雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

国体サッカーの競技場

2006-10-06 08:55:36 | みっきぃふるさとふれあい公園
一昨日に続いて、国体少年サッカー決勝を観に行った。

残念ながら、地元兵庫は3位で、決勝は沖縄と千葉の間で行われ、延長でも決着がつかず、0-0で規定により両者優勝で幕を閉じた。

千葉も沖縄も、いいチームだった。千葉などは、オシム監督が率いた市原や柏のユースの選手が主力で、迫力ある試合展開で面白かった。

この国体サッカーの行われた三木市の防災公園競技場は、世界最大の地震実験装置E-デフェンスのある、広大な防災公園の中に、野球場、テニスコート、補助競技場などとともに造られている。

先日、天皇、皇后両陛下が、E-デフェンスを視察された。

とにかく広いし、駐車場も無料で幾ら来ても止められる感じである。アメリカの野球場をもう少しきれいに、自然に溶け込んだ形で、まさに公園というにふさわしい雰囲気に造られている。

日本にもようやくこのような、ひろびろとしたスポーツ施設が出来始めた。もともとスポーツは、戸外でやるものである。
自然の中で、いい空気のもとでやるのが、一番である。

今回の国体で、三木市ではサッカーのほかに、非常に環境のいい吉川総合公園でテニスが、日本一の馬事設備を誇るホースランドパークでは馬術競技が行われた。

三木はこのほかにも、グリーンピア三木、森林公園などいろんな施設や寺社仏閣などもある。
温泉も三つあるし、ゴルフ場は市内に25もある。

あまり気づかなかったが、いい環境にある。

今回の国体は、ふとそんなことを気づかせてくれた、国体でもあった。







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