雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

山百合サポートセンター に懸ける想い

2016-01-09 09:57:13 |  燦々 Sun Sun

山百合サポートセンターとは、昨年12月我が家の屋根と壁の塗装で初めてお会いした。

高年齢者率40%にもなるというわが町緑が丘で、高齢者を対象に、このチラシのように何でも『サポートする』というコンセプトなのである。

チラシには『塗装』などはないのだが、頼めば塗装でも何でも、そんな専門家を集めてやろうというのである。

そんなコンセプトがオモシロくて、手伝うことにした。緑が丘周辺の新興住宅地は、3万人に近い人口だし、間違いなく『成長産業』なのである。

 

   

 

私が『手伝う』とすれば、NPO The Good Times のトータルシステムでの、ネットベースの広報活動がベースになるので、まずはその新しいロゴやバナーを作って、団体会員への加入は既に終わっているのである。

会員カードも今月半ばには完成するし、ホームページもそれに合わせて作成に入る。

昨年7月にスタートしたばかりの『山百合サポートセンター』だが今年中には法人化も目指すというのである。

『何でも取り組む』ので、お年寄りのための『山百合サロン(仮称)』のようなものをこの地区空き家がいっぱいなので、会員制で立ち上げたいと言っている。

兎に角、行動が速いのがいい。どんどん進む。12月初めに初めて出会って1ヶ月でここまで来た。

 

  

 

12月」初めに出会った時は、オーナーの村上さんと、その仲間の24歳の高嶋クンだけかと思っていたら、12月の我が家の塗装を中心的にやってくれた穂積俊彦さんがそれ以前に加わっていた奥さんともどもメンバーになったし、オーナー村上さんの奥さんも看護師の免許を持っておられて今はお勤めなのだが、将来はメンバーに加わるかも知れない。

私にも『手伝え』と仰って、下の写真は山百合サポートセンターの忘年会にメンバーの一人として加えて頂いた時のモノである。

 

  

 

★今年は、いろんな形で発展を続けるのだろうが、具体的には昨年スタートした地域活性化のプロジェクト燦々SunSun のメンバーとして活動することになっている。

 

 

昨年1月にスタートした燦々SunSun は、1年でこんな成長を遂げたし、具体的な実績を幾つも残して今年はさらなる飛躍を期待できる。

そのトップを走るのは『山百合サポートセンター』になるかも知れない。

そのスピードが素晴らしいのである

実は、昨日の夕方、山百合のオーナー村上さんに会って、コンセプトや企画は村上さんでいいのだが、アナログの村上さんでなく、Facebook やネットの担当を穂積俊彦さんにお願いしたいと言ったらすぐOKが出たのである。

   

そしてその30分後、当の穂積さんがやってきて、1時間ほど雑談をし、燦々SunSun のプロジェクトリーダーに推薦したのである。

 https://www.facebook.com/notes/577161705761948

   

★世の中にはいろんな組織があるが、殆どの組織はそんなにウマく機能していないと思っている。

その理由の第1は、人事や組織が先行して、『その機能』が軽視されているからである

私自身は、現役時代から『機能別組織』を重視したし、現実に『地域別展開』と同時に『機能別組織のソフト会社』など専門家、プロの集団で展開した。

物事専門家にしないから展開の質が落ちるのである。

『山百合サポートセンター』のメンバーたちは見事にそれぞれの機能が明確なのである。不足の機能は外の専門家を使えばいいし、『全体の仕組みの創造』は私がお手伝いしようと思っている。オーナーの村上さんの発想は間違いなく企画マンでオモシロく柔軟なのである。

そんなことで、お年寄りの期待に『何でも応える』山百合サポートセンターがスタートする。間違いなくオモシロい展開を狙いたいのである。

それがまた燦々SunSun のほかのメンバーたちとも繋がって相乗効果を出すことは間違いない。

 

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衆議院予算委員会  雑感

2016-01-09 07:22:25 | 発想$感想

 

★昨日は、衆議院の予算委員会の審議が行われテレビ中継されていた。

すべてを聞いたわけではないが、午前中は与党側の質問で極めて静かであり、その質問内容もそれに対する答弁も、よく解った。

特に元総務大臣の新藤義孝議員の質問は、筋も通っていてよかったと思った。

午後は、民主党の方たちの質問になって、一転挑戦的でいわゆる論戦となったのである。

 

 

 

★事前に質問が出ているので、大要はこの記事の通りで、今年度の補正予算案の実質的な審議であった。

予算案の審議なので『アベノミクス』などの経済政策や、巷の景気感などをベースに論戦は展開されたのである。

いつも思うのだが、この国会の論戦は、普通一般の人の会話とは全然異なるものである

この質問にどのように答えるのだろう?と思われるような野党の厳しい質問にも、殆どまともに答えなくて官僚の書いた答弁書を読んでいたら何とかなるのである

現在の経済状況に関しても、与野党の理解は全く正反対で、その論拠も全然噛み合わないままに推移するのである。

聞いていても、どちらが正しいのかよく解らない。

特に景気感について、末端の庶民はとアンケートの数字などが出されるのだが、大体一般の庶民が感じる景気感など、ホントに庶民は解っているのだろうか?

少なくとも、私自身はよく解っていないのである。

現役のころは、一応上場企業の企画部門なども担当したのだが、二輪車事業の好不調など全く世の中の景気動向などとは関係なくて、むしろ不景気と言われる時期のほうが好調であったことが多かったりした。現役のころの個人も当時は年々給料は上がったが、物価も上がったし、生活が楽になったのは、子どもたちが独立してからで、それまでは景気に関係なくずっと苦しかったと思っている。

現在の年金生活では、ほぼ一定の年金が頂けるので、あまり景気など意識しないが、仮にアンケートを応えるとしたら、『景気が良くなったとは感じない』と答えるかも知れない。本音でいえば『解らない』のである。昨今一番感じるのはガソリン代が安くなったことで、これは現実に助かっている。

 

★議員さんの論戦は与野党とも、極端過ぎて議論になっていない気がする。『末端の国民の生活に資したい』という視点に立っているのだとは思うが、自説を曲げようとはしないので、そこには論戦はあるが、『協働の精神』はないような気がしてならない。

私自身は『無党派』で自民党は好きではないが、いまの安倍内閣は何となく好きである。安倍内閣よりも、安倍さんがいいと思っているのである。『アベノミクス』がどうなのかは解ってはいないのだが、新しいことにチャレンジしていることは間違いないのでフォローしているのである。

大阪の橋下徹さんも好きである。橋下さんと合うので、安倍さんが好きなのかも知れない。

政治や経済の難しいことなど、ちゃんとしたデーターや詳しい情報を持たない一般庶民解るはずなどないと私流に思っているのである。

だから自分が信頼できる政治家の云うことについて行っているだけなのだが、昨日の安倍さんの答弁も、すべてが納得できたわけではない。仮に安倍さんの代わりに橋下徹さんが、答えたらもっと具体的に『自分の想い』を述べただろうと思いながら、テレビの中継を観ていたのである。

 

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