クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼくのだよ

2010-01-20 06:17:17 | ネコ
昨日の朝の事である。新聞を読んでいると、ココが側に来て、部屋着の袖を咥えて引っ張り、煙草を取りに棚の前に行くと、近くに座っていたココが、いきなり背中に飛び乗って来て、耳元で「ミャオ・ミャオ」、「この服は僕のだよ」と少々煩く鳴き続けた。根負けした僕が部屋着を脱ぎ、ソファーに置くと、ココは嬉しそうに中に潜り、朝寝を始めた。出窓のパトロールを終えて、居間に戻ったクーがそれを見付け、軽くチョチョイと。しかしグッスリと眠るココは、潜ったまま顔を出さなかった。クーはパソコンの椅子が空いているのを見付けて、それに上がりネコ丸になり、朝寝を始めた。
2ニャンが目覚めたのは11時頃、お日様の光が居間の奥迄届くようになってからである。その間に野良さんが、塀の上を大股で歩いて行ったが、2ニャンは全く気付かず、夢の中であった。