クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

下手っぴココ

2009-12-19 05:10:56 | ネコ
昨夜から胃痛と吐き気に襲われて眠りも浅く、今朝は4時半頃布団を出た。居間に行くと兎に角寒い。室温は辛うじて12度台であった。インターネットの天気予報で、我が街と隣の街の最低気温の予想を見ると、何れも氷点下である。日の出過ぎにも0度にしかならない。勿体無いが温風器をONにする。痛めている膝も痛い。胃も膝も寒さの影響だろう。キーボードを打つ指も冷たい。目の前に座っているココのお腹に指を入れて、感覚を戻す。ココの毛の中は温かく、直ぐに感覚が戻る。クーにそんな事をしたら、絶対に怒って逃げられるだろうが、ココは全く平気で、数回舐めてくれた。
前置きだけで270字も書いてしまった。本題に入ろう。クーもココも電話機の前の狭い場所が大好きで、毎日必ず登る。時にはこの狭い場所でバトルをする事も。クーは電話機のボタンを押さずに登って正座をするが、ココはソファーの肘付きから飛び乗ると、勢い余って必ずといって良い程ボタンを押す。そして座ろうとしてまた押す。時には電話が掛かりそうになる。本を読んだり、昼寝をしている時には、甚だ煩い。一々立ち上がってリセットボタンを押さねばならぬ。本人はそんな煩わしい事は気にしていない。それを短い時間で繰り返す。ココに向って「下手っぴココ」と言っても、ネコの耳に念仏。今日も何回立ち上がるのだろうか。今日のように寒い日は、立ち上がる都度膝がギクリと痛むのである。