クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

授かった命

2007-10-07 13:30:32 | Weblog
我が家のニャンズ、クーとココは神様から授かったのだ。今の世の中、命があまりにも粗末にされすぎている。全く嘆かわしく、悲しい事である。10月4日付の、たれまよさんのお書きになっている、ゆがふ に、テレビ番組を紹介しながら、動物愛護センターに、ワン・ニャンを持ち込む人の意見が紹介させているが、読み進む内に憤りを覚え、昨日は仕事中もこの事が頭から離れなかった。簡単にその人々の意見を紹介すれば、年老いて病気になったから、夏休みの旅行と生後2ヶ月の子猫を飼い続ける事を選択させた母親。
何という人々なのだ。先年天に召された親友は、獣医師で東京都職員であった。彼は、世田谷・千歳台の東京都動物愛護センターに勤務していた事もある。数年前のクラス会の折り「俺達は心を殺して仕事をしている。可愛い子犬や子猫が沢山いるぞ。飼いたくなったら、俺に連絡してくれ」とみんなに語った。
猫の事を全く知らないぼく達夫婦の前に、神様はニャンコの何とも愛らしい姿を見せて下さった。ぼく一目で虜になった。家内も同じだった。ココ(珈琲)の里親募集の写真を見た時も同じであった。何回も何回も書くが、クーもココも捨てられた命である。従兄弟のÅ宅に居る7ニャンズも、我が家のニャンズと同じ境遇であった。今は幸せに暮らしている。
クーもココも神様から授かった命である。孫と同列だ。僕は昨年12月にみなさんに、ココを我が子として養育し、生涯命を見守る事を誓約した。その気持ちは今も変わらない。4年たったクーも可愛いし、ココも可愛いやんちゃ坊主である。生涯クーとココは我が子として、命を見守り続けて行く決意である。