クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

何時もの朝

2008-03-07 05:16:34 | Weblog
今朝も何時もの朝のように、3時頃目覚め、台所でクーの食事を用意した後、居間の扉を開けた。クーは台所に直行する。カリカリを2口3口食べると、タバコを吸っている僕の足元で「ミャ~アッァー」と。その意味は分かる。「美味しいお魚頂戴よ」である。袋の口を開けてある、カツオのステックを入れるが、一寸匂いを書いただけで、そっぽを向いてしまった。彼女に言わせれば「このステック袋が開いたままだったから、乾いて美味しい匂いがしないのよ。不味そうね」との事だ。その後カリカリをステックも食べず、水を飲んだ後は、本箱の上でふてくされていた。ココを居間に入れると、小走りで台所に向かった。「良い物見っけ」とばかりに、クーの残したご飯を食べてしまった。クーは何も言わない。自分の茶碗でココが食べても平気なのだ。そこまでは、家族として受け容れている。
遊びに飽きたココは、何時ものように、僕の側に来て、ブログを書くのを邪魔をする。退かせても「お父さんココ君と遊んでよ」と言いながら、モニターの前に上がり、画面を見えなくする。玩具を投げて、気を反らそうとするが効果無しである。しかしこんな朝の時間割もあと20数日で終る。退職後は日々の時間表も変えて行く事になるだろう。