クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

午前3時

2007-10-06 05:09:20 | Weblog
僕と我が家のニャンコ、クーとココは早起きだ。9時頃布団に入るので、3時頃に目覚めてしまう。僕が目覚めのあくびをすると、隣で寝ているココも大きく口を開けてあくびをし、手足を思いっ切り延ばす。(本来は伸が正しいのだが、ココを見ていると“延ばす”と書きたくなる。)僕もココもエンジンスタート。始めはゆっくりとアイドル。一寸の間ココには部屋で一人遊びをしてもらう。洋間に入り、玄関の仕切り戸を開くと、クーが静々と台所へ入る。猫体操で身体をほぐした後は、「ごはーん」と一言。彼女が食べている間は、僕のタバコタイムだ。白い煙がポヨポヨと上がり、キュッーと換気扇に吸い込まれて行く。クーは煮干のトッピングを僕にねだり、美味しそうにカリカリも一皿食べてしまう。ココに比べれば、食べ方もいたって静かである。ココは、ガツ・モグモグと音をたてながら食べ、床にこぼれても平気だ。遊び終わった後で、それを拾って食べる。
クーが食べ終える頃、ココのエンジンは全開となり「ぼくもお部屋に行きたい」と要求する。襖を開けると、ココ君ロケットは発射され、洋間に飛んで来る。クーと朝の挨拶をし、部屋の中を1周して、おもちゃになりそうな物を探す。何もなければ、駆けっこの練習を始める。途中でクーが見ている。台所のガラス戸を、ポッンとたたき挨拶も忘れない。走った後は、お母さんの椅子に上がって、毛繕いを始めるが、途中でニャンコさんブログを見ているぼくの腕にじれつく事も良くある。
今朝は毛繕いを早々に切り上げ、モニターの前に立ちはだかり、悪戯を始めている。
朝はココと遊ぶ大切な一時である。ココは庭を静かに見ている。