大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

北朝鮮対処法

2013年02月16日 | 政治・経済・社会
このヤクザ国家には何をやっても駄目みたいだが、
一体何故なんだろうか?

一つは隣りの中国の存在が大きい。
何せ力を合わせて、アメリカとドンパチやったんだから。

おまけに体制がお互い変質しているとはいえ、
根っこは同じだと認識し合ってるんだろう。

中国にしたら表面上は核兵器を持つのは許さんなどと言っているが、
内心は持ってくれた方が嬉しいだろう。
抑えとしての中国の存在感が高まるのだから。

経済制裁をいくらやっても中国がいる限り効果は無いのだから、
発想の転換をせねばならない。

この際無条件で一度北朝鮮の欲しい食料・燃料などを鱈腹渡してみれば良かろう。
一般国民まで行き渡らせないと意味が無いぞ。

昔の日本の「欲しがりません、勝つまでは!」ではないが、
食べる物も着る物も満足に無く、悲惨な生活を送りながらも、
この先には明るい未来が待っているという一念で頑張っているのだろう。

一度その悲惨な状況から抜け出させてやれば
二度と耐え忍ぼうなどとは思わないだろう。

案外あの小泉の時に国交を回復して経済援助していれば風景が違っていたかもなあ。

一度本気で考えたが良かろう。
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平成大合併の弊害

2013年02月16日 | 山その他
さっき地形図を眺めていて気が付いた。


この島は以前は新魚目町・上五島町・有川町・
奈良尾町・若松町の五つの町があった。


それが合併して新上五島町になってしまった。
結果、地図上から境界線が消えてしまったのだ。


仕方がないから、昔の境界線のある地図
(観光用のに何故か載っているのが不思議)
を参考にして歩く事にする。

標柱自体は残っているから、
境界だった尾根を歩くのには支障がない。

もし昔の境界線の記載された地図が無い場合は、
該当部署に聞くしかなかろう。
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地形図とコンパス

2013年02月16日 | 山技術
やっと理解できた!

シルバのコンパスの使い方がよく理解できず困ってたんだ。

25000分の1の地形図とシルバ社の長方形の台座に
円形の回転部分のある物(中心に磁針がある)を使用する。タイトル写真参照。

地形図の現在地から目的地にコンパスの長辺を当て、
次に回転板の矢印を地図の磁北線に合わせるが、この段階で地図はしまってOK。
最後にコンパスを腹の前に置き、コンパスの回転板の矢印と磁針が重なるように
体を回せば正面が目的地だ。 (地図の向きはどうでも良いのがミソ)

磁北線を地形図に引いておかねばならないが、
当然ながら自分が歩く山域の範囲で可。

ポイントは現在地が正しい事。これが難しい。
藪山遊びの場合は最初から道の無い所を歩くのだから。
一般ルートなら道標があるから地形図とコンパスの出番は殆ど無い。

歩いている尾根上の鉄塔・三角点・境界標などや
ピーク・山座同定などを利用して現在地を決定する。

取り付きを歩き出した時から、現在地を意識・確認しながら行動しなくてはならない。

俺の島での三角点遊び程度なら、取り付く尾根さえ間違えなければ大丈夫だ。

尾根歩きの登りの場合はそんなに難しくは無いが、尾根の下りや沢だとちと厄介だ。

沢の場合は地形図上はわずかな曲がりなのに、実際は枝沢の出合いになっているから。

これは教材の例に取り上げられている「寄から雨山峠」のルートを歩いて勉強するつもりだ。

それと地形図の道が付け替えられているのが結構多い。
特に沢沿いの道は崖崩れなどでよくルートが変わる。

地形図が違っている事だってあるだろうし、色々と面倒だが、最後は勘なんだろう。
場数を踏んで山力を身に付けるしかない。

尾根も登りは殆ど問題ないが、下りは問題山積み。
尾根を変えるとか、広い尾根のルート取りとか、最初はY氏に弟子入りして勉強だな。
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