大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

連休の山の遊び方

2011年10月10日 | 山技術
いやあ凄かったみたいだぞ、混みようが。

あの涸沢がさ。

8日の初日にはテント場に1,000張りも立ったらしい。
恐ろしいなあ、いくらだだっ広いカールだとしてもさ。
ちょっと想像できないぜ。

そんな混みようだったらトイレは大変だったろうよ。
最低1,500人はいるぜ、1,000張りなら。
物凄い行列だったろうなあ、5時から6時は。

こんな時は前夜か夜中に済ませておくべきだ。
俺は混み混みの時は大体夜に済ませることにしている。
並ぶのは食い物屋でさえ厭なんだからトイレなんて問題外!

有名な山や手軽な山は混み混みに決まっているから、
マイナーな山や近くの公園の散歩で体を動かして、次ぎの
山の計画を練るのが一番だ。

娘と行ったお坊山などは先行したのが若者1名と犬連れの
中年夫婦の一組だけで、クロスしたのはたったの二人だったぜ。
東峰からの下りでは当然誰とも行き会わず静かな山だったし、
高尾で降りて入った居酒屋(名前はA食堂だが)も山屋が一組も
いなくてゆっくりできた。
入ったのが6時過ぎだったからだが、静かに飲むにはこれ位
遅らせればいいんだと分った。

この朝大人気だった大菩薩も途中の石丸峠入り口で降りて
稜線に上がり、南下して湯ノ沢峠への歩きなら超静かな山だ。
これをまともに上日川峠まで乗って、大菩薩嶺に登ったりしたら
地獄の人の坩堝に飲み込まれるんだ。

今日は隣町まで歩いて温水プールにでも行ってみよう。
ここなら空いているだろうし、大きな風呂にゆったり入って
400円なんだから最高だ。

天気も良くなったし、お昼を食べてから歩き出そうか。



コメント
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