薬屋のおやじのボヤキ

公的健康情報にはあまりにも嘘が多くて、それがためにストレスを抱え、ボヤキながら真の健康情報をつかみ取り、発信しています。

今月の笑い話ベスト5<チャイナ版>(8月)

2013年08月31日 | 笑い話&回文物語

<笑話:1010>旧暦の七夕は情人節

中国で旧暦の七夕は、「情人節」と言います。一種のバレンタインデーです。

「情人節」では、男女どちらが告白してもよいのだそうです。

中国から、この日にまつわる笑話が送られてきました。

今日は情人節!

午後4時には花屋の社長が微笑みます。

午後6時にはレストランの社長が微笑みます。

午後9時にはカラオケの社長が微笑みます。

翌朝、薬屋の社長が微笑みます。

1ヵ月後婦人科の医者が微笑みます。

 

これを読んで、笑いました!

情人節おめでとう! 皆さん、大いに楽しんでください!

 

<笑話:113>消化不良

ある消化不良の患者が医者に悩みを打ちあけて言いました。

「近ごろ本当に調子が悪いんです。食べたものがそのまま大便になって出てくるんです。キュウリを食べるとキュウリが、スイカを食べるとスイカが。どうしたら治るでしょうか」

医者はちょっとの間考えて言いました。

「ウンコを食べれば治るんだがなぁ」

 

<笑話:128>我々はやり遂げる!

お偉いさんが来る前に、我々は先に来て誰が主席に座るのかを調べます。

お偉いさんが話す前に、我々は先に話してマイクの調子を調べます。

お偉いさんが話す時、我々は参加者を先導して拍手します。

お偉いさんが食べる前に、我々は先に食べて料理が冷たくないか調べます。

お偉いさんが飲む時は、我々はほどほどにとさえぎります。党に命を捧げるのです。

お偉いさんが眠る時、我々は寝ずの番をします。誰と枕を共にしたか我々は喋りません!

 

<笑話:135>盲腸

診断の後、医者が患者に言いました。「盲腸を切り取る必要があります」

患者はびっくりして言いました。「盲腸がなくても生きていけるんですか?」

医者が答えました。「あなたはなくても生きていけるが、医者には、なくてはならない物なんです」

※舜子曰く:「盲腸は医者の糧、地獄は坊主と寺の糧、国境は軍隊と軍事産業の糧、法律は役人と政治家の糧?」

 

<笑話:137>バスの中で

ひとりの綺麗な女性が乗ってきました。

座席に座る前にバッグからティッシュペーパーを出してシートをぬぐいました。

そして正に座ろうとした時、おならをしてしまいました。

傍にいた先生がこれを聞き、からかって言いました。

「お姉さんは本当に清潔好きなんですね。みっちり拭(ふ)いたうえに、さらにひと吹(ふ)きするんだから」

 

 今回も、「一日一笑:おもしろ情報館」(左サイドバーのブックマークに載せてある友人のブログ)のバックナンバーから5点を選び紹介しました。ただし、<笑話:1010>は最新のものです。

コメント

掃除は人のこころを動かす。直ぐにナンバーワンの営業マンになれます!

2013年08月15日 | 心に安らぎを

掃除は人のこころを動かす。直ぐにナンバーワンの営業マンになれます!
新入り営業マンが入社1か月目から業績ナンバーワンになった秘訣

 先日、こんな若者の話を聞きました。現在25歳で、大学を卒業して3年経った今は無職。会社を興す準備を進めているとのことです。 
 彼は、ある事務機器の販売会社に入り、営業補佐からスタートしました。そして、土曜日に取引先の会社に事務機を取り付けてくるよう指示を受けました。
 彼は言われたとおりに無人の会社で仕事をし、帰ろうとしたのですが、その隣にあった事務機があまりにも汚れたものとして目に映り、この二つを見比べて、「似つかわしくない」と思った彼は、古い事務機をピカピカに磨き上げました。
 気分が良くなり帰ろうとしたとき、ふと床を見ると、きれいになった事務機に対して床の汚れが非常に目立って見えました。そこで、彼は、床をピカピカに磨いてしまいました。
 満足して帰ろうとしたところ、今度は窓ガラスが汚れていることに気づきました。
 他が全部きれいになったのに、窓だけが汚いのはアンバランスだということで、彼は、窓ガラスもピカピカに磨いてしまいました。

 これでやっと満足して帰ったところ、月曜日に、その会社の人から電話があって、「あれを取り付けたのは誰か。部屋もきれいにしていったのは誰か。」となったのです。
 そして、それが彼だと分かると、「もう1台事務機が欲しいが、据え付けは、ぜひ彼に来て欲しい。」と名指しで頼まれました。
 そして、彼の評判は多くの会社に広まり、次から次へと仕事が舞い込んで来ました。
 彼が入社した会社には約80人の営業マンがいたそうですが、彼は何と入社1か月目からナンバーワンになってしまいました。
 そのナンバーワンを3年間続けて「自分なりに何か一つつかめたような気がする」と思い、退社しました。現在は、そのつかめたものを基に、何をしようか考えている最中だということです。

 この方は、今後どのような人生を歩むのでしょうか。きっと、帝国ホテルに16歳でコック見習いとして入られた村上さんが重役に昇進なさったように成功されることでしょう。
 村上さんが帝国ホテルに入られたときは、「鍋磨き3年」で始まりました。来る日も来る日も洗剤がたっぷり入れられた鍋を3年磨いたことでしょう。
 でも、村上さんは、「日本一の鍋磨き人になってやろう」と思いました。自分の顔が映って鏡のようになるまで綺麗に磨き上げました。
 3か月経ったときに、「今日、鍋を洗ったのは誰だ。」という声が先輩から出て、洗剤が入れられていない鍋が手渡されたそうです。
 職人の世界は教えてもらえるものではなく、盗むしかありません。鍋に残っているものに指を付けて味見し、どんな味付けが良いのかを村上さんは早々に覚えられたのです。

 ご両人とも、要求されている仕事は100だったのですが、それを150にして返したのです。そうしたら、50のおつりが戻ってきました。その積み重ねで、きっと人生が大きなものに作り上げられていくのでしょうね。

 最近、掃除にサボり癖が付いている小生。初心に返って、1に掃除、2に掃除、3、4がなくて5に掃除。こうすりゃ、うちの店の売り上げが年々アップすること間違いなし。後は実行あるのみ。できるかなぁ…?

(本稿は、小林正観著「こころの遊歩道」(弘園社)の中の“150%の投げかけ”を要約したものです。2008年当店「生涯現役新聞8月号」をそのまま紹介しました。)

(関連記事)2013.9.5 豪雨の直ぐ後にガラス拭き、とっても楽しくなります。

コメント

完全野菜食でイキイキ元気!頭が冴える!

2013年08月07日 | 朝食抜き・断食で健康

完全野菜食でイキイキ元気!頭が冴える!

 日本の夏、真っ盛り!熱帯の夏と変わらん、蒸し暑~い!
 今年、当地岐阜では7月8日に梅雨明けし、数日の猛暑。梅雨の戻りがあって、8月1日に本格的な梅雨明け。でも5日から6日にかけて豪雨。これが終わって、やっと夏。そこでまた猛暑。うだるような暑さが再びやってきそうです。今日、8月7日は暦の上では立秋ですが、これからが本格的な夏でして、熱帯のような夏がまだまだ続くでしょう。
 ところで、現生人類は十数万年前に熱帯で誕生したと言います。彼らはそこで何を食べていたのでしょうか。その辺りには今はチンパンジーやゴリラが住んでいます。その類人猿は果物と葉っぱを食べています。ご先祖様もきっと同じだったことでしょう。
 今や飽食時代。メタボ人間になっています。熱帯の夏が続くしばらくの間、思い切って類人猿やご先祖様と同じ「完全野菜食」にしてみませんか。
 夏野菜は体の芯を冷やしてくれます。今の時期、体に熱がこもりがちな気候ですから、内なるクーラーとして好都合です。胃腸の負担も少なくて済みますし、ビタミン・ミネラルが十分に摂取できて、だるさが吹っ飛びます。そして、食物繊維たっぷりで整腸効果抜群。おまけにダイエット効果間違いなし。いいことずくめです。

 ところで、皆さん、たんぱく質の摂取不足を心配されるでしょうが、ご安心あれ。
 体内にたんぱく質の原料が十分にストックされていることでしょう。しばらくは全く摂取しなくても大丈夫です。

 加えて、古くなった細胞が分解されて新しい細胞が作られるとき、つまり新陳代謝では古いたんぱく質を分解してアミノ酸に戻し、再利用して新しいたんぱく質を合成できます。
 類人猿はそうしていることでしょう。(追記:より草食性のゴリラは、腸内にアミノ酸を合成する細菌がいます。)よって、彼らは少ないたんぱく質摂取でもイキイキ元気。
 もっとも、ヒトの場合、毎日たんぱく質をたっぷり摂っていると、再合成能力が錆び付いていて、たんぱく質欠乏症になる恐れはあるでしょうが。(追記:ゴリラと同様に、ヒトでもほとんど芋食しかしないニューギニアの高地民族は腸内でアミノ酸が合成されます。)
(2016.12.7挿入追記)
 今年、ノーベル賞(医学生理学賞)を取られた大隅良典氏はオートファジー研究の先駆者で、生体内におけるたんぱく質の分解も大事な現象であると捉えておられます。
 ヒトの体内では1日に合成されるたんぱく質は約300グラムとされているのに対し、ヒトが1日に摂取するたんぱく質の量は約80グラム程度ですが、この差について、東工大の大隅栄誉教授は「たんぱく質は合成されるのと同じだけ分解されており、体内でバランスが取れている。合成されることと同じぐらい、分解は生物学的に大事な現象だ」と、おっしゃっておられます。
 こうしたことからも、生体内でたんぱく質の造り替えがスムーズに行われれば、たんぱく質をほとんど全く摂取しなくても、生きていけるのです。
 (挿入追記ここまで)

 たんぱく質ほど体に悪い栄養素はありません。余分に摂ったたんぱく質はどうなるでしょうか。エネルギー源として体内で燃やすしかありません。燃やすと、さあ大変。窒素酸化物と硫黄酸化物が大発生します。自動車の排気ガスと同じです。なぜならば、微生物の細胞内のたんぱく質が変性して化石燃料=石油になったのですからね。
 たんぱく質は毒ガスを発生させるだけで、体にいいわけがありません。少しは類人猿を見習いたいものですね。果物と葉っぱにわずかに含まれるたんぱく質で十分に足りているのですから。なお、雑食の霊長類(ニホンザルなど)や肉食動物は、たんぱく質から生ずる毒ガスを最終的に体に有用なアラントイン(皮膚や粘膜を修復する薬になる)に変性させる酵素を持っていますから、まだ救われますが、肉食を全くしなくなった類人猿そしてヒトはその酵素を失っています。

 次に、「完全野菜食」はカロリー不足になりますが、この点はご存知のとおり問題ありません。たっぷり体内備蓄してある内臓脂肪や皮下脂肪が燃えてくれ、その代わりをしてくれますからね。脂肪燃焼のメリットを幾つか紹介しましょう。
<血液サラサラ>
 エネルギー源となる3大栄養素(炭水化物、脂肪、たんぱく質)の摂取がガクンと減ると、血液中のブドウ糖、中性脂肪、コレステロールなどがエネルギー源として利用されます。ベトベト、ドロドロの血液が直ぐに「石清水のごとき清流」に大改善。
<有害物質の排出>
 重金属、環境ホルモン、残留農薬、食品添加物などの体に害のあるものは、細胞の脂肪中に潜り込み、そこから出たり入ったりして全身で悪さをします。
 毎日の食事がカロリー不足の連続となると、飢餓に備えて備蓄していた体内脂肪を分解してエネルギー源として使うようになります。
 そのとき、有害物質も大量に分解されて、一気に尿または汗として体外に排出されるのです。よって、体がスカッとしてイキイキ元気を取り戻せます。
<頭脳明晰(めいせき)>
 エネルギーにするために脂肪を分解したときに、ブドウ糖の他にケトン体ができます。脳細胞は通常ブドウ糖をエネルギーとしますが、ケトン体があればそれを利用します。
 これがスゴイ。赤ちゃんは母乳からケトン体を作り、これを脳の栄養にし、猛勉強して様々なことを学習していきます。ケトン体はブドウ糖の何倍ものスピードでものを覚えることができるようです。頭が冴える、理解が早い、記憶力もアップ!
 その効果を倍増するのが脳の冷却。湯上りに全身への冷水シャワーをお忘れなく。

 いいことずくめの「完全野菜食」ですが、一つ大きな難点があります。
 それは、“腹が減ってかなわん”です。
 でも、朝食ぐらいはそうなさってください。3か月も経てばスムーズに体内脂肪を分解する能力が身に付き、空腹感は生じなくなります。それができるようになったら昼食も。
 
蒸し暑さで食欲が落ちているこの時期を逃してはなりませんぞ。

(この記事は、当店「生涯現役新聞」2006年9月号を一部修正し、加筆したものです。)
(備考:文中(追記:)とした部分は2013.10.17に挿入しました。)

(関連記事)2014.1.13 完全生菜食で信じられない健康体に!

コメント (9)