大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山歩きでの工夫あれこれー続きー

2011年09月27日 | 山技術
単独で歩くのが殆んどだが、そのときの留意点やら工夫やら。

まず歩くルートを書き残す事。これは絶対にやっている。
この17年間、一度も欠かした事が無いだろう。
これが唯一の遭難捜索の手掛かりなんだから残さない訳にはいかない。

今は携帯が通じればポイントの通過地点からメールしている。
今〇〇通過と。こうすれば捜索範囲が狭められて、
救出や遺体発見の可能性が高くなるだろう。
それから会った人とは必ず言葉を交わして印象付けている。

黙っていても十分覚えられるわいと突っ込まれそうだが。

それと写真の話。
単独だから当然被写体にはなれないが記念撮影などまっぴらだから問題なし。
しかし人を入れないと絵が面白く無いだろう。
それで前に誰かを置いて歩くようにしている。
結構無断でモデルになってもらっている。
案外自分の後ろ姿を見て気付く人がいるかも。
5月末に檜洞に遊んだ時はモデルの女性からコメントが来て驚いた。

あとは波長や足が合う人とは色々工夫して山友達になっている。
なかなかそんな人とは巡り会えないもんですよ。
会えたら超ラッキーなんだから頑張るべし。
生涯付き合える友になるかも知れないんだよ。

まあ、こんなところか
コメント (2)
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山歩きでの工夫あれこれ

2011年09月27日 | 山技術
山をやりだして17年になるが、その間に自分なりに
工夫した事を書いてみよう。

ちょこちょこ書いてるから又かと思う人が多いだろうから、
なるべく目新しい事から書いてみよう。

まずは暑さ対策。
道中に水が流れていたら、必ず帽子とタオルを濡らして被っている。
帽子の下にタオルを被るあの古風なスタイルだ。
暑さが厳しいと短時間で乾いてしまうが、クールダウン効果はある。

あとはあの折りたたみ傘と水入りペットボトルの凍らせた物。
これが何度も書いてるやつだが。
折りたたみ傘はちょっとした雨や樹林帯の中なら少々の雨でも使えるのに
何で使用者が少ないのか不思議だ。

皆「山歩きでは両手を空けておけ」という格言にとらわれ過ぎだ。
その一方でダブルストックなんてやっている。

雨具は着たらどんなに高級なのだって蒸れて気持ち悪い。

その点傘は爽快そのもの。
細い紐で胸ストラップやザックのカラビナに
掛けておけば飛ばされる事も無い。
日傘にして暑さから逃れるのにも重宝。

凍らせたペットボトルは分かるよなあ。
濡れタオルでくるんで持ち上がれば、頂上や道中
冷たい水とオシボリにありつける。
缶ビールでもいいが。

字数制限が500字なんでここまで。
他の事は次に書こう。
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