大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

夜中に脚が攣った!

2014年01月30日 | 温泉/健康
寝入る寸前に左の脛が、続いて右脛が攣ってしまった。

大昔に寄からユーシンロッジに向かう時に右太腿?が攣った事があったが、
それ以来の痛さだった。

山友のK氏がスイスのトレッキング中に全身が攣ったと言っていたが、
脛でも結構堪らないのだから死ぬかと思う程だったろう。

久し振りの痛さだったが、一体どんな理由で攣るのかなあ。

どうも水分不足だったのが一つの原因かも。
殆ど汗をかかなかったので行動中は全く水分補給をしていなかった。
昼も食べなかったので駅で甘いのを食べて白湯を飲んだだけだった。

今も結構ダメージが残っているから、ちゃんと対策を練っておかないと
えらい事になりそうだぞ。

家で攣る分には致命的な事にはならないが、山中ではそうも行くまい。

ネットで見てみたら結構当てはまりそうでなんだか寂しくなる。

1:筋肉の激しい疲労
2:十分に筋肉を温めずに急に力を入れる
3:エネルギー不足
4:水分摂取不足、過度な発汗などによる脱水
5:カリウム・ビタミンの不足

1.3.4.が該当しそう。

全く水も食料も摂取しなかったのは初めてだったが、
途中でラーメンでも食べれば良かったんだ。
バナナがカリウム不足に効くらしいから山の四五日前から
食べておけば良いらしい。
そういえばY氏は必ずバナナを持参していた。
バナナチップスなら軽いし長持ちするが。

攣ったら筋肉を伸ばせば良いらしいが、痛いからなかなか辛い。
攣りそうな予兆があるから、即筋肉伸ばし運動をするのが効果的。
日頃からストレッチを入念にやる癖を付けないと駄目だな。
コメント (3)
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西沢渓谷の氷瀑はイマイチ

2014年01月30日 | 中央線沿線
平日の山は勝手が違って面食らう。

6時過ぎに乗っても通勤・通学の客で混雑しており、
乗り換える時に長蛇の列で、危うく乗り遅れないかと心配したほど。

高尾で乗り込んだ小淵沢行き普通列車の先頭車両は高校生であらかた埋められたが、
皆上野原で降りてしまった。

それと山屋が俺の他は誰もいない。土日は山屋だらけなのに、あまりに極端過ぎるが、
寒いので年寄りは家でじっとしてるのか?

それにしても今朝は雲一つない極めつけの青空だよ。

雪で苦しんでる人達には悪いが、これぞ関東の冬空。

大月であらかたの乗客が降りて、残ったのはたったの五人。

外気は相当に冷え込んでいるみたいで、窓側の肩が冷えて寒い。
おまけに暖房が弱い。

滝子山から大菩薩への山々も丹沢とあまり変わらない姿だから、
それ程雪は深くはなさそう。

しかし相当に寒そうで、雨具の下を穿いたくらいでは駄目かも。
沢で陽も当たらないだろうし。


勝沼ぶどう郷のホームからはいつも通り、南アルプスが甲斐駒から聖まで見えている。

皆白く雪化粧して素晴らしい。



一枚目の右端にほんの少し甲斐駒が覗いているが分らないかも。
右端の地蔵岳の右に手前の山の稜線と重なる感じだから無理だろう。
二枚目は悪沢・赤石・聖(ほんの先端だけ)
三枚目は北岳方面だが甲斐駒は消えた


湯の沢峠上の白谷ヶ丸からの南アルプス大展望を楽しみたいが、この寒さでの避難小屋は無理。


西沢山荘(廃業して廃屋)前でアイゼンを付けて歩いたが、
吊橋を渡った所で十分だった。
この吊橋の鉄板とアイゼンが作り出すキーキーと言う音が不愉快そのもの。
滝への道はアイゼン無しでは剣呑だ。

この渓谷の道とそれから先の道も閉鎖の看板があったが、
アイゼンがあれば全く問題無い。

  

看板では全て通行禁止という事らしいが良く解からん
吊橋(山側から)ここまではアイゼン無しでOK    
鶏冠山方面の可愛い案内板もある


滝は完全氷結しておらず、色も白のみであまり見応え無かった。
新緑と紅葉の時が良さそう。



アイゼン無しでは危ないから入山はするなという位では駄目らしい。
この程度の道だと普通に歩けると思うのか?

  

一枚目は「三重の滝」二枚目が「竜神の滝」で三枚目は「母胎渕」
「竜神の滝」が良い姿をしている。
「母胎渕」は三浦半島歩きで見たポットホールの川版かな?


  

一番姿が良いと言われている「七ツ釜五段の滝」 
上の方がまるで堰堤みたいな水平の落ち口で興を削がれる。


その他水の流れやらなにやら載せてみる。殆どインパクトないが。

    
コメント
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