クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

強制日光浴

2010-01-09 05:56:41 | ネコ
寒くても晴れの日が続く東京。日中の3~4時間程度は、暖房を止めてもしのげる。廊下は陽射しが入り、日光浴には最適となる。
クーは午前中の昼寝から目覚めると昼ご飯迄の小1時間、居間のカーテンの中に潜り、全身の毛繕いをするのが日課となっている。そして、お昼の後は出窓に行き、西日のを受けながら、全身を伸ばしゴロンとなり、日が傾く迄もう1度お昼寝をする。
一方ココは、夫婦の昼食の様子を眺め、テレビを見ている僕の側でネコ丸になっている。家内が抱いて廊下に連れ出すが、直ぐに居間に戻ってしまう。仕方が無いので、僕も一緒に行き、廊下のレースのカーテンを開き、ゴロンと横になって「ココ、お日様気持ち良いよ」と背中を撫ぜると、やっと毛繕いをし、篭ベッドに入り、目を閉じるのだ。
生き物にとって、お日様の光を浴びるのは大切な元気の源。ところが、この冬のココは、自分から日光浴をせず、僕や家内の側に居たがり、仕方がなく強制的に日光浴をさせているのである。