電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

鼻づまりで眠れないときの対処法は

2023年01月10日 06時00分16秒 | 健康
ふだんアレルギー性鼻炎があり、鼻かぜをひくと鼻水・鼻づまりに悩まされます。これまでは、早めに小青竜湯を服用することで対処できていましたが、11月下旬のコロナ罹患以後、どうも鼻の調子が悪いのです。暮れにご近所隣組の葬儀があり、風邪気味でしたが医者に行かずに葬儀の手伝いを優先した結果、正月からずっと鼻詰まりがひどく、夜も眠れないときがあります。正月休み明けにかかりつけの耳鼻咽喉科医院を受診し、

  • コロナ罹患後、鼻づまりがひどい
  • 黃緑色の鼻汁が出る
  • 喉の奥でへんな味がする

ことなどを伝えたところ、慢性鼻炎のような状態になっており、喉の奥に黄色いものがたれているとのことでした。おそらく、後鼻漏の症状が出ているのでしょう。で、処方されたのは

  • フェキソフェナジン塩酸塩  鼻炎の症状緩和
  • カルボシステイン  痰の切れをよくし出にくい鼻汁の排出を促す
  • ベクロメタゾン点鼻液  鼻炎の症状を和らげる

でした。とりあえず、これで症状の改善を期待したいところですが、その他にネットで調べてみると、

  • アレルゲンの除去  室内・寝具の掃除、ホコリを拭き取る
  • 鼻洗浄(鼻うがい)  朝晩2回を推奨
  • 室内の湿度の確保  湿度を40〜60%に保つ
  • 鼻、体を温める  入浴、患部を蒸しタオルで温める

などが効果的なようです。その他には、鼻の近辺、頬骨のあたりをマッサージするとか、脇の下にペットボトルを挟んで体操することで自律神経を刺激するとか、いろいろありましたが、試してみた効果はどうも一時的なようです。また、口呼吸で口の中や唇が乾燥するのを防ぐためにマスクをしますが、試してみるとこの目的のためには不織布マスクよりも布マスクのほうが保湿性が高いように感じます。

もう一度、耳鼻科を受診し、鼻洗浄で前は反対側の鼻腔から洗浄液が出ていたのに、今回は口から出るのが多いが、どうすればよいか、点鼻スプレーはどのくらいの深さまで挿入すれば良いのか、また点鼻のタイミングと回数など、今まで漫然と行っていたことの具体的なところを聞いてみたいと思います。

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