大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

九重のミヤマキリシマ

2010年06月06日 | 九州・四国・屋久島
6月11日に九重のミヤマキリシマを見に行くことにした。
12日の福岡での大学の同窓会出席に合わせてやることにしたのだ。
天気も雨の確率40%とかでどうにかなりそう。

大混雑は必至の山と時期なのだがどうにか静かな歩きができそう。
まともに歩いたら動けなくなるのは目に見えているので普通の道はパス。
平治岳や大船山からちょっとはずれたところを歩くしかなかろう。
幸い遭難死しそうな地形でもないので何とかなりそう。
大船山の避難小屋に寝る予定。

大混雑必至の山の歩き方は上記のような歩きにするか、人の歩かない時間に歩くかだろう。
首都圏の山屋やハイカーなら4月上旬の「坪山」の大混雑振りは知っているだろう。
なにせ臨時便のバスが5-6台も出るというのだからすさまじい。
こんな山では少々の時間差では静かな歩きはできないだろう。
今年も実行できなかったが下記が俺の対策。
夕方に山頂に着くようにしてビバーグかテントで寝て、翌朝早くに西尾根ルートのヒカゲツツジを
見ながら下山する。これなら静かな歩きができるだろう。
周辺の山にもヒカゲツツジくらいあるだろうと麻生山に登り、北へ歩いて坪山近くまで調べたが
残念ながら無かった。
結局坪山が一番いいらしいので上記の方法ででもやるしかなかろう。
大の問題は登る前に済ませておけばよかろう。

丁度今が大混雑のピークの「檜洞丸のツツジ」対策もあるがこれは止めておく。
シロヤシオを見たいなら他でも咲いているのだからそれを見に行けばよい。
たとえば丹沢三峰の上の方には結構いいのがある。登り5時間のコースタイムなので歩く人間が
少ないからうるさくない。

北アルプスの表銀座や裏銀座もハイマツの下で寝ることができれば楽に歩ける。
野宿にチャレンジしてみようと思う人がいたら、まず近場の慣れた山の山頂でのビバーグから
練習すればいいだろう。
これができる様になればもっと楽しい山歩きができまっせ。
コメント
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