音楽の喜び フルートとともに

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アグレスティド

2011-03-04 21:58:01 | 音楽

これは、台湾で売っていたウィスキー。漢字にひらがなのルビつき「戦いくさ」ウィスキー。
日本人が英語がかっこいいと思うような感覚らしいです。誇らしいような、面映いような。
それはそれとして和をもって尊しとなす。とか、世界に誇る平和憲法ではなく、猛々しい闘う侍のイメージが愛されているんですね。

3月21日に(日)ドルチェミュージックアカデミーのコンサートがあります。
4月のコンサートの準備に追われて、練習が遅れています。
今日はこのコンサートの曲に集中。

ボザの「アグレスティド」一曲だけですが、難易度9。
楽譜の発行元アルフォンス・ルデュック社がつけた難易度では、最高位。
ピアノ伴奏も本当に難しい。
伴奏はピアニストの中田百合子さん。
フランスものを得意とされていて、彼女の伴奏でないと、この曲は選びませんでした。

普段使わない音階。ボザの作った独特の調性で曲が進みます。
アルペジオも、変っています。
長い長いスケールは、音を覚えるまで大変です。
5拍子のリズムはなかなかのれません。
短3度で動くクロマティックスケールが出てきます。
改めて、モイーズの「フルートのための日課練習(中・上級)」の半音音階練習を毎日することにしました。
ああ、でもまだ研究不足。あせってきました。