大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

米山展望台はイマイチ

2012年03月10日 | 上五島名所旧跡

展望台への道


土井ノ浦方面


奈良尾・長崎方面


北の展望(高い山は三王山)

アコウの巨樹の後で「米山展望台」に行ってみた。

途中歩いてる人が結構いたが、どうもピストンしているみたいだった。

駐車場から少し登って着いた展望台からはグルリ360度の大展望だが今一つインパクトに欠けた。

弟の乗った「万葉」はさすがに離れてしまっており見づらくなっていた。

二機あった大型望遠鏡はレンズに水が入って役に立たなかった。こんな物は直ぐに取り替えるか撤去しなくちゃなあ。

ここからの目玉の若松大橋が木立に隠れて殆ど見えないのもマイナス。

結構な数の展望台や展望所があるから一通り行ってみよう。
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冬の宮之浦岳

2012年03月10日 | 九州・四国・屋久島
九州最高峰と言ってもたかだか1936Mだし、
南の島なんだから大したことなかろう。

普通そう思うよなあ。

しかし、それが大間違いで毎年と言っていいほど遭難死が出るんだ。

そりゃあ、南にあるから全山真っ白なんてならないが道に雪が付く。

それとあの雨だ。

ガスやら雨やらが多くて結構冷える。

あのトムラウシ遭難死と同様に低体温症による事故が発生するんだ。

下界が暖かいからつい油断するが、それが命取りになる。

冬場に登る場合はしっかり冬山装備で行くべし。
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アコウの巨樹

2012年03月10日 | 上五島名所旧跡
奈良尾神社鳥居先にある。

弟が長崎に出るので、お袋と会ってから奈良尾まで送った。

せっかく買った車なんだから使わないと意味がない。

直ぐ帰るのも芸が無いから足湯に浸かって、有名なアコウの巨樹を目指した。

奈良尾神社境内にあったが、本当に巨樹だった。
参道を跨いでいるから天然の鳥居といった風情。

巨樹ファンなら泣いて喜びそうなデカさだった。

しかしそれだけでは大きさが分からないからザックを掛けてみたがピンとこない。



そこへ足湯で一緒だった可愛い女の子二人が通りかかったからモデルになってもらった。
これで巨大さが分かるだろう。



アコウの木としては日本有数の大きさで国の天然記念物で樹齢660年とからしい。

これほどとは予想していなかったから仰天・感動の巨樹だった。



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BSで山三昧!

2012年03月10日 | 山その他
昨夜は隣の部屋で弟達が大宴会で盛り上がってるのを横目にテレビで山三昧。

まずTBSの「地球絶景紀行」だったと思うが、
モンブランでその後は昔遊んだ冬の屋久島をフジがやってくれた。

モンブランはアルプスの最高峰だが存外丸っこい頂上だ。

スイスに行った時に見たアルプスの山々に大して感動しなかったが、
やっぱりスケールがデカくて迫力ある。

シャモニーから登ってモンブランを映す湖までのトレッキングだったが
まるで刃が異様に長い鋸みたいな山の連なりの右に
丸みのあるモンブランが鎮座してなかなかの絵になっていた。

おまけにそれが湖に逆さに映っているんだからなあ。

こんなのを見ると生で見てみたいと思う。


さて次の屋久島。

俺とM氏は秋に遊んだが、冬の宮之浦岳をやってくれた。

ガイドが40キロも背負って高塚小屋まで歩いたのには参った。
いくら平地歩きが多いと言っても半端じゃない重さだ。

懐かしい高塚小屋はまだ健在で窓がアルミサッシになっていた(前もそうだった?)し、
何だか昔よりキレイな感じがしたぞ。

それと木道が大幅に増えていて、この小屋の前や宮之浦岳近くにもあった。

登山客の数が多いから仕方ないかな。

ガスだらけで撮影できないのを見かねたガイドが岩屋の山の神に御神酒をあげて祈ったら
たちまち晴れ上がるのが二回も出てきた。

あんな祠があるのを知っていたらちゃんと手を合わせて来たのになあ。

山には行けないからせいぜいこのBSの山番組で楽しませて貰おう。
コメント (2)
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