クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

可愛いんです。目と耳が

2007-10-01 05:05:50 | Weblog
ニャンコさんは可愛い顔をしている。クーを最初に抱き上げた時、目と耳が特に可愛かった。ニャンコさんの目は、真円に近い真丸な目で、暗い所では、クーは緑に、ココは青く光る。白目の部分はクーもココも、金色だ。特に遊んでいて、獲物を狙って構えている時の目は、クッリ・クッリとしていて愛くるしい。この表情をされると、僕はメロメロになってしまう。ココは今朝もそんな目で、僕に遊びを誘って来た。眠いのも我慢して、一緒に遊び始めてしまうのだ。クーだってこの表情を見せてくれる。昨日も新聞を読んでいると。ソファーの上に乗り、真丸お目めをクッリ・クッリさせながら「お父さん行くはよ」と構え、新聞の下に潜り込んだ。洗濯物を乾かすため、暖房を付けるとクーは家内の膝に乗り、目を閉じていた。めがなくなってしまう。カメラを構えると「クーちゃん最高の気分なんだから、お写真いやよ」とにらみつけられた。この表情も可愛いのである。
ニャンコさんの耳は三角錐。遠くの音も良くキャッチ出来ると言われている。クーの耳は先が尖がっている。ココの耳は幅が広く先は丸くなっている。レーダーのように、始終動いている。眠っている時も、耳だけは絶えず動いている。ココはその耳を触っても怒らない。撫ぜると気持ちが良い。クーは絶対に触らせてくれない。神経質なのだ。ココはとにかく大らかだ。尻尾も撫ぜさせてくれる。少々強く引っ張っても怒らない。
ココの神戸の頃の写真を見ると、結膜炎の影響で、左右の目の大きさが違っていた。それも良いドクターに巡り合い、今は左右の大きさは同じになった。あの時完全に治させなかったら、丹下作善ココになっていたかも知れない。