予報通りに朝から雨になった、夜はどうにか保ったのに。
仕方が無いから読み終えた宮城谷のを返して、新刊本コーナーにあった二冊と他三冊を借りた。
その新刊が宮部みゆきの「荒神」と高村薫の「四人組みがいた。」だったが、両方共面白くない。
前者は朝日新聞の連載小説で一年ちょっと掲載で今年4月に終わったばかり。
これでよく一年以上載ったもんだと呆れたが、宮部大丈夫かよと心配になった。
一体何を言いたいのだかサッパリだし、全く引き込まれないというか、どんどん引っ張り込む力が無い。
江戸物と犯罪物は面白いが、他はイマイチな作家なんだが、これはちょっと酷いと思う。
一応江戸期のある地方での化け物退治の話なんだが、これが先を読もうというワクワク感が全く湧いて来ない。
連載に大幅加筆したとかだが、あまり意味無かったみたいだ。
毎日新聞の宮城谷の「劉邦」は面白くて楽しみなんだが、島に居る間は読めないし、早く単行本になって欲しい。
高校時代に読んだ毎日の司馬遼の「峠」は面白くて切り抜いたが、あの「竜馬が行く」も新聞小説だったろう。
歴史物が新聞小説には向いてるかもだな。
それにしてもこの作品は俺にはガッカリだった。
仕方が無いから読み終えた宮城谷のを返して、新刊本コーナーにあった二冊と他三冊を借りた。
その新刊が宮部みゆきの「荒神」と高村薫の「四人組みがいた。」だったが、両方共面白くない。
前者は朝日新聞の連載小説で一年ちょっと掲載で今年4月に終わったばかり。
これでよく一年以上載ったもんだと呆れたが、宮部大丈夫かよと心配になった。
一体何を言いたいのだかサッパリだし、全く引き込まれないというか、どんどん引っ張り込む力が無い。
江戸物と犯罪物は面白いが、他はイマイチな作家なんだが、これはちょっと酷いと思う。
一応江戸期のある地方での化け物退治の話なんだが、これが先を読もうというワクワク感が全く湧いて来ない。
連載に大幅加筆したとかだが、あまり意味無かったみたいだ。
毎日新聞の宮城谷の「劉邦」は面白くて楽しみなんだが、島に居る間は読めないし、早く単行本になって欲しい。
高校時代に読んだ毎日の司馬遼の「峠」は面白くて切り抜いたが、あの「竜馬が行く」も新聞小説だったろう。
歴史物が新聞小説には向いてるかもだな。
それにしてもこの作品は俺にはガッカリだった。