クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ネコ談議

2010-01-25 05:16:44 | ネコ
昨日の続きである。
御殿場駅に戻り、松田駅迄は御殿場線。入って来たのはJR東海標準車の313型。今回は3両編成の車掌も乗務する電車で、スポーツ帰りの中・高生も数グループ乗り、立ち客も出る程だ。駿河小山からは箱根連山をトレッキングした帰りの中年グループと、出張帰りのサラリーマンが乗り、この方々が僕の隣に着席した。聞こえて来た話の内容から、長野からこの地に進出した、飲料パックメーカーのⅯ社を見学した方と分かった。Ⅿ社の工場新築の際には、勤めていた会社も製造ライン設置をし、僕も新品設備の出荷監督をしたのである。列車が松田駅に到着すると大勢が下車し、大半が小田急連絡口に。東京迄は小田急の方が断然早い。ここからはスイカやパスモが使える。10両編成の急行に僕も乗車。2つ目の秦野からは座れない方も。今日は相模大野で下車。
相模大野、僕が高校生の頃は住宅も少なく、畑の方が多かったが降りて見てビックリ。駅は高層ビルになり、街の姿も大きく変わった。待っていてくれたYさんと出会い、彼女のお店へ。駅から数分のビルの中。ご長女と一緒に営む。この夜は少人数の高校同級の集まり、誘ってくれたS君も見え、飲みながら話が弾む。S君は20年前屋敷で仔猫を拾い上げ、僕と同じようにネコに魅せられたと言う。自宅では6ニャン暮らし、外ネコの世話もしているとの事。他のメンバーはゴルフ談議に咲かせていたが、2人は猫談議。結論は「一緒に暮らせばその魅力に人はメロメロになる」であった。約3時間の楽しい一時であった。写真はS君宅のチビにゃん。名前を聞くのは忘れた。