クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼく、つまんニャイ

2008-03-11 04:51:13 | Weblog
何時ものように居間に入って来たココは、クーの残したカリカリを3口ほどで食べ、茶碗も綺麗になめた。次は遊ぶ道具探しを始めた。居間や茶の間、ダイニングをゆっくりと歩き回るが、彼の気持ちにピンと来る物は無かったようだ。僕がカリカリ新聞の、ゆうちゃんとお兄ちゃんの可愛いブログの印刷を始めると、何時もの事だが、紙が吸い込まれるのを、不思議そうに見ながら、紙を手で押さえようとする。これは、僕も手でバリケードを作って阻止。しかし、つまんなそうな顔。
次は茶箪笥の上に飛び乗り、本箱の上で気持ち良く寝ているクーの尻尾に「クーちゃん遊ぼうよ」と手を出す。これも空振りだった。ココに1回だけ応戦したクーは、横向きになって寝てしまった。つまんないにゃーと言い続けながら、モニターの前で寝そべり、手で僕の頭を撫ぜ「ぼくと遊んでよ」と言う。そして「遊んでくれないニャラこうだぞ」と腕に噛み付いた。
食事時間迄15分早く、朝ご飯をゲット。食べ終われば、一人でぶつぶつ言いながら、部屋中を駆け回り始めた。近くに居るクーは全く知らん顔をしていた。クーはやはり大人のニャンコさんである。腕白なココ、可愛いよ。