クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーたんまでも

2010-01-24 07:05:58 | ネコ
このブログは我家のニャンズが中心のブログ。昨日の御殿場行きの話しはサラリと流し、昨夜のクーとココの事から書き始めよう。
昨晩僕が帰宅したのは、深夜11時一寸前であった。居間に入ると、ソファーの上に僕の部屋着が盛り上がって置いてあり、家内と話をしだすと、盛り上がりの底から顔を出したのはココである。昨晩は夕食後何時ものように寝室に行かず、ソファーで大人しく眠ったとの事である。ココは僕の顔を見た途端元気になり、テーブルの上に乗ったりし、嬉しさを身体中で表現した。「ココこれを少し食べてお部屋で寝よう」と言い、カリカリを食べさせた後寝室に入ったが、目が冴えさえとなったココは、寝ている僕の体の上でジャンプをしたり、顔を舐めたり、障子を揺すったりしての実力行使。そして居間に戻り、普段のように夜食を食べて遊び始めた。この音を効き付けたクーたんまでも起きて来て、夜食を食べ、遊びまわった。このニャンズに付き合った今朝の僕は、瞼がチチチと痙攣し、部屋の明かりが眩しく感ずるのである。
御殿場へは新宿を11時丁度発の、新宿湘南ライン小田原行き特別快速で出発した。川口駅でホームからの転落事故があり、この列車も7分送れでラッシュ時のような込み様。しかし、渋谷で沢山降り、座る事が出来、3月に開業する武蔵小杉駅の工事箇所を徐行で通過後、速度を上げて横浜へは5分遅れで到着。遅れの回復をしている最中、辻堂手前で急停車。座っていても体が前のめりになった。踏み切り警報が出たとのアナウンス。二ノ宮を通過頃から、右手車窓には湘南の海が見え隠れし、国府津には送れたまま到着した。
乗換えた御殿場線は、2両編成のワンマン列車で座席が全て埋まっていた。1つ目の下曽我は小田原梅干の産地で、早咲きの白梅が転々と可憐な姿を見せていた。山北を過ぎると急勾配に差し掛かるし、正面には富士山の雄大な姿が望めるはずであったが、中腹より上は雲に隠れて残念。
御殿場では、温泉会館行きのバスが分からずウロウロと。季節外れのせいか観光案内所も無い。分かったのは、新宿から出る小田急箱根高速バスに停留所がある事だった。待つ事無く箱根芦ノ湖行きバスが到着し、次の停留所が温泉会館前で運賃は350円。そこは乙女峠の登り口であった。急坂を200メートル程下ると温泉会館はあった。2時間迄500円の入浴券を自動販売機で購入し、温泉に。普通の公衆浴場位の広さで、透明な泉質、温度も丁度良い。入っていた顔ぶれは、50歳以上の地元の方が大半であった。ここへは秋の紅葉見物のドライブの帰りに立ち寄る事にしたい。
明日は同級生のS君との猫談議を。