クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

幕を開けるのは

2008-03-26 05:07:20 | Weblog
昨日、本か社から退職金の支払い通知が届いた。僕が皮算用していた金額よりもも多かった。運送会社の退職金は、製造企業に比べると、すずめの涙程の額だ。しかし、零細企業の多いこの業界の中ではましの部類に入る。
出勤する日は、今日を含めてあと5日だ。最後の仕上げの仕事は山積みになっている。幸いにも、僕の後を引き継いでくれるY君は、短時間であっても、順調に仕事を覚えてくれた。今日も現場監督を彼に任せ、事務処理の時間を作る事にする。神様は僕の心を見抜かれて、最も相応しい人材を真似得て下さった。かんしゃである。
退職後は、頭の中を初期化して、今まで心にはあったが、出来なかった事をしたい。それは、何時も側に居てくれる、クーとココの事を物語風に書く事である。クーもココも素晴らしい素材だ。2ニャンズの事を通して、“小さな命”を幹にした話を書きたい。下書きは今までも書いてきたが、まとめる作業が出来ていない。これをまとめ、撮り貯めた写真を入れて、写真絵本としたい。
間もなく開く、僕の人生の幕を開けてくれるのは、間違いなく、クーたんとココ君である。