宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

やっと開業するらしい… でも地震の影響は?

2006年12月27日 | ~2016年 日記
色々とゴタゴタもあり延期続きでしたが、台湾新幹線がやっと開業です。

来年1月には、日本の700系のぞみをベースとした車両が台湾を走ります。

でも昨日の地震の影響が気になりますね。
また延期かな…



ちょっと早い新年のあいさつ

2006年12月26日 | 宇宙 space
チリのアタカマ高地にある大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)が、
大きな月を背景にして撮影されたものです。

ヨーロッパ南天文台の“Seasons's Greeting”に使われています。

もう今年もあとわずかですね。



“豪州和牛”はダメらしい

2006年12月20日 | ~2016年 日記
オーストラリアでも和牛が生産されているのを知っています?

私は知りませんでした。
日本から和牛(や精液)を輸入して肉牛を生産し、日本に輸出されているのですね。

“豪州和牛”という食品表示が使われているのですが、この“和牛”という表示が今後使えなくなるようです。

農林水産省の「外国産に和牛表示を認めると消費者が産地や品質を誤認する」というのが原因らしいです。

日本固有の肉用牛である黒毛、褐毛(赤毛)和種や日本短角種、無角和種の4品種か、
それぞれが掛け合わされた牛で、国内で生まれ育ったことが証明できた生肉だけを「和牛」と表示して販売できるようにしたいそうです。

どうですかねー
表示に“豪州”という生産地が入っているので間違わないと思うのですが。
でも無条件で和牛と付いちゃうのも問題あるかも…

和牛は食用になるまでに一般の牛より時間がかかり、大量生産が難いそうです。
このため一定の品質を満たすために独特な飼育方法があるとか。
ここに生産方式の分からない海外産の和牛が入ってくると、消費者は混乱するかもしれませんねー
中には紛らわしい表示の海外和牛が入ってくるかもしれませんし…

自動車は海外で生産しても日本車なんですがねー
まぁ、日本の生産方式を元に品質管理が行われているため問題は少ないようですが。

海外和牛も日本人(日本式?)で飼育管理できれば問題は少なくなるかもしれませんね。



人間が癒されてもねー

2006年12月18日 | ~2016年 日記
観光客に人気のイルカウォッチング。
人には“癒し効果”があるようですが、イルカにとっては迷惑な話のようです。

ハワイ諸島近海にいるハシナガイルカは夜間に沖合で魚やイカ・エビを食べ、日中は静かな浅瀬で睡眠をとります。
浅瀬はサメなど外的の心配がないので子育ての場であったりします。

そこにイルカウォッチングの観光客がやってきて、
イルカのいる海中に潜ったり、エサを与えたりするわけです。

自分がイルカだと凄く鬱陶しいですよね。
それを人間(私も含めて)は「イルカも一緒に遊んでいる」と勘違いし満足して帰っていく。
イルカの安息を奪って、人間が癒しを得ている… 変ですよねー

自分が何かを得るために、他の何かを犠牲にしないといけない。
これをちゃんと理解し行動に移せれば、今問題となっている様々なことが解決できるのに…

昔ボーイスカウトで“ロウ インパクト”という言葉を教わりました。
自然の中に入るときは、なるべく周りに影響を与えないように行動するという意味です。

教わっただけで何も役立てていないことに気付かされます (^^;
自分も知らず知らずにイルカウォッチャーになっていたのかも知れません。

話は戻りますが、
研究者らは、イルカの眠りが妨げられ子育てに支障が出るほか、餌付けが深刻な影響を与えると警告しています。

生息数が半減したとの指摘もあるため、ハワイでは海生哺乳類保護法などに基づき、
関係者や関係ボートの規制、イルカの休む湾内への出入り制限などを軸に法制化する方針だそうです。