クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

変わらぬ甘えん坊

2008-03-24 05:02:20 | Weblog
ココは一人で居るのが大嫌いな、寂しがり屋である。朝、クーがご飯を食べ終える迄は、一人で部屋の中に居るが、クーが煮干と鰹節のおねだりを始めると、扉をガタガタと揺すり、大きな声で「ぼくも広いお部屋に行きたいよ。早く開けてよ」と叫び出す。
今朝は、ご飯を食べ終えたクーが「私お部屋に帰るわ。お父さん扉を開けてと」と言い、さっさと自分の部屋に戻った。その後ココの部屋の扉を開けると、小走りで台所に直行し、クーの残したご飯を食べ、荒い桶で水を飲み、満足すると、ブログを見ている僕の所にやって来た。今朝は、玩具になる物が無かったようである。席を立ち、台所でタバコを吸い始めると、ココが付いて来た。猫達のカリカリの入った容器を床に、ドスンしたり、クーたんの椅子に座ったり、僕の側を離れない。
パソコンの前に戻ると、小走りで付いて来た。僕がゆっくり歩いていても、歩幅が20倍位違うので、ココは走る事になる。お母さんの椅子の背を伝って、モニターの前に立ち塞がり「ねぇー遊んでよ」。空いている右手で、ココの背中を撫ぜる。毛は艶も良く、スベスベで、健康な証拠である。ココはこの右手にじゃれ付いた。ついでに、マウスを持っている左手の又にガブリ。その痕は小さな血豆が出来ていた。
とにかく、一人になるのが大嫌いで、僕や家内の側に付いて、遊びたいココは、1年前と全く変わらない、甘えん坊の末っ子である。