雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

車の運転

2012-08-02 06:10:59 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★孫は男の子4人である。

日本にいる孫は大学1年生、アメリカにいる孫の長男は高校3年生だが、つい先日運転免許の学科試験を受けたら、直ぐ通って当日から仮免許で運転することがが出来るらしい。

娘が横に乗って『運転練習中』らしい。 如何にもアメリカらしいなと思う。

 

娘のブログに運転練習の様子が書かれている

こんな誰もいない場所で

横に乗って娘が教えているらしい。

 

 

そのブログに、日本から60おじさん、山本隆くんがコメントを寄せている。

 

 Commented by 60おじさん! at 2012-07-30 15:32 x

私は今から約50年前、免許取りたての三木のおじいちゃんに高度なドライビングテクニックを伝授しました!
今でも忠実にBMWで実践されています(笑)
誰でも、何時何処でも基本は「スローイン・ファーストアウト」が基本であることを忘れないよう伝えて下さい。
 
Commented by dan-three at 2012-08-01 13:48
60おじさん
私も何度もその「スローイン・ファーストアウト」聞きました~~。
チャンピオンからの教えだったのですね!!
長男にも伝えておきます・・・・まだスローイン・スローアウトな状態ですが・・・・・。
 
 
★私が免許を取ったのは、昭和40年6月、1965年だから、ホントに約50年前である。
 
当時はカワサキのファクトリーチームのマネージメントをやっていて、
山本隆、歳森康師などが発売されたばかりのホンダS600に乗っていた。星野一義もいたのだがまだ彼は4輪免許も持っていなかったのである。
 
そんな時期に、免許を取ってきたものだから、寄ってたかっていろいろと教えてくれたのである。
 
中でも間違いなく山本隆くんが熱心で理路整然といろんなことを教えてくれたし。
 
当時の鈴鹿サーキットは、金さえ払えば、備え付けのS600で1周だけだが鈴鹿サーキットを走れたので、ヨコに山本や、星野を乗せてサーキット走行の実技練習を何度もしたことがある。
 
 
教えてくれた技術も、スローインファーストアウトから、アウトインアウト、半クラッチ、バブルクラッチ、ヒールアンドトウ、逆ハンなどなど結構高度な運転技術がいっぱいで、
そんなことを練習したものだから、バイクも4輪も、速くはナイが結構上手く乗りこなせるのである。
 
 
ライダーのレーステクニックは、これは安全運転の基礎だと思っている。
後、東北で4年、北海道で2年、冬の雪道を経験したが、雪道走行にはレーシングテクニックは非常に役に立ったし、常に安全に走行出来たのである。
 
 
 
 
 
 
このブログに対して、山本隆くん、息子さんの山本明くんのその道のプロたちから、『その通り』と、お墨付きを貰っているので、
 
アメリカの『力也』も一度ちゃんと読んでみて欲しい。
 
 
 
 
 
★実は昨日、ちょっと車の修理を平井さんに頼んだのだが、
 
朝6時前にこんな代車を持って平井さんは現れたのである。
 
 
 
『ミッション車ですが』 と言ってたが、そんなの『大丈夫』と後で、車庫に入れようといたら
キーを回しても、エンジンが掛らないのである。
 
それで、たちまちウロがきて、クラッチを踏んだらエンジンは、掛ったのだがちょっと坂道になっているので半クラッチがもう一つスムースでなく、ホントに自信がなくなってしまったのである。
 
もう、20年以上もミッション車に乗ったことがない。大体クラッチなんか踏まなくてもエンジンは掛ったのではなかったか?
 
 
 
午後、病院に行くのに、一時はバスにしようかと思ったほどである。
 
       
 
 
でも、5速のミッション車、運転のオモシロさは、絶対にミッショ車である。
 
思いなおして、10時ごろから、それこそ運転の練習にそのあたりを走りまわって、協同学苑の駐車場で車庫入れの練習よろしくやっているうちにカンが戻って、そのあたりを走り回ったのである。
 
 
午後、病院には勿論運転して行ったし、チェンジもスムース、ダブルクラッチは直ぐ出来た。残念ながら回転計はついていないのだが、なかなかオモシロイ。
 
病院からの帰り道では『ヒールアンドトウ』の真似ごとみたいなことも試したりした。  アクセルが短いので流石にやり難いのだが、ミッション車は、やることが多くて運転が楽しいモノである。
 
 
Facebookにこのこと書いたら、不思議なほど盛り上がっ。
 
 たった半日だけの、SUZUKI 軽トラ とのお付き合いだったが、多分この乗り味は忘れないだろう。
 
スポーツ車にでも乗ったような感じなのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
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