クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

生かされる幸せ

2007-10-27 08:07:44 | Weblog
一昨日25日の東京新聞朝刊最終面に、多摩川河川敷に暮らす、ワン・ニャンの写真を撮り続けている、小西修氏ご夫妻の事が、猫の写真と共に紹介されていた。早速小西氏のホームページを開くと、お知らせ掲示板に、多摩川河川敷の猫があり、その中に、衝撃的な写真と記事があった。
この河川敷に捨てられた猫たちを、散歩に連れて来た犬を放し追いかけさせるやつがいる。小西氏が何度も注意しても止めぬ。また、ボランテァの方々が猫の住処を作り、食事を与えている場所で、犬をけしかけるやつ。とんでもないやからである。この二人は、餓鬼ではない。ものの善悪をわきまえた、70過ぎの老人である。
また、猫達に向かって、散弾銃を打つ40過ぎの男の写真も。絶対に許せない。無論犬や猫を捨てるやからも。こんな事をして、何が面白いのか。うっぷん晴らしか。この連中の家庭はどんなになっているのか、僕は知りたい。この3件は何れも犯罪である。動物愛語法、銃刀法違反である。
この連中に言いたい。特に老人に言おう。お前が今迄生きて来られたのは、世の中全ての人々に支えられ、愛を受けたからではないのか。それに感謝しないのか。お前の犬がこのような目にあったら、どうするのか。俺達はみな神様や仏様によって生かされている事を知っているであろう。神・仏を恐れぬこんな戯けは即刻止めて欲しい。
小西ご夫妻は、保護した猫の里親探しの活動もされておられる。そして多くの小さな命が救われた。小西氏のホームページはhttp://www10.ocn.ne.jp/~kabuto
今朝もココは、洗濯物を干す家内に付きまとって、籠の中に顔を入れたりするやんちゃをしていたが、可愛いおイタである。その前は、遊び疲れたココは、椅子の中で、幸せな顔をして眠っていたのである。思わず頬ずりをしてしまったのである。