょ。
ということで、お坊さんがかんざしを買ったので、
ふむふむ、ああ、なるほど。これはどこかの女性に恋をしたのだな
とわかってしまうというお話。

では、紅葉を見ながらご参拝ください。







携帯のカメラなのでこんな色ですが実際は一番下の写真の色。
すばらしい紅葉でした。
参拝後、階段を下りながらさっきの日曜市で買った竹の笛を
長男が吹いていると本当に鳥がいるような感じでした。
前を歩いている人が幸せそうに木を眺めていました。

話はかわりますが、真鍋かをりのここだけの話というブログをみると
なんと!!28日に昨日は高知に日帰りでした。と書いてた。
ぉぉお!一緒だ!
コメント (7)
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高知城 

2005-11-29 17:25:47 | 四国
27日の日帰り旅の最初は高知城です。
夏に来たときは、外から見ただけですが、
この追手門が「よさこい祭」の行列のゴールになります。



おじいさんとおばあさんは大河ドラマをずっと見ています。
来春には山内一豊の妻が大河ドラマになります。
そんなわけで、一度きているとよりいっそう楽しめるのでは
ないかと思ったわけです。



しかし、意外なことがありました。
こどもがかなり興味をもっているということ。ふたりとも今年は
大阪城やユニバーサルスタジオに行っているのですが、こちらの方がかなり良い
といっていました。
親の影響ですね。メジャーなところより歴史のあるところに興味を持つようです。
石垣の石のサイズがばらばらでそろっていないところがいかにも時代を思わせるのだそうです。

坂本龍馬の着物が展示してあることも知っていたので
城の中の展示を見たかったそうです。



天守閣からみた高知市ですが、たぶんこの方角は坂本家の墓がある
方角だと思います。
乙女姉さんはここに眠っていますが、龍馬の墓は京都にあります。

追手門をくぐると最初に銅像が目につきます。
板垣退助の銅像です。
板垣退助は自由民権運動を進めた人で「自由は土佐の山間から」
という言葉にあるように土佐勤王党の武市半平太や中岡慎太郎、
坂本龍馬など庶民のちからが結集して日本を変えてしまいます。
そこには時代を変えたからといって見返りを求めない大きな力が動いた
と思われます。この前にボランティアのガイドの方がいました。
高知という町はボランティアの方が観光客を丁寧に案内してくれます。

少し階段を登っていくと次に見える銅像が
山内一豊の妻です。



写真を撮っていると、後を通った数人の男性が
「一豊の妻って・・・デブだね」
そういう見方はしていなかったけど、たしかに。
ふっくらしていてなかなか良いですよ。(なんのフォローかわかりませんが)

外に出て追手門の横に人がいたので気づいたのですが、
山内一豊です



「功名が辻」という司馬遼太郎の小説は読んだことないのですが
「竜馬がゆく」などにくらべるととても淡々としているらしいです。
夫の出世に貢献したしっかりした妻の話しだそうです。

この高知城、高台の上にいってみると小さく見えます。
しかし、中にはいると5階建て。古くてとてもよいお城でした。
コメント (1)
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高知日帰り旅

2005-11-28 12:47:21 | 四国
昨日は、野球の練習がなかったので家族旅行に行ってきました。
日帰りです。しかし、走行距離は470キロ。
走りっぱなし?のようですがなかなか充実していました。
広島から高知の旅です。一年ぶりにおじいさん、おばあさんも一緒に
家族6人で行ってきました。

おばあさんを誘うと
「なんで高知ばかりいくん?」と聞かれましたが
その答えは未だに見つかりません。

龍馬、空海、帰りの道後は子規が呼ぶのでしょうか?
それとも前世は四国のどこかにいたのでしょうか。

何はともあれ元気に竹原発5時のフェニーに乗りました。
5時ですよ、5時。真っ暗です。子供がよく起きたもんだと思いますが、
こうやって一日を長く使うととても得した気分です。

愛媛の今治から西条、196号を超え高知県に入ってトイレ休憩。
道の駅、木の香です。





何か釣れそうというか釣ってはいけないような
神聖な空気。スーッと身を引き締めるような寒さです。
ここまでくれば日常のことは忘れています。これが一番の癒しです。
ここまでは夜中から続いていたような雨が降っていましたが
小振りになってきました。青空も少し見えてきてます。

このあと高知城まで行くのですが、到着が9時前。
すごい、上出来。

このあと何回かにわけてアップします。
コメント (3)
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姿勢を正す

2005-11-26 17:42:43 | 整体
良い姿勢ができるといいはずと思っている方は多いです。
そこで、ありがちなのが胸をはること。
これは、普段猫背だから、これがいけないのだろうということなのでしょう。

そして、胸を張ってみると、いつもと違うから
「これじゃ腰がきついなぁ」ということになるわけです。

まず、椅子に座ります。
頭のてっぺんの髪の毛をもって吊り上げます。
自分でやってみるといいのですが、その時、体の力をぬいて
引っ張る力についていきます。
それで、髪を持っていた手を離して手のひらを太腿の上におき
ゆっくり呼吸します。

頭だけ吊り下げている感覚なので、力を抜いた肩はさがっています。

では、この状態で、頭だけ前にやってみたり、右左にやってみたり
します。そうすると体は柔らかくついてきます。
蛇の尻尾のような感じで体が柔らかくついてくる感じが理想です。

なるほど、これだと体全体の余分な力が抜けていると思えたら
お勧めした内容とあっています。

こんな感じで軽やかな動きになれて行きましょう。
(前のものを取る時も腕が先に出て行くではなく、頭を先にどうぞ)
コメント (2)
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歩き方

2005-11-25 17:54:04 | 整体
体のためのストレッチでお伝えした、歩き方の姿勢についてですが、
まず、かかとをそろえて爪先立ちをしてストンとかかとをおろす。
これを3回ほどすると背筋が伸びますよとお話しました。

歩くということで人を観察していると、ほとんどの人が膝が曲がって
着地しています。
 足の裏全体で着地、指先をつかむ感じで後に蹴っていく。
この形が多いようです。
ちょっと坂道でイメージすると、足を使ったロッククライミングというか
つかんで引き寄せる感じですね。

そこで、オススメのチェック方法は、
自分が地面を見て歩いた場合、膝頭より前にかかとを出して
「かかとから着地」しているでしょうか。
これがポイントです。たとえばこの文字上で右側に歩く人をイメージすると
「k」この形の脚ができていれば良しです。
右足を前に出し、まっすぐ伸ばしたまま踵から着地、この時点で
左足は徐々に踵が浮こうとしています。左足の踵を浮かしながら指先で前に
腰を押していく感じで踵をあげる。同時に右の指先が着地する。
この繰り返しです。
文字にするととても難しいくみえますが、

これだと、ふとももの後ろ側の筋肉を使っています。
最初の膝を曲げて着地だとふとももの前側の筋肉です。

大リーガーイチローの動きが良いのは、このふともも後ろ側の筋肉の
使い方がうまいからといわれています。

前に出した足をまっすぐ踵着地すると膝には負担が着ません。
一度、意識して歩いてみましょう。
コメント (3)
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