クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

7転び8起き

2008-03-03 04:16:43 | Weblog
今日はひな祭り。そこで、クーたん雛を載せました。クーの視線の先には、やんちゃ坊主が居り、クーにちょっかいを出そうとしています。
さて、僕の住む街では、今日と明日古刹深大寺のだるま市が行われます。この街に移り住んで、早45年が経ちました。この住宅団地も、この街で生まれ育った、3代目が世帯を持つようになりました。だるま市は春の到来を告げるお祭りです。
僕も今月一杯で会社を辞する事になります。出勤するのも、あと20日位でしょうか。人生色々な事がありました。学校を卒業してからは、だるまのように、7転び8起きでした。嬉しく・楽しい事もありましたが、悲しく失望し、奈落の底に落ち込み、人間を辞めたくなった事もしばしばありました。それを救ってくれたのが、信仰でした。中学生の頃、竹田鐵三と言う生涯の師に巡り合い、希望を持って祈る事を教えられました。辛い時、悲しい時僕は祈ります。神様は温かな、愛の手を差し出して下さいました。もちろん神様からの愛の手には、感謝の祈りも奉げます。
家族の会話が途絶え、家庭が冷え始めた時、僕達夫婦は、可愛い子犬が欲しいと、神様にねだりました。神様は、僕達のために相応しい、子猫を見付けて下さいました。それがクーです。息子が独立した今、クーとココは、僕達の心を癒してくれる、神様から頂戴した宝物です。