クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

宝物クーとココ

2007-10-29 05:31:23 | Weblog
クーが来たのも、ココを引取ったのも、決して偶然ではありません。目に見えぬ神様の力が働いたのです。住む家がなくなったクーを、ニャンコの事等全く分からない僕達に示し、その愛らしさを見せて、住む家を与えられました。クーを賜った事で僕達の猫への偏見はなくなり、猫の持つ素晴らしさを教えられました。クーは我々と話の出来る猫です。我が家に来て1週間ほどで「クーちゃんこっちにいらっしゃい」と言うと「あーい」と言ったのには驚きました。返事が出来る。何て素晴らしいのだろうと。今も一服付けに台所に行くとくーが「ニャオ・ニャオ・ニャオ」とおねだりをしました。煮干を少し茶碗に入れると「ニーオー」と言うのです。翻訳すれば「ねえねえ煮干頂戴よ」「ありがとう。美味しいわね」となります。
ココだって決して偶然ではありません。里親募集の可愛い写真を見た時、神様は「未だに誰も応募して来ないんだ。可愛いだろう。」とささやかれたのです。やましたさんの写された写真は、僕も家内も引き付けられ、躊躇する事無く、両手を挙げました。そしてビートさんとは、久しくお付き合いをさせて頂く事になりました。ココの誕生日は分かりませんが、11月1日としました。ココはやんちゃ坊主ですが、非常に寂しがり屋です。だからクーを追い掛けるのです。
クーとココは性格が全く違うニャンコですが、どちらも可愛い宝物です。神様からの賜った、ニャンコさんです。これからも宝物のクーとココの様子を書き続けたいと思っております。