クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

毛繕い

2008-03-30 06:42:30 | Weblog
桜もいよいよ満開になり、通勤で通る町全体が淡いピンクに染まるようになりました。所々にある木蓮の大きな花が「私も春を待ってたの」と主張しています。今日は、桜や木蓮、桃の花が沢山咲いている、成城の街を通り、教会に出掛けます。
春になれば、ニャンコさんも衣替えを始めます。温かそうな冬毛が抜け始めました。クーはスッーと撫ぜるだけで、毛が一杯抜けます。モニターの上でマッタリとしているのが好きなクーの毛が、キーボードの上に落ちているようになりました。一方短毛種のココは、衣替えをしているのか、はっきりとは分かりません。今もモニターの前で横になっているココの背中を、強めに撫ぜましたが、手に付いて来た抜け毛は2、3本で、細く、短いので、老眼の僕は、目を細めないと見えない程でした。
抜ける毛の量が多いせいでしょうか、女の子のせいでしょうか、オチビの頃からクーは入念に毛繕いをします。起きている時は、丹念に体を嘗め回しいてます。常に体を清潔にしています。ココの毛繕いは、一言で言えば“粗雑”です。ペロペロと数回やって終わりです。特に玩具などに、気を取られ始めると、姿勢だけして「ぼくやーめた」となってしまいます。耳の後ろを掻いている時も、目に玩具が入れば、空振りばかりします。「お前猫なの」と言っても平気で空振りを続けます。