音楽の喜び フルートとともに

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茨木で練習と、ミス続き。

2011-03-17 21:54:16 | Weblog

リトルスージーツバキ、椿、山茶花の品種もたくさんあります。近所の歯医者さんの庭で毎年見事に咲いています。

今日は、午後茨木のフルートKさんとデュオ練習。
今週末からKさんはキエフに行きます。その前に日本人の指揮者とあわせたそうです。「どうだった?」と聞くと「ほとんど、何も言われなかった。『君のフルートにかける姿勢に感動したよ。演奏を聴けて幸せだよ』と、後でメールが来て、次の仕事が決まったようです。「すごい!」よかったなぁ。

Kさんがフルートで、どんどん世界にでていけたら、いいなぁ。

Kさんの帰国が延びて4月5日になったので、曲を一度全部録音してみることにしました。
私は20日のボザで、Kさんはライネッケで一杯一杯。こちらの方の練習があまり進んでいませんが、忘れちゃうので…。

テレマンのソナタop.24は、ほとんど吹いてない。ひどいぞ私。音源も無いので、自分のパートがなんとか吹けても、休んだら次入るところがわからない。
メチャクチャな録音が残りました。他のも似たような感じ。まあ、まだこんなもの。

しかし、他にも今日は、ミス続き。昨日寝るのが遅かったせいかな?

電車に乗ろうとPITAPAを使おうと思ったら、見つからない、電車が来そうだったので、150円分だけ切符かって飛び乗ったら、いつもと反対側のバッグのポケットに入っていました。

テレマンを吹こうと思ったら楽譜が無い。仕方ないので、借りて吹いて。
帰ろうとと思ったら、チラシの下から出てきました。

とどめが、牧野に着いて、自転車に乗ろうと思ったらポケットに入れたと思った鍵が無い。今度もどこかからでてくるんじゃないか?と思って探したけど、やっぱり無い。どうやら、手袋を入れたり出したりしている間に落としたみたい。

困ってたら、お店のおじさんが、出てきて、「壊さな無理やな。いいですか?」
「スペアキーももう失くしてるし、お願いします。」

金づちと、ねじ回しをもってきましたが、自転車に作りつけで、鋼鉄のバーをまわしてガチャンと閉める分。太いバーはペンチなんかでは切れません。
「自転車屋さんに行こう。」とおじさんは自転車を抱えて歩き出しました。

「すみません。」と、私が抱えようとしても、「大丈夫、大丈夫」と一人で担いで、とうとう数ブロック離れた自転車屋さんまで。

「オ~イ!鍵何とかしたって。」と呼びかけたら、自転車屋さんのおじさんは、一目見るなり「鍵壊さなあかんけど、いいですか?」と70cmはあるかという大きなペンチで、バチンバチンと鋼鉄のバーを切り、「はい。」
「ありがとうございました。」と言う頃には、もう一人のおじさんの姿はすでに無く。

自転車さんも、慣れた様子で、「はい。どうぞ」

見知らぬ人の親切が身に沁みた、一日でした。

それにしても小さな失敗続き、それも、ちゃんと物を整理整頓していれば、防げたミス。
整理整頓・・・やりましょう。そのうち。