電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

週末農業メモ~今の時期の農作業

2012年05月07日 06時03分51秒 | 週末農業・定年農業
雨の晴れ間に、ほったらかしのリンゴとプルーン、スモモ、柿などを軽く剪定しました。本当は、開花期の剪定など非常識なのでしょうが、この連休を逃せば、あとは夏まで手入れをする時間を取ることは難しい見通しです。そんなわけで、ノコギリと剪定ハサミとトップジン・ペーストを三点セットに、一日半、せっせと働きました。おかげで、なんだか右手が痛い。手首の筋肉を使いすぎて、腱鞘炎になったのでしょうか(^o^;)>poripori
やれやれ、週末農業従事者は、半日程度の労働がちょうどよいのかもしれません。

さて、五月上旬の農作業について、備忘のために整理してみました。

(1) サクランボの開花期の消毒………開花直前、五分咲き、満開三日後と、タイミングが重要になります。早朝から、お天気をにらみながらの作業です。
(2) 園地の維持管理………伸び始める草刈りと、剪定枝の焼却処分などが必要です。本当は、もう少し前に、軽く耕耘して肥料をやっておくとよいのですが、とてもそこまでは手が回りません。
(3) 老母の野菜畑の耕耘………種まきや植え付けには時期がありますので、前もって耕運機で耕しておく必要があります。
 植え付け:ネギ、キュウリ、ナス、ズッキーニ、ツルナ、ピーマン、シシトウ、シソなど。
 種まき:エンドウマメ、ホウレンソウ、ダイコン、ラディッシュ、水菜、春菊、テナシササギ、早生大豆など。
(4) 自生ものの収穫………フキ、ニラ、ウコギ、アスパラガスなど。

日曜日は、少し離れた園地に軽トラックで自走式草刈り機を運搬し、伸び始めた草を刈り始めましたが、お昼前から急に空が暗くなり、気温が急に下がってきたので、これは雷が来るなと判断して、さっさと家に戻りました。案の定、遠くで雷が鳴り、激しく雨が降りましたが、それほどひどくはならずに終わりました。ニュースでは、関東地方などで雹が降ったり竜巻が発生したりと、かなり大変な状況だったことを伝えています。



さて、月曜からまた平常業務に戻ります。手首の痛みがおさまればよいのだけれど。

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