雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

旧交を温める、そして新しい出会い

2012-07-03 05:31:30 | NPO The Good Times

★先日の日曜日、東京に出た。同じ1日でもこんな1日もある。

 

 

8時半には、もう羽田についていた。一番奥が東急ホテル、そこで9時に待ち合わせた。

集まったのは、こんなメンバー。

右から、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ち上げた清水久美樹さん。松島、村島、平井さん、そして西郷さん。

みんな、そのFacebook のグループに参加しているキーパーソンたちである。

渋谷の富ヶ谷に、Zのユーザーたちに人気の高い、北見紀生さんを訪ねるために集まったのである。

 

 

北見さんのお宅を探すのに大変であった。東京は表通りから中に入ると、入り込んでなかなか解らない。

 

 北見くん、もう30年も会っていない。私の東京営業所担当時のサービス責任者である。

なぜか、そのころから、めちゃ気があっていた。少々変わりモノの酒飲みだったが、今は酒止めたとか、当時から腕は確かなメグロの出身である。

当時、

原宿・表参道を拠点にした硬派バイクチーム「クールス」時代の岩城 滉一や舘ひろしは
北見さんには随分とお世話になったはずである。

不思議なご縁で昨日集まった中には、そのチームイワキのマネージャ高木康雄さんもいて、高木さんは今、片山敬済さんのNPO BERTの東京を纏めたりしている。

私が片山敬済さんに繫がったのは高木さんの紹介である。

 

 

 

集まったメンバーの中には、清水さんは勿論だが、

 

 

後列左から、

松島、高木、千葉、岸本  そして北見、平井、北沢、清水、 前列は村島、西郷、大江さんである。

このメンバー達、めちゃくちゃZに、カワサキに熱いのである。

 

               

 

 こんなユニークな看板の北沢さんも、 mixi のコミユニテイを主宰」してるAkira Kishimoto さんも、清水、千葉、大江さんも、初対面だったのだが、

みんなそれぞれ個性があって、めちゃオモシロそうである。

今後、  KAWASAKI Z1 FAN CLUB はそのコンセプト通りに、Facebook 上に立ちあげたのだから、ぜひ世界展開を目指して欲しいものである。

 

世界的な事務局は、カバン屋さん、登山道夫さんに任しておけば、

ドイツのMicky さんとも、フランスのMr. マセックとも既に繫がっているようである。

メンバーは、それぞれにプロのような領域を持っておられるのがいい。

 

 

 

★午後は、

酒井文人& クラブマンレースを語る会

伝説の『浅間火山レースを走った優勝者』たちが集まった。

昭和30年代初期の話なのである。清原や和田でさえ、クラブマンMCFAJには関係がない、もっと前の時代である。

カワサキが二輪事業をスタートさせるまだ前の話なのである 。

 

MCFAJ のレースや、酒井文人さんなどは広告宣伝を担当していたこともあって、私は何となく繫がっているのである。

 

会場に到着するなり、久保和夫さんに会った。 一番会いたかった人でもある。カワサキのマシンでマン島のプラクティスで亡くなった藤井敏雄くんを紹介してくれたのも久保さんである。

久保に勝って初めてカワサキは、モトクロスの世界で認められたのである。

 

 

東京オリンピックの開会式の当日、伊豆丸の山高原で開催されたMCFAJ

全日本で山本隆君は久保、荒井」の両雄を抑えて、真ん中に立ったのである。一番右は亡くなった梅津次郎である。

 

 

 

そんな想いの交錯する城北の菅家安智を交えたショットである。当時の雰囲気をそのまま、今でも持っている。

 

昨日はいろんな方に会ったのだが、

久保和夫さんと、横内一馬さんにはNPO The Good Times の仲間に入っていただいた。

当時のバイク雑誌はサイクリストとオートバイ、そのろーどインプレッション担当が大久保力さんと横内一馬さん、レースの世界ではMCFAJとMFJで張りあっていた。

どちらも想い出を共有する昔の仲間みたいなものである。

 

 

 

 

 

幕明けのご挨拶は、3人の発起人、MCFAJの新津さん、 石井昭博さん、そして大久保力さんである。

酒井文人さんの写真があって、その横は高橋国光さん、昨日初めてご挨拶をした。

 

名前だけはよく知っている有名人も沢山おられて、名刺交換出来たのはよかった。

高橋国光さんも、長谷見昌弘さん、大月信和さん、鈴木秀明さん、鈴木都良夫さんなど、鈴木都良夫さんがカワサキに3年間もいたこと知らなかった。ちょうどレースから離れていた時期である。

 

そんな中でヤマハの本橋明泰さん、

話してたら、カワサキB7の話がでて、そのエンジンを何台か貰って、レースに出たとか、井手哲也さんの名前が飛び出した。

カワサキのメーカーとしてのレースは、B8による青野ケ原ということになっているが、それ以前にカワサキ自販ベースでのレース活動があったことは、何となく知っている。

自販は小野田滋郎さんなど、そして川崎航空機は井手さん、ライダ―は三吉一行、それに三室や本橋なども関係したというような話であった。

そのほか、金谷の話なども・・・

話が出来たのがよかった。

 

 

 

最後を締めたのは、谷口尚巳さん、谷口さんとは、46年ぶりだった。

カワサキのFISCOでのGP カワサキのライダーとしての出場であった。

 

 

参加全員による記念撮影、これらは、モーターサイクリスト誌が記事にされるのであろう 。

 

 上着をどうしようかな?と思いながらの出席だったが、みなさん上着姿が多いのは、やはりそんな年代なのである。

 

 

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