ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

落語を聞きにいくハメになる。

2018-11-24 21:51:51 | 日常のこと
(御堂筋のイルミネーション)

昨日のつづき・・・。
何故、お墓参りの帰りに梅田に出て、地下鉄で淀屋橋に行ったのか?

道修町にある田辺三菱製薬のホールで開かれる「たなみん寄席」にたぬ吉が申し込んで当選?したから。

そういえば、かなり前に、たぬ吉に「落語を聞きに行かへんか?」と言われた。
ねこ吉は、夜に出かけるのは嫌いなので、「行かへん!」と言ったにもかかわらず、2枚申し込んだらしい。
「当たった!」と喜んでいたけど、1人2000円。高いやんか!

お墓参りの帰りの電車で、「行こう。」と言われ、「ねこ吉は断ったでしょ!」と気色ばむ。
誰と行く気だったんだろう・・・。

断られたから、ねこ吉に行けというんでしょ!

「一人で行けばいいやん!」といえば、お金は2人分払わなければならないというから、嫌々行った。

「転失気」「野ざらし」間に大学の先生の話があって、最後が「代書屋」

ねこ吉が全然知らない落語家たち。

てきめんに寝るわ・・・。

転失気は途中で寝てオチが判らなかった。

「野ざらし」の途中で、自分の足元を見て右足のスニーカーのゴムの部分が剥がれていることに気付く。
お気に入りのスニーカーで色違いで2足持っている。
新しい方のスニーカーが剥がれてしまった。

どないしょう!眠気も吹っ飛んだ。

底と上の部分が帰る途中で剥がれてしまったら、どうやって家に帰ればいいの?



(さんざん笑ったたぬ吉の靴)

2014年2月、たぬ吉は六甲で仕事の途中で、両方の靴の底が外れて、ガムテープでグル巻にして帰って来た。
記念写真を撮って、さんざん笑いものにしてやった。

嗚呼、明日は我が身だったのか?

ガムテープも持っていないのに、底と上の部分が帰る途中で剥がれてしまったら、どうやって家に帰ればばいいの?

そんなことを考えたら、「野ざらし」の落ちも判らないまま終わった。

もう、大学の先生の話なんかどうでもいい。「代書屋」も面白くない。
落語家の声もうるさい!
お客さんは笑ってるけど、ねこ吉は笑い事じゃない。さっさと終わって!

歩き方に気をつけて、そろりそろりと何とか帰って来た。

夕飯はコンビニで買ったおにぎり二つ。さんざんやわ!


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