大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

全島踏破は結構大変

2011年09月15日 | 教会巡り/島歩き
地図といっても観光パンフにあった簡単なやつだが、
これを見ると相当な距離だぜ。

覗きに来てくれてる人も解りやすいように具体的な島名をいうと
長崎の西にある五島列島の中通島という島だ。

このブログを見ていて予想していた人もいただろうが、
その島の中央に奈良時代に遣唐使船が停泊していた
天然の良港の青方という町があり、その東の方には江戸時代に
鯨網で賑わった有川という町がある。
この町の出身の横綱佐田の山は有名。

島の特産品では手延べうどんの乾麺が有名で
“幻のうどん”と言われている「船崎うどん」の他にも
あちこちで作られている。

ー続くー
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夢の秋山とは?

2011年09月15日 | 山計画
夢なんだから最高の満足を得られる山を
今まで歩いた中から選ぶとしたらの話。

実際に歩いた所から選ぶとなると案外難しいなあ。

毎年行ってはいるが、なかなかドンピシャの山って
滅多に無いもんなあ。

泊まりは平凡だが涸沢にしよう。
何といっても山二年目に見た紅葉の豪華絢爛さは忘れ難い。
写真やネットで見まくっているだろうが、
実際に見ると目の前180度が紅葉なんだから迫力満点。

しかしカールに寝るだけではつまらないから、
穂高岳山荘の狭いテント場にも寝て涸沢を俯瞰してみよう。

問題は何処の歩きを楽しむかだが、これは難問だぜ。
なかなかドンピシャの中を歩いてないから
涸沢みたいに直ぐには出てこない。

日光白根山の五色沼とダケカンバの黄色のコラボも良かったし、
秋田駒から乳頭山への歩きで見た黄色や赤の海の中に
緑の島が浮いているのも良かったなあ。

しかしなんだやっぱりなあと言われそうだが、
大雪の銀泉台から高原沼への道だなあ。

それも白雲の小屋先から板垣新道を横切って緑岳に上がろう。
歩く途中にはあのトムラウシが遠くから見守ってくれてるぜ。
それから下りに高根が原を見上げたり、高原沼を俯瞰して
第二花畑のチングルマの紅葉だ。

最後に沼と紅葉の夢のコラボが待っている。
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