クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーちゃ~ん ココちゃ~ん

2010-01-02 06:03:52 | ネコ
昨日、元旦の朝は息子一家とお節を囲んだ。孫2人は少しもじっとせず動き回る。彼らの姿を見たクーとココは、揃ってパソコンテーブルの上に。そこから我々の様子眺めていた。生まれながらにネコのマイクと共に暮らす、孫はネコが大好きである。下のマーはハイハイをしながら「ニャーニャー」と言って、2ニャンに近寄ろうとする。すると、クーとココはマーの動きに合わせて首を回す。上のコーは「クーちゃ~んココちゃ~ん」と呼びながら手を出す。2ニャンは孫に慣れて来たのか威嚇はしない。
コーがプリンターの下に置いてあったデジカメを見付けた。彼には先日来た時にカメラの扱いを教えてある。ちゃんとストラップに上手を通し、左手でカメラを押さえると言う基本を守っている。息子はハラハラしていたようだが、今のカメラは3歳位の子供でも、簡単に写せ、手振れも余りしない。コーは家族に向けて盛んにシャッターを切る。途中で絵を見ても、なかなか良いアングルで撮っていた。昔のカメラと違って、フィルムの事を心配しなくて済むのがありがたい。
カメラを持ってパソコンの椅子に上がり、ココに声を掛けながら写したのが、今日掲載した1枚である。ココの耳が切れてしまったが、ココは孫の方を見ている。僕は小さい子供にもカメラを触らせる事には、観察眼が養われ賛成である。大人とは違う子供の視点の写真も、我々にとって参考になると思う。
しかし、孫が傍に居ると疲れる。絶えず目配りをしていなくてはならぬから。息子一家が帰った後夫婦だけでなく、クーもココもほっとした表情を見せたのであった。