薬屋のおやじのボヤキ

公的健康情報にはあまりにも嘘が多くて、それがためにストレスを抱え、ボヤキながら真の健康情報をつかみ取り、発信しています。

ヤーコン栽培に取り組んで20年(三宅薬品・生涯現役新聞N0.255)

2016年04月25日 | 当店毎月発刊の三宅薬品:生涯現役新聞

当店(三宅薬品)発行の生涯現役新聞N0.255:2016年4月25日発行
表題:ヤーコン栽培に取り組んで20年
副題:軌跡の健康野菜ヤーコン 皆さん栽培なさってください

 葉っぱは、糖の吸収をゆっくりゆっくりさせて食後過血糖を防ぎ、また、インスリン様作用があって、膵臓に十分な休養を与えてくれる頼もしい助っ人になります。
 芋は、オリゴ糖たっぷりでヒトの消化酵素では分解できないですが腸内善玉菌のかっこうの餌になり、腸内環境を大改善してくれます。
 偶然にしては出来過ぎです。よってヤーコンは軌跡の健康野菜と呼ばれるのです。
 ヤーコンを栽培してみたい方は、小生が別立てしている下記のブログをご覧ください。
 → ヤーコンおやじのブログ

(表面) ↓ 画面をクリック。読みにくければもう1回クリック。裏面も同様です。
 

(裏面)瓦版のボヤキ
表題:エコノミークラス症候群
熊本地震で車中泊で死者まで出ました。全然動かない人は静脈血流が悪化しますよ。

コメント

日本に特有の五月病、その予防法・改善法

2016年04月17日 | 心に安らぎを

日本に特有の五月病、その予防法・改善法

 4月1日に年度が変わり、仕事や学業は1年の始まりであって、4月初めは大きな希望を持ち、やる気も起きて、人は気力が満ち満ちていました。
 それが1か月もすると、理想とは縁遠い現実に直面して、やる気も失せて気力もなくし、自分は落ちこぼれであり、無能な人間だと思うようになってしまう、といったことが往々にして生じます。これが五月病の初期の精神状態といっていいでしょう。

 年度が始まる4月5月は目まぐるしく季節変化します。植物は芽を吹き、花を付け、若葉を茂らせます。その勢いには圧倒させられるものがあり、動物もそれに釣られるかのようにして新陳代謝を活発にし、活動力を高めていきます。ヒトも例外ではありません。
 このとき、心身全体がバランス良く活力をアップさせてくれるといいのですが、どうしてもアンバランスなところが出てきます。特に心の状態が不安定になりがちです。
 9月が年度始まりの中国においては、4月5月は1年の半分が経過したところにあり、仕事も学業も一番安定した状態にあります。でも、4月5月は心の状態が最も不安定になる時期であると中医学で言っています。それを24節気別に紹介しましょう。
 まず穀雨(4月4、5日頃)。
 穀雨から清明にかけては、保養と心の安寧に注意し、異常な心の反応を抑え沈めて、のびのびとした気持ちのよい心の状態を保つようにするとよいです。特に、春は「肝」の季節で「血が騒ぐ」ことにもなり、血熱(けつねつ)があふれ出て、それが肩こり、頭痛、めまい、耳鳴りなどの春に特有の症状を呈することがあります。
 次に清明(4月20日頃)。
 この頃から季節は「春の土用」となり、次第に暖かくなって、肌が緩み、毛孔が拡大し、皮膚の末梢血管の供血量が増え、これが中枢神経系統に鎮静、催眠作用を引き起こし、体の疲れを感じさせます。「春眠暁を覚えず」とは、季節の変化が引き起こした一種の生理現象です。中医学では、人の起居や仕事そして休息は、日の出日没に合わせるのがよいとします。この時期は睡眠を調整し、早寝早起きすることが極めて重要です。
 3つ目が立夏(5月5日頃)。
 夏は「心」の季節。よって、立夏からの養生は、当然のことながら心に重きを置きます。気温がだんだん上がるにつれ、人は心理的に落ち着かなくなります。したがって、立夏の節気は心を静めるように調節すべきです。心を穏やかにし、常に微笑を忘れず、怒りを抑え、自分の心が穏やかになること、例えば趣味を楽しんで情緒を養い、心を伸びやかに保つことです。また、適度な昼寝をするのも体の健康に良いです。

 このように、仕事も学業も一番安定した状態にある4月5月の中国においてさえ、どうやら“五月病もどき”に陥りやすいようです。この時期、日本ではこうした季節特有の生体反応に適切に対処させられるほか、新年度が始まり、生活環境の激変による異常な心の反応にも対応を迫られ、尋常ではない緊張感、不安感に襲われることも多くなります。
 よって、日本においては、就職・異動や進学された方が正常な精神でいられるわけがなく、誰もが五月病を患ってしまう恐れがあると考えた方がいいです。
 日本の4月始まりという年度設定は、新人にとっては最悪です。
(以下の段落:2016.5.4挿入)
 加えて、1か月経ってアップアップの精神状態でゴールデンウイークに入り、一時ほっとするも、長期休みで考える時間が増え、悩みはより深刻なものとなり、休み明けには時差ぼけ状態で仕事がフル稼働しますから、新人にはもう着いていけなくなります。(挿入ここまで)
 これは何とも変えがたいものですから、これにどう対処していったらいいか、それを考えることにしましょう。

 以下のことは、当店「生涯現役新聞」のバックナンバーを元にして一部書き直したものですが、まずはこれを参考にして、五月病の予防・改善に取り組んでください。
(以下の段落:2016.5.4挿入)
 ここでは典型的な[古典的]五月病(真面目に一生懸命努力する過剰適応の人たちが疲れてしまった状態)について述べ、近年多くなってきた新型五月病(若者に多いのですが、周囲から見れば本人の努力が足りず社会や会社に適応することができないと思われるタイプ。つまり、常識ルールや職場作法などがなくて、そのために新しい環境に上手く適応できない)の方々については触れていませんが、のちほど新型五月病についても対処法を紹介します。(挿入ここまで)

 風薫る爽やかな5月。でも心が暗雲に包まれ、花も愛でられない、新緑も楽しくない、という方がいらっしゃいます。五月病の方々です。新入社員や職場が異動になった方が罹りやすい鬱病の一種です。
 どんな方が五月病になるかといいますと、鬱病と基本的に同じです。
 先ず、仕事好きで責任感が強い。そういう方はたいてい生真面目で几帳面で完璧主義者です。そして内向的で周りを気にする傾向にあります。こうした方々を客観的に見てみますと、実に立派な方で、将来大きな戦力となる優れた存在です。それと逆の人物というと、仕事嫌いで無責任で不真面目で大雑把。唯一の取り柄は外交的で場を楽しくしてくれるだけ。こうした釣りバカの浜ちゃんのような人物も企業には少しは要るでしょうが、皆がそうであっては企業倒産必至。なお、こうした人は決して五月病に罹りません。
 さて、真面目人間のあなた。慣れない仕事を一日も早く何もかも覚えて認めてもらわねばならない。無理してでも頑張らねばならぬ。そうしないと周りに迷惑をかける。
 4月から毎日がこの思いで、ゴールデンウイーク休みも仕事が頭から離れず、休み明けに出社するも、失敗はするし、周りに迷惑はかけるし…。万策尽きて不安感にさいなまされ、一気に落ち込みます。俺はダメ人間だ…
 こうして五月病になった方にアドバイス。(なお、重症の方は今まで自分が一生懸命やってきたことに気付いていない場合があります。でも、ちゃんと頑張ってきたのですよ。)
 先ずは、4月1日からの自分の行動を振り返ってみてください。
 自分は釣りバカの浜ちゃんみたいに遊びのことばかり考えていて、仕事をサボっていたか? とんでもない、間逆だ!
 そこで、「嫌なこと」や「叱られたこと」などを、まずは片っ端から紙に書き殴ってみることです。「何が嫌いなの」と、お母さんが子供に聞くようにして。それに対して素直にカクカクシカジカと本音を言う。「ふざけるな!」と汚い言葉を入れてもOK。なお、書いたものを大声で口に出すとより良いです。これだけでモヤモヤがけっこう吹き飛びます。
 こうすると、今まで自分が何に無理してきたかがより明確になります。 
 さあ、そうなると、「よく頑張ったね」「無理させてごめんね」などなど自分で自分にねぎらいの言葉が掛けられるようになるでしょう。これを口に出すといいです。
 これで、今まで毎日一生懸命頑張ってきた自分の存在に気付きます。
 そして、ここで考えてみてください。たった1か月で仕事をスイスイと上手にできるようになるわけがない。一歩ずつ着実に階段を登っていけばいいのでして、その早さは個人差があって、ゆっくりであれば確実に身に付きますから、ご安心あれ。
 なんせ五月病に罹る方は、仕事好きで責任感が強い人ですから、4月1か月間で随分と成長しているに違いないです。大いに自信を持ってくださいね。

 いかがでしたか。
 五月病に罹る方は皆さん立派な方ばかりなのですから、病は勲章でもあるのです。
 なお、初仕事の基本について、ここでもう少し補足しておきます。
 誰しも初めて行う仕事は分からないことだらけでして、簡単なものであっても間違うことはしょっちゅうあり、皆、最初はそうしたものですから、失敗を恐れず、積極的に新しい仕事に取り組んでいきたいものです。上司に叱られたとしても、その上司は単に仕事の遅れでイライラしているだけで、失敗したあなたに恨みなど一切持っていません。新人だからしゃあないとあきらめ、叱ったことさえ忘れてしまうことさえありますからご安心ください。
 そして何よりも「失敗は成功の元」といいますから、失敗を恐れず、“失敗してどこが悪い!俺は新人だぜ”と開き直って、慣れない仕事に当たればいいのです。
(以下の段落:2016.5.4挿入)
 新型五月病の方にも同様なことが言えます。常識ルールや職場作法などがなくて、そのために新しい環境に上手く適応できないのは、近年の学校教育、家庭教育、社会教育に落ち度があるからでして、これから一つずつ順々に身に付けていけばいいのです。
 “自分は今まで社会常識の教育を受ける機会がなかった。これからは、実践を積みながらあれもこれも学んでいこう。勉強は何も学校だけではなく、社会人になっても一生勉強なんだから。”と、謙虚な気持ちになって事に当たってください。
 そうすれば、周りの諸先輩が応援してくれますよ。(挿入ここまで)

 こうしたことを心がけつつ、一方で、のびのびとして気持ちのよい心の状態を保つようにすることを目指してください。例えば、仕事の合間合間に大きく伸びをして深呼吸をなさってはどうでしょうか、できれば屋外で新緑を愛でながら。
(以下の段落:2016.4.19挿入)
 五月病の方は鬱病と同様に不安感などで脳内のセロトニンが減っているようです。セロトニンは平常心を養い、また、自律神経を調節します。これを増やしてくれるのが太陽光線なのです。セロトニンを作るのは脳の中心部にある松果体で、目から太陽光をキャッチすることで働きが高まります。よって、早起きして朝日を浴びるのが一番ですが、仕事の合間合間に屋外に出るなどして、努めてお日様の恵を受けたいです。(挿入ここまで)

 食事についても留意したい点があります。4月5月は目まぐるしく季節変化するのですが、それに伴って、実は、体(臓器)が要求する味も変わってくるからです。
 春は「肝」の季節で酸味を求めます。そして、五味の中で春に求められる三味は<主:酸味、従:甘味、添:苦味>です。春の土用(4月半ば過ぎ~)は「脾」の季節で甘味を求めます。そして、五味の中で春の土用に求められる三味は<主:甘味、従:塩味、添:辛味>です。さらに夏(立夏以降)は「心」の季節で苦味を求めます。そして、五味の中で夏に求められる三味は<主:苦味、従:辛味、添:甘味>です。
 少々複雑になって申し訳ありませんでしたが、基本は「春:酸味」、「土用:甘味」、「夏:苦味」を体は求めるのです。極端に偏向しては、かえって体を害することにもなりますが、どれだけかは意識していただくといいでしょう。
 この中でもっとも配慮していただきたいのが、4月半ば過ぎからの春の土用です。臓器では脾胃の季節となり、脾(脾臓を指すのではなく消化吸収の要を意味します)と胃が懸命に働こうとしますから、それがゆえに胃のトラブルが多くなります。五月病に罹る方は、この時期から思い悩み、思い悩むから胃が痛みます。胃を癒してあげるには、この時期は「土用:甘味」ですから、おやつに甘い物を少々口になさるといいでしょう。なお、食事はご飯をよく噛んで食べることです。口の中でじわっと甘味が出てきます。その甘味が胃を癒してくれるのですし、よく噛むことにとって胃を労わることになります。
 立夏を過ぎると季節は夏に入り、「心」(心と心臓)が働く季節になりますから、心が求める苦味を意識して摂っていただきたいです。
 この時期が旬のフキの煮物などいかがでしょうか。
 また、胃が不調なことも多いでしょうから、健胃薬(漢方胃腸薬:苦味生薬を配合)を口の中で舐め、苦味をじっくり味わっていただくと、心にも胃にもより効果的ということになります。なお、健胃薬はたいてい芳香成分を含んでおり、口の中で舐めていただくと芳香成分が揮発して鼻で感知し、これが心も癒してくれます。

 五月病の予防や改善には運動も重要ですが、運動だけは「言うは易く行うは難し」でして、「運動せねばならぬ」と義務付けると、過剰なストレスの上乗せになって、逆効果になりがちです。よって、嫌な運動を無理してやる必要はないですが、のちほど「運動とは言えない運動なるもの」を紹介しますので、お試しあれ。
 五月病に罹っている人は、副交感神経の働きが低下していることが多いです。一方で恒常的ストレスが知らず知らず溜まっていて、いつも交感神経が高ぶり、精神がリラックスできていない状態が長く続いていると考えられます。ところが、交感神経が支配する部位でストレスが全く掛かっていないところがあるのではないでしょうか。それは、筋肉と皮膚です。体を動かさず、汗もかかない状態が毎日続きます。
 このように、ストレスが極端にアンバランスな状態になっていることが多いです。
 
ストレスの偏りは、あまり注目されることがないのですが、運動というものは、実は、筋肉に対するストレスなのです。筋肉だって、本当は動きたくないでしょう。できれば、ゆっくり休んでいたい。それが、運動するとなると、収縮と弛緩をやたらと繰り返すように指令を受けるのですから、これは、筋肉にとって、たいそうなストレスになるのです。
 でも、運動すると誰しも精神的ストレスがかなり取れたのを感じます。これは、全身のあらゆる器官にバランスよくストレスが掛かれば、ストレス差がなくなって、結果、不思議なことにストレスが和らいでしまうのです。
これは、嘘のようで本当の話です。

 ここで、「運動とは言えない運動なるもの」を紹介しましょう。ストレスが全く掛かっていない筋肉と皮膚を鍛える、いわゆる運動とはまた違った形のストレスの掛け方です。
 それは、「温冷交替浴」です。
 入浴によって副交感神経を高めることもできますから、一石二鳥のグッドアイデアです。
 その方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

 まず、温めの湯に長い時間浸かります。できれば半身浴とし、上半身は少々寒いくらいが良いです。熱い湯ですと、血流は体表面を走り、体の芯の血流が絞られてしまいますから、内臓、特に胃には血液が回りにくになります。これでは、逆効果です。
 温めの湯ですと、体表面で温まった血液が体の芯に回り、内から内臓を温めてくれます。当然に胃も温まります。胃がホッとしてくれます。こうして、長い時間、温めの湯に浸かっていると、順次、副交感神経が働いてくれるようになり、逆比例して、交感神経が静まってくれます。つまり、精神的リラックスの状態にしてくれるのです。
 何も考えず、ゆったり湯に浸かっていると、より効果が出てくるのですが、どうしても思い悩むことが頭にこべり付いて離れない場合には、“♪ いい湯だな、湯気が天井からポタリと背中へ…”とでも口ずさみ、悪いことは考えないような方法を取ると良いです。

 体が十分に温まったところで、湯船から出ます。ここで、筋肉と皮膚に、とんでもないストレスを掛けてやるのです。それは、冷水シャワーを全身に浴びることです。
 いきなり、これをやったら、心臓麻痺を起こしかねませんから、初日は手足だけ、翌日は下半身だけというように、順次、慣らしていきます。
 皮膚と筋肉に、寒冷・収縮ストレスを掛けるのが目的ですから、もうこれ以上は冷たくてできないという限界まで冷水シャワーで“いじめ”てあげると、効果がグーンと高まります。
 これを湯上りに行ないます。できれば、もう一度湯船に浸かりなおして、ゆったりしてから、2度目の“冷水シャワーいじめ”を行い、風呂から出ると効果は倍増します。
(参考記事:2011.5.23 「 今がチャンス!始めましょう、冷水シャワー 」)

 風呂から出るとき寒さを感じますが、パジャマを着れば心身ともに爽快感が得られ、活気も出てきます。また、しばらくすると、体の芯が温まっていますから、ホカホカしてきます。すると、悩み患っていた自分は何処へ行ったのという気分になれます。
 体のホカホカ感が消えたところで横になれば直ぐに寝付け、熟睡するようになります。
 なお、小生は、もう10年以上、冷水シャワーを毎回入浴の前後に実践しており、おかげで滅多に風邪を引かなくなりましたし、心身ともにすこぶる調子がいいです。
 様々な健康法がある中で、自分の体験や当店のお客様の反応からして、ダントツ1位の健康法が、“冷水シャワーいじめ”であると断言しても間違っていないと、小生、自負しているところです。
 
五月病の予防や改善にも、とても効果的です。ぜひ実践なさってください。
 とにもかくにも、風呂上りのスカッとした気分は最高でして、これに味を占めると、もう“病み付き”になります。
五月病の“病”が、冷水に“病み付き”、“病み”が水に流され、きっと五月病が逃げていくことでしょう。

<補記>次の記事を併せてご覧ください。
①自分には何の能力もないとお思いのあなた、掃除なら誰でもできます。
  掃除は人のこころを動かす。直ぐにナンバーワンの営業マンになれます!
五月病の方は「左脳」を働かせすぎです。「右脳」を働かせましょう。
  
右脳、左脳で右往左往? 右脳を働かせて面白い、楽しい人生を
③これでも気分が和らがない方は、次のカテゴリーの記事をどうど
  心に安らぎ・トイレ掃除

(お断り)この記事の投稿に伴い、内容が重複する過去記事「2011.4.23 間もなく五月病がやってきます。食事の内容に留意しましょう。」は削除しました。

(参考文献)この記事に挿入追記するにあたり、新潟青陵大学大学院 教授(心理学)の碓井真史氏による次の記事を参考にしました。
 五月病・新型五月病とは:連休明けの心身の不調と退職退学の思いを乗り越える方法

コメント