電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

冬キャベツ外葉とタマネギのスープとスパゲッティ・ボロネーゼ

2023年01月22日 06時00分05秒 | 料理住居衣服
しばらくぶりに雪が降った朝、少し前に雪の中から掘り出したキャベツが甘くて美味しいので、残った外葉を使ってスープを作りました。まず、朝食の味噌汁代わりに作った冬キャベツ外葉とタマネギのスープ。



これは、玉ネギの薄切りをオリーブ油でしんなりするまで炒めたら、小さめの一口大に切ったキャベツの外葉を加えて油がまわるまで炒め、水、コンソメスープの素を加えてひと煮立ちさせ、ふたをして弱火でおよそ10分ほど煮ます。塩コショウで調味してから器に盛り、粉チーズを振って供します。

キャベツの外葉は固くてもっとモソモソするのかと思いましたら、雪の中から掘り出したせいか、意外にやわらかで、充分に美味しく食べられました。芯の部分を薄切りにして、あらかじめレンジで2分半ほど加熱しておいたのも良かったのかもしれません。




やや量が多かったのか、少し残ってしまいましたので、お昼にトマトジュースを足して塩コショウで味をととのえ、トマト風味のスープにして、スパゲティ・ボロネーゼ(*1)と組み合わせました。妻も「美味しい」と高評価、ただしスープの見た目はどう贔屓目に見ても色が悪いです。これは、くたくたになったキャベツ葉を引き上げ、スープだけにしたほうが良かったかも。



味はすっかり出ているわけなので、見た目重視でスープだけにして供するのも「あり」ですね〜。

(*1): 「スパゲッティ・ボロネーゼ」と「リンゴとキュウリと人参のサラダ」を作る〜「電網郊外散歩道」2021年10月

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